◇ZINES(@fanzines):「ジン[Zines]は、まさにその本来的性質からして、各々の主題に関係なく、政治的な出版物だ。自主制作出版とは、本質的に、長い歴史と多くの物語をもつ抵抗の伝統のなかに位置づく、個人的な反抗的行為である。」
●
◇Grrrl Zine Fair(@grrrlzinefair):「ジン[Zines]はいつだって、本質的に政治的なメディアとして存在してきた。それは、何百年もの間人権活動家たちによって活用されてきたパンフレットやリーフレットと、同じ道筋をたどっているのだ。」
●/「ジン[Zines]は、マージナライズ〔周縁化〕された人々の現実を映し出す。そして、彼ら彼女らの声を響かせるためのスペースを創出するだけでなく、聞かれるべき言葉をもつ演壇上の人々とコミュニティとを引き合わせる役割を担う。」
●
◇〈Free Word〉:「ジン[Zines]はいつだって、抑圧された状態における小さな起爆剤・破裂・細かな亀裂であってきた。それは、権力の構造を再現することなく知を普及させるとはどういうことかを、私たちに教えてくれた。」
●
◇Heather Kennedy:「私の推測では、ジンの大半は社会正義に関する、もしくは政治的な要素をもつ。」/「ジンは、より疎外された集団の人々が自らの考えを主張する場だ。」/「少なくとも1990年代以降においては、ジンは、社会正義を追求する運動の最前線に位置してきた。」
●/「ジンは真に信頼できるもの。私には、ジンはインターネットより信頼できると感じられる。なぜならジンは、人々に、自分が何者か、自分にとって何が大切かということを、何ら偽ることのないやりかたで共有する場を提供しているから。」
●
◇「パージン[Perzine=Personal Zine]は重要だと思う。かき消されがちな声を広めること、異なる歴史や知識を共有・記録すること、そして関係を築くことを促進する力をもっているから。」(Midwest Perzine Fest)
●
◇「一般にジンは、そして特にパージン[perzines]は、以下のことを言う一つの手段だ。「ねえ、私はメインストリームのメディア、公式の歴史書、文学の体系からこぼれ落ちたみたい。それでも私は私の物語を語ることができる」。」
●「個人的なレベルでは、パージン[perzines]を書くことは、他にはけ口をもたなかった物事を理解する、もしくは少なくともそれについて語ることに、そして同じような経験をしてきた他者とつながるのに役立つ。」
●(Midwest Perzine Fest)
◇「他の有色人種女性のパージン[perzines]を読むことで、私は10代後半の最もつらい時期を乗り切った。私たちは生きてきた経験を集団で共有することで、資本主義・家父長制・白人至上主義のもと人々を分断している壁を破壊することができる。」(Midwest Perzine Fest)
●
◇「先住民フェミニストの活動実践としてのジン[Zine]制作ワークショップ。先住民の声と経験を共有する空間構築に取り組むコレクティヴ〈Indigenous Honeys〉[…]が主催。3月9日、ニューヨークの〈バーナード・カレッジ図書館〉@barnlib にて。」
●
◇《Zines Right Now》:“New York Queer Zine Fair presents an online panel discussion about what it means to make zines in the year 2020, a time of increasing visible social inequality and state violence, global pandemic, and a deepening descent into the virtual world.”
●
◇《Zine Workshop: How can we make Activism more inclusive?》(Norwich and Norfolk Millennium Library)
●