ゲノム問題検討会議「緊急Zoomセミナー:京都ALS嘱託殺害事件と人工呼吸器のトリアージ」
於:Zoomにて開催
last update: 20200815
■ゲノム問題検討会議「緊急Zoomセミナー:京都ALS嘱託殺害事件と人工呼吸器のトリアージ」
日時:2020年8月17日(月) 14時〜16時 Zoom受付は13時30分より開始
場所:Zoomにて開催
■趣旨
暑い日が続きますがみなさんお元気ですか
神野 玲子です
いのちを語る「 緊急Zoomセミナー:京都ALS嘱託殺害事件と人工呼吸器のトリアージ」を行います。
新型コロナウイルスCOVID-19の感染爆発により医療資源が不足し、災害時医療におけるトリアージの概念を適用しようという考えが専門家会議で定期されました。そんな状況のなかで7月23日の京都ALS嘱託殺害事件のニュースは多くの方に衝撃を与えました。
人間のいのちを選び分け、「自己決定」によって正当化して死に追いやってよいのでしょうか。患者や弱い立場の側から見て、何が問題なのか。医療の側から見て、何が問題なのか。私たち一人一人の問題としてどうとらえたら良いのでしょうか。
厚生労働省によって「ACP:アドバンス・ケア・プランニング」(人生の最終段階の医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと事前に繰り返し話し合うプロセス)として普及・啓発を進められています。ACPの推進とこうした動きはどう関わっているのでしょうか。参加者の皆さんもともに考えていただきたいと思います。
3人の講師にお話しいただき、参加者とともにいのちの尊さについて考えてみたいと思います。
■プログラム
主催:ゲノム問題検討会議
日時:2020年8月17日(月) 14時〜16時(Zoom受付は13時30分より開始)
講師
島薗進さん:東京大学名誉教授、上智大学特任教授
安藤泰至さん:鳥取大学医学部 准教授
川口有美子さん:立命館大学生存学研究所/さくら会
進行
各講師の方から各20分間問題提起
約40分間、講師の3人による鼎談
約20分間、参加者からの質疑、意見交換
■Zoom参加申し込み方法
8月16日までに下記アドレスにメールにてお名前、メールアドレス、住所明記の上、参加申し込みください。
申し込みメールアドレス:jreikochan@arsvivendi.comyahoo.co.jp
(100名になり次第締め切りとさせていただきます。)
お申し込みされた方には、前日16日までにZoomのURLを電子メールにてお送りします。
■お問い合わせ
問い合わせ:神野玲子
Email:jreikochan@arsvivendi.comyahoo.co.jp
(*録画、録音はご遠慮ください)
参加費:ご寄付をお願いします。
寄付口座:ゆうちょ銀行 神野玲子 記号:10290 番号:70860881
■集会チラシ
チラシPDF [PDF]
*作成:岩ア 弘泰