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学内研究会「談話分析アプローチと通訳・翻訳研究」

於:立命館大学(衣笠キャンパス)創思館411

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last update: 20190224


■学内研究会「談話分析アプローチと通訳・翻訳研究」

日時:2019年2月27日(火)13時30分〜16時30分
場所:立命館大学(衣笠キャンパス)創思館411

※順天堂大学と立命館大学をスカイプで繋いで実施します。
※要事前申込

■プログラム

テーマ:談話分析アプローチと通訳・翻訳研究

13:30-14:20
会話分析を用いた世界の通訳研究概要
14:30-15:20
発表者: 坪井睦子氏 談話分析アプローチと翻訳研究
概要
談話分析が翻訳研究において関心を集め、応用されるようになってすでに四半世紀以上経つ。本発表では、まず翻訳研究における談話分析アプローチの進展についてその概要を確認する。そのうえで、記号論系言語人類学のコミュニケーション・モデルを基盤とする談話分析をその流れの中に位置付け、具体的研究事例を紹介しながら語用・メタ語用としての翻訳実践の探求という視点から談話分析の可能性と課題について考える。
15:30-16:20
発表者: 吉田理加 談話分析アプローチと通訳研究
概要
本発表ではこれまでの主な通訳研究における談話分析アプローチを振り返ったうえで、人々のコミュニケーションの営みをミクロとマクロのレベルから読み解く記号論系言語人類学に根差したアプローチの通訳研究への応用可能性について議論する。具体的には、ゴフマンのフッティング、ガンパーズのコンテクスト化の合図、ことばにして語られない前提、詩的機能、言語イデオロギーなどの概念を援用した通訳談話や通訳者へのインタビュー談話の分析を紹介する。
16:20〜16:30
総括

■お問い合わせ

飯田 奈美子
連絡先:naimei@スパム対策mx3.canvas.ne.jp


*作成:小川 浩史
UP: 20190224 REV:
飯田 奈美子 文学/翻訳/通訳と生存  ◇
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