関西パレスチナ研究会「2018年度第3回研究会」
於:京都大学総合研究2号館(旧・工学部 4号館)4階 AA447
last update: 20190131
■関西パレスチナ研究会「2018年度第3回研究会」
日時 2019年2月16日(土) 14:00〜18:00
場所 京都大学総合研究2号館(旧・工学部 4号館)4階 AA447
地図:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/(34番の建物)
*使用言語は英語(通訳なし)です。
*終了後に懇親会を行う予定です。
■趣旨
金城氏の案内メールより
関西パレスチナ研究会の公開講演会として、下記の企画を開催します。
NIHU「現代中東地域研究」AA研拠点パレスチナ/イスラエル研究会の予算でシカゴ大学よりオリット・バシュキンさんを招聘し、東京での講演会と共に、京都大学でも講演を行います。
オリット・バシュキンさんは、イラク・ユダヤ教徒の歴史をご専門とされる研究者で、今回はイスラエルに移住した1950年代のイラク系ユダヤ教徒についてお話しいただきます。
北米中東学会(MESA)の Book Awardを受賞したImpossible Exodus: Iraqi Jews in Israel(Stanford University Press, 2017)に基づくお話になります。
*オリット・バシュキン氏のプロフィールは以下をご覧ください。
https://nelc.uchicago.edu/faculty/bashkin
*東京での講演会(2/11)の詳細は以下をご覧ください。
https://plekn.aa-ken.jp/contents/allgroup2018.html#2018-6
■プログラム
- 14:00〜14:20 開会挨拶・自己紹介
- 14:20〜14:30
バシュキン氏の研究紹介:天野優(同志社大学大学院神学研究科博士後期課程、日本学術振興会特別研究員DC1)
- 14:30〜15:30
基調報告:オリット・バシュキン(シカゴ大学教授)
タイトル:The Birth of an Israeli Arab Jew: Iraqi Jews of the 1950s
- 15:30〜15:45 休憩
- 15:45〜16:00
コメント:細田和江(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任助教)
- 16:00〜17:30 討論
- 17:30〜18:00 運営についての話し合い
■主催
関西パレスチナ研究会
(http://kansai-palestinestudies.blogspot.jp/)
共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 中東イスラーム研究拠点(人間文化研究機構「現代中東地域研究」事業)
■お問い合わせ
*ご参加の方は、資料準備の関係上、関西パレスチナ研究会事務局のメールアドレス( palestine.kansai[at]gmail.com :[at]は@に変えてください)までご連絡ください。
*作成:小川 浩史