身体・環境史研究会「第6回例会」
於:同志社大学至誠館3階会議室
last update: 20181024
■身体・環境史研究会「第6回例会」
日時:11月11日(日)14時より
場所:同志社大学至誠館3階会議室
■趣旨
美馬氏のメールより
身体・環境史研究会のみなさま
秋らしい季節になってきました。台風の影響で一時は落ち込んでいた海外からの観光客も、ようやく回復してきたような気がします。
すでに、先月の案内でもご連絡いたしましたが、第6回例会はオーストリアで活動するドイツ人医療史・身体史研究者のミヒャエル・ハウ教授の公開講演会として開催いたします。通訳付きといたしますので、言葉の壁を気にせずに、積極的に議論を展開することができると思います。学会シーズンたけなわでお忙しい時期とは思いますが、是非ご参加ください。
■プログラム
„Medizinische Aufklärung, Alkoholismus und Alkoholindustrie in Deutschland 1900-1918“
Michael Hau (Monash University, Australia)
「1900~1918年のドイツにおける医学による啓蒙、アルコール依存症および酒造業者」
ミヒャエル・ハウ(オーストラリア・モナシュ大学)
(講演はドイツ語でおこない、通訳がつきます)
ミヒャエル・ハウ教授略歴
テュービンゲン大学で博士号取得
マックス・プランク科学史研究所研究員を経て、オーストラリア・モナシュ大学歴史学科教授
主著
The cult of health and beauty in Germany: a social history, 1890-1930, University of Chicago Press, 2003.
Performance anxiety: sport and work in Germany from the empire to Nazism, University of Toronto Press, 2017.
■主催
身体・環境史研究会
*作成:小川 浩史