連続市民講座
「少子化社会の妊娠・出産・子育てを考える――第3回 障害と出生・出産」
於:NPO法人SEAN 生きがい工房
開催情報
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last update: 20180927
■「少子化社会の妊娠・出産・子育てを考える――第3回 障害と出生・出産」
日時:2018年10月28日(日) 14:00〜17:00
場所:NPO法人SEAN 生きがい工房
〒569-0071
高槻市城北町1-1-14太田第二ヒ゛ル1F
高槻市駅(阪急線)すぐ
アクセス
[外部リンク]
参加無料
■趣旨
少子化問題が喫緊の課題として、議論されています。実際には、「健常」の枠から外れる人も妊娠・出産・出生の当事者になることがあるにもかかわらず、国の示す少子化対策では、「健常」とみなされる人が「健常」とみなされる子を産むことが想定されています。こうした状況はどのように形成されてきたのか、そして、今後の少子化対策は障害と妊娠・出産・出生をめぐりどのような方向を目指せばよいのか。障害児が生まれること/障害者が産むことをめぐる歴史を切り口に考えていきます。
■プログラム
- 障害児の出生をめぐり語られてきたこと 伏見裕子(大阪府立大学工業高等専門学校講師)
- 旧優生保護法のもとでの強制不妊手術 利光惠子(立命館大学生存学研究センター客員研究員)
- ディスカッション
コーディネーター:由井秀樹(日本学術振興会特別研究員・静岡大学)
■主催
トヨタ財団研究助成「母子保健における「標準化像」の形成過程に関する歴史的研究」
■お問い合わせ
〈事前申し込み〉
yui.hdk@スパム対策icloud.com (由井秀樹)
飛び入り参加も歓迎しますが、資料準備の都合上、可能な限り事前に上記メールアドレスまでご連絡いただけましたら幸いです。
先着お子様5名まで無料保育あり。
ご希望の方は10月24日までに、上記問い合わせ先までE-mailにてご連絡ください。
■関連リンク
連続講座「少子化社会の妊娠・出産・子育てを考える」
◇2017/10/15(日) 連続市民講座「少子化社会の妊娠・出産・子育てを考える:第1回 不妊・社会的養護」
書籍
◇由井 秀樹 20170415 『少子化社会と妊娠・出産・子育て――テーマでひらく学びの扉』,北樹出版,170p. ISBN-10: 4779305241 ISBN-13: 978-4779305245 1,900+ [amazon] /[kinokuniya] ※
*作成:小川 浩史