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「障害の社会モデルとジェンダー: 障害女性にとって社会的障壁とは」

於:早稲田大学戸山キャンパス151教室

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last update: 20181016


■「障害の社会モデルとジェンダー: 障害女性にとって社会的障壁とは」

日時:2018年10月21日(日)14:00-17:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス151教室
参加費:ふぇみ・ゼミ生、寄付者 無料、一般 1000円

■趣旨

松波氏の案内メールより

みなさま
 松波です。このたび、飯野さん(クィア研究、障害学)のお声掛けで、ゼミでお話させてもらうことになりました。
 一般参加も可能です(参加費 千円)。ご興味のある方はどうぞ。

■プログラム

障害者が直面する困難の原因を、身体の解剖学的特徴ではなく、健常者中心社会が設けた障壁に求める「障害の社会モデル」の考え方は、もとよりジェンダー概念と類似している。障害女性が経験する困難の背後には障害者差別と性差別が複雑に絡み合っているが、それを解きほぐすのは容易ではない。2008年頃より京都の障害女性とともに差別禁止条例をつくる運動に参加してきた、その過程で考えたことについて。

話題提供:松波めぐみ(立命館大学生存学研究センター客員研究員)
ファシリテーター:飯野由里子(東京大学特任助教)

松波めぐみさんプロフィール

大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(生涯教育学)、(公財)世界人権問題研究センター研究第五部(人権教育)専任研究員を経て、現在、立命館大学生存学研究センター客員研究員。大阪市立大学、関西大学、龍谷大学ほか非常勤講師。主な著作に「障害者権利条約ーー『同じ』権利を実現するために」(『地球市民の人権教育ーー15さいからのレッスンプラン』解放出版社、2015年)、「障害をもつ女子の『ジェンダー化』と教育」(『ジェンダーで考える教育の現在』解放出版社、2008年)など。

■主催

ふぇみゼミ https://femizemi.blogspot.com/

■お問い合わせ

お問い合わせ先:femizemi2017@スパム対策gmail.com

※会場はバリアフリーです。
介助者をお連れになる場合、介助者の入場料はいただきません。
近くに誰でもトイレがございます。
講師の方のお話には、UDトークを使った字幕補助が付きます。
託児はありませんが、子ども連れのご参加を歓迎いたします。


*作成:小川 浩史
UP: 20181016 REV:
障害女性 
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