[『支援』トークセッション:2018秋]
オリンピックとジェントリフィケーション
――ジェンダー・文化・アクティヴィズムの観点から
[Public Talk] Olympics and Gentrification: From the Perspectives of Gender, Culture and Activism
司会:堅田香緒里(KATADA Kaori)
2018/09/12 (Wednesday) 16:00〜(19:00には終了)
於:
カフェ・ラバンデリア(Café★Lavandería)[新宿(Tokyo, Japan)]
参加費:無料(ただしワンドリンクオーダー)
last update: 20190605
■告知(Announcements)
[チラシ画像(クリックで拡大)]
【PDFデータをダウンロード
●→Link】
*企画主旨などはこちらのチラシをご参照ください。
◆高橋 淳
【支援トークセッション2018秋】直近のご案内ですが今年は9月12日(水)の16時〜新宿3丁目の「カフェ・ラバンデリア」にて開催です。テーマは「オリンピックとジェントリフィケーション――ジェンダー・文化・アクティヴィズムの観点から」、登壇者は佐藤由美子さん×村上潔さん、司会は堅田香緒里さんです。参加費は無料ですが、カフェでの開催ですのでワンドリンクのオーダーをお願いいたします。お問い合わせは、「支援」編集委員会(TEL 03-3226-1203 生活書院内)までどうぞ。
どうぞお出かけくださいますように。
[2018年8月28日15:28 https://www.facebook.com/atsushi.takahashi.731/posts/1928954257180148]
◆takahashi atsushi(@seikatsushoin)
【支援トークセッション2018秋】直近のご案内ですが今年は9月12日(水)の16時〜新宿3丁目の「カフェ・ラバンデリア」にて開催です。テーマは「オリンピックとジェントリフィケーション」、登壇者は佐藤由美子さん×村上潔さん、司会は堅田香緒里さんです。どうぞお出かけくださいますように。
[2018年8月28日15:30 https://twitter.com/seikatsushoin/status/1034327460408516608]
◆kiyoshi murakami(@travelinswallow)
[記号:大きくて青いダイヤモンド]トークセッション「オリンピックとジェントリフィケーション――ジェンダー・文化・アクティヴィズムの観点から」(佐藤由美子×村上潔/2018年9月12日/於:カフェ・ラバンデリア)
[記号:リングノート]情報ページを作りました[記号:右向き矢印]http://www.arsvi.com/2010/20180912mk.htm
*主に村上による情報発信です。
https://twitter.com/seikatsushoin/status/1034327460408516608
[2018年8月29日0:29 https://twitter.com/travelinswallow/status/1034463001129046017]
◆kiyoshi murakami(@travelinswallow)
[記号:拡声器] [Public Talk] “Olympics and Gentrification: From the Perspectives of Gender, Culture and Activism”
*Speakers* SATO Yumiko × MURAKAMI Kiyoshi (@travelinswallow)
*Date* September 12, 2018 (Wed)
*Venue* Café★Lavandería (Shinjuku, Tokyo) [記号:グラスで乾杯]
[記号:メモ]Info [記号:右指差し] http://www.arsvi.com/2010/20180912mk.htm
[2018年8月29日0:53 https://twitter.com/travelinswallow/status/1034468998774026240]
◆takahashi atsushi(@seikatsushoin)
【支援トークセッション2018秋】明日です! 16時〜新宿3丁目の「カフェ・ラバンデリア」にて。テーマは「オリンピックとジェントリフィケーション――ジェンダー・文化・アクティヴィズムの観点から」、登壇は佐藤由美子さん×村上潔さん、司会は堅田香緒里さん。参加費無料(ワンドリンクオーダー)。
[2018年9月11日13:15 https://twitter.com/seikatsushoin/status/1039366850360967169]
企画に関する問い合わせ先
●「支援」編集委員会(生活書院内 Tel. 03-3226-1203)
■トークセッション出演にあたって
村上潔「トークにあたって」(2018/08/28)
まず初めにお断りしておきます。私は地理学者ではありません。ジェントリフィケーションを専門とする研究者でもありません。ジェントリフィケーションを理論的に掘り下げて探究したことも、ジェントリフィケーションの事例調査をしたこともありません。私は、女性思想史・女性運動史と、それにまつわる都市文化史の研究者です。しかし、その私にとって、ジェントリフィケーションはとても重要な意味をもつ、取り組むべき課題です。けっして無視できないものです。このトークでは、そのことについて、具体例を挙げつつお話したいと思います。それは、地理学/社会学研究として、もしくは社会運動として、いま現在ジェントリフィケーションに向き合っている人たちに対して、(直接/すぐに役立つものではないかもしれませんが)何らかの示唆を提供するものになりうると考えています。会場で、様々な接続面と断絶面が浮き上がってくることを期待しています。
村上潔「トークセッション「オリンピックとジェントリフィケーション」出演にあたって」(2018/09/01)
◆村上潔 2018/09/01 「トークセッション「オリンピックとジェントリフィケーション」出演にあたって」,反ジェントリフィケーション情報センター
■関連文献(Related Documents):村上潔
◇村上潔 20130315 「女の領地戦――始原の資源を取り戻す」(特集2:都市),立命館大学生存学研究センター編[2013:379-393]*
*立命館大学生存学研究センター編 20130315 『生存学 Vol.6』,生活書院,397p. ISBN-10: 4865000100 ISBN-13: 978-4865000108 2200+税 [amazon]/[kinokuniya]
◇立命館大学産業社会学部2016年度後期科目《比較家族論(S)》「「ハウジング」をめぐる問題からみる「家族」」["Comparative Analysis of the Family (S)" (The Second Semester of the 2016 Academic Year) at College of Social Sciences, Ritsumeikan University: "The Forms of 'Family' Observed from the 'Housing' Problems"]*担当教員:村上潔[Lecturer: MURAKAMI Kiyoshi]
◇村上潔 20161107 「セミナー《In Defense of Housing》(Oct 25, 2016 / London)での議論の一部」
◇原口剛・北川眞也(+村上潔・酒井隆史) 20161217 『ジュンク堂書店難波店ブックフェア「ラディカル地理学のススメ」パンフレット』,洛北出版,11p.(A4版)
◇Focus E15, n.d., "About Us".=20161219 村上潔訳「Focus E15:About Us」
◇Focus E15, n.d., "E15 Open House Occupation".=20161220 村上潔訳「Focus E15:E15 公開住宅占拠」
◇Sisters Uncut, n.d., "Feministo".=20170220 村上潔訳「フェミニスト(Feministo)」
◇Sisters Uncut, 20170527, "Press release: Feminists occupy Holloway Prison to demand more domestic violence services".=20170605 村上潔訳「[プレスリリース]フェミニストはDV被害者支援サービスの拡充を求めてホロウェイ刑務所を占拠する」
◇The London Latinxs, 20170409, "Resist Gentrification!".=20170621 村上潔訳「[アピール]ジェントリフィケーションに抵抗せよ!」
◇The London Latinxs, 20170619, "[Event] Salsa&Samba Shutdown PART II".=20170622 村上潔訳「[イベント]サルサ&サンバ・シャットダウン パート2」
◇村上潔 20170701 「ロンドンの若きラテンアメリカ系フェミニストは「ジェントリフィケーションに抵抗せよ!」と叫ぶ」,反ジェントリフィケーション情報センター
◇Younis, Usayd and Cassie Quarless, 2016, "London Latinxs: Building Affinity Groups, Fighting Oppression", STRIKE! 15(MAR-APR 2016): 29.=20170711 村上潔訳「ロンドン・ラティンクス――アフィニティ・グループを作り、抑圧と闘う」
◇MURAKAMI Kiyoshi "Notes on Women's Autonomous Cultural Scenes (8): Gentrification and Local Feminist Collectives: Resistance and Organizing Autonomous Spaces" (June 27, 2017)
cf. 神戸市外国語大学2017年度前期科目《ジェンダー論入門》「女性がつくる自律的文化シーン――メディア・空間・アクティヴィズム」["Introduction to Gender Studies" (The First Semester of the 2017 Academic Year) at Kobe City University of Foreign Studies: "Women's Autonomous Cultural Scenes: Media, Space, and Activism"]*担当教員:村上潔[Lecturer: MURAKAMI Kiyoshi]
◇村上潔 20171112 「ロンドンの夜、プリンセス・ノキアは「ラテン・ヴィレッジを守れ!」と叫んだ」,反ジェントリフィケーション情報センター
◇村上潔 20180112 「[詩]女と水と導火線――『月夜釜合戦』に寄せて」,反ジェントリフィケーション情報センター
◇村上潔 20180204 「ノート:『月夜釜合戦』における「メイ」の存在について」
◇Partisan, n.d., "What is Partisan?".=20180305 村上潔訳「〈パルチザン〉とは?」
◇Salford Zine Library, 20160228, "Partisan Collective".=20180307 村上潔訳「パルチザン・コレクティヴ」
◇村上潔 20180419 「[連載]都市空間と自律的文化へのアプローチ――マンチェスター・ジン・シーン・レポート(全4回)第4回:ソーシャル・スペース〈パルチザン〉から見るジンとスペースの潜在力」,Webマガジン『AMeeT』(一般財団法人ニッシャ印刷文化振興財団)2018年4月19日更新
cf. 村上潔 20180129− 「[連載]都市空間と自律的文化へのアプローチ――マンチェスター・ジン・シーン・レポート(全4回):関連情報」[Related Information on the Serial Column "An Approach to Urban Space and Autonomous Culture: Reports on Manchester Zine Scene" (4 Episodes in Total)]
◇村上潔 20180903 「デトフォードの占拠運動者たちは訴える、「ジェントリフィケーションは組織犯罪だ」」,反ジェントリフィケーション情報センター
◇Omonira-Oyekanmi, Rebecca and Izzy Koksal, 20171122, "Housing Activists Stand up to Dodgy Landlords and Council Bullies", openDemocracy.=20180918 村上潔訳「居住運動者たちは危険な家主と自治体のいじめに立ち向かう」,反ジェントリフィケーション情報センター
◇Focus E15 Campaign, 20180918, "Newham Resident Bullied and Threatened with 'Intentional Homelessness'".=20180920 村上潔訳「いじめを受け、「意図的なホームレス」とされる危機にあるニューアム区居住者」,反ジェントリフィケーション情報センター
◇Art&Critique, 20180920, "Open Forum, Deptford Art & Gentrification Walk. Old Tidemill Wildlife Garden, May 2018".=20181001 村上潔訳「公開フォーラム:アートとジェントリフィケーション(2018年5月)――議論の概略」,反ジェントリフィケーション情報センター
■トーク内容(Contents of Lecture):村上潔
●佐藤さん__________
◇立ち退き問題についての経験と実感
◇資本/メディアが@土地に対する「感情」とA過去の運動に関する「イメージ」を簒奪・操作することの問題
◇資本主義/新自由主義の基準に乗らずに存在・活動し続けること自体が抵抗/運動
●村上__________
◇はじめに
‐ 反ジェントリフィケーション情報センター(Anti-gentrification Information Center)
‐ 話を始める前に
◇ジェントリフィケーションの定義
‐ 都市のインナーシティを高級地へと塗り替えようとする不動産資本の動き
‐ 公共空間の私有化(Privatization)+都市行政の企業化主義への変容
‐ 都市空間を商品化させ市場の力を貫徹させる:「ネオリベラル・アーバニズム」
(原口剛 2018 「ジェントリフィケーション問題としての「立て看問題」」『京都大学新聞』)
◇ジェントリフィケーションへの抵抗の課題
「ジェントリフィケーションは、釜ヶ崎のようないくつかの場所で問われているが、広大な問いの地平を獲得するまでにはいたっていない。ジェントリフィケーションはひろく都市を覆い尽くす力であるだけに、抗いの声は、それが個別の場所だけに封じ込まれるなら、息の根を止められかねない。[…]だからいま求められているのは、問いが噴出する状況を各所に生み出し、結びつけ、そうして抗いの空間を形成することだ。」(原口 2018)
◇ロンドン *以下の事例については適宜[関連文献]・[関連情報]を参照
@グレンフェル・タワー火災
‐ "We burn. They profit!"(Southwark Notes)[原文] [cf.]
‐ 「「新しい残忍性」なるものがあるとすれば、それは美観主義・「都市再生」・ジェントリフィケーションと切り離せない。」(Sarah Brouillette)[原文]
AFocus E15
‐ ロンドン・オリンピック
‐ 若年シングルマザー
‐ 公営住宅占拠→ソーシャル・センター化
BSisters Uncut
‐ DV被害者支援
‐ 安全で保証された公営住宅へのアクセス要求
‐ 女性刑務所占拠→女性センター化
CThe London Latinxs
‐ ラテン・ヴィレッジ=移民コミュニティ
‐ トランス・クィア・ノンバイナリーの立場
‐ 「ジェントリフィケーション」を「敵」として可視化
DHousing Action Southwark and Lambeth(HASL)
‐ 居住の不公正/人種差別/貧困/セックスワーカーの権利/移民の権利の問題
‐ 労働者階級の有色人種女性/移民女性+その子どもたち
‐ お互いのサポート関係のもと家主+自治体に対抗する
ESave Reginald Save Tidemill
‐ コミュニティ・ガーデン占拠
‐ テント/ツリーハウス
‐ 「ジェントリフィケーションは組織犯罪だ」
◇「ジェントリフィケーションは家父長制的である」
‐ 移民女性/ノンバイナリー
‐ シングルマザー
‐ DV被害者女性
‐ 複層的ヴァルネラビリティー
‐ 複合的差別――人種・階級・性
◇自然/身体
‐ 《東京ナイトスキップ》(菊地びよ)――オリンピック開発地域を歩く+寝そべる/触れる/体を動かす;身体で感じる
‐ E:ガーデン=自然;女性中心の運動
‐ 自然と(女性の)身体性――への意識
‐ 音楽・踊り(C:サルサ&サンバ)
‐ 歌・詩(スポークン・ワード)
◇対抗の展望
‐ 直接行動
‐ 占拠=生活=空間構築/開放
‐ 文化の創造
‐ メディア活用
‐ 国際的連携(特にアジアの運動との)
●佐藤×村上:対談__________
◇ロンドン:エレファント・アンド・キャッスルの場としての魅力;現在進行形の対抗運動(=FLatin Elephant)――大学(LSE)の関与
◇マンチェスター:〈パルチザン〉(ソーシャル・スペース)
‐ 創造すること(ジン[Zine]・ワークショップ/音楽イベント)=場を自分たちで作り/運営し/改良(アクセシビリティなど)していくこと
‐ アナキスト/フェミニスト/各種アクティヴィスト(グループ)/インディペンデントなDJクルー……
◇ジン・シーン/DIYカルチャー [cf.]
◇ビートニク/ビート詩人:佐藤さん
◇標準化されない/馴らされない人々 ★対談でのキーワード(1)
◇「生活」と直結した抵抗 ★対談でのキーワード(2)
‐ 占拠空間の生活空間化
◇セルフケア・育児――身体性・再生産
‐ 占拠空間でのヨガ/子どもの存在
◇創造――共同創作
‐ 占拠空間での各種ワークショップ(手芸・バナー制作など)
◇ポエトリー・リーディング――資本に奪われた空間性を(身体的に)奪い返す
◇学・文化・空間
‐ 京大立て看/吉田寮――国立大学法人化/産官学連携/美観主義・観光戦略(社会的浄化)
◇長居公園での(排除への抵抗としての)芝居上演――身体・表現
‐ 抵抗者が主体となって場の意味を塗り変えてしまう試み
◇『月夜釜合戦』が示すもの
‐ ジェントリフィケーションと女性身体
‐ 水=自然=土地の歴史性
‐ オルタナティブな地理の存在――への認識
●フロアとの応答__________
◇「階級」の視点のウェイトについて
‐ 日本では過小評価されやすい(ことが大きな問題である)のは確か
‐ 実質として「労働者階級」の外縁に位置づけられる/ざるをえない人々(主に女性/ノンバイナリーな人たち)の存在に注目する意味
◇研究者/専門家との「共闘」の可能性と困難(=メリット/デメリット)
‐ A・F:成果;影響力
‐ 上から目線/実務的対応/効率性重視――当事者置き去り
●話せなかったこと(村上)__________
◇カウンター・マッピングの試み(世界各地/東京)――情報の可視化・共有
◇kiyoshi murakami(@travelinswallow)
参考文献(References)
◇Annunziata, Sandra and Clara Rivas Alonso, 2018, "Everyday Resistances in Gentrifying Contexts", Sarah Murru and Abel Polese eds., Resistances: Between Theories and the Field, Lanham: Rowman & Littlefield.
◇Charleswell, Cherise, 2015, "Gentrification Is a Feminist Issue: A Discussion on the Intersection of Class, Race, Gender, and Housing", The Hampton Institute, August 19, 2015, (http://www.hamptoninstitution.org/gentrification-and-feminism.html).
◇Curran, Winifred, 2018, Gender and Gentrification, New York and Abingdon: Routledge.
◇Kern, Leslie and Heather McLean, 2017, "Undecidability and the Urban:
Feminist Pathways Through Urban Political Economy", ACME: An International Journal for Critical Geographies, 16(3): 405-426.
◇King, Julia; Hall, Suzanne; Roman-Velazquez, Patria; Fernandez, Alejandro; Mallins, Josh; Peluffo-Soneyra, Santiago; Perez, Natalia, 2018, Socio-economic Value at the Elephant and Castle, Latin Elephant, Loughborough University and the London School of Economics and Political Science.
◇Lees, Loretta; Slater, Tom; Wyly, Eivin, 2008, Gentrification, New York and Abingdon: Routledge.
◇Lees, Loretta and Martin Phillips eds., 2018, Handbook of Gentrification Studies, Cheltenham: Edward Elgar Publishing.
◇Listerborn, Carina, 2015, "Feminist Struggle over Urban Safety and the Politics of Space", European Journal of Women's Studies, 23(3): 251-264.
◇Poblet, Maria, 2014, "The Struggle for the Flatlands: How Oakland Can Fight Gentrification", Organizing Upgrade, April 22, 2014, (http://archive.organizingupgrade.com/index.php/component/k2/item/1019-struggle-for-the-flatlands).
◇Rincón, Socorro Pérez, 2017, "Feminismo Popular y Resistencia contra la Gentrificación", Barcelona Metròpolis, 104: 80-81. (="Grass-roots Feminism and Resistance to Gentrification", http://lameva.barcelona.cat/bcnmetropolis/en/dossier/feminisme-popular-i-resistencia-contra-la-gentrificacio/).
■講演者によるレポート(Lecturers' Reports)
◆kiyoshi murakami(@travelinswallow)
トークセッション「オリンピックとジェントリフィケーション――ジェンダー・文化・アクティヴィズムの観点から」、20名近くの方々にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。長時間のトークにお付き合いいただき、ありがとうございました。https://twitter.com/travelinswallow/status/1039139470237347841
[2018年9月12日23:00 https://twitter.com/travelinswallow/status/1039876331436007424]
◆kiyoshi murakami(@travelinswallow)
I referred to @SouthwarkNotes @FocusE15 @SistersUncut @londonlatinxs @HousingActionSL @oldtidemillgrdn @LatinElephant @PartisanCollect @tukikamadoro in my lecture on "Olympics and Gentrification: From the Perspectives of Gender, Culture and Activism" http://www.arsvi.com/2010/20180912mk.htm
[2018年9月15日23:10 https://twitter.com/travelinswallow/status/1040966055592550400]
村上潔「トークセッション「オリンピックとジェントリフィケーション」を終えて」(2018/09/27)
◆村上潔 2018/09/27 「トークセッション「オリンピックとジェントリフィケーション」を終えて」,反ジェントリフィケーション情報センター
■参加者によるレポート+コメント(Participants' Reports and Comments)
◆sー主婦戦線星組(@sakuya292929)
ジェントリフィケイシヨンーーー性 人種 貧困 等 で具象する
人々の 都市化との戦いーー反オリンピック
いま新宿ラバンデリアで、、
[2018年9月12日17:50 https://twitter.com/sakuya292929/status/1039798505647177728]
■関連情報(Related Information)
◆「支援」編集委員会編 2011− 『支援』(Vol.1〜8),生活書院
◆生活書院の本
◆立命館大学生存学研究センター編 20130315 『生存学 Vol.6』,生活書院,397p. ISBN-10: 4865000100 ISBN-13: 978-4865000108 2200+税 [amazon]/[kinokuniya]
*特集2:「都市」
◆Transistor Press[Facebook]
◆日本出版者協議会presents《出版のカタチをさぐる》第1回「トランジスタ・プレスの冒険」(2014年11月21日/於:ジュンク堂書店池袋本店)
出演:佐藤由美子(トランジスタ・プレス代表)
聞き手:下平尾直(共和国代表)
*Link:[1]・[2]・[3]
◆反ジェントリフィケーション情報センター(Anti-gentrification Information Center)
◆2020年オリンピックおことわり!
◇オリンピック災害おことわリンク連続講座パンフレット『おことわリンクパンフ』(Vol.1〜3)「オリンピック災害」おことわり連絡会
・Vol.1(20171009)「国際おことわりコンベンション(IOC)――反オリンピック ピョンチャンとリオ」
・Vol.2(20171216)「東京五輪のメインスタジアム建設すすむ――神宮外苑の再開発地区を歩く」
・Vol.3(20180401)「パラリンピックは障害者差別を助長する」
◆NO OLYMPICS 2020> 反五輪の会 (Hangorin No Kai)
◇20180915 「反五輪カウンターマップ!」(NO OLYMPICS 2020> 反五輪の会 (Hangorin No Kai))
◆ナイトスキップ[Facebook]
◇biyo 20160330 「東京ナイトスキップ倶楽部として」(Kikuchi Biyo)
“ナイトスキップは、行為・動作(天と地をつなぐ解放的な状態・浮遊的な身体感覚)を指します。”
“ワークショップ…それぞれのからだという形がそれぞれに生き生きとする場と時をからだそのものが持てる可能性について。そのからだ(資本や形式)が何かのためにあるのでなく、ただそのものが息づく/いきいき生き続けるものとして許されているだろう可能性を感じそこから交感し考える試み。
グローバルが広域なある一つの外的価値観を持った世界としたら、ローカルを個々人のからだという場の世界として捉えてみます。”
“展示…3.11以降の霞が関でのスキップがきっかけで始まり、東京オリンピック決定をきっかけに変わりゆく都市(渋谷・明治公園等)にからだを置きフィールドワークしからだでその土地を感じつつ解放と浮遊を味わう、東京ナイトスキップを行うに至る。”
◇gru**y_c*cli*t49 20150701 「ナイトスキップ@国立競技場跡周辺」(気まぐれ日記)
“あの巨大化け物競技場建設のために、明治公園の向かい側にある都営霞ヶ丘アパートも取り壊し決定となり住民が立ち退きを迫られている。
昔からの住人はなんと50年前の東京オリンピックの際にもそれ以前住んでいた住居から強制的に現在の霞ヶ丘アパートに移住させられてきた人たちだと言う。
つまり2つのオリンピックのために人生で2回も強制移動させられるという稀有な体験者ということになる。
そんな住人の一人の方がスキップの仲間に加わって、アパートの前で説明をしてくれた。”
◇biyo 20150630 「ナイトスキップについて」(Kikuchi Biyo)
“東京ナイトスキップは、オリンピックに象徴されるような、より速く、より強く鍛えていく身体とは違う発想でのからだを感じることを、変わっていく場所で…という思いがあります。
新国立競技場が出来る、千駄ヶ谷駅から明治公園・霞ヶ丘団地にかけて。
渋谷の神宮通公園から宮下公園・美竹公園にかけて。
それぞれフィールドワークも大切にしており、そうしてスキップすると「より地を感じてスキップしていた」という感想もあります。
ほかにも、様々な場でスキップをしていきたいと思っています。
いろんな方に味わってもらい、そこからそれぞれの感覚や気がついたことを交流させられたら、嬉しいです。”
◇東京ナイトスキップ〜明治公園〜霞ヶ丘アパート〜神宮外苑編
2014年7月30日 19:00 千駄ケ谷駅集合〜21時頃 信濃町駅解散
“国立競技場は閉鎖され解体作業が始まっているようです。これからどうなるのでしょう…その場に身を置くとまた感じるものがあります。
そしてすぐそばに、前の東京オリンピックで立ち退きにあった人たちが住まう都営住宅霞ヶ丘アパートも更地となる予定、
宮地香奈さんからそうした場所の様子や先日のサッカーW杯や2年後のオリンピックの会場となるブラジルの方が話されたことなども、教えてもらいます。
2020年に向けて変わりゆく東京をこの足で、東京ナイトスキップ巡り。”
*作成:村上 潔(MURAKAMI Kiyoshi)
UP: 20180828 REV: 20180830, 31, 0901, 03, 09, 10, 12, 14, 15, 17, 18, 19, 21, 27, 1006, 20190605
◇
催
◇
フェミニズム (feminism)/家族/性…
◇
『生存学 Vol.6』(特集2:「都市」)