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優生 2018(日本)
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優生 2018(日本)案内
2018年7月28日集会にご参加ください
「優生保護法に私たちはどう向き合うのか?――謝罪・補償・調査検証を!」
日時:2018年7月28日13時30分〜16時30分 会場:東京大学駒場キャンパス「18号館ホール」
https://www.facebook.com/events/215599995728244/
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last update:20180718
2018年7月28日集会にご参加ください
「優生保護法に私たちはどう向き合うのか?――謝罪・補償・調査検証を!」
日時:2018年7月28日13時30分〜16時30分
会場:東京大学駒場キャンパス「18号館ホール」
京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html
〒153-0041 東京都 目黒区駒場3丁目8-1
情報保障:手話通訳・文字通訳
参加費:500円
共催:
優生手術に対する謝罪を求める会
/
優生保護法被害弁護団
/
障害学会
/
DPI女性障害者ネットワーク
/
優生手術被害者とともに歩むみやぎの会
/
CILたすけっと
/
DPI日本会議
/
SOSHIREN 女(わたし)のからだから
(2018年6月2日現在)
協力団体:
一般財団法人全日本ろうあ連盟
■「優生保護法に私たちはどう向き合うのか?」集会プログラム
12:30 会場設営開始
13:00 開場
13:30 開会 司会から案内
主旨・経過など
優生手術に対する謝罪を求める会
より 15分
飯塚 淳子 さん(仮名) 10分
北 三郎 さん(仮名) 10分
佐藤 路子 さん(仮名) 10分
片方 司 さん 10分
5分休憩
優生保護法被害弁護団
各地での裁判・相談窓口開設の報告 15分
――ここから後の各団体/個人の発言時間は、5分と予定しています。
優生手術被害者とともに歩むみやぎの会
NPO法人文福
DPI日本会議
DPI女性障害者ネットワーク
ピープルファースト東久留米
CILたすけっと
障害学会
10分休憩
SOSHIREN 女(わたし)のからだから
全国フェミニスト議員連盟
日本障害者協議会(JD)
会場からの発言
――最後に集会宣言の読み上げを検討しています。
16:30閉会
■中身のある謝罪・補償・調査検証へ向けて
私たちは、「優生保護法」にもとづく強制的な不妊手術の被害について、国は調査を行い、被害者に謝罪と補償を行うよう長年求めてきました。この問題は、生まれる子どもの数と質を国の都合でコントロールしようとして起きました。障害をもつ人だけでなく、女性の生殖に対する支配の問題でもあること、すべての人にかかわることを、知ってほしいと考えてきました。
今年になって、同意なく不妊手術を受けさせられた、あるいは中絶を強要された被害者が次々に国に損害賠償請求の訴えを起こし、6月28日現在、7人の方が各地で弁護団とともに頑張っています。
「優生保護法」の規定にも違反するかたちで、障害をもつ人の生殖を奪う行為があったことも分かってきました。
一方、3月に超党派の国会議員連盟と与党のプロジェクトチームが発足し、厚労省は都道府県市町村に優生手術に関する記録や資料の保全と調査を、また、医療機関や施設のカルテなど記録の保全を要請しました。
5月24日には超党派の国会議員連盟の中に「法案作成プロジェクトチーム」ができ、来年の通常国会に上程をめざすとのこと。被害者への補償に向けた動きが始まっています。
しかし、ここから先がさらに大切です。調査、検証、謝罪、補償が、おざなりで終わることがないよう、働きかけを強めていかなくてはなりません。
各地で行動する皆さんとともにこの間の動きと情報を共有し、被害者の補償に向けた法律案に何が盛り込まれるべきか、考える機会をもちたいと思います。そして、優生保護法が残した問題の大きさを、広く伝えていきたいと思います。
■発言予定の団体/個人
共催団体ふくめて多数を予定し、またさらに、お声をかけています
飯塚 淳子 さん(仮名)、佐藤 路子 さん(仮名)、北 三郎さん(仮名)片方 司 さん
優生保護法被害弁護団
/
日本障害者協議会(JD)
/NPO法人文福/全国フェミニスト議員連盟/
CILたすけっと
/
DPI女性障害者ネットワーク
/
DPI日本会議
/
SOSHIREN 女(わたし)のからだから
/
優生手術被害者とともに歩むみやぎの会
/ピープルファースト東久留米/
優生手術に対する謝罪を求める会
◆お問い合わせ◆
e-mail ccprc79@gmail.com
優生手術に対する謝罪を求める会
電話/FAX 06-6646-3883 ここ・からサロン 気付(電話は木曜と日曜を除く10時〜16時に受けます)
■集会参加の呼びかけ
私たちは、「優生保護法」にもとづく強制的な不妊手術の被害について、国は調査を行い、被害者に謝罪と補償を行うよう求めてきました。今年になって、被害に遭われた方々4人が、国に損害賠償請求の訴えを起こし、その報道を通して、多くの方が関心をもってくださるようになっています。
3月には、超党派の国会議員連盟と与党のプロジェクトチームが発足し、厚労省は都道府県市町村に優生手術に関する記録や資料の保全と調査を、また、医療機関や施設のカルテなど記録の保全を要請しています。5月24日には超党派の国会議員連盟の中に「法案作成プロジェクトチーム」ができ、来年の通常国会に上程をめざすとのこと。被害者への補償に向けた動きが、大きくなりました。
私たちの長年の願いが形になったことを喜ぶとともに、ここから先がさらに大切と考えています。調査、検証、謝罪、補償が、おざなりで終わることがないよう、働きかけを強めていかなくてはなりません。とくに、裁判所も国会もお休みになるこの夏、社会がこの問題を忘れないように、集会を開きたいと考えました。
各地で行動する皆さんとともに、この間の動きと情報を共有し、被害者の補償に向けた法律案に何が盛り込まれるべきか、多くの方々とご一緒に考える機会にしたいと思います。そして、この集会をもって、社会に広く問題を提起していきたいと思います。
皆様、ぜひ、ご参加ください。当日会場で発言をしてくださる団体は、ご連絡ください。他の集会等でおいでになれない場合も、団体名とメッセージをお寄せいただければ、紹介させていただきます。
◆お問い合わせ◆
e-mail ccprc79@gmail.com
優生手術に対する謝罪を求める会
電話/FAX 06-6646-3883 ここ・からサロン 気付(電話は木曜と日曜を除く10時〜16時に受けます)
*情報保障をご希望の方も、ここにご連絡ください。
*作成:
北村 健太郎
UP:20180605 REV:20180718
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