障がい者の人権を考えるシンポジウムみやぎ
「今こそ優生手術からの人権回復を目指して――優生手術被害者は訴える」
於:仙台市福祉プラザプラザホール
last update: 20170712
■「今こそ優生手術からの人権回復を目指して――優生手術被害者は訴える」
日時:2017年7月8日(土)13:00〜16:30
会場:仙台市福祉プラザプラザホール(仙台市青葉区五橋2-12-2)
参加費:資料代として500円(申し込みは不要)
要約筆記・手話通訳あり
■趣旨
今年3月28日に参議院議員会館で院内集会(主催:優生手術に対する謝罪を求める会)を 開催しましたが、せっかく日弁連の意見書が出たにもかかわらず、いまだに国からの謝 罪も救済措置もありません。優生手術の被害者である飯塚淳子さん(仮名)の地元・宮 城で、優生手術の被害に関する理解を深めてもらうために、飯塚さんに話をいただくと ともに、優生手術や「優生手術に対する謝罪を求める会」の活動について、共同代表の 利光恵子さんから話していただきます。
昨年7月26日に起きた「相模原市やまゆり園事件」以来、容疑者の「障がい者はいなくなればいい」という発言から、優生思想が再認識され世の中に蔓延している と私どもは考えています。そして、根底でつながっている優生手術と優生思想について 、DPI日本会議から尾上さんをお招きしてご講演をいただきます。
■プログラム
*基調講演:尾上浩二さん(DPI日本会議)
*登壇者:
飯塚淳子さん(仮名)(優生手術被害者)
利光恵子さん(優生手術に対する謝罪を求める会)
尾上浩二さん(DPI日本会議)
新里宏二(実行委員・弁護士)
杉山裕信(実行委員・CILたすけっと)
■主催
障がい者の人権を考えるシンポジウムみやぎ実行委員会
(仙台弁護士会・イコールネット仙台・共育を考える会・しょうがい福祉ネット仙台・ CILたすけっと 他個人)
*作成:小川 浩史