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「第13回 貧困を考える連続市民シンポジウム 改正された労働者派遣法の問題点〜全ての労働者に迫る危機〜」

於:京都弁護士会館 地階大ホール

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last update:20160126


■第13回 貧困を考える連続市民シンポジウム 改正された労働者派遣法の問題点〜全ての労働者に迫る危機〜

日時:2016年1月28日(木)午後6時〜8時
場所:京都弁護士会館 地階大ホール
https://www.kyotoben.or.jp/access.cfm

■趣旨

2015年9月に労働者派遣法の改正案が可決成立し、施行されました。しかし、この改正法は、派遣先企業は派遣労働者を3年ごとに違う人に入れ替えることによっていつまでも派遣労働者を使い続けることができる一方で、派遣先企業で働く派遣労働者にとっては、3年ごとに派遣先での仕事を失ってしまうかもしれないなど、大きな問題を抱えています。また、派遣先企業は雇用責任を果たす必要のない派遣労働者をいつまでも使い続けることができるので、今後は正社員の雇用が派遣労働者にどんどん置き換えられるのではないかということも危惧されています。
そこで、今回のシンポジウムでは、労働者派遣法の問題点につき長年取材をされてきた迫川緑記者(関西テレビ)を講師に迎え、派遣労働の実態と改正法の問題点について講演していただくとともに、当事者である派遣労働者にも、派遣労働の実態について生の声を述べてもらいます。是非ご参加下さい。

入場無料 事前申し込み不要

■主催

京都弁護士会

■お問い合わせ

075-231-2378
受付 : 午前9時〜正午、午後1時〜午後5時(土・日・祝日はお休みです)


*作成:安田 智博
UP: 20160126 REV:
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