秋田の車椅子を譲り受ける件について
古込 和宏 2016/01/13
全国介護保障協会(略 全国広域協会)より、使われてない車椅子を譲り受ける希望する者に譲渡するという連絡をメールで頂き私が希望したいので、保管場所になる病棟の管理責任者である看護師長に次のように相談した。
現在使用している車椅子と譲り受ける車椅子を病棟で二台同時に保管場所を確保してもらうのは、さすがに無理だと思われるので、現在保有している車椅子を支援団体に寄贈し譲り受ける予定の車椅子は、規作成予定の車椅子が出来たら他へまた譲渡するつもりと説明した。それに対し師長は、まずそれが私の体に合い使えるものかと質問をされたので、送っていただいた車椅子の写真を師長に見せたうえで、車椅子はリクライニングでもフラットでも使え、フラットになるなら現在使用している車椅子よりも体は楽だと説明した。加えて呼吸器が搭載できる事も師長に写真で確認してもらいました。
師長の下した判断として、OTに写真を確認してもらい、その車椅子が本当にフラットになる作りのものなのかOTの意見を聞いたうえで判断をしようというものでした。
それに対し、私は「私の判断よりOTの判断になりますか?」と質問をしたところ「せっかく譲り受けるものなので、OTさんに本当に使えるものなのか判断してもらいましょう」という答えだった。これ以上、話を続けるのは時間の浪費であるとともに、余計な摩擦を招きかねないと判断し、師長の言い分を受け入れOTの回答を待つことにした。