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「もやもやフィールドワーク 分析編:第3回」

於:アーツカウンシル東京ROOM 302

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last update:20151204


■もやもやフィールドワーク 分析編:第3回

日時:2015年12月23日(水・祝)15:00〜17:30(開場14:45)
場所:アーツカウンシル東京ROOM 302
〒101-0021東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 3F
http://www.kac.or.jp/

■趣旨

もやもやフィールドワークは、東京都および近郊エリアの、医療・福祉施設、当事者団体、ケアに関わる団体等を訪問し、活動の参与観察や関係者への聞き取りを行う「調査編」と、その調査で得られた見解や視点を参加者と共有し、ともに話し合い考える「報告と対話編」、研究者をゲストに招き、理論的・方法論的な視座から考察を深める「分析編」からなる研究プロジェクトです。
調査・報告・対話・分析のサイクルを通じ、さまざまな場を捉え直すことを試みています。

「分析編」では、毎回、既存の言説や状況を問い直す「迂回路」的な視点を持つ研究者をゲストコメンテーターにお招きし、研究員の発表とそれに対するコメント、参加者全員によるディスカッションを通じて、「もやもやフィールドワーク」で得た実践知をつなぎ、深化させることを目指します。
→第2回のレポートはこちらからご覧いただけます

今回は、文化人類学者の小川さやかさんをお招きして、タンザニアの古着商人が仲間どうし騙し合い、助け合いながら商売を成り立たせる〈狡知〉の視点から、生き抜くための「迂回路」のありようについて考えます。
開催にあたり、一緒にテーブルをかこみ、積極的に議論に参加いただける方を募集します。

テーマ:「生き抜くための〈狡知〉から、迂回路を読みとく 」
ゲストコメンテーター:小川さやか (立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授・文化人類学)

■プログラム

当日のタイムスケジュール (約150分)
・事務局よりプログラム説明 5分
・ゲストの自己紹介 20分
・diver-sionメンバーによるプレゼンテーション 約30〜40分
・ゲストによるコメント 20分
(休憩 10分)
・参加者を交えたディスカッション 約60〜70分
*当日、時間配分は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

定員:10名程度 (申込先着順)
参加費:無料
申し込み方法:ウェブフォームまたは電話にて下記お申し込み先までお申し込みください。
※お預かりした個人情報は、本イベントの受付事務及び主催者からのご案内のみに使用し、厳重に管理します。

■主催

東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所

■お問い合わせ

ウェブフォーム http://ur0.xyz/p7b3
特定非営利活動法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所
Tel 070-6437-3599
E-mail info[at]diver-sion.org


*作成:安田 智博
UP: 20151204 REV:
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