HOME > >

「障害女性がジュネーブに飛んだ!〜女性差別撤廃委員会 ロビーイング活動報告会〜 In 京都」

於:「ハートピア京都」 第5会議室

Tweet
last update:20151126


■障害女性がジュネーブに飛んだ!〜女性差別撤廃委員会 ロビーイング活動報告会〜 In 京都

日時:2015年12月11日(金)13:00〜15:00
場所:「ハートピア京都」 第5会議室
http://heartpia-kyoto.jp/access/access.html
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 5番出口(地下鉄連絡通路にて連結)
市バス、京都バス、JRバス「烏丸丸太町」バス停下車、烏丸通り沿い南へ
〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入清水町37
TEL 075-222-1777 / FAX 075-222-1778
チラシ→PDF

■趣旨

「障害のある女性」が複合的な差別を受けていることに、ようやく光が当たり始めました。京都府では「障害のある女性」に初めて言及した条例が今年4月から施行されています。
複合差別をなくすためには、「女性の人権」問題としても取り組む必要があります。

7月にジュネーブで、国連の女性差別撤廃委員会が日本政府(1985年に条約を批准)の「課題リスト」(=女性差別をなくすために取り組むべきことの一覧)を検討するための作業部会が開かれ、そこでNGO(当事者団体等)がロビーイングをする機会がありました。
私たちDPI女性障害者ネットワークは、ロビーイングの場に女性障害者を派遣することにしました。なぜなら、日本政府の課題リストの中に「障害のある女性」の課題を入れてもらうよう、国連の委員などにもアピールすることができるからです。

多くの方々の支援を受けて、日本から参加した女性障害当事者は、ロビーイングの場でしっかり発言し、課題リストに4項目も障害女性のことが含まれるという大きな成果がありました。今回の活動を皆さまと分かちあうために、活動報告をさせていただきます。

事前参加申込み 不要 参加費 無料
 ふるってご来場ください!

■プログラム

あいさつ
香田晴子(日本自立生活センター)

「なぜDPI女性障害者ネットワークは国際ロビーイング活動に派遣を決めたのか?」
「7月ジュネーブ、女性差別撤廃委員会 ロビーイング活動の報告」
藤原久美子  浜島恭子

「2016年2月 国際ロビーイング派遣 活動アピール」
村田恵子(京都頸髄損傷者連絡会)


情報アクセス保障(手話通訳・PCテイク・電子データ・点字等)のニーズをおもちのかたは、村田(京都頸髄損傷者連絡会)まで、できれば早めにご相談ください。(メール miyabi-japan@ae.auone-net.jp )

■主催

DPI女性障害者ネットワーク
ウェブサイト http://dpiwomennet.choumusubi.com/
共催:障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会 女性部会
協賛: DPI日本会議、日本障害フォーラム(JDF)、日本障害者協議会(JD)、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)、SOSHIREN女(わたし)のからだから
協賛団体募集中

※DPI女性障害者ネットワークでは、国際ロビーイングの場に女性障害者を派遣するためにカンパを募りました。「女性障害当事者を国際ロビーイングの場に!」と呼びかけたところ、わずか2か月で目標額80万円を超えるカンパをいただきました。厚くお礼申し上げます。今回の活動の成果をいろんな人と分かち合うために、カンパを生かして各地で報告会を行っています。

■お問い合わせ

問い合わせ先:日本自立生活センター [担当]香田
〒601-8036 京都市南区東九条松田町28   メゾングラース京都十条101
TEL 075−671-8484 FAX 075−671-8418
Email jcil@cream.plala.or.jp


*作成:安田 智博
UP: 20151126 REV:
障害者の権利 障害女性  ◇
TOP HOME (http://www.arsvi.com)