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国策と犠牲〜医療現場から見える現代医療のゆくえ
―福島原発事故から4年のつどい―

脳死・臓器移植について考える第8回市民講座

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皆様
臓器移植法を問い直す市民ネットワークの川見公子と申します。
いつも貴重な情報を有難うございます。
本日は来る5月9日(土)に行います、当会の市民講座のご案内を致します。
講師は脳外科医の山口研一郎さん。
昨年『国策と犠牲ー原爆・原発 そして現代医療のゆくえ』
を社会評論社から刊行されました。
大変面白い勉強会になると思います。
ご都合をつけて是非ご参加ください。
ちらしのPDFを添付します。
川見公子
以下転送歓迎
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脳死・臓器移植について考える第8回市民講座
 ≪国策と犠牲〜医療現場から見える現代医療のゆくえ〜≫
講師:山口研一郎さん
  (脳外科医/『国策と犠牲ー原爆・原発 そして現代医療のゆくえ』編著者)
■日時:2015年5月9日(土)13:30〜16:45
■会場:豊島区勤労福祉会館6階大会議室
    地図は http://members.jcom.home.ne.jp/s_tamaya/kuro/ikebukuro.htm
■資料代:500円
■共催:臓器移植法を問い直す市民ネットワーク
    脳死・臓器移植に反対する市民会議
■連絡先:080(6532)0916
 e-mail:abdcnet@gmail.com ブログ: blog.goo.ne.jp/abdnet

山口研一郎さんは、脳神経外科医。
現在、やまぐちクリニック院長として、高次脳機能障害の患者さんの治療等にあたっておられます。
昨年10月、『国策と犠牲―原爆・原発そして現代医療のゆくえ』を社会評論社から出版されました。
「アベノミクスの第三の矢」として「先端医療特区建設、海外からの患者誘致」
「混合診療の自由化」等が強力に推進されようとしています。
こうした動きはどのような未来に繋がるのでしょうか?
この本の中で、山口さんは、
戦中・戦後と連綿と続けられてきた「国策」が多くの人々に多大な被害や被災をもたらし、
その連鎖をどこかで断ち切らなければ私たちの「いのち」や「くらし」はますます追い詰められていく、
と論じておられます。
“国策”として推進される「脳死・臓器移植」が医療現場にどのような矛盾をもたらし“犠牲”を強いているのか。
市民講座では、具体的な事例を交えながらお話して頂きます。
ぜひご参加ください。

山口 研一郎 編 20141117 『国策と犠牲――原爆・原発 そして現代医療のゆくえ』,社会評論社,370p. ISBN-10:4784515313 ISBN-13:978-4784515318 2600+ [amazon][kinokuniya] ※ npp. l


UP:20150508 REV:  ◇山口 研一郎  ◇原子力発電/原子力発電所  ◇生活・生存 
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