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「「生存学」創成拠点事業推進担当者より (8)」

望月 昭 20110223 「生存学」創成拠点メールマガジン第11号.

last update:20110801

グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点では、事業推進担当者として教員計17人が活動しています。今回は、本学人間科学研究所所長・文学部の望月昭のメッセージを掲載します。


「対人援助学」と「生存学」がそれぞれに目指している内容は、補完的な対概念なのか、あるいは大きく文脈違いなのかは、双方ともに非常に多岐に亘っているので断言しにくいところです。しかし私の個人的な守備範囲である、自己決定、行動的QOL、就労などにおける「当事者性」に関わる部分は、事例としても重複しており「生存学」から発信された産物には知らずに影響を受けていたという感触も大いにありです。最近は、人は(障病老異に関わらず)すべからく「他立的自律」(行動はすべて「援助つき」で成立)というキャッチフレーズのもと「他立」の担い手であるプロの倫理と技術として対人援助学をアピールしています。

◇望月昭(もちづき・あきら) 本学人間科学研究所所長・文学部教授。専門は対人援助学・応用行動分析。編著に『対人援助学の可能性――「助ける科学」の創造と展開』(2010)、『「対人援助学」キーワード集』(2009)など。共訳書にB.F.スキナー『科学と人間行動』(2003)がある。


◇関連リンク
* 拠点事業推進担当者の一覧 http://www.arsvi.com/a/s.htm
* 個人のページ(本拠点内) http://www.arsvi.com/w/ma03.htm




*作成:大谷 通高
UP: 20110801 REV: 更新した日を全て
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