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2011年2月

これからあること

last update:20110113

■横浜国立大学男女共同参画推進室シンポシウム
日時:平成23年2月4日(金) 15:00〜16:30
場所:横浜国立大学教育文化ホール大集会室

テーマ:「ダイバーシティ」(職場の多様性)
講演者:シカゴ大学 山口一男 教授             

【山口一男教授のプロフィール】
シカゴ大学ハンナ・ホルボーン・グレイ記念特別社会学教授。
経済産業研究所客員研究員。1946年東京生まれ。東京大学理学部数学科卒。
1981年にシカゴ大学にて社会学のPh.D.を取得。コロンビア大学助教授、UCLA准教授を経て1991年より現職。
2001年にグッゲンハイム・フェロー、2003年には、米国科学情報研究所(ISI)より、社会科学一般の部で1981〜99年 に最も学術論文が引用された250人の学者の一人に認定される。2008
年秋学期よりシカゴ大学社会学科長に就任。約25名の教授陣を擁する社会学の「シカゴ学派」を率いる。
日本語の著作に『ダイバーシティー 生きる力を学ぶ物語』(東洋経済新報社、2008年、2009年出版の韓国語翻訳版は韓国政府の青少年勧奨図書)、
『ワークライフバランス 実証と政策提言』(日本経済新聞出版社、2009年)
専門は就業と家族、社会統計学、合理的選択理論。


【質問コンテスト】
シンポジウム出席の際、受付けに「男女共同参画推進」や「ダイバーシティ推進」について山口先生への質問を提出してください。
優秀な質問には、山口先生著書の『ダイバーシティー』に先生のサインをいただき贈呈いたします。
※質問の様式は自由ですが「質問事項」、「氏名」、「所属部局」はご記入ください。

お問い合わせ先:
横浜国立大学男女共同参画推進室(人事・労務課) 
 望月mochizuki.kunihiro[at]ynu.ac.jp ([at]→@)





■異文化間教育学会「ろう文化」ワークショップ「マイノリティとしてのろう文化」
日時:2011年2月5日(土)13:00−16:00(受け付け開始は12:30〜)
場所:東京外国語大学本郷サテライト 5階セミナールーム
   (最寄駅は本郷三丁目)
   http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

◆趣旨
これまでも話題には上りながら、学会全体としては手つかずの課題であったことの一つに、ろう(者)のテーマがあります。このテーマを障害や福祉の問題として(だけ)ではなく、文化の問題として捉えられるのか、どのように捉えられるのかを勉強してみたいと考えます。
「ろう文化宣言」を学びながら、自由に意見交換、議論をいたします。また、手話(言語、文化)を直接に学ぶ体験をしながら、少しだけ異文化間の相互理解を試みます。以上により、会員の皆さんが、このテーマに取り組むきっかけを提供できれば、との趣旨です。

内容:
 1.講議「ろう文化」にふれる時 ―聞こえる人から見た異文化・自文化理解 
   澁谷智子氏(東京大学/日本学術振興会特別研究員、当学会会員)
 2.講議「ろう文化」の内側から ―ろうコミュニティから見た日本語・聴者
    森壮也氏(JETROアジア経済研究所主任研究員)
    木村晴美氏(国立障害者リハビリテーションセンター学院手話通訳学科
教官)
 3.手話指導― ろうの手話教師によるナチュラル・アプローチでの指導

参加費:1,000円 当日お支払い下さい。

申し込み:異文化間教育学会事務局 iesj@komazawa-u.ac.jp[@→@] までお申し込み下さい。




■国際シンポジウム「読む権利に関する国際会議」

日時:2011年2月10日(木)10:00−16:30
会場:玉水記念館 大ホール (〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-10-31)
URL:http://www.normanet.ne.jp/info/seminar110210.html

◆趣旨:読む権利」が新しい角度から議論されている。21世紀最初の国際人権条約である国連障害者権利条約は、障害のある人も共に生きる社会における基本的人権の一つとして「読む権利」を保障している。世界中の四分の三の国々が署名し、EU、中国、インド、韓国、タイなど半数の国が既に批准を済ませた。日本政府は、批准に向けて国内法の整備をすすめ、2010年1月に施行した著作権法の改正により、最も進んだ電子出版技術を国際規格化したDAISY(Digital Accessible Information System)を活用して、様々な読みの障害がある人々の「読む権利」を図書館等の団体による無償貸出によって保障する方向で一歩を踏み出した。そこで、世界の国々の図書館はDAISYをどのように活用して障害のある人々の「読む権利」を保障しているのか、それに対して政府や出版界はどのように協力しているのか、利用者の声はどうか等、海外のDAISY活用の先進的な事例を学び、意見交換を行なって、日本における「読む権利」の保障を具体化する。






■グローバリゼーションとひとの移動映画祭(京都)

日時:2011年2月11日(金・祝)・12日(土)・13日(日)
場所:ひと・まち交流館第五会議室(11日・12日)  
   キャンパスプラザ京都第四講義室(13日)
参加費: ※有料・入場料金別途表示

◆企画趣旨
 関西初上映のドキュメンタリー作品を複数上映! 必見です! 【企画主旨】 2011年冬。わたしたちの生きる地球はいま、大国主導で経済の再編成が急速にすすみ、モノやカネにとどまらず、労働力さえ取引の対象になっている。それらは一部の富める者たちの利権と支配を生み、紛争の火種を巻き起こし、抵抗するものは暴力で排除され、追放される。より安価な労働力を求める『先進国』の思惑が、ひとびとの昔からの生の営みの場を奪い、彼らは生きるために命からがら新しい場に『移動』していく。『グローバリゼーションとひとの移動映画祭』は、様々なかたちで現れてくる問題を描いた作品を観ながら、そんな地球上の、どこに『わたし・たち』が位置して生きているのかを考えてみたい。

◆プログラム
◇2月11日(金・祝)ひと・まち交流館京都 第5会議室(3階)  
==タイ、HIVとともに生きる子ども、家族たち−直井里予の世界==
【上映作品】11-A『昨日、今日、そして明日へ… Yesterday Today Tomorrow』    
      (直井里予監督、日本・タイ/2005/90分/タイ語ほか(日本語字幕)/提供:アジアプレス)
      11-B『アンナの道 〜私から あなたへ…』 
    (直井里予監督、日本・タイ/2009/70分/タイ語(日本語字幕) /提供:アジアプレス)           

【12時開場】※カッコ内の数字は上映回 
 『昨日、今日そして明日へ(1)』12:45〜14:15、      
 『アンナの道(1)』14:40〜15:50              
 ※直井里予監督トーク 16:00−17:50      
『タイでHIVとともに生きる〜直井流ドキュメンタリーの作り方』+Q&A(インタビュー:又川秀喜 ドキュメンタリー・フィルム・  ライブラリー)       
 『昨日、今日そして明日へ(2)』18:00〜19:30、
 『アンナの道(2)』19:40〜20:50
 【参加費】通し・トーク付き(11-X)2500円      
      一本のみ『アンナ』(11-B)1300円、
      『昨日、今日そして明日』(11-A)1000円
       トークのみ(11-S)500円

◇2月12日(土)ひと・まち交流館 第5会議室(3階)  
 ==韓国・オキナワ・日本―ひとの移動とグローバル化する世界==           
【上映作品】12-A1『わたしとフクロウ』    
      (パク・キョンテ監督、韓国/2004/85分/韓国語/日本語字幕/提供:連連影展FAV)
      12-A2『ある沖縄女性の物語』
      (松本真紀子監督、アメリカ/2001/35分/日本語字幕/連連影展FAV)
      12-B 『ブラジルから来たおじいちゃん』
      (栗原奈名子監督、日本/2008/日本語・ポルトガル語/59分/日本語・ポルトガル語字幕) 
        【午後の部・14時開場】
  14:00 開場             
  14:30〜16:00『わたしとフクロウ』             
  16:15〜17:00『ある沖縄女性の物語』           
【夜の部・18時開場】
 18:00 開場            
 18:30〜19:30『ブラジルから来たおじいちゃん』            
 19:40〜20:40 栗原奈名子監督×トークセッション   
 【参加費】(各部)1,000円(夜の部はトーク込み)  

◇2月13日(日)キャンパスプラザ京都・第4講義室(4階)  
 ==『難民』とは誰か? そして、そこから見える世界の未来==         
 2010年10月の第5回難民映画祭(首都圏)から関西初上映!         
【上映作品】 13-A 『遥かなる火星への旅』     
     (マット・ホワイトクロス監督、イギリス/2009/84分/英語・ビルマ語・カレン語/日本語・英語字幕)
     ★関西プレミア上映★   
       13-B『ジャーリード地区の人々〜イラク国内難民は訴える』
       (番組映像/2008/30分/日本語ナレーション/イラクサナテレビ)  
       13-C『OUR LIFE〜僕らの難民キャンプの日々〜』     
       (直井里予監督/日本/2010/85分/日本語字幕/提供:アジアプレス)★関西プレミア上映★
       13-D『PURE(ピュア)〜難民キャンプの子どもたち』
       (ココラット監督/日本・ビルマ/2010/45分/日本語字幕)
【13時30分開場】 
  14:00〜15:30  13-A『遥かなる火星への旅』 
  15:45〜16:45  13-B『ジャーリード地区の人々』      
           =解説・佐藤和利さん(イラク平和テレビ)          
  17:00〜18:30  13-C『OUR LIFE』  
  18:45〜19:30  13-D『PURE』      
  19:40〜20:50  13-S トーク(対談、Q&A)  ココラット監督+直井里予監督+宇田有三 
               (司会:中尾恵子 日本ビルマ救援センター)  

【参加費】 
【映画+トーク通し券】(13−X)2500円、  
【単回ずつの入場券】 13-A『遥かなる火星への旅』1,000円 
           13-B『ジャーリード』500円 
           13-C『OUR LIFE』1300円 
           13-D『ピュア』500円 
           13-S『トークのみ』500円。
★終了後、京都駅周辺で交流会(21:30〜)  

◆映画紹介
◇『昨日、今日、そして明日へ… Yesterday Today Tomorrow』2005年 監督:直井里予(アジアプレス)  
前夫からHIVに感染したアンナは、ポムと出会い結婚。行商や農作業にも精を出す。様々な悩みを抱えながらも、心穏やかに日々を送る2人。小学校1年生のボーイは体調を崩し休校、両親が働く果樹園で一日を過ごす。新学期から再入学したボーイだが、半年後にエイズを発症し入院生活がはじまる。北タイ・パヤオの村にゆっくりと流れる時間─。アンナとポム、ボーイの生きざまを通して“生の根“をじっくりと見つめていく。
◇『アンナの道〜私から あなたへ… Yesterday Today Tomorrow2』2009年 監督:直井里予(アジアプレス)  
村のHIV陽性の孤児たちの母親役でもあるアンナは、仲間や家族と支え合いながら「今、この瞬間」を生き、明日へと繋げていた。再婚10年目、突然エイズを発症し寝込むアンナ。長い病を回復したある日、思春期をむかえた娘と向き合うことになったアンナは…。前作『昨日、今日、そして明日へ』の続編。 
◇『ブラジルから来たおじいちゃん』UM SENHOR DO BRASIL 監督:栗原奈名子 2008年
ブラジルに渡って73年。様々な苦難を乗り越え、今ではサンパウロで悠々自適のおじいちゃん。彼は毎年来日し、出稼ぎのはずが異郷に定住するはめになった、自身の体験と重なる日系ブラジル人たちを訪ねる。彼らの将来は?子供たちの教育は?レイルパス片手に、自分の足で歩きながら考える紺野さん。うんと前からグローバルに生きてきたおじいちゃんのアドバイスとは?旅の末に、彼のたどり着いたアイデンティティとは?
◇ 『わたしとフクロウ』監督:パク・キョンテ 制作:トゥレバン(韓国)2004年
 ソウル近郊、議政府(ウィジョンブ)にある米軍基地村で暮らす「セックスワーカー」の女性たちの日々の暮らしや葛藤を描く。一人の女性の日常と、自己の経験と考えを語る何人かの女性たちの姿とともに、基地村の苦悩と現実も映し出している。(制作:トゥレバン/韓国の米軍基地周辺で働く女性たちをサポートするグループ) 『ある沖縄女性の物語』One Okinawan Woman's Herstory 監督:松本真紀子 2001年 連連影展FAV 米兵と結婚して海を渡った沖縄女性の人生をたどる。沖縄戦を生き延びたハルコさんは、戦後、駐留米兵と結婚し、カリフォルニアへ。数年前に夫を亡くし、一人暮らし。近所に住む孫娘が毎日のように遊びに来る。孫は自分のルーツは沖縄と言い、人形作りや舞踊を習う。でも娘との関係は微妙。ハルコさんにとって沖縄とは、アメリカとは…。
◇『遥かなる火星への旅』MOVING TO MARS 2009年  ★第5回UNHCR難民映画祭(2010年)上映作品 監督:マット・ホワイトクロス(イギリス)
ビルマ民族主体の中央政権と少数民族の間で60年以上も戦争が続くビルマ。祖国を追われ、タイの難民キャンプで20年近く暮らしてきたカレン族2組の家族。本作はビルマ(ミャンマー)難民として、タイから第三国定住プログラムの制度を通じてイギリスのシェフィールドという町にやってくる彼らの苦労を、正面から、また時として微笑ましく描く。彼らにとって新しい土地での暮らしは全てが未知の世界だった…。
◇『OUR LIFE〜僕らの難民キャンプの日々〜』監督:直井里予 2010年
カレン民族のために闘うといっていた難民キャンプ生まれのダラツー君(14歳)は、中学に入る直前、米兵士になりたいと言い出す。そして次第に、キャンプに押し寄せる市場経済の波に翻弄されていく。キャンプの大学で英語を教えるウィリアム先生(29歳)は、正月休みに初めてビルマ国内避難民のもとへと向かう。そこで先生が見たものとは…。「戦いはなぜ終わらないのか」─。タイ−ビルマ国境のキャンプで、子どもたちや教育現場を長期取材する。 『PURE(ピュア)』監督:ココラット 2010年 「このままでは、ビルマの子どもたちに未来はない」─。難民として日本に逃れ、ビルマ民主化支援会代表として各地で講演や民主化運動を続けている在日ビルマ人ココラットさんが、メラウン難民キャンプにあるヤウンニーウー学校を取材。子供たちの話からは、難民キャンプよりもひどい状況にあるビルマ国内の状況も垣間見える。国内で苦しんでいる国民、外国で生活するビルマ難民。彼らにとっての「国」とその未来は…。


主催:グローバリゼーションとひとの移動映画祭2011実行委員会
共催:KDMLフィルム・ソサイエティ
協賛:ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー   国際ソロプチミスト京都-北山
後援:京都新聞社会福祉事業団
お問い合わせ・連絡先:グローバリゼーションとひとの移動映画祭事務局   
TEL 080-3417-9354(木村) 080-4235-3351 end_of_the_skype_highlighting(事務局)   
E-mail:amenic1102@yahoo.co.jp (@→@) ※協賛・賛同団体募集中! カンパも募集中です。





■CSSI東京セミナーシリーズ第二回公開シンポジウム「公正な社会は可能か−日本の不平等再検討−」


日時:2011年2月12日(土)13:00-16:30
場所:東北大学東京分室会議室
千代田区丸の内1丁目7番12号 サピアタワー10階
[新幹線東京駅日本橋口徒歩1分,東京駅八重洲北口徒歩2分]


◆趣旨

いま,どんな不平等が存在しているのか?
どのような不平等が許容できないか?
不平等をどうやって是正したらよいか?

 近年,統計データに基づいて,不平等の拡大が経験的な事実として確認されつつあります.そのような中,「不平等=不公正」というイメージを抱く人々もいれば,「不平等=能力・実績の当然の結果」というイメージを抱く人々もいます.一般に,ある資源の不平等分配が不公正かどうかは前提となるルールに依存します.例えば,実績に応じた分配が公正であるというルール(衡平equity)のもとでは,実績にばらつきがある場合に平等分配は不公正ですし,逆に平等が公正であるというルールのもとでは,実績に応じた分配は不公正です.
 そこで本シンポジウムでは,現実の社会に存在する不平等の中で,どのような不平等がどのような正義の観点から見て許容できないのかを明確にして,不平等研究が現実社会の格差の是正に貢献できるかどうかを議論します.
 これまで東北大学CSSIでは,職業や雇用形態に起因する所得と社会保障の不平等,出身階層と家族形態の違いによる教育達成と職業地位達成の不平等といった,現実の日本社会で観察可能な様々な不平等について,実証的に研究してきました.これらの実証データを土台に,不平等をいかにして是正すべきか,という規範理論をより深く検討するために,関連分野で活躍中の専門家をお迎えして,経済学,哲学,社会学分野における「不平等と公正」問題へのアプローチの違いを検討して,連携的な研究の可能性を探ります.

◆パネリスト:橘木俊詔(同志社大学経済学部教授,CSSI学外研究協力者)
       吉原直毅(一橋大学経済研究所教授)
       佐藤嘉倫(東北大学文学研究科教授,CSSI拠点リーダー)
◆総合司会:浜田 宏(東北大学文学研究科准教授,CSSI事業推進担当者)
       今井 順(東北大学文学研究科助教,CSSI専任担当)

主催:東北大学「社会階層と不平等」教育研究拠点(CSSI,グローバルCOEプログラム)東京セミナーシリーズ企画・運営委員会

◆問い合わせ先:グローバルCOE事務室
Tel:022-795-6011 
E-mail:coesec[at]sal.tohoku.ac.jp)([at]→@)

参加申込:はがき,電子メール(上記アドレス),ウェブサイトのいずれかの方法でお申し込み下さい.
http://www.sal.tohoku.ac.jp/gcoewiki/jp/wiki.cgi

先着順で申し込みを受け付け,定員に達し次第締め切ります.




■障がい者制度改革について考える地域フォーラム・京都

日時:2011年2月12日(土)
場所:京都アスニー 4Fホール
   京都都市中京区丸田町通七本松西入る(JR円町駅より600m、JR・地下鉄二条駅より1200m
地図:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/about/institution/honkan/honkan_map.html

◆企画趣旨
 障害者をとりまく全ての制度の見直し、新しいものをつくるための議論が全国で行われています。「わたしたち抜きにわたしたちのことを決めないで」のスローガンにあるように、京都からもわたしたちの声を届け、よりよい制度を実現させましょう!!

 障がい者制度改革推進会議が、2010年6月に障害者制度改革の推進のための基本的な方向を「第一次意見書」として発表しました。「第二次意見」についても現在とりまとめ作業が行われています。新しい制度をつくっていくうえでもっとも重要となる第一次意見ではどのようなことが示されているのでしょうか? そして、第二次意見に基づく障害者基本法の行方は・・・? 今回のフォーラムでは、これらの内容についての理解を深め、それぞれの立場からの意見を推進会議へ届けます。これは、障害者権利条約の完全実施をめざした実質的な制度を日本で確立させるための大切な一歩となります。どんな人も自分らしく生きられる社会を共につくっていきましょう!
障害者制度改革のための基本的な方向【第一次意見書】
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/pdf/iken1-1.pdf

◆プログラム
12:30 開場
13:00 開会
13:10-14:10 主催者挨拶
14:30-16:30 意見交換会
16:30 閉会
基調講演竹下 義樹さん(障がい者制度改革推進会議構成員)

◆参加費無料
手話通訳・要約筆記等あり
◆主催
・内閣府
・障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会
◆障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会 (12月8日現在)
きょうされん京都支部
京都喉友会京都在住盲導犬使用者とともに歩む市民の会
京都市生活介護等事業(障害者ディサービス)連絡協議会
京都社会就労センター協議会
京都重症心身障害児(者)を守る会
京都障害児者親の会協議会
京都障害児者の生活と権利を守る連絡会
京都精神保健福祉士協会
京都精神保健福祉施設協議会
京都知的障害者福祉施設協議会
京都聴覚言語障害者の豊かな暮らしを築くネットワーク
京都難病団体連絡協議会
京都府自閉症協会京都府障害厚生施設協議会
京都ユーザーネットワーク
(財)関西盲導犬協会作業所・憩いの場つぶすな全国連絡会
(社福)京都府社会福祉協議会
(社福)京都市社会福祉協議会
京都府身体障害者団体連合会
(社団)京都市身体障害者団体連合会
(社団)京都社会福祉士会
(社団)京都精神保健福祉推進家族会連合会
(社団)京都手をつなぐ育成会
(社団)京都府視覚障害者協会
(社団)京都府聴覚障害者協会
(社団)京都ボランティア協会
(社団)日本オストミー協会京都府支部
(社団)日本てんかん協会京都府支部
就労移行施設協議会
(特非)京都頸髄損傷者連絡会
(特非)京都市肢体障害者協会
(特非)京都府精神保健職親会
(特非)第二社会福祉事業所京都ケアドッグステーション
(特非)ノンラベル
日本自立生活センター
ピープルファースト京都
(順不同)計38団体

◆京都実行委員会事務局・問い合わせ先
〒601-8036 
京都市南区東九条松田町28メゾングラース京都十条101日本自立生活センター気付
TEL:075-671-8484
FAX:075-671-8418
E-mail:jcil★cream.plala.or.jp(★を@に書きかえて下さい。)
担当:矢吹・香田





■東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト研究成果報告会2011
 「若者たちの変化を追う:交際・結婚・意識」

日時:2011年2月18日(金) 10:30〜15:20
場所:東京大学情報学会福武ホール

◆プログラム
第一部 シンポジウム 10時30分〜12時00分
「若者たちの変化を追う―交際・結婚・意識―」
コーディネーター: 佐藤博樹(東京大学社会科学研究所・教授)
     パネリスト: 佐藤香 (東京大学社会科学研究所・准教授)
           田辺俊介(東京大学社会科学研究所・准教授)
           橋本摂子(東京工業大学大学院社会理工学研究科・助教)

第二部 研究成果報告 13時30分〜15時20分
コーディネーター: 村上あかね(桃山学院大学社会学部・准教授)
発表者: 「課題公募型共同研究2010の概要と成果」 
      村上あかね(桃山学院大学社会学部・准教授)
      「女性の結婚行動分析―配偶者との出会いのきっかけの違いに注目して―」

      茂木暁(東京大学社会科学研究所・特任研究員)
      「結婚による生活満足度変化の男女差」
      脇田彩(首都大学東京人文科学研究科・博士課程)
      「青年期の進路選択をめぐる意識と親子関係」
      鈴木富美子(東京大学社会科学研究所・学術支援専門職員)

参加には事前に申込みが必要です。
申込み・お問い合わせ先:JLPS*iss.u-tokyo.ac.jp(担当:大島)
お手数ですが*を@に変更してお送り下さい

◆主催  東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター『共同利用・共同研究拠点 課題公募型共同研究(2010年度)』、
 東京大学社会科学研究所 『働き方とライフスタイルの変化に関するパネル調査プロジェクト』
共催:
文部科学省・近未来課題解決実証的研究推進事業『生涯成長型雇用システム』プロジェクト社会科学研究所
後援:
グローバルCOEプログラム『グローバル時代の男女共同参画と多文化共生』東京大学社会科学研究所連携拠点





■ディスカッション 都市と貧困──『スラムの惑星』から考える

日程:2011年2月19日(土)15:00〜17:00
会場:Social Kitchen(相国寺の北側)  602-0898 京都市上京区相国寺北門前町699  地下鉄「鞍馬口」徒歩5分  http://hanareproject.net/access_contact/

◆企画趣旨
「今後、1年か2年のあいだのどこかで、ラゴスのアジェグンルというスラムである女が子どもを出産し、ジャワ島西部の村から逃げた若い男がジャカルタのまばゆい光を求め、貧窮化した家族をもつ農民がリマにある無数のプエブロス・ホーベネス(pueblosjovenes)の1つに家族を移動させるだろう。出来事の詳細は取るに足りぬものであり、まったく気づかれることなく終わるかもしれない。にもかかわらずそれは、新石器革命や産業革命に匹敵する、人類史上の分水嶺を構成しているのである。」(マイク・デイヴィス著、『スラムの惑星』、10ページ) 2010年の5月に邦訳が刊行された、マイク・デイヴィスの『スラムの惑星──都市貧困のグローバル化』(酒井隆史監訳、篠原雅武・丸山里美訳、明石書店、2010年)。著者のデイヴィスは、この本において、「スラム」という、都市の中に「貧困」が具体的な姿をとって現れた場所・空間に着目します。彼は同時に、その「スラム」をグローバルな現象として位置づけ、都市の成長そのものであると同時に不可視化され続ける「陰」を、生き生きと、かつダイナミックに描き出して見せました。 今回のディスカッションでは、『スラムの惑星』の訳者の篠原雅武さん、鈴木慎一郎さん(文化人類学)、小池利彦さん(都市論・社会学)をゲストにお招きして、この優れたレポートから、あるいはこのレポートが投げかける「都市と貧困」というテーマから見えてくるもの、新たに考えられることを、それぞれのフィールド・関心からお話をしていただきます。 昨今、「貧困」というテーマが日本の社会においても大きく取りざたされるようになってきました。『スラムの惑星』を手がかりにして、ここから新たな展開を模索できないか、フロアのみなさんとも探求できればと考えています。

◆プログラム篠原さん、鈴木さん、小池さんの順番で、それぞれのフィールド・関心からお話をいただいた後、議論と質疑応答に移っていく予定です。
◆講師プロフィール:
篠原 雅武(しのはら・まさたけ)日本学術振興会特別研究員(PD)。著書に『公共空間の政治理論』(人文書院、2007年)、訳書にシャンタル・ムフ『政治的なものについて』(酒井隆史監訳、明石書店、2008年)などがある。
鈴木 慎一郎(すずき・しんいちろう)関西学院大学教授。文化人類学、カリブ文化研究。著書に『レゲエ・トレイン』(青土社、2000年)、『シンコペーションラティーノ/カリビアンの文化実践』(杉浦勉、東琢磨との共編著、エディマン/新宿書房、2003年)、『世界中のアフリカへ行こう』(中村和恵編、岩波書店、2009年)、訳書にポール・ギルロイ『ブラック・アトランティック』(上野俊哉、毛利嘉孝と共訳、月曜社、2006年)などがある。
小池 利彦(こいけ・としひこ)神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程在学。19世紀のロンドンで貧困調査を行った慈善活動家、チャールズ・ブースについて研究を進めている。これまでの論文・報告に、「フラヌールの記録──まとめ」(『記憶する都市』、かもがわ出版、2007年、所収)、「文明が都市を作ったのか: 社会調査史形成の要因としてのコロニアリズム」(『鶴山論叢』第8号、2008年、所収)、「<測定>の社会学──ケトレーとブース(1)」(平野亮との共著、『鶴山論叢』第10号、2010年、所収)、「機動都市----人種/交通渋滞をめぐる思想」(カルチュラル・タイフーン2007での口頭発表)、「Cityof Cholera, City of Poverty: Inventing 'The Social' in the NineteenthCentury London」(ACS CROSSROAD 2010での口頭発表)などがある。
■進行:藤墳智史(編集者)

■定員:20名
■申込方法:名前、ご連絡先(電話番号)、申し込み人数を明記し、 hagure.project@gmail.com (@→@)にお申し込みください。
■企画&お問い合わせ:藤墳智史※本イベントについてのお問い合わせは hagure.project@gmail.com(@→@) へお願いいたします。
■協力:Social Kitchen
■料金:500円(資料代として。当日、会場にてお支払いをお願いいたします。)



■反貧困ネットワーク 1周年記念フェスタ〜なぜ反貧困でつながるのか part2〜

日時:2011年2月19日(土) 12:00〜17:00
場所:部落解放センター 4階大ホール
(地下鉄鞍馬口駅徒歩2分・烏丸紫明下ル)

◆企画趣旨
「反貧困ネットワーク京都」が発足して早1年。これまで、ネットワークでは年末の相談会、野宿者の仕事を奪う空き缶等回収禁止条例への反対、パーソナルサポートサービスへの提案などを行ってきました。多様な貧困に対応するには「つながり」が大切であることを改めて感じています。今回は「フェスタ」の名前のとおり、楽しみながら、つながりを広げ、意見交流ができる一日にしたいと考えています。 きっと何かが得られるはず
☆ぜひお越しください。 入場無料、入退場自由です。

◆プログラム
12:00〜12:30 オープニング
12:30〜16:30 座談会(4テーマ、各1時間)
*ブースとフリーマーケットは随時 <場所>

★ オープニング ★
・大阪で精神障害当事者活動をしながらシンガーソングライターをされている塚本正治さんのライブ
・ネットワークの活動を報告 等
★ 座談会 ★
貧困につながる色々な問題について、ざっくばらんに考え、話せる場を作ります。下記の順番で、1時間ずつテーマを入れ替えます。
1「空き缶回収禁止問題」
2「こころの病…それを支える精神医療は?」
3「障害者と働き」
4「女性と貧困」
★ おたのしみブース ★
様々な分野の団体等にブースの出展をお願いしています。相談会や喫茶コーナーやお菓子の販売などなど、まさにお楽しみ♪
★ フリーマーケット ★
日用品や学用品を中心にしたフリーマーケットを行います。品物のご提供をいただける方は直接会場までお持ちください。

◆お問い合わせ:
075-241-2244  
Fax 075-241-1661(つくし法律事務所・舟木)
ブログ:http://hanhinkonkyoto.blog104.fc2.com/





やめて!!家族同意だけの「脳死」臓器摘出!緊急市民集会

日時 :2011年2月19日(土)13:30〜16:30(開場13:00)
会場 :大阪府商工会館7階・第2講堂
参加費:500円
交通 :地下鉄(御堂筋線・中央線・四つ橋線)本町駅下車17番出口
     (17番出口が、大阪府商工会館地下1階につながっています)

◆企画趣旨
 「脳死」は人の死ではありません。
 多くの子ども達が、「脳死」と判定された後も生き続け、成長しています。
「脳死」判定後に、自発呼吸や脳波が復活したケースも報告されています。
「脳死」状態の患者は、周囲の人たちが見守ってこそ、生への望みがあります。
臓器提供を早まらないで!見放さないで!生き続けようとしている救急患者の家族として!

◆プログラム
講演:小松美彦さん(生命倫理会議代表、東京海洋大学教授「科学史・生命倫理学)
     「脳死は人の死ではない」
報告:冠木克彦さん(弁護士)
     「昏睡・瞳孔散大の患者が周囲の話を聞いていた」
報告:「脳死」から生還したアメリカの事例
報告:「脳死」を宣告されてから3カ月以上生存した幼児ほか

主催:集会実行委員会
参加団体:「脳死」臓器移植に反対する関西市民の会・医療を考える会・人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)・阪大病院「脳死」と臓器移植の問題を考える会・阪南中央病院労働組合・「脳死」臓器移植による人権侵害監視委員会

連絡先:冠木法律事務所(06−6315−1517)





国際シンポジウム「人と人との間のバリアフリー」
International Symposium: BARRIER-FREE JUNCTION at The University of Tokyo


日時: 平成23(2011)年2月19日(土)12時30分〜18時00分
場所: 東京大学 情報学環・福武ホール(文京区本郷7-3-1)

◆企画趣旨
「障碍(バリア)」は決して「障害者」の抱える問題ではありません。社会と文化がその成員の中のある種の「多様性や差異」に対して物理的社会的除外を行うことで、結果として「障碍者(障碍に阻まれた人々)」を創り出してきました。この社会的文化的に構築された「障碍(バリア)」を研究し、さらにはバリアフリー社会を創造する若い世代を教育するカリキュラム開発を目指して、東京大学教育学研究科は2009年4月にバリアフリー教育開発研究センターを開設しました。同センター主催の第一回国際シンポジウムは、さまざまの多様性や差異に進んで向き合う人々が出会い、共に語り合う、そういう場を準備することを目指すものです。

◆プログラム
12時30分〜12時45分
開会  川本隆史 東京大学大学院教育学研究科教授(司会)
祝辞  小島憲道 東京大学理事・副学長
挨拶  白石さや 東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター長

12時45分〜13時30分 ■基調講演
石川准 静岡県立大学国際関係学部国際関係学科教授
『バリアフリーの政治:書籍のアクセシビリティ問題を手掛かりに』

13時30分〜15時30分 ■『障害とアイデンティティ』― Disability and Identity ―
パネリスト ●Karen Nakamura アメリカ・エール大学大学院助教授
        『セクシュアリティと障害:文化人類学的視点から』
      ●星加良司 東京大学大学院教育学研究科講師
        『障害アイデンティティを越えるとは?:社会学的視点から』
モデレータ ●今井康雄 東京大学大学院教育学研究科教授

15時30分〜16時00分 ■休憩
*チャレンジド・ミュージシャンによる演奏
 穴澤雄介(2010年ゴールドコンサートグランプリ受賞者)

16時00分〜18時00分 ■『表現とバリアフリー』― Barrier-Free and Expression ―
パネリスト ●貝谷嘉洋 NPO法人日本バリアフリー協会代表理事
       『音楽コンサートを通して障がい者を支援する』(仮)
      ●Gunnel Backenroth スウェーデン・カロリンスカ研究所教授
       『音のない世界を生きる人々の支援』
モデレータ ●下山晴彦 東京大学大学院教育学研究科教授

18時00分 閉会  南風原朝和 東京大学大学院教育学研究科教授

主催: 東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター
共催: ちから研(教育における「力」の概念に関する学際的研究)
東京大学バリアフリー支援室
【協賛】 ベネッセ教育研究開発センター
*同時通訳・手話通訳・要約筆記付き
こちらより、お申し込みいただけます
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/cbfe/0300/2011/0219_forum.html





■障害との共生に向けたブレイクスルーの模索
日時:平成23年2月22日(火)15:00〜18:30
場所:富山大学人間発達科学部 第2棟1階 211教室
[HP:外部リンク]

■プログラム
報告1: 伊藤智樹(人文学部)
     「生命の危機と社会での居場所:神経難病における希望と困難性」
報告2 : 志賀文哉(人間発達科学部)
    「アジアの障がい者の権利擁護とCBRネットワーク」
報告3 : 川崎聡大・水内豊和(人間発達科学部)
     「発達障害との共生に向けた実態調査その1(仮)」
コメンテーター:立命館大学大学院先端総合学術研究科・COE「生存学」創成拠点
     天田城介准教授

◆主催:「アジアにおける「障害」との共生に必要な教育・福祉・臨床の各視点に立脚したシステム構築に関する研究」グループ(略称・「障害との共生」グループ)




■第18回関西インクルーシブ教育研究会

日時:2011年2月26日 14:00〜17:30
場所:茨木市立男女共生センター(ローズWAM)501会議室
会場地図:http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/wam/wam_map.html

講読文献: 山下恒男,2002,『新装版 反発達論―抑圧の人間学からの解放』, 現代書館.




■富山大学大学院生命融合科学教育部公開研究会 「視覚障害者とコンピューターとの接点」

日時:平成23年2月26日(土) 10時00分〜18時00分
会場:名鉄トヤマホテル3階
URL:http://www.ils.u-toyama.ac.jp/NEWS/news_sikaku22.html
総合司会:伊藤聡知(富山大学大学院生命融合科学教育部特命助教)

◆プログラム
10時〜10時10分
開会挨拶・本会趣旨説明  
津田正明 富山大学大学院生命融合科学教育部教授

10時10分〜10時20分
学長挨拶  西頭徳三 富山大学長

10時20分〜10時45分
視覚障害学生の一般的なコンピューター利用について
伊藤聡知 富山大学大学院生命融合科学教育部特命助教

10時55分〜11時20分
視覚障害学生が就職するにあたって必要なコンピュータースキル
本田陽香 (株)ナルミヤ・インターナショナル人事総務部

−  休 憩  −

13時〜13時25分
視覚障害学生とネットワーク
中根雅文 慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究助教

13時35分〜14時
実験とコンピューター
鈴木淳也 ソニー株式会社/富山大学大学院生命融合科学教育部

14時10分〜14時40分
視覚障害者によるピアノ生演奏
YOUTA

−  休 憩  −

15時〜15時25分
教育現場とコンピューター
田中 仁 東京大学大学院数理科学研究科特任助教

15時35分〜16時15分
これからの支援のありかた ― 障害・技術・制度の壁を越えて ―
中邑賢龍 東京大学先端科学技術研究センター教授

16時15分〜16時20分
閉会挨拶
黒田重靖 富山大学大学院生命融合科学教育部長

閉会後に懇親会を開催します。(16時30分〜18時)
なお、一般参加のかたは、会費として2、000円ご負担いただきます。
お申し込みの際に参加とご記入下さい。

申込方法
参加申込書あるいは同様の内容を記入の上、平成23年2月10日(木)までに、
FAX又はeメールにてお申し込み下さい。
後日、はがき、FAXまたはeメールにて受講決定案内をいたします。
*参加にあたって、手話通訳・点字などの支援が必要なかたは、
一週間前までにお申し出ください。

◆申込及び問合せ先
富山大学総務企画グループ医薬系支援チーム
「生命融合科学教育部公開研究会係」
〒930-0194 
住所:富山市杉谷2630
電話:076-434-7009
FAX:076-434-1463
eメール seimei@adm.u-toyama.ac.jp[@⇒@]
ホームページ http://www.ils.u-toyama.ac.jp/

--------参加申込書--------

氏名・ふりがな
住所
電話番号
E-mail
所属
サポート 有・無 (内容)
懇親会 参加する・参加しない
その他


【個人情報について】
 参加申込書に御記入いただいた個人情報は、研究会の実施に関する申込者との連絡、参加者名簿及び報告書を作成・配布のために利用し、その他の目的には利用いたしません。なお、参加者名簿及び報告書への掲載を希望されない場合は、その旨お知らせ下さい。

【懇親会】
閉会後に懇親会を開催します。(16時30分〜18時)
なお、一般参加のかたは、会費として2、000円ご負担いただきます。
お申し込みの際に参加とご記入下さい。

【申込方法について】
 平成23年2月10日(木)までにFAX又は電子メールで次の宛先へ送信して下さい。
 FAX 076-434-1463
 電子メール seimei@adm.u-toyama.ac.jp [@⇒@]
また、参加にあたり、手話通訳・点字等の情報保障、その他必要なサポートがある場合は、参加申込書のサポート欄にご記入下さい。





■関西家族社会学研究会(KAFS)

日時:2月26日(土) 14時〜
会場:甲南大学10号館7階 社会調査準備室

報告者:岡本朝也(関西大学非常勤講師)
論題:初期戸籍制度の理解のために−長州藩戸籍制度を中心に




WINC二月例会《戦後という装置を問い続ける》


日時:2010年 2月26日(土)午後2時〜
場所:東京外国語大学海外事情研究所 研究講義棟4階 427    
※ 東京外国語大学の住所は「府中市朝日町3−11−1」です。
 西武多摩川線(中央線武蔵境駅にてのりかえ)多磨駅下車徒歩4分 
 あるいは、京王線飛田給駅下車北口からの循環バスで5分、「東京外国語大学前」下車
キャンパスマップ:http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html

提題者:石原俊さん(歴史社会学、明治学院大学)
   鳥羽耕史さん(近現代日本文学研究、徳島大学)
応答者: 高 榮蘭さん (日本近代文学研究、日本大学)
課題図書:高 榮蘭『「戦後」というイデオロギー――歴史/記憶/文化』(藤原書店、2010年)





■ベーシックインカム日本ネットワーク研究会
日時:2月27日(日)13:00〜16:00 
場所:お茶の水女子大学
詳細はhttp://basicincome.gr.jp/index.htm

講師:岡野内正教授(法政大学)
報告テーマ:「地球人手当(グローバル・ベーシック・インカム)の意義と可能性(仮)」
参加費:所得に応じて100円もしくは500円(自己申告)





■第1回 支援のこれから研究会議

日時:2月27日日曜日13時〜
場所:立命館大学平和ミュージアム3階大会議室
参加費:無料

◆プログラム
セッション1「私が見たこと、聞いたこと、話します」
13:10ー13:40 大野真由子「痛みを抱えて生きること――CRPS患者の語りから」
        磯辺厚子・植村小夜子(滋賀県立大学)
        「女性のケイパビリティ――スリランカの妊産婦の今」
13:40−14:20 フリーディスカッション

セッション2「地域を駆けめぐる<本人さん>と<わたし>」
14:30−15:00 青木慎太朗「障害者だからできること」
         竹田美文「障害者支援とまちづくり」
15:00−15:40 フリーディスカッション

セッション3「とても身近で、ジェネラルな<専門職>をご存じですか?」
15:50−16:20 飯田奈美子「コミュニティ通訳という仕事」
         渋谷光美「ホームヘルプという仕事」
16:20−17:00フリーディスカッション

17:10 スペシャル講演 玉木幸則氏「玉木さん、玉木さんを語る」



UP 20101118 REV:随時
これからあること 
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