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2010年1月

これからあること


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「南アフリカ・ストリートチルドレンへの支援
〜サンディーレ・ムカディさんをお迎えして〜」

南アフリカ共和国ダーバンで、子どもたちにサーフィンを教えている
サンディーレさんを迎えて、ストリートチルドレン支援の現状と課題に
ついてお話を聞きます。
どうぞ、ご参加ください。

日時:2010年1月6日(水)18時半〜20時半
会場:オックスファム会議室
AJF事務局となり 台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F
主催:AJF(アフリカ日本協議会)
参加費:500円
問い合わせ、申込:AJF事務局
メール info@ajf.gr.jp(@→@)
電話  03-3834-6902 03-3834-6902

サンディーレ・シリル・ムカディさんの紹介 
1977年、南アフリカ共和国クワズールーナタール州ウムズンベ生まれ。
子供の頃から海が大好きで、白人サーファーが波乗りする姿を見て育った。
アパルトヘイトが終わる頃、中古ボードをもらい、サーフィンを始めた。
その後、南ア・ジュニア代表に選ばれ、国内外の大会でジャッジも努める。
以前からウムズンベのビーチでは地元の子供たちにサーフィンを教えており、
南ア国内の劇映画や日本のテレビ番組でも取り上げられた。
昨年より、ダーバンのNGO 「Umthombo(ウムトンボ)」で
ストリートチルドレンにサーフィンとライフスキルを教えている。
シンナーを吸って町をぶらぶらしていた子供たちが、サーフィンの活動
を通して自信をつけ、家族の元に戻ったた子もいる。
“厳しい環境にあっても、未来があることを教えたい”と活動を続けている。



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日本語字幕付き映画『ひめゆり』 ご案内


【日時(日本語字幕つき)】
1月9日(土)・15日(金)9時40分〜/ 18時30分〜

【日時(日本語字幕なし)】
1月10日(日)〜14日(木)9時40分〜/ 18時30分


*上映は2週間を予定、2週目の上映時間は1月13日頃に決
まります。
詳細は劇場へお問い合わせください。



【場所】
仙台フォーラム 
[外部リンク]http://forum-movie.net/sendai/pc/saccess.html
仙台市青葉区木町通2-1-33 
Fax:022(728)1050 Tel:022(728)7866 
(地下鉄「北四番丁駅」から徒歩2分)



【料金】
バリアフリー1,000 円
(障害者手帳を持っている人とつきそいの方2名まで)

一般1,500 円 学生1,200 円 高校生以下・シニア900 円

チラシ(PDF)をダウンロードできます。
[外部リンク]http://www.himeyuri.info/event/20100109/hime_jimaku.pdf



【ウェブサイト】
仙台フォーラム上映詳細情報
[外部リンク]http://blog.livedoor.jp/documentary_himeyuri/archives/51429705.html

仙台フォーラム
[外部リンク]http://www.forum-movie.net/sendai/

映画『ひめゆり』オフィシャルホームページ
[外部リンク]http://www.himeyuri.info/

映画『ひめゆり』MIXIコミュ
[外部リンク]http://mixi.jp/view_community.pl?id=1927491



映画『ひめゆり』上映およびバリアフリー上映担当
富士 海



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2009年度第3回例会 現代医療研究会+リプロダクション研究会
日時:2010年1月10日(日) 午後2時〜6時
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館302会議室(定員42名)
[外部リンク]http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html


共通テーマ(仮):いのちをめぐる技術・社会・身体

◆発表1
板橋春夫氏(伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館長、國學院大學非常勤講師)
題目:「いのちの民俗学(仮題)」

関連業績:
・『誕生と死の民俗学』吉川弘文館、2007年
・『叢書いのちの民俗学1出産―産育習俗の歴史と伝承「男性産婆」』
社会評論社、2009年
・『叢書いのちの民俗学2長寿―団子・赤飯・長寿銭/あやかりの習俗』
社会評論社、2009年


◆発表2
菅野摂子氏(千葉商科大学、東京家政大学ほか非常勤講師)
題目:『妊娠する身体と医療情報をめぐる政治
―出生前検査における女性の意思決定プロセスを通して―』

関連業績
・「出生前検査と女性の自己決定」『健康とジェンダーU 
ジェンダーで読む健康/セクシュアリティ』根村直美編著、第9章、
明石書店、2003年
・「知らないことは可能か―超音波検査における胎児の認知と告知」
『健康とジェンダーW 揺らぐ性・変わる医療 セクシュアリティを
読み直す』根村直美編著、第4章、明石書店、2007年
・『妊娠 あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください』
柘植あづみ・石黒眞里と共著、洛北出版、2009年


◇司会
白井千晶氏(早稲田大学、大妻女子大学、首都大学東京、東洋大学ほか
非常勤講師。リプロダクション研究会代表)



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CyBorg Cafe #zero in Sapporo Exotic! Adventure!
メインタイトル:サイボーグカフェ in Sapporo
サブタイトル:サイボーグ理性への覚醒を求めて!―
2010年1月11日(月)
17時〜19時
at:紀伊國屋書店札幌本店 sapporo55ビル・インナーガーデン
any Cyber-Body is welcome!!!
Cafetalk on Cyborg:サイボーグ Cyborg は、サイバネティッ
ク・オーガニズム Cybernetic Organism の合成語で、身体機能の補助や強化を目的として
、臓器や義装具など人工物を身体に埋め込み身体と機械が一体となった人間の
ことです。現代人は単純/複雑にかかわらずサイボーグ的な身体性をもっていますので、
サイボーグの過去・現在・未来について語ることは、人間の身体(ココロ・からだ・精神
)について知ることにつながります。また人間身体とふかく関係をもつ人工物(機械)は
〜他者〜非人間〜動物〜という連想から、人間性 humanity とはなにかを私たちに問いか
けます。祝日の夜の入口のひとときをサイボーグについて、みなさんと一緒に考えてみま
せんか?(カフェマスター:池田光穂・川口有美子)



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◆2010/01/16土 (医)永原診療会共催企画 地域生活を考えるU――その場しのげない現場レポート

 企画趣旨

 心と体に障害や病をもって地域で医療を受けながら生活するとはどういうことなのでしょう。
 そのためには何が必要なのでしょうか?
 9月の第一回勉強会では進行性難病(ALS)患者の在宅生活支援の諸課題が話題になりました。
 医療を受けながら地域生活を送る人を支える医療者、介護者、まわりにいる人々、
 さまざまな方たちとのつながりをつくりたいという願いから
 お茶を飲みつつ、皆さんの体験をゆるやかに交換する場を企画しました。
 自由と命をまもりたいという思いからはじめたこのつながりづくり、
 みなさまの参加をお待ちしています。

 2010年1月16日(土)15時〜18時
 ところ:永原診療会 「自在館」嬉楽家
 時間:茶話会 15時〜18時(受付開始14時30分〜)
    懇親会 18時30分〜
 参加費:茶話会 500円(お茶とお菓子代として)
    懇親会 2000円(学生・非正規雇用者は1500円)
 主催:NPO法人「ある」
 共催:医療法人 永原診療会

チラシ(PDF)



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■2009年度第6回「現代社会における統制と連帯」研究会

日時:2010年01月20(水)12:00〜15:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館405
[外部リンク]http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
[外部リンク]http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
討論:「現代社会における統制と連帯」研究会の量的調査の検討

◆主催
文部科学省科学研究費補助金基盤(B) 「現代社会における統制と連帯――階層と対人援助に注目して」(代表:景井充)

◆共催
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
立命館大学生存学研究センター
文部科学省科学研究費補助金若手(B) 「戦後日本社会における〈老い〉と〈高齢化〉をめぐる表象と記憶の政治」(代表:天田 城介)
文部科学省科学研究費補助金基盤(C) 「生命倫理学における安楽死・尊厳死論のキリスト教的基盤に関する歴史的社会的研究」(代表:大谷 いづみ)
文部科学省科学研究費補助金若手(B) 「心理主義化と再帰的自己の生成」(代表:崎山治男)
文部科学省科学研究費補助金若手(B) 「批判理論における〈承認〉概念と「多元的社会」の構想理論」(代表:出口 剛司)



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第3回 関西からアフリカのエイズ問題を考える

京都府国際センター会議室(京都駅ビル9階)
2010年1月23日(土)14:00−16:30(13:30開場)
※参加費は無料ですが、申込みが必要です(申し込み方法は下記)。

アフリカのHIV/AIDS問題を考えることは、日本のHIV/AIDS問題を考えることでも
あります。アフリカで生活するHIV陽性者の経験から私たちは何を学べるのか。
在日アフリカ人は、HIV/AIDSについてどのような支援を必要としているのか。ま
た日本のHIV/AIDS対策が抱えている問題とは何か。それぞれのフィールド経験か
ら語られる、3つの講演をもとに、私たちができることを考えたいと思います。

■プログラム
第1部 講演(14:00−15:30)
「HIVとともに生きる社会の経験―日本とアフリカをつなぐもの」
西真如 (京都大学/アフリック・アフリカ)
「在日アフリカ人コミュニティへのエイズ啓発の現状と課題」
川田薫(エイズ予防財団)
「関西におけるHIV陽性者支援の現状と課題」
繁内幸治(BASE KOBE)

第2部 討論(15:45−16:30)
「アフリカと日本のエイズ問題をともに考える」
司会:斉藤龍一郎(アフリカ日本協議会)

■日時と場所
第3回「関西からアフリカのエイズ問題を考える」
【日 時】2010年1月23日(土)14:00-16:30(13:30開場)
【会 場】財団法人京都府国際センター会議室(京都駅ビル9階)
【住 所】〒600-8216京都市下京区烏丸通塩小路下ル京都駅ビル9階
TEL : 075-342-5000 075-342-5000 FAX : 075-342-5050
【アクセス】JR京都駅南北自由通路百貨店側エレベーターで9階へ
【地 図】[外部リンク]http://www.kpic.or.jp/

■お申込み方法
参加は無料ですが、お申込みが必要です。参加のお申込みは、アフリカ
日本協議会事務局で承っています。「関西からアフリカのエイズ問題を
考える参加申し込み」の件名で<info@ajf.gr.jp[@→@]>までお申込ください。
また、電話・FAXでも受付しております。(担当:アフリカ日本協議会 斉藤)

E-mail: info@ajf.gr.jp(@→@)
Tel: 03-3834-6902 03-3834-6902 Fax:03-3834-6903

■主催者
(特活)アフリック・アフリカ
(特活)アフリカ日本協議会
(財) 京都府国際センター


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今回は、児島美都子先生に、医療ソーシャルワーカーとして患者運動・コ
ロニー運動・障害者運動にかかわってきたご体験にもとづき、障害者(患
者)運動の系譜をお話しいただきます。多くの方のご参加をいただき、児
島先生との意見交換ができればと思っております。

テーマ「障害者(患者)運動の系譜」

講師:児島美都子(東京福祉大学・大学院社会福祉学研究科教授 社会福
祉学博士 日本福祉大学名誉教授)

日時:2010年1月31日(日)13:30〜16:00

会場:名古屋大学 大学院情報科学研究科1階(予定)
地下鉄名城線「名古屋大学」駅1番出口 徒歩3分
エレベータは3番出口となります
[外部リンク]http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/
(地図上の左下、42番の建物です)

参加費:無料

※参加を希望される方は、準備の都合上、1月15日(金)までに、下記の
連絡先までお申込ください。情報保障、会場までの案内等が必要な方は、
この際お知らせ下さい。

※連絡先:ds.chubu@gmail.com (渡辺)(@→@)



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■新臓器移植法を問うシンポジウム――小児の救命と脳死と移植

もしもあなたの愛する人が“脳死”と言われたら?
法の範囲内で“脳死を人の死”とする改定臓器移植法が成立しました。
専門家の意見が分かれる子どもの脳死判定、貧弱な小児救急医療体制など、多くの問題をはらんでいる
にもかかわらず、新たな臓器移植法は動き出します。この問題に対し、医療・報道・家族の視点から意見を
投じ、子どもを取り巻く脳死・臓器移植の現状とその問題について話し合います。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。

新臓器移植法を問うシンポジウム
――小児の救命と脳死と移植――

2010年1月31日(日)
13時30分〜16時30分(13時開場)
港勤労福祉会館(1階第1会議室)

〈パネルディスカッション〉
パネラー
植田育也 静岡県立こども病院小児集中治療センター長米国小児科認定医
米国小児集中治療専門医日本集中治療医学会専門医
「小児の救命救急・集中治療の現状と課題」
近藤孝 南労会・紀和病院長日本脳神経外科学会専門医日本救急医学会専門医
「脳死判定の非科学性」
岩澤倫彦 「ニュースジャパン/時代のカルテ」専任ディレクター調査報道ノーザンライツ・代表
「救急と移植の医療現場を取材して」
永瀬哲也 脳死に近い状態と診断された子どもの父親
「人工呼吸器をつけた娘と暮らして思うこと」
司会
小松美彦 東京海洋大学教授

資料代:1000円

主催:臓器移植法を問い直す市民ネットワーク
電話:080-6532-0916
E-mail:abdcnet@gmail.com(@→@)
URL :[外部リンク]http://pub.ne.jp/abdnet/

〈港勤労福祉会館〉
〒108-0014東京都港区芝5-18-2
電話:03-3455-6381

〈プログラム〉
13時 開場
13時30分〜 主催者挨拶
13時40分〜15時 パネラーからの問題提起
15時〜15時15分 休憩
15時15分〜16時30分 パネルディスカッション

「臓器移植法を問い直す市民ネットワーク」からひとこと2009年7月、移植法の枠内とはいえ「脳死は人の死」と規定し、0歳から臓器摘出を可能とする「A案」が成立しました。私たちは、この法律を問い直すことを目的に、同年9月に発足した市民団体の連絡会です。長寿大国日本の1歳〜4歳までの幼児死亡率は、実は主要先進国内で「最悪」であり、これは小児救命救急体制の貧弱さをあらわしています。この状況について、子どもの臓器提供者を増やすという目的だけが独り歩きし、十分な救命医療が行われない可能性があるという不安の声があがっています。また厚労省は、6歳未満の小児脳死判定基準を作成していますが、長期脳死生存例が数多く報告され、小児科専門医の間でも「子どもの脳死判定は可能か?」という問に対する意見は様々です。このような現状について、議論もされぬまま、「脳死判定基準をクリアすれば”死”」と決めてしまうことは、私たちの命の軽視につながります。これら危急の問題を集約させたテーマである「小児の救命と脳死と移植」を中心に、みなさんが脳死・臓器移植について考える機会を持っていただけぁ
?????驍謔、願っております。

〈呼びかけ団体(*)・賛同団体〉
(あいうえお順、2009年11月18日時点)

医療被害・薬害をなくすための厚生省交渉団
医療労働運動研究会
*医療を考える会
関東「障害者」解放委員会
関西「障害者」解放委員会
現代医療を考える会
*宗教法人・大本
*人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)
全国肝臓病患者連合会
*全国交通事故遺族の会
全国精神病者集団
全国遷延性意識障害者・家族の会
東京女子医大被害者連絡会
*日本消費者連盟
日本の医療の流れを変える会
*「脳死」臓器移植に反対する関西市民の会
*脳死・臓器移植に反対する市民会議
反優生思想の会
保安処分に反対する有志連絡会

厚生労働省へ申し入れを行いました。(2009年12月22日)
現在、厚労省は小児脳死判定基準作成のための研究班や作業班を立ち上げ、来年7月17日の改定臓器移植法の施行に向けて作業を進めています。しかし、脳死状態での長期生存例や「小児の脳死判定」方法の問題点などの事実の確認と検証が、いまだに不十分であるため、以下の要望と質問状を提出しました。
(詳細に関しましては、当ネットワークブログ[外部リンク]http://pub.ne.jp/abdnet/ をご覧ください。)

[要望]
T 長期脳死生存例の実態調査と報告について
U 83例の脳死・臓器移植に関する検証結果の公表について
V 第三者機関による検証会議について
(1)臓器移植を検証する第三者機関の存続
(2)小児の脳死判定にかかわる医師や小児虐待問題の専門家、弁護士、生命倫理の研究者、ドナー側や移植に慎重な患者市民団体も加えた公正な人選
(3)脳死判定と臓器提供を行った病院の医師以外のメンバーによる客観的な検証が保証される体制づくり[質問]
W 改定法で「脳死は人の死」としたことについて
X 脳死判定に係る事項に関して
(1)脳死判定後の長期間生存例について
(2)脳死判定の不確実性について
(3)その他、判定基準を否定する例について
(4)無呼吸テストについて
(5)中枢神経抑制剤の影響下にある患者の脳死判定についてY臓器移植以外の場面で「脳死=人の死」ではないことの担保についてZ被虐待児の見極めについて[脳死を経由した心停止後の臓器提供について

UP 20091028 REV:随時
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