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自立活センターの歩み

〜これまでの記録と記憶。これからの希望。〜
http://2nd.geocities.jp/cil_arc_sp/ibent.html

主催/自立生活(せいかつ)センターアークスペクトラム
http://2nd.geocities.jp/cil_arc_sp/
2009/10/24 場所/ハートピア京都:大会議室


■主催者による広告

 ◆http://2nd.geocities.jp/cil_arc_sp/sinpo-cirashi.doc (MS Word,ルビ付)

シンポジウム『自立活センターの歩み』〜これまでの記録と記憶。これからの希望。

今回のシンポジウムは、私ども自立生活センターアークスペクトラムの設立1周年を記念して行います。1960年代より始まる日本の自立生活運動の歴史を振り返り、運動主体を担った自立生活センター(CIL)が何を目にし、何を経験し、何を得きたかを知る機会とします。そして、未来を担うであろう私達にどういう希望が託されているのかを知ることで、今後の障害者の自立生活運動の原動力としていきたいと考えております。

〜 話す人 〜
安積 遊歩 氏(CILくにたち援助為センター代表)
立岩 真也 氏(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)
岡田 健司 (自立生活センターアークスペクトラム代表)

日時/2009年10月24日(土)13:00〜16:30
(受付開始12:00〜)
場所/ハートピア京都:大会議室

内容/13:00 第一部:基調講演 講演者:安積遊歩 氏
14:45 第二部:トークセッション
スピーカー:安積遊歩氏 立岩真也氏 岡田健司
※ 要約筆記あり

参加費/500円(資料代)
参加/参加申込書に記入の上、お送りください。
(FAX、メール、郵送などの方法は問いません。なお、当日の飛び入り参加も歓迎)
主催/自立生活(せいかつ)センターアークスペクトラム
後援/全国自立生活センター協議会 財団法人京都新聞社会福祉事業団(予定)

【問合わせ先】
自立生活センターアークスペクトラム
〒615-0022 京都市右京区西院平町6 三喜ビル1階
電話&FAX:075−874−7356
MAIL:cil-arcsp@rg7.so-net.ne.jp

 申込み用紙:http://2nd.geocities.jp/cil_arc_sp/sinpo-moushikomi.doc (MS Word)



◆立岩 真也 「送付した文章」

■報道

◆2009/10/22『 京都新聞』朝刊 p23
 「右京の「自立生活センター」設立1周年でシンポ 中京で24日 障害者運動のあゆみ振り返る 東京CIL代表 安積さん講演
 障害者が施設や親元を離れて自立できるよう支援する「自立生活センターアークスペクトラム」(京都市右京区)が設立1周年を迎えた。これを記念し、24日午後1時から、中京区烏丸通丸太町下ルのハートピア京都でシンポジウム「自立生活センターの歩み」を開く。  同センター(CIL)は米国で誕生し、障害者自身が運営する特徴を持つ。日本では1980年代から取り組みが始まった。
 アークスペクトラムは昨年4月に発足。重度障害者や介助者ら10人で市内を中心に活動している。支援に向けた相談のほか、障害者同士で語り合うピア・カウンセリング、介助者研修の講座を開くなどしており、介助者派遣に向けて準備を進めている。
 シンポジウムでは、第一部で、東京都国立市のCIL代表の安積(あさか)遊歩さん(53)が半生を振り返る。安積山は生後すぐに骨形成の障害が判明。20代で親元を離れ、障害者が自ら生活を選ぶ「自立生活運動」の研修のために渡米、日本でのCIL設立にかかわった。  第二部では、安積さんと、立命館大大学院の立岩真也教授(社会学)、アークスぺクトラムの岡田健司代表の3人が対談する。
 アークスペクトラムの加古雄一事務局長は「自立生活運動の歩みを振り返りつつ、今後の取り組みも考えたい。地域で自立して生きる障害者の姿を知ってもらえれば」と話す。  参加費500円(資料代)。問い合わせは自立生活センターアークスペクトラム TEL075(874)7356 (松田ゆい)」(全文)

◆2009/10/25『京都新聞』朝刊 p25
 「障害者の自立運動振り返る 中京でシンポ
 障害者の自立運動の歴史を振り返り、今後の運動のあり方を考えるシンポジュウム「自立生活センターの歩み」が24日、京都市中京区のハートピア京都で開かれた。
 昨年4月に設立された自立生活センターアークスペクトラル(右京区)の主催。アークスペクトラムは障害者が対等な立場で話を聞き合うことで自立井蛙kつを実現するピアカウンセリングの講座などを実施している。
 シンポジュムではくにたち援助為センター(東京都国立市)の安積遊歩代表が講演。安積代表は生後すぐに「易骨折性の障害」と診断されて22歳の時に自立。米国で自立生活運動を学び、帰国後に東京で自立生活センターを立ち上げた経歴を話し、「障害者が自己主張しなければ社会の中で排除される状態が続いていた」と強調。「自立生活運動は社会全体で障害がある人の命を担っていくための運動だ」と話した。
 安積代表とアークスペクトラムの岡田健司代表、立命館大大学院立岩真也教授が障害者運動や障害者福祉をめぐる社会の仕組みを話し合う討論もあった。(吉永周平)」


UP:20091015 REV:20091104
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