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2009年10月

これからあること



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■全国「精神病」者集団結成35周年記念総会

◆概要
日時:10月1日 13時から17時
場所:青森市男女共同プラザAV多機能ホール(アウガ5階)

◆プログラム
実行委員長挨拶: 同胞に向けて
津軽三味線: 伝えたいこと
記念コンサート: みんなちがってみんないい
 ◇歌手 おおたか静流
  さまざまなボーダーを越えながら、文学、ダンス、映像とのコラボレーションで世界行脚中。「声のお絵かき」と証する自由で柔軟な声の表現をあらゆる年齢を対象に行う。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」で歌唱。トルコ録音最新アルバム「SERENADE」好評発売中
 ◇ピアノ 大友剛
  米国ネバダ州立大学で音楽と教育を学ぶ。北海道「フリースクールさとぽろ」のスタッフ経験を経て、子供も大人も釘付けになる、マジックと音楽のコラボレーション最先端を国内外で展開中。2009年4月より「月間クーヨン」にて「パパはマジシャン」を連載 「作品CDピアニカ王子」(Songrecords)、絵本「ことばのくにのマジックショー」(アリス館)等

17時半より交流会 (ねむのき会館)

参加費無料:300人までどなたでも参加できます。
 ※情報保障が必要な方は8月31日までにその旨ご連絡ください

主催:全国「精神病」者集団
共催:青森県精神障害者連合会、駄本舎、善知鳥クラブ、青森ヒューマンライトリカバリー
後援:青森県社会福祉協議会、青森県精神保健福祉協会、青森県精神障害者社会復帰施設協会青森放送、青森朝日放送、青森テレビ、朝日新聞、東奥日報、河北新報、陸奥新報、デーリー東北

HP:http://nagano.dee.cc/091001soukai.htm

事務局:
NPO法人青森ヒューマンライトリカバリー
住所:〒030-0936 青森市矢田前弥生田1-4
電話・ファックス 017-718-5716 携帯080-6004-6848(桐原)
E-mail recovery-info@yahoogroups.jp(@→@)
URL http://www.geocities.jp/humanrightsrecovery

10月2日(2日目)13:00〜 会員限定ワークショップ
於:マッドプライド(Mad pride)
ねむのき会館 郊外 青森市野尻字今田52番地4号
10月1日2日の宿泊は無料



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■福祉をかえる「アート化」セミナー2009

◆趣旨
プロダクトアウトからマーケットインへ

生きていることが幸福でありたいという感情にもとづくアートの本質を押さえつつ、障害のある人たちがアートを「仕事」にするにはどうすればいいのか。
福祉をかえる「アート化」セミナーは、〈アートは人間を幸福にする〉という考えのもと、人間が可能性を十全に発揮できる社会と、人間が主体的に生きる福祉の実現をめざして議論をかさねてきました。
今回のテーマは、「プロダクトアウトからマーケットイン」です。“つくってから売り方を考える方法”から、顧客や購買者の好みやニーズを理解して“売れるものをつくる方法”へ。
福祉を超えるビジネスモデルをもとに、社会的企業とアートの可能性について学びあいたいと思います。
みなさんのご参加をお待ちしています。

◆概要
会期:10月3日(土)→ 4日(日)
会場:奈良市男女参画センターあすなら(第1日目)
 たんぽぽの家アートセンターHANA(第2日目)
参加費:一般両日15,000円(学生割引&部分参加費設定あり)

◆プログラム
◇〈福祉〉はどこまで変われるか
 ――佐々木喜美代(福岡市広報課長)
◇〈福祉〉を超える・各地の実践から学ぶ
 ――大阪:アトリエ・コーナス(白岩高子)
 ――京都:エクスクラメーション・スタイル(吉野智和)
 ――愛知:ラ・バルカグループ(夏目浩次)
◇ディスカッション
◇交流会

◆選択プログラムA
◇デザインの力
 ――立川裕大((株)t.c.k.w代表取締役、デザインディレクター)
◇アートの力
 ――柳田烈伸(工房まるアーティスト)
◇樋口龍二((特活)まる代表理事)

◆選択プログラムB
◇アートと工賃アップ
◇アートと生活支援
◇アートをまもるスキル−作品の保存と管理
◇アートをまもるスキル−著作権と契約

プログラム詳細・お申し込みは下記ウェブサイトで!
http://popo.or.jp/ableart/news/cat111/artify2009.html

主催:財団法人たんぽぽの家 共催:エイブル・アート・ジャパン
協力:特定非営利活動法人まる



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■「来て、見て、知って 難病のつどい 10.3」

◆概要
日時:2009年10月3日
場所:ピアザ淡海
 滋賀県立県民交流センター2,3階
 〒520−0801 大津市におの浜一丁目1−20

◆内容
◇団体:全国膠原病友の会滋賀支部
10:00〜12:00
 於:会議室305
医療講演会「感染症予防――私たちに出来ること」
講師:鈴木 孝世先生(滋賀県立成人病センター副院長、血液・腫瘍・免疫内科部長

13:00〜16:30
 於:会議室301
・医療相談会
・患者、家族交流会、個別相談
・膠原病専門医師

◇団体:(社)日本リウマチ友の会滋賀支部
 於:会議室204
10:00〜15:00
写真展
10:00〜12:00
自助具展示
11:00〜12:00
自助具のお話(山添さん:α工房栗東)
13:00〜15:00
医療講演会「関節リウマチの最初の薬物療法と日常生活ケア」
講師:菊池 克久先生(滋賀医大)

◇団体:全国筋無力症滋賀支部
 於:和室

10:30〜11:30
講演会「口腔ケアとお口の体操」
講師:井下 英二先生(滋賀県健康づくり支援室長)
13:30〜16:00
患者、家族交流会

◇団体:稀少難病の会おおみ
 於:会議室206
9:00〜16:30
語ろう 集う 難病患者

◇団体:(社)日本てんかん協会滋賀県支部
 於:会議室302
10:00〜12:00
啓発ビデオ、資料展示
13:00〜15:30
交流会と医療講演

◇団体:全国パーキンソン病友の会滋賀県支部
 於:会議室303
10:00〜12:00
医療講演会
13:00〜16:00
みんなで歌おう(カラオケ)

◇団体:日本ALS協会滋賀県支部
 於:会議室304
10:00〜12:00
福祉聴き展示文字盤実演
13:00〜16:30
患者、家族体験発表

◇団体:日本網膜色素変性症協会滋賀県支部
 於:会議室205
10:30〜12:00
講演会 加藤先生(京都ライトハウス)
13:00〜15:30
福祉機器展示、交流会

◇団体:滋賀IBDフォーラム
 於:会議室203
13:30〜15:00
医療講演会「炎症性腸炎患(クローン病 潰瘍性大腸炎)に対する外科治療の現状」
 講師:池内 治基先生(兵庫医科大学准教授)
患者、家族交流会

◇団体:賛助会
 於:会議室203
10:00〜12:00
絵画展示 林 琢己 遺作展

◆チラシ(jpg)→

◆主催
特定非営利活動法人 滋賀県難病連絡協議会
〒520-0044 大津市四丁目3−28 滋賀県厚生会館別館2階
Tel:077−510-0703(FAX:077−510-0703)
Mail:siga-nanren@kvd.biglobe.ne.jp(@→@)
HP:http://www.geocities.jp/shigananrenwork/index.htm



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■ヴォルフガング・ノヴァク講演「ウィーン大学での障害学生への配慮とは?」

◆趣旨
本年9月中旬から10月上旬にかけて、ウィーン大学政治学研究所の研究員で、障害学生センター議長のヴォルフガング・ノヴァク氏(全盲)が来日します。ノヴァク氏は、視覚障害者のために、独自のガイド・システムを開発しました。現在、大学内でその設置が進んでいます。今回、ノヴァク氏をお招きして、ウィーン大学の障害学生センターの活動報告を伺うとともに、視覚障害者のための新しいガイド・システムについて説明してもらいます。
さらに、皆さまと情報や意見交換の場となることを願って、ご参加をお待ちします。

◆概要
日時:平成21年10月3日(土)午後1時〜5時
場所:日本点字図書館3階多目的室C
言語:英語(日本語通訳つき)
定員:20人

 ※なお、会場の都合がありますので、出席される方は、予めご連絡ください。

◆連絡先
日本点字図書館 田中徹二 
電話 (03) 3209ー0241 (日点)
E-mail tanakat@nittento.or.jp(@→@)

◆プロフィール
Wolfgang Nowak, Mag.
ヴォルフガング・ノヴァク。哲学、法律、政治学を専攻。ウィーン大学政治学研究所の研究員、ウィーン大学障害学生センター(協議会)議長。主要な研究テーマは、社会哲学、法哲学、政治理論など。大学内で、視覚障害者のためのガイド・システムを開発して、設置が進む。



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■2009年度立正大学石橋湛山研究助成公開講演会「生きる――出会いの場からの生の創造」

◆趣旨
 2009年度立正大学石橋湛山研究助成公開講演会「生きる―出会いの場からの生の創造―」として、2009年10月3日(土)、立命館大学文学部教授の佐藤達哉氏とALS協会千葉県支部会員(患者)の舩後靖彦氏を立正大学にお招きし、講演会を行います。立正大学石橋湛山記念基金研究の課題と目的は、「ネットワークを活用した体験授業の実現と教育効果?進行性難病者や重度身体障害者の生活現場からの知の形成ー」(研究代表者:友永昌治(文学部教授))を課題とし、大学の授業の場において自宅や施設等の大学外に生活する患者とコミュニケーションを実現するために、学内遠隔やインターネットを利用したインフラを構築することです。
 遠隔による交流授業で養ったコミュニケーションをベースに、患者との対話を中心としたワークショップを休暇期間に行い、これを大学で学んだ知と生活知とをつなぐ場としています。そして、「よく生きるとは何か」を社会に貢献する形で学生に模索させることを目的とし、この研究全体を通して患者との交流の場から「生命倫理の知」を創生する授業の実現を目指しています。この教育プログラムは、英米でボランティア体験学習と大学での学びを有機的に関連させて、社会貢献できる人材を育成するプログラムとして、英米に先駆的に試みられている「サービスラーニング」プログラムに即して実施しています。
 はじめに書物の中で対象となる物事を知り、次にネットワークを活用した通信で当事者と対面し、ワークショップ等で出会い直接交流するというプロセスを経ることで、学生にとって生きるということがより身近なものとなるでしょう。

◆概要
開催日時:2009年10月3日(土)12:30〜14:20
場所:立正大学1151教室 地図→http://www.ris.ac.jp/ishibashi/yokuikiru/ishibashi/map.html
 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
 JR五反田駅、大崎駅より徒歩5分。
 東急池上線・大崎広小路駅より徒歩1分。
 ※お車でのおこしはご遠慮下さい
講演者:佐藤達哉・舩後靖彦

◆申込
一般の方で、公開講演への参加を希望される場合は、事前に、Eメールまたは葉書で、「10月3日立正大学公開講演参加希望」と明記し、氏名・住所・電話番号を添えて、お申し込み下さい。参加費は無料です。また、車椅子の方聴覚障害の方は事前にご相談ください。
Eメール宛先:yokuikiru@ris.ac.jp(@→@)
葉書宛先 : 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 立正大学政策広報課
 ※なお、参加申し込みは満席になり次第、締め切りとさせていただきます。問合せは上記Eメールにてお願いします。

◆HP
 http://www.ris.ac.jp/ishibashi/yokuikiru/ishibashi/top.html



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■日本家政学会家族関係学部会主催 第29回 家族関係学セミナー公開シンポジウム

◆概要
テーマ:「経済不況のなかの子どもと家族」
日 時: 2009年10月3日(土)13時〜16時50分
受付開始 12時30分より
会 場: 金城学院大学 西キャンパス W9号館 1階 106教室
 名鉄瀬戸線 大森金城学院前下車 徒歩 7〜8分。駐車場 あり。
予約不要。資料代 300円( 当日受付でお払いください。)

◆趣旨
 近年の経済・雇用状況悪化のなかで、家族生活や子どもの育ちに深刻な影響が現れていることは、多くの論者が指摘するところであり、大きな社会的関心事にもなっています。今シンポジウムでは、家族関係学の隣接領域や家族・子どもにかかわる現場の立場からこのテーマに対して問題提起いただきます。その後の討論を通して、今日の経済・雇用状況が現代の子どもの育ちと家族の生活に対してどのような影響を及ぼしているのか、いかなる支援が必要であるかを考えたいと思います。
 テーマについては、「子どもの貧困」、「グローバリゼーション(日系ブラジル児童とその家族)」、「ひとり親」、「養護・虐待」の4つの観点からパネリストに報告いただきます。
 その後、家族関係学の観点からのコメントという構成です。貧困や格差拡大の問題が自己責任論の枠組みや、「近代家族」を前提とした危機意識で解釈されがちな現状のなかで、家族関係学としてこのテーマに対していかなる視点を提起し、子ども・家族支援に対し、どのような社会構造的・実践的な方策を提起できるかを考えたいと思います。地域・保育・教育現場の方々や子どもについて考えたい一般のみなさまの参加もお待ちしています。

◆プログラム
パネリスト:
@「『子どもの貧困』の観点から(仮題)」
 山野 良一(神奈川県厚木児童相談所)
A「外国籍の子どもと家族をつなぐ学校として」
 伊藤 敦子(小牧市立桃ヶ丘小学校)
B「ひとり親家族からみた現代の貧困」
 岩田 美香(法政大学)
C「児童養護施設からみた子どもと家族の貧困〜東海地区6施設の調査から〜」
 堀場 純矢(日本福祉大学)

コメンテーター: 竹田 美知(神戸松蔭女子学院大学) 本村 めぐみ(和歌山大学)

コーディネーター・司会: 山根 真理 (愛知教育大学)中谷 奈津子(中京女子大学)

託児希望の方は、事前にご連絡ください。(9月24日までにご連絡ください)
〒463-8521 名古屋市守山区大森2丁目1723 生活環境学部生活環境情報学科
Tel : 052-798-0180(代表)
Fax : 052-798-0370(代表)
e-mail:frds29th@gmail.com(@→@)
事務局担当 中森千佳子



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■精神障害者&支援団体、交流の集い

◆概要
日時:10月4日 午後1時半から
場所:国分寺労政会館
JR国分寺駅南口徒歩5分 電話042-321-0085
報告:「三多摩各地の支援団体や障害者当事者参加者との意見交換」
資料代:500円

◆趣旨
精神障害者の自立に向け、さまざまな取り組みが行われています。しかし他の二つの障害分野に比べ、精神障害者の自立はあまり進んでいません。考える会は年2回、精神障害者や受け入れるべき地域が抱える課題などについて講師を招き、学習を行ってきました。 今回は地域で実際に支援活動をしている方や障害当事者ににお話をうかがい、情報交換や自立における課題などについて意見交換をすることにしました。
団体や個人が具体的な取り組みをめぐって交流する機会は意外とありません。この機会に三多摩で活動する方々の交流の輪が広がることを願っています。ご参加ください。

◆主催
国立(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
小平市西町1−22−15−1F 市民自治こだいら内
精神障害者の自立を考える会 
電話・ファックス042-348-1127



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■国際人権セミナー「拷問等禁止条約選択議定書と国内人権機関の役割」

1 国内拷問防止メカニズム設立のために
このセミナーでは拘禁施設の定期的な訪問のための国際機関である拷問防止小委員会と国内拷問防止メカニズムの協同システムの構築を求める拷問等禁止条約の選択議定書について,その意義,仕組み,わが国がこの議定書を批准するために克服しなければならない課題を整理し,この議定書の批准が現実的な政策課題となるための具体的な方策を皆さんと共に模索します。この議定書は2002年採択2006年発効の新しい議定書で、既に46ヶ国が批准しています。

2 人が拘禁されているすべての場所に定期的な視察を
なぜ、今拷問禁止条約の選択議定書を批准する必要があるのでしょうか。刑務官の虐待によって受刑者が死亡に至った名古屋刑務所事件を受けた2005/6年の監獄法改正によって刑事・留置施設視察委員会が設置されました。全国の施設に弁護士や医師、研究者、地域住民などからなる委員会が設置され、検閲なしで被拘禁者からの提案が受けられ、立ち会いなしで被拘禁者と会えるようになりました。入管収容施設にも2009年法改正によって視察委員会が作られようとしています。視察委員会制度のない少年院では、広島で広範な少年への暴行と虐待が明らかになりました。精神病院や老人福祉施設なども含め、人が拘禁されている場所には定期的に外部の目が届かなければ、人権侵害は食い止められないのです。

3 国内人権機関を核に、あらゆる拘禁施設を視察するメカニズムを
この議定書は、あらゆる拘禁施設を視察する国内の制度に国際人権法上の位置づけを与え、国連パリ原則に基づいて政府から独立した国内人権機関を設立を迫る画期的な「国内拷問防止メカニズム」の構築を加盟国に求めています。この議定書の批准のための活動と国内防止メカニズムの構築のための討論をこのセミナーを機に高めていきたいと思います。諸外国の先例では国連パリ原則に基づき設立される国内人権機関が同選択議定書の国内防止メカニズムの中核として有効に機能しており、アジア地域で同議定書の批准を目指している韓国・フィリピンの状況も伺います。このセミナーに海外からお呼びしたゲストは、この課題について議論するためのベストの専門家の方々ばかりです。奮ってご参加ください!

◆日時:2009年10月5日(月)13:00〜19:00

◆場所:弁護士会館2階講堂クレオ
 (千代田区霞が関1−1−3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 
 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)(会場地図)

◆参加費等:無料(※要事前申込 同時通訳機の調達のため必要ですのでご協力をお願いします)

◆スピーカー:
・シルヴィア・カサレ氏(国連拷問防止小委員会委員長)
・マーク・トムソン氏(拷問防止協会(APT)事務局長)
・レイラ・M・デ・リマ氏(フィリピン国家人権委員会委員長)
・アン・ギョンファン氏(韓国国家人権委員会前委員長)
・キーレン・フィッツパトリック氏(アジア太平洋国内人権機関フォーラム(APF)ディレクター)
・田原裕之氏(名古屋刑務所視察委員,日弁連刑事拘禁制度改革実現本部事務局長代行)

◆共催
アジア太平洋国内人権機関フォーラム(APF)
日本弁護士連合会

◆詳細案内(日弁連HP)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/091005.html
チラシは以下のところからダウンロードできます。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/data/091005.pdf

◆申込方法
参加ご希望の方は、ご所属、お名前、ご連絡先のTEL/FAXをご記入の上、FAXにてお申し込み下さるか、(FAX:03−3580−9920)、次のメールアドレスに同様の事項をメールして下さるようお願いいたします。
 matsuokay@nichibenren.or.jp(@→@)
※ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会のプライバシーポリシーに従い厳重に管理いたします。
 また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会もしくは日本弁護士連合会が委託した第三者より、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍の案内その他当連合会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。なお、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないような状態で公表することがあります。

◆問合せ先
日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03−3580−9925 / FAX:03−3580−9920



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■明治大学ジェンダーセンター開設記念連続シンポジウム

講演:デヴィッド・ザレフスキー博士(ノースウエスタン大学名誉教授)
題目:The Abortion Controversy in the US: A Challenge for Public Argument
    (アメリカにおける中絶論争:公的な討議空間への挑戦)

司会:鈴木健(明治大学情報コミュニケーション学部准教授)
日時:2009年10月7日(水曜日)午後2時40分開演
場所:リバティタワー7階1073教室
*会場にて講演の英語原稿と日本語訳を配布し、質疑応答には通訳がつきます。

講演者と内容紹介:ノースウエスタン大学オーエン・クーン議論学教授を経て、現在、ハーバード大学客員教授、
元全米コミュニケーション学会及び全米レトリック学会会長。米国の中絶論争の歴史、宗教、法律的側面を「公的説得の技法としてのレトリック」の権威ザレフスキー博士が分析する。

主催:明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター設置委員会



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■公開シンポジウム「今後の肉用牛の改良の方向性――牛肉のおいしさに注目して」

◆趣旨
家畜の育種改良、繁殖、食肉生産等の畜産に携わる関係者の方々に、畜産の研究開発に関する最新の知見、技術情報を提供することを目的にシンポジウムを開催しており、今回、第47回肉用牛研究会大会「福島大会」の開催にあわせ、近年、関心が高まっている牛肉の「おいしさ」に注目し、今後の肉用牛の改良の新たな方向性をテーマとした講演やパネルディスカッションを行います。

◆日 時:平成21年10月9日(金)9:00〜12:00
◆場 所:西郷村文化センター大研修室(講堂)
 (福島県西白河郡西郷村大字熊倉字折口原76−1)
◆講 演:
(1)挨拶 矢野秀雄
(2)話題提供「福島県における肉用牛改良」松井滋
(3)特別講演
「最近における和牛の格付け状況からみた今後の方向性について」
 舩本富弘
「黒毛和種の産肉能力および生産性における改良の現状と課題」
 向井文雄
(4)パネルディスカッション 
 座長:池内豊
 パネリスト:舩本富弘、向井文雄、入江正和、河村正

◆参加申込方法
(1)参加者氏名、(2)郵便番号・住所(自宅または勤務先どちらかを明記してください)、(3)電話番号、(4)職業、(5)E-mailアドレス(お持ちの方)をご記入の上、E-mail・FAX等にて、下記連絡先までお申し込みください。参加費は無料です。

〒961-8511 西白河郡西郷村大字小田倉字小田倉原1
独立行政法人 家畜改良センター 技術部内
第47回肉用牛研究会福島大会実行委員会事務局
担当者 山田 信一 (e-mail:s1yamada@nlbc.go.jp)(@→@)
TEL:0248-25-6164、0248-25-6164
FAX:0248-25-3990 

詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go..jp/ja/event/pdf/79-s-2-3.pdf

◆問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 小川
Tel:03-3403-1091、03-3403-1091




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■国際シンポジウム「環太平洋地域における日本人の国際移動」

 このたび、日本人の国際移動研究会では、立命館大学国際言語文化研究所との共催にて、以下の国際シンポジウムを催すことになりました(使用言語は日本語です)。

◆概要
日時:2009 年10月10 日(土)13 時〜18 時
   2009年10月11日(日)18時〜17時
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム

つきましては、シンポジウムに関心のある研究者・大学院生のみなさまにぜひ参加をお願いしたいとおもいます。なお、誠に申し訳ありませんが、会場の関係で、事前申し込み制とさせて頂いております。ご参加いただける方は、以下のアドレスに、ご所属・専門分野を簡単に書いたメールをいただければ幸いです。
 2009@americanstudies.org(@→@)(立命館大学文学部:米山 裕)

セッションごとの要旨などにつきましては、下記のURLをご確認ください。
(ポスターおよびチラシのPDFファイルを閲覧/ダウンロードできます。)

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/lcs_index.htm

◆趣旨
「戦後日本の経済発展と世界のグローバル化は、日本人が「島国」を飛び出して世界で活躍する時代をもたらしたと考えられている。しか し、戦前は、ハワイ、北南米、太平洋各地への移民、台湾、朝鮮、南洋群島、満州などの植民地への移植民、アジアにおける戦争に伴って 派兵された軍人や軍属を含めると、総人口の 1 割にも達する人々が在外経験を積み重ねていた。敗戦により、日本人の在外体験は中断され、 ほとんどの人達は日本に「帰国」をすることを、一部は海外で「現地化」することを余儀なくされる。そうして日本社会も戦前の大規模在 外体験を忘却してしまったのである。立命館大学国際言語文化研究所において、移民研究、植民(地)研究を統合して新しい移民現象の理 解に到ることを目指して作られた日本人の国際移動研究会は、このたびシンポジウムを開催して成果を報告することにした。」

◆セッションごとの趣旨説明、パネリストおよび報告タイトル

◇セッション1 基調報告
 10月10日(土)13:00 〜 13:50
基調報告
 米山 裕(立命館大学)「日本人の国際移動と太平洋世界の形成」

◇セッション2 太平洋世界の多様性・多元性と日本人の国際移動
「近年発展してきた「アトランティック・ヒストリー」の議論を踏まえ、環太平洋をめぐる人的移動から「パシフィック・ヒストリー」を 構築する可能性について述べる。アフリカ人奴隷貿易は、環大西洋 地域における商業的農業生産の拡大と不可分であった。アフリカ人 労働力を(当時としては)グローバルに展開・供給するシステムが 成立して初めて南北アメリカ大陸の土地資源の「有効」利用が可能 になり、急速な西欧社会の拡大と富の蓄積がなされたと考えられる からである。これは、自明とされてきた西欧社会の「自立的」発展、 世界の他地域に対する技術的・思想的・人種的「優位性」の根拠 を覆すものであった。太平洋に目を向けると、中国人、日本人、イ ンド人が大西洋のアフリカ人を上回る規模で移動しており、19 世紀 以降の環太平洋地域の再編成を考える際には、人的移動を無視し て進めることは出来ないことが明らかであろう。しかし、太平洋地域 についての包括的研究はまだ未開拓の分野である。セッション 1 で は、このようなアジア人の移動と太平洋の形成というテーマの一環と して、日本人の国際移動の意義を考えることが、最終的に環太平洋 地域の歴史的形成についての議論を構築するための第一歩として重 要なものであると提起する。セッション 2 では基調報告の提起を踏 まえ、環太平洋世界を理解する試みを、理論、組織、物流、思想 という 4 つのアプローチから、近代における日本人の国際移動・在外体験を検証しながらおこなう。」

10月10日(土)14:00 〜 18:00
司会
 米山 裕(立命館大学)
報告
 清水 さゆり(ミシガン州立大学)
  「パシフィック・ヒストリーにむけて:アメリカにおける研究動向」
 坂口 満宏(京都女子大学)
   「誰が移民を送り出したのか」
 河原 典史(立命館大学)
  「太平洋をめぐるニシンと日本人:第二次世界大戦前のカナダ西岸における塩ニシン製造業」
 酒井 一臣(大阪大学(研究員))
 「「文明国標準」の南洋観」
コメント
 和田 光弘(名古屋大学)

◇セッション3 GISを活用した東洋拓殖移民への空間論的接近
「1908 年に設立された東洋拓殖株式会社による移民を事例として、 GIS(地理情報システム)を駆使した新しい方法論が国際移動研究 にもたらす可能性を提示する。従来の研究では、日本の輩出地と現 地での受容地を別途に考察することが多かったが、内地・外地とも に整備されていた「日本帝国」による行政資料に依拠すれば、「外地」 への移住についてトータルな分析が可能である。輩出・受容地につ いては、 個人(戸主)・大字(里)レベルで分析可能な『東洋拓 殖移住者名簿』を基礎資料とする。また、日韓両国に現存する地 籍資料からは、個人の土地資産状況がわかる。これによって、全国
から大字レベルでの移動分析をおこない、個別研究対象に選択した 大字では個人の土地所有・利用状況について一筆単位での分析を 実施した。デジタル地図化から判明した主要人物とその近親者につ いては、フィールドワークに基づく聞き取り資料も援用する。このよ うな歴史地理学・GIS 研究 からの空間論的接近は、文字資料に依 拠してきた移民史研究に、看過されてきた史実を発見する契機を与 えると同時に、トランスナショナルな移動を実証的に分析する方法 論をもたらすであろう。」

10月11日(日)10:00 〜 12:10
司会
 河原 典史(立命館大学)
報告
 飯塚 隆藤(立命館大学(研究員))
  「GISからみた東洋拓殖移民の地域的展開:高知県仁淀川流域を事例に」
 轟 博志(立命館アジア太平洋大学)
  「東洋拓殖による農業入植地の立地特性」
 佐藤 量(大阪市立大学(研究員))
  「東拓移民の帰国をめぐる同窓会の役割:禾湖里尋常小学校同窓会を事例に」
コメント
 木村 健二(下関市立大学)

◇セッション4 移住先地域から見た環太平洋日本人世界

「 環太平洋地域における日本人の国際移動を、移住先となった地域の視点から考える。近年のトランスナショナリズム研究の展開によって、移住現象は、移住先のみならず送り出し地域を含む複数地 域を結ぶ包括的な現象として再定義されるようになり、移民研究の 方法論は大きく変わってきた。しかし、移住先での適応過程という 移民研究の伝統的な問題関心が不要になったのではない。むしろ、 国境を越えた環太平洋という観点から、地域ごとの適応状況の共通 点や相違点を議論することがますます求められるようになっている。 すなわち、国境を越えて広がる日本人の世界が、移住先となった地 域における環境、人口構成、政治的地位、社会経済的状況、地政 学的な位置などとどのように交差したのかという問いは、これまで以 上に重要なものとなっている。本セッションでは、満州、上海、ハワイ、ロサンゼルスとそれぞれ異なった地域の日本人移民を対象として、 それぞれの地域における適応のかたちを描きだす。そして、日本人 移住者が、環太平洋規模に広がる日本人の世界をいかに各地域の 文脈から解釈したのかを考えることで、施政者や思想家が描いた日 本帝国のイメージだけでなく、各地域レベルにおける「環太平洋日本人世界」のリアリティについて議論したい。」

10月11日(日)13:30〜17:00
司会
 和泉 真澄(同志社大学)
報 告
 山崎 有恒(立命館大学)
  「植民地空間満州における日本人と他民族」
 藤田 拓之(同志社大学(非常勤講師))
  「上海租界の日本人居留民:租界行政との関係を中心に」
 物部 ひろみ(同志社大学)
  「戦間期ハワイにおける多民族性と日系人の「位置」」
 南川 文里(神戸市外国語大学)
  「多人種都市ロサンゼルスにおけと環太平洋の想像力:リトル・トーキョー/ブロンズヴィルの経験から」
コメント
 貴堂 嘉之(一橋大学)



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■公開シンポジウム「生物多様性に関する学術と社会の対話フォーラムの一年前プレフォーラム」

◆趣旨
2010年に名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議が開催されることが予定されており、それにむけて、市民、企業など、多様な主体の会議への参加・支援への意識が高まりつつある。一方で、急速に深刻化する生物多様性の危機に適切に対処し持続可能性を確保するため、生物多様性配慮を社会各層の営み(土地利用、産業活動、消費活動など)に浸透させることが課題となっている。しかし、社会階層のいずれにおいても、そのために必要な理解やリテラシーは、必ずしも十分に醸成されているとはいえない。開催予定地では、「取組に対する意欲を持つが故の疑問・悩み」も生じているという。そこで、学術分野において従来から生物多様性に深いかかわりをもってきた研究者をはじめとする広範な分野の研究者と社会の多様な主体のあいだで、活発に経験・情報を交流する場を設けることの意義は大きいものと思われる。統合生物学分野は生物多様性ともっともかかわりが深い学術領域である。本公開講演会は、わが国で開催されるCOP10にむけた学術と社会の交流のフォーラム(2010年8月に名古屋で公開講演会として開催を予定)の一年前のプレフォーラムとして開催する。来年の本フォーラムに向けた多様な主体の活発な情報交流の場として重要な役割を果たすことが期待される。

◆日 時:平成21年10月12日(月)16:00〜18:30
◆場 所:名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
◆講 演:
16:00−16:10 開催の挨拶 鷲谷いづみ
16:10−16:15 挨拶 生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会
16:10−17:30 第一部:パネルデスカッション:セクター間対話に向けて
 司会:涌井史郎 (造園系、中部大学)
 パネラー:学術分野から 鷲谷いづみ、林良嗣、香坂玲
 NGO/NPOから 2名
 企業関係から 2名
17:30-18:30 第二部:統合生物学学術領域からの発信−生物多様性研究の最前線
 司会:鷲谷いづみ(東京大学教授、日本学術会議 第二部会員)
 プレゼンター:生態科学 松本忠夫
 自然人類学:斎藤成也 
 生物行動学:長谷川眞理子
 自然史・古生物学:北里洋
 進化認知行動学:長谷川寿一
 バイオインフォマティクス:美宅成樹

◆参加申込方法
(1)参加者氏名、(2)郵便番号・住所(自宅または勤務先どちらかを明記してください)、(3)電話番号、(4)職業をご記入の上、FAXにて下記連絡先のいずれかまでお申し込みください。参加費は無料です。

COP10開催1年前記念事業事務局 FAX 052−932−2300
東京大学保全生態学研究室 FAX 03−5841−8916

詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/80-s-2-3.pdf

◆問い合わせ先
日本学術会議事務局第二部担当 小川
Tel:03-3403-1091、03-3403-1091



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■ガーゲン先生ご夫妻 講演会

社会構成主義で著名なケネス・ガーゲン先生(スワスモア大学教授)とメアリー・ガーゲン先生(ペンシルバニア州立大学名誉教授)が立命館大学招聘教授として来日するのにあわせて、公開講演会を行います。

◆企画
主催:
 立命館大学人間科学研究所
立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)研究プログラム「法と心理学」研究拠点の創成
後援:日本質的心理学会/対人援助学会準備会

◆概要
時:2009年10月12日(祝・月) 開場 14時00分
所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館1F カンファレンスルーム(地図24番)
地図:http://www.ritsumei.jp/campusmap/index_j.html

この講演会は、文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業「臨床人間科学の構築-対人援助のための人間環境研究-」プロジェクトの研究成果として広く社会に発信するものです。
事前申し込みは不要ですが、出席ご希望の方はlecture1012@gmail.com(@→@)あてにメールいただけると幸いです(タイトルは「ガーゲン講演会」)。満席の場合には事前連絡者を優先します。

◆タイムテーブル(両先生の演題はいずれも仮題です)
14:30 14:40 開会の挨拶
14:40 15:40 メアリー先生講演「フェミニズム心理学のためのナラティブ方法論」
15:40 16:40 ケネス先生講演「文化・歴史的視点からみた心理療法」
16:40 17:00 休憩
17:00 17:40 総合的な議論

講演は短く区切らせていただき、ファシリテータによる日本語解説と参加者のシェアリングをはさみます。

◆お問い合わせ
<立命館大学人間科学研究所・問い合わせ先> lecture1012@gmail.com(@→@)(担当:上村)



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■医療社会学研究会定例研究会

◆日時
・土曜17:00〜20:00
・木曜18:00〜21:00

・10月15日(木)提題者:美馬達哉
◇「臓器移植と臓器売買の経済学を扱ったなどの紹介」
 ねらい:臓器移植法「改正」以降、ドナー数を増やすためのさまざまな方策が導入されていくことが予想される。行動経済学に基づく臓器提供アーキテクチャ構築および臓器売買市場のミクロ経済分析の文献を取り上げ、ネオリベラリズム以降の権力や統治とつなげて考える。
◇文献:セイラー、サンスティーン著、遠藤真実訳『実践行動経済学』日経BP社、2009年の第11章「臓器提供者を増やす方法」
 Becker and Elias, Introducing incentives in the market for live and cadaveric organ donations, J Economic Perspectives 2007; 21:3-24.

参加される方で事前配付資料をご希望の方は、
leo.newmao@gmail.com(@→@)(永山博美)までご連絡下さい

・11月12日(木)提題者:大阪市立大学 土屋貴志氏「臓器移植法改正の問題点」
・12月5日(土)・6日(日)
『新版 現代医療の社会学』各章の構成・草稿の検討会
12月5日(土) 14時〜20時(21時か22時に延長も)
12月6日(日) 9時〜12時
・1月9日(土)(予定)大阪大学大学院 竹田恵子氏「不妊の語り」(仮)
・3月27日(土)・28日(日)→春合宿

◆場所
龍谷大学大阪キャンパス(梅田ヒルトンプラザウェスト14階)
TEL:06-6344-0218 FAX:06-6344-0261
http://career.ryukoku.ac.jp/osakaoffice/access/index.html

◆連絡先
研究についての計画・途中経過・成果・報告などの発表を募集しております。
発表を希望される方は以下のアドレスへメールをお願いします。 
leo.newmao@gmail.com(@→@)(永山博美)
たくさんの参加と発表をお待ちしております。



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■超域人類学ワークショップVol.1「21世紀の民主主義――人類学はいかに語りうるのか」
 田辺明生×加藤敦典  中川理(コメンテーター)

◆概要
日時:2009年10月15日(木)16:20〜
会場:大阪大学吹田キャンパス 人間科学部棟 東106教室
    http://www.hus.osaka-u.ac.jp/access/access.html
連絡先:cahjg400@hcn.zaq.ne.jp(@→@)(久保明教)

◆趣旨
 国民国家という単位を超えてグローバルな統治性や経済システムの組織化が進む現代において、「民主主義」という理念/制度について考えることの重要性はあらためて増していると思われます。
 民主主義なるものが、国民国家を単位とする代表制に基づいた近代的制度に必ずしも限定されないのだとすれば、民主主義の可能性は多様な領域へと開かれることになります。例えば、ネグリとハートが〈帝国〉に抗するマルチチュードに新たな民主主義の可能性を求め、ブルーノ・ラトゥールが人間/非人間の垣根を超え、モノにまで拡張された新たな民主主義を提唱しているように、近年、民主主義をめぐるラディカルな問い直しがなされています。このような中で、人類学は民主主義についてどのように語ることができるのでしょうか。
 個別具体的な社会の内部からの視点を重視してきた人類学の方法と、西洋という個別地域に由来しながらも普遍的な概念として提示されてきた「民主主義」のあいだには基本的な緊張関係があると考えられます。この緊張関係の中で、民主主義の人類学的研究は展開されてきました。つまり、「民主主義の人類学はいかにして可能か」という問いは、人類学という学問がいかなるかたちで現代世界を捉える視角を提供しうるのか、というより広い問いともつながっています。
 本ワークショップでは、今回、人類学的なアプローチを通じて民主主義を論じてきた二人の研究者、田辺明生氏と加藤敦典氏をお招きしました。お二人には、それぞれの研究事例に基づく発表を行っていただいた上で、コメンテーター・中川理氏をまじえ、議論を交わしていただきます。田辺氏はインドを研究対象として、「解放の政治」(市民社会)とも「要求の政治」(政治社会)とも区別される、「関係性の政治」(モラル社会)にオルタナティブな民主主義の可能性を見出す議論を展開しており、加藤氏は、ベトナムの参加民主主義を研究対象として、オルタナティヴな理念の希求に対しては一定の距離を保ちながら、民主的な統治主体の生成を精確に理解することを試みる立場から議論を展開しています。 本ワークショップは、一定の方向性を共有しながらも異なる視角をもつ二人の発表を中心に、民主主義と人類学が交差する地点から現代世界を考え、広く議論を行うことを目的としています。多くのみなさまの参加をお待ちしております。 ;(文責:西垣有)

◆発表者
◇田辺明生(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 教授)「民主主義――ばらばらで一緒に生きるために」春日直樹編『人類学で世界をみる―医療・生活・政治・経済』ミネルヴァ書房(2008)、"Toward VernacularDemocracy: Moral Society and Post-postcolonial Transformation in Rural Orissa, India" American Ethnologist 34(3): 558-574(2007)等の民主主義をめぐる業績がある。
◇加藤敦典(日本学術振興会特別研究員PD、南山大学)「統治のモラルの民族誌――「自主管理」時代を生きる中部ベトナム村落住民」(博士論文 大阪大学大学院人間科学研究科提出、2009)、「動員と連帯の跡地にて――自主管理時代のベトナム村落における統治のモラルの語り方」石塚・田沼・冨山編『ポスト・ユートピアの人類学』人文書院(2008)等の参加民主主義、自主管理をめぐる業績がある。
◆コメンテーター
◇中川理(大阪大学グローバルコラボレーションセンター特任講師)

◆超域人類学ワークショップ発足に際して
人類学の危機を語ることに私達が慣れはじめてから、少なくない時間が経ちました。それは今、理想的な研究対象としての孤立した小規模社会の消滅に関連づけてというよりも、複数主義的な方法論の妥当性が薄れつつあることに関連づけて語られます。人類という全体を複数の社会/文化に分割した上で個別研究を蓄積し綜合するという研究手法は、グローバル化が進む今日はたして十分に機能しうるのか。危機が研究の対象ではなく方法に関わる以上、深刻さの度合いは増しているようにも思われます。とはいえ、今日ほど「人類」という概念が重要性を増している時代もまたありません。世界的な市場経済や開発事業の展開、既存の倫理を揺さぶるバイオテクノロジーの発展、政治・経済・文化をつなぐ結節点としての地球環境問題の前面化。これら現代的な局面において、基本的な単位は次第に「国家」や「民族」から「人間」や「人類」に移行し、後者を通じて前者が把握されるという状況が広く見られます。「人類」とはどのようなものであり、どのようなものでありえ、どのようなものであるべきなのか。いわば、「人類」の認識論(エピステモロジー)が切迫した状況のなかで必要とされる現在において、「人類学」という学問の可能性に対する潜在的な期待は決して少なくないと思われます。 こうした期待にいかに応えることができるのか。道筋は様々に考えられ、だれもが納得する共通の土台があるのかどうかも分かりません。しかし、まずもって私達が何をしてきたのか・何をしているのか・何をすることができるのか、知恵を持ち寄り意見を交換し議論を生みだす場をより多くより広く作ることは可能であり、必要なのではないでしょうか。 このように考えて、私たち大阪大学人類学研究室はこの「超域人類学ワークショップ」という研究会を立ち上げます。「人類」という概念はそもそも超地域的で超領域的なものですから、「人類学」という言葉にわざわざ「超域」という修飾を付すのは蛇足であるかもしれません。けれども、種々の研究地域をつなぎ、種々の学問領域をつなぐ契機であるという点に「人類」という概念ひいては「人類学」という学問の潜在的な力があるということを改めて強調することに、私達は意味を見出します。こうした契機を活性化させるために、異なる地域、異なる学問を超えて様々な研究者が集まり、自らの思考と言葉を鍛え直していく「作業場」(Workshop)のような空間をともに生み出すこと、それが、この少なからず無骨な名称に込めた私達の願いであり、みなさまへの提案であります。 発表者、コメンテーター、議論を駆動する聴衆として、より多くの方々の御参加と御協力をお願い申し上げます。
              超域人類学ワークショップ事務局(文責:久保明教)



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■セミナー「視覚障害者歩行支援システムの現状と未来」

 5年前に研究開発を始めた「視覚障害者GPS歩行支援システム」がこのほど多くの皆様のご支援、ご協力により完成の運びとなり、この夏に製品としてリリースすることができました。
 今回のセミナーでは、現状のGPS歩行支援システムではなにができ、まだなにができないのか、いまなにをめざしているのか、近い将来なにができるようになるのかをお話します。

◆日時:2009年10月17日(土) 13:30〜16:30
◆会場:日本ライトハウス情報文化センター
 住所:〒550−0002 大阪市西区江戸堀1−13−2
 交通アクセス:大阪市営地下鉄四つ橋線肥後橋駅2番出口からすぐ

◆主催:静岡県立大学石川研究室
 共催:社会福祉法人 日本ライトハウス情報文化センター、有限会社エクストラ
◆講師:静岡県立大学教授 石川准
◆参加費:無料
◆申し込み、お問い合わせ先:静岡県立大学 石川研究室
 電話:054-264-5325
 E-MAIL:seminar@sheep.u-shizuoka-ken.ac.jp(@→@)



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■からだと対話体験講座『介護はダンスだ!?』

ナビ:砂連尾 理(振付家・ダンサー)

◆概要
相手も自分も心地よい身体の使い方は?
「力を抜いて相手と関わること」など合気道にも通じる
様々なことを体験

◆日程
10月18日(日) 13:30〜16:30
 於:毎日新聞京都支局7階ホール
11月22日(日) 13:30〜16:30 
 於:京都アスニー 2階和室

定員:20名
参加費:2,000円

主催:独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業




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■闘病記研究会フォーラム「闘病記は医療者教育に役立つことができるか」

広義の闘病記として患者の語りに注目します。併せて、闘病記や患者の語りを医学教育、看護教育に役立つか事例を交えて検証します。プレゼン発表者も募集しております。ご関心お持ちの方はぜひお越しください。(学会ではないので、お気軽にどうぞ)

◆企画
主催:科学研究費「がん対策に特化した患者図書室における闘病記を用いた患者支援の実証的研究」)
協力:健康情報棚プロジェクト(闘病記研究会フォーラム実行委員会)

◆概要
日時:2009年10月24日(土)9:40-17:00
会場:大阪府社会福祉会館(大阪市中央区)   
http://www.fine-osaka.jp/syakaifukusi/index.html
講師:星野晋氏,、木晃仁氏、星野史雄氏、佐藤(佐久間)りか氏、和田ちひろ氏、
和田恵美子氏、石川道子氏、石井保志氏ほか
参加費:無料  申込締切:2009年10月20日(火)※研究発表も募集中
申込方法:下記宛詳細希望の旨メール。折り返しプログラム詳細を案内。
申込先:健康情報棚プロジェクト事務局(E-mail:tana-project@hotmail.co.jp(@→@))

◆プログラム(予定)   ※諸事情で講演者変更する時があります。
【第1部】闘病記研究・実践報告 9:40〜
 公募による闘病記に関する研究や事例発表。(希望者は上記申込先に要問合せ)
【第2部】医療資源としての闘病記 10:50〜
 @「新古書店で闘病記を探す」星野史雄氏(古書パラメディカ店主)
 A「医学史から見た闘病記」鈴木晃仁氏(慶応大学経済学部教授)
【第3部】基調講演 13:00〜
 「サファリングとライフの物語:医療人類学から見た病いの語り」
  星野晋氏(山口大学大学院医学系研究科 講師)
【第4部】医学・看護学教育への活用14:20〜
 @「患者講師は何を語るのか」和田ちひろ氏(いいなステーション代表)
 A「患者の語りが呼び起こすもの」和田恵美子氏(大阪府立大学看護学部講師)
 B「聖路加看護大学るかなびの実践報告」石川道子氏(聖路加看護大学)
 C「患者の語りを社会資源に〜DIPExの挑戦」佐藤(佐久間)りか氏
 (NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン事務局長)
    17:00修了予定



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■医療裁判と医療ADRについて考えるシンポジウム――真実を語り合える環境作りに向けて

◆概要
日時:2009年10月24日(土)14:00〜17:30
場所:東京慈恵会医科大学(西新橋キャンパス)1号館6階講堂
(都営三田線 御成門 A5出口 約3分)
主催:医療の良心を守る市民の会
共催:「患者の視点で医療安全を考える連絡協議会」
 「架け橋〜 患者・家族との信頼関係をつなぐ対話研究会」
定員:120名(事前受付優先)
参加費:無料

◆開催主旨
 患者として、または医療者として、医療事故の当事者になる可能性は誰にでもあります。しかし、医療裁判が大きく報道されるたびに、そこに様々な課題があることはうかがい知れても、被害に遭い、取り返しのつかない障害が残ってしまった患者や、命を落とした人の遺族の経験や思いを直接聞き、そこから学ぶ機会や仕組みはほとんどありません。
 一方で、現状の医療事故後の対応や解決方法についても、そのような被害者遺族の思いや関わった医療者の思いを超えた様々な提案が出され、混乱してしまっている感があります。被害者遺族の声をよく聞けば、医療事故を裁判で解決をすることを最初から望んでいた人はほとんどいません。
 これまでの日本では、事故後の不誠実な対応によって、「泣き寝入りか、裁判か」というところまで追い込まれた被害者遺族が、それでも、「真実を知りたい、真実を証明したい」と覚悟を決めて提起した裁判が少なくないのです。
 また、被害者遺族の多くは、「まず逃げないで事故の事実を受け止め、真実の情報を共有する努力をし、原因を分析し、再発防止対策をとることを一緒に考えるシステムを作り、それが実行されていく」という過程で慰められ、心の整理や納得ができていくといいます。そして、この実行過程は当事者になってしまった多くの医療者をも慰めることになるといいます。
 このような被害者遺族の願いを反映できる環境作りについて考えるシンポジウムです。

◆シンポジウム内容
第T部:事故の実情を知る被害者遺族のおもい (約30分)
――私たちはなぜ提訴したのか、しなかったのか
○小室義幸さん(杏林大学病院事故) ○北田淳子さん(阪南中央病院事故)
第U部:現場の実情を知る有識者の提言 (約80分)
○岡本左和子さん(元ジョンズ・ホプキンス病院(米国)ペイシェント・アドボケイト)
○五十嵐裕美さん(弁護士、医療問題弁護団副幹事長)
○加部一彦さん(医師、愛育病院新生児科部長、多くの医療裁判の医学鑑定に関わる)
○稲葉一人さん(元判事、中京大学大学院教授、医療を含む紛争解決ADRの専門家)
*第V部:質疑応答とパネルディスカッション(約70分)
第U部で提言をされた4名の他に、医療被害者遺族で、新葛飾病院(東京)の院内相談員として患者支援活動をする豊田郁子さんをパネラーに加え、会場の参加者の皆さんと共に質疑応答や意見交換をしながら議論を深めていきます。(コーディネーター:永井裕之)

HP:http://ryousin.web.fc2.com



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■かりん燈特別企画・介助者の生き方・働き方を考える集い in 大阪
 『介助者たちは、どう生きていくのか?』パート2 

 これから、介助者・介護者の生き方、働き方が問われてきます。これまで、地域で自立生活を送る障害者の介助の多くは無償でした。無償の中でも介護に入り続けてきた健常者はいました。その人たちはどのような思い、気持ちで障害者の介助に入り続けたのでしょうか?
 2000年代に入り、介助が明確に仕事として位置づけられるようになりました。そして、障害者の地域生活が進展すると同時に介助者の数も増加しました。ボランティア感覚の人もいます。次の仕事が見つかるまでの腰掛け気分の人もいます。障害者の地域生活を支えることにやりがいを感じている人もいます。また、見えないところでしんどい思いをかかえている人もいます。介助・介護が仕事化していく中で、私たちにとっての課題は何でしょうか? 私たちには何か置き忘れたものはないでしょうか? 私たちが仕事を続けて行く上で必要なものは何でしょうか? そして、私たちは、どのような思いや気持ちでこの仕事を続けていくのでしょうか?
 今回の企画では、介助者・介護者のこれまで、今、これからについて、介助者・介護者として生き、働く人たちの声を聞きながら、いろいろな意見交換をしていきたいと考えています。

◆内容
◇前半 
トーク 「介助者・介護者たちはどう生きてきたか?」
 山下 幸子(障害学、介助者 著書に『「健常」であることを見つめる 1970年代障害当事者運動/健全者運動から』)
◇後半
トークセッション 「介助者たちは、今どう生きているか? そして…」
〈出演予定〉
井上武史 (メインストリーム協会)
佐々木彩 (画家、介助者、陽のあたる毛の会)
廣川淳平 (JCILコーディネーター)
渡邉 琢 (かりん燈)
他ご来場の参加者のみなさん

◆概要
日時:2009年10月24日(土) 18:30〜21:30(18:00開場)
場所:ドーンセンター (5階特別会議室)
(地図 http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
・京阪「天満橋」駅下車。東口方面の改札から地下通路を通って1番出口より東へ約350m。
・地下鉄谷町線「天満橋」駅下車。 1番出口より東へ約350m。

参加費:500円

お問い合わせ:かりん燈 mail:karintoukaijo(a)yahoo.co.jp (←(a)を@に変換してください。いたずらメール対策です)

協力:コマイナーズ 

かりん燈ブログ:
http://blogs.dion.ne.jp/karintoupossible/



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■「青い鳥」上映とトーク 
 http://yuru2cafe.weebly.com/

◆日時:2009年10月25日(日) 3回上映
(1)10:30-12:15  (2)14:00-15:45  (3)18:30-20:15
   (2)(3)終了後にトークセッション。
     『青い鳥』わたしはこう観た!
      いなりあきこxハギハラカズヤxcinema attendances

◆ハギハラカズヤさん=高校時代、管理教育に反発し不登校を経験。大学入学後は反戦運動に取り組む。現在は教育現場を転々としながら、子どもたちと向き合う日々を送っている。たまにシンガー。
 フリーペーパー『PeaceMedia』に「「労働」に抗する身体」を連載中。
 http://peacemedia.jp/

◆いなりあきこさん=高校卒業までを岡山で過ごす。2001年春、京都精華大学入学(環境社会学専攻)。卒業後も左京区に暮らす。旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都実行委員会(証言集会)メンバー(だが今年は体調不良であまり参加できていない)。
 Blog「稲荷屋」http://inariyasauce.blog71.fc2.com/をぼちぼち更新

◆会場:キャンパスプラザ京都 2Fホール (京都市下京区西洞院通塩小路下ル)

◆参加費:前売り 一般:1000円(当日1300円) 中・高生:500円(当日700円)
 8月26日水曜より、チケットぴあにて発売中。
 受付電話057−02−9999
 Pコード461−199
 コンビニ(ファミリーマート・サンクス・サークルK)でも受取OK

◆上映作品:
 「青い鳥」
 (阿部寛主演・中西健二監督 ・(c)「青い鳥」製作委員会、日活、2008年)

◆問い合わせ先:
 TEL:090-6666-2090(発信番号を通知しておかけ下さい)
 Mail:yuru2cafe@yahoo.co.jp(@→@)
 Web:http://yuru2cafe.weebly.com/

◆主催:ゆるゆるトークかふぇ《市民が創るバリアフリーシネマ実験室》事務局
 後援:京都市、京都市教育委員会
 協力:日活株式会社映像事業本部、日本ライトハウス盲人情報センター、
    VAP、ヤマハ音楽事務所、NPO法人・地域環境デザイン研究所(ecotone)



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■薬害根絶フォーラム

◆概要
日時:2009年10月25日(日) 13:30〜17:30(開場13:00)
場所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅下車徒歩3分)5F第1講義室(定員280名)
主催:全国薬害被害者団体連絡協議会

◆内容
第1部:薬害被害者からの報告
第2部:スモンの闘い−薬事二法から30年
 記念上映「人間の権利〜スモンの場合〜」短縮版
第3部:徹底討論 薬事行政のゆくえ

○一般市民から専門家の方まで、どなたでも自由にご参加下さい。
○参加費は資料代として500円です。
○例年通りパソコン要約筆記があります。
○昨年に続き、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による、お薬相談も並行して行われます。今年は副作用被害の救済についても相談を受けられるとのことです。(参照:PMDAの医薬品・医療機器情報提供ホームページ http://www.info.pmda.go.jp/

HP:http://homepage1.nifty.com/hkr/yakugai/




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■ジンバブエ児童学費支援講演会――高橋朋子さんが語るジンバブエ

◆概要
日時:10月30日(金)午後7時〜8時半(予定)
場所:調布市市民プラザあくろす2階 市民活動支援センター内 はばたき 
 (京王線 国領(こくりょう)駅前ビル2階)
 ◇国領(こくりょう)駅から会場までの道順
 国領(こくりょう)駅改札を出て右の階段を下り、右手にあるビルの2階。エレベーターを降りて左に行くとガラス扉の入口があります。

◆参加費:一般 千円 大学生 500円 小中・高校生 100円(絵はがき代)
 当日の参加費はすべて 高橋さんの ジンバブウエ児童学費支援活動に充てられます。終了後、懇親会(1時間)あり。500円程度です。申込の際、ご連絡ください。
◆申込み:電話&Fax 042―498―3381(市民活動支援センター電話代行)
 または メール dada-africa@nifty.com(@→@)(DADA)

◆定員:40名(お申込の際、お名前とご連絡先をお知らせ下さい。)
当日受付も可。

◆主催 DADA アフリカと日本の開発のための対話プロジェクト 
http://dada-africa.jp/



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■第21回駒井メモリアル 家庭教育シンポジウム
「幼児期の成長と思春期・プレ成人期の自己像――修了生にみる発達の連続性と変化を考える」

◆主催:財団法人 小平記念日立教育振興財団

◆開催趣旨:
 日立家庭教育研究所の附属親子教室は、2008年に創立30周年を迎え、その間に修了した親子は3000組以上になり、最初の6年間に2〜3歳で参加した修了生たちは、現在30歳前後のプレ成人期を迎えています。そこでこのシンポジウムでは、研究所で実施した追跡調査(修了生の幼児期−思春期−プレ成人期、3時点での縦断研究)をもとに、3歳から30歳前後までの修了生の30年余の成長と変化について検討します。
 3歳ころ、集団保育に参加する以前に一年間通った親子教室の様子、思春期に実施した修了生とその父親・母親へのアンケートと面接、プレ成人期となった修了生本人へのアンケートの3時点でのデータをもとに、幼児期からプレ成人期への連続性について考えてみます。

◆日時 2009年10月31日(土)13:15 〜 16:30(開場12:30)

◆場所 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館 大会議室
 〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1

◆内容:
1)家庭教育研究所修了生縦断調査研究報告
「プレ成人期における親からの自立」(金丸智美氏)/「思春期・プレ成人期における 親子関係と親からの自立規定要因」(加藤邦子)/「幼児期の母子分離・思春期とプレ成人期の自己像−追跡調査結果と事例研究から−」(中野由美子氏)

2)シンポジストからの提言
・「家族関係の変遷と子どもの発達:妊娠期からプレ成人期までの縦断的調査から」
 菅原ますみ 氏(お茶の水女子大学大学院教授)
・「発達の非線形性:連続性と変化の統一的理解の可能性」
 氏家達夫 氏(名古屋大学大学院教授)

◆参加費:無料

◆申し込み方法:
E-mail:odairakinen(アットマーク)hdq.hitachi.co.jp
にて、お名前、所属団体名、ご連絡先(住所及び電話番号)を明記の上、お申し込みください。
財団HPからも申込書がダウンロード可能です。
http://www.hitachi-zaidan.org/odaira/topics/topics133.html



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■「患者の権利宣言」から25年〜今こそ患者の権利・基本法を!

◆概要
日時:2009年10月31日(土)14:00〜17:00
場所:愛知県産業労働センター9階大会議室902
(名古屋駅より徒歩2分)
主催:患者の権利宣言25周年記念集会実行委員会
連絡先:患者の権利法をつくる会内
    電話 092−641−2150
    FAX 092−641−5707
    メール kenri-ho@gb3.so-net.ne.jp(@→@)

参加費無料/申し込み不要/定員170名

◆基調報告
「医事法におけるパラダイムの転換〜国策に奉仕する医療から国民の命を守る医療へ」
内田博文
(ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会座長代理・ 九州大学大学院法学研究院教授)

◆パネルディスカッション
伊藤たてお(日本難病・疾病団体協議会代表)
勝村久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会世話人)
平野亙(NPO法人患者の権利オンブズマン副理事長)
藤末衛(全日本民医連副会長・神戸健康共和会理事長)
山口美智子(薬害肝炎全国原告団代表)
コーディネーター
隈本邦彦(江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授)

HP:http://sites.google.com/site/kenri25/puroguramu



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■東京都IYEO主催――講演会『「20円」で世界をつなぐ仕事』
 TABLE FOR TWO International 事務局長 小暮真久氏

◆趣旨
「20円」でできること。あなたは何を思い浮かべますか?
この度、東京都IYEOでは、開発途上国と先進国を20円でつなぐNPO法人「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・ツー=TFT、2人の食卓)」の事務局長小暮真久さんを招いて講演会を開催します。

TFTとは・・・
社員食堂でカロリーを抑えた食事を提供し、食事代の一部20円をアフリカの学校給食支援にあてることで「先進国の肥満」と「開発途上国の飢餓」を同時に解決することを目指した日本発の社会貢献活動です。
2年間で参加団体は150を超え、アフリカの子どもたちに約145万食の給食が届けられました。
http://www.tablefor2.org/jp/index_jp.html

小暮さんが書いた『「20円」で世界をつなぐ仕事―"想い"と"頭脳"で稼ぐ社会起業・実践ガイド』という本はベストセラーになり、今各界で注目される社会起業家の一人です。
TFTの活動紹介、働く意味とは?個人が世界のためにできることは何?
社会起業家って何?等夢を実現させた熱い"想い"を聴き、あなたも社会を変える一歩を踏み出しませんか?また、当日内閣府青年国際交流事業の帰国報告会もあわせて開催いたします。

◆概要
日時:2009年10月31日(土)14時〜16時 (受付13時半〜) 
場所:女性と仕事の未来館 ホール 
 http://www.miraikan.go.jp/access/index.html
港区芝5-35-3 Tel 03−5444−4151
(JR田町駅から徒歩3分、地下鉄三田駅から徒歩1分)

◆参加費:500円
◆定員:200名 (先着順、要予約、お早めにお申し込みください)
 ※当日は、申込受付番号が無いと会場に入れません。ご注意下さい。

◆申込方法 
 https://ssl.formman.com/form/pc/SqNYWizNcdy2wFIU/
 または 03-3389-7686(コクブン、夜10時まで)
◆申込締切 定員に達し次第締め切りとなります。予めご了承下さい。
◆当日の問い合わせ先 090-8114-4556(東京都IYEO、当日のみ)
 ※ご連絡・お問合せはTABLE FOR TWOの事務局ではなく、
 上述の連絡先までお願いいたします。

◆講演会終了後、著作へのサイン会を開催しますので、本をお持ちの方はご持参ください。
◆主催:東京都青年国際交流機構(東京都IYEO)
東京都IYEOは、内閣府が実施する青年国際交流事業の参加者により、国際交流の推進を図り、広く社会に活動の輪を広げていくことを目的に組織された団体です。
 http://blogs.yahoo.co.jp/tokyoiyeo/


UP 20090815 REV:随時
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