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着床前診断に反対するシンポジウム

主催:神経筋疾患ネットワーク 2009/09/05
http://sinkin.net/index.php?%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8

広告(MS Word)/申込み用紙


◆趣旨
 「着床前診断」という言葉を聞いたことはありますか?
 着床前診断とは、体外受精によって作られた障害のない受精卵を着床させる方法です。障害のある受精卵の場合は廃棄されてしまいます。
 命の選別に繋がる「着床前診断」に、私達神経筋疾患ネットワークは障害を持つ当事者として、反対してきました。全ての命は歓迎されるはずであり、重い障害を持ちながら、その人らしい充実した人生を送っている障害者は多くいます。
 今回のシンポジウムを、「着床前診断」に関する問題点やその背景にある社会のあり方、そして障害のあるなしに関わらず生きるということのすばらしさについて、多くの方々と共に考える時間にしたいと思っています。 
 是非ご参加下さい。

◆日時:2009年9月5日(土) 13:00〜16:30
 (受付12:00開始)

◆場所:京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都 3階大会議室
 〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375番地
 TEL 075-222-1777

◆参加費:500円(資料込み)
 (受付にカンパ箱を設置します。もし宜しければご協力をお願いします。)

◆定員:100名

◆内容:

第一部 着床前診断とは?見形信子 神経筋疾患ネットワーク
 パネルディスカッション「それぞれの立場で考える着床前診断」
 パネリスト:
 ○杉浦真弓氏 名古屋市立大学産婦人科教授(社)日本産科婦人科学会理事
 ○立岩真也氏 立命館大学大学院教授
 ○中尾悦子 神経筋疾患ネットワーク
 コーディネーター:岡田健司 神経筋疾患ネットワーク
第二部 紙芝居「飛び出せ未来へ〜タマゴたちの大冒険〜」 
 生まれてきてよかった ? 私たちの幸せ自慢!!
 司会者 加古雄一
 石地かおる・上野久美・寺田さち子・丸田君枝・山本奈緒子
 神経筋疾患ネットワークによる
第三部 質疑応答

◆申し込み方法:申し込み用紙にご記入の上、郵送かFAXまたはメールでお送り下さい
(定員になり次第締め切らせていただきます)

◆申し込み先:自立生活センター・アークスペクトラム気付「神経筋疾患ネットワーク」
 〒615-0022 京都市右京区西院平町6三喜ビル1F
 TEL&FAX 075−874−7356
 E-MAIL cil-arcsp@rg7.so-net.ne.jp(@→@)

主 催:神経筋疾患ネットワーク

 *神経筋疾患ネットワーク http://sinkin.net/
 *自立生活センター・アークスペクトラム http://2nd.geocities.jp/cil_arc_sp/


 

◆cf.2008年の集会

http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2008/08/915_4d59.html
http://ippoweblog.hamazo.tv/e1443935.html


UP:2009 REV:20090804
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