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2009年4月

これからあること


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■ハンセン病問題基本法施行記念シンポジウム 新しい共生のまちへ
  〜住民アンケートから見えてきたまちづくり
日時:2009年4月4日(土)13:20〜(午後1時開場) 
場所:菊池恵楓園内「恵楓会館」
  〒861-1113 熊本県合志市栄3796
  恵楓園HPはこちら

◆内容
 オープニング:西合志南中学校吹奏楽部
○特別報告
「住民アンケートにみる菊池恵楓園の将来」 中島煕八郎先生(熊本県立大学教授)

○講演
「まちづくりって何?」 中島晃弁護士(京都まちづくリ市民会議代表)

○パネルディスカッション
「新しい共生のまちへ」
   コーディネイター  国宗直子弁護士
 パネリスト     大住清昭合志市長
           志村康(菊池恵楓園入所者)
           中島煕八郎先生(同上)
           中島晃弁護士(同上)

◆交通のご案内
○ JR鹿児島本線上熊本駅下車、熊本電鉄(北熊本乗換)にて
「再春荘病院前駅」下 車[約30分]
○ 熊本空港より産交バスにて熊本交通センターへ
○電鉄バス(菊池温泉行)乗換にて 「再春荘病院前」下車[約80分]
電鉄バスは菊池温泉行きまたは菊池プラザ行き北1、北3に乗車してください。
(北2は乗車不可)

ちなみに最寄り駅・バス停「再春荘前」から恵楓園までは歩いて15分から20分くらいあると思います
熊本電鉄のバス・電車のさらに詳しい時刻表と運賃詳細はこちら(熊本電鉄HP)

◆参加費無料、申込不要
どなたでもご参加できます。
お知り合いの方々にお知らせ頂きますようお願い申し上げます。

◆主催
「菊池恵楓園の将来を考える会」
(連絡先 菊池恵楓園入所者自治会 TEL・FAX 096−248−5342)
菊池恵楓園入所者自治会ブログ



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■ICTが切り開く世界――スーダンにおける視覚障害者の情報バリアフリーの現状と課題

◆講師:モハメド アブディン氏 NPO法人 スーダン障害者教育支援の会代表理事

◆日時:2009年4月9日(木) 14:00〜16:00

◆場所:(財)日本ITU協会 会議室 HPはこちら

◆概要:
NPO法人、スーダン障害者教育支援の会の取り組みを通して直面した視覚障害者の情報バリアフリーの現状と課題、およびICTを活用することで見据える視覚障害者の更なる社会参加の可能性について御講演をいただきます。

◆事前申込:
@ ご参加には毎月ご予約が必要となります。
A 満席になり次第締め切ります。

◆D.O.研究会のご出席お申し込みはこちらから
http://www.ituaj.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=doken_form

 ご参加の方の個人情報については、研究会の実施目的以外には使用いたしません。



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■「ストリート・ヴァンダリズム・参与観察」研究会

◆日時:2009年4月25日(土)13:00〜17:00

◆会場:大阪梅田キャンパスK.G.ハブスクエア大阪:1408号室
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/

公開研究会ですのでどなたでも参加できますが、会場の収容人数には限りがございます。参加を希望される方は、事前に下記までご連絡いただければさいわいです。

◆連絡先:
関西学院大学大学院社会学研究科大学院GP事務室
soc-gp@kwansei.ac.jp(@→@)

◆研究会の内容:

 本研究会では、ストリートをめぐる若者たちの諸実践に注目するなかで、ストリート領有の可能性/不可能性を探究し、若者たちの生活世界へと接近していきます。
 今回は、フィールドワークを方法にした気鋭の社会学者にご参集いただき、3部構成でご報告していただいたうえで、われわれがストリートの現在を社会学的にいかにとらえ、語れるのか、語れないのかを、具体的な調査の方法、視点などを含めて徹底討論します。
 ぜひ、ご参加ください。

◆論者と論題

1.【描く。】
○ 飯田豊先生(福山大学人間文化学部メディア情報文化学科専任講師)
○ 南後由和先生(東京大学大学院情報学環助教)
お二方には、グラフィティ、いわゆる「タギング」の実践について、紹介していただきます。

2.【走る。】
○ 打越正行さん(社会理論・動態研究所)
打越さんには、沖縄の暴走族について、また自身の参与観察の経験について紹介していただきます。

3.【踊る。】
○ 新谷周平先生(千葉大学教育学部准教授)
新谷先生には、ストリートダンスをとおして、つながる若者について紹介していただき、若者が生きる場を創造するための、実践的な方向性をしめしていただきます。

○ コメンテーター: 鵜飼正樹先生(京都文教大学人間学部文化人類学科助教授)
都市の身体性や、参与観察法に関して、鵜飼先生にコメントをいただき、フロア全体で議論をおこないたいと思います。

◆主催:
「東アジアのストリートの現在」研究班
http://www-soc.kwansei.ac.jp/gp_2008-2010/psea/index.html

関西学院大学大学院社会学研究科 大学院教育改革支援プログラム
社会の幸福に資するソーシャルリサーチ教育
http://www-soc.kwansei.ac.jp/gp_2008-2010/



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■障がいのある仲間が法廷を熱くした!〜障がい者への権利侵害事例と法廷での闘い
 『ケーススタディ障がいと人権』出版記念シンポジウム

 障害のある人が、権利救済を求めるときに、大きなハードルがあります。
第1に、法制度が障害のある人に対する配慮を義務付ける内容になっていない中で、これを突破する弁護士を探す必要があること、第2に障害のある人自身が自分の考えを持って裁判で闘う決意をしなければならないこと。
 このシンポジウムは、『ケーススタディ障がいと人権』(生活書院4月中旬刊行)の出版を記念して、法的制度的ハードルを突破しようと取り組んだ弁護士と、自ら決意し、法廷を熱くした障害のある原告が、呼びかけます。
 あなたも、権利回復に立ち上がって下さい。我々が支援します。

◆日時:2009年4月25日(土)午後1時30分〜4時40分(受付午後1時〜)

◆場所:新宿区立産業会館[BIZ新宿] HPはこちら
 〒160-0023 新宿区西新宿6-8-2 пD03-3344-3011
 東京メトロ丸の内線「西新宿駅」より徒歩5分
 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」より徒歩10分

◆参加費:1000円(当日は手話通訳があります)

◆問合せ先:黒嵜隆弁護士 フロンティア法律事務所 пD03-6912-3811

◆プログラム(予定):

司会者挨拶 黒嵜隆弁護士 
主催者開会挨拶 竹下義樹弁護士 

第一部 障がいを持つ仲間が法廷を熱くした!〜当事者と担当弁護士による事例報告
 13時45分〜15時25分
@JR高架駅エレベーター訴訟 宮崎茂さん+池田直樹弁護士 
A鈴木支援費訴訟 鈴木敬治さん+藤岡毅弁護士 
この他に3事例ほど調整準備中

(休憩)

第二部 障害者の権利条約批准への動き、差別禁止法の制定への流れ
 15時40分〜16時20分
報告者 池原毅和弁護士

シンポジウムのまとめ 池田直樹弁護士 
主催者閉会挨拶 清水建夫弁護士 

◆主催:障害と人権全国弁護士ネット

◆『ケーススタディ障がいと人権』→(生活書院HP内の近刊案内へ)



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■国際介護シンポジウム「世界の高齢者介護システムを考える」

◆日時・場所
日時:2009年4月25日(土)
   13:00〜16:00 開場12:30
場所:上智大学四谷キャンパス
    中央図書館921会議室
参加費:500円

◆当日のスケジュール

第1部
「世界の高齢者介護システムについて」
  増田 雅暢(上智大学総合人間科学部社会福祉学科教授)
「韓国の介護保険制度について」
  金 貞任(東京福祉大学社会福祉学部准教授)

第2部
「日本・ドイツ・韓国の介護保険制度の現状と今後」
<シンポジスト>
 土生 栄二(厚生労働省老健局振興課長)
 内藤 圭之(全国老人保健施設協会常務理事)
 金 貞任(東京福祉大学社会福祉学部准教授)
 藤本 健太郎(静岡県立大学経営情報学部准教授)
<コーディネーター>
 増田 雅暢(上智大学総合人間科学部社会福祉学科教授)

主催:日韓介護保険研究会
後援:上智大学総合人間科学部社会福祉学部、上智社会福祉専門学校、社団法人全国老人保健施設協会協賛:株式会社 法研、株式会社 オフィスTM
問い合わせ先: 国際介護シンポジウム「世界の高齢者介護システムを考える」事務局(株式会社 オフィスTM)
Fax:03−5443−2154
E-mail:officetm@fork.ocn.ne.jp(@→@)



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■人権を侵す医療観察法――なぜ人権救済を申し立てたのか

 国は今、国立精神・神経センター病院(国立武蔵病院)内に合併症対応の病棟として第二の医療観察法病棟を建設しようとしています。医療観察法は、「精神障害者」を「危険」視し、拘束して強制医療を強いる予防拘禁と「精神障害者」差別のほうです。私たちはこの法に基づく病棟建設に反対してきました。
 医療観察法施行からまもなく4年になろうとしていますが、法は「すでに破綻している」(日本精神神経学会法・倫理関連問題委員会)現状にあります。この法の下で、8名が自ら命を絶ちました。昨年7月、この法で人権を侵害されたとして3名が日本弁護士会連合会に人権救済申し立てを行いました。この法が「精神障害者」差別をあおり、人権を侵害するものであることがますます明らかになっています。
 私たちは障害をこえてすべての人々が地域でともに生きて生きたいと考えてきました。今回、人権救済申し立てを行った仲間を迎え、お話を聴きながら、改めて医療観察法の問題点について、また地域で共に生きていくために今何が求められているのか、などなどを考えていきたいと思います。
 多くの皆さんのご参加を要請いたします。

◆日時:2009年4月26日(日) 13時開場 13時半開始

◆場所:本多公民館
    国分寺市本多1−7−1 電話042-321-0085
  JR国分寺駅南口徒歩8分

◆お話:池原毅和さん(弁護士)
    人権救済を申し立てた仲間

◆資料代:500円

◆主催:国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
     連絡先 小平市学園西町1−22−15−1F
    市民自治小平内精神障害者の自立を考える会
     電話/ファックス042-348-1127



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■〈リスクと公共性〉研究会「コートジボワール共和国の障害者調査:――生計と労働」

◆キーワード:
コートジボワール、障害者、生計、公務員無試験採用制度、現地の当事者による調査

◆要旨:
貧困削減の問題を検討するときに、障害の問題を避けて通ることはできないが、アフリカにおける障害者に関するデータは乏しく、実態の把握が急務である。

2008年10月、コートジボワール共和国アビジャンにおいて、障害をもつ個人、団体、学校、関係政府機関を対象とした現地調査を行った。本発表では、この現地調査において得られた統計資料、障害者団体での聞き取り、障害をもつ個人へのインタビューや参与観察などにもとづき、同国の障害をもつ人びとの生計、労働、政策の概要を示す。とりわけ、アフリカにおいてきわめてユニークな試みであるといえる障害者公務員無試験採用制度を中心に、同国の現状と課題を当事者の視点に即して浮き彫りにすることを試みる。これらをふまえ、アフリカ社会の特性を念頭に置いた障害と開発の研究の展望について触れる。

また、今回の調査では現地の障害をもつ当事者にスタッフとなってもらい共同研究を行ったが、その方法を紹介しつつ、マイノリティ研究の進め方について示唆したい。

日時:
4月28日 13:30−15:00

場所:
京都大学川端キャンパス(京都バス荒神橋バス停前)
稲盛財団記念館3階小会議室U

地図:
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_m.htm

報告:
コートジボワール共和国の障害者調査―― 生計と労働
亀井 伸孝
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

お問い合わせ:
西 真如 / nishi makoto:nishi@jafore.org(@→@)
個人ホームページ: http://www.jafore.org/9/
リスクと公共性研究会ホームページ:http://www.jafore.org/inclusiveness/
http://www.jafore.org/inclusiveness/


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■難民を助ける会創立30周年記念 活動報告会
   ミャンマー・サイクロン発生から1年
   〜 現地スタッフが語る、被災地の「今」〜
日時:2009年4月30日(木)午後6時15分〜8時30分
場所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
(東京メトロ銀座線・半蔵門線 表参道駅徒歩6分/JR他各線渋谷駅徒歩12分)

http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html



◆企画要旨
国際NGO難民を助ける会(AAR JAPAN)は、2008年5月に大型サイクロンが直撃したミャンマー(ビルマ)で、被災直後から緊急支援物資を配布。その後も医療施設の建設や、障害を持つ人々への補助具の提供などを続けています。
しかし、被災地はいまだに、生活再建の目処が立たない絶望の中にあります。このたび、難民を助ける会ミャンマー事務所のスタッフ2人が来日。現地で緊急支援を担当した野際紗綾子とともに、サイクロン復興支援活動のこれまでと、メディアでは語られることのない、現地の最新状況をご報告します。多くの方のご参加をお待ちしています。
※日本語逐次通訳、日本語手話通訳付き

◆プログラム
◆コメンテーターによるお話
□森 壮也「『障害と開発』から見たミャンマー」
(日本貿易振興機構アジア経済研究所(JETRO-IDE)新領域研究センター
 貧困削減・社会開発研究グループグループ長代理。
当事者として日本手話学会会長を務める)
□木村 文「伝えきれたか、ミャンマーサイクロン被災」
 元朝日新聞記者(バンコク、マニラ特派員)、
 サイクロン発生直後の取材を担当

◆難民を助ける会のミャンマーでの活動報告
□野際 紗綾子(難民を助ける会東京事務所ミャンマー担当)
□ニン・ワーワー・ウィン(難民を助ける会がミャンマーで運営する、障害者のための職業訓練校の責任者)
□キン・マー・カイ(難民を助ける会ミャンマー緊急支援事務所スタッフ)


◆参加申し込み等
【参加費】無料
  【定 員】100名(先着順、要事前申込)
【お申込】以下のURLより事前にお申込ください。
 http://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0904-1myanmar.html

【お申込・お問い合わせ】
認定NPO法人(特定非営利活動法人) 難民を助ける会(AAR JAPAN)
〒 141-0021 東京都品川区上大崎 2−12−2 ミズホビル5F
TEL:03-5423-4511 FAX 03-5423-4450
URL:http://www.aarjapan.gr.jp
E-mail:info@aarjapan.gr.jp(@→@)
<イベントHP>
http://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0901-1sudansympo.html



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