HOME >

2008年09月

これからあること



>TOP
■日本解放社会学会 第24回日本解放社会学会大会

日時:2008年9月6日(土)〜7日(日)
場所:中京大学名古屋キャンパス

◆内容:
 テーマ部会「スティグマと(性的)健康〜HIV/エイズに対する社会(科学)的アプローチ〜」
 自由報告部会1・2
◆大会参加費:会員(常勤職)\2,000/会員(非常勤職)\1,000/非会員\2,000
◆懇親会費:\5,000(大学院生・非常勤職 :\3,000)
 ※学会大会・懇親会へは会員でなくても参加できます。
◆問い合わせ先:日本解放社会学会事務局
 nakane@shudo-u.ac.jp(@→@に変えて使用してください)

詳細は学会大会ウェブサイト(http://sociology.r1.shudo-u.ac.jp/liberty/taikai/taikai08.html)をご覧下さい。



>TOP
■日本家族社会学会大会

日時:2008年9月6日(土)・7日(日)
場所:大正大学(東京都豊島区)

内容:
○6日午前:自由報告「出生・次世代育成支援」「性役割」、テーマセッション「NFRJと国外データを使った国際比較研究への招待」
○6日午後:自由報告「海外研究」「ライフコース」、テーマセッション「いま父親の役割を問う」
○7日午前:自由報告「家族規範」「再生産・世代間関係・家族変動」、国際セッション「東アジアの家族−East Asian Society Survey 2006を用いて−」、
○7日午後:シンポジウム「経済の階層化と近代家族の変容−子育ての二極化をめぐって−」

詳細:http://www.wdc-jp.com/jsfs/regulation/taikai/2008_prg.pdf



>TOP
■WS 〜介護者・対人援助者向けの「からだと対話」体験講座〜
 介護はダンスだ!?

この講座は、介護する人が、ゆっくりと自分自身のからだに向き合うことを目的にしています。
相手はもちろん、介護する人自身にとっての心地よい身体のあり方や相手との距離などを、じっくりゆっくりと探ってみませんか?
「デュオ」をテーマにダンス作品に取り組んでいる砂連尾理じゃれおおさむ氏がナビゲートします。
ふるってご参加ください!!

日時:2008年9月7日(日)13:30〜16:30 (受付13:00〜)
会場:尼崎市小田地区会館 2F 大広間
   (JR尼崎駅から南へゆっくり歩いて10分。小田地区会館06−6488−2574)
講師:砂連尾 理(じゃれおおさむ)
対象:介護や対人援助の仕事をしている方(ダンス経験は不要です)
   ※動きやすい服装でご参加ください。
定員:20名
参加費:2,000円
申し込み方法:「月と風と」にお名前・連絡先を添えて要予約→(振込先に入金後、申込完了となります)
申込み先:npo法人 月と風と  E-mail npotk@yahoo.co.jp(@を@に変えてください)
振込先:下記HPをご覧下さい。
    
◆講師プロフィール:砂連尾 理(振付家・ダンサー)
大学入学と同時にダンスを始める。1991年、寺田みさことユニットを結成。自己と他者という人間関係の最小単位である『デュオ』という形態の中で、そこから生まれるハーモニーに着目し、人間の新たな関係性を模索した作品づくりを行ってきた。「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて『次代を担う振付家賞』、『オーディエンス賞』受賞。

◆《NPO法人月と風と》 
さまざまな人たちと一緒に生きる「共生のまちづくり」を目指して、しょうがいをお持ちの方の地域生活を支援しています。尼崎市内でヘルパー派遣活動をするだけでなく、アートを通じてしょうがい者の方と自己表出の場を持ち、その表現活動により地域の方々とのコミュニケーションをはかることを事業の柱のひとつとしています。

◆詳細はこちらのHPから

◆主催:Dance&People 共催:NPO法人 月と風と  後援:尼崎市  助成:(財)倶進会




>TOP
■2008年日本社会情報学会(JASI&JSIS)合同研究大会

日時:2008年9月12日-14日
場所:東京大学(本郷キャンパス)

◆趣旨:「デジタル社会の課題に応える社会情報学」を基本テーマとして、JASIとJSISの合同研究大会を開催します。100件近い一般研究発表の他、基調講演「デジタル・アーカイブの意義と問題」、シンポジウム「リスク社会における社会情報学」、合同ワークショップなど、現代のアクチュアルな問題に切り込む多彩な企画を準備しています。

◆他の学協会会員の参加方法
○参加費:一般 7,000円  大学院生 2,500円  学部学生 無料(冊子が必要な場合は2,500円)
○懇親会:一般 5,000円  大学院生 3,000円  学部学生 3,000円
○申込方法:下記へ事前または当日申込
 郵便振替口座 日本社会情報学会全国大会事務局(口座番号 00160-2-702417)
(ウェブサイト→http://wwwsoc.nii.ac.jp/jasi/index.html



>TOP
■SPSN関西 第8回研究会 (後援: 障害学研究会関西部会)

日時: 2008年9月13日(土) 14:00〜17:30
会場: 関西学院大学大阪梅田キャンパス(茶屋町アプローズタワー)1002教室(10階)
交通:
阪急梅田駅 茶屋町口改札口より 北へ徒歩5分。(アプローズタワーのエレベーターは、ハブスクエアの開館時間以外は14階に止まりません。ご注意ください。)
<最寄り施設> ホテル阪急インターナショナル、梅田芸術劇場(いずれもアプローズタワー内施設) [アクセス・マップ] http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/

◆テーマ: 障害者権利条約の意義と日本の課題
 報告者: 川島聡(東京大学大学院経済学研究科特任研究員)
 討論者1:楠敏雄(障害者自立生活協会)
 討論者2:調整中

◆参加費: 500円

◆次回研究会などの最新情報は,SPSN関西のホームページ
http://www.eonet.ne.jp/~aksugino/spsn/index.htmlをご覧ください。

☆点字レジュメ(自動点訳)の用意があります。
【!】点字レジュメをご希望の方は、開催日より2週間前(8/30)までにお申し出ください。
【!】手話通訳・要約筆記をご希望の方は、10日前(9/3)までにお申し出ください。
  (派遣元の方針により、利用者の参加が確実でない場合、通訳者・筆記者を派遣してもらうことができません。申し訳ございませんがご協力をお願いいたします)
【!】視覚障害その他の理由で誘導が必要な方は、3日前(9/10)までにお申し出ください。会場最寄駅よりご案内いたします。

<報告要旨>
障害者権利条約の全体像を概観した後、将来日本が条約を締結場合に生ずる主要論点(合理的配慮を含む差別禁止、国内人権機関、政府仮訳の問題点など)を取り上げる。その際、長瀬修・東俊裕・川島聡編著『障害者の権利条約と日本──概要と展望』(生活書院、近刊)において各執筆者によって提起された問題意識を適宜紹介し、それに関連する自説も展開する。

◆連絡先: 草山太郎 taro0128@res.otemon.ac.jp(@→@に変えて使用してください)




>TOP
■第4回社会保障・社会福祉国際学術会議特別セッション
 (福祉社会学会研究委員会企画、福祉社会学会第20回研究会)

日時:2008年9月13日(土)14:00−16:00
場所:日本福祉大学美浜キャンパス(〒470-3295 愛知県知多郡美浜町奥田)
   http://www.n-fukushi.ac.jp/top_menu/access.htm
参加費:福祉社会学会員で本セッションのみの参加は無料。
    ただし、12日・13日の第4回社会保障・社会福祉国際学術会議自体への参加費は2000円)

『グローバル化と「いのちと暮らし」の再生産保障のゆくえ――国家・家族・個人をめぐる新たなフレームを読み解く――』

◆司会  後藤澄江(日本福祉大学)

◆報告者
1 グローバル化と個人化:武川正吾(東京大学)
概要:20世紀の第三四半期以降、先進諸国では福祉国家が成立し、現代社会における生産と再生産をつなぐ要となった。福祉国家はナショナリズムとコレクティビズムの所産であったが、20世紀の第四四半期に始まったグローバル化と個人化が福祉国家成立の前提を突き崩しつつある。このようななかで福祉レジーム、生産レジーム、再生産レジームがどのような再編を迫られているか考える。

2 グローバル化・家族変動・社会政策:田渕六郎(上智大学)
概要:21世紀に入り、グローバル化のもとで先進諸国における家族変動は新たな局面を迎えつつある。こうした今日の家族変動は福祉国家と社会政策にとってどのような社会学的含意を持ちうるだろうか。本報告では、日本やイタリアなどの家族変動の動向を踏まえ、従来の福祉レジーム論がなおも有効でありうるのかなどの問いを検討してみたい。

◆討論者
 下夷美幸(東北大学) ジェンダーの視点から
 上村泰裕(名古屋大学) 東アジアの福祉社会の視点から




>TOP
■コミュニケーション講座
日時:平成20年9月13日(土)10:30〜16:00 場所:なごや福祉用具プラザ 研修室

◆企画要旨
今回は携帯会話装置を中心とした講座です。日常生活で発語が困難な方で、パソコンを使われている方でも外出時には多くの方が使用されています。是非この機会に体験してみて下さい。

【プログラム】 講師:なごや福祉用具プラザ、国際電業、パシフィックサプライ

10:00〜10:30 受付
10:30〜11:00 講義「スムーズなコミュニケーションをとる方法について」
11:00〜12:00   各コミュニケーション機器(ハートチャット、ペチャラ、レッツチャット)と事例紹介
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜16:00 コミュニケーション機器実習
    グループ毎に各機器に触れ、便利な使い方を学ぶ

◆申し込み等
主 催:なごや福祉用具
プラザ対象者:障がい者のコミュニケーション支援に関心がある方
参加費:資料代等 1,000円(当日受付にてお支払い下さい)
申込期間:8月13日(水)〜9月12日(金)
必要事項を記入の上、下記まで持参、郵送、FAXにてお申込下さい。
申込み先:なごや福祉用具プラザ
 TEL(052)851-0051 FAX(052)851-0056
〒466-0015 名古屋市昭和区御器所通り3丁目12-1
      御器所ステーションビル 3F
*必要記載事項
氏名、勤務先、職種、支援・相談従事年数、連絡先(勤務先or自宅)・TEL・FAX
申し込みの動機・質問事項



>TOP

■ 日本社会学理論学会 第3回大会
於:神戸大学

◆プログラム
9月14日 一般報告 13:30〜17:15
      第1セッション 13:30〜15:15
      第2セッション 15:30〜17:15
      総会      17:30〜
9月15日 特別講演会 ・シンポジウム
     特別講演会 10:00〜11:45
     シンポジウム 13:00〜17:00

◆エントリー締め切り 7月7日

 連絡先・学会URL
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/sst/html/conference.html




>TOP
■着床前診断に反対するシンポジウム
日時:2008年9月15日 13:00〜16:00
場所:全国身体障害者総合福祉センター戸山サンライズ
  〒162−0052
    東京都新宿区戸山1−22−1  電話:03−3204−3611

◆内容
私たちは神経筋疾患ネットワークです。みなさんは着床前診断をご存じですか? 着床前診断とは、精子と卵子を取り出して体外受精させ、健康で優良な受精卵を着床させるものです。ただし障害のある受精卵は捨てられます。いまのところ、産科婦人科学会は「重篤な障害」のみに限って認めることを決めていますが、しかし重篤な障害を持ちながら幸せに暮らす人はいます。
私たちは排卵を意図的に操作し、女性の体に深刻な負担をまねくだけでなく、障害を持って生まれることは不幸だと決め付けかねない、そんな着床前診断の危険性・ねらいに反対をしています。このシンポジウムでは、着床前診断の何が問題なのかを考えるのと同時に、地域で生きいきと暮らす重度障害者の思いと願いを届けたいと思います。ふるってご参加ください。

◆参加申し込み
参加費:500円 資料込み
定員: 150名
(定員になり次第締め切ることがあります)
申し込み方法: 郵送、FAXまたはメール
連絡先:NPO自立生活センターくれぱす 気付け
〒338−0002 さいたま市中央区下落合6−15−18
電話:048−840−0318  FAX: 048−857−5161
E-mail: shinkin_net@yahoo.co.jp
○シンポジウムチラシ○

生存学「着床前診断」ページ




>TOP

■2nd International Congress on IT-enable Service (第2回 情報技術で可能となる サービスについての国際会議 〔抄訳〕)
 *テーマ:Recent Development of IT-enabled Services (情報技術で可能となるサービスの近年の発展 〔抄訳〕)
日時:2008年9月14日、15日
於:軽井沢 国立情報学研究所 国際高等セミナーハウス
URL(英語): http://docs.google.com/View?docid=ddjm37f5_0f3zj896k

◆応募などの日程
Start of Abstract Submission: July 1, 2008
(要旨の募集開始:2008年7月1日)
Abstract Submission Due: July 31, 2008
(要旨締め切り:2008年7月31日)
Notification of Abstract Acceptance: August 15, 2008
(要旨受領の告知:2008年8月15日)
Full Paper Submission Due (in order to be included in CD-ROM): September 1, 2008 (全文締め切り(CD−ROMへ記録するため);2008年9月1日)

■お問い合わせ先
ites2008@gmail.com @→@




>TOP
■第19回認知症介護研究会

日 時:2008年09月20日(土)12:00〜19:00
場 所:立命館大学朱雀キャンパス多目的室
    http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html
検 討:認知症介護研究会編の書籍の刊行に向けての編集会議(12:00〜14:50)
報 告:「1990年代後半以降の施設経営の変化と介護報酬・介護労働の現状」
     山田尋志(高齢者福祉総合施設ももやま施設長)

◆主催
認知症介護研究会

◆共催
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
立命館大学生存学研究センター

◆お問い合わせ
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学大学院先端総合学術研究科
認知症介護研究会事務局 天田城介
E-mail : josuke.amada@nifty.com
(@→@に変えてください)




>TOP
■日本マス・コミュニケーション学会・韓国言論学会共催
 日韓国際シンポジウム「国際理解とメディア・コミュニケーションの社会的責任」

日時:9月20日(土)
会場:同志社大学今出川校地新町キャンパス 臨光館(りんこうかん)
参加費:1,000円(資料代を含む)/3,000円(懇親会費を含む)

◆ウェブサイト→http://wwwsoc.nii.ac.jp/mscom/index.html
◆問い合わせ先:日本マス・コミュニケーション学会事務局(水・金曜日開局)
 東京都千代田区三崎町2-3-1 日本大学法学部内 (〒101-8375)
 TEL:03-5275-8594  FAX:03-5275-8617
 Email:mscom@law.nihon-u.ac.jp あるいは HAF00025@nifty.ne.jp (総務 鈴木雄雅)
 ※上記アドレスの@→@に変えて使用してください




>TOP
■国際シンポジウム
「トランスアクションとしての医学と他律的近代化──ドイツ、日本、コリア、台湾」
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2008/09/transaction_in_medicine_hetero/

日時 2008年9月20日(土) 09:20〜18:00
場所 東大駒場Tキャンパス「駒場ファカルティ・ハウス」セミナー室(京王井の頭線「駒場東大前」駅下車すぐ http://www.c.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

※各発表と討論はすべて英語でおこなわれます(通訳なし)

■第1部(09:20-12:40):
A・ラービッシュ(デュッセルドルフ大学) 「ドイツにおける医学史研究の現在」
H・ショット(ボン大学) 「19世紀末から20世紀初頭における犯罪精神医と変質概念」
H・ファンゲラウ(デュッセルドルフ大学) 「ドイツにおける医療のプロフェッション化」
N・グミュアー(ハレ大学) 「ハレ大学における明治期日本の医学留学生」

討論者:C・オーバーレンダー(ハレ大学)、鈴木晃仁(慶應大学)

■第2部(14:00-18:00)
香西豊子(東京大学) 「日本におけるフーフェラント受容とその周辺」
永島剛(専修大学) 「公衆衛生行政の二つのモデル──明治期の改革者たち」
金會恩(テキサスA&M大学) 「朝鮮半島における医学とコロニアル・モダニティ」
郭文華(陽明大学) 「台湾における医学と近代化──〈セントラル・ドグマ〉をこえて」

討論者:飯島渉(青山学院大学)、市野川容孝(東京大学)

総合討論

閉会の辞 酒井シヅ(順天堂大学)

懇親会(18:00-)

参加希望者は9月19日までに市野川容孝さん(ichinoy@waka.c.u-tokyo.ac.jp)まで(@を@に)。




>TOP
■出版記念パーティ:
 リブ新宿センター資料保存会[編]『リブ新宿センター資料集成』全3冊
 青海恵子&大橋由香子『記憶のキャッチボール 子育て・介助・仕事をめぐって』

日時:2008年9月23日(火・秋分の日) 午後6時〜8時
場所:文京区民センター (3A)
   (都営地下鉄三田線「春日駅」、丸の内線・南北線「後楽園駅」すぐ)
スピーチ:麻川まり子 田中美津 若林苗子  市野川容孝
     江原由美子 加納実紀代 金井淑子 定塚才恵子
     瀬山紀子 高橋寿臣 柘植あづみ 丸本百合子 劇団北斗星
会費:3500円(お料理&飲み物あり)

◆呼びかけ:SOSHIREN女(わたし)のからだから
       秋山洋子 大島かおり
◆後援:インパクト出版会

◆出版記念パーティ参加希望の方はご予約をお願いいたします。
 下記フォームにご記入の上、お申し込みください。
↓出版記念パーティご予約フォーム↓
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
『リブ新宿センター資料集成』『記憶のキャッチボール』出版記念パーティに

 □ 参加いたします

   お名前 →

   ご連絡先(電話またはeメール) →    

 □ (参加できませんが)ひとことメッセージ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆受付:9/17まで
 申し込み先:インパクト出版会  Eメール:impact@jca.apc.org(@→@に変えてください)
 
70年代の「リブ新宿センター」の資料集成ができました。ほぼ同時期、『記憶のキャッチボール』という往復書簡も刊行されました(ともにインパクト出版会)。共通している話題に、優生保護法、「個人的なことは政治的なこと」という思い、<産む・産まない・産めない>ことをめぐる女たちの迷い、国家による管理などがあり、編者や著者に、SOSHIREN関係者がいます。
「産める社会を、産みたい社会を」や、「産む、産まないは女(わたし)が決める」、「女(わたし)のからだは私のもの」という主張は、少子化対策が叫ばれる2008年、実現したのでしょうか。生殖技術はどんどん進みますが、子どものいない女への視線、産むも地獄・産まぬも地獄の状況は変わったのでしょうか。
世代や経験を超えて語りあい、出会い、カンパイする場にしたいと思っています。
お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

◆同じ日の午後に、シンポジウムも行ないます。
こちらは申込不要ですので、当日、ご参加ください。

■SOSHIREN 女(わたし)のからだから連続講座 第6回シンポジウム
〈子殺しと子育てのあいだで―――70年代リブ、優生保護法、そして現在 (いま)
  時と場所:午後1時半〜5時  文京区民センター 3C
  パネラー:秋山洋子 大橋由香子 海妻径子
       青海恵子 山田すが子 米津知子
  主催:SOSHIREN女(わたし)のからだから
  資料代:1000円(申込は不要・当日会場におこしください。)
☆託児やノートテイクを希望される方はご連絡下さい。
どのような対応ができるか一緒に考えたいと思います。

◆シンポジウム/パーティ問合せ先
 SOSHIREN女(わたし)のからだから
        東京都新宿区富久町8-27 ニューライフ新宿東305ジョキ内
        gogo@soshiren.org(@→@に変えて使用してください)
        http://www.soshiren.org




>TOP

■立命館大学 特別公開企画
『文化心理学の可能性 時間・空間と共にある個別の生を捉えるために』
日時:2008年9月23日(火・祝)  13:00〜18:10(開場12:30)
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館1Fカンファレンスルーム
ポスター(PDF)
◆主催:科学研究費補助金(萌芽研究)(代表佐藤達哉)
    立命館大学人間科学研究所
    立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
申込不要:参加費無料

プログラム
◆第一部 講演 13:00〜 
 第一部司会 安田 裕子(京都大学)
 ●FACING THE FUTURE-MAKING THE PAST: THE PERMANENT UNCERTAINTY OF LIVING
  (未来に向かい―過去をつくる 永続する不確定性とともに生きる)
  Jaan Valsiner(Clark University)

 ●障害児の生きる場と人格形成の理論
  高橋 登(大阪教育大学)

◆第二部 シンポジウム 15:10〜
   第二部司会 田垣 正晋(大阪府立大学)
 パネリスト
 ●阪神・淡路大震災を記憶した〈場所〉 矢守 克也(京都大学防災研究所巨大 災害研究センター)
 ●「大切な音楽」を媒介とした少年受刑者の語りの変容と意味生成の過程
    松本 佳久子(奈良市社会福祉協議会 音楽療法推進室)
 ●共同主観的制約としての<事実>が立ち上がるとき:目撃証言の共同想起と 超越的媒介項
    山本 登志哉 (早稲田大学)
 ●ライフ・エスノグラフィの可能性−文化心理学と厚生心理学の接点へ サト ウタツヤ(立命館大学)

 コメンテータ
 ・やまだようこ(京都大学)
 ・南博文(九州大学)
 ・Jaan Valsiner(Clark University)

本企画は日本語で行われます。Jaan Valsiner氏の講演・コメントは逐次通訳の 実施を予定しております。

本企画は、科学研究費補助金(萌芽研究)「発達の多様性を描くための複線径 路・等至性モデルの開発」【代表:佐藤達哉】および文部科学省私立大学学術研 究高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業「臨床人間科学の構築 −対人援助のための人間環境研究」研究法開発チーム【代表:佐藤達哉】の研究 成果として広く社会に発信するものです。

■お問い合わせ■
 立命館大学人間科学研究所
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 TEL:075-465-8358  FAX:075-465-8245
E-Mail:ningen@st.ritsumei.ac.jp

※駐車場がございませんので,ご来場の際には公共交通機関をご利用ください。
会場案内につきましては,以下のウェブサイトをご覧ください。
■立命館大学衣笠キャンパス■
アクセスマップ(キャンパスマップにもリンクしています)
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html



>TOP

■シンポジウム「人口減少と日本経済−労働・年金・医療制度の行方」
主 催: 日本学術会議経済学委員会人口変動と経済分科会
     慶應義塾大学グローバルCOE:市場の高質化と市場インフラの総合的設計
日 時: 2008年9月26日(金) 9:45〜17:35
場 所: 日本学術会議 講堂(〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34)(03-3403-5706)
後 援: 日本経済新聞社

◆開催趣旨
本シンポジウムは、持続的人口減少、その最大の要因である少子化とシングル化、および人口の超高齢化といった人口変動と、その経済・社会への多面的影響について、@人口減少の背景と人口変動の将来展望、A社会保障制度の課題と展望、B労働市場やマクロ経済への影響、の3つの柱を立てて報告と討論を行い、総合的に検討することを目的とする。

◆プログラム
はじめに:シンポジウムの背景と趣旨 樋口美雄(慶應義塾大学教授、日本学術会議会員)
T.セッション1:人口減少の背景と将来展望(10:00〜12:00)
 1)「人口減少の背景と要因」津谷典子(慶應義塾大学教授、日本学術会議会員)
 2)「人口変動の将来展望」金子隆一(国立社会保障・人口問題研究所人口動向部長)
 3) 討論:阿藤 誠(早稲田大学教授、日本学術会議連携会員)
 4) 討論:猪木武徳(国際日本文化研究センター教授、日本学術会議会員)
U. セッション2:社会保障制度の仮題と展望(13:00〜15:00)
 1)「年金制度の課題と展望」高山憲之(一橋大学教授、日本学術会議連携会員)
 2)「医療・介護保険制度の課題と展望」岩本康志(東京大学教授、日本学術会議連携会員)
                        福井唯嗣(京都産業大学教授)
 3) 討論:翁 百合(日本総合研究所主席研究員、日本学術会議会員)
 4) 討論:土居丈朗(慶應義塾大学准教授、日本学術会議連携会員)
V. セッション3:労働市場とマクロ経済への影響(15:15〜17:15)
 1)「技術革新と労働の質への影響」二神孝一(大阪大学教授、日本学術会議連携会員)
 2)「家計とマクロ経済への影響」大竹文雄(大阪大学教授、日本学術会議連携会員)
 3) 討論:樋口美雄(慶應義塾大学教授、日本学術会議会員)
 4) 討論:廣松 毅(東京大学教授、日本学術会議特任連携会員)
総括と展望:岩井克人(東京大学教授、日本学術会議会員、経済学委員会委員長)

◆お問い合わせ先・参加申込方法
Eメールにて、下記のシンポジウム事務局のアドレスに、
@名前(ふりがな)、A電話番号・FAX 番号、B所属と職位、CEメールアドレス
 を明記の上申込願います。
参加申込締切:9月6日(土)
申込先:人口減少と日本経済シンポジウム事務局(担当:朝井)
Eメール:symposium926@gmail.com(@→@に変えて使用してください)
☆定員(300 名)を上回った場合、抽選により参加者を決定し、9月16日頃までに抽選の結果を申込者に通知します。

◆案内PDF版




>TOP
■講演会・シンポジウム「障害者権利条約批准と完全実施へ向けて・自立生活」

◎2006年12月13日、第61回国連総会にて満場一致で障害者権利条約が採択されました。そして、2007年9月28日、日本政府も条約に署名を行いました。今後批准に向け国内法整備が行われると言われています。国内における障害者の生活実態をみてみると、基盤整備が進んできているとはいえ、依然として「電車バスに車いすのまま乗れない」「障害を理由に普通校へ行けない」「選挙に行きたくても会場がバリアフリーになっていない」等、多くの「差別」の実態があります。
◎このように依然としてなくならない差別問題に対し、障害者権利条約がどのような影響を与えるのか、またどのような法整備が必要なのか、講演会・シンポジウムを実施し、多くの障害当事者はもとより、行政関係者、市民が条約の内容を理解することが大切です。
◎差別のない社会を目指すため、障害当事者、支援者、市民は何をすべきかを考える第一歩にするために、講演会・シンポジウムを2回に分け、企画しました。第1回目として、「障害者権利条約批准と完全実施へ向けて・自立生活」をテーマに議論を行います。

日時:平成20年9月27日(土) 13:00〜16:30
場所:岡崎市西部地域交流センター やはぎかん
定員:400名 障害当事者・障害者福祉関係者・その他関心がある方
参加費:無料
主催:愛知県
委託先:愛知県重度障害者団体連絡協議会
後援:岡崎市(予定)・愛知県社会福祉協議会(予定)
   岡崎市社会福祉協議会(予定)・中日新聞社会事業団(予定)
※この事業は「愛知県こころのバリアフリー推進事業」より委託を受けております

◆申し込み・問い合わせ先 愛知県重度障害者団体連絡協議会
 TEL:052-851-5240 FAX:052-852-4810
 〒466−0037 名古屋市昭和区恵方町2−5
 Eメール:aijuren@aju-cil.com(@を@に)

◆スケジュール

受付開始   12:30〜
主催者挨拶  13:00
講演     13:15〜14:15
 「障害者権利条約批准と完全実施へ向けて・自立生活」
 講師:北野誠一氏(東洋大学ライフデザイン学部 教授)
休憩     14:15〜14:30
シンポジウム 14:30〜16:30
 北野誠一氏(東洋大学ライフデザイン学部 教授)
 入谷忠宏氏(ヘルパーステーション・マイライフ刈谷 所長)
 鈴木孝光氏(NPO法人岡崎自立生活センターぴあはうす 代表)
 松井康裕氏(岡崎市地域福祉サービスセンター 所長)
コーディネーター: 土屋葉氏(愛知大学学部 講師)
閉会の言葉  16:30

◆基調講演 講師紹介
北野 誠一(きたの・せいいち)氏

1983年 大阪市立大学大学院 生活科学研究科 社会福祉学後期博士課程満期退学(社会学修士)
1995年 桃山学院大学社会学部教授
1996年 カナダダグラスカレッジ客員研究員
2005年 東洋大学ライフデザイン学部教授
社会活動 関西地域支援研究機構(KRICS)代表
     NPO法人おおさか地域生活支援ネットワーク理事長
     自立生活支援センター・ピア大阪運営副委員長
     滋賀県障害者プラン策定検討委員会委員長 等

◆会場までのアクセス
電車でお越しの方→ 名古屋鉄道「矢作橋下車」(徒歩2分)
バスでお越しの方→ 名鉄東岡崎駅 北口のバス乗り場 
          {北野北口行・安城駅前行・西岡崎行・坂口行}に乗車し、
          「矢作」バス停で降車(徒歩2分)

◎公共交通機関をご利用の上、お越し下さい。
◎皆様、お誘い合わせの上、ご参加下さいませ。





>TOP
■第1回 UPOC (Universal Professional OpportunityConference)
『障がい者と共に考える』イベント ダイバシティ2008
URL :http://career-strategy.org/upoc.html

◆日時:9/27(土) 11:00 〜18:00
 場所:ベルサール神田 2F A・Bホール 東京都千代田区神田美土代町7
URL:ベイサール神田
◆イベント概要
UPOC ダイバシティ2008は、「ダイバシティ」という概念を基に『当たり前に生活する(働く)社会』の実現を目指し活動を行なっております。UPOC ダイバシティは、障がい当事者と支援者(NPO、団体、家族、企業)、ボランティアの方々と共に、『障がい者と共に生きる』をテーマに学び、体験する場を提供し、社会に対して、また次世代の障がい者に対して発信するイベントです。
◆プログラム
ゲスト講師
元宮城県知事  現慶應義塾大学総合政策学部 教授 浅野 史郎氏
ソニー株式会社 人事部門 障がい者雇用推進GP 雇用開発マネジャー 森 慎吾 氏
プロボディーボーダー 世界ランク11位  聴覚障がい者 甲地 由美恵氏
スーダン出身 全盲のブラインドサッカー選手 モハマド オマル アブディン氏
特例子会社(株)アイエスエフネットハーモニー 事業部長 白砂 祐幸氏

10:30 - 11:00 開場
11:00 - 11:15 開会の挨拶
11:20 - 12:20 基調講演 浅野 史郎氏
12:45 - 13:15 講演 モハマド オマル アブディン氏
13:30 - 14:30 講演 甲地 由美恵氏
14:45 - 15:45 講演 白砂 祐幸氏
16:00 - 17:00 講演 森 慎吾氏
17:00 - 17:15 パフォーマンス 片岡 亮太氏
17:15 -  閉会の挨拶

◆企画趣旨
1.学び
シンポジウムでは、プロフェッショナル(自立)として活躍する障がい当事者の話や、最近の福祉、支援者としての考え方、など講演をいただき、「学び」の場を用意します。
2.気づき
シンポジウムでの「気付き」、支援機器メーカーが参加し体験する場をご用意します。それぞれが感じること、気付くことで、成長を促します。
3.発信
社会に対して、また次世代の福祉、障がい者に対してメッセージを残し、当日の内容は、WEBを通じて配信していきます。

◆お問い合わせ先
TEL03-5250-7180

主催:特定非営利活動法人 キャリア戦略研究機構
企画・運営:株式会社ジェイブレイン
お申し込み・お問い合わせ先 ダイバシティ事務局
〒104-0061 東京都中央区銀座2-6-4 竹中銀座ビル7F ジェイブレイン内
TEL:03-5250-7180   FAX:03-5250-7181

UP 20080611 REV:随時
これからあること
TOP HOME (http://www.arsvi.com)