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■ アジア経済研究所夏季公開講座 コース1「障害者の貧困削減:途上国の障害統計から」
会場:ジェトロ東京本部5階 ABCD会議室
7月2日(水)
■プログラム
1 10:30- 11:45 森 壮也(アジ研新領域研究センター貧困削減・社会開発研究グループ長代理)
途上国の障害統計 途上国の障害統計の実情と問題について概説し、障害 統計の難しさと必要性とを明らかにする。その上で、現在、国際的にどのような 取り組みが進められているのかを紹介する。
2 13:00-14:15 東方 孝之(アジ研新領域研究センター貧困削減・社会開発研究グループ)
インドネシアの障害統計 政府による障害統計を障害の社会モデルの視点から評価する。また、政府統計や現地調査からみえてくる障害者の生計についても紹介する。
3 14:30-15:45 福田 暁子(早稲田大学)
タイの障害者 タイの政府統計での障害統計の扱いについて明らかにし、障害の社会モデルの視点からの既存統計の評価を行う。また現地調査による実態と政府統計を比較する。
4 15:45−16:30 ディスカッション
モデレーター:町北 朋洋(アジ研新領域研究センター経済統合研究グループ)
■申し込み方法
お申込み:ホームページからもお申込が可能です。 なお定員に達したコースについては、申込締切日以前に締め切らせていただく場合がありますのでご了承下さい。
受講料: 1コースあたり 一般 4,000円 アジ研賛助会員・個人利用会員/ジェトロメンバーズ/ 学生 2,000円
※ 受付順に受講票(含:会場案内図)及び請求書(含:振込案内)を送付させて頂きます。
※ 受講料は2営業日前までにお振り込み下さい。なお、振込手数料はご負担下さい。
お問合せ: 日本貿易振興機構 アジア経済研究所 研究支援部 成果普及課
〒261-8545千葉市美浜区若葉3−2−2 Tel:043−299−9536
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■「宿泊施設のユニバーサル・デザイン」 主催 日本トイレ協会ノーマライゼーション研究会 共催 日本福祉のまちづくり学会
■ 内容
ユニバーサル・デザインの掛け声のもと、公共交通機関や公共に開かれた建築物の整備は着実に進んできましたが、宿泊施設の客室に関しては立ち遅れたままでした。
2006年から施行されたバリアフリー新法において、初めて宿泊施設の客室についての規定が設けられ、その整備が緒に就くこととなりましたが、具体的な整備方法はまだ手探りの段階であり、取り組みが遅れたぶん、実際の経験もまだ十分ではありません。
宿泊施設といってもいろいろなタイプがあり、それぞれにハードや人的対応における考え方や手法は異なります。そこで今回は異なるタイプの宿泊施設の先進的な事例を紹介し、さらに質の高い取り組みを考えていきたいと思います。
■日時
日時:2008年7月4日(金)(18:00開始予定)
場所:日本大学理工学部駿河台校舎 1号館2階 121会議室
参加料:一般 3000円/学生 1500円(当日、会場にて)
■プログラム
18:00-18:10 ごあいさつ
【第一部】各種宿泊施設での取組み事例
18:10-18:35 (ビジネスホテル)東横インの取り組み(25分)
飯島美佐緒さん、梅田 洋子さん
18:35-19:00 (ペンション)伊豆大島 すばるの取り組み(25分)
下田 昭彦さん
19:00-19:25 (シティホテル)京成ホテル ミラマーレの取り組み(25分)
秋元 昭臣さん
【休憩】
【第二部】 シンポジウム ユニバーサルな宿泊施設に向けて
19:35-20:30 第一部の発表者+ 司会:川内 美彦(東洋大学)
■連絡先
お申し込み先
氏名・所属・連絡先(電話、あればメールアドレス)を、下記までお知らせ下さい
設計事務所ゴンドラ(担当:浅井・鳥海)
TEL 03-5805-3556
FAX 03-5805-3557
Mail info(at)gondola-archi.com (at)→@
(情報保障の必要な方はお申し込みの際にお知らせください
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■第4回『仮想地球』研究会 中沢新一講演会「脳内トポロジーとしての地図学」
日時:7月4日(金)16:30〜
於:京都大学百周年記念会館2F国際交流ホール
■プログラム
司会: 荒木茂 (『仮想地球』研究会代表、京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授)
開会挨拶: 荒木茂
講演: 中沢新一 (多摩美術大学 芸術人類学研究所所長)
質疑応答
【中沢新一 プロフィール】
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、多摩美術大学芸術人類学研究所所長。人類学者。 チベットで仏教を学び、帰国後、人類の思考全域を視野にいれた研究分野(精神の考古学)を構想・開拓。 著書に『カイエ・ソバージュ全5巻』(講談社選書メチエ、『対称性人類学』で小林秀雄賞)、『アースダイバー』(講談社)、『ミクロコスモス』(四季社)、『緑の資本論』(集英社)、『チベットのモーツァルト』〔サントリー学芸賞〕、『森のバロック』〔読売文学賞〕(共に講談社学術文庫)、『哲学の東北』(青土社、斉藤緑雨賞)、『フィロソフィア・ヤポニカ』(集英社、伊藤整文学賞)、『狩猟と編み籠対称性人類学・』(講談社芸術人類学叢書)など多数ある。
【研究会趣旨】
近年、地球観測網の整備、グーグルアースの普及などによって、さまざまな地球・地域情報があつまるようになりましたが、これらの多くは個別的で、「宇宙船地球号」がどのような統一体を保っているのか、についての具体的なイメージを与えるには至っていません。かえってマスメディアの流布する「砂漠化」「地球温暖化」などの画一的な情報に、流される傾向にあります。これに対して、地球的、地域的情報のひとつひとつを相互に関連付、検証していくような枠組みが是非とも必要と考えられます。本研究会は、全地球的な自然科学の成果と、ミクロな地域データ(人と生活)とを統一的に結合することによって、個別地域の理解を深め、かつ「人と自然の交渉史」に関するグランド・デッサンの提出をめざすと同時に、地域の生態、人々の営みが発するメッセージを掘り起こし、地球を多様な世界観からなるモザイクとして描き出すことをめざします
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■G8女性の人権フォーラム
日時:G8女性の人権フォーラム
場所:札幌エルプラザ内3Fホール
地図:http://www.danjyo.sl-plaza.jp/information/
■プログラム
第1部 13:00〜16:40
日本国内の女性の人権課題からの問題提起 :女たちはどこからでも発言する
◎主なテーマ
アイヌ民族女性からの発言
在日朝鮮人女性からの発言
移住女性からの発言
日本の女性労働者の実態
裁判 派遣労働 シングルマザー
女たちの人性 わたしのもの
女性に対する暴力と闘う
セクシュアルハラスメント DV
沖縄から見えるもの
人身売買の実態
性暴力被害者支援専門看護職
セクシュアル・マイノリティ
あらゆる差別を見直す など
発言者(予定)
・麻鳥澄江さん(女性の安全と健康のための支援教育センター)
・高木喜久恵さん(社団法人北海道ウタリ協会札幌支部)
・多原良子さん(社団法人北海道ウタリ協会札幌支部事務局長)
・佐藤きみよさん(ベンチレーター使用者ネットワーク代表)
・金時江さん(ハンマダン)
・伊藤みどりさん(働く女性の全国センター)
・SOSHIREN・女(わたし)のからだから 有志
・小山洋子さん(北海道ウィメンズ・ユニオン)
・近藤恵子さん(全国女性シェルターネット共同代表)
・高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)
・大津恵子さん(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)
・北田衣代さん(阪南中央病院)
・横田千代子さん(全国婦人保護施設等連絡協議会 会長)
・七尾寿子さん(ほっかいどうピースネット)
・ドナさん(カラカサンー移住女性のためのエンパワメントセンター)
◎女性国会議員の方々からも発言していただく予定です。
・南野知惠子議員(自民党参議院議員)
・鰐淵洋子議員(公明党参議院議員)
・千葉景子議員(民主党参議院議員)
・神本美恵子議員(民主党参議院議員)
・紙智子議員(共産党参議院議員)
・福島みずほ議員(社民党参議院議員)
◆第2部 17:30〜20:00
=G8に向けた女性の人権についての問題提起=
=グローバル化の中のHIV/AIDS、搾取的移住、人身売買=
● アフリカのHIV/AIDSと女性の人権
○ノエリン・カレエバさん(ウガンダ、「エイズ支援機構」(TASO)
創立者、アクション・エイド・インターナショナル理事会議長)
● 女性労働者と自由貿易協定の影響
○ルシア・ジャヤセーランさん(Committee for Asia Women)
● 怒りをエンパワメントに!
○カラカサンー移住女性のためのエンパワメント・センターより
メンバーからの発言、DVD上映など
★プログラムは変更されることがあります。
※ノエリン・カレエバさん(Ms. Noerine Kaleeba)のプロフィール
ウガンダ共和国出身。現在、アクション・エイド・インターナショナルの理事会議長を務める。1980年代に夫がAIDSを発症し亡くなったことから、ウガンダで最も歴史のあるエイズ・ケアNGO「エイズ支援機構」を設立。
現在、TASOはウガンダ最大のエイズ・ケアNGOに成長している。その後、国連合同エイズ計画(UNAIDS)のパートナーシップ・アドバイザーを経て、現在に至る。7月7日には(1)市民サミット札幌コンベンションセンターにて10時から2008「Global Voices to End Poverty:世界市民の貧困をなくすために」(2)市民サミット北大学術交流会館にて16時からの「HIV/エイズに正面から向き合う:アフリカの現場からG8へ」にも出演する。
◆第3部 ホールに集合 20:00〜21:00
(参加費:別料金1000円+飲み物代)
もちろん 交流会 です。顔と顔が見えるからつながりが広がる♪口は食べるためよりも、話すために使うこの日のこの時間。伝えることは山ほどありそう。チラシや名刺を抱えておいでください(別な場へ全員へ出かける可能性もあります)
■団体紹介
G8女性の人権 フォーラムとはー
2008年7月に北海道で行われるG8洞爺湖サミットに関連して、女性の人権を推進する市民集会や交流の場を呼びかけ、企画・実行します。世界の女性の現状を変えること、この変革に不可欠な日本の女性の現状を変える活動をします。
1.G8にまつわる、女性の人権の視点から日本の現状を見渡した国内世論
の喚起
2.日本政府及びG8諸国に対する、ジェンダー平等と女性の人権保障の
ための提言活動
3.7月、札幌での1週間のさまざまな集会や交流と、その過程で多くの
女性の課題を討議する場作り。
7月4日は、札幌エルプラザで発言集会や提案の場を運営します。
http://g8womensrightsforum.blog82.fc2.com/
■今後の予定
◎7月3日〜9日まで エルプラザ4F研究室1に 立ち寄りおしゃべり処「あんぜん」を開きます。
さまざまな情報交換やミニ企画をします。「あなたに会う日のために」などミニビデオ上映会もあります。
◎7月3日は、札幌・北海道クリスチャンセンターで、「軍隊/基地と女性」国際シンポジウムがあります。
◎7月5日は、札幌市内で、「チャレンジ・ザG8市民ピースウォーク」というパレードが開催されます。午前中は「あんぜん」でパレード参加のためのワークショップを開催します。
「女性労働者の集い」が女のスペース・おん主催であります。
場所:札幌市教育会館 時間:13:30〜
◎7月6日は、G8を問う連絡会「国際民衆連帯DAYS」イベントにテント出店予定です。
女のスペース・おん「15周年祝賀パーティー」があります。
場所:センチュリーロイヤルホテル 時間:11:00〜
◎7月7日は、16時から北大学術交流会館にて、HIV/AIDSについてのシンポジウムを開催。
◎7月8日は、市民サミット2008で人権・平和のシンポジウムが開催されます
●賛同・寄付の口座はこちら↓
口座名:G8女性の人権フォーラム
口座番号:10580-3-362851(ゆうちょ銀行口座をお持ちのかた用)
口座番号:00110-0-632280(振替専用です。手数料80円かかります)
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上映&トーク『ビルマ、パゴダの影で』
●日時:2008年7月5日(土)午後6時45分〜9時10分頃(開場6時半)
・6時45分〜8時『ビルマ、パゴダの影で』上映 (2004年/スイス/カラー/74分)
公式HP http://www.uplink.co.jp/burma/
・8時10分〜箱田徹さん(ビルマ情報ネットワーク)のお話
映画の主題である、ビルマの民族問題と民主化問題のかかわりについて背景と現状をお話しいただきます。また日本の私たちにできることを、サイクロン被災者支援とも絡めて行動提起していただく予定です。
ビルマ情報ネットワークでは、ビルマの現状に関する日本語情報をインターネットを通じて紹介すると共に、政府、国会議員やマスコミ向けへのアドヴォカシー活動に取り組んでいます。
ウェブサイト http://www.burmainfo.org
・質疑応答
・意見交流(予定)
(9時10分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 3階 第4・第5会議室
京都市下京区河原町五条下がる東側
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
京阪「五条」駅下車徒歩8分/地下鉄烏丸線「五条」駅下車徒歩10分
会場TEL:075-354-8711
●参加費:1000円
●主催:ピースムービーメント実行委員会
アムネスティ京都グループ
●お問い合わせ:ANC49871@nifty.com(山崎) @→@に変えてください
※予約制ではありませんので、なるべく早めに直接会場へお越しください。
●映画の紹介
▼公式HPはこちらから
http://www.uplink.co.jp/burma/
パゴダの影でカメラが捉えたもう一つのビルマ
スイスの観光用PR番組の撮影と偽りビルマ(ミャンマー)に潜入したアイリーヌと撮影クルーはジャングルの奥深く国境地帯へ少数民族の証言を求めて旅をする。たどりついた先では幾千、幾万もの人々が過酷な生活を強いられていた。彼らは軍事政権による強制移住や強制労働、拷問や殺害を含む様々な人権侵害から逃れるため、ジャングルでの移動を続けながらひっそりと暮らしていた。迫害に怯え、日々生き延びることさえままならぬ国内避難民の少数民族、20年以上も故郷に戻ることが許されない難民、そして民主化の希望を胸に戦う反軍事政権武装組織の兵士達の証言を求め、政府からの撮影許可がおりない中で撮影された本作は、今なお迫害され続ける人々の叫びを伝える貴重なドキュメンタリー である。
監督:アイリーヌ・マーティー
製作:KAIROS-Film
原題:IN THE SHADOW OF THE PAGODAS ? THE OTHER BURMA
2004年/スイス/Video/カラー/74分/16:9/英語、ビルマ語、カレン語、シャン語、他
撮影:マティアス・ケリン
録音:クロエ・ポンポン・ルヴァンヴィル
編集:フェー・リーヒティ
プロデューサー:フランソワ・ベルナート
協力:在日ビルマ人共同実行委員会(JAC)、ビルマ市民フォーラム、ビルマ情報ネットワーク、アムネスティ・インターナショナル日本、社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)、難民支援協会、アーユス仏教国際協力ネットワーク、アジア女性資料センター、wam女たちの戦争と平和資料館、スイス大使館
配給宣伝:アップリンク
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■第13回フィリピン研究会全国フォーラム
日時 7月5日(土)、7月6日(日) 10:00〜18:00
場所 同志社大学 今出川キャンパス 寧静館(ねいせいかん) 5階会議室
■プログラム
【7月5日(土)】
11:15-12:00 受付
12:00-12:15 開会挨拶(Ph.D. Casilda E. Luzares 同志社大学教授)
《1日目第1部(会議室)》
司会―宮脇聡史、堀巴美
12:20-13:00 Patricio N. Abinales (Kyoto University,Center for Southeast Asian Studies)
"A Descent from Iconoclasm: Martial Law "Progressive"Intellectuals after the Fall of Marcos"
13:00-13:40 福井紗恵子(関西大学総合情報学部4回生)「フィリピンの養護施設・高校における大学生のICT普及活動」〈活動実践報告〉
休憩
《1日目第2部(2会場開催)》
【会議室】司会―細田尚美、小林孝広、宮脇聡史
13:50-14:30 Nenita P. Domingo (University of California,Los Angels)
"Teaching Filipino Language in Diaspora"
14:35-15:15 東賢太朗(宮崎公立大学)
「在日フィリピン人に関する表象と現実について(仮)」
15:20-16:00 Nelia G. Balgoa (Ph.D. Student, GraduateSchool of Human Science, Osaka University)
"Gender and Media: A Semiotic Analysis of Filipino Advertisements in Filipino Magazine in Japan"
【507号教室】司会―内田晴子
13:50-14:30 佐々木謙一(大阪商業大学)、Jorge H.Primavera (M.A. Student, Graduate School of Economics,Kyoto University), Jose Camacho Jr. (University of the Philippines, Las Banos)
"Deal or No Deal: JPEPA and the Japanese Environment-Friendly Development Assistance in the Philippines"
14:35-15:15 笠井賢紀(慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程)
「地方自治団体への住民運動の取り込みについて-都市貧困層における一女性のライフ・ヒストリーから-」
15:20-16:00 木場紗綾(神戸大学国際協力研究科博士後期課程)
「NGO"Gawad Kalinga"の戦略:市民間ジレンマ調整の視点から」
休憩
《1日目第3部(2会場開催)》
【会議室】司会―日下渉
16:10-16:50 尾上智子(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
「社会的コンテクストにおける治療戦略〜フィリピン・カリンガ州の事例から〜」
16:55-17:35 堀巴美(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程)
「家庭料理に映し出されるアイデンティティ―フィリピン共和国、イフガオ州キアンガンにおける女性の生活に関する文化人類学的研究」
【507号教室】司会―内山史子
16:10-16:50 岡田泰平(一橋大学大学院博士課程)「アメリカ植民地期と共和国の学校教育における差異と類縁」
16:55-17:35 上野美矢子(東京大学大学院博士課程)「19世紀末、フィリピン革命における、香港を中心とした対外活動」
18:00-20:00 懇親会(同志社同窓会館)
【7月6日(日)】
《2日目第1部(会議室)》
司会―木場紗綾
9:00-9:40 Erec C. Rana (M.A. Student, Graduate School ofPolicy Scinence, Ritsumeikan University)
"PENSION REFORM FOR THE SOCIAL SECURITY SYSTEM OF THEPHILIPPINES: An Analysis of the Feasibility of the Inclusion of Government Subsidy"
9:40-10:20 Jorge H. Primaverra (M.A. Student, Graduate School of Economics, Kyoto University)
"Population Economies of Scale: The Case of Decentralization in the Philippines"
休憩
《2日目第2部(会議室)》
司会―木場紗綾、日下渉
10:30-11:10 Myleen G. Yap (M.A. Student, Graduate School of Policy Science, Ritsumeikan University)
"Performance Management System based on OrganizationalPerformance Indicators Framework : The Department of Social Welfare and Development in the Philippines Experience"
11:10-11:50 福田晋吾(京都大学大学院アジアアフリカ地域研究科博士課程)
「産業衰退期における中小企業の生産戦略−フィリピン製靴業の事例から−」
11:50-13:00 昼食
《2日目第3部(2会場開催)》
【会議室】司会―Jefferson R. Plantilla、山根健至、玉置真紀子
13:00-13:40 Ma.Theresa T. Payongyayong (University of the Philippines, Diliman),Jeanette L. Yasol-Naval (University of the Philippines, Diliman)
"The Ethos of Rice: Environmental Philosophy in the Rice Farming Systems And Practices in the Philippines and Japan"
13:45-14:25 玉置真紀子(明治大学大学院政治経済研究科博士後期課程)
「マイクロファイナンスはフィリピン女性をエンパワメントするか?−コロナダル市の事例より」
14:30-15:10 椙本歩美(東京大学大学院農学研究科博士課程)
「森林資源管理における協働プロセスと地域固有のガバナンス―フィリピン共和国キリノ州を事例として―」
15:15-15-55 藤井美穂(京都大学地域研究総合情報センター)
「フィリピン・ココヤシ栽培小農村における階層秩序の維持(1950年代〜1970年代)―ラグナ州の事例研究―」
【507号教室】司会―東賢太朗、Nelia G. Balgoa、小林孝広
13:00-13:40 関恒樹(広島大学国際協力研究科)「トランスナショナルな社会空間における差異と共同性の生成―マニラ首都圏のOCW家族互助組織の事例から―」
13:45-14:25 小林孝広(早稲田大学人間総合研究センター)
「宅地の確保・維持にみる「小さな人々」の生活戦略―フィリピン・ビサヤ地方・イビサン町における居住問題とディスカルテ―」
14:30-15:10 Elizabeth Morales-Nuncio (University of Sto.Tomas)
"Filpino Women's Ethnicity, Histories, & Identities from Trading to Malling in the Philippines"
15:15-15:55 小早川裕子(東洋大学大学院国際地域学研究科博士課程)
「土地取得事業はソーシャル・キャピタルにつながっているか―フィリピン・セブ市の都市貧困層地区の事例より―」
休憩
《最終部(会議室)》司会―Benedict San Jose
16:05-16:45 Nicolle B. Comafay(Ph.D. Student, Graduate School of letters, Sociology, Doshisha University)
"Kyoto Association of Pinoy Scholars: A Filipino Scholar-Student Group in Japan"
〈開催地特別報告〉
16:45-17:00 特別企画&メリエンダ
総会(18時閉会)
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■表象文化論学会第3回大会
http://www.repre.org/event/conference/index.html
日時:2008年7月5日(土)・6日(日)
場所:早稲田大学・小野梓記念講堂(5日)/東京大学・駒場キャンパス(6日)
■プログラム
【7月5日】
14:00−16:00
第一部:シンポジウム「文学と表象のクリティカル・ポイント」
【パネリスト】東浩紀・堀江敏幸・古井由吉
【司会】芳川泰久
16:30−17:30
第二部:「かろうじて夏の夜の幻想」
川上未映子・坂本弘道・清水一登
18:00−20:00 懇親会(関係者のみ)
【7月6日】
10:00-12:00
◇パネル1:コラボレーションルーム1
《写真行為の現場》
交差する「それは‐かつて‐あった」──フォトモンタージュの意味作用/井上康彦(東京藝術大学)
ハンス・ベルメールの芸術実践とステレオ写真の関係/調文明(東京大学)
スナップショット」再考──「コンポラ写真」を中心に/冨山由紀子(東京大学)
【コメンテイター】田中純(東京大学)【司会】冨山由紀子(東京大学)
◇パネル2:コラボレーションルーム2
《構想力と表象の臨界──言霊、芸術、人間的自然》
人間的自然と詩的想像力──ヴィーコと宣長/友常勉(東京外国語大学)
構想力の射程──シモーヌ・ヴェイユと西田幾多郎/今村純子(慶應大学)
富士谷御杖における倫理的構想力/畑中健二(東京工業大学)
【コメンテイター】【司会】岩崎稔(東京外国語大学)
13:00-13:45 総会(会員のみ):コラボレーションルーム1
14:00-16:001
◇パネル3:コラボレーションルーム1
《権力者の肖像》
変容する皇帝──ルドルフ二世の肖像画をめぐる考察/坂口さやか(東京大学)
複製技術時代のレーニン/河村彩(東京大学)
戦時期及び占領期における昭和天皇の肖像/小山亮(明治大学)
【コメンテイター】加治屋健司(広島市立大学)【司会】平倉圭(東京大学)
◇パネル4:コラボレーションルーム2
可謬的人間の表象
崇高論におけるこころの働き方についての考察──『判断力批判』第一部解釈への一視点/大熊洋行(東京大学)
罪責からの倫理──テオドール・W・アドルノと思考の負い目/茅野大樹(東京大学)
経済原理と特異性──可謬性概念を通じた共同体把握の試み/三河隆之(東京大学)
【コメンテイター】宮崎裕助(新潟大学)【司会】三河隆之(東京大学)
◇パネル5:コラボレーションルーム3
《表象文化論と精神医学のコンサルテーションリエゾン》
ファントム空間を手術する──DMT(dance/movement therapy)試論/小椋哲(東京大学医学部附属病院)
拒絶と感応──カタトニアとヒステリーの図像学/斉藤尚大(東京都立豊島病院)
イマージュとしての発生学、形態学──表象を介した解剖学と精神医学の結合を構想する/磯村大(東京大学医学部附属病院)
【コメンテイター】原和之(東京大学)【司会】小林康夫(東京大学)
16:30-18:30
◇パネル6:コラボレーションルーム1
《漂流するハリウッド──両大戦間期におけるハリウッド映画のグローバル/ローカル化》
ベルリンとハリウッドの狭間で──ジョー・マイ『印度の墓標』(1921)における対米輸出戦略/竹峰義和(武蔵大学)
「ハリウッドの分身」エイゼンシュテインとアメリカ映画/畠山宗明(早稲田大学)
アメリカン・ギャングスター──一九三〇年代小津安二郎の犯罪メロドラマ/御園生涼子(東京大学)
【コメンテイター】吉本光宏(ニューヨーク大学)【司会】竹峰義和(武蔵大学)
◇パネル7:コラボレーションルーム2
《物体的な、あまりに物体的な──自然史の只中》
裂け目の深さ──ジル・ドゥルーズ『意味の論理学』における「物体的」深層/千葉雅也(東京大学)
悪しきパントマイム──『ラモーの甥』の生理学/大橋完太郎(東京大学)
カリス=借金帳消しのリアリズム──新約聖書への生態心理学的アプローチ/柳澤田実(南山大学)
【コメンテイター】染谷昌義(高千穂大学)【司会】佐藤良明
◇パネル8:コラボレーションルーム3
《19世紀メディアと残滓としての身体》
異像の系譜としてのステレオ写真/細馬宏通(滋賀県立大学)
あらわれる音像、とらわれる身体──1880年前後の「両耳聴」概念をめぐって/福田貴成(西武文理大学)
動物・痕跡・同一性──19世紀末フランスにおける犯罪者の身体/橋本一径
【コメンテイター】【司会】前川修(神戸大学)
*プログラムは予告なく変更される場合があります。
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■障害者権利条約と障害をもつ人びとの人権
―障害者権利条約(2006年12月国連採択)第23条、第24条―
日時:7月12日(土) 午後 1:00〜5:00
場所:東京都世田谷区 アーニーホール
ホールURL:http://www.ahni.co.jp/hall/ahniaccess.htm
■プログラム
講師 翻訳家・NPO法人「フットルース」代表 青海 恵子
NPO法人「町田ヒューマンネットワーク」・ピアカウンセラー 池田まり子
■お問い合わせ
アーニー出版 http://www.ahni.co.jp/
・主催
性を語る会
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■第2回絆社公開研修会 7月13日(日)午後1時開場 午後1時半〜5時
場所 中野区障害者社会活動センター 多目的室
■目的・内容
いま人権としての地域生活を考える
06年12月国連で障害者権利条約が採択され、08年5月に20カ国以上の批准を得て発行しました。日本政府の07年9月に署名し批准への意思を約束しました。条約19条では誰もが特定の生活を強制されることなく、地域で生活する権利が明記されています。今回大田区の支援費訴訟原告の鈴木さんと代理人の藤岡さんをお招きし、この訴訟の意義についてお話していただきます。支援費時代に突然移動介助を124時間から32時間に一歩的に減らされ、粘り強い行政交渉にもかかわらず、一向に改善されなかった鈴木敬治さんは訴訟に踏み切り、憲法13条と25条を掲げて移動介助の原状回復を求めました。
訴訟は法律が支援費から自立支援法に変わったことをもって敗訴しました
が、32時間の一律上限による支給決定を違法とする実質勝利判決を勝ち取りまし
た。どんな障害があろうとも人として当たり前の地域生活確立に向け、人権と
しての地域生活確立を参加者の皆さんと共に考えていきたいと思います。ぜひ多
くの方のご参加を
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■ アジア経済研究所夏季公開講座 コース2「中央アジア諸国の現在」
会場:ジェトロ東京本部5階 ABCD会議室
7月15(火)
■プログラム
1 10:30-12:00 岡奈津子(アジ研地域研究センター中東研究グループ)
カザフスタンの移民:立ち去る人々と「帰国」する人々
ソ連崩壊後のカザフスタンでは、ロシア人の流出、モンゴルなどからのカザフ人の流入に加え、他の中央アジア諸国からの出稼ぎが増えている。これらの移住の背景と、カザフスタンおよび周辺地域に与える影響を分析する。
2 13:15-14:45 ティムール・ダダバエフ(筑波大学准教授)
中央アジアの人々の意識変化:ウズベキスタンを中心に中央アジア5ヶ国で行われた意識調査の結果に基づき、1991年の独立以降、現地の人々の伝統、宗教、国家、共同体、家族などに対する考え方がどのように変化したのか、ウズベキスタンを中心に紹介する。
3 15:00-16:30 ゲルマン・キム(カザフ国立大学教授・アジ研海外客員研究員)
中央アジアの朝鮮人と韓国企業の進出
スターリン時代に極東から強制移住された朝鮮人は、現在、中央アジア諸国で確固たる地位を築いている。この朝鮮人社会の現状を、中央アジアに積極的に進出している韓国企業との関係に注目しつつ解説する。*講演はロシア語で行い、岡研究員が逐次通訳いたします。
■申し込み方法
お申込み:ホームページからもお申込が可能です。 なお定員に達したコースについては、申込締切日以前に締め切らせていただく場合がありますのでご了承下さい。
受講料: 1コースあたり 一般 4,000円 アジ研賛助会員・個人利用会員/ジェトロメンバーズ/ 学生 2,000円
※ 受付順に受講票(含:会場案内図)及び請求書(含:振込案内)を送付させて頂きます。
※ 受講料は2営業日前までにお振り込み下さい。なお、振込手数料はご負担下さい。
お問合せ: 日本貿易振興機構 アジア経済研究所 研究支援部 成果普及課
〒261-8545千葉市美浜区若葉3−2−2 Tel:043−299−9536
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■ アジア経済研究所夏季公開講座 コース3「朝鮮社会主義経済の地理的接近」
会場:ジェトロ東京本部5階 ABCD会議室
7月17日(木)
■プログラム
1 10:30-12:00 中川 雅彦(アジ研地域研究センター 東アジア研究グループ)
朝鮮民主主義人民、 共和国の中央地方関係 朝鮮民主主義人民共和国における党の地方組織の体系、政府の地方制度の体系、経済指導機関および農業指導機関の体系の変遷過程
をとりあげ、今日の中央地方関係の問題点を明らかにする。
2 13:15-14:45 文 浩一 (大阪大学非常勤講師)
人口統計からみる地域偏差――体位と死亡率指標が物語る生活水準
SNA体系による統計が整理されていない時代の生活水準を計る手法として経済史家たちは死亡率や体位のデータを使うことがある。朝鮮民主主義人民共和国の場合、SNA体系にそくした整備が十分ではないため、この手法による検証は有用であると考えられる。講演では、これを用いて工業地帯と農業地帯の差、都市とそれ以外の差について議論する。
3 15:00-16:30 朴 在勲(朝鮮大学校講師) 朝鮮西部地方の産業と企業――平壌市を中心に 解放後、分断国家として朝鮮半島の北半部で独自の経済建設を進めることになった朝鮮民主主義人民共和国の地方別産業配置を概観する。そして、その例として、平壌市に拠点を置くいくつかの企業(軽工業)の活動を紹介する。
■申し込み方法
お申込み:ホームページからもお申込が可能です。 なお定員に達したコースについては、申込締切日以前に締め切らせていただく場合がありますのでご了承下さい。
受講料: 1コースあたり 一般 4,000円 アジ研賛助会員・個人利用会員/ジェトロメンバーズ/ 学生 2,000円
※ 受付順に受講票(含:会場案内図)及び請求書(含:振込案内)を送付させて頂きます。
※ 受講料は2営業日前までにお振り込み下さい。なお、振込手数料はご負担下さい。
■京大人文研公開セミナー『コンタクトゾーンという視点』
日時:7月17日(木)午後6時30分から8時30分
場所:京都大学人文科学研究所(新館)・第1セミナー室(1階)
■プログラム
講演者 フィロメーナ・キート (ロンドン大学東洋アフリカ学 院 、文化人類学)
タイトル:「ファッション・コンタクト・ゾーンとしての原宿」 (英語)
キート氏は、以前人文科学研究所の研修員でした。また、昨年講談 社インターナショナルから『The Tokyo Look Book: Stylish to Spectacular, Goth to Gyaru, Sidewalk to Catwalk』を公刊しています。
○コメンテータ 小野原敦子 (兵庫県立大学)
○司会 田中雅一(京都大学)
■ 講演要旨
原宿は、おおくの異なるファッション・スタイルを消費、生産、展 示する物理的な空間である。それだけではない。原宿は服装だけで はなく人々が接触する「想像の場所」である。本講演では、原宿と いう想像の場所を象徴的な故郷とするスタイルをとりあげる。この スタイルは、二つのストリート・ファッション雑誌、『FRUiTS』 と『Tune』に記録されている。原宿という物理的空間および 想像の場所においてさまざまな形式の社会的接触がみられるが、衣 服という回路をつうじてこうした社会接触がどのようになされてる のだろうか。対面的な接触からメディアの生み出すイメージをつう じての接触まで、さまざまな機会によって、個人が「ファッション あるいはルック」を模倣しようと試みるさいに必要な情報の交換が 可能となる。おそらく、そのような模倣が成功するか否かにかかわ らず、社会的紐帯は形成され、個人は原宿を核とするネットワーク になんらかの位置を獲得することになるのである。
○ 講演要旨(英語)Harajuku is a physical space for the consumption, production and display of many different fashion styles but also an imagined place in which not only clothes, but people come into contact. My research looks at one style which has its symbolic home in the imagined place of Harajuku, and is documented by two street fashion magazines: FRUiTS and Tune. In this paper I will look at the various types of social contact being made in the physical space, as well as imagined place of Harajuku, and how this social contact is often mediated through the channel of clothing. From face-to-face contact to contact via media images, such opportunities allow the exchange of information which individuals use to attempt to mimic 'the look'. Depending on whether such mimicry is successful or not, social ties are formed, and an individual can gain a position in the network whose hub is in Harajuku. These findings are based on my PhD fieldwork in Tokyo, 2006/7.
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■ アジア経済研究所夏季公開講座 コース4「ラテンアメリカの急進左派政権」
会場:ジェトロ東京本部5階 ABCD会議室
7月18(金)
■プログラム
1 10:30-11:20 宇佐見耕一(アジ研地域研究センター ラテンアメリカ研究グループ長)
アルゼンチン:クリスティーナ政権
2007年末に成立したクリスティーナ政権は、 今年に入り農業生産者と対立するに至った。同政権の政策の持続可能性に関して考察する。
2 11:30-12:20 坂口安紀(アジ研地域研究センター ラテンアメリカ研究グループ長代理)
ベネズエラ:チャベス政権
チャベス政権は、他の南米左派政権より約10年先行し、 既に長期政権化している。「ボリバル革命」とは何か、そしてその背景やそれを 支える勢力チャビスモについて考える。
3 13:35- 14:25 山岡加奈子(アジ研地域研究センター ラテンアメリカ研究グループ)
キューバ:ラウル政権
キューバは50年近く伝統的左派政権が続いている。今年2月に誕生したラウル・カストロ新政権が、フィデルの遺産を継承しつつどのように国をまとめていくのかを中心に論じる。
4 14:35- 15:25 遅野井茂雄 (筑波大学大学院教授)
ボリビア:モラーレス政権
2000年以降、農民や住民の反乱が続き二人の大統領が辞任を迫られたボリビアで、 2005年12月社会主義運動のエボ・モラレス政権が成立した。ここでは、同政権の成立の背景と政策について検討する。
5 15:35-16:30 パネル・ディスカッション
本講座の4講師が、反米や反自由主義等の共通のテーマに関して討議を行う。
■申し込み方法
お申込み:ホームページからもお申込が可能です。 なお定員に達したコースについては、申込締切日以前に締め切らせていただく場合がありますのでご了承下さい。
受講料: 1コースあたり 一般 4,000円 アジ研賛助会員・個人利用会員/ジェトロメンバーズ/ 学生 2,000円
※ 受付順に受講票(含:会場案内図)及び請求書(含:振込案内)を送付させて頂きます。
※ 受講料は2営業日前までにお振り込み下さい。なお、振込手数料はご負担下さい。
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■日仏友好150周年 国際シンポジウム「ジャン・アンリ・ファーブル」
日時:7月20日(祝) 10:00〜17:00 場所:琵琶湖博物館
公式URL:http://www.lbm.go.jp/event/symposium/sympo08.html
【プログラム】
10:00-10:15 挨拶 GALEY, Bertrand Pierre(フランス国立自然史博物館総館長;日仏合同展実行委フランス側代表)
10:15-10:30 挨拶 NAHOUM, Alain(駐大阪神戸フランス総領事)
10:30-10:40 挨拶 嘉田 由紀子(滋賀県知事)
10:40-11:00 「ファーブルからアリ類の化学生態学へ」 山岡 亮平(京都工芸繊維大学大学院工芸科学部教授)
11:00-11:40 「ハチ類の進化と自然保護・生態系管理」 RASPLUS, Jean-Yves(フランス国立農業研究所個体群制御部門長)
11:40-12:00 「植物と送粉昆虫の共進化」 加藤 真(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)
12:00-13:30 昼食・休憩
13:30-13:50 「熱帯の樹冠帯における昆虫と植物」 酒井 章子(大学共同利用機関法人 国立人間文化研究機構総合地球環境学研究所准教授)
13:50-14:30 「植物とむしと時間:共進化の観点から」 OUVRARD, David(フランス国立自然史博物館系統進化部門)
14:30-14:50 琵琶湖の昆虫誌 西野 麻知子(琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門長)
14:50-15:10 写真家として見たファーブル 今森 光彦(写真家)
15:10-15:40 休憩
15:40-16:20 ジャン・アンリ=ファーブルとヨーロッパ・日本における自然の哲学 DROUIN, Jean-Marc & METAILIIE, Georges(フランス国立自然史博物館人間自然社会部門長)
16:20-16:40 幕末から明治初期の日仏科学交流 西川 輝昭(名古屋大学博物館館長)
16:40-17:00 昆虫をめぐる日本の文化 遠藤 彰(立命館大学理工学部教授)
■申し込み方法
往復はがきに参加を希望する行事名(シンポジウムは20,21の別か両日か、レセプション、国際交流会)、全員の氏名、年齢、住所、電話番号と一言メッセージをご記入のうえ、琵琶湖博物館日仏シンポジウム担当あてにお送り下さい。応募者多数の場合は、抽選となります。抽選結果は返信はがきで連絡します。
申し込み〆切日:7月10日
◎申込・お問い合せ
〒525-0001 草津市下物町1091番地
滋賀県立琵琶湖博物館 日仏シンポジウム担当
TEL:077-568-4811 FAX:077-568-4850
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■日仏友好150周年 国際シンポジウム「ジャン・アンリ・ファーブル」
日時:7月21日(月) 9:45〜12:30 場所:琵琶湖博物館
公式URL:http://www.lbm.go.jp/event/symposium/sympo08.html
【プログラム】
09:45-10:05 むしと本能とファーブル 日高敏隆(元滋賀県立大学学長・京都大学名誉教授
)
10:05-10:45 理科の好きな子どもたちを育てる科学教育 QUERE, Yves(フランスアカデミー会員)
10:45-11:25 「市民科学」に対する博物館の役割:チョウの観察を例として JULLIARD, Romain(フランス国立自然史博物館生態学部門)
11:25-11:45 アマチュア県民による琵琶湖周辺の昆虫の調査 澤田弘行(トンボ研究会会員)
11:45-12:05 学校教育における昆虫学習の実際 中野正俊(琵琶湖博物館主査)
12:05-12:20 挨拶 NECHAD, Myriam(フランス国立自然史博物館国際部長)
12:20-12:30 挨拶 川那部浩哉(琵琶湖博物館館長・日仏合同展実行委日本側代表)
■申し込み方法
往復はがきに参加を希望する行事名(シンポジウムは20,21の別か両日か、レセプション、国際交流会)、全員の氏名、年齢、住所、電話番号と一言メッセージをご記入のうえ、琵琶湖博物館日仏シンポジウム担当あてにお送り下さい。応募者多数の場合は、抽選となります。抽選結果は返信はがきで連絡します。
申し込み〆切日:7月10日
◎申込・お問い合せ
〒525-0001 草津市下物町1091番地
滋賀県立琵琶湖博物館 日仏シンポジウム担当
TEL:077-568-4811 FAX:077-568-4850
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■大阪府立大学現代思想研究会+「生命の哲学」研究会
品川哲彦著『正義と境を接するもの――責任という原理とケアの倫理』合評会
私たちはどのような現代を生きており、またどのような未来社会における倫理を構想すべきでしょうか? 科学技術の問題、世代間倫理の問題、自然環境の問題、そしてあるべき人間社会の姿の問題、考えるべきことは山積しています。それらは、ひとことで言って何らかの「正義」と関連する諸問題であることは、論をまたないところでしょう。
ただ、これらの問題を、「正義」を横目に見ながらも、「責任」の問題、あるいは「ケア」の問題として、とりわけ20世紀中葉より考えてきた流れがあります。1つには、ハンス・ヨーナスの哲学であり、もう1つには、ケアの倫理と呼ばれる一連の思想潮流です。
昨年出版された『正義と境を接するもの――責任という原理とケアの倫理』は、これらの思想を「正義と境を接するもの」として並列するだけではなく、さらに踏み込んでその思想たちを分析し、解剖しています。私たちは、この書に大きな刺激を受けました。
今回、幸いなことに、この書の著者である関西大学の品川哲彦さんをお迎えして、合評会を開くという機会をもつことができました。この書が投げかけるものについて、著者とともにみなさんとも一緒に考える時間をもつことができる絶好の機会です。ぜひ、足をお運びください。
日時:2008年7月21日(月・祝) 14:00〜17:15
場所:立命館大学大阪オフィス2B(地下鉄御堂筋線・京阪淀屋橋駅すぐ)
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_office_osaka_j.html
参加費:無料
司会:堀田義太郎(日本学術振興会・立命館大学)
〈プログラム〉
13:45 開場
14:00 開会挨拶、著者よりひとこと
14:15 コメント1 「(現代生命論の視点から)」
森岡正博(大阪府立大学)
14:30 コメント2 「(ヨーナス研究の視点から)」
吉本陵(大阪府立大学)
15:00 コメント3 「正義論・ケア論の視点から――論点の再確認とそこから考えられるべき問い」
野崎泰伸(立命館大学)
15:30 休憩
15:45 著者よりレスポンス・自由討論
17:15 終了・解散
○著者から野崎泰伸氏のコメントに対するレスポンス
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~tsina/WBJcomentYN.htm
*懇親会はこちらでは特に予定しておりません。
*参加希望などの連絡は野崎(nozaki@e-ml.jp)までお願いいたします(@→@に変更してください)。
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■アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート著 『ディオニュソスの労働――国家形態批判』(人文書院)出版記念トークセッション
『労働の拒否と生きた労働 ―資本の支配を生き抜くために―』
崎山政毅×酒井隆史
日時:2008年7月23日 18:30〜
場所:ジュンク堂大阪本店
■内容
ネオリベラリズムに抗する主体としてのマルチチュードの可能性はどこから
発するのか。
アウトノミアの思想家、アントニオ・ネグリの思考の源泉から『〈帝国〉』
『マルチチュード』の意味をあらためて問い直す。
【パネラー紹介】
★崎山政毅(さきやま・まさき)/1961年生。立命館大学教授。『サバルタンと歴史』(青土社、2001)、『思考のフロンティア 資本』(岩波書店、2004)、『異郷の死』(共編、人文書院、2007)、『歴史とは何か』(共著、河出書房新社、1998)など。
★酒井隆史(さかい・たかし)/1965年生。大阪府立大学准教授。『自由論』(青土社, 2001)、『暴力の哲学』(河出書房新社, 2004) 、『非対称化する世界』(共著、以文社, 2005)、ネグリ&ハート『〈帝国〉』(共訳、以文社、2003) など。
☆会場…3階喫茶にて。入場料500円(定員40名)
☆受付…3階東カウンターにて。電話予約承ります。
【問い合わせ先】
ジュンク堂書店 大阪本店
TEL 06-4799-1090 FAX 06-4799-1091
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■ アジア経済研究所夏季公開講座 コース5 「インド:開発と政府」
会場:ジェトロ東京本部5階 ABCD会議室
7月25日(金)
■プログラム
1 10:30-12:00 近藤則夫 アジ研地域研究センター 南アジア研究グループ長)
農村の開発と政府:課題と展望
人口の6割が居住する農村の発展においては、政府の役割は依然として重要である。この報告では様々な問題をかかえる農村の現状を概観し、農村開発における政府の役割を考える。
2 13:15-14:45 辻田祐子 (アジ研地域研究センター 南アジア研究グループ)
社会セクターにおける政府の取り組み:
公教育の現状と課題を中心に様々な社会指標から教育や保健においては大きな国内格差が存在することがわかる。そのような状況に対処すべく政府は何を行ってきたのか、教育を例として政策、財政を検討し、政府の直面する課題を考察する。
3 15:00- 16:30 佐藤 創 (アジ研開発研究センター 法・制度研究グループ)
産業発展における政府の役割をめぐって:鉄鋼業を中心に
政府の全面的な経済介入による産業発展を目指したインド経済は、1991年の全面的な経済自由化という抜本的な政策転換により、経済成長を加速化させたようにみえる。そこで産業発展における政府の役割をとくに鉄鋼業を事例として再考してみたい。
■申し込み方法
お申込み:ホームページからもお申込が可能です。 なお定員に達したコースについては、申込締切日以前に締め切らせていただく場合がありますのでご了承下さい。
受講料: 1コースあたり 一般 4,000円 アジ研賛助会員・個人利用会員/ジェトロメンバーズ/ 学生 2,000円
※ 受付順に受講票(含:会場案内図)及び請求書(含:振込案内)を送付させて頂きます。
※ 受講料は2営業日前までにお振り込み下さい。なお、振込手数料はご負担下さい。
■第3回 人権市民会議シンポジウム
「戸籍」って何? 〜戸籍をめぐる問題と国内人権救済機関の役割〜
法律婚をしていないフィリピン人の母と日本人の父の間に生まれた婚外子の日本国籍をめぐる最高裁の違憲判決、民法772条の「300日規定」により無戸籍となった母から生まれた子の戸籍の問題、性同一性障害を持つ人の性別変更について定めた性同一性障害特例法の改正、婚外子差別の撤廃を含む野党の民法改正案など、最近、戸籍にかかわる問題が報道され、クローズアップされています。
日常生活において戸籍を意識して生活している人は、どれほどいるでしょうか?戸籍は、パスポートの申請や相続登記の際などに役所への必要書類として提出されますが、手続きの必要書類として提出しなければならないという場面に遭遇したことのない人には、もしかしたら「自分の戸籍を見たことがない」、「本籍地を知らない」という人もいるかも知れません。
しかし一方で、無戸籍であるために基本的な社会サービスを受けられなかったり、戸籍に記載された内容をもとに公的サービスの利用、就職、結婚などにおいて差別的扱いを受けるといったことが今なお起きています。
戸籍とはそもそも何なのでしょうか? 戸籍が存在するために直面する困難は? 戸籍をもとにした差別には具体的にどのようなものがあるのでしょうか?
こんなことを、戸籍にかかわる困難や人権侵害に直面しているみなさん、そして、「戸籍と人権侵害なんて考えたことがない」というみなさんと一緒に考え、議論したいと思います。また、日本にはまだない「国内人権機関」について、そもそも国内人権機関とは何なのか、日本に国内人権機関ができたら戸籍をめぐる困難や人権侵害、その他の人権問題がどのように救済可能なのかを考えてみたいと思います。
■日時:7月26日(土) 13:00〜16:00
■場所:松本治一郎記念会館 3F会議室 (東京都港区六本木3-5-11 / TEL.050-3532-5523)
■参加費:500円(資料代として)
■内容:
【13:00〜13:30 全体会】カナダ人権委員会について (金子 匡良さん(高松短期大学講師))
【13:30〜15:00 グループワーク】
参加者のみなさんに3グループに分かれ、各グループで「戸籍」について気軽に、そして率直に意見交換・学習していただきます。
各グループのモデレーター(司会・調整役):
阿久澤 麻理子さん(兵庫県立大学准教授)
佐藤 文明さん(元新宿区役所職員、『戸籍が作る差別』著者)
李 嘉永さん(部落解放・人権研究所)
【15:00〜15:20 休憩】
【15:20〜16:00 まとめ】国内人権機関はなぜ必要か
(山崎 公士・人権市民会議代表(新潟大学法科大学院教授))
※資料準備のため、事前にお申し込みをいただければ幸いです。(必須ではありません)
※要約筆記をご用意いたします。
※ご不明な点等ありましたら、人権市民会議事務局までご連絡ください。
人権市民会議事務局
(Citizens' Council for Human Rights Japan, CCHRJ)
EMAIL cc.for.hr gmail.com
TEL 050-3532-5523 / FAX 03-3585-8966
http://www.geocities.jp/mkaw8/hrcc/events/080726.html
『遭難フリーター』上映&トークライブ
『俺は誰に負けた? 俺は誰の奴隷だ?』
派遣・請負大手の日研総業からキヤノンに派遣されるフリーター・岩淵弘樹。平日は時給1,250円でキヤノンの工場でプリンタのインクにフタをつけ、土日は憧れの東京で、日雇い派遣をする。
こんな生活に出口はあるのか、そう呟きながら彼は自分自身にカメラを向け続ける。
23歳の彼は、フリーターの権利を求めるデモに参加し、テレビに「不幸で貧しい派遣労働者」として取り上げられる。「あなたは奴隷なんだよ!」と罵られ、拾った自転車で東京を疾走する。
「フリーターとして生きること」を自ら選んだという彼はしかし、その日常を「浅瀬で溺れるような日々」と表現する。
借金、生活、夢、将来、不安・・・。生きることに遭難した彼の出口は、どこかにあるのか?
「遭難フリーター」上映&トークライブを以下の日程で行います。
監督に、映画制作の途中とその後、これからの展望、この映画の力、正社員になれればいいのか、反貧困系の運動への評価、松本哉・素人の乱について、メディアでの扱われ方、誰かに負けているのか、だれに怒っているのか、などについて、率直なところを聞きます。会場からの質問も受け付けます。
お誘いあわせの上、ご参加下さい。
■「遭難フリーター」上映&トークライブ(岩淵監督×伊田広行)
山形国際ドキュメンタリー映画祭2007 ニュードックスジャパン上映作品
俺は誰に負けた? 俺は誰の奴隷だ?
Who did I lose to ? Who am I enslaved to ?
とき:2008年7月26日(土)
ところ:「ひと・まち交流館 京都」第4・5会議室
(河原町五条下る東側・075−354−8711)
■当日スケジュール
14:00(上映) 15:20(トークライブ)
17:00(上映) 18:20(トークライブ)
■料金 一般 1000円
学生・フリーター・失業者 500円
■公式HP
http://www.geocities.jp/sounan_freeter/top.html
監督・主演 : 岩淵 弘樹
プロデューサー : 土屋 豊
アドバイザー : 雨宮処凛
挿入曲 :豊田道倫「東京ファッカーズ」
エンディング曲 :曽我部恵一「WINDY」
DV-CAM/カラー/67分/日本
■主催 「遭難フリーター」を観る会
■共催 きょうとユニオン ユニオンぼちぼち ピースムービーメント実行委員会 KOYAMATA組
■問合せ botiboti@rootless.org (@を@に変えて使用してください)
http://blog.kansai.com/unionbotiboti
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『土本典昭さん お別れの会』のご案内
■挨拶
やがて梅雨も明け、今年も暑い夏になりそうな気配です。皆様、ご健勝でお過ごしのことと存じます。 すでに新聞の報道などでご承知のことと存じますが、記録映画作家土本典昭さんが6月24日逝去されました。 肺がんの治療のため5月8日より板橋区の東京都老人医療センターに入院され、5月19日より千葉県南房総市の花の谷クリニックに転院されていました。 享年79。葬儀は土本基子夫人を喪主に、6月26日近親者による密葬にて行われました。つきましては、故人と親交のあった皆様方と、左記日程にてお別れの会を催したいと存じます。
ご参集いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
謹んでご案内申し上げます。
2008年7月7日
■会場 如水会館スターホール
(東京都千代田区一ツ橋2?1?1 TEL 03-3261-1101)
地下鉄東西線 竹橋駅下車1b出口 徒歩4分
地下鉄半蔵門線・三田線・新宿線 神保町駅下車A8・A9出口 徒歩3分
http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
■日時 2008年7月26日(土)
午後6時開会(午後8時30分閉会予定)
会費 3千円
*当日は平服にてお集まりください。
*ご出席される方は、ファックス、メールにて左記までご連絡いただければ幸甚に存じます。
■連絡先 シグロ ファックス 03-5343-3102 メール siglo@cine.co.jp(@→@)
東京都中野区中野5-24-16-210 TEL 03-5343-3101
■世話人
安倍徹郎 石坂 健治 一之瀬正史 岩佐 寿弥 大津幸四郎
久保田好生 久保田幸雄 熊谷 博子 小池 征人 佐々木正明
実川悠太 清水 良雄 鈴木 一誌 高木隆太郎 時枝 俊江
中野 理惠 旗野 秀人 東 陽一 藤岡 朝子 藤原 敏史
伏屋博雄 堀 傑 松原 明 松本 昌次 松本 正道
村井三夫 矢野 和之 山上徹二郎
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■ アジア経済研究所夏季公開講座 コース5 「インド:開発と政府」
会場:ジェトロ東京本部5階 ABCD会議室
7月28日(月)
■プログラム
1 10:30-12:00 小島道一 (アジ研新領域研究センター環境・資源研究グループ長代理)
アジアにおける循環資源貿易とリサイクル
アジアにおける循環資源貿易の動向と各国のリサイクルに関する最近の取り組みを概観する
2 13:15-14:45 坂田正三 (アジ研地域研究センター 専任調査役)
ベトナムのリサイクル村の発展ベトナム北部にはリサイクル業者が集積した農村が複数ある。その特異な発展の経緯と問題点を明らかにする。
3 15:00-16:30 寺尾忠能 (アジ研新領域研究センター環境・資源研究グループ)
台湾の船舶解体と金属リサイクル産業 1970年代、80年代に台湾で繁栄した船舶解体業と、その後の金属リサイクル産業の発達との関連を明らかにする。
■申し込み方法
お申込み:ホームページからもお申込が可能です。 なお定員に達したコースについては、申込締切日以前に締め切らせていただく場合がありますのでご了承下さい。
受講料: 1コースあたり 一般 4,000円 アジ研賛助会員・個人利用会員/ジェトロメンバーズ/ 学生 2,000円
※ 受付順に受講票(含:会場案内図)及び請求書(含:振込案内)を送付させて頂きます。
※ 受講料は2営業日前までにお振り込み下さい。なお、振込手数料はご負担下さい。