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2008年06月

これからあること



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青年海外協力協会(JOCA)受託調査研究 公開セミナー
「日本社会の課題解決における海外ボランティアの未来 −JOCVの経験を市民社会へ−」
6月12日(木)18:00〜20:30(受付:17:30開始)
於:阪急グランドビル 26階 第7会議室(大阪市北区角田町8番47号)

■セミナー要旨
政府開発援助(ODA)事業の一環として、40年以上の歴史を持つ青年海外協力隊(JOCV)派遣事業。JOCVの活動を終え帰国した人たちが、日本社会に還元してきたことや還元できることは何か、帰国後のJOCVに市民社会が期待することは何かを一緒に考えてみませんか?

■プログラム
ファシリテーター:中村安秀(大阪大学大学院人間科学研究科)
パネリスト
池田光穂(大阪大学コミュニケーションデザインセンター 教 授)
『ボランティアを辞めたら大学院に行こう!』
内海成治(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
『ボランティア論から見た青年海外協力隊』
高橋真央(お茶の水女子大学国際本部グローバル協力センター  講師)
『市民参加による青年海外協力隊』
藤掛洋子(東京家政学院大学大学院生活形成論講座 准教授)
『日本で活躍する元青年海外協力隊たちの「DNA」』

■主催者・連絡先
【主催】 大阪大学JOCA受託調査研究班
【後援】 大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専 攻
大阪大学コミュニケーションデザインセンター
【お問い合わせ】大阪大学大学院 人間科学研究科 人間開発 学講座 (事務担当:濱口)
 E-mail: yoko.h(at)hus.osaka-u.ac.jp :(at)→@に変更お願いします
 TEL/FAX 06-6879-8064
できるだけメールにてお問い合わせ頂きますようお願い致しま す。



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労働研究会 第一回研究会
6月16日(月)17:00〜19:00(予定)
於:立命館大学創思館414
■内容
報告者:中倉智徳
6月23日(月)の「労働・雇用・保障のオルタナティヴ」に向けて、ラッツァラートに関する報告を行います。  

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〈リスクと公共性〉研究会 第7回研究会
6月22日(日) 13時〜16時
於:京都大学総合研究2号館(旧工学部4号館)4階新セミナー室(471号室)
http://www.jafore.org/inclusiveness/


下記のとおり第7回研究会を開催しますので、皆さまのご参加をお待ちしていま す。南部アフリカ(南アフリカ、ボツワナとジンバブウェ)のHIV/AIDS問題につ いて、フィールド調査にもとづく報告を、丸山淳子さんと飯田雅史さんにお願い しています。

丸山さんには、市民社会の一員として活動を始めた感染者と、そうした流れから 見てマージナルな場所にいる感染者との間に生じている「格差」の問題や、カラ ハリ先住民がHIVをどのように理解しているかといった話題を提供してもらいま す。また飯田さんには、ジンバブウェにおける多元的医療のあり方、および同国 の農村でHIV/AIDSとともに生きる人びとが、実際にどのような医療を選択してい るか、最近のフィールドワークの成果をもとに報告してもらいます。

日時:6月22日(日)13時−16時

場所:京都大学総合研究2号館(旧工学部4号館)4階新セミナー室(471号室)
(地図:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm)

日曜日のため、建物の入り口が施錠されています。
西の携帯(090−9119−5084)に電話を頂ければ、入り口まで迎えに 行きます。

プログラム:
報告1「南部アフリカのHIV/AIDS問題に関する報告:南アフリカとボツワナの フィールドワークを通して考えたこと」
丸山淳子(京都大学助教)

報告2「ジンバブウェ農村部におけるHIV/AIDSの流行と医療体系の変容」
飯田雅史(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

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西 真如 / nishi makoto
リスクと公共性研究会:
http://www.jafore.org/inclusiveness/

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◆2008/06/23月 【マウリツィオ・ラッツァラート来日企画】「労働・雇用・保障のオルタナティヴ」 於:立命館大学



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早稲田大学比較法研究所50周年記念 医事法国際シンポジウム
【日時】2008年6月28日(土)−29日(日)
【会場】早稲田大学8号館3階大会議室(初日)
    27号館小野記念講堂(2日目)
【テーマ】ポスト・ゲノム社会に向けた比較医事法学の展開
     ――文化葛藤の中のルール作り――

【共催】早稲田大学比較法研究所、早稲田大学生命医療・法と倫理研究所、早稲田大学オセアニア法制研究会、科研費基盤研究B「医療テクノロジー及び市場経済による人体商品化現象の解明を行う学際的・総合的研究」プロジェクト(研究代表者:粟屋剛・岡山大学教授)、科研費基盤研究(B)「生命科学・医学の発展に対応した社会規範形成――生命倫理基本法の構築」プロジェクト(研究代表者:位田隆一・京都大学教授)

【後援】日本医事法学会、日本生命倫理学会、財団法人・学術振興野村基金、早稲田大学2008年度特定課題研究助成費

【趣旨】
 現代のバイオテクノロジー社会を迎えて、医療・医学と法および倫理をめぐる新たな諸問題が世界的規模で発生しつつある。医療事故、生殖補助医療、遺伝子検査・遺伝情報・ヒト・ゲノム(バイオ・バンクを含む)、クローン技術の利用、人由来物質の利用、医学の開発・研究(臨床研究)、臓器移植、再生医療(iPS細胞の利用を含む)、終末期医療等に関わる諸問題は、人類共通の問題ともいえる。そのような状況下で、比較法的観点から共通の問題を設定して、適正なルールを作るための共同研究の必要性が叫ばれ、断片的に実施されるようになったが、まだ不十分な状況である。本シンポジウムでは、ポスト・ゲノム社会を見据えて、比較医事法学的観点を視野に入れ、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、およびフィリピンの学者、ならびに国内の学者(国際法、憲法、民法、刑法、医事法社会学・生命倫理)の参加を得て、これらの問題に取り組み、文化葛藤の中での生命倫理基本法を射程に入れて、法的ルール作りに向けた討論を行う。

タイムスケジュールなど詳細は↓
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jab2/blog/2008/06/post_27.html#more



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長野県知的障害者入所施設「西駒郷」の地域移行を検証する研究報告会(最終年度)
日時:2008年6月29日 12:00〜17:00
場所:日本財団ビル2階「大会議室」(〒107-8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号) 
アクセス:◇ 地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口徒歩5分 出口より前方、歩道橋の向こうに日本財団の看板が見えます。
     ◇ 地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口徒歩5分 外堀通りを虎ノ門方面へ直進、右手ガソリンスタンドの先
     ◇地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口徒歩6分 国会記者会館を左折、内閣府下の交差点を越え、外堀通りを渡った正面の8階建てのビルです。
  [羽田空港から] 駅間所要時間 40から50分
  京浜急行:(都営地下鉄 浅草線に直通)→新橋→(東京メトロ銀座線)→虎ノ門
  東京モノレール:(浜松町でJRに乗換え)→新橋→(東京メトロ銀座線)→虎ノ門
  [JR東京駅から] 駅間所要時間 7分 (東京メトロ丸の内線に乗換え)→国会議事堂前
■内容
長野県にある大型入所施設「知的障害者総合援護施設西駒郷」の地域移行の取り組みに対する評価・検証に関する調査研究が、日本財団の助成事業として2006年3月より進められてきました。かつて500人以上が暮らした西駒郷から多くの方が地域生活へと移行し、私たち研究班ではこれまで移行された当事者201人にききとり調査を行なっています。その結果(評価および成果)をご報告するとともに、障害のある人の、施設や病院からの地域移行について考える場をもつこととしました。なお、当日は当事者3名によるシンポジウムも企画しております。関心のある皆さまの多数のご参加をお待ちしております。

■プログラム
11時30分 開場
12時00分 開会の挨拶  堀米 信一(長野県社会福祉事業団 常務理事)
12時10分 研究事業報告
    「長野県西駒郷における地域移行の報告」 研究班メンバー
13時20分 コメント指定発言「結果をどう考えるか、今後の課題と展望」
         橋詰  正(上小圏域障害者総合支援センター コーディネーター)
         鈴木 義弘(大分大学工学部福祉環境工学科 准教授)
         大池ひろ子(長野県西駒郷地域生活支援センター 所長)
         山田  優(長野県西駒郷地域生活支援センター 前所長)
14時20分 質疑応答 
14時50分  ― 休 憩 ―
15時10分 当事者シンポジウム
     「西駒郷から街にでました! 〜元入所者からの声〜」
         <シンポジスト>
          青山 辰夫
          五味 光彦
          三沢 富子
         <進行役>
          玉木 幸則(兵庫/メインストリーム協会 副代表)
16時30分 質疑応答
17時00分 閉  会

■申し込み方法
定 員 会場の都合上、150人までとさせていただきます。
参加費 1000円(資料代含む)
申込み 人数把握のため、事前に申し込まれることを希望します。
1. 代表者のお名前、2.人数、3.所属、4.会場で必要な支援 を明記の上、
以下までメールまたはファックスでお申し込みください。
    大阪府立大学人間社会学部 三田研究室
    メール mita(at)sw.osakafu-u.ac.jp (at)→@ / Fax 072-254-9779
■ 主催 主 催 長野県西駒郷の地域移行評価・検証に関する研究班
(なお、助成事業実施団体は、社会福祉法人長野県社会福祉事業団です)




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国連人口基金・DEBLI ジョイントプロジェクト
「世界人口デー」特別記念展示「Attention-私たちの未来」
(詳しくはこちら→http://www.unfpa.or.jp/2-7_past200806.html#30

■日時:2008年6月30日〜7月18日(土日もオープン) 10:00〜17:30
   (但し、最終日7月18日は14:00まで)

■場所:UNハウス(東京・国連大学ビル) 1、2階 UNギャラリー
 
■参加アーティスト:
 KAMI(ストリート系ペインター)
 Candle JUN(キャンドルアーティスト)
 ENZO(イメージモニュメント・デザイナー)
 DEBLI Animals製作参加アーティスト

国連人口基金とDEBLI Projectのジョイント展示が6月30日から開催いたしました。
7月11日、「世界人口デー」に向けての特別記念展示、今年のテーマは、「Attention-私たちの未来」です。
今、世界では3秒に1人のこどもが、そして1分に1人の妊産婦が、命を落としています。特に開発途上国と先進国の格差は非常に大きく、例えば女性の死亡原因を見ると、スウェーデンの3万人に1人に対し、アフガニスタンでは6人に1人の女性が、妊娠や出産に関する原因で亡くなっています。
そんな現状を踏まえ、「世界中の母と子のいのち」、「未来の子どもたちになにが残せるか…」をテーマに、国連人口基金とDEBLI Projectのアーティストが発信します。
国連大学ビル1階には、国連人口基金とパートナーNGOの活動を紹介するパネルを合同展示。2階の展示スペースには、Re-cycleを超えたRe-createをテーマに活動を行っているDEBLI Projectのアーティストが生み出した作品の数々、そしてDEBLIのアイコンでもあるRe-createされた動物たちが展示されます。
すべての人は、母から生まれます。そして、すべての人はこどもでした。
国連人口基金×DEBLI Projectの作り出す「伝えるべき何かを考える」そんな世界に、どうぞあなたも訪れ、そして大切な何かに「気づいて」ください。



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