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2008年04月

これからあること

 

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四街道市の心身重複障がい当事者、渡辺雅俊です。

他に、私を含め、「精神障がい」に関わるメンバー3名、
「身体障がい」に関わるメンバー4名、
計8名で、「障害者権利条約を学ぶちばのつどい」と称する主催者チームを結成し、
今日まで準備を進めてきております。

いわゆる「知的障がい」に関わるメンバーにも関わって頂けるとベストだったのですが、私があたった方は、ご多忙で、それは叶いませんでした。

さて、ここに、わたくしからも本イベントのご案内をさせて頂きますのは、
「障害者権利条約」は、やがて批准されれば、
日本の「障がい者施策」「障がい者を取り巻く周囲の配慮」が劇的に変化せざるを得ない、極めて重要な条約であって、
障がいの種別を超えて、是非、よく「中身」を知って頂きたい。それが、お越し頂きたい目玉の第一点です。
主催者メンバーには加われませんでしたが、「特別支援教育関係者」、
「知的障がい」をお持ちのお子さんを持つ保護者の方にとっても、大きな意味を持つ条約なのです。

そして、お越し頂きたい理由の二点目は、講師としてお招きする山本眞理さんに、是非生で接して頂きたい、という事です。
山本眞理さんは、主に「精神医療・福祉」について、積極的にご発言・行動なされておられる、
「精神医療・福祉」の分野では、極めて著名な当事者の方で、その活動は、「精神医療・福祉」の枠におさまりません。
この機会は、そんな山本眞理さんのお話を生で聞き、質問等もできる、またとないチャンスなのです。

そして、第三点目として、県障害福祉課から、障害者計画推進室長の、横山正博氏(予定)がお見え下さり、
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」についてのお話もして下さる事です。
これにつきましては、山本眞子理さんも、千葉、という地域の課題を、共有する事に大変意義がある、とお喜びでした。

以上、4月5日午後、是非スケジュールを取ってお越し頂きたい理由です。

森登美子さんとも相談し、直前にならないとご予定が組めない方にも配慮させて頂き、申込み期限は4月4日、前日までと変更、当日受付もOKという事に致しました。

なお、手話通訳の他、要約筆記、点字化資料、テキスト版点字化資料、車椅子スペースのご用意がございます。
(点字化資料については、作成が間に合わないため、後日希望者に送付)

講師の山本眞理さんのご助言で、時間は長すぎず、休憩もしっかりとって、という事で、当日は、13時から受付、学習会は、13時30分〜15時30分の2時間に収めてあります。

どうか皆さま、本イベントへのご参加の意義を、それぞれにお考え頂き、
遠方からお越しになられる方には、誠に申し訳なく存じますが、
来て、後悔はさせない、と申しましょう。
どうか、多数のご来場、会場のキャパ一杯のご来場を、お待ち申し上げております。
まだ申込みをし忘れておいでの方、今すぐ、FAXか、メールにて、お申込み下さい。

なお、お申込みは、記入必要事項を記して、
メールまたはFAXにて、4月4日(金)までにお申込み下さい。
なお、当日受付も致します。

以下、内容

メインタイトル : 障害者権利条約を鏡として日常を見つめてみよう!
サブタイトル : 障害者権利条約を学ぶ

一昨年12月国連で採択され、昨年9月日本政府も署名した「障害者権利条約」ですが、「それがどのような条約なのか、mた、それが私たち障害者にとりどのような意味をもたらすのか」といった事が、よくわからない方も多数いることと思います。

そこで私たちは、この条約成立に日本の「障害」当事者を代表する一員として、深く関わってこられた、山本眞理様をお招きして、下記の要項で「学習会」を開催することと致しました。

この機会に、是非多くの皆さまにご参加を頂き、互いに「障害者権利条約」の理解を深めていきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。

日時 : 2008年4月5日(土)
・ 受  付 : 13時〜
・ 第一部 : 13時30分〜13時35分(主催者挨拶)
       13時35分〜14時10分(問題提起)
・ 休 憩 : 14時10分〜14時20分
・ 第二部 : 14時20分〜14時50分(参加者とのキャッチボール)
・ 休 憩 : 14時50分〜15時00分

・ 第三部 : 15時00分〜15時20分(千葉県の「障害者条例」の説明)
       15時20分〜15時30分(まとめ)

場所 : 千葉市中央コミュニティセンター・5階美術視聴覚室
アクセス : JR千葉駅から千葉都市モノレール1駅目、千葉市役所前駅下車、連絡通路にて
http://www.chibachuocc.com

内容 :
I 問題提起〜山本眞理様
(全国「精神病」者集団窓口係)
(世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク理事)
@ 「障害者権利条約」成立へのメイキングストーリー
A 「障害者権利条約」が持っている意味
    
II ご参集の皆さまと山本眞理様との「何でも聞こう、話そう」コーナー
※ コーディネーター : 森登美子(本イベント世話人)
    
III 千葉県「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」の説明〜千葉県健康福祉部障害福祉課

◎ 手話通訳、要約筆記もあります。
◎ 点字資料は誠に恐縮ながら、当日までに作成が間に合わないため、点字化資料か、テキスト版資料を、後日、希望者に送付さsて頂きます。

定員 ; 100名定員になり次第、締め切らせて頂きます。
参加費 : 500円(資料代)

参加申込み方法 : 必要事項をご記入の上、メール・FAXにてお申込み下さい。

お申込み・お問い合わせ先 : 「つどい」の世話人、森登美子(「地域の底力政策研究所」主宰)
TEL : 0478−54−6693(留守電対応になります事をご了承下さい)
E−mail : tomgenki@amber.plala.or.jp
FAX : 0478−54−6839

主催 : 「障害者権利条約を学ぶちばのつどい」
共催 : 「支えあいの会」・「障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会」・「トライアングル西千葉」・「フロインド[Freund]友の集まり」
協催 : 社会福祉法人 聴覚障害者協会(予定)

以下、申込み時、記載事項

・ お名前
・ ご所属
・ ご連絡先(住所[郵便番号から]、TEL、FAX、E−mail)
・ 介助者の同行の有無
・ 手話通訳、点字訳資料、車椅子スペースの必要の有無
(点字訳資料は、後日、E−mail にてテキスト版か、郵送にてお届けします)
・ その他配慮を要する事項がございましたら、その内容を

※ 以上を、4月4日(金)までに、上記記載のE−mail アドレスか、FAX番号まで、お申込み下さい。
※ なお、参加費は当日受付にて、お支払い下さい。
 

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http://d.hatena.ne.jp/uniqueface/20080322/p1

「ユニークフェイスお花見2008in東京」のお誘い(森博史)

こんにちは!

突然ですが……、今年も、ユニークフェイスお花見をします♪

咲いては散る桜の花びらたちに包まれながら……、症状を語らうもよし、近況を語らうもよし、です☆

「ユニークフェイス・イベントの常連です」という貴方も……。「じつは、ユニークフェイスのイベントに参加するのは初めてなんです」という貴方も……。まとめて、いらっしゃいませ♪

もちろん、ユニークフェイスの症状をお持ちでない貴方のお気軽な参加も、お待ちしています!

おつまみ・飲み物・ビニールシートは、各自お好みのものを持ち寄る形にします。(当日、雨の場合は、喫茶店などで語らいましょう)

日時:2008年4月6日(日曜日)午後1時〜

待ち合わせ場所:JR吉祥寺駅・公園口

お花見の場所:井の頭公園(東京都武蔵野市)

参加費:500円(NPO法人ユニークフェイスへの寄付)

幹事:森博史(全身脱毛症)

http://www.geocities.jp/hiroshi_japan1981/index.html">http://www.geocities.jp/hiroshi_japan1981/index.html

お花見の参加ご希望は、以下のメールアドレスまでお願いします。(前日まで、ドシドシ募集いたします)↓
hiroshi_japan@hotmail.com
 

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★オーラル・ヒストリー研究会・講演のお知らせ (急ぎ・転送歓迎)
「戦争・占領・植民地期のオーラル・ヒストリー研究会」(OH−WOC)を以下のように開催します。通訳つき。

★このたび、会議で来日された、オランダ戦争資料館のブッハイム研究員を迎え、戦争や植民地・占領期の聞き取りにはつきものの、倫理性や家族への配慮など、微妙な問題について、皆様と一緒に、研鑽をつみたいと思います。

★エヴェリナ・ブッハイム氏は、1999年にJOHA準備会主催で講演した、蘭領東インドの聞き取りプロジェクトのフリーダス・スタイラン氏のもと、700名を超えるプロジェクトチームで実際に
聴き取り調査を担当し、現在も、ナイーブな問題の聞き取りに取り組んでいます。
なお、文化人類学・言語学出身で、歴史学・社会学とも共同研究歴は長い方です。
「日本のオーラルヒストリアンと、話しあえるのを楽しみにしています」とのことです。
お誘いあわせの上、ぜひ、おいでください。

●場所:大阪大学 文・法・経済学部本館2階 史学共同研究室
豊中キャンパス http://www.osaka-u.ac.jp/jp/accessmap.html 参照

●論題:「蘭領東インド植民地期の日蘭間結婚のオーラルヒストリー」(午前)
「聴き取りと資料公開の倫理・モラルについて」(午後)
「口述資料のアーカイブ利用の方法について」
講師: エヴェリナ・ブッハイムNIOD(オランダ戦史資料館)調査員
解説・通訳 中尾知代 (岡山大学大学院社会文化科学研究科:国際オーラル・ヒストリー学会アジア評議員)

●時間: 2008年4月6日(日)
11時〜12時(ブッハイム氏の調査内容の紹介)
(1時間休憩)
13時〜15時(オーラルヒストリーの倫理と、アーカイブの使用について)
(参加者の聞き取り体験を元にディスカッション)

●日曜日ですので、ランチ・飲み物はぜひご持参ください。日曜日の阪大付近は、飲食エリアがありません!
●問い合わせ先:oralhistory.nakao@gmail.com

質問も通訳します。通訳を援助できる方歓迎。通訳のため、時間が多少ずれることをご了承ください。

presented by OH-WOC:(Oral History Research Study Group on War,
Occupation and Colonial Era)
 

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 「第52回国際人権に関する研究会」

国連障がい者権利条約の目指すもの・国内法としての差別禁止規範について

日本弁護士連合会の国際人権問題委員会では、国際人権諸活動に関する基礎的な調査・研究及び情報交換を行うことを目的に、定期的に「国際人権に関する研究会」を開催しています。

今回は、国連障がい者権利条約の目指すもの・国内法としての差別禁止規範等についての研究を行います。

本研究会は、日弁連人権擁護委員会の協力のもと行われます。弁護士のみによる研究会ではなく、研究者、司法修習生や法科大学院・法学部の学生の方など、どなたでもご参加できます。ご関心をお持ちの方がおられましたら、お誘い合わせのうえ、奮ってご参加下さい。

■日時:2008年4月9日(水)18:00〜20:00 (参加無料)

■会場:弁護士会館17階 1702会議室 およびテレビ中継会場
    東京都千代田区霞が関1−1−3(地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)

■報告者:1 障がい者権利条約の基本論点
         川島 聡 氏 (東京大学大学院経済学研究科リサーチフェロー)
        2 障がい者権利条約と日本における裁判規範性
   ―個別の差別事案の司法的救済に向けて
         池田 直樹 氏 (弁護士・日弁連人権擁護委員会差別禁止法特別部会副委員長)
        3 国連人権高等弁務官事務所作成のハンドブックから
         鈴木 五十三 氏 (弁護士・日弁連国際人権問題委員会委員長)

■参加申込および詳細:
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/080409.html

【テレビ中継会場】
※弁護士会へテレビ中継可能(視聴をご希望の方は、所属弁護士会へご相談下さい。
なお、弁護士会の都合によりご希望に添えない場合もありますので、予めご了承下さい。)
詳しくは日弁連HPをご覧下さい(http://www.nichibenren.or.jp
 

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安楽死・尊厳死法制化を阻止する会 第五回 研究集会
日時:4月12日(土)午後1時半〜 受付は午後1時
場所: 有明フロンティアビルA棟4階
  ゆりかもめ「国際展示場正門」駅 徒歩1分
  りんかい線「国際展示場」駅 徒歩3分
参加費:1千円 

ご講演:1時半〜2時半
片山容一先生
日本大学副総長 医学部長 脳外科 大学教授
演題「脳外科医からみた終末期」と「尊厳死」

討論:3時50分〜4時50分
「終末期医療」「延命」中止

主催:安楽死・尊厳死法制化を阻止する会
TEL 03−5568−7603
FAX 03−5568−7607

http://soshisuru.fc2web.com/report/080412.html
 

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フェミニスト経済学日本フォーラム2008年度大会
日時:2008年4月19日(土) 午前9時〜
会場:滋賀大学彦根キャンパス・経済学部(JR彦根駅徒歩25分)
 http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/ipc/access/hikocmap.html
参加費:会員2000円、非会員3000円(学生2000円)

スケジュール
9:00〜9:50 自由報告1
 A会場:奥村則子(お茶の水女子大学大学院)「独自一己の生計――女性に生活賃金を提言した大阪市社会部調査の背景」
 B会場:永田華子(お茶の水女子大学大学院)「女性の経済活動参加とエンパワーメント――バングラデシュ首都ダカの縫製労働者とメイドの調査を事例に」
10:00〜10:50 自由報告2
 A会場:大橋史恵(お茶の水女子大学大学院)「中国における「素質」の言説装置と農村女性の職業訓練――家政サービスをめぐって」
 B会場:榊原裕美(横浜国立大学大学院)「経済政策とフェミニズム――スウェーデン・メイド論争にみる分岐」

共通論題 会場:C会場
テーマ:「ベーシックインカムへのフェミニスト経済学的接近:ペイエクイティ、生活賃金、家事労働」 座長:山森亮(同志社大学)
 cf. ベーシックインカム
11:00〜11:50 共通論題第1報告
 居城舜子(常葉学園大学)「ペイ・エクイティ運動と生活賃金運動」

11:50〜12:50 昼休み

12:50〜13:40 共通論題第2報告
 山森亮(同志社大学)「『家事労働に賃金を』:ベーシックインカム運動とジェンダー」

13:40〜14:30 共通論題第3報告
 小沢修司(京都府立大学)「ベーシックインカムの可能性と労働」

14:40〜16:20 コメント・総括討論
 討論者:伊田久美子(大阪府立大学)、田村哲樹(名古屋大学)

16:20〜16:30 休憩
16:30〜17:40 総会(C会場)
18:00〜 懇親会(会費5000円)

連絡先:JAFFE2008年度大会事務局
東京学芸大学教育学部人文社会科学系 松川誠一研究室
seiichim@u-gakugei.ac.jp


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