男性性の転換期?:ポスト「小泉・安倍」時代の男性問題
近年の構造改革によってそれまでのいわゆる「会社人間」男性を前提とする社会が激震した一方、「下流社会」に甘んじ社会的上昇を期待しようとしない若年男性の出現が指摘されています。
「イケメン」「王子様」「チョイ不良おやじ」がブームになる一方で、憲法改正・再軍備が議論されるなど、「男」をめぐる諸相は錯綜しています。
「男(らしさ)」をめぐる問題を考える上で、「小泉・安倍」時代とは何だったのでしょうか。そして、男性問題は、ポスト「小泉・安倍」時代へと今後さらなる転回をみせていくのでしょうか。
******************
●主催:男性性研究フォーラム
●日時:2007年12月1日(土)13:00〜16:30
●場所:立教女学院短期大学301教室
(京王井の頭線三鷹台駅北口下車徒歩1分)
*会費無料
*事前申し込み不要
*情報交流のために、男性問題についてお書きになった配布物などあれば、ご持参ください。
*男性性研究フォーラムは、2006年に海妻、北仲、沼崎、細谷が作った研究交流のための小グループです。
●プログラム
13:00〜14:00
<第一部>これまでの日本の覇権的な男性性
報告1 細谷実:ネオリベラリズムと覇権的男性性の転換
報告2 沼崎一郎:丈夫(ますらを)と手弱女(たをやめ)の反復〜日本的男性性の多様な源流?
14:10〜15:10
<第二部>現在の若い男たちの状況
報告3 北仲千里:調査からみえてくる若い男性と男性性
報告4 海妻径子:「抵抗的男性性」の規律化?
〜周縁的若年男性をめぐる政治学〜
15:30〜16:30
<第三部>会場全体でのディスカッション
●問い合わせ先:Tel/Fax:019-621-6750
(前日・当日のみ:080-3386-3221)
第13回障害者政策研究全国集会のお知らせ
今年も、「政策研」の季節がやってまいりました。
昨年12月に国連で障害者権利条約が採択され、今年9月に日本政府は条約に署
名をしました。
国内で条約の効力を発揮していくには、国内履行へ向けた取り組みと批准が重要
となってきます。障害者権利条約をてこに障害者一人ひとりの権利や生活を保障
するものとしていくには今後どのような取り組みが必要となってくるのかが今後
の大きな課題となって行きます。
皆さん、ふるってご参加ください。
第13回障害者政策研究全国集会
テーマ:「障害者権利条約採択の次にくるもの」
○日時:2007年12月1日(土)〜2日(日)
1日(土)全体会 午後1時〜午後5時(受付:12時より)
2日(日)分科会 午前10時〜午後4時45分(受付:9時より)
○会場:1日(土)戸山サンライズ 大研修室
2日(日)戸山サンライズ/新宿区立障害者福祉センター
○参加費:3,000円/お弁当(別途1,000円)
○情報アクセス:手話通訳、文字筆記、点字資料をご希望の方は、申し込み用紙
の記入欄にご記入下さい。
○申し込み等:http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2007/11/13_dd52.html
(要綱・申し込み書・趣意書も上記のブログからご覧ください)
○申し込み締め切り日:11月20日(火)
○主催:障害者政策研究集会実行委員会
○政策研事務局:ふくしま
Email:fukushima(アットマーク)dpi-japan.org
FAX:03-5282-0017 TEL:03-5282-0015
****************
ドキュメンタリー「ライファーズ」再上映のお知らせ
『ライファーズ』上映会 http://www.kisaragisha.co.jp/kyotocinema/
於:京都シネマ http://www.kisaragisha.co.jp/kyotocinema/
12/1〜7までの一週間、京都烏丸の京都シネマで「ライファーズ 終身刑を超えて」が再上映となります。死刑囚が100人を超え、法務大臣が「ベルトコンベアで死刑執行を」と発言し、2年後には一般市民が量刑にかかわることになるかもしれないこの国で、改めて人の命の重さや、刑罰のありかたについて、一緒に考えてみませんか?
期間12/1(土)〜7(金)*12/1〜3はトーク&ディスカッションあり
時間:10時〜11時31分(モーニング上映)
*12/1〜3は上映後、40〜50分程度のトーク&ディスカッションあり
対談&ディスカッション「今、ライファーズをどう読み解くか?」
12/1(土)是枝裕和さん(映画監督)x 坂上香(ライファーズ監督)
12/2(日)岡真理さん(アラブ文学研究者 京都大学)x 坂上香(ライファーズ監督)
12/3(月)立岩真也さん(社会学者 立命館大学)x 坂上香(ライファ−ズ監督)
****************
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
第69回研究会のご案内
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
●日時 2007年12月1日(土)13:00〜17:00 参加費 300円
●会場 未定
●報告
★第1報告「失業対策をめぐる社会意識の計量分析」
報告者 小渕高志(東北文化学園大学)
討論者 高橋康二(東京大学大学院)
★第2報告「書評セッション:阿部真大『搾取される若者たち』『働きすぎる若
者たち』」
評者(報告者) 樋口明彦(法政大学)
佐野嘉秀(東京大学)
私たちは本年度、電気通信普及財団の助成を受け、視覚障害者
のパソコン・インターネット・携帯電話の利用状況を調査してきました。
総計で400人を超える多数の方々から回答を頂きました。
ご協力下さった方々には改めてお礼を申し上げます。
この調査の結果報告会を、きたる12月2日(日)に都内で開催し
ます。利用者が多かった機器・ソフト・サービス、ICT利用上の
問題点、要望の多い追加機能、などの調査結果を報告します。
更に特別講演として、視覚障害者の利用に配慮した携帯電話
「らくらくホン」の開発に携わった富士通デザイン株式会社の
方から、開発コンセプトなどをお話頂きます。
プログラムと開催要項は、以下の案内をご覧下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。
当日は、会場最寄りのJR田町駅に誘導の人員を配備しますの
で、必要な方はご利用ください。
人数把握の都合上、誘導を希望される方は、あらかじめ渡辺宛
にメールにてご一報下さるよう、よろしくお願いします。
渡辺のメールアドレス:twatanab[ここにアットマークを入れる]nise.go.jp
視覚障害者のパソコン・インターネット・携帯電話の利用状況調査
調査結果報告会の開催要領
日時:平成19年12月2日(日)13:30〜16:30
会場:キャンパスイノベーションセンター東京 1階 国際会議場
参加費:無料
プログラム
1.視覚障害者のコンピュータ利用の歴史(13:35〜13:50)
長岡英司(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター・教授)
◆視覚障害者のICT利用状況(詳細調査)
2.調査方法・回答者の概要(13:50〜14:00)
3.携帯電話の利用状況(14:00〜14:30)
4.パソコンの利用状況(14:30〜14:50)
渡辺哲也(国立特別支援教育総合研究所・主任研究員)
5.インターネットの利用状況(14:50〜15:15)
宮城愛美(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター・助教)
◆視覚障害者のICT利用状況(簡易調査)
6.調査方法・回答者・調査結果(15:15〜15:40)
南谷和範(東京大学 先端科学技術研究センター・研究協力員)
◆特別講演
7.らくらくホンWの開発コンセプトと配慮ポイント(15:40〜16:25)
蔦谷邦夫(富士通デザイン株式会社 ユーザー・エクスペリエン
スデザイン部・部長)
★福祉情報工学研究会(WIT)
専門委員長 中山 剛 副委員長 樋口 宜男, 渡辺 哲也
幹事 西本 卓也, 河野 純大
幹事補佐 今井 篤, 竹内 晃一
研究会スケジュール(予定)
日時 2007年 12月5日(水) 10:00〜17:30
2007年 12月6日(木) 10:00〜17:00
http://www.ieice.org/~wit/index.html
会場: 産総研臨海副都心センター(〒135-0064 東京都江東区青海2-42)
http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/index.html/
テーマ: 福祉情報工学一般
12月5日(木) 午前 (10:00〜12:05)
(1) 10:00-10:25
「一人暮らしあんしん電話」システムの構築と実験状況
○鶴田 光宣,紫竹 佑騎,金子 裕一(工学院大),田中 義弘(カリフォルニア州立大),堂垂
伸治(どうたれ内科診療所),管村 昇(工学院大)
(2) 10:25-10:50
高齢者の為の就労環境
○松本 健一(九州大学)
(3) 10:50-11:15
グループホームにおける見守り支援システムのためのコンセプト提案
○高塚 亮三, 杉原 太郎(北陸先端科学技術大学院大学), 中川 健一(フリーランス),藤波 努(北陸先端科学技術大学院大学)
(4) 11:15-11:40
BMLを用いた手話による地震情報の伝達システム
○辻原 和昌,平山 亮,水野 舜(金沢工大)
(5) 11:40-12:05
あいづち振動装置による盲ろう者の対話支援:対話行動の変化の分析
○南部 美砂子(はこだて公立未来大学), 岡本 明, 坂尻 正次, 三好 茂樹(筑波技術大学)
−−− 昼食休憩 ( 55分 ) −−−
12月5日(水) 午後 (13:00〜14:15)
(6) 13:00-13:25
日本人ALS患者のための日英バイリンガル音声合成システムの構築
○加島 慎平(上智大),飯田 朱美(東京工科大),安 啓一,荒井 隆行(上智大)
(7) 13:25-13:50
マウスポインタ操作を代替するシングルスイッチスキャン法の操作性評価
○小山 堅治,石川 真伍,林 豊彦,中村 康雄(新潟大),若林 佑子(新潟県難病相談支援センター),遁所 直樹(自立生活センター新潟)
(8) 13:50-14:15
身障者のコンピュータ操作における問題点の検証と支援ツールの提案
○飛田 和子, 本多 博彦, 岡崎 秀晃(湘南工科大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
12月5日(水) 午後 (14:25〜15:40)
(9) 14:20-14:45
空間制約条件が社会的ジレンマの解決に与える影響
○谷 賢太朗(新潟大),伊藤 尚(新潟大大学院),前田 義信(新潟大)
(10) 14:45-15:10
ウェブアクセシビリティ検査ツール「WEBJUDGE」の開発および製品への適用
○吉坂 主旬,福住 伸一(NEC)
(11) 15:10-15:35
バランスボールインターフェース:健康と創造的思考の向上のために体を動かす
○安本 匡佑, 坂井 理恵, 桐山 孝司(東京芸術大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
12月5日(水) 午後 (15:50〜17:30)
(12) 15:50-16:15
GPS携帯電話を活用した鎌倉観光バリアフリーマップ
○渡部 翔, 辻井 貴明, 三池 徹, 佐野 憲吾, 長澤 可也(湘南工科大学)
(13) 16:15-16:40
スイッチング評価ツールの開発
○梶谷 勇,樋口 哲也(産総研)
(14) 16:40-17:05
早口音声聴取における単語親密度と学習効果の検討
○狩谷 幸香(東京女子大),西本 卓也(東京大),渡辺 隆行(東京女子大)
(15) 17:05-17:30
強化学習MASを用いた経済モデルによる社会格差に関する研究
○伊藤 尚(新大大学院),前田 義信(新大)
12月6日(木) 午前 (10:00〜12:05)
(16) 10:00-10:25
知的障害を有する人々のための遠隔支援システム構築に向けた基礎的研究
○池田 利昭(石川県立明和養護学校), 池田 陽一(石川県立明和養護学校),
國藤 進(北陸先端科学技術大学院大学)
(17) 10:25-10:50
触覚ディスプレイを用いたインタラクティブな操作提示方式
-アプリケーションの検討と今後の展開-
○半田 拓也,坂井 忠裕,森田 寿哉,伊藤 崇之(NHK技研)
(18) 10:50-11:15
美術館における視覚障害者向け音声誘導システムの検討
○山口 達也,永瀬 宏,中沢 実,水野 舜(金沢工大)
(19) 11:15-11:40
自動点訳サーバeBrailleの開発
○菅野 亜紀,大田 美香,三浦 研爾(神戸大大学院),松浦 正子(神戸大医学部附属病院),松本 裕治(奈良先端大),大島 敏子(神戸大医学部附属病院),高岡 裕(神
戸大大学院)
(20) 11:40-12:05
視覚障害者用歩行支援装置のための距離呈示に関する基礎研究
○永島 裕二,和田 親宗(九工大)
−−− 昼食休憩 ( 55分 ) −−−
12月6日(木) 午後 (13:00〜14:00)
特別講演1
「支援技術開発と利用者ニーズ- 障がいがある人へのコミュニケーション支援を中心に
-」
講師:畠山卓朗(早稲田大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
12月6日(木) 午後 (14:10〜15:10)
特別講演2
「筋電信号を介したヒューマンインタフェース」
講師:小池康晴(東京工業大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
12月6日(木) 午後 (15:20〜17:00)
(21) 15:20-15:45
映画の音声ガイド
-初心者用ライブ音声ガイドマニュアルを作る-
○兵働 真未子,矢代 由佳,渡辺 隆行(東京女子大)
(22) 15:45-16:10
JavaSciptを利用した動的なウェブのアクセシビリティー
○松田 理沙,渡辺 隆行(東京女子大)
(23) 16:10-16:35
科学技術文書認識システムを用いた理系文書点訳手法
○金堀 利洋(筑波技大),鈴木 昌和(九大)
(24) 16:35-17:00
視覚障害者の携帯電話利用状況調査
○渡辺 哲也(国立特別支援教育総合研究所), 南谷 和範(東京大学),
宮城 愛美(筑波技術大学), 長岡 英司(筑波技術大学)
情報保障:
本研究会では視覚や聴覚等に障害がある方でも参加・発表できるように情報保障を行っております。情報保障をご希望の方は、下記まで大至急ご連絡下さい。
申込先は下記の担当の河野まで。
河野 純大 (kawano(アットマーク)a.tsukuba-tech.ac.jp)
筑波技術大学 産業技術学部 産業情報学科
〒359-8555 茨城県つくば市天久保4-3-15
TEL:029-858-9396,FAX:029-858-9405
☆第40回WIT研究会
日時:2008年1月24日(木)・25日(金)(予定)
場所:島根大学
テーマ:思考と言語,福祉と音声処理/一般
【問合先】
中山 剛 (nakayama(アットマーク)rehab.go.jp)
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所
〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
TEL:04-2995-3100(内線2569),FAX:04-2995-3132
◎福祉情報工学研究会の情報,今後の予定は次のページをご覧ください。
http://www.ieice.org/~wit/
日本学術会議 環境学委員会 環境思想・環境教育分科会 公開シンポジウム
「環境教育 明日への提言」
【開催概要】
21世紀に入り、温暖化をはじめとする地球環境問題が深刻になり、環境教育の役割がますます
重要になってきました。本シンポジウムはこうした状況を踏まえ、我が国における環境教育に
関連する各セクターが集合し、環境教育の今後の方向性を討議し、環境思想・環境教育分科会
が目下作成中の「政府への提言」の必要性・緊急性を広く社会へ向けてアピールすることを目
的とするものです。
【日 時】2007年12月7日(金)13:00〜16:30
(受付開始 12:30〜)
【会 場】日本学術会議講堂
〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34
(地下鉄千代田線「乃木坂」駅下車 国立新美術館側出口徒歩1分)
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html
【参加費】無料
学生、行政、企業、NGOなど幅広い市民の皆様の
ご参加をお待ちしております
【定 員】300名程度
(※当日参加も可能ですが、なるべく事前にお申込みください)
【お申込方法】申込フォームよりお申込みください。
【プログラム】
総合司会:鳥越 けい子(環境思想・環境教育分科会幹事/聖心女子大学教授)
13:00〜13:10 趣旨説明
進士 五十八(日本学術会議環境学委員長/東京農業大学教授)
13:10〜13:40 セッション1:環境教育の展開・現状・課題
報告者:小澤 紀美子(環境思想・環境教育分科会委員長/東京学芸大学教授)
13:40〜14:10 セッション2:環境教育の本質と条件
報告者:鬼頭 秀一(環境思想・環境教育分科会委員/東京大学大学院教授)
14:10〜14:40 セッション3:環境教育推進のための政策
報告者:岡島 成行(環境思想・環境教育分科会副委員長/大妻女子大学教授)
14:40〜14:50 休憩
14:50〜16:30 ラウンドテーブル〈提言:明日へのアクションプラン〉
参加団体:日本環境教育学会、日本野外教育学会、こども環境学会、
日本環境教育フォーラム、持続可能な開発のための教育の10年推進会議
行政担当者、企業、その他
コーディネーター:進士 五十八
【主催】日本学術会議 環境学委員会 環境思想・環境教育分科会
【共催】日本環境教育学会、日本野外教育学会、こども環境学会、社団法人日本環境教育フォーラム
【協賛】トヨタ自動車株式会社
【お申込み・お問い合わせ先】
社団法人日本環境教育フォーラム 〒160-0022 新宿区新宿5-10-15ツインズ新宿ビル4階
担当:久野 宛 TEL. 03-3350-6770 FAX. 03-3350-7818
http://www.jeef.or.jp/tei-gen/index.html
福祉から吹く詩へ、時代を変える旅に出かけませんか? 木更津で2日間の宴、楽
しいひとときと切ないひととき、みんな大切なかけがえの無い瞬間。「あれか、
これか」じゃないよね。「あれも、これも」もいいけれど。あれから、これへ、
これから、あれへと続いていく、あてどない日々。何ができるかわからないけれ
ど、生きている限り、もう少しだけ、何かできないだろうか?
吹く詩の宴 2007年12月8日(土)9日(日)
かずさアカデミアホール(千葉県木更津市)
1日あたり2,800円
2日間参加の方は割引有り
【主催】
吹く詩の宴実行委員会
【共催】
小規模デイサービス・宅老所千葉県連絡会
【後援】(予定・申請中)
千葉県、木更津市社会福祉協議会、君津市社会福祉協議会、富津市社会福祉協議
会、袖ケ浦市社会福祉協議会、木更津市民生委員児童委員協議会、君津市民生委
員児童委員協議会、富津市民生委員児童委員協議会、袖ケ浦市民生委員児童委員
協議会、全国コミュニティライフサポートセンター、宅老所・グループホーム全
国ネットワーク、千葉県認知症高齢者グループホーム連絡会
【協賛】
社会福祉法人ミッドナイトミッションのぞみ会、社会福祉法人みづき会、特定非
営利活動法人障害児教育・福祉資料センター、特定非営利活動法人井戸端介護、
チャレンジセンターLET’Sきさらづ、居宅介護支援事業所つばさ
12/8(第1日目)
11:00〜 【受付開始】
11:30〜12:10 【Welcomeライブ】
「僕らを生きさせてくれ!養護児童の自律支援に向けて、熱〜い唄声を!!」
●響きの杜バンド人力車
12:10〜12:20 【開会】
12:20〜13:40 【いざないシンポジウム】
「小規模多機能ケア・地域共生ケア」<「宅老所」ってなんだろう?」
[シンポジスト]
●宅老所「いろ葉」(鹿児島県)代表 中迎聡子
●民間デイハウス「にぎやか」(富山県)代表 阪井由佳子
[コーディネーター]
チャレンジセンターLET’Sきさらづ(千葉県)代表 筒井啓介
13:50〜15:20【公演会】
「生きることが下手な人間集結!!!ビバ“こわれ者の祭典”」(新潟県)
●メンバー 月乃 光司・kacco・脳性マヒブラザーズ(DAIGO・周佐
則雄)・アイコ
15:30〜16:30【パネルディスカッション】
「障害とつきあいながら生きるということ」
[パネラー]
●浦河べてるの家 (北海道)ソーシャルワーカー 向谷地生良
●中核地域生活支援センターがじゅまる(千葉県)所長 朝比奈ミカ
●“こわれ者の祭典” メンバー (新潟県)
16:45〜17:45【ちょっとまじめな講演会】
「今、僕らにできること、なすべきこと、なされるべきこと」
●立命館大学大学院先端総合学術研究科 教授 立岩真也
18:30〜【ライブ&トークの夕べ(懇親会)】
ライブ「僕らの自己表現 見てくれ!聞いてくれ!覚えてくれ!」
12/9(第2日目)
9:10〜【開場】
9:30〜11:00 【基調講演】
「もうすでに、新しい介護は始まっている〜ブリコラージュな生き方」
●生活とリハビリ研究所 代表 三好春樹
11:10〜12:10【講演】
「21世紀の新しい社会システムづくりと地域福祉」
●日本社会事業大学 学長 大橋謙策
13:00〜15:30【僕ら発!パネルディスカッション】
「住み慣れた地域で暮らし続けるために…僕らができること!」
[パネラー]
●千葉県助け合い協議会 副代表 國生美南子
●小規模デイサービス・宅老所千葉県連絡会 代表 伊藤英樹
●中核地域生活支援センターひなた 所長 渋沢茂
[サポーター]
●全国コミュニティライフサポートセンター 理事長 池田昌弘
●千葉県健康福祉部 調整中
[コーディネーター]
●東北福祉大学総合福祉学部 教授 高橋誠一
15:30〜15:40【閉会】
ホワイエスペシャルプログラム 1日目!!
12:20〜13:40 青山幸広のスーパー介護術 基本編
13:40〜13:50 休憩
14:00〜15:20 実行委員長企画〜日々の失敗業務から学びあおう!
僕ら福祉従事者 挫折体験コンテスト(モチベーションアップ↑)
15:20〜15:30 休憩
15:30〜16:30 青山幸広のスーパー介護術 応用編
16:30〜16:45 休憩
16:45〜17:45 障害当事者パフォーマンス他
飛び入り企画〜何か言いたいことありませんか
【申込方法】
■FAX・E-mail・郵送・HPの、いずれかより所定の申込書にてお申込ください。
確認後、費用の振込先、及び参加券をお送りいたします。
■参加費:1日あたり¥2,800(2日間参加の方は割引有)
/懇親会:¥2,000*懇親会は、別途費用となります。
【宿泊案内】(宿泊は各自でお申込ください。)
●オークラアカデミアパークホテル(会場隣接)シングル¥12,000(朝食無)ツ
イン¥10,500(朝食無)
●ホテルロイヤルガーデン木更津(JR木更津駅より徒歩3分)シングル¥7,140
(朝食無)
●グランパークホテルエクセル木更津(JR木更津駅より徒歩2分)シングル
¥6,825(朝食付)
●グランパークホテルエクセル君津(JR君津駅より徒歩2分)シングル¥8,190
(朝食付)
【アクセス】かずさアカデミアまでの地図
■交通機関
・東京駅→アクシー号(65分)→かずさアカデミアパーク
・JR木更津駅より路線バスで約20分
(木更津駅東口バス停BD乗り場)
*当日はシャトルバス(予約優先)を運行します。
■車でお越しの場合
・木更津北インターより約10分
(料金所降りてすぐ右折、直進)
<東京からお越しの場合>
・品川駅→高速バス(65分) → 木更津駅 → かずさアーク
・川崎駅→高速バス(65分) → 木更津駅 → かずさアーク
・横浜駅→高速バス(55分) → 木更津駅 → かずさアーク
・羽田空港→高速バス(35分)→ 木更津駅 → かずさアーク
URL:http://www.kap.co.jp/(かずさアークのホームページ)
●「ブース出店」のご案内について・・・
会場入口(ホワイエ)で、貴方の『お店』を開きませんか?
先着20組様限定。福祉施設の作品展示・販売、介護事業所のPR、福祉用具展
示コーナーの設置、介護相談コーナーなど。
公式ブログ
http://fukushibanpaku.blog108.fc2.com/
大井 純(おおいじゅん)
oijun-pooh(アットマーク)jcom.home.ne.jp
吹く詩の宴ブログ
http://fukushibanpaku.blog108.fc2.com/
★ アートミーツケア学会 2007年度大会「臨床するアート」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今、医療、福祉、教育、コミュニティなど人間の生を支える現場で
は、アートを媒介とした取り組みがはじまっています。
それらは人間らしい感性を大切にした、もう一つのケアのあり方の
提案でもあり、人間の全体性を恢復する試みでもあります。
この大会では、アートとケアの先端的な実験をもとに豊かな生のあ
り方、生きることが幸福であると実感できる社会について希望を語
り合い、道筋について議論を深めたいと思います。
*プログラム詳細↓
http://artmeetscare.seesaa.net/
■概要
□日時 2007年12月8日[土]/9日[日]
□場所 BankART1929 Yokohama 3F 1929スペース(横浜市)
□主催 アートミーツケア学会
□後援 横浜市開港150周年・創造都市事業本部
(財)横浜市芸術文化振興財団
□協力 BankART1929
■プログラム内容
【12月8日[土]】13:30〜17:40
──────────────────────────────
□オープニング・ディスカッション「アートは冒険する」
▽加藤種男((財)横浜市芸術文化財団専務理事、
(財)アサヒビール芸術文化財団事務局長)
▽桜井里二(社会福祉法人秀峰会理事長)
▽山口悦子(大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学
病院講師)
▽コーディネーター 播磨靖夫(財団法人たんぽぽの家理事長)
□プレゼンテーション(応募者による研究発表・実践発表)
*発表者募集
応募資格:会員、未会員にかかわらず、どなたでも応募できます。
関心のある方は事務局までお問い合わせください。
エントリー方法、期限:募集要項を事務局にご請求のうえ、10月
31日(水)までにエントリーしてください。
□交流会(18:00〜20:00)
【12月9日[日]】10:00〜16:15
──────────────────────────────
□アートミーツケア学会 2007年度総会
□講演「臨床する知とアートの力」
鷲田清一(大阪大学総長)
□テーブルトーク
下記のテーマのほか、8日のプレゼンテーションの内容を深める
ためのテーブルも準備する予定です。
A「不条理劇を演じる子どもたち」
▽話題提供者:もりながまこと(演出家)
▽進行:鳥海直美(千里金蘭大学人間社会学部専任講師)
B「病は他者への感受性を鋭敏にする」
▽話題提供:的場政樹(袋田病院院長)
▽進行:横川善正(金沢美術工芸大学教授)
C「自然のなかの文化・文化のなかの自然」
▽話題提供:グロッセ世津子(有限会社みどりのゆび代表)
▽進行:森口ゆたか(NPO法人アーツプロジェクト代表)
D「百聞は一見をしのぐか
−美術館、博物館のソーシャル・インクルージョン」
▽話題提供:太田好泰(エイブルアートジャパン事務局長)
▽進行:並河恵美子(NPO法人芸術資源開発機構代表)
E「『都市の感性』と『まちの感覚』」
▽話題提供:黄金町プロジェクト
▽進行:本間直樹(大阪大学コミュニケーションデザイン
センタ・大学院文学研究科准教授)
□振り返り「My StoryからOur Storyへ」
▽進行:畑祥雄(関西学院大学教授)
■参加費
□1日のみ 一般:3,000円(学会員2,000円)
学生:2,000円(学生会員1,500円)
□両日参加 一般:5,000円(学会員3,000円)
学生:3,000円(学生会員2,000円)
□交流会 3,500円
■ お申し込み・お問い合わせ
アートミーツケア学会
[事務局]〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
財団法人たんぽぽの家
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
art-care(アットマーク)popo.or.jp
http://artmeetscare.seesaa.net/
2007年度 COEプログラム連続シンポジウム
「大学院における社会調査教育はどうあるべきか」
(第4回) 先端社会研究所 開設記念(2008年4月開設)
「社会調査教育への提言と展望――現場から語る夢と希望」
日時:12月8日(土)14:00〜18:00
場所:東京サピアタワー6F 会議室602(丸の内1-7-12)
http://www.kwansei.ac.jp/Contents_4720_0_10_0_18.html
JR東京駅八重洲北口改札より徒歩2分、地下鉄東西線大手町駅B7出口に直結。
サピアタワー10階に関西学院大学 東京丸の内キャンパスがあります。
ご来場の際は、3階オフィスロビー受付にてゲストカードをお受取りください。)
内容:2007年度COE連続シンポジウム「大学院における社会調査教育はどうあるべきか」では、
第1回「社会調査と学際性:社会学と社会福祉学を架橋する試み」、第2回「映像と社会調査」、
第3回「社会調査と言語」のタイトルのもと、若手研究者を中心として、従来からの社会調査教育への
内省的かつ批判的な検討をおこなう場を設けてきた。
最終回となる第4回では、これまでのシンポジウムを通して繰り広げられた議論と問題提起を踏まえて、
これからの時代に望まれる社会調査教育のあり方について議論する。
問題提起者として、日頃から大学院での教育に積極的に携わっている社会学 および
社会福祉学、
人類学等の研究者の方々から、社会調査教育に関する具体的な提言や教育プログラムを提示してもらう。
異なる立場からの多様な問題提起を受けて、「こんな社会調査教育があれば良い」「こんな社会調査
教育を実践したい」といった、各人がこれからの社会調査教育に託す夢や理想を語り合う機会を設ける。
自由闊達な議論を通して、学術世界におけるひとつの素養として求められる「知識としての社会調査」
とも、実践現場における問題解決のためだけに利用される「道具としての社会調査」とも異なる、
「これからの社会調査」の可能性と課題を探究することを目指す。
登壇者: 趣旨説明 荻野 昌弘(関西学院大学大学院 社会学研究科 教授・理論社会学)
報告
石川 久展(ルーテル学院大学大学院 総合人間学研究科 教授・社会福祉調査)
陳 礼美 (関西学院大学大学院 社会学研究科 非常勤講師・社会政策/老年学)
佐藤 嘉倫(東北大学大学院 文学研究科 教授・数理社会学)
伊藤 守 (早稲田大学大学院 教育学研究科 教授・メディア論)
大村 敬一(大阪大学大学院 言語文化研究科 准教授・文化人類学)
司 会:
武田 丈 (関西学院大学 社会学部 准教授)
阿部 潔 (関西学院大学大学院 社会学研究科 教授)
コーディネータ:
内海 博文(COE専任研究員)
※一般参加 歓迎、事前申し込み・参加費 不要。
【記念レセプションの開催について】
シンポジウムの後、記念レセプションを行います。
参加希望のかたは事前申込をお願いします。参加費は無料です。
sympo@kwansei.ac.jp(@を半角@に変えてください)までメールにて、
氏名、連絡先、参加人数を添えて、11月25日(日)までにお申込ください。
問い合わせ先:COE事務局(tel 0798-54-6655)
※第3回までの連続シンポジウムの内容はこちらをご覧ください。
http://coe.kgu-jp.com/F1.php?M=rs_list
家族問題研究会では、定期的に研究例会を開催しております。
ご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。
日時: 2007年12月8日(土)13:30〜17:00
会場: 明治大学駿河台校舎・リバティタワー14階1144教室
司会: 平尾桂子(上智大学)
趣旨:
今回の例会は、日中韓家族比較研究会との共催で開催されます。
石原邦雄教授(成城大学)を代表とする科学研究費(「東北アジアの家族構造と変容―日本・中国・韓国―」)プロジェクト(日中韓家族比較研究会)が、プロジェクトの一環として、ワークショップ形式での国際研究集会を開くこととなり、その研究集会の一部を家族問題研究会例会と重ねて開催するものです。
同プロジェクトは、日本家族社会学会による「全国家族調査(NFRJプロジェクト)」の国際比較研究への展開をめざすものであり、中国・韓国の家族研究者に呼びかけて、各国の家族の状況を捉えられる大規模な調査データを個票レベルで相互に利用しあえる体制を作り出すことによって、広範な家族の比較研究を可能にしていこうとする試みのひとつです。
今回、家族問題研究会の例会との共催にあたって、夫婦関係および世代間関係のセッションを設定しました。各自の分析課題によるワーキングペーパーを持ち寄って、英語による発表を15分ないし20分程度で行った後に質疑をするという形式でのワークショップ的な研究集会となります。報告及び討論は英語で行われますが、討論部分は可能な限り通訳の補助もいたしますので、家族の国際比較に関心のある方、また全国家族調査(NFRJ)のデータ分析に取り組んでいる方の参加を歓迎します。
予定報告タイトル、報告者および報告要旨:
Session 1: 夫婦関係と家族役割 Marital Relationships and Family Roles
1) Strategy of Household Division of Labor under Market Economy(市場経済下の家事分業戦略)
LI, Dongshan & SHEN, Chonglin(李東山:四川省社会科学院・沈崇麟:中国社会科学院)
2) Comparative Analysis of Childcare in Japan and Korea(日韓の子育てをめぐる比較分析)
SONG, Yoo-Jean(Ewha Womans University)
3) 3) Determinants of Marital Satisfaction in Japan, Korea, and China: A
Comparative Analysis(結婚満足感の決定要因:日韓中3国における比較分析)
KAMO, Yoshinori (賀茂義則:ルイジアナ州立大学)
Session 2: 世代間関係 Intergenerational Relationships
1) Intergenerational Relations of Young Married Women in Korea and Japan(韓国と日本における若年有配偶女性の世代間関係)
KIM, Cheong-Seok(Dongguk-University)
2) Determinants of Parent-child Proximity in Korea and Japan(居住距離の規定要因:韓国と日本)
TABUCHI, Rokuro(田渕六郎:上智大学)
3) Blood and In-law Relationships in Family(家族における血縁と姻縁)
CHEN, Yingying & XIA, Chuanling(陳嬰嬰・夏伝玲:中国社会科学院)
参加費:無料
また、報告要旨などの詳細については、学会のサイトをご参照ください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/cfr/
「性同一性障害 × 患者の権利――現代医療の責任の範域」
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2007/1208.htm
▼日時:2007年12月8日(土) 開場 13:30 / 開始 14:00
▼場所:立命館大学衣笠キャンパス存心館703号(法廷教室)
※参加費無料
※参加される際の諸注意に関してコチラをご覧下さい
http://sukudomo.blog.drecom.jp/archive/73
◆第1部/基調講演
「医療被害と裁判」 勝村 久司 氏(医療情報の公開・開示を求める市民の会)
「GIDと医療」 田中 玲 氏(フリーランス・ライター)
◆第2部/パネルディスカッション
「医療の責任とは何か」
勝村氏×田中氏×上瀧浩子氏(弁護士)×ヨシノユギ(原告)
◇主催 「性同一性障害×患者の権利」シンポジウム実行委員会
◇共催 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点 + ヨシノ支援プロジェクト
□お問い合わせ E-Mail:sukudomo(アットマーク)yahoo.co.jp
■開催趣旨
このシンポジウムは、性同一性障害医療における患者の人権に関して、私たちの思考と技術を鍛える場である。なぜ、患者が不満を述べてはいけないというのか。もちろん、患者は怒ってもよいはずである。しかし、患者の怒りは巧く伝わらない。誰が、なぜ、患者の話を聞かないのか。そこには、どのような構造があるのか。
2007年春、立命館大学院生のヨシノユギが原告となり、性同一性障害医療過誤裁判を提訴した。自らのニーズを語る患者に対して、医師の過酷な労働環境が述べられ、裁判戦術が医師をマイノリティ医療の領域から撤退させると言われる。性同一性障害というマイノリティ医療には構造的な問題がある。
だとしたら、この医療の患者たちはその訴えの中で、何を届けているのか。医療過誤裁判×患者の権利×性同一性障害医療が交わる場所で、上述の裁判の原告及び弁護人、さらに医療過誤訴訟と性同一性障害医療の各識者を招いて、議論を深めていきたい。
村上@ツール・ド・コミュニケーションです。
三人の脳性マヒの方々の証言を収めた『こんちくしょう ― 障害者自立生活運動の先駆者たち』という映画を7月に完成させました。
ありがたいことに現在、全国各地で上映していただいています。
お近くで上映の際はぜひご覧いただければ幸いです。
【年内の上映予定】
[大阪]12月8日 大阪人権博物館(リバティおおさか)
http://www.liberty.or.jp/plan_exhibit/2007-12-8cinema.html
[東京]12月15日 世田谷産業プラザ
http://blog.goo.ne.jp/handssetagaya
[兵庫]12月19日 関西学院大学上ヶ原キャンパス
http://www.kwansei.ac.jp/AffNews?n_id=3109&n_type=3&aff_id=38
【作 品 紹 介】
今から約40年前、制度も何も存在せず、重度障害者が、街なかに存在することすらありえなかった時代に、地域での自立生活を実現した先駆者がいる。
私はその扉を開いた三人の先駆者のもとを訪ね、証言をカメラにおさめた。 ――― 福永年久
1970年代以降、それまで存在を否定されつづけてきた者たちが、自らの自由と謳歌すべき人生を獲得しようと果敢に挑みつづけられてきた日本の障害者自立生活運動。現在、多くの問題を有しながらも障害者自立支援法による居宅支援サービスが存在し、それを利用することで自立生活を行う重度障害者も多くいます。しかし、そうした福祉制度がほとんどなかった約40年前に、自立生活を獲得していった重度脳性マヒ者である木村浩子さん、田部正行さん、横田弘さん。自立生活運動の先駆者といえる三人の方々が自立へと到った想いや足跡、そしてその後の活動の展開を時々の記録・解説も交え構成したこの映像が、私たちへのメッセージとなり、「自立生活」の意義をいま一度問い返す契機となればと思います。
製作総指揮:福永年久
監督・撮影:村上桂太郎
助 成 :財団法人木口ひょうご地域振興財団
制 作 :多文化Pro3 ツール・ド・コミュニケーション
URL http://www.tcc117.org/tdc/
企画・製作:特定非営利活動法人障害者生活支援センター遊び雲
『こんちくしょう』製作委員会
☆☆☆三重県「障がい者の地域自立生活を考える」フォーラム☆☆☆
12月9日(日)13:00〜16:30(12:30 開場)
三重県津市一身田 三重県人権センター 多目的ホール
※ 参加自由(無料)、事前申し込み不要 ※
@ 鼎談 「障がい者の地域生活における権利擁護」(仮題)
北野 誠一 × 上田 晴男 × 平井俊圭
(東洋大学教授) (西宮PASネット理事長) (伊賀市社協事務局長)
♪♯ バンド生演奏 ヒューマリズム ♪♯♪♯♪♯・・・
A 障がい当事者が求めるくらしと運動
小田島 栄一 (ピープルファーストジャパン会長)
岡野 麻美 (ピープルファーストジャパン近畿ブロックリーダー)
佐々木 康弘 (名張市精神障害者連絡会代表)
松田 慎二 (ピアサポートみえ理事長)
コーディネーター 岡部 耕典 (早稲田大学客員准教授)
障害者自立支援法の施行から1年半余が経過した中、平成21年度の法施行
3年後の改正をはじめ、様々な見直し論議がされています。
同時に、「障害のある人の権利に関する条約」の署名はされたものの、国内法
の整備など、条約の批准に向けた法改正の要否の検討は、多岐(自立生活、
教育、労働と雇用等)に渡って行われています。特に、地域社会で生活する
「権利の主体性」の確保の問題や教育のインクルージョンの実質的内容、労働
と雇用への「合理的配慮」の中身などが問われています。
自立支援法の見直しや権利条約の批准に伴う国内法の整備は、この国、この
まち・この地域での「障がい者のおかれた状況」に対して、どれだけ有効な役割
・機能を果たすのか、私たちは見極めていくことが必要です。
また、障がい者が地域において自立した生活の継続をしていくには、障害者の
「所得保障」とともに、権利擁護の視点から、成年後見制度利用支援などの仕
組みについて、身近なところで使い勝手を良くする「福祉後見サポート」の機能
として定着させる必要があります。
あわせて、障がいのある当事者が前面に出て(重度、言葉でなくても)、「くらし」
を<話す・放つ>ことで、私たちの受けとめ方の問題も含めて、もう一度原点に
立ち還り、「障がい者の地域での生活」を足元レベルで捉え直す必要があること
から、関係者を一堂に会して考える機会とします。
〔主催・問合せ等〕 三重県健康福祉部障害福祉室
tel:059-224-2273
fax:059-228-2085
E−メール:shoho(アットマーク)pref.mie.jp
@自立生活センター・立川 ホットライン主催セミナー
「恋するように子育てしよう」〜障害のある子ども、ややこしい子どもの子育てか 〜
安積遊歩さん、河原ノリエさん(「恋するように子育てしよう」の著者、軽度発達障害の子をもつ)による講演、トークセッション
日時 12月9日(日)13:30会場 14:00-16:00
場所 アレアレア2 6階(立川駅南口徒歩1分)
参加費 500円
定員 50名
A自立生活センター・立川 パティオ主催映画会
日時 12月22日(土)14:00会場 14:30〜「私をみつめて」
16:10〜「home」上映後に監督によるトークライブあり
場所 女性総合センターアイム5F 第3学習室
参加費 無料
定員 80名
特定非営利活動法人 自立生活センター・立川
〒190-0023 東京都立川市柴崎町2-10-16 オオノビル2F
TEL 042-525-0879 / FAX 042-521-3134
〈12.9講演の集い〉
貧困・社会的排除に抗して
今、“居住”の権利を問う!
フランスDAL(住宅への権利)のアニー・プールさんを迎えて
http://www.jca.apc.org/nojukusha/have-nots/
12月9日(日)午後6時開演(午後5時45分開場)
代々木区民会館 〒151-0053 渋谷区代々木3-51-8
(JR・都営大江戸線 代々木駅 徒歩7分/小田急線南新宿 5分)
資料代500円
今月の家賃は払えましたか? 来月の家賃は払えそうですか? 土地開発のためにアパートを追い出されようとしていませんか?今夜寝るところは我が家と言えますか?・・・・・誰もが家がなくては生きていけない。住宅は医療や教育と同じように、基本的人権である。ところが、家賃は高いし、貧乏な学生にアパートを貸してくれる大家も少ない。外国人である、高齢者の一人暮らし、保証人がいないなど、貸さない理由は聞き飽きた。フランスはパリでも同じこと。しかし、パリには意外と空家が多い。パリ市内だけでも一万二千戸の空家がある。
賃貸に出されていない本当の空家である。そういうわけでパリには空家を占拠して生活している人が意外と多い。
ただし、空家住まいはパラダイスではない。大家が気がつけば裁判沙汰となる。しかし、基本的人権を尊重しない現行の法律のほうが間違っている。そこで「住宅への権利運動(DAL)」が呼びかけるのが、市民的不服従としての「占拠」である。市民的不服従とは、異議申し立てのあらゆる制度的方法が尽きた場合にとられる抵抗の集合行為である。法律に従わないことは、「違法だが正統」な選択肢を示すことであり、正統性がどちらにあ るかを市民社会に問うことができる。今回の講演では、フランスで「住宅への権利運動」に長年携わっておられるアニー・プール氏、日本からは「居住の権利」を目指す弁護活動に取り組んでおられる熊野勝之氏を迎えて「今、“居住”の権利を問う!」というテーマで講演会を開催いたします。投資家をはじめ、金融業、不動産業、人材派遣業などのピンハネ業ではなく“身体ひとつが頼り”の私たちが安心して生活できる“居住”とは何かを考えてみたい・・・・・というわけで、住宅が商品化されて不動産投機など金儲けの道具になることを支持しないならば、あなたも市民的不服従を!
[講演者プロフィール]
アニー・プール氏(DAL/NO-VOX)
1947年2月生まれ。共産党青年部で活動、1968年、エールフランスに入社した後も共産党員として政治運動。1982年に共産党から除名される。それ以降、労働組合運動が活動の中心になる。CGTで活動する過程で、1992年にDALに出会い、その当時、現ミッテラン国立図書館建設予定地を占拠していたホームレス家族たちの存在を知り、想像を絶するような貧困問題が社会によってまったくかえりみられず、無視されていることに衝撃を受け、以来、DALで活動。その後、CGTを脱退して、SUDの航空部門で活動。 ATTAC-Franceの主要なメンバーでもある。
http://www.novox.ras.eu.org/
DAL(Droit Au Logement)
「住宅への権利」という意味で通称は「ダル」と呼ばれている。 86年よりホームレスの住宅占拠闘争から始まり、90年に結成。「住宅は権利だ!」、「私たちの占拠は『不法』だが『正統』だ!」等のスローガンを掲げ、低家賃住宅待ち、劣悪住環境家族―その過半は移住労働者家族―の相談活動、各地で当事者性を要に住宅問題を軸に活動。
http://www.globenet.org/dal/
熊野 勝之氏
(弁護士)
1939年生まれ。1966年から大阪で弁護活動を始める。1995年阪神大震災から居住の権利の確立を目指す弁護活動に取り組む。著書 『居住福祉研究叢書第2巻「ホームレス・強制立退きと居住福祉」』(信山社・2007年)他。
●主催:「持たざる者」の国際連帯行動実行委員会
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館
TEL & FAX:03-3876-7073 E-mail:nasubi@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/nojukusha/have-nots/
■ 水俣セミナー ■
http://www6.ocn.ne.jp/~mf1997/05seminar/index.html
水俣フォーラムでは、「水俣」をさまざまな角度から考える講演会を毎月開催しています。映画やスライドの上映などもおりまぜながら、あまり堅苦しくない集まりをめざしています。私たち自身の生活や社会を問い直すヒントにあふれる催しです。どなたでも、どうぞお気軽にご参加下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
第88回水俣セミナー 2007年12月14日(金)
中村桂子講演会
「生きもの感覚の蘇生−生命誌と水俣から」(JT生命誌研究館館長)
水俣病事件の中の一つひとつの事実に触れるとき、私たちはどうしても生命というものの弱さ、はかなさと強さ、その永遠に思いをめぐらさずにはいられません。では生命とは何なのか。講師は、この十数年におよぶ関連科学のゲノム解明から化石発掘にいたる第一線の成果をもとに思索を深め、「生命科学」という方法ではなく「生命誌」の読み解きを語ります。以前から水俣に関心をよせる講師を通じて明らかになる生命からのメッセージ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
会場 ● 環境パートナーシップオフィス
渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F、青山ブックセンター隣り
交通 ● JR渋谷駅より徒歩15分、地下鉄表参道駅より徒歩10分
時間 ● 午後6時30分開場、7時開会〜9時終了
参加費 ● 1000円(高校生以下700円)
*申込み不要です。直接会場へお越し下さい。
主催・問い合わせ ● 水俣フォーラム(TEL:03-3208-3051)
グッドカンパニーフォーラム「CSRと企業のパフォーマンス」開催のご案内
このたび、当センターの「企業の社会性に関する調査」で把握したデータをもとに早稲田大学大学院ファイナンス研究科と行った、主に企業の経済的パフォーマンスと実際のCSRの取り組みとの関係に関する実証研究の成果を、報告させていただく運びとなりました。
本フォーラムでは、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授の首藤惠氏より実証分析の結果についてご講演いただくと同時に、一橋大学大学院商学研究科教授の谷本寛治氏から内実あるCSR推進のための企業の現状と課題についてご講演いただきます。
年末ご多忙のところとは存じますが、ぜひお運び下さいますよう、お願い申し上げます。
【日 時】12月14日(金)14:30〜17:00
【場 所】JICA地球ひろば 講堂(広尾)
【対象者】「企業の社会性に関する調査」回答企業、金融機関、研究者等
【プログラム】:
○ CSRと企業価値
―内実あるCSR推進のために、いま何をすべきか―
谷本 寛治 氏(一橋大学大学院商学研究科教授)
○ 企業の社会的責任(CSR)とコーポレート・ガバナンス
―非財務情報開示とステークホルダー・コミュニケーション―
首藤 惠 氏(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)
【参加費】2,000円(当日、現金にてお支払い下さい。領収書を発行いたします。)
【お申し込み・お問合せ先】
※お申し込みは12月11日(火)までにお願いします。
資料及び席に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
※電子メールに「お名前、e-mail、連絡先住所・電話番号(自宅または勤務先)、企業名(団体名)・部署名」を明記の上、下記のアドレスに送信願います。
※参加証等の事前発行はいたしません。
特定非営利活動法人パブリックリソースセンター
〒104-0043 東京都中央区湊2−16−25 ライオンズマンション鉄砲洲第3−202
Tel: 03-5540-6256 Fax: 03-5540-1030 E-mail:sri-info@public.or.jp
【会場案内】http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
厚生労働省 難治性疾患克服研究事業省
特定疾患患者の生活の質(Quality of Life, QOL)の向上に関する研究
平成19年度 研究報告会
主任研究者 中島 孝
日 時: 第一日目 平成19年12月14日(金) 9:00〜17:45 (受付8:15〜)
第二日目 平成19年12月15日(土) 9:15〜16:10 (受付8:30〜)
場 所: 東京医科歯科大学 湯島キャンパス5号館4階 講堂
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
03-3813−6111
こちらより詳しいプログラムがPDFファイルでダウンロードできます(608KB)。
──────────────────────────────
■ 障害者自立生活運動の原点に学ぼう! ■
■ −−映画『こんちくしょう』上映会 ■
──────────────────────────────
やっと地域の中で重度障害者が自立生活に踏み切って制度が整い始めた途端、制
度が逆行して30年前に戻りました。そういう観点から自立生活を始めた先駆者た
ちの記録映画を見ながら、「障害者の自立生活は何か!」を若い障害者世代に伝
える意味でも今回の企画を作りました。
■第1部 映画上映会 14:00〜15:40
『こんちくしょう 障害者自立生活運動の先駆者たち』
「今から約40年前、制度も何も存在せず、重度障害者が街中に存在することすら
ありえなかった時代に、地域での自立生活を実現した先駆者がいる。私はその扉
をたたいた三人の先駆者のもとを訪ね、証言をカメラにおさめた。」−−福永年久
2007年制作/製作総指揮:福永年久/監督・撮影:村上桂太郎/企画・制作:特
定非営利活動法人 障害者生活支援センター遊び雲『こんちくしょう』制作委員会
■第2部 パネルディスカッション 15:55〜17:30
テーマ:「共闘」「共生」
○パネリスト
福永年久さん(こんちくしょう製作総指揮)
関根善一さん(町田ヒューマンネットワーク)
菅原和之さん(世田谷介助者ユニオン〈仮称〉準備会)
○コーディネーター
横山晃久(自立生活センターHANDS世田谷)
障害者自立生活運動の中で、介助者は「空気のような存在」「黒子的な役割」と
して語られることもありました。しかしその表現は、「介助者のロボット化」を
求めるのものではありません。だからこそ、自立生活運動の中でも介助者の「職
業的地位の確立」が要求されてきたのです。ただし、介助者に関する要求まで障
害を持つ人たちに代行してもらうことだけでは、現在の厳しい状況を打開するこ
とは出来ないでしょう。
今こそ、介助者自らが主体として、社会保障・介助制度に意見する時だと考えま
す。「重度障害者が地域で自立する」ことと「介助者が労働者として自立するこ
と」は、自立生活運動にとっての2本柱であるはずです。それは、全業種中最低
ランクの所得といわれる、介助者を含めた介護・福祉関連職の人達とも連帯し、
新自由主義の中で進んでいる格差社会を変え、共生社会へと転換することにもつ
ながるはずです。
■日時:12月15日(土)13:00開場/14:00開会
■場所:世田谷産業プラザ3F会議室
東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅 徒歩2分、
※地図に関しましては、以下のURLを参照して下さい。
http://www.setagaya-icl.or.jp/sanpo/map.html
■参加費:資料代として¥500
■参加方法:当日会場まで直接お越し下さい。
■主催・連絡先:NPO法人自立生活センターHANDS世田谷
http://www.sh.rim.or.jp/~hands/
電話:03-5450-2861、FAX:03-5450-2862
e-mail:caressetagaya(アットマーク)hotmail.com
※セミナー終了後18:00より同会場で懇親会を行ないます
(会費:別途¥500)。ぜひ、ご参加ください!
※映画「こんちくしょう」については
2007年11月10日放送の「きらっといきる」(NHK教育)
にて紹介されました。詳細は「きらっといきる」HPをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/kira/
シンポジウム
『同性カップルの生活と制度−聞き取り調査から考える現在と未来−』
共催 レインボートーク2006生活実態調査プロジェクト
お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」プロジェクトC
2006年から2007年にかけて、主としてカップルで生活しているセクシュアル・マイノリティに対して行った、聞き取り調査の分析結果を報告します。実証的な研究をもとに、同性カップル等の置かれた状況を把握するとともに、同性同士で生活している人々が直面している問題を解決するための足がかりを考える場にしたいと思っています。
●日時
2007年12月15日(土)
13:00〜17:00(開場12:30)
お茶の水女子大学 理学部3号館7階701号室
●プログラム
開会挨拶…舘かおる(お茶の水女子大学教授)
第一部:制度
調査の概要と望まれる法的保障/婚姻-家族制度に対する抵抗感/トランスジェンダー・クェスチョナー等の状況
◇報告者
谷口洋幸(早稲田大学)・石田 仁(明治学院大学)・杉浦郁子(中央大学)
◇コメンテーター
角田由紀子(弁護士・明治大学法科大学院教授)
第二部:生活
家事分担のなされかた/親密性のありかた/妊娠・子育て
◇報告者
釜野さおり(国立社会保障・人口問題研究所)・志田哲之(神奈川大学)・柳原良江(お茶の水女子大学/東京大学)
◇コメンテーター
善積京子(追手門学院大学社会学部教授)
第三部:未来
ディスカッション
◇話題提供
小倉康嗣(立教大学社会学部講師)
*どなたでもご参加いただけます。参加費無料(参加登録不要)
●ゲストご紹介
◇角田 由紀子(つのだ・ゆきこ)
弁護士、明治大学法科大学院教授。女性の権利に関する事件を多く手がけ、19
90年代初頭から性的マイノリティの権利保障の必要性を主張。主著に『性の法
律学』『性差別と暴力』(ともに有斐閣)ほか
◇善積 京子(よしずみ・きょうこ)
追手門学院大学社会学部教授。スウェーデンと日本の比較を中心に、家族関係
の多様化や家族政策を研究。『婚外子の社会学』(青木書店)で山川菊栄賞受
賞。主著に『結婚とパートナー関係』(ミネルヴァ書房)ほか
◇小倉 康嗣(おぐら・やすつぐ)
立教大学社会学部ほか非常勤講師。社会の高齢化を背景とする個々人の生き方
の変容に焦点をあてながら、成熟社会における生のあり方・社会のあり方を研
究。主著に『高齢化社会と日本人の生き方』(慶應義塾大学出版会)ほか。
●会場
お茶の水女子大学(〒112-8610 文京区大塚2-1-1)
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅・有楽町線「護国寺」駅より徒歩10分
問合せ:
お茶の水女子大学21世紀COEプログラム
「ジェンダー研究のフロンティア」事務局
TEL:03-5978-5547
FAX:03-5978-5548
URL:http://www.igs.ocha.ac.jp/f-gens/
*当日、南門は閉門していますので、東門(正門)からお入りください
●お問い合わせ
シンポジウムに関するお問い合わせ先
お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」
プロジェクトC研究協力者 柳原良江
E-mail:gender@jcom.home.ne.jp
調査に関するお問い合わせ先
レインボートーク2006生活実態調査プロジェクト代表:谷口洋幸
E-mail:rt2006-chosa(アットマーク)hotmail.co.jp
*************************************************************
世界人権デーを記念して
入管への難民収容は「拷問」か?
〜拷問禁止委員会日本政府報告審査最終所見から〜
*************************************************************
日時:2007年12月15日(土)18:30〜
場所:大阪市生涯学習センター 第1研修室
大阪・駅前第二ビル5F
地図 http://www.osakademanabu.com/umeda/index.html
館内の地図 http://osakademanabu.com/umeda/room/index.html
講演:小川昂子さん(あきこ)<神戸大学大学院 国際協力研究科>
チラシはここから
http://www.rafiq.jp/event/071215kouen.pdf
HPにも載せています。
http://www.rafiq.jp/event/071215kouen.html
【12月10日は世界人権デーです】
1948年12月10日に国連総会で「世界人権宣言」が採択され、1950年より毎年こ
の日を「世界人権デー」とする決議がなされました。
また、「拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取り扱い又は、
刑罰に関する条約」(拷問等禁止条約)は1987年に発効していますが、日本は
1999年に加盟しました。第19条に基づく報告を2000年までに提出しなければな
らないのに、ようやく今年春になって提出し、4月末〜5月中旬、スイス・ジュ
ネーブで開かれた拷問禁止委員会で、日本への「条約第19 条に基づいて締約
国により提出された報告書の審査拷問禁止委員会の結論及び勧告」がなされま
した。
ここでは、司法、難民、代用監獄、刑事事件での取り調べ、刑務所での処遇、
死刑、人権教育等多岐にわたって勧告されています。
かねてより、西日本入管では難民申請者の強制送還、医療問題、食事の問題、
処遇環境などについて、収容者の生命や人権が全く守られていないことをずっ
と指摘しています。
多少の改善がみられても、根本的な問題は全く改善されない状況です。
つい最近でも、
・ 給食の中に虫など、異物混入
・ 異物混入を収容者が見つけても、入管側は交換しなかった
・ 夜間・土日の医療体制
・ 金曜日夜の急患に対し、知らせた収容者を隔離する
・ 難民申請者の難民不認定結果に対し、「異議申し立て」の猶予なく、強制
送還
・ 手紙や難民立証の資料等を窓口で譲渡できたのに、突然できなくなったな
どが起こっています。
それらと合わせて、世界人権デーを記念し、この勧告が示すものや私たちの課
題を考えたいと思います。
小川さんは、この拷問禁止委員会に参加し、傍聴された方とお聞きしています。
その方を迎えて、お話をお聞きしたいと思います。
ぜひ、ご参加くださいますよう、お願いします。
世界人権宣言 (外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/udhr/1b_001.html
拷問等禁止条約 (外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/gomon/index.html
第38回国連拷問禁止委員会・第一回日本政府報告審査の最終所見(2007年5月
22日) 日本語暫定訳(pdfファイル)
http://www.ajwrc.org/doc/CAT2007/zantei.pdf
参考文献
*「壁の涙 法務省外国人収容所の実態」
編者:「壁の涙」製作実行委員会
発行:現代企画室
価格:1365円
母国に帰ることができない外国人たち。入管収容施設でいま、
何がおきているのか?
「その存在を知ること」からすべてが始まる。
被収容者たちの声を届ける徹底調査ルポ
*「改革を迫られる被拘禁者の人権
2007年拷問等禁止条約第1回政府報告書 」
編著者:日本弁護士連合会・編
発行:現代人文社
予価:2500円(税抜)
日本政府に対して、刑事手続・拘禁の改善を強く求めた勧告を示した国連
・拷問禁止委員会による日本審査の全記録を、解説もあわせてまとめた決定版。
障害をこえてつながろう!12・16東京集会
<北九州市餓死事件 それは私たちの問題>
日 時: 2007年12月16日(日)
午後1時00分(開始)〜午後16時30分
場 所: 三鷹市市民協働センター第1会議室(2F) 資料代 : 500円
(JR三鷹駅南口徒歩15分:三鷹市下連雀4-17-23 電話0422-46-0048)
※バスの場合はJR三鷹駅南口より 千川駅、晃華学園、武蔵小金井駅、
国際基督教大学、いずれか行きのバスで5分、八幡前下車になります)
※手話通訳、要約筆記も用意しております
「オニギリ食いたーい」と日記につづられていた。
この飽食の時代に、すべてのセイフティーネットから抜け落ち、一人自宅で餓死された。「体がきつい、苦しい、だるい。どうにかして」肝臓障害と糖尿病をもち、恒常的な体のだるさも訴えていたにもかかわらず、過剰な自己努力を強要され、生活保護は打ち切られた。
最後のセイフティーネットといわれる生活保護の現場で、今いったいなにが起きているのだろうか。餓死事件があった矢先であるにもかかわらず、国では急遽、審議会が立ち上げられ、生活保護基準そのものを見直す動きもでている。生活保護をうけている障害者も多い。生活保護の基準改定は障害者自立支援法の減免制度などとも連動する。より低いほうへ、低いほうへの基準切り下げが止まらない。
本当にこれで生きていけるのだろうか? もう我慢できない。我慢してはいけない!底の抜けた、穴だらけの福祉制度。人と人とのかかわりが失われ「自立の名をかりた孤立」に落ちていく危険は誰にでもある。制度上の問題の検証とともに、現場でとりくむ方々、人と人のつながりによる行動が、今、必要とされている。対話、可能性を探ることを安易に閉ざさしてはいないだろうか。
「障害」の問題として、もう一度考え、行動していこう。
(第一部)「生活保護の今〜北九州市餓死事件の取り組みをとおして〜」
森川 清(生活保護問題対策全国会議 幹事)
*生活保護のケースワーカーから弁護士に。現場主義を貫く弁護士さん
(第二部) 「当事者は考える、それは私の問題」
精神障害、知的障害、身体障害、内部障害・難病無年金障害など
それぞれの当事者の立場から
(第三部)徹底討論「私たち障害者団体ができること、これからの取り組み」
森川 清さん(首都圏生活保護支援法律家ネットワークの取り組み)
益留 俊樹さん(障害者運動が今取り組むべきこと)
岡部 耕典さん(普遍的な所得保障を考える)
コーディネーター:山本 創 さん(施策の問題点と改正へ向けて)
お申し込み先
E-mail:kitakyusyu-jiken(アットマーク)jiritufukushikai.sakura.ne.jp
※お名前、ご所属、介助者(支援者)あり・なし、
を明記のうえお送りください。
お問い合わせ先 廣田 090−5781−5420 まで
◇◆障害をこえてつながろう!12・16集会実行委員会◆◇
東京都自立生活センター協議会 DPI東京行動実行委員会
パーソナルアシスタンス☆フォーラム 無年金在日外国人デフの会
東京都地域精神医療業務研究会 フリースペース彩(いろどり)
難病をもつ人の地域自立生活を確立する会 こらーる・たいとう
平成19年度子ども家庭総合研究事業公開シンポジウム
「10代の性」〜家庭・学校・地域全体でできること〜
■目的
10代の望まない妊娠・中絶や性感染症の減少のために保護者としてできること、
学校・医療機関・保健所その他地域の専門職種としてできることを議論する
■対象
一般公開
(保護者・教育・医療・行政関係者の方のご参加もお待ちしております)
■開催日
12月16日(日) 午前10時〜16時(休憩12時〜13時)
*参加費無料
*昼食のご準備はございません。
■会場
ホテル プラザ菜の花 大会議室 菜の花(3階)
〒260-0854 千葉県千葉市中央区長洲1-8-1
Tel 043-222-8271 fax 043-227-4649
http://www.plazananohana.com/access.html
■プログラム
<第1部>
10:00〜10:20■開会のご挨拶・研究班の研究結果からご報告:大葉 ナナコ
10:20〜11:45■基調講演:家坂 清子氏(いえさか産婦人科医院・産婦人科医)
演題「思春期外来より〜子どもたちの心と体・性の現状〜」
11:45〜12:00■質疑応答
<第2部>
13:00〜16:00■分科会
(関係職種向け)
■分科会?会場:槇(4階) 定員50名
「地域全体での情報共有&アクションプラン作り〜議論から行動へ〜」
近藤 正晃ジェームス(研究班分担研究者/日本医療政策機構副代表理事)
大葉 ナナコ(日本誕生学協会・理事長/バースコーディネーター)
(一般保護者向け)
■分科会?会場:菜の花(3階)(定員30名)
「娘たちとのコミュニケーション術〜セルフケア力と自尊感情を高めるNLP〜」
ユール 洋子氏(NLPトレーナー/翻訳・執筆・通訳者)
■分科会?会場:菜の花(3階)(定員30名)
「息子たちとのコミュニケーション術〜親子コーチングスキルと本音の伝え方〜」
君塚 由佳氏(伝える力プロデューサー 生涯学習開発財団認定コーチ)
■分科会?会場:菜の花(3階)(定員30名)
「親にも気持ちがある〜親のネットワークづくりのためのアサーティブネス〜」
鶴島 夕子 (日本誕生学協会事務局/アサーティブネストレーナー)
※演題・演者については変更の可能性があることをご了承ください。
■お申込方法
会場準備の都合がございますので、参加ご希望の方は、
以下のいずれかの方法でお申し込み願います。
日本誕生学協会webホームページ http://www.tanjo.org からのお申込み
トップページ右下のENTERからお入りください。
e-mailからのお申込み
氏名、ふりがな、ご所属、ご連絡先(ご住所、お電話番号、e-mailアドレス)、
参加人数、希望する分科会についてご明記の上、info(アットマーク)tanjo.org
までご連絡願います。
■申込締切日
12月15日(土)
■主催/共催
平成19年度 厚生労働科学研究費補助金
子ども家庭総合研究事業「健やか親子21を推進するための
多機関協働による課題解決型アプローチと評価に関する研究」研究班 主催
日本医療政策機構 日本誕生学協会 共催
■照会先
平日10:00〜17:00
日本誕生学協会 事務局 鶴島:03-5454-8210
または
日本医療政策機構 藤田:03-5511-0054
までお願いいたします。
京都大学連続公開シンポジウム
「倫理への問いと大学の使命 生命倫理とケアの教育と実践」
プログラム
開会挨拶 東山 紘久 (京都大学 副学長)
基調講演 浅井 篤 (熊本大学大学院医学薬学研究部 教授)
「生命倫理の教育と実践」
パネル講演
加藤 和人 (京都大学人文科学研究所・(兼)生命科学研究科 准教授)
「生命科学の倫理とサイエンスコミュニケーション」
林 優子 (京都大学医学研究科人間健康科学系専攻 教授)
「看護におけるヒューマンケアリングと実践の知」
村田 久行 (京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部 教授)
「終末期がん患者へのスピリチュアルケアとその教育」
パネル討論 「生命倫理とケアリング: 命の深みに関わる営みとその教育」
パネリスト 浅井 篤、加藤 和人、林 優子、村田 久行
コーディネータ 片井 修 (京都大学情報学研究科 教授)
日時 2007年12月16日(日曜日) 13時00分〜17時30分
会場 京都大学時計台百周年記念館 百周年記念ホール
入場 無料
お申込・お問合せ先 京都大学学生部学生課
TEL: 075-753-2506・2588(月曜日〜金曜日の9時〜17時)
FAX: 075-753-2567(24時間受付)
メールアドレス:rinri の後に @www.adm.kyoto-u.ac.jp をつけて下さい(24時間受付)
主催 京都大学
お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「ジェンダー研究のフロンティア」
統括プロジェクト・ジェンダー研究と<アジア>
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
ワークショップ&国際シンポジウム
「男性同性愛者」のセクシャリティから「男性」ジェンダーを見る
―アジアにおけるHIV/AIDS問題の視点から―
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
日時: 2007年12月16日(日) 10:00〜15:00
会場: お茶の水女子大学理学部3号館2階 大会議室
☆日英同時通訳つき
(本ワークショップ&国際シンポジウムは、日本語ベースで行われます)
===========================================
午前の部 10:00〜12:00
ワークショップ:日本における「男性同性愛者」とHIV/AIDS
【発表者】
・日本におけるMSM(Men who have Sex with Men)間のHIV/AIDSの流行とそ
の対策―疫学の視点から
市川誠一(名古屋市立大学看護学部・教授)
・日本における「ゲイ・アクティビズム」とHIV/AIDS―アクティビズム・文
化人類学の視点から
砂川秀樹(財団法人エイズ予防財団・流動研究員)
【コメンテーター】
風間孝(中京大学教養部・准教授)
棚橋訓(お茶の水女子大学大学院人間科学系・教授)
【司会】
新ヶ江章友(お茶の水女子大学・COE研究員)
===========================================
午後の部 13:15〜15:00
国際シンポジウム:「男性同性愛者」の性的実践からみるHIV/AIDS
【基調講演】
・Male Homosexuals, Masculinity, and HIV/AIDS
ギルバート・ハート(サンフランシスコ州立大学セクシャリティ学部・教
授)
【コメンテーター】
北仲千里(広島大学ハラスメント相談室)
新ヶ江章友(お茶の水女子大学・COE研究員)
【司会】
棚橋訓(お茶の水女子大学大学院人間科学系・教授)
===========================================
本ワークショップ&国際シンポジウムは、「男性同性愛者」のセクシャリテ
ィを通して「男性」ジェンダーを見るという、新しい視点によるものです。
特に、「男性同性愛者」の性的実践において、そこにどのような「政治」と
「男性性」の構築が存在するのかを議論します。さらにこの問題を、HIV/AIDS
の予防施策との関連から、文化人類学的視点により考察します。国際シンポ
ジウムにおいては、セクシャリティ研究、ジェンダー研究、HIV/AIDSの文化
人類学的研究の世界的第一人者であるギルバート・ハート博士をアメリカ合
衆国より招聘し、開場の皆様と議論します。奮ってご参加ください。
◆参加費無料
◆交通案内 東京メトロ丸の内線茗荷谷駅/有楽町線護国寺駅より徒歩10分
(アクセス http://www.igs.ocha.ac.jp/f-gens/
日本平和学会関西地区研究会
<テーマ>集団的自衛権とは何か
日 時:2007年12月16日(日)、14:00〜17:00
場 所:関西学院大学梅田キャンパス1001号室(アプローズタワー10階)
アクセス:http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
司 会:土佐弘之氏(神戸大学大学院国際協力研究科教授)
報 告 者:豊下楢彦氏(関西学院大学法学部教授)
討 論 者:石田淳氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
参考資料:豊下楢彦『集団的自衛権とは何か』(岩波新書、2007)
■ハンセン病療養所のあしたをひらく市民のつどい 関西大集会
「ハンセン病問題基本法」制定にむけて
日 時:12月16日(日)13:30〜16:00(受付:13:00〜)
場 所:大谷ホール(京都市下京区花屋町通烏丸西入る)JR京都駅から北へ1300m
内 容:ビデオ『ここで生きたい』上映
基調報告
神美知宏さん(全国ハンセン病療養所入所者協議会事務局長)
玉城しげさん(星塚敬愛園入所者)
パネル討論 ほか
◆入場無料、参加自由 ◆手話通訳、要約筆記あり
主 催:ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・関西実行委員会
電話06−6364−4000
http://www.geocities.jp/tomoni_ayumukai_kansai/events/kyoto071216.pdf
【関連情報】
ハンセン病への偏見や差別をテーマにした映画「新・あつい壁」(中山節夫監督)の上映会も各地で開かれています。
中山監督の「新・あつい壁」映画製作ノート
http://kumamoto.cool.ne.jp/nakayama2005827/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
小さな国 エクアドルの大きな挑戦 債務と貧困からの脱出のために
〜エリック・トゥーサンさんとセサル・サコットさんを迎えて〜
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時:2007年12月17日(月)午後6時〜8時40分
場所:大阪市立大学文化交流センター
案内:http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/
大阪駅前第2ビル6階(JR「大阪」駅徒歩5分、JR「北新地」駅真上)
大阪市北区梅田1−2−2−600
TEL:06−6344−5425
内容: 「なぜ世界の貧困はなくならないの?不当な債務の返済を拒否できないの?」
大倉 純子 さん(ジュビリー九州)
「発展途上国の債務と私たちの責任」
エリック・トゥーサンさん(英語:逐次通訳)
「エクアドルからの報告:債務返済より教育・医療が優先されるべきだ」
セサル・サコットさん(スペイン語:逐次通訳)
料金: 入場無料、ただし資料代として1,000円お願いします
*車椅子対応トイレは同ビル5階になります。
問合: ATTAC関西グループ
Eメール:kitahata@ss.iij4u.or.jp
TEL:06−6474−1167(喜多幡)
(特活)関西NGO協議会
Eメール:knc@ak.wakwak.com
TEL:06−6377−5144
主催 「小さな国 エクアドルの大きな挑戦」実行委員会
ホームページ:http://attac.jp/Ecuador2007/
協賛 大阪市立大学大学院創造都市研究科
☆世界で貧困で苦しんでる人を助けられたらと思う。
☆貧困がどうして起こるのか知ってみたい。
☆世界情勢は気にしてるほうだ。
☆討論番組やドキュメンタリー番組が好きだ。
☆将来国際協力の仕事に就きたいと思う。
☆ODAについて少しは知っている、もしくは問題点も知っている。
☆本を読んだりはしんどいけど話しを聞くならいいかも。
☆マイバッグやマイ箸などを持ち歩いてる。
☆iPodは(PRODUCT)RED(赤色)を買った、もしくは買いたい。
☆南米が好き・・・♪
☆こう見えて実はけっこう正義感が強い方だ。
↑ 一つでも当てはまったら・・・
エリックさんとセサルさんの話を聞きに行こう!
<エリック・トゥーサンさん プロフィール>
長年、貧困問題の元凶としての債務問題に取り組んできたCADTM(第三世界債務廃絶運動)ベルギー代表。
エクアドル政府の「公的融資に対する統合的監査委員会(CAIC)」に海外専門家として招待され、
多国間債務(世界銀行・IMF・地域開発銀行)を担当。「南の銀行」に関してもアドバイスを行う。
著書にWho owes Who? 50 questions about World Debt
(2004、邦訳「世界の貧困をなくす50の質問―途上国債務と私たち」つげ書房新社,2005)等がある。
<セサル・サコットさん プロフィール>
グアヤキル大学経済学教授。「公的融資に対する統合的監査委員会(CAIC)」委員。
先住民の運動を中心とする「MOVIMIENTO UNIDAD PLURINACIONAL
PACHACUTIK − NUEVOPAIS(複数民族統一運動 パチャクティク(新しいくに))」
メンバー(同政党は同じ左派としてコレア大統領の党「Alianza Pais」に協力)。
サコット氏は2006年大統領選で同党から立候補した先住民のルイス・マカスから副大統領に指名されていた。
<大倉 純子 さん プロフィール>
発展途上国の債務帳消しを求める「ジュビリー2000キャンペーン」が世界的な広がりをみせるなか、
2000年の九州・沖縄サミットと福岡での蔵相会合に向けてNGOジュビリー九州を立ち上げ。
以来、債務や日本の途上国援助、グローバリゼーション、WTOの問題などに関して、
地方の市民の立場からキャンペーン活動に取り組む。
訳書「世界の貧困をなくす50の質問―途上国債務と私たち」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
龍谷大学・公開授業
「貧困と債務の解決は可能か?南米エクアドルの実験から」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2007年12月17日(月)午後1時15分〜2時45分
場所: 龍谷大学 深草学舎 21号館402号室
案内:http://www.ryukoku.ac.jp/web/map/index.html
京阪「深草」駅より 西へ徒歩3分
京都市伏見区深草塚本町67
TEL:075−642−1111(代表)
内容: 講演:
エリック・トゥーサンさん(CADTM(第三世界債務廃絶運動、ベルギー)
セサル・サコットさん(グアヤキル大学経済学教授。「公的融資に対する統合的監査委員会(CAIC)」委員)
料金: 無料
問合: 龍谷大学経済学部 大林研究室
TEL:075−645−8432
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
エクアドルの不当な債務を帳消しに!全国講演ツアー
「小さな国 エクアドルの大きな挑戦 債務と貧困からの脱出のために」
エリック・トゥーサンさんとセサル・サコットさんを囲む交流会 in 京都
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2007年12月18日(火)午後6時〜9時
場所: キャンパスプラザ京都 第1会議室
案内:http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
JR「京都」駅北側より 西へ徒歩3分
京都市下京区西洞院通塩小路下る
TEL:075−353−9111
会場費カンパ:500円
問合: ATTAC関西グループ
Eメール:kitahata@ss.iij4u.or.jp
TEL:06−6474−1167(喜多幡)
(特活)関西NGO協議会
Eメール:knc@ak.wakwak.com
TEL:06−6377−5144
主催: 「小さな国 エクアドルの大きな挑戦」実行委員会
ホームページ:http://attac.jp/Ecuador2007/
シンポジウム「少子高齢社会の政策形成と社会学」開催のお知らせ
日本学術会議社会学委員会少子高齢社会分科会、社会政策学会保健医療福祉部会およびお茶の水女子大学教育研究プロジェクト「コミュニケーション・システムの開発によるリスク社会への対応」の共催により、シンポジウム「少子高齢社会の政策形成と社会学」を以下の要領で開催いたします。
どなたでもご参加いただけますので、事前にお申し込みの上、ふるってご参加ください
日時 2007年12月22日(土) 午後1時〜5時
会場 お茶の水女子大学共通講義棟2号館102号室
東京都文京区大塚2-1-1
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html
(当日は、正門のみが開いていますので、正門からキャンパス内にお入り下さい)
プログラム
司会・趣旨説明: 平岡公一(お茶の水女子大学・日本学術会議連携会員)
報告:佐藤 博樹(東京大学・日本学術会議連携会員)
「ワーク・ライフ・バランス社会を実現するために:必要性と取り組みの方向」
笹谷 春美(北海道教育大学・日本学術会議連携会員)
「日本型介護政策の展開と家族介護(者)支援策」
二木 立(日本福祉大学・日本学術会議連携会員)
「エビデンスに基づく(?)保健医療政策の現状と課題」
前田 正子(横浜市国際交流協会理事長、前横浜市副市長)
「子育て支援施策の政策形成の現状と課題」
討論: 津谷典子(慶応義塾大学・日本学術会議会員)
武川正吾(東京大学・日本学術会議連携会員)
参加申し込み・問い合わせ先
参加ご希望の方は、12月19日(水)までに、以下の申し込み先までE-Mailまたは葉書にてお申し込みください。葉書でお申し込みの場合は、連絡先の電話番号またはFAX番号を明記してください。
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学「コミュニケーション・システム開発」事務局
E-mail:csd−info@cc.ocha.ac.jp
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
DPI女性障害者ネットワークによる
「DPI世界会議韓国大会」報告集会
わたしたちが見てきた・聞いてきた・感じてきた世界の声
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
今年の9月4〜8日まで、韓国で、DPI(障害者インターナショナ
ル)世界会議が行われました。
この大会では障害者に関する様々なテーマが掲げられていましたが、
その中でも特に、障害女性に関する分科会の多さに驚きを感じました。
さまざまな抑圧や差別にさらされながらも、自分の性や生き方を否定さ
れる事にあきらめるのではなく、自分の生き方を主張していこうとする
世界の障害女性たちの姿には、とても勇気づけられました。
今回の報告集会では、DPI世界会議韓国大会で感じた事を広く伝え、
ネットワークをつなげていきたいと思います。
みなさまの参加をお待ちしています!
■日時 2007年12月23日(日)12時半開場
全体会・分科会 13時〜17時半
交流会 18時〜
■会場
全体会と交流会 戸山サンライズ(新宿区戸山1−22−1)
分科会 新宿区障害者福祉センター(戸山サンライズの隣)
交通アクセス
地下鉄東西線「早稲田」・大江戸線「若松河田」
どちらからも徒歩約10分 大江戸線はエレベーター完備
地図URL http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
■参加費(資料代込み)1000円
交流会費 500円
■参加申込み方法
・参加申込書に、参加ご希望の分科会などをご記入の上、なるべく
早めにお申込みください。
・手話通訳、要約筆記(PC文字通訳)、テキストデータ、点字などの
情報保障、および、保育を準備調整中です。これらを申し込む方は
12月14日(金)までにお申込み下さい。ご連絡をお待ちしています。
■プログラム
13時〜15時 全体会 世界会議報告[会場:戸山サンライズ]
「主催者からのメッセージ」
南雲君江 DPI女性障害者ネットワーク代表
「女性障害者と権利条約」
平野みどりさん(DPI日本会議副議長,熊本県会議員)
「世界会議に参加してきて」
米津知子さん(SOSHIREN 女(わたし)のからだから)
15時30分〜17時30分 分科会[会場:新宿区障害者福祉センター]
ワークショップ形式です。みんなでいろんな話をしましょう!
分科会1 権利条約について 平野みどりさん他
分科会2 性と生殖について 米津知子さん他
分科会3 働くことについて 堤愛子さん(町田ヒューマンネットワーク)他
18時〜 交流会[会場:戸山サンライズ]
■主催 DPI女性障害者ネットワーク
■共催 DPI日本会議 自立生活センターHANDS世田谷
■協賛 日本カトリック司教協議会カリタスジャパン
■連絡先 「DPI女性障害者ネットワーク」
なるべくメールまたはFAXでご連絡ください。
メールの標題は「世界大会報告会参加申込み」でお願いします。
メールアドレス:dpiwomen_net(アットマーク)infoseek.jp
FAXと電話はDPI日本会議気付(担当:佐藤)
FAX:03−5282−0017
TEL:03−5282−3730
--------------
▼情報保障について 12月14日(金)までにお申し込みください。
聴覚障害がある方に
要約筆記(PC文字通訳)・手話通訳は、お申込みがあれば通訳者
を配置できるよう準備を進めています。
視覚障害がある方に
プログラムと配布資料のテキストデータを提供します。プログラムは
紙点字を当日お渡しします。
▼保育について 12月14日(金)までにお申し込みください。
保育を実施するときは新宿区障害者福祉センターの多目的室を使用します。
★参加お申込みは、下のア〜クにご記入のうえ、メールまたはファックスで
お申し込みください。
--------------
2007年12月23日(日)世界大会報告会 参加申込書
ア)参加希望分科会 →番号【 】
1.権利条約について 2.性と生殖について 3.働くことについて
イ)交流会参加 →番号【 】※
1.参加する 2.参加しない
※準備の都合上、できるだけ事前にお知らせください。当日受付でもうかがいます。
ウ)お名前 【 】ふりがな【 】
エ)連絡先 1)電話 【 】
2)FAX【 】
3)メール【 】
オ)所属団体【 】
カ)あなたが企画当日に必要とされる情報保障があればお申し込み下さい。
→番号【 】
1・手話通訳
2・パソコン要約筆記(PC文字通訳)
3・点字プログラム
4・テキストデータ
5・そのほか【 】
キ)保育希望は、子どもの年齢、人数や、伝えたいことを書いてお申し込み下さい。
ク)主催者への伝言やメッセージがあればお書きください.
〈映像と身体〉の人類学――ドキュメンタリー映画の世界2007
会場:京都造形芸術大学 映像ホール(人間館B1F)
無料 要予約
12月23日
10:00〜 トリン・T・ミンハ『ルアッサンブラージュ』(40分)
11:00〜 ジャン・ルーシュ『人間ピラミッド』(88分)
13:30〜 ビクター・マサエスヴァ『イマジニング・インディアン』(79分)
15:00〜 サミール『忘却のバグダッド』(116分)
17:30〜 クリス・マルケル『不思議なクミコ』(54分)
18:30〜 ◇シンポジウム「映像と身体のポリティクス」
北小路隆志+八角聡仁+森山直人(90分)
概要
http://www.k-pac.org/kpac/expe/2007/sy071208/
トリン・T・ミンハ『ルアッサンブラージュ』について
http://fukushiradio.ameblo.jp/fukushiradio/day-20061118.html