「フレデリック・ワイズマン映画祭:アメリカ社会の真実と虚構」
last update: 20151221
■「フレデリック・ワイズマン映画祭---アメリカ社会の真実と虚構」
アメリカのドキュメンタリー映画監督、
フレデリック・ワイズマンの作品が、
大阪の十三で一挙上映されます。
全14作品ですが、ここでは、
「チチカット・フォーリーズ」「聴覚障害」について紹介しておきます。
・「チチカット・フォーリーズ」(原題 Titicut Follies)
1967年、84分、白黒
マサチューセッツ州立刑務所の精神異常犯罪者のための矯正院を取材。
合衆国裁判所で一般上映が禁止された。
・「聴覚障害」(原題 Deaf)
1986年、164分、カラー
アラバマろう学校のドキュメンタリー。
トータルコミュニケーションの理論にのっとった教育、
心理的カウンセリング、通常の学科の授業など
あらゆることが記録されている。
「フレデリック・ワイズマン映画祭---アメリカ社会の真実と虚構」
期間 1998年12月12日(土)-18日(金)
場所 第七芸術劇場(阪急十三西口、徒歩2分)
プログラム
「チチカット」12日(土) 11:20 16日(水) 19:30
「聴覚障害」 14日(月) 11:20 18日(金) 19:15
問い合わせ 電話 06-302-2073
(亀井伸孝さんより)