HOME > 全文掲載 >

日本社会学会大会「医療・福祉のパラダイム転換と社会学」


last update: 20151221


19981123 日本社会学会大会

シンポジウム「福祉・医療」部会 企画案(98.3.21 研究活動委員会決定)
                    (担当委員 平岡、山崎)
<テーマ部会の名称>
医療・福祉のパラダイム転換と社会学
<シンポジウムのねらい>
 近年のわが国の医療・福祉に生じている変化は、一つのパラダイム転換と
もいうべき性格をもつものとみることができる。このパラダイム転換の中核
をなすのが、医師(あるいは医療専門職)−患者関係の変容であるが、同様
の変化は、やや違った脈絡において社会福祉においても生じており、このシ
ンポジウムでは、医療と福祉における変化の共通性に着目して、医療・福祉
における援助者・被援助者関係の変容という観点を前面に打ち出し、その変
化の背景、経過とその意義、今後の展望と課題について、社会学的なアプロ
ーチから多面的な分析・検討を行う。
 このシンポジウムではまた、高齢者・障害者等へのケア・サービスの拡充
・整備、およびその質の確保が重要な政策・実践上の課題となっている点に
も着目する。この課題に対応する政策・実践の展開のなかで、援助者・被援
助者関係がどのように形成され、また変容を遂げてきたのか、またその過程
でボランティア、NPO(セルフヘルプグループを含む)、福祉専門職がど
のような役割を果たしてきたかを分析するとともに、ケアにおける援助者・
被援助者関係の分析のための社会学的な調査研究の方法についても検討する。
<報告者の候補>
1.医師(あるいは医療専門職)−患者関係の転換
                    一戸真子(日本学術振興会)
2.いらないものがあってしまう
                      立岩真也 (信州大学)
3.……                ……

<討論者の候補>
1.黒田浩一郎(神戸女学院大学)    (近代医療批判の視点から)
2.山手茂  (東洋大学) (従来の研究、政策動向を踏まえて総括的に)
<司会者>
平岡、山崎



全文掲載
TOP HOME (http://www.arsvi.com)