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「パソコンボランティア・カンファレンス'99(PSVC'99)」


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last update: 20151221


●名称 パソコンボランティア・カンファレンス'99(PSVC'99)
●日時 1999年3月6日(土)7日(日)
●会場 早稲田大学国際会議場

●メインテーマ 「情報バリアフリーの新世紀をむかえるために」
 情報アクセスは現代の人権です。しかし、厄介なのがパソコンで、
インターネットも同様です。さらに障害のある人には、障害の種別や程度、
環境などによってもさまざまな困難があります。
いま必要なのは、使いやすい機器と共に、
困ったときには自転車で来てくれるようなサポートしてくれる人なのです。
 こうした困っている障害のある人をサポートするとりくみを
「パソコンボランティア」(略称・パソボラ)とよび、
有用な情報やケースなどをインターネットで共有し、
講習会や在宅訪問などを行い、政策提言も行ってきました。
 人と人との出会いと感動を大切に、一つ一つの小さなとりくみを重ね合わせ、
より大きなパワーとしていきましょう。
そして、パソコンボランティアの課題と展望を語り合いましょう。
主人公はあなた自身です!

<プログラム>

3月6日(土)10時〜16時

■総合相談ブース(連日)
     相談員・丹 直利(パソボラ下町)、
         関根千佳(福祉工作クラブ)他
■パソボラ・スキルアップ・セミナー(6日のみ)
 (13-16時)
      講師・梅垣正宏(JD)他
■パソコンと親しむ「わたしの工夫展」(連日)
■地域パソボラ・BBS紹介ブース(連日)
■最新機器展示・企業紹介ブース

■パソボラ全国交流会
  (大隈ガーデンハウス)
   17-19時  
     進行・佐々木夏実(筑波大学付属盲学校教諭)

3月7日(日)10時〜16時

■障害者のインターネット講習会(7日のみ)
  10-12時 
 *講習受講希望者は参加申し込みの際に、
  JD事務局にお知らせください。


■リレートーク
  10-12時
「現実のユニバーサル・インタフェース」
  伊藤英一(スタンフォード大学言語情報研究センター滞在研究員)
「パソコンリサイクル活動の取り組み」
  田中克典(埼玉県立川口工業高等学校電子科教諭)
「地域にパソボラの種をまこう」
  (川崎パソコンサポートボランティア)
「ネット婚、そして新婚家庭を地域の中で」
  中村和正&久仁子(名古屋市)

■主催者あいさつ
  13時〜
  調 一興(日本障害者協議会代表)
■基調提案
  薗部英夫(JD情報通信ネットワークプロジェクトプロデューサー)

■特別メッセージ(ビデオ出演)
  村井 純(慶応義塾大学教授・WIDEプロジェクト代表)

■記念シンポジウム
  13:30〜15:30
 「情報バリアフリーの新世紀をむかえるために」
 シンポジスト
  中根雅文(W3Cチームメンバー・NAP世話人)
  高岡 正(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事長)
  浮揚玲子(トーコロ在宅講習生)
  古川 享(マイクロソフト代表取締役会長)
  岩下恭士(毎日新聞社メディア事業局サイバー編集部記者)
 コメンテーター
  清原慶子(ルーテル学院大学教授)

●参加費 3000円(介助者無料、資料希望のみ1000円、当日参加は5000円)
●パソボラ全国交流会参加費 4000円(介助者も有料)

●主催 日本障害者協議会
●後援(予定含)
 総理府障害者施策推進本部、厚生省、郵政省、労働省、通商産業省、文部省、
 日本障害者リハビリテーション協会、全国社会福祉協議会、
 日本身体障害者団体連合会 新聞各社、マスコミ各社 他
●協賛(予定含)
 NTT、People、マイクロソフト、ラジオ短波、日本アイ・ビー・エム、アップ
ル、
 富士通、日立製作所、キヤノン、アメディア、テクノツール、日本電気、
 BBSネット、各地域パソボラ 他

■問い合わせ先・申込用紙請求先

 日本障害者協議会「PSVC99」係
  〒173-0037 板橋区小茂根1−1−7
  tel:03-5995-4501
  fax:03-5995-4502
  E-mail: psvc99-info@psv.gr.jp

(以上の情報は転載を希望しています)

…以上…


REV: 20151221
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