『京都府教育委員会への働きかけについて(参議院議員 八代英太宛 1994年10月11日)』
大葉 利夫 1994
last update: 20200320
大葉利夫,1994,『京都府教育委員会への働きかけについて(参議院議員 八代英太宛 1994年10月11日)』.
1994年10月11日
参議院議員
八代 英太 殿
「障碍」を持つ教師と共に・連絡協議会
代表 大葉利夫
日頃より本会に対する御理解・御支援を頂き誠に有難う御座います。
さっそくではありますが、本日次の二点にっきお願い致したく思い筆を取りました。急ぎのためFAXでお送りする事をお許し下さい。
1.本会の都議会への「請願」について
去る7月12日に、都議会議長宛に、六方六千余名の署名簿を添えて「請願」提出致しました。請願の主旨が達成される為には、「自由民主党」都議会議員の力を得なければならないと常に考えて参りました。残念ながら直接のつながりも無く、ご協力のお願いを出来ず、月日だけが経過してしまいました。誠に勝ってなお願いではありますが、本会に
厚いご理解のある先生のご協加を頂く事により、議員の方との直接のコンタクトを取れる状況をお作り頂ければと願う次第です。
2・京都府教育委員会への働きかけについて
本会の目的達成の為には、全国の都道府県全てに対して働きかけが必要な事は明らかであります。本会の力量としましては、現在の所東京都に対してが精いっぱいであす。しかし今回9月に入って入会した、心臓に障碍を持つ「京都市立滋野中学校国語科教諭、辻範子(45歳)」は、この8月に5年間の闘病の後復職にこぎ着けましたが、復職即健常者勤務の困難な状態にあります。本会としましては、9月7日に「要望書」を持って市教委の花嶋課長・薮田係長と協議を行ないました。しかしながら、「対応制度はない」「暫定措置も出来ない」の繰り返しで、らちが明きませんでした。
本会の主旨と当面の当該に対する対応を、京都府教育委員会に求める場が早急に必要でありますが、その場を設定する為には是非とも八代先生のお力がなければあり得ないと考えております。
以上二点とも試に勝手で一方的なお願いとは存じますが、是非ともお間き届け頂きお返事を頂ければ幸いと存じます。
*作成:安田 智博