「坐りこみニュース」No.7

東大精神科医師連合　19840627

last update:20150505

三島逃亡10日目突入！
三島は公開討論会に応ぜよ！
三島は差別発言を撤回し謝罪せよ！
　三島は昨日もズル休みした。今日も出てくるかどうかわからないのに、教授総会の通知なんか出して、教授たちを愚弄している。いくら教授会で１／３が居眠りしているからといっても、学部長がこんなに密室独裁政治を続ければ当然だ。三島が学部長になってから、医学部の執行体制が全面的にワンマン体制に切りかえられ、教授選における三島の権謀桁数はその華々しさにおいて、自ら理性の府を否定してきた。宇都宮病院問題をめぐる医当局のこの間の一連のもみけし策動を、教授会メンバーは、口々に「あれは三島が一人でやったことだ。何も知らない」と、これ又、無責任さをさらけ出しているが、これも三島にワンマン政治のツケがまわったに過ぎない。
　三島よ！自らの「変貌」を写しだす鏡＝患者・被害者・労働者と対面せよ。公開討論会を開催し、自己変革をとげよ。それができないなら、いさぎよく辞めよ。「患者はいやだ」なら医師免許証を返上する以外ないのだから。
昨日、全国「精神病」者集団より学部長、病院長に公開質問状提出！
　昨日、全国「精神病」者集団事務局メンバーが、東大を訪れ、公開質問状を当局に提出した。質問事項は、「一、東大当局は宇病院とそれを支えてきた東大医師に関して、どう事実を把握し、認識しておられるか、明らかにされたい。二、東大当局は、その指導的立場において、自己批判と責任を明らかにされたい。三、宇問題に見られる差別と人権侵害の防止策として、今後の指導性を明らかにされたい。四、東大医師連合を中心とした公開討論会に応ずる用意はあるのか、明らかにされたい。」（宇＝宇都宮）
　原沢病院長は、直接受け取ったが、三島は昨日も雲隠れのため事務に依頼。ところが2時間もたたぬうちに、三島より「確かに受け取りました」との連絡があり、学内に潜入していること判明。だが、これで「患者はいやだ」を自ら放棄。三島よ！マジメに回答せよ！
逸見教授「公開討論会を行なうべき、「処分」による患者を無視した「解決」反対」を表明。
本日、12時「三島！出てこい」全学集会

＊作成：桐原尚之

UP:20150430　REV: 20150505

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