HOME > 全文掲載 >

「坐りこみニュース」No.2

東大精神科医師連合 19840620

last update:20150505
Tweet

浅香講師、公開討論会への出席を約束!
 宇都宮病院に最も深くかかわっていた東大医学部の医師の一人である、保健学科精神衛生学教室講師・浅香照雄に対し六月十四日、全学有志の仲間と一緒に追及を行なった。
 なんと、なんと、浅香は“処分”でほっとして、人類遺伝学の講義を図々しくもやっていた。浅香は、自らの“研究”テーマ・遺伝学の“研究”を宇都宮病院の患者を“つかって”やっていた。彼が宇都宮病院から出した最初の論文は一九六八年なのだ!六八年と言えば、その頃、東大医学部では、教授会が十七名の大量処分を出し、六月、機動隊船名が学内になだれこみ、医局講座制批判のまきおこっていた真最中だ。生体解剖の責任を追及され教授を辞任(‘75)した脳研病理の白木博次=宇都宮病院でも脳集めをしていた。が、“東大闘争のせいで学内は研究がしにくくなった。マテリアル(脳)が散逸しないためには800床ぐらいの病院がほしいですね”とこぼしていた頃でもある。
 学内における研究至上主義批判に耳を傾けることもなく宇都宮通いを今日まで続けられたのは何故か。「精神障害者の同意は主治医からとればいいんですか?」なんてオッタマゲルような事をすましてきく浅香個人の差別性だけではない。みんなと同じことをやってただけだからだ。東大医学部・病院の研究至上主義―医局講座制が歴史的にはぐくんだ常識だからだ。皆でやったことは、皆で反省してもらわないとこまる。
 浅香は、全学有志の公開質問状に対する回答で「ただただ頭を垂れるしかありません」としめくくっているが、一方で“宇都宮遺伝学”講義をするでは、全く問題の本質がわかっていない。浅香よ!約束通り公開討論会に出席し、責任をとれ。三島に公開討論会を要請せよ。
三島学部長「病気」と称して、昨日も逃亡!
一昨日、全くズルクも午後、姿を消し、三人の代理人に“直接関係者(加害者・被害者)の出席・医学部以外者の出席を拒否し、説明のみ行う”と通告させた三島は、昨日も、病体と称し、ズル休みした。学部長になると、イヤなら休んでもいいらしい。あげくの果て代理人を通じて、“公開討論会はいやだ”“事実を十分に知らないと(三島が)いうなら文書で説明せよ。そうすれば調査の上然るべき処置をとる”と、イバリチラシた。カッカしないで出ておいで!
三島医学部長は公開討論会に応ぜよ!

*作成:桐原 尚之
UP:20150430 REV: 20150505
精神障害/精神医療  ◇全文掲載 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)