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『事務局通信』

福島青い芝の会 1974-

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last update:20171224


■19740120福島県青い芝の会事ム局通信 No.1
■19740120福島県青い芝の会事ム局通信 No.2
■19740217福島県青い芝の会事ム局通信 No.3
■19740623福島県青い芝の会事ム局通信 No.4
■19740623福島県青い芝の会事ム局通信 No.5
■19740825福島県青い芝の会事ム局通信 No.6
■19760620福島県青い芝の会事ム局通信 No.9


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■19740120 福島県青い芝の会 事ム局通信 No.1

(※白石さんのメモらしい)

福島県青い芝結成準備役員会
・1月20日
A.M.10:00〜P.M4:00
郡山市身障者福祉会館にて開催
当日決定する事項
・結成総会(2月17日開催の予定)の運びを検討する.進行方法
・会則案を検討し,結成総会までに効力をもたせるようにする.
・年度計画の予定(上半期?)を作成
 具体的活動案をねる
・本会の会印をつくること
・その他
 当日本会々員より会ヒを徴収.500円持参すること,尚,本部より全国代*者会ギ」の報告集が出された.ぜひ本会々員は購読すべし.¥300(※消されている)也.

当日,地福研「郡山」,福島「ひまわりの会」の改印の多数参加者のぞむ.福島県青い芝の会県内での「今後の障害者問題解決運動のあり方」等を論じ合いたい.
(※「問題解決運動のあり方」)

・本会の今後の活動予定
2月17日
[結成総会]本会の自覚的活動のスタート,本会の会則の発効
3月3日
[役員会]身体的活動の計画・開始(タクシー無料乗車回数券の配布を要求.車いすもわたれる歩道橋建設の要求,等々)
3月25ー26日
[合宿」福島県の熱海で,本会々員の会員としての自覚を深め,核会員お自主的活動をうながすこと.他の交流.「ひまわり会」,地福研「郡山」の参加も予定.
4月14日
[役員会]
4月28日,29日に行う,身体的活動を計画する
(※「身体的活動」)
4月28日,29日
身体的活動
5月12日
カナン村・けやきの村交流会
本会々員も参加.あとは未定

○本会にカンパがあった.
大河*泰・山口武義・茅野**・斉藤信高
その他のみなさんから,総計9.100円

○お願い
本会々員は,本会の会合がある場合,なるべく出席すること,本会々員は,会員としての自覚を持つこと,そう努力すること

         文責.白石清春

福島県 青い芝の会会員名簿
会長 大越哲哉(住所省略,以下同じ)
副会長 橋本広芳
会計 今野利彦
書記 高野知次
事務局長 白石清春

会員
岡部和之
栗城シゲ子
阿部美恵子
吉田強


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■19740120福島県青い芝事ム局通信 No.2


1月20日結成準備会において
出席者・阿部,白石・橋本・今野・吉田・高野 その他ひまわりの会11名,地福研「郡山」7名
決議された事項

○結成総会2月17日 AM10:00〜PM4:00
福島市市民福祉会館にて

[進行」
・開会の辞・会長挨拶・本部からの挨拶・会則発効・運動内容の具体化・その他の問題点について−−質疑応答・閉会
○会則原案通り提出.結成総会より効力を発する.
○本会の年度計画は事ム局通信No.1の「今後の活動予定」通りとする.5月以降は総会で決めるものとする.
○本会の公印は,今野氏が責任をもって作ることとなった.
○青い芝,ひまわりの会,地福研「郡山」三者討論.熱をおびた話し合いとなる.くわしくは地福研でまとめる.

1月17日から東京青い芝で都庁に対し,断行,すわり込みがあった.障害者の機能改善のための医療センター設置の要求から.本部から動員の呼びかけがあったので,本会から白石(付き添者 安藤)が参加した.
本会で至急やらなければならない仕事
○入会申し込書をつくる
○請願書をつくる(県に対しての)
 白石が案を検出

新会員紹介
菅原寛(住所略,以下同じ)
半沢守(けやきの村)

本会にカンパ
 伊藤コウ・その他のみなさん
 総計 2400円

2月17日には
 かならず集まること!


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■19740217福島県青い芝の会事ム局通信 No.3


2月17日 結成総会開催される
 参加者,大越,橋本,今野,白石,菅原,岡部,吉田,横塚(本部会長),若林(東京支部)鎌谷(大阪支部),地福研・郡山4名,ひまわりの会6名,その他3名

結成総会というのに会員の出席が7名とさびしかった.しかし,東京・神奈川・大阪から若林氏,横塚氏,鎌谷氏らが来てくれ,とても心強かった.3氏が話すことばは一つ一つが迫力があり,会員一人一人の刺激になった?.決議の後の討論会でも3氏からなるものが多かった.でも福島県青い芝の性格と方向性が明らかにされなかった.それが残念であった.

決議された事案
○会則は予定通り.2月17日に発効した.
 だが改正*がたくさんみつかったので,おって訂正したものを配布する.
○運動内容の具体化
 活動の年度計画は一応上半期分を決めることとした.5月までは決めてあるので,6月から9月までの具体的活動を決めることととどめた.その結果は6,7,8月は小規模な活動を順次決めていき,実践する.9月には「さようならCP」の映画会を開く.
※結成総会報告書を発行することになった.総会に出席した会員は,かならず原稿提出のこと.

3月3日,ひまわりの会の総会があるとのことで,今野,橋本氏らがどうしても手がはなせないとのこと.役員会は3月10日に変更となる.
(※→→橋本さんはひまわりの会に関わっていた?)
 3月10日福島県青い芝役員会・
 郡山市身障会館にて.AM10:00〜PM4:00

当日,決議,または話し合われる事項
○誓願運動の具体化
○役員の配置転換(会長から申し出があった)
○地福研・郡山との合宿について
○その他
 ※会員は全員出席のこと

新会員・準会員紹介
新会員 上石幸雄(住所省略,以下同じ)
準会員 山田次子
    佐藤*子
    鈴木茂明(県職員アパート→→県職員?)
    佐藤昭信
    菊池義昭

◎ぼちぼち機関誌を発行したいと思うので原稿用紙のマスワメにとりかかえってくれたまえ.

福島県青い芝の会事ム局
 文責:白石清春


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■19740623福島県青い芝の会事ム局通信 No.4


○6月23日 臨時総会
 AM10:00〜12:00 郡山身障者会館
 決議すること,話し合うこと
 ・役員の配置転換の承認
 ・要請書の問題点と一万人署名運動のあり方
 ・会員の相互疎通をよくするためにはどうするか?
 ・本会の今後の活動
  (案):共同体建設運動,養護学校撤廃
  運動,各自の問題に対する運動
 ・本会の理想方針
 ・白石と連帯する会に対する本会の姿勢
   その他

(→→「白石と連帯する会」??)

・6月23日 街頭署名運動
PM2:00〜5:00 郡山第2うすいデパート前
(6月23日は全員かならず参加のこと.また,時間は厳守のこと.)

○大変おくれてしまったが,結成報告集は7月中に発行する予定.会則改訂版も近いうちに発行する.本会の機関誌「声」を発刊したいので会員は全員何か書くこと.

新会員紹介
 北沢秀夫(国立福島療養所若草園)
 大越健一

 福島県青い芝 事ム局


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■19740623福島県青い芝の会事ム局通信 No.5


6月23日 臨時総会開かれる。出席者、今野、白石、橋本、高野、安部、その他、鈴木、佐藤、高野(洋)、熊谷、安藤

決議したこと、話し合ったこと。

・役員の配置転換の承認
 3月、大越(哲)会長から「自分は会長としてやっていけないので、自分を会長という役からおろしてくれ」という申し出があったので役員会ではかった結果、新役員(事実役員の配置転換)が決まった。しかし、総会をとおさなければ承認が得られないので、今まで代表として役員の者はやってきた。6月23日、代表役員が真(→新?)役員として承認された。
 会長 今野利彦
 副会長 大越哲哉
 会計 橋本広芳
 書記 高野知次
    阿部美恵子
 事務局長 白石清春

・全国青い芝につづけとばかり、なにもしらないのに形式的活動に終始し、県に対しての請願運動にまで手を広げてしまった。請願運動自体はいいのだが、その請願書の内容の貧弱さ、請願要求に対するウラづけもしないで運動を続けようとしていた。その事実は会で反省し、このまま請願書には手を加えないで続けていこうという意見も出たが、もう一度良く考えて請願書をつくりなおし、ウラづけ作業を早急に行うことになった。
・会員の相互そつうをよくするためには、やはり会員自身が考えなければならない。ここに一応あがった意見を記しておく。
※会員を全員集めて、もう一度個々人の意見を聞く。
※会員個々人の意見に応じて、会員個々人が会に自己の問題を提起し、自身が自己把握する。それが会の活動につながり会員の相互そつうにもなる。
※半意識の会員に事ム局はつねに連絡。(手紙、テープ等で)
※集会には参加しない(できるだけ参加)が、会に意志だけは存在するようにしておく。

・会の今後の活動は会員がもっている共通した問題・会員が自覚しエネルギーを注ぎこめるような福島県青い芝の会独自のものでなければならない。それで会員同志が討議した結果、養護学校教育問題を考え、実践化した活動をやっていこうということになった。

臨時総会についやす時間が2時間しかなかったので上にあげた事しか話すことができなかった。その後、1:00から郡山第2うすいデパート前で街頭署名運動を行った。歩行者の注目のまととなった。
 署名した人 252名
 カンパ 53,401円

・7月21日 役員会
 郡山身障者会館 AM10:00〜PM2:00
 話合うこと
・請願運動のウラづけのためのアンケート調査の件。
・ヨウゴ学校撤廃運動の綿密な具体化
 その他
◎7月28日 福島市駅前付近で街頭署名運動
 AM11:00〜PM3:00
 7月21日、28日はかならず会員は参加のこと(交通ヒは会で負担)!!
8月3日、4日、岡山で行う全障研大会に会として4名(今野、橋本、白石、高野)が参加することになり、会の資金から1人あたり2万円づつ出すという話になったのだが、……、会員の承認をえたい。また、全障研に参加したい会員は事ム局まで連らくを。

 新準会員紹介
 遠藤美智子 耶麻春猪苗代町
       ばんだい学園ない(〒969-32) 
 茅野信路 豊島区雑司ヶ谷1の24の9(〒171)
 山口武満 埼玉県富士見市鶴瀬2の11の23 野村方
 吉田充 田村郡小野町大字夏井あざ百目木80

福島県青い芝の会、事務局
白石清春 方


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■19740825福島県青い芝の会 事ム局通信 No.6


8月25日 役員会の報告(6名出席)

1.岡山までの学習旅行の報告
 旅行に行った者、各自感想、反省を話す。話題にのぼったことは、全障研大会でのおのれらの力不足のための敗北感、大阪のなかまから「首くくる気でやれ」とハッパかけられたこと。東京で堂々と生活している寺だ夫婦のこと……など。尚、近日に報告集を出す予定。

2.事務局の件
 福島県青い芝の会でも、事務所の必要性が感じられてきた。外的作業、内的作業のおくれのひどさ、健常者ペースで進んでしまう運動。会員の独立生活場の確保などから。事ム所の場所が福島か郡山かということになったが、今野会長が事ム所つくりにはあまりのり気でないらしいし、橋本君はけやきの村に入っているため、行動に制約がある。結局、一番時間的に自由である白石がアパートをさがし、郡山に事ム所をつくることになった。

3.青い芝全国拡大常任委員会の件
 各地青い芝の連携を保ち、青い芝を発展させるために、全国拡大常任委員会を開くとのことで全国常任委員会からの要請があった。今野と大越(哲)が行くことになっていたが、今野が精神上のつごうでいけなくなり、急きょ吉田(充)が代行することになった。

いつも集りで感じることだが同窓会をやっているようで非常になまぬるい。このままの状態で会の活動が続くかぎり、会の発展はのぞめないだろう。みんなで何回も話し合っていることであるが、「会員各自が確固たる自覚をし、行動のもとに会員各自の重みある歴史をつくらなければならない。」のである。会員同志でも妥協してはだめなのである。また、集会に出てくる会員がいつもきまっていて小数である。パチンコをやってもいいが、女のケツを追っかけまわしてもいいが、人間が生きているということは、それだけの行動をすることではない。人間は真に生きていくという目標があるのではないのか。それを探し求めるため青い芝があり、その活動がある。福島県青い芝の集会には全員が出てきて、自分自身の人生をつくり出そう!

(※→→白石さんのいらだち・・・)

8月27・28・29日
 青い芝全国拡大常任委員会開催される
 福島県青い芝から代表、大越と吉田が予定どおり出席した。彼らの報告があまりにも抽象的かつ表面的であったため、ここには具体的に発表できない。近日に全国青い芝からそれに関する新聞がでるそうであるから、もう少しまっていてほしい。2人の話だと常任委員会はスムーズに運んだらしい。

※福島県青い芝の会活動のこれからの予定
○9月22・23日 茨城県青い芝の会との交流会。福島の会員が茨城へ行くことになった。交流会に参加したい者は事ム局に連絡を。(たぶん22日、郡山11:46初の列車で行くことになるだろう。)
○9月29日 福島市ミンポウ社前で街頭署名運動 10:00〜3:00。全員集まること!
○10月7・8日、東京青い芝日光旅行に、福島県青い芝から2名参加。希望者は9月20までに事ム局へ。どこへも行ったことのない会員かんげいする。
○10月中に役員会、署名運動各1回ずつやりたい。
○11月下旬。「カニは横に歩く」映画上映会。

福島県青い芝の会をやめたいという会員が今、2〜3名いる。会をやめるのは自由である。しかし、なぜ会をやめるのか、ハッキリと表明してからやめてもらいたい。会が会員1人でも把握できないということは、会の活動方針になんらかの欠陥を有するとも考えられる?会員が存在してこそ会が存在するのである。みんなの力で回をもりあげよう。集会にも満足に出てこないで回をやめるとは言えないと思う。また、自分自身の問題、対社会問題を真剣に考えてア場合、福島県青い芝の会をあっさりやめることができるのであろうか?
今、福島県青い芝の会には仕事がたまっている。結成報告集の発行、岡山・楽手旅行報告集の発行、請願書のつくりかえ、会則のつくりかえ、入会申し込み証の作せい、
その他いろいろある。これらの仕事、作業が一部の会員の負担になってはならないと思う。作業は会員全員の手で行うようつとめよう。

福島県青い芝の会の事ム所はおそくとも11月にはつくりたいと思う。できればそこに白石が泊まることになるだろう。いつでも自由に会員が来ることもできるだろう。討論も仕事もすすむことであろう。

郡山市咲田1の7の6
福島県青い芝事務局
白石清春方

◎9月23日前後、青い芝統一カンパ運動をやることになったが、福島県青い芝は茨城県青い芝と交流会を行うためできない。それで、29日に行う街頭署名運動のさいのカンパを全国常任委員会に送ることにする。


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■19760620福島県青い芝の会事ム局通信 No.9

(※1976?2月の地下歩道阻止闘争は1976年)

2月20日 「これからの方向性」という課題で福島市内の自立会員が話し合った。
☆地下歩道阻止闘で(2月16・17日)、FA(福島県青い芝の会)の会員の団結力はかなりはかられたが、まだまだあまい。*のあまさをかなぐり捨てて、もっともっといのちをかけた**をしていかねばならない。これから会議をはじめよう!

・これからのFAのU(運動)は、地下歩道にみられるようなすわり込みというような形でなく、行政との話し合いにもっていかなければならない。(タイジ)
・連絡体制が不十分。電話番、会員のあつまる場がない。夜、毎日反省会。(つよし)
・会員オルグをして未組織CPを組織する。角逐でCPの責任をもたせなければならない。会員と他のCPを組んで***をしていく場をつくる。(ゆみこ)
・会計として、会員自身がFAに対し会ヒをおさめなければならない。自主性を高めるために(木田)
・宿泊施設は前もってKe(健全)者に連絡(ゆみこ)
・会員自身に問題があったのでは。背金は誰かにまかせっきり。勝手な行動をとってみんなばらばら。で、***にもはねかえるし、FAの組織*にもはねかえる。新しいKe者と、新しいS(障害)者で****がない。自立会員と**、CPとも差がついている。
 自立会員もまた、本当に自立していない。その点をふまえ、新しいsku(障害者解放運動)を闘うゾ!(白石)
・一週間の計画を確実に決める会ギをする。(ゆみこ)
・事務局の存在を明らかにし、一日一ペン事務所にあつまるようにする。(木田)
・自立会員(k)と他のkとの格差が大きい。別世界にいるような幹事。FAのやっていることは有意ぎなことだ。面白いことだ。FAの事ム所やアパートに一度でいいから行ってみようという意識がカナン村やけやきの村の中で広がるようにすべきだ。(橋本)
・TELの内容などを黒板などにメモしてみんながわかるようにする(タイジ)
・一日ごとの介ゴを決め、表に書いてバッチリはり出す。(白石)
・FA、「かいな」に対する***をつくろう。(木田)
・オルグをして新しいke者をつくるということはその人間の性格、完成、生活など様々に変化と**をもつのでひとすじなわではいかず、非常に**するものだ。このことはS者にもいえることだ(白石)

具体的な方向性
☆地下歩道阻止行動
・本日事前に市当局と交渉をもつ
・ビラまきなど情宣活動を行う
・*必阻止と言う方向性を再見当する(ママ)
    ↓
 スクリ**・グリーンベルト構想
・きゅうだん集会を**
・市長にわれわれの声wたたきつける
・交渉けつれつの時は、もう一度すわりこみをおこない、市民に広くうったえる。(***なすわりこみ)

☆友人グループ(健全者組織)
・「何色の世界?」映画会の名ボ***オルグ活動を行う(会員が身をもってする)。
・現存するke者グループ(かいな、ごきぶり、いわき友人グ)のたてなおしをはかる。
・s者、ke者が腹をわり合いてってい的に話し合っていく。
   ↓
 (数回にわたす 「****」会の企画
・ke者に、障害者問題を自分たちの問題としてととらえ、話し合うようにはたらきかけていかねばならない。
・FAの多方面にわたる活動を、***てってい的におこない、***。

☆組織**のこと
・当面FAの在宅訪問は***
(ke者がてってい的におこなう→その期間)
・福島にも**社的な*組織をつくることはどうか(マネなどではなくて)
・新しい事ム所のTELの**、各自事ム所***分担を確立し、必ずTEL番をおく。各自それぞれパートをもちプライバシーを***。
・かいな、青い芝、個人などの郵便物を正しくわけていれておけるポストをつくる。
・役員の責任はそれぞれの役員がもつことは当然であるが、全会員も同等に責任をもっておこなう。
(一人の責任はみんなで、みんなの責任は一人で)

☆何色の世界の反省会日程
 ・3月中に映画の反省会をひらく
 ・反省会のテーマをきめる
  「障害者と差別」
 ・全障連
  3月20・21日第2回全国幹事会を関東でひらく(予定)
  2月22日FA役員会(2月20日のつづき、北五老内で)

☆映画会の総括
・青い芝役員はS者の解放を目指すものであるから、親や兄弟が近くにいるような状況であってもたよってはいけない。
(映画会の準備、チケット売り上げの時、そういうあまえが会員の中にみられた)
・郡山の上映の時、ろうあ者が見にきたのに、手話つうやく者がいなかった。やまびこ会、かえで会などともっと親みつにれんらくをとりあっていく。かいな、ごきぶりのkeはもちろんのこと、FAの会員も手話をできるように。
 ↓
CPは手が動きにくい。それぞれの会の立場がある。他のS者のこともよく知るなど様々な問ダイをはらみ、これからの課ダイ。映画界の準備が3時間おどあり、不十分ながらも大いにチケット売りなどしたにしては見に来た人は少なかった。だがこうえん会や討ロンも行い、一応成功といえるのではないか。こうえんはばらばらだったし、討ロン会では感情的にはしりすぎた面もあったが、そんなこともあってFAを広めるチャンスがあったのではないか。今ドの映画界がFAの再編成につながり、会員の団結を強化させたことはたしかである。FAはいかなる時でもかっちりとしたスクラムを組んでいかなければならない。
・最初、金さんが来た時、歓げい会をひらいたが、一体だれのための歓げい会だったのか。もっと多くのS者に参加させればよかった。
・郡山の討論集会で言う人ばかり言う、言わない人は言わないということがあった。感情的になって個人攻撃的になっていた所もあったのではなかったか。
・一人一人の受けもった仕事分担がまとまっていなかった。急がしい人ばかり急がしくて(ママ)、ヒマをもて余す人もいて遊んでた人もいた。
・討論会(福島)の時には、一部の「かいな」の会員ばかりではなく多くの人が真剣な態度をもって参加すべきである。
・講演会で青い芝の会員がしゃべることにズレが感じられた。これは基本的な会員のズレであり、日常の問題が表れたのである。あれではただの飲み会に終った。他の会員に連絡したのか。みんな知らなかったのではないか。
・会員が来る、来ない、集る、集らないなどのことは、根本的に会員の自覚に関することだ。命がけで何かをやりとげて行く人間はやはり少ない。それは健全者の世界でも同じことである。
☆一日毎の反省会を開く。
・一日一回は必ず北五老の事務所に顔を出す。
・事務所には常に人をおく。
・何事がおきても、早めに会員に伝える。
・一人一言の反省をしゃべる。
☆日程会議
2・23日教育問題を考える集会のレジメつくり
機関紙「こえ」の作成準備
チケット回収。福島民報への抗議文作成。TEL番を必ずおく。
市長交渉をもつ。タイジ→千葉(ベテスダ)、木田→郡山、
橋本→姉の家(介護人一人)

24日チケット回収 会計整理 額集会 抗議文作成 電話番は青い芝(介護二人)
25日 白石 橋本 東北連合役員会、どちらか一人が秋田に行く。
26日(3月青い芝主催)勉強会の準備(教職員向け)案内状を青い*、チケット回収、***、電話番 青い芝(介護二人)
27日 学習会
28日 役員会 街頭カンパ(介護一〜二人)
29日 郡山で
   ゴキブリに連絡、車は28日まで用意、常任 姜がくるので**数回(五人)

○3月7日 東北ブロックの集会を山形で
その集会に福島青い芝から木田参加。これは交流会なのでもっと多くの会員を出すべきだ。

2月28日FA役員会
出席、橋本、白石、木田、泰樹(議長)、強、(由美子)

☆東北青い芝の件
 秋田Aをたてなおすため、白石が秋田に行く。時期は5月はじめ、期間は未定。山形***は会員流出はできない。会員オルグ、在宅訪問を山形にちょくちょく行ってやる。

☆角野**
 住むところ−北五老(仮りのすまい)、早急にアパートをみつける。介護のことは「かいな」に責任をもってやってもらうが、FAとして早急に全力で新しいke者をつくり出す。

☆教育を考える集会の件
 ビラを早急につくる→***3月3日まで。会場をみつける。ビラ***間に合うように、50人くらい→ジュンコ 3月3日までにレジメづくり→橋本、白石まで。準備会の中心になるような人物を当日までにさがし出しておく。

☆地下歩道の件
 ビラを小まめに***、アピール、*回集会をもつ。会場を***。進行、提起、小討論、デモ説明、デモ**。**を決める。強、署の許可→橋本
シュプレヒコール責任→白石、隊列、青い芝で**。青い芝**ke者を多くあつめる。

☆全障連の件
 3月7日天童、なるべく多く行く。分科会が焦点→青い芝**でも。FAとして教育、施設、労働

☆県内の体制の件
 平→強し
 郡山→橋本
 5月中にうつる。連絡は密に。

☆介護手当の件
 5月までに全員が絶対にぶんどる。




*作成:青木 千帆子
UP:20171224 REV:
障害者(の運動)史のための資料・人  ◇脳性麻痺/脳性マヒ/脳性まひ  ◇青い芝の会 

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