■96/06/05 HIV関連資料についてNO1 ※NIFTY-Serve:GO MHWBUL(厚生省行政情報)「2. 報道発表情報」より  ここには厚生省関連の行政がたくさん掲載されています。  アクセスしてみてください。        HIV関連資料についてNO1 エイズ資料関係調査の経緯 月 日 経 緯 1 調査プロジェクトチームの動き 1月23日(火) ・ 「血液製剤によるHIV感染に関する調査プロジェクトチーム」(以下 「PT」という) 発足。 PTでは、 2月7日(水)まで、質問調査項目等及び 文献調査依頼項目を検討。 2月7日(水) ・ PTより薬務局及び保健医療局に文献等調査リストに基づく、調査 を依頼。   同日〜9日 ・ PTの依頼に応じ薬務局及び保健医療局に文献等調査リストに基 づき資料提出。 2 薬務局及び保健医療局のエイズ研究班関係資料の調査 1月24日(水) ・ 保健医療局長の指示で、エイズ研究班関係資料発見のため、エイ ズ結核感染症課(以下「エイズ課」という)調査開始。 1月25日(木) ・ 薬務局長、エイズ研究班関係資料発見のため、局内全課の徹底調 査指示。 1月26日(金) ・ 薬務局審査課で1冊、血液事業対策室(以下「血液室」という)で30 冊のエイズ関係ファイル発見。 → 29日(月) 薬務局長に31冊のフ ァイル発見を報告。 ・ 保健医療局エイズ課で、3冊のエイズ関係ファイル発見。 → 29日 (月) 保健医療局長に報告。 2月2日(金) ・ 薬務局企画課長、医薬品副作用被害対策室(以下「副作用室」とい う)長、血液室長が、血液室の30冊をエイズ研究班の資料かどうかで 、3冊と27冊に分類。 2月5日(月)〜 ・ 保健医療局企画課長から、エイズ課の3冊の発見を事務次官に 報告。 7日(水) ・ 薬務局長、31冊中、エイズ研究班関係資料と考えた4冊の発見を事 務次官に報告。 2月8日(木) ・ エイズ課で、26日発見とは別の書庫から2冊のエイズ関係ファイル 発見。 → 9日(金) エイズ課から保健医療局長に報告。同日、事務次官に報告 。 2月9日(金) ・ 薬務局長等から、大臣に、9冊(薬務局4冊、保健医療局5冊)の発見を 報告。 ・ 大臣が9冊発見を公表。 2月10日(土) ・ 薬務局及び保健医療局は、9冊の写をPTに報告。 3 27冊の発見が公表されるまでの経緯 2月11日(月) ・ 薬務局では、27冊は、エイズ研究班関係資料と関係が薄いと判断し、 以降 血液室の一角に積み上げられていた。 3月27日(水) ・ 血液室長が国会質問等に対応するため、27冊の内容を精査。 〜29日(金) その結果、当時の行政内部の検討状況等を示す重要資料発見。 3月31日(日) ・ 薬務局企画課長から薬務局長に重要資料発見を報告。 4月1日(月) ・ 薬務局長から、27冊の存在と重要資料発見を事務次官及び大臣に          報告。 4月2日(火) ・ 大臣が27冊の存在を公表。 問い合わせ先 厚生省大臣官房総務課        担 当 石井(内2142) 電 話 (代)3503-1711           薬務局ファイル(1)                                               1.毎日新聞('88.2.5)                          1                         2.同上                                2              3.同上                                3 4.毎日夕刊('88.2.5)                          4 5.毎日新聞('88.2.6)                          5  6.同上                                6 7.毎日新聞('88.2.7)                          7  8.日刊ゲンダイ('88.2.7)                        8 9.写真週刊誌                             9  10.朝日新聞('88.2.11)                         10    赤旗(2.3〜2.8)                       11.毎日新聞('88.2.10)                         11  12.週刊朝日('88.2.19)                       12〜13  14.毎日新聞('88.2.13)                         14   朝日新聞('88.2.13) 15.メモ('88.2.13)          サーベイランスについて感染症対策 15                     室から聴取したメモ      16.我が国初のAIDS患者報告まで                 16〜39    の主な経緯('88.2.7)    厚生省保健医療局感染症対策室               17.昭58エイズ研究班報告書      pp236〜278           40〜61 薬務局ファイル(2)         1. エイズ研究班名簿                         1頁    血液製剤小委員会名簿 2.エイズ研究推進体系図                       2   3.エイズ対策専門家会議について                   3     ('87.3.27 関係閣僚会議決定)   エイズ対策専門家会議名簿  4.厚生省エイズ対策会議                       4  5.エイズサーベイランス委員会                    5  6.エイズ研究企画委員会                       6  7.昭和58年度厚生科学研究費補助金                  7         (血液研究)執行計画書  8.Spreading of AIDS and research   在日外国大使館書簡    8〜11    policy ('85.10.23)  9.血液製剤小委員会報告 ('84.3.27)   昭58年度報告書案     12〜76  10.AIDS血液製剤小委員会      血液製剤小委員会に分担報 77〜89               分担報告   告書を提出する必要がある                         と考えて安田純一氏が作成                      したもの   11.AIDS診断基準 ('84.2.16)     昭58年度報告書の案   90〜116 12.厚生省血液研究事業         血液凝固因子及び血液凝 117〜120    昭和56年度報告書(抜粋)      固阻害物質に関する研究                     (総括研究報告)           薬務局ファイル(3)                             1 争点の整理                           1頁 2 わが国の血友病治療の変遷等                   5  3 濃縮第8、第9因子製剤の年表                  6  4 AIDSに関する知見の推移(案)                8  5 エイズに関し厚生省が組織した研究班研究経過等         13 6 外国政府からの書簡等                     15 7 AIDS研究班第1回会議次第                 24 8 班長手持ち(83.6.7)                  25 9 第2回AIDS研究班後の記者発表要旨(83.7.19)    27 10 第3回AIDS研究班議事次第                 30  11 第3回AIDS研究班の議事の進め方              31  12 第3回AIDS研究班会議記者レク資料(案)          34  13 AIDS研究班報告・診断基準検討小委員会(案)        36  14 AIDS研究班血液問題検討小委員会(案)           37  15 AIDS研究班第2回会議議事要旨(83.7.19)      38  16 AIDSに関する血液製剤の取扱いについて(83.7.11)  41  17 血友病患者へのB型肝炎ワクチン接種について(89.9)    43  18 HIV感染損害賠償請求訴訟の要点               48 19 私信                             50  20 諸外国におけるAIDSに関する対応(83.8.19)     51  21 エイズ関連情報の収集に関する資料               52  22 HIVと人権・情報センターの要望書に対する回答ぶり(メモ)  55        (89.10.6)         23 血液製剤によるHIV感染問題について(調査依頼)       56  24 個人メモ                           60  25 骨子(案)ポイントの整理                   61  26 訴訟対象製剤                         65  27 4 非加熱濃縮凝固因子製剤の承認等について          68  28 5 エイズ問題の発生と凝固因子製剤の安全対策         75  29 血液事業                           76  30 Epidemiology エイズの疫学に関する文献の写し   77  31 エイズ訴訟の争点と対処方針                  87  32 先天性血液凝固因子障害治療研究事業について(89.9)    95  薬務局ファイル(4) 1.IFPMAからの通知(第[因子、クリオの供給について)('81.9.22)   1頁 2.国際輸血学会メモランダム要約(1983) 15 3.NHF医学諮問委員会勧告('83.1.14)  18 4.週間報告−MMWR('83.3.4) 20 5.ABRA会員宛通知('83.3.31) 24 6.米国赤十字献血者宛てパンフレット('83.3) 26 7.米国Gov'nment Affairs Update('83.4.5) 30 8.トラベノール加熱[因子パンフレット 32 9.米国Gov'nment Affairs Update('83.5.3) 58 10.トラベノールのオートプレックス自主回収レター('83.5.4) 60 11.トラベノールのオートプレックス自主回収レター('83.5.5) 65 12.英国厚生省記者発表資料('85.5.15) 66 13.カリフォルニア州衛生部書簡('83.5.24) 69 14.ニューヨークタイムス('83.5.24) 70 15.米国厚生省記者発表('83.5.24) 72 16.朝日新聞('83.5.25) 78 17.駐米大使からの外電('83.5.24) 79 18.仏国の血液輸入禁止措置に関するメモ('83.5.25) 86 19.トラベノール本社から日本トラベノール社へのファックス 88 20.FDAから採漿施設への書簡('83.5.24) 90 21.トラベノールの生物製剤課あて回収報告書('83.6.2) 92 22.生物製剤課から国際課あて事務連絡('83.6.1) 93 23.ミドリ十字内部資料('83.6.2) 95 24.献血者の選択基準 96 25.生物製剤課から国際課への事務連絡('83.6.3) 98 26.第[因子の国内消費に関するメモ('83.6.7) 32.国会等連絡票('83.7.4) 117 33.AIDSに関する血液製剤の取り扱いについて('83.7.4) 118 34.メモ('83.7.8) 121 35.国会答弁書案('83.7.5) 122 36.AIDSに関する血液製剤の取り扱いについて('83.7.11) 124 37.HEMOFIL−T説明 126 38.供血者の検診事項('83.7.12) 127 39.ジュネーブ代表部大使からの外電('83.7.12) 131 40.化血研社内資料等 132 41.日本臓器から生物製剤課への文書('83.7.15) 154 42.AIDSに関する説明資料(保情、生製) 163 43.AIDS研究班第2回班会議議事次第('83.7.18) 165 44.AIDSに関連する血液製剤の取扱いについて(案) 166 45.国会等連絡票('83.7.20) 167 46.我が国におけるAIDSの現況 168 47.AIDSに関連する血液製剤の取扱いについて(案) 174 48.α社からミドリ十字への文書('83.5.31)  175 49.乾燥濃縮抗血友病人グロブリンに転用すべき新鮮凍結血漿の量 187 (58.7.25) 50.西独におけるAIDSに対する対応 190 51.英国のAIDS情報−タイムズ誌の記事('83.7.27) 191 52.CDCへの書簡('83.7.30) 196 53.トラベノール社のルーチンの血漿採取プログラム 198 54.トラベノールから日本トラベノール社への書簡 201 55.エイズパンフレット 203 56.国際輸血学会ニュースレター19('83.7月) 205 57.国際赤十字連盟ニュースレター33('83.7月) 209 58.血液製剤協会からの報告('83.8.1) 230 59.書簡('83.8.3)と添付文献 257 60.AIDSに関する諸外国への調査依頼('83.8.4) 260 61.欧州のエイズ対策−SCRIP.812('83.7.18) 263 62.在外日本大使館からの外電('83.8.11-9.5) 264 63.諸外国におけるAIDSに関する対応 290 ('83.8.19現在、大使館からの報告) 64.書簡('83.8.15) 291 65.トラベノール社の第[因子製剤回収指示文書('83.8.26) 295 66.トラベノール社の一部非加熱製剤の緊急リコール文書('83.8.25) 297 67.後天性免疫不全症候群研究会構成メンバー名簿(東京都) 299 68.日赤との打ち合わせ会での解答予定事項 300 69.血漿製剤の供給状況(80〜84年) 302 70.国会等連絡表('83.9.13) 304 71.CDCからの書簡等('83.9.23-10.14) 307 72.AIDSについて(保健情報課、生物製剤課作成)  310 73.要望書(全国ヘモフィリアの会) 313 74.AIDS実態調査スケジュール、流れ図 316 75.国会答弁書案('83.10.5 参 決算委)  318 76.血液製剤小委員会中間報告の概要 338 77.血液製剤小委員会中間報告について('83.10.11) 339 78.第4回AIDS研究班会議検討結果(予定)    341 79.WHF総会('83.6.26)アジェンダ 343 80.WHF Bulletin 21、22 344 81.後天性免疫不全症候群AIDSの実態把握に関する研究報告書 350 82.加熱処理等第[因子製剤の治験経過等 372 83.AIDS対策 380 薬務局ファイル(5) '87年2月から4月頃にかけて、血液製剤のエイズ対策に関する想定 問答、AIDS抗体検査等に関する資料を中心に保管している血液係のフ ァイル  1 58年、59年エイズ、血液製剤等新聞関係記事 1頁 2 メモ:米国におけるAIDS抗体検査の実施について('87.4.21) 44 3 各国のAIDS抗体検査 45 4 AIDSの抗体スクリーニング勧告 47 5 メモ:米国におけるAIDS抗体検査の実施について('87.4.21) 55 6 各国のAIDS抗体検査 57 7 輸血のエイズ安全対策について('87.4.22) 58 8 血液製剤に係るエイズ対策等('87.4.20) 86 9 献血血液のAIDS・ATL抗体検査実施結果('87.4.20) 88 10 想定問答('87.3.16)                     90 11 想定問答('87.3.16)                      113 12 新血液事業推進対策検討スケジュール(案) 135 13 新血液事業推進上の問題点等 136 14 新血液事業推進検討会(仮称)設置要綱(案) 137 15 血液凝固因子製剤のAIDS安全対策についての想定('87.3.16) 141 16 血液製剤協会からの報告('83.8.1)              158 17 ミドリ十字内部資料('83.6.2) 186 18 我が国におけるAIDSの現況('83.7.18) 187 19 AIDSに関する血液製剤の取扱いについて(案) 189 20 加熱処理等第[因子製剤の治験経過('87.3.13) 190 21 血液製剤の安全性確保体制('87.3.13) 192 22 エイズ(AIDS)について('87.2.24) 194 23 エイズ問題総合対策大綱について(通知)('87.2.26) 197 24 新血液事業推進計画(案)('87.2.26) 206 25 全国ヘモフィリア友の会の要望書(供覧)('83.9.22) 218 26 メモ:ヘモフィリア友の会要望について     222 27 毎日新聞('87.2.26) 224 28 エイズウイルスに感染した血友病患者への対応について(案) 225 ('87.2.24) NO2に続く    問い合わせ先 厚生省薬務局企画課       担 当 石井(内2711) 厚生省薬務局医薬品副作用被害対策室           山田(内2716) 厚生省薬務局血液事業対策室           末満(内3681)  電 話 (代)3503-1711