□92社援更59 身体障害者ホームヘルプサービス事業の依託について


                             社援更第59
                             平成4年10月13日
 都道府県
各    民生主管部(局)長 殿
 指定都市

         身体障害者ホームヘルプサービス事業の
         依託について

 標記については,「身体障害者ホームヘルプサービス事業運営要綱」(平成2年
12月28日社更第255号社会局長通知)により実施しているところであるが,同要綱2
(1)の「別に定める要件」について,別紙「介護福祉士に対するホームヘルプ事業
依託基準」によることとしたので,管下(区)市町村に対し周知徹底を図るととも
に円滑な実施につき特段のご配慮をお願いする。

(別紙)
 介護福祉士に対するホームヘルプサービス事業依託基準
1.要件
 市(区)町村長が,次の事項のいずれにも該当する者であって,依託先として適
当と認定した者とする。
 (1) 介護福祉士資格を有する者であること。
 (2) 介護業務に十分な経験(10年以上)を有する者であること。なお,介護業務
  については,介護福祉士受験資格要件にいう介護業務に準ずることとする。

2.手続き
 (1) ホームヘルプサービス事業の依託を受けようとする者は,次に掲げる事項を
記載した「委託申請書」を,委託を行なおうとする市(区)町村に提出すること。
 ア 住所,氏名,年齢,性別,経歴,職業
 イ 介護福祉士資格取得年月日
 ウ 介護業務に従事した経歴
 (2) 市(区)町村は,要件等を審査の上,事業の委託を行なう場合には,次の内
容を記載した事業委託契約書を締結すること。
 ア
 イ
 ウ
 エ
 オ
 カ
 キ

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