和光大学
和光大学人間関係学部人間発達学科主催
公開講座「臨床の知」第3回シンポジウムのお知らせ
和光大学人間関係学部人間発達学科では、2002年度から、「臨床の知」をめぐる
連続公開研究会を開催しております。昨年度に開催した2回のシンポジウムでは、
いま臨床が求められる背景に、私たちの目を自分の心に向けさせるような社会の
力があることを確認し、さまざまな領域で「臨床」という言葉がもつ意義を考え
てきました。和光大学にも本年度から大学院が開設され「発達・教育臨床論コー
ス」では、さっそくこのシンポジウムに基づくテキストを用いた合評会も開催い
たしました。
★ 手話通訳が付きます。
★ 本学関係者に限らず、どなたでも出席いただけます。
是非ご参加下さい。事前申込は不要です。
テーマ:「コミュニティと『臨床の知』」
日時:2003年5月17日(土)14:00〜18:00
第一部:シンポジストの先生方による講演
第二部:質疑応答と意見交換
会場:和光大学J301教室
(最寄り駅は小田急線鶴川駅です。http://www.wako.ac.jp/access.html)
シンポジスト
●松浦幸子 氏(ソーシャルワーカー、「クッキング・ハウス」主催
主な著書「不思議なレストラン〜心病む人たちとこの街で暮らしたい
クッキングハウス物語」(1997)
●児島明 氏 (和光大学専任講師)主な著書『ニューカマーと教育(共著)』
(2001)
●南村千里 氏 (c-project主宰 主な活動 谷川俊太郎氏との共同制作『詩
とダンスと谷中キッズ』(2001)、
アートプロジェクト検見川送信所2001+2002)