HOME
>
立命館大学・2003
立命館大学
立命館大学大学院・先端総合学術研究科
■2003年度生物学史総会・シンポジウム
(共催:立命館大学大学院先端総合学術研究科・立命館大学人間科学研究所・文京学院大学)
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/sympo_j.htm
テーマ:生物進化論と創造論の対立 ―米国における科学と宗教の現在―
日時:2003年12月7日(日)午後2時〜5時
(会員は午後1時より総会)
立命館大学(衣笠キャンパス:京都市北区等持院北町56-1)
創思館 1階 カンファレンス・ルーム
講演:ユージニー ・C・スコット博士(Eugenie C Scott; 全米科学教育センター所長)
「反進化論の系譜―終わりのない長く悲しいアメリカン・ストーリー」
20世紀初頭に反進化論運動という大問題を抱えてから、アメリカの進化論教育は
つねにその脅威にさらされてきた。21世紀に入った今日でも、その解決の糸口す
らつかめずにいる。その間、進化論教育を弱めるという反進化論運動の目的自体
に変わりは見られないが、その戦略は「創造論教育の実現」から「進化論の評判
を落とすこと」へとシフトしている。報告ではこのような状況変化の説明に加え
て、それに応じて変化する進化論側の活動について触れる。特に、教科書内容、
各州の科学教育基準、各地の学区教育委員会の動きなどを監視する全米科学教育
センターの活動の事例をとりあげる。
コメンテーター:
松永 俊男(桃山学院大学)
「さまざまな進化論・さまざまな創造論」
林 衛(ユニバーサルデザイン総合研究所・NPOサイエンス・コミュニケーション)
「現代科学教育における科学と政治・宗教の対立をどうみるか」
下坂 英(東洋英和女学院大学)
「攻撃的な疑似科学――創造論」
企画・通訳: 鵜浦 裕 (文京学院大学)
司会: 斎藤 光 (京都精華大学)
立命館大学アクセス
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/
キャンパスマップ
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/campus/index.html
問い合わせ:生物学史分科会事務局 担当
松原洋子
(立命館大学先端総合学術研究科)
E-mail:
yoko-m@cool.email.ne.jp
■公共研究会
「『公共』概念の総合的研究」部会 第9回研究会
テーマ:市民的公共性と公益事業
報告者:北海学園大学経済学部教授 小坂直人氏
日時:10月24日(金)16:00〜18:00
場所:立命館大学修学館2F 第1共同研究会室
cf.(by立岩)
◆小坂 直人 199910 『第三セクターと公益事業──公益と私益のはざま』,日本経済評論社,現代経済政策シリーズ1,234p. ISBN:4-8188-1081-9 3000
□日本経済評論社のHPより
「ダム建設などにあたって「公益」と「私益」が対立する場合、「公益」が「私益」を屈服させる形で調整されてきたのがわが國の歴史であった。電気事業など「公益事業」の特徴と公共団体及び民間資本の共同出資会社である第三セクターの分析を通じて、この「公益」の意味を問い直す。」
http://www.nikkeihyo.co.jp/sirizu/keizaizaisei.htm
□内容説明[bk1]
わが国では「公益」と「私益」が対立する場合、たいてい「公益」が「私益」を屈服させる形で調整されてきた。「公益事業」の特徴と第三セクターの分析を通じて、この「公益」の意味を問い直す。〈ソフトカバー〉
□著者紹介[bk1]]
1949年北海道生まれ。東北大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、北海学園大学経済学部教授。
◆松葉正文 200006 「書評:小坂直人著『第三セクターと公益事業──公益と私益のはざま』」,『立命館産業社会論集』36-1
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ss/sansharonshu/361pdf/matuba.pdf
■公共研究会
「『公共』概念の総合的研究」部会 第8回研究会
テーマ:憲法学における主観性と客観性
報告者:立命館大学法学部教授 中島茂樹氏
日時:9月26日(金)16:00〜18:00
場所:立命館大学修学館2F 第1共同研究会室
■コアプロジェクト研究会 対人援助の理論・方法・歴史* 2003年度第1回
2003年9月5日(金)15:00〜17:30
創思館3階プロジェクト研究室303・304
テーマ:フィールドでの<声>をどのように聞くのか?
──「加工」以前の現場研究覚え書き──
報告者:
草山太郎
氏(大阪体育大学短期大学部介護福祉学科専任講師)
宮内洋(札幌国際大学人文学部専任講師)
*学術フロンティア推進事業
(対人援助のための「人間環境デザイン」に関する総合研究プロジェクト)
立命館大学人間科学研究所
075-465-1111(内線2558)FAX075-465-8245(内線2544)
■公共研究会
「『公共』概念の総合的研究」部会 第7回研究会
2003年3月刊行 立命館大学人文科学研究所研究叢書16
『新しい公共性 そのフロンティア』合評会第3弾
報告者:立命館大学政策科学部助教授 森裕之氏
日時:7月25日(金)16:00〜18:00
場所:立命館大学修学館2F 第1共同研究会室
■公共研究会
「『公共』概念の総合的研究」部会 第6回研究会
2003年3月刊行 立命館大学人文科学研究所研究叢書16
『新しい公共性 そのフロンティア』合評会第2弾
テーマ:第2部「公共性問題と政治経済学の新展開」へのコメント
報告者:京都大学大学院経済学研究科教授 八木紀一郎氏
日時:7月11日(金)16:00〜18:00
場所:立命館大学修学館2F 第1共同研究会室
■公共研究会
「『公共』概念の総合的研究」部会 第5回研究会
2003年3月刊行 立命館大学人文科学研究所研究叢書16
『新しい公共性 そのフロンティア』合評会第1弾
テーマ「新しい公共性とアソシエーション」
報告者:大阪経済大学人間科学部教授 田畑稔氏
日時:6月27日(金)16:00〜18:00
場所:立命館大学修学館2F 第2共同研究会室
cf.
◇ 2003年度公共研究会は2つの部会に分かれて運営されます。これは「『公共』概念の総合的研究」部会=A部会の研究会です。後藤・立岩が担当しているのがB部会ということになります。
〇田畑稔氏
◇紹介(社会思想社のホームページより)
http://www.shahyo.com/zengetu.html
「1942年大阪生まれ。富山大学、広島経済大学をへて、2002年から大阪経済大学人間科学部で人間論と哲学を担当。季刊『唯物論研究』編集長。大阪哲学学校参与、21世紀研究会世話人。主著『マルクスとアソシエーション』(新泉社、1994年)。共著『21世紀入門』(青木書店、1999年)ほか。」
◇田畑稔 2000 「アソシエーションの理論と実践──基礎研究のための共同作業」
http://www.ne.jp/asahi/com/f/future/2000/no6-0001/associe1.htm
◇田畑稔・大薮龍介・白川真澄・松田博編著 20030325
『アソシエーション革命へ──理論・構想・実践』,社会思想社,A5判2800円
社会思想社のホームページより
http://www.shahyo.com/zengetu.html
「いま世界の各地で新たな社会変革の思想として、アソシエーション主義の多様な潮流が台頭してきた。その歴史的文脈を整理し、構想される社会・経済・政治システムを検証し、アソシエーション革命をめざす今日の実践的課題を探る共同研究の成果。」
■2003/06/25
国際学術交流研究会
日時 2003年6月25日(水)
会場 立命館大学アカデメイアK209会議室
テーマ「フランスとヨーロッパにおける移民の新しい形態」
報告:
フランス社会科学高等研究院 教授 Herve Le Bras 氏
コメンテーター:
立命館大学先端総合学術研究科特別任用教授
西川 長夫
氏
通訳:
ノートルダム女子大学教授 野田四郎氏
立命館大学人文科学研究所
立命館大学国際言語文化研究所(共生と多様・普遍性研究会)
cf.
A PROPOS D'HERVE LE BRAS(仏語)
http://laissezlesvivre.free.fr/actualite/demographie/le_bras.htm
フランス
UP:20030616 REV:0624,25,0901,07 1021
◇
立命館大学大学院・先端総合学術研究科
◇
立命館大学
◇
学会/研究会
TOP(http://www.arsvi.com/0u/r0103.htm)
HOME (http://www.arsvi.com)
◇