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明治大学創立百二十周年記念法学部シンポジウム
symposiums for the 120th anniversary of school of LAW
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http://www.meiji.ac.jp/hogaku/symposium.htm
第3回シンポジウム
フェミニズムを主流へ「フェミニズムと法学教育」
●日時
2002年1月14日(祝)13:00〜17:00
●会場
明治大学リバティーホール(リバティータワー1階)
JR・地下鉄お茶の水、地下鉄神保町、徒歩5分
●基調講演
キャサリン・マッキノン(米ミシガン大学ロースクール教授)
「アメリカのロースクールにおけるフェミニズム教育の歴史と課題」
●講演
浅倉むつ子(都立大学教授)
落合 恵子(作家)
鍛治千鶴子(前東京都女性財団理事長)
●コメンテータ
角田由起子(弁護士)
齋藤有紀子(明治大学兼任講師,北里大学講師)
●司会・コーディネーター
土屋恵一郎(明治大学教授)
齋藤有紀子(明治大学兼任講師,北里大学講師)
●参加費 無料(申込不要)
●主 催 明治大学法学部
●問い合わせ先 明治大学法学部事務室(03-3296-4152)
詳細は、http://www.meiji.ac.jp/hogaku/symposium.htm
●開催趣旨
明治大学は,日本の大学として最初に法学部女子部を,1929年
に創立して以来,女性法曹の養成を法学部の一つの中心とし,積極的
に推進してきた。日本の女性法曹を最初に生み出したのは明治大学法
学部であり,最初の女性裁判官も明治大学法学部から生み出された。
女性の公的領域への進出に対して,閉鎖的であった日本の近代にあっ
て,明治大学は,その権利自由と独立自治の精神に立った,一つの開
放の窓として存在したのである。
この歴史に立つならば,明治大学法学部が,法科大学院の時代を迎
えようとする時に,21世紀の法学教育を見すえて,フェミニズムと
法学教育の場面で大きな役割を果たさなければならないことは,社会
からの要請でもある。
このシンポジウムでは,裁判活動において,また法律学や社会での
発言において,さらに生命倫理学の場面からの発言において,法律と
フェミニズムについて主導的な役割を果たしてきた多彩な人々を迎
え,日本における,法学教育とフェミニズムの問題を追及していきた
い。フェミニズムを主流の場所へと導く意義ある機会となるであろ
う。
以上
■明治大学社会科学研究所
http://www.meiji.ac.jp/sha_ken/
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第24回明治大学社会科学研究所公開講演会
空想科学小説が現実になるとき−21世紀の生命倫理−
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会 場:明治大学リバティタワー1F1013教室
JRお茶の水駅、地下鉄新御茶ノ水駅、
地下鉄神保町駅、徒歩3〜5分
参加費:無料
申込み:不要
第一回:10月5日(木)18:00−20:00
「医学の進歩と医の倫理」
佐賀正彦(聖マリアンナ医大産婦人科学教授)
第二回:10月12日(木)18:00−20:00
「生命<改良>時代の生命倫理−その誘惑と罠−」
森岡正博(大阪府立大学総合科学部教授)
第三回:10月19日(木)18:00−20:00
「性と生殖をめぐる自己決定を考える」
齋藤有紀子(北里大学医学部専任講師
/明治大学法学部兼任講師)
第四回:10月26日(木)18:00−20:00
「デザイナー動物と生命倫理」
丸山公明(明治大学農学部生命科学科教授)
主 催:明治大学社会科学研究所
後 援:千代田区教育委員会
問合せ:明治大学社会科学研究所
tel:03-3296-4136
http://www.meiji.ac.jp/sha_ken/
◆明治学院大学国際平和研究所シンポジウム
「ヒューマン・セキュリティーと市民社会」
日時:97年2月22日〜23日
於:明治学院大学白金校舎10階大会議場
22日テーマ:
「地球規模でのヒューマン・セキュリティ:国家の責任と市民の可能性」
(9:30〜16:20まで)
22日テーマ:
「市民にとってのヒューマン・セキュリティ:日本の場合」
(10:00〜16:50まで)
明治学院大学国際平和研究所
TEL:03-5421-5652
FAX:03-5421-5653