■「med-socio」へのメイル(2001)by立岩 真也

◆◆2001/11/15 12:44
  [med-socio 862] 転送:ハンセン病、緊急のお願い
◆◆2001/11/05 23:23
  [med-socio 846] 転送:科学技術社会論学会の案内
◆◆2001/10/12 22:52
  [med-socio 820] 落ちました(少し長文)
◆◆2001/07/27 21:53
  [med-socio 767] 『臨床社会学の実践』
◆◆2001/07/27 15:18
  [med-socio 766] 長野英子講演掲載
◆◆2001/07/25 23:47
  [med-socio 762] RE:『増補・生体実験』販売
◆◆2001/07/20 00:54
  [med-socio 758] RE:『増補・生体実験』販売
◆◆2001/07/18 21:51
  [med-socio 756] 『増補・生体実験』販売
◆◆2001/07/14 00:32
  [med-socio 752] 転送[資料]電気けいれん療法に関する見解
◆◆2001/07/03 17:15
  [med-socio 728] HP更新
◆◆2001/06/29 10:32
  [med-socio 719] HP更新
◆◆2001/06/17 00:57
  [med-socio 667] 転送・今日のサンデープロジェクト
◆◆2001/06/08 23:33
  [med-socio 609] 補足:596・599
◆◆2001/06/05 16:10
  [med-socio 542] 障害学・他
◆◆2001/05/25 00:39
  [med-socio 495] RE:研究参加者募集
◆◆2001/05/15 00:38
  [med-socio 460] 転送2
◆◆2001/05/14 22:41
  [med-socio 459] 転送:控訴断念要請メイル要請
◆◆2001/05/05 10:06
  [med-socio 444] RE:NHK番組改変問題の署名呼
◆◆2001/04/02 16:44
  [med-socio 381] 資料集・他
◆◆2001/04/02 16:24
  [med-socio 379] 「医療社会学」のファイル更新他
◆◆2001/04/02 15:42
  [med-socio 378] 人を探しています
◆◆2001/02/24 16:27
  [med-socio 195] 向井承子さんの本2冊
◆◆2001/02/08 00:29
  [med-socio 24] はじめまして

 

◆◆2001/11/15 12:44
  [med-socio 862] 転送:ハンセン病、緊急のお願い

立岩と申します。
ハンセン病のMLに送信されたメイル
の転送です。
すでに障害学のML(jsds)、医療と人権のML(mhr)
他で受け取られた方も多数いらっしゃる
と思いますが、急ぎ、ということで転送します。
なおこのメイルは

http://http://www.arsvi.com/1.htm

の最初のところからも読めます。
そこから議員へのメイルを出すこともできます。
では。

……以下……

(<緊急のお願い>ハンセン病問題の全面解決に向けて不誠実な厚生労働省をインターネットで取り囲もう!)

……以上……

 

◆◆2001/11/05 23:23
  [med-socio 846] 転送:科学技術社会論学会の案内

社会学をやっている立岩です。こないだ会ったとき、小林傳司さんが
医療に関心のある人への周知がいまひとつのようだから、ぜひ知らせ
てください&(貧乏な学会でもあり)入会ぜひよろしく、とのことで、
その後、メイルを送ってくださったので、以下引用します。「方々」
の部分はなくてもよいかなと思いましたが、小林さんからいただいた
ままお送りします。

引用部は転載・転送可です。

またこちらのホームページでは
http://http://www.arsvi.com/0a/jssts.htm
に以下の文章があります。

……以下……

■科学技術社会論学会の案内

**********************************
 10月7日に科学技術社会論学会が設立されました。
 この学会では、科学技術と社会の界面に発生する諸問題を議論することを
目指しています。工学倫理、生命技術、原子力、環境問題等々の事例群から、
科学技術政策、大学の役割といった課題まで、広く科学技術に関係する諸問
題を、多様な分野の研究者によって研究することが目的です。仮ホームペー
ジは以下のとおりですので、ご覧の上、関心をお持ちの方は是非、ご入会く
ださい。
科学技術社会論学会会長 小林傳司(南山大学)

http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/jssts/index.html

本学会の設立の背景

 深刻化する地球環境問題、加速度的に進行する情報化、高度化する先端医
療と生命への技術的操作、経済システムのグローバル化とそれに伴う経済格
差の増大など、科学・技術と社会の界面で、様々な問題が生じている現在、
これら問題群に対して学問的な見取り図を与えることが、社会の差し迫った
ニーズとして認識されています。
 ここ数年を振り返ってみても、JCO事故、クローン、遺伝子組換え農作物、
狂牛病等、科学・技術と社会の界面から生じる問題は増加する一方です。こ
のような状況に対して、各種市民団体やNGOだけでなく、科学者、技術者ある
いは行政の側からも、原子力学会による倫理規定の作成に見られるような科
学技術倫理(工学倫理を含む)の検討や、遺伝子組換え農作物に関するコンセ
ンサス会議の開催など、科学・技術と社会の「新たな関係」の構築を目指し
て、さまざまな取り組みが模索されています。また文部科学省においても、
本年8月から「社会技術研究イニシアティブ」に基づく研究公募が始まり、
科学・技術・社会論研究(STS研究)への期待は高まっています。
 日本でも、伝統的な科学史・科学哲学といった研究分野に加え、近年の科
学社会学や技術倫理学などいわゆる「科学論」、「科学技術論」と総称され
る各種学問的営為を総合するSTS研究への取り組みが始まって、ほぼ10年が
経ちました。その間、STS NETWORK JAPANとJASTS(科学・技術と社会の会)の
設立、各種研究会活動、シンポジウムの開催、98年の「科学技術と社会に関
する国際会議」の開催や、海外の学会への数多くの研究者の参加など、着実
に実績を積み重ねてきました。その結果、STS的問題への関心を共有する人
々の研究の研鑽・蓄積と、国内外の交流が進んだことは言うまでもありませ
ん。しかし、21世紀を迎え、さらにもう一歩踏み出し、本格的な学会組織を
設立する必要を痛感させられる状況となってきました。
 本年6月より、このような学会を設立するべく、設立準備委員会を発足させ、
検討を重ねてまいりました。幸い、多数の賛同人を得ることもでき、設立趣
意書に掲げました目的のもと、科学技術社会論学会を来る10月7日に設立いた
しました。趣意書にもありますように、本学会は、科学・技術と社会の界面
に発生している諸問題をできる限り多様な視点から検討することを目指して
おり、そのためには多様な分野の研究者が参加し、交流する場となることを
願っております。

******************************
主な設立賛同人の方々(順不同、敬称略)

 長倉三郎(神奈川科学技術アカデミー理事長)、市川惇信(東工大名誉教
授)、丸山瑛一(理化学研究所国際フロンティアシステム長、政策研究大学
院大教授)、黒田光太郎(名古屋大教授)、村上陽一郎(国際基督教大教授)、
宮林正恭(理化学研究所理事)、佐藤征夫(日本原子力研究所理事)、濱田
隆士(日本科学協会理事長、放送大教授)、坂田東一(文部科学省審議官)、
国谷実(科学技術振興事業団企画室長)、永井克孝(三菱化学生命科学研究
所長)、中山茂(神奈川大教授)、佐藤文隆(甲南大教授、京大名誉教授)、
竹内啓(明治学院大教授、東大名誉教授)、柳田博明(名古屋工大学長)、
池内了(名古屋大教授)、杉本大一郎(放送大教授、東大名誉教授)、牧野
賢治(東京理科大教授、日本科学技術ジャーナリスト会議会長)、野上智行
(神戸大学長)、薬師寺泰蔵(慶応大教授)、中岡哲郎(大阪経済大教授)、
木村捨雄(日本科学教育学会長)、中島尚正(放送大教授、東大名誉教授)、
西村吉雄(日経BP社編集委員)、高橋真理子(朝日新聞社論説委員)、後藤
邦夫(桃山学院大名誉教授)、辻篤子(朝日新聞社科学部)、中村桂子(J
T生命誌研究館)、名和小太郎(国際大グローバル・コミュニケーション・
センター客員教授)、江沢洋(学習院大教授)、牧野淳一郎(東大助教授)、
高田誠二(北大名誉教授)、丹羽清(東大教授)、佐倉統(東大助教授)、
野家啓一(東北大教授)、鬼頭秀一(東京農工大教授)、村田純一(東大教
授)、水谷雅彦(京大助教授)、橋本毅彦(東大教授)、三浦伸夫(神戸大
教授)ほか多数

……以上……


 

◆◆2001/10/12 22:52
  [med-socio 820] 落ちました(少し長文)

 御無沙汰してました。立岩(社会学)です。

 すみません。トヨタ財団の研究助成、落ちました。
期待していた方、まだ覚えていた方、ごめんなさい。
(1週間くらい前にわかってました。遅くなりました。)

 あそこに応募したことのある方はご存知と思いますが
ひじょうにめんどくさい書類書いたのに無駄で、くやしい。
 以下にその一部を転載します。こういう、生意気な、
大風呂敷風なのはいけないんでしょうかね、やっぱし。
しかし私はそういう研究が真面目に必要だと思っているのです。
 そして、今回の40名〜の強力なメンバーだったら、
実際に、本当に、いい仕事ができたと思うんだけどもな。

 どっかお金出してくれそうなところがあったら、教えて
くださればたいへんありがたいです。
 (なお科研費の方は、私の名前で、社会学の分野で、
似たようなので、ちょっとですが、すでにとっています。)

 たいへん景気の悪い話でしたが、ではまた。

 あとホームページ、時々更新してます。「精神医療」関連、
等々情報増えています。「全文掲載」のコーナーには、このたびの
「戦争」関係の文章も若干掲載、など。よろしく。
http://http://www.arsvi.com/1.htm

……以下、応募書類の一部……

■題目 90字以内

病者・障害者の権利のための活動──歴史と現状、そして未来

※ このML宛では
「病者・障害者の権利のための/についての闘争」だったかな?

■研究事項とその内容
(1)問題意識と研究の目的
 今では、患者の権利や障害者の権利が大切だということになって
いる。しかしそれは抽象的な標語としてあり、なにがなぜ大切で、
どのようにその実現が困難で、ゆえにどうしたらよいか、わかって
いるわけではない。そしてその抽象性には、それが外から輸入され
教科書が教えるものとして受け止められ、ゆえに理念と現場の現実
との乖離も文化の違いとして処理され、さほど気にされないことも
関わっている。だが実際には、何が権利であるかを問い、新しく意
味づけ、そしてその権利のためになされた様々に重要な活動がこの
社会にあったし、現在もある。それが記録されていない。かつて記
録されても、どのように記録されたかが忘れられている領域もある。
現在起こっていることも知られるべきほど知られているとは言えず、
その意義や困難に十分な注意が払われているとは言えない。
 だからまず、とくにここ40年ほどの日本における病者・障害者の
権利のための活動の展開について、現在の試みについて、基礎的な
情報を蓄積・整理する。研究は通常は限定された領域に限られるだ
ろうし、またそうすべきなのかもしれない。しかし今回の研究につ
いては、ともかく調べられるだけの範囲の調べられるだけのことを
調べ、記録できるだけのことを記録する。文字資料を渉猟するとと
もに、過去や現在、そして将来について、重要な活動を担ってきた
人に話をうかがい、種々の民間組織の推移をできるだけ詳細に把握
する。それを今後の研究の基礎、材料ともしたいし、また同時に、
誰もがそれをすぐさま受け取れ使える情報として提供する。そして、
このいかにも大風呂敷な企図の実現は、それに賛同して参加してく
れた様々な領域の研究者をもってすれば、可能だと考える。
 その過程で、一つには、民間組織の活動の意味が検討される。試
行錯誤を経ながら、そして外国の活動にも学びながら、批判・要求
に加え、現実を積極的に構築しようとする動きが様々に広がってい
る。ただそれは、ことが権利に関わる以上、民間の部分をただ拡大
すればよいという単純な主張でありえず、法・政治に何を行わせ、
何を自らが行うかという微妙で重要な問いを引き受けるということ
である。私たちはその主張、そしてその変化を、少し長い時間の流
れの中で検証したいと思う。
 もう一つ。基本的には主張・運動は発展していくが、社会資源の
不足によって妨げられ十分な速度が得られないという図式が、この
主題については漠然と想定される。そのように言いうる場合もある
が、現実はそう単純ではない。常に障害者や病者の側は自らの権利
を自明なものとしてただ主張しているとみるのは、誤解である。権
利のための運動はまた、権利とは何かを問い、迷う運動でもあった。
これらもまた歴史的な展開を見、複数の領域を比較することから明
らかになることだろう。その時、私たちは何を考えるか。その都度
の成果を参加者が共有し、議論し、考えることもこの研究の目的で
ある。調査を行う人はその意味を自問しつつ問い掛けるし、倫理学
者・哲学者や法学者はそこから受け取るべきものを受け取り、時に
は自らの側にあった図式を再考するだろう。これはこうした意味で
の学際的な研究であり、その営みの上に私たちは、今後を展望する
ところまで行きたいと思う。

■研究概要 300字以内(10行)

病や障害を得た人たちが何を自らの権利として見出してきたのか。
権利のために誰が何をしてきたのか、いま何を目指しているのか。
これからどこへ行けるのか。それを明らかにする基礎的な調査を行
う。一つに資料を網羅的に探索し、データベースを作成する。それ
を用しやすいように整理・編集して公開・提供する。同時に、各研
究参加者は、聞き取り調査などにより各々が関心をもつ領域、人、
組織についての立ち入った記述・検討を行うが、その作業の過程は
他の参加者も共有し、別に得られた結果と比較され、その思想的、
社会的、政策的含意が討議され、考察される。以上の作業から、権
利のあり方、権利のための活動、制度のあり方の将来を展望する。

……以上……

立岩 真也

 

◆◆2001/07/27 21:53
  [med-socio 767] 『臨床社会学の実践』

立岩です。さきほど次の本が届きました。

◆野口 裕二・大村 英昭 編 20010730
 『臨床社会学の実践』
 有斐閣選書1646,318+ivp. 2000円+税

◇野口 裕二 「集団療法の臨床社会学」
◇宮本 真巳 「臨床社会学の体験と方法
   ──精神看護の実践・研究・教育を通して」
◇藤井 達也 「探究的野外調査から臨床社会学的実践へ
   ──精神障害者福祉現場の経験」
◇木下 康仁 「老いとケアの臨床社会学」
◇早坂 裕子 「ホスピスの臨床社会学
   ──主流医療への合流がつくりだしたもの」
◇出口 泰靖 「「呆けゆく」体験の臨床社会学」
◇立岩 真也 「なおすことについて」
◇水津 嘉克 「「死別」と「悲嘆」の臨床社会学」
◇石川 洋明 「子ども虐待防止の臨床社会学──困難と可能性」
◇新原 道信 「”内なる異文化”への臨床社会学
   ──”臨床の智”を身につけた社会のオペレーターのために」
◇大村 英昭 「死(デス)と喪失(ロス)に向かいかう」

◆私の担当した章の構成は以下

はじめに
1 調べてみたらよいと思う
 対立のある場面を調べること/大衆化する手前のこと/たとえば
2 場にあるもの/ないもの
 失われるものが測られない/なおす人は見ない
 本人に決めてもらうという案/社会的利益と損失/価値

◇「はじめに」のおわりの部分
 「けれど本章はその臨床(についての)社会学の成果を報告する
のではない。たんに二つのことを述べるにすぎない。一つに、なお
すことをめぐって、実際に起こったこと、起こっていることを忘れ
ないうちに、覚えている人が生きているうちにきちんと記述してお
くことをしたらよいのではないかと提案する。もう一つは、そこに
なにが示されたのか、いまとりあえず考えられることを少し考えて
みる。」(p.172)

1−1「対立のある場面を調べること」冒頭より
 「かなり多くの人はある程度の医療とのつきあいというものはあ
って、病院や医者の雰囲気はそれなりに知っている。とはいえ、そ
れ以上、それ以外のことはないと見切りをつけることもないかもし
れず、丹念に記述していくと、知っているようで知らないことが出
てくることはありうる。たとえば「会話分析」といった手法でそう
いう接近が始まっているのかもしれない。ただ、私たちが既になん
とはなしに知っていることを超えたことを言うには、それなりの技、
工夫を必要とするだろう。私は、そういう難しいことをやる前に、
そんな高等な技を要する仕事でなくてよいから、してよいことがあ
るように思う。
 それは波風が立った場、摩擦が起こった面、そこに生じた尖りや
棘について、その歴史について調べることである。それらの多くは、
そう昔のことではない……」(p.173)

 つまり、[756]でも「戦後史」をやるとよいと思うと述べた
そのこと、そのわけ(上記ではその方が他の仕事より「楽」だから、
と述べているわけですが)を述べ、その中に、「なおそうとしたが
なおらなかった」ことを巡って調べるというのがあるよ、というのが
前半で、
 後半は、そういう歴史の中にも見出される、なおされる側にある
なおすことに対する懐疑や批判はどんなものかをすこし(きちんと
調べる前に、覚えている範囲で)言ってみる、という話です。ただ
この主題は、「ないにこしたことはない、か・1」という論文で
もう少しまじめにやるつもりで、今回の文章に書いたのは、かなり
限定した範囲のことです。
 というわけで、私の部分は、あまり手間をかけず書いた文章です
が、よろしかったらどうぞ。この章の、私自身の書きもの関連以外の
「参照文献」は以下。ただし、文献の中身についての言及はほとんどなし。
あしからず。

石川 憲彦  1988 『治療という幻想──障害の医療からみえること』
 現代書館
富田 三樹生 2000 『東大病院精神科の30年──宇都宮病院事件・
 精神衛生法改正・処遇困難者専門病棟問題』,青弓社
吉田 おさみ 1983 『「精神障害者」の解放と連帯』,新泉社


普通の本屋さんで:2000×1.05=2100円を

★著者割引価格郵送:2100×約0.8=1700円、ですが

+送料310?+郵便振替手数料70=2080円
というわけでほとんどかわらず、生協だったら生協で買う方が安いですが
他の本
http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm
といっしょだと、まあおとくかもしれません。
1冊でも、2冊でも、他の本といっしょでも
よろしかったら御注文ください。
 (このML宛でなく、立岩宛にお願いいたします。)
現在手元には2冊。注文が多ければ出版社に追加注文します。

私は、こんな文章書いたり、酒の席でしゃべったりして
ここ3〜40年の歴史はおもしろいからやろう、と
人を騙してまわっているので

「注6 というわけだから、「障害者と医療」等々といったテーマ
について、調査(聞き取り調査・文献調査)を(場合によったらい
っしょに)やってくださる人を求めています。問合せ等、TAE01303@nifty.ne.jp
立岩までお願いいたします。」(pp.192-193)

おもわず長くなってしまいました。すみません。

この本の他の文章たちは、そういう私のとはだいぶ味わいの異なる
ものです(私だけ、言われたことを守らないで、こういう文章を
書いてしまった)。
同じ編者の(並び順が違いますけど)
大村 英昭・野口 裕二 編 20000920
『臨床社会学のすすめ』
http://http://www.arsvi.com/0b/000920oe.htm
有斐閣,252p.
より、おもしろいんでないか、と思います。そういったことについては
時間があったら、また。
では失礼いたします。

立岩 真也

 

◆◆2001/07/27 15:18
  [med-socio 766] 長野英子講演掲載

立岩です。

長野英子さんから送っていただいたファイルを掲載しました。

長野 英子 2001119・23 
「私の体験から、エンパワーとケアマネジメントを考える」
ケアマネイジャー養成講座,久留米障害者生活支援センター
http://http://www.arsvi.com/2000/001119ne.htm

配布資料、講演と質疑・応答の記録です。
ワードの文書をそのままテキスト・ファイルにして少しだけ手を
いれて、HTMLファイルにしただけですが、&
「ケアマネジメント」とか知らない人は知らない
(知らなくていい)言葉がでてきますが、
それはそれとして、お読みください。

長野さん
http://http://www.arsvi.com/0w/ngneik.htm
は、全国「精神病」者集団
http://http://www.arsvi.com/0d/zss.htm
で活動している方でもあり、当書店で買い上げた
『反保安処分資料集 T』(16頁・500円+送料で送付できます)
を送ってくださった方でもあります。
(いま、「お送りできる本」のリスト
http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm
に入れ忘れていることに気がつきました。入れなくては。)


* 昨日と本日ホームページ更新しました。
http://ehrlich.shinshu-u.ac.jp/1.htm
&昨日、「eS」というメイルマガジンを(多くの方には当方が勝手に)
発送させていただきました。
http://http://www.arsvi.com/0r/0.htm


ではまた。

立岩 真也

 

◆◆2001/07/25 23:47
  [med-socio 762] RE:『増補・生体実験』販売

立岩です。



>19790715 『増補 生体実験──安楽死法制化の危険』
>三一書房,三一新書,286P 18cm
>ISBN: 4-380-79007-X 825円(税別)(書店で購入不可)
>を900円+送料

他に注文いただきありがとうございました。
(明日=26日・木曜日、午前までの注文については)
明日、発送するつもりです。

(だいたい週1回の発送ですので、御注文から到着まで
運のよい人は2日くらい、
そうでない人は10日くらいかかります。)

送金方法についての質問をいただきました。
郵便振替用紙を同封いたしますので、それを使ってください。

あと、何冊か、かなり対象領域もスタイルも
異なる本をまとめて記したのですが、
その全部を送るようにとの御注文がありました。
もちろん歓迎ですが
[med-socio 756]に

>(頭がこんがらがらるので、
>すみません、まとめてみんなです)。

と記したのは、私が雑誌に書いた文章のコピーについてです。
その点、もし誤解があったらと思いまして。
誤解があり、注文の変更を望まれる方は
やはり明日午前までにお願いいたします。

★ ついでに

このML他のへの私のメイルをまとめてホームページに掲載してあります。
http://http://www.arsvi.com/0r/0.htm

よろしかったらご覧ください。

&「清水昭美」のファイル
http://http://www.arsvi.com/0w/smztrm.htm
にリンクミスがありました。すみません。
明日なおします。

では。

立岩 真也

 

◆◆2001/07/20 00:54
  [med-socio 758] RE:『増補・生体実験』販売

立岩です。

『増補 生体実験──安楽死法制化の危険』
&著者・清水昭美 情報を追加。
http://http://www.arsvi.com/0w/smztrm.htm

清水さんの著書・論文等の書誌情報、計65点。

以下の初版についての情報も掲載。

◇196405?「人間のための看護を──「生体実験」を書いた清水昭美さん」
(インタビュー 聞き手:いぬい なりお)
 『看護学雑誌』1964-05?:066-067 ※ より

 「ひとりの小児科看護婦の手記が、いま大きな反響を呼びおこし、おお
げさにいえば、”医療のあり方”の議論を国民の間にまきおこそうとして
いる。その手記は『生体実験』(三一書房・230円)。その事件が、かつて
神戸医科大学において行われた臨床実験成績であり、乳幼児栄養の重要な
発表として、昭和33年の日本小児学会の輝かしい研究であっただけに、世
間に投げかけた衝撃と波紋も、それだけ激しく大きかったといえよう。
 ……
 この本が出た時、「やや感傷的で誇張されている」という批判と、「コ
トバのひとつひとつまであのとおりだ」という共鳴があい半ばしながらも
マスコミが派手にとりあげたことも手伝って、アッというまにベスト・セ
ラーになった。ちょうどテレビの「ベン・ケーシー」や「看護婦物語」が
評判をとった直後で、一方ではまた大学病院の内部の葛藤を描いた週刊誌
の小説(サンデー毎日「白い巨搭」)が人気を集めていた時で過去の長い
間、象牙の搭にかくされていた医学が、白日のもとに引き出されていた事
情が重なったため、いっそう世間の耳目をあつめたことでもあった。……」

 前便に書きましたように、「神戸医科大学」等の記述は
本の中にはありません。
 御注文等は、立岩宛に。
http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm

あと、清水さんの文章をとりあげた拙稿
「死の決定について・3」(医療と社会ブックガイド・6)
『看護教育』2000-6(医学書院)
をホームページに掲載しました。
http://http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001000.htm

では。
立岩 真也

 

◆◆2001/07/18 21:51
  [med-socio 756] 『増補・生体実験』販売

立岩@本屋です。
(別のMLにもほぼ同じメイル出してます。すみません。)

清水昭美(しみず・てるみ)さんという大先輩がいらっしゃいます。
http://http://www.arsvi.com/0w/smztrm.htm
看護の実践・教育に携わったのち著述業。
「安楽死」のことについてずっと書いてきた人でもあります。
(拙著『私的所有論』でも『弱くある自由へ』でも清水さんの文献を
あげています。)
私はいま『看護教育』(医学書院)という雑誌で本の紹介の連載をして
いて、
http://http://www.arsvi.com/0w/ts02/2001000.htm
その第6回で清水さんの本をとりあげた(本の発行年を間違えた)のが縁で
(その回の私の原稿もそのうちホームページに掲載します)
連絡をいただき、そんなこんなで、このたび

◆19790715 『増補 生体実験──安楽死法制化の危険』
 三一書房,三一新書,286P 18cm
 ISBN: 4-380-79007-X 825円(税別)(書店で購入不可)

を取り扱わせていただくことになりました。三一書房が係争中?で、
あの出版社の本は手に入らなくなっているということで、
上記の本(初版は1964年!)を清水さんが出版社(と争っている
労働組合?)から30冊とりよせ、それを私に委託してくださった
というわけです。
 それを900円+送料で販売します。(ホームページ
http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm
には850円とありますが、900円です。)

 目次などはまた上記のファイル「清水昭美」に掲載しますが、少し
紹介。
 「学術書」といった体裁のものではありません。彼女が勤めていた
某大学病院(固有名詞は出てきません)での乳児院の乳児を使った
生体実験のことなどを書いた本です。
 また1979年の増補版では、当時太田典礼
http://http://www.arsvi.com/0w/oottnri.htm
らがやっていた「日本安楽死協会」による安楽死法制化の動きを紹介し
それに対する反論を行っています。
 私が『私的所有論』で引用したのは、清水さんがいくつかの文章で
紹介している、安楽死協会の太田典礼・和田敏明の発言なのですが、
それが(私が本にあげた文献においてよりも)長く引用・紹介されたり
しています。

 「戦後史」をきちんとやるべきだと私は思い、それで当書店では

◆向井 承子 19900320 『病いの戦後史──体験としての医療から』
 筑摩書房,246p. 1495円(絶版)→1000円+送料
◆向井 承子 20010130 『脳死移植はどこへ行く?』
 晶文社,317p. 1800円+税→1500円+送料

◆全国「精神病」者集団 2001 『反保安処分資料集 T』
 (「保安処分推進勢力と対決する為に」1982年を再録)
 B4・16頁 500円→500円+送料

◆『高橋修と共に過ごした日々──高橋修さん追悼文集』
 発売:自立生活センター・立川 1999 130p.,1000円→800円+送料
◆『ともに生きる地域社会をめざして──CIL・立川10周年記念誌』
 自立生活センター・立川 20001003 120p.,1000円→800円+送料
◆『自立生活センターの誕生 ─ヒューマンケアの10年と八王子の当事者活動』
 ヒューマンケア協会 19960707 1500円+送料→1100円+送料

といった本・パンフレットも扱っています
http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm

よろしかったら立岩まで御注文ください。


* 『思想』掲載の「選好・生産・国境──分配の制約について」
上・下(2000年)、「自由の平等」1・2・3(3はゲラ、2001年)
『環』掲載の「国家と国境について」1・2(3まで出るはずですが、
書いてません、2001年)のコピー、ごいりようの方に、
全部いっしょで(400字詰めで500枚程度の分量です)
700円(+送料)で送りいたします。(+「多元性という曖昧なもの」
『社会政策研究』,2000年,の抜刷をおまけ)。
 よろしかったらあわせてどうぞ(頭がこんがらがらるので、
すみません、まとめてみんなです)。

 では。

立岩 真也

 

◆◆2001/07/14 00:32

  [med-socio 752] 転送[資料]電気けいれん療法に関する見解

立岩です。以下転送します。

……以下……

Date: Fri, 13 Jul 2001 14:17:02 +0900
From: "伊藤哲寛"
Reply-To: restrict-ML@mail.humind.or.jp
To: 欠格条項をなくする会ML
Subject: [restrict-ML:01341] [資料]電気けいれん療法に関する見解

全国自治体病院協議会の伊藤哲寛です。
当協議会の精神病院特別部会では、都立松沢病院の電気
けいれん療法に関連して、下記のような部会長見解を公表
しましたので紹介いたします。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

平成13年7月13日

電気けいれん療法の使用に関する部会長見解

全国自治体病院協議会 精神病院特別部会
    部会長 伊 藤 哲 寛

 去る7月8日、『朝日新聞』は、当部会所属病院である東京都立松沢病院における
電気けいれん療法について大きく報じた。
 記事では、治療の対象となった患者の病状や総数等についての具体的な言及がない
ため、治療法の選択や実施手順が適正なものであったかどうかについて現時点で判断
することは差し控えたい。
一般に電気けいれん療法は、希死念慮の強い抑うつ状態、激しい緊張病性興奮ある
いは昏迷状態などに対して、なお治療法の一選択肢として認められているものと理解
している。
 しかし、電気けいれん療法は、過去においては、鎮静や管理の手段として乱用さ
れ、本人のみならず保護者にもその実施が知らされないことが多く、精神科医療の密
室性を象徴するもののひとつであったことも事実である。
 精神科医療の従事者は、このような歴史的な背景を十分に考慮し、電気けいれん療
法の実施にあたっては、しっかりとしたインフォームド・コンセントのもとに、厳密
に対象を選択し、適切な術式を決定する必要がある。
当特別部会としては、会員病院における電気けいれん療法の実態を調査して、その
分析結果を公開し、電気けいれん療法を実施するにあたっての指針策定に寄与した
い。

……以上……

* ホームページ更新しました。上掲「見解」も近日中に
http://http://www.arsvi.com/0ds/m-r2001.htm
に掲載します。

では。

立岩 真也

 

◆◆2001/07/03 17:15
  [med-socio 728] HP更新

立岩です。本日ホームページ更新。
http://http://www.arsvi.com/1.htm

★ 市野川さん他からの情報提供により
以下を「全文掲載」
あるいは「追加・更新」→「精神障害/精神障害者 2001」
http://http://www.arsvi.com/0ds/m-r2001.htm
からご覧になれます。
(下の2つの◇は6月29日の更新時に掲載)

◇精神科医療懇話会 20010627
 「池田小学校事件および特別立法に対する緊急声明」
◇精神科七者懇談会 20010629
 「重大な犯罪を犯した精神障害者の施策に関する緊急声明」
◇日本精神神経学会精神医療と法に関する委員会 20010624
 「大阪児童殺傷事件に関連して、重大な犯罪を犯した精神障害者
 対策に関する見解」
◇日本精神神経学会 20010625
 「「大阪児童殺傷事件」に関する理事会見解」

&いくつかリンクミスをなおしました。

情報提供、文書送付、リンク常時歓迎。
どうぞよろしく。では。

              立岩 真也

 

◆◆2001/06/29 10:32
  [med-socio 719] HP更新

立岩です。ホームページを26日と本日(29日)更新。
http://http://www.arsvi.com/1.htm

★「精神障害/精神障害者 2001」のファイルを更新
 *このMLにのった情報を使わせていただきました。
http://http://www.arsvi.com/0ds/m-r2001.htm

★「助産婦/男性助産婦?」のファイルを更新
http://http://www.arsvi.com/0ds/l9mw0000.htm

★「本」のコーナーに追加
http://http://www.arsvi.com/0b/0.htm

 以下について、目次(各章の書誌事項)だけですが
 掲載させていただきました。
 佐藤 純一・池田 光穂・野村 一夫・寺岡 伸吾・佐藤 哲彦 20001020
 『健康論の誘惑』
 文化書房博文社,ソキウス健康叢書1,243p. 3800
 佐藤 純一 編 20001210 『文化現象としての癒し──民間医療の現在』
 メディカ出版,309p. 2500

★「ハンセン病・2001(国家賠償訴訟勝訴・確定,他)」も若干追加
http://http://www.arsvi.com/0y/lep2001.htm

文章・情報の提供、リンク、常に歓迎です。
どうぞよろしく。では。


立岩 真也

 

◆◆2001/06/17 00:57
  [med-socio 667] 転送・今日のサンデープロジェクト

立岩です。勝村久司さん
http://http://www.arsvi.com/0w/ktmrhss.htm
からのメイルの転送です。
4通ぐらい同じのを受け取る人とかいるような
気がしますが、そういう人にはごめんなさい。

……以下……

At 2001/06/16 08:51 勝村 久司
>Subject: サンデープロジェクト(勝村です)
>
>こんにちわ
>
>ご無沙汰いたしております。
>
> TV番組の紹介です。(重複して受け取られる方には申し訳ありません)
> 春頃に放送予定だったサンデープロジェクトの医療問題の特集の放送が、延び延び
>になっていたのですが、いよいよ明日(6月17日)、放送されることになりまし
>た。
> 明日の日曜の朝のテレビ朝日系の「サンデープロジェクト」の後半30分です。
> 患者の健康や命よりも、お金儲けが優先されて多くの医療被害が起こっているとい
>う実態と、そのような病院が一部に存在してしまう背景にある、現行の医療制度の問
>題がテーマになっていると聞いています。
> どんな内容に編集されているのかがわからず、不安な面もありますが、私たちの枚
>方市民病院との医療裁判になった陣痛促進剤被害も取り上げられることになっていま
>すので、ご覧頂ければ幸いです。
>
> それでは、また。
>
>****************************
>勝村久司
>czt02077@nifty.com
>tel 090-8529-7016
>fax 0774-72-9619
>「ぼくの『星の王子さま』へ」
>〜医療裁判10年の記録〜
>(発行:mediaworks,発売:角川書店)
>http://homepage1.nifty.com/hkr/
>****************************

……以上……

立岩 真也

 

◆◆2001/06/08 23:33
  [med-socio 609] 補足:596・599

立岩です。

596市野川さん

>野田正彰



599美馬さん

>「精神障害者」を医療の対象にすれば「犯罪」を起こさなくなるというレポートを書
>いてた方は、「68年」世代(単に年齢の意味?それともある主の政治社会的潮流?、
>後者とすれば)に敵対した医師であるとみる立場もあります。。。この辺はややこし
>いのであまり入り込みたくないですが、いろいろの意見(パースペクティブ)がある
>ことについて最低限の確認ね。

とがつながっているとすれば

全国「精神病」者集団 19820408
「保安処分推進勢力と対決する為に
──日弁連要綱案−意見書−野田報告を結ぶものへの批判」

「病」者集団
http://http://www.arsvi.com/0d/zss.htm
が、売上利益は全国「精神病」者集団にカンパし、反保安処分闘争の一助とする
ということで発行した
『反保安処分資料集I』に再録されています。
16頁のパンフレットで500円です(+送料)。
40部ほど買い取ってありますのでよろしかったら
立岩まで御注文ください。
(ちなみに市野川さんはこのパンフレットもってるし
もちろんこの件はご存知です。)

と、広告しか書いたことのない立岩でした
(多分これからも)。
すいません。

と、終わらせてもいいんですが、この辺の、
かなりきびしいところ、記録し、考えてくれる人、
入り込んでくれる人がいたら、と思います。
これも広告ですね。

              立岩 真也

 

◆◆2001/06/05 16:10
  [med-socio 542] 障害学・他

立岩です。市野川さん御指名ですので
ちょっとだけ。

「障害学」については
http://http://www.arsvi.com/0ds/ds.htm
に少し情報があります。
ここには関東・関西でやっている研究会(私もいちおう世話人
なんですが、自分の報告の時含め2回しか出たことなくて、
すみません)の案内もあります。
いくつかの修士論文なども読むことができます。
市野川さんが紹介したメイリングリストの案内もあります。
このMLは参加・脱退自由ですのでよろしかったらどうぞ。
私がこのMLに送ったメイルは
(ほとんどホームページの更新案内ですが)
http://http://www.arsvi.com/0r/0.htm
でご覧になれます。

ちかごろの本では(「運動史」*の本ですが)
全国自立生活センター協議会 編 20010501
http://http://www.arsvi.com/0b/010501.htm
『自立生活運動と障害文化──当事者からの福祉論』
発売:現代書館,480p.,3500円+税
*題名から受ける感じとはちょっと違って、かなりむかしの
 「青い芝の会」という会の話なんかがたくさん出てきます。
 (その辺りの本作りの方針について私は関与しておりません。)
20%off(2940円)でお送りできます。そういう値引き本については
http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm

ついでに
ハンセン病の国家賠償訴訟などの情報をすこし
(勝手に載せてはいけないのであろう新聞記事なんかも含めて)
http://http://www.arsvi.com/0y/lep2001.htm
に掲載しました。

ついでに
市野川容孝 20010605 「「社会科学」としての医学(上)
──一八四八年のR・ヴィルヒョウによせて」
『思想』925(2001-6):196-224
この号の特集は「公共圏/親密圏」。いつもより厚いです。
荻野美穂 「「家族計画への道」──戦後日本の再建と受胎調節」
も載っています。

さらについでに、しりとりのように
立岩真也 20010305 「自由の平等・1」
『思想』922(2001-3):54-82
(この号の特集は「所有(1)」、「所有(2)」は923(2001-4))
立岩真也 2001/05/05「自由の平等・2」
『思想』924(2001-5):108-134
この、どこに読者がいるんだろうという雑誌のいくつかの号
については
http://http://www.arsvi.com/0m/s.htm
上記の特集号についての情報もそのうち載せるつもりです。

私は、できること/できないこと(ability/disability)
についてものを考えているので
障害学(Disability Studies)はそんなところでつながっています。
上記の論文(いま「3」を書いてます)もそういう論文です。
「2」では、注で「障害学」関連?の文章にも少し言及しつつ
「できないこと」や「分配」のこと、と「嫉妬」や「存在証明」との
関わりについて書いてみました。
よろしかったら御笑覧(読んでも笑えませんけど)ください。
上記の本などといっしょにコピーをお送りすることもできます。

というわけで、最初につながりました。長くなりました。おしまい。
では。

              立岩 真也

 

◆◆2001/05/25 00:39
  [med-socio 495] RE:研究参加者募集

社会学をやっております立岩です。

>トヨタ財団の研究助成

の件、ありがとうございました。
以下、同じ募集のメイルを流した
障害学のメイリングリストへのメイル
と同じものです。
同じメイルが2つ着く人ごめんなさい。

……以下……

Date: Thu, 24 May 2001 14:51:30 +0900
Subject: [jsds:5561] RE: info-jsds に「エイミーとゴリ

立岩です。



>エイズ治療薬の特許

のことについては以前よりしょうしょう
関心があり、少し文章でもふれたことがあって
ホームページにもファイル*がありますので
http://http://www.arsvi.com/0y/hiv-b.htm
御参考まで。
* 他のファイルからあまりリンクさせてなかったことに今
気づきました。もう少し目立つようにしようと思います。
「50音順索引」にも
「HIV/AIDSと所有・国境」という項目を置きます。
斉藤さんの紹介された記事にもリンクさせていただきます。



トヨタ財団の研究助成の共同研究者募集の件、どうもありがとう
ございました。応募していただいた方は全員リストに載せました。
   (中略)
総勢40名を越えています。
人数だと一等賞という感じですが
この手のものには落とされ慣れているので、
まあ期待しないでください。
&いずれにせよ、
権利のための/についての闘争
の記録・分析ってことはやらなきゃ
いけないと思いますので、今回応募してくださった以外の方にも
また呼びかけたりすることがあるかと思います。
そのときはよろしく。

では。

……以上……

上の方の★は関係ないですけど
このMLへならいいかと思いましたので
ついでに。
では。

            立岩 真也

 

◆◆2001/05/15 00:38
  [med-socio 460] 転送2

立岩です。同じく[hansen]メイリングリストより。
転送の転送です。

Date: Mon, 14 May 2001 23:30:35 +0900
From: *****
Subject: [hansen:0107] Fw: 私の視点の投書

……以下……

緊急のお願い(転送歓迎)

ハンセン病東日本訴訟を支援する会 西浦昭英

 マスコミでの報道でもご承知の通り、5月11日、熊本地裁で、
ハンセン病国賠裁判で、画期的な判決がでました。国(厚生省)の責任は勿論、
国会の不作為も認めました。
司法が、立法の作為・不作為の過失責任を認めた例は過去二例があるだけで、
いずれも上級審で逆転し、立法の責任は不問とされています。
その意味でも、画期的な判決です。
 ところが、国(厚生労働省)は、判決を受け入れる決断をしていません。
ハンセン病問題議員懇談会に集まる100 人を超える議員は、国会内で、
自らの過ちを認める動きを始めています。
国会の意向を無視して、厚生労働省と法務省は控訴できないのではないか、
というのが、弁護団の予測です。(ともかく、初めての事で、
どうなるか判りません)
 原告団は厚生大臣に、判決を受け入れ控訴を断念を申し込みましたが、
結論は出ていません。全国13園に住む入所者は4450人、平均年齢は74歳、
毎年約200人が亡くなっています。残された時間は長くありません。

 判決直後から、国会を中心に慌ただしい動きがしています。
 控訴期限は2週間ですから、5月25日です。閣議は週2回ですから、
多分22日(火)の閣議で何らかの決定があると思います。

 そこで、原告団、弁護団からのお願いです。
5月21日までに、以下の方々に、FAX、電報、メールなどで、
「控訴をするな」という内容のメッセージを寄せてください。
この時をのがすと、解決はまた何年も先になってしまいます。
よろしくお願いします。

内閣総理大臣 小泉純一郎殿
千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣官邸
FAX 03−3581−3883

厚生労働大臣 坂口力殿
千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎5号館 厚生労働省
FAX 03−3595−2020
メール www-admin@mhlw.go.jp

法務大臣 森山真弓殿
千代田霞が関1−1−1 法務省
FAX 03−5511−7210
メール webmaster@moj.go.jp

……以上……

 

◆◆2001/05/14 22:41
  [med-socio 459] 転送:控訴断念要請メイル要請

立岩です。[hansen]メイリングリストに流れた
メイルそのままの転送です。
記載されているホームページに行くと
そこからメイルを方々に出すことができます。
(当方のホームページのハンセン病関連ファイル
http://http://www.arsvi.com/0y/lep.htm
にも明日あたりURLを掲載します。)

……以下……

Date: Mon, 14 May 2001 13:03:50 +0900
From: kwalk
Reply-To: hansen@freeml.com
To: hansen@freeml.com
Subject: [hansen:0106] Re: 控訴断念を求めるメールを!

「ハンセン病回復者とふるさとをむすぶ」HP作成委員会のKIYOです。

昨夜の全国支援懇談会?(名称は不明)の情報では

民意として控訴を断念させる。
弁護団も全力で取り組む。
各支援団体はやれることは可能な限りやる。
この一週間が勝負!

ということのようです。

そこでHpに緊急掲載をUPしています。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/8952/webmaga/new.html

さらに掲示板には様々なアイデアが寄せられています。ご一読下さい。

私たちの出来ることはあります。
メールで「控訴するな」「控訴をとめろ」と
国会議員や関係省庁へメールを打ちましょう。

緊急を要しますので
薬害エイズで国会要請に3度行った経験からして
民意を伝えるには権力を握っている人が有効かと思います。
 小泉総理大臣
 森山法務大臣
 坂口厚生労働大臣
 自民党
 そして地元選出の厚生労働委員会の議員と法務委員会の議員

以上は上記アドレスに記載しています。
この動きを広げていきましょう。

メール・葉書・FAXが有効だと思います。
FAXも相手のFAXが悲鳴を上げるぐらいいくといいのですが
省庁は公開しているところが少ないようで
私も仕事中で申し訳ないですが調べられません。

以上返信まで。

……以上……

立岩 真也

 

◆◆2001/05/05 10:06
  [med-socio 444] RE:NHK番組改変問題の署名呼

立岩です。

>Subject: [med-socio 442] NHK番組改変問題の署名呼びかけ

番組の放映された1月29日あたりの事情について
以前もらったメイルをホームページに掲載してあります。

http://http://www.arsvi.com/0m/nhk.htm

御参考まで。

土屋さんからの情報は近日中(多分月曜)に上記に掲載
させていただこうと思います。
また「募集」の欄からもリンクさせようと思います。
では。

立岩 真也

 

◆◆2001/04/02 16:44
  [med-socio 381] 資料集・他

突然本日3通目の立岩です。

全国「精神病」者集団
「反保安処分資料集 T」を20部ほど買いました。
1981〜1982年の文書を収録、16頁。
説明は以下。
http://http://www.arsvi.com/0d/zss.htm

こちらからお送りできる本
http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm
と一緒に御注文の場合はさしあげます。
(どうしてもお金を払いたい場合は500円を追加していただいても
かまいませんが。&これだけをお金払ってほしい方は、上記をご覧
の上、直接全国「精神病」者集団に御注文ください。)

以前お知らせした(195*)
向井 承子 19900320 『病いの戦後史──体験としての医療から』
筑摩書房,246p. 1495円 品切(2001)→1000円(+送料)
向井 承子 20010130 『脳死移植はどこへ行く?』

晶文社,317p. 1800円+税→1500円(+送料)
http://http://www.arsvi.com/0w/mkisuk.htm
もまだあります。

では。

立岩 真也

 

◆◆2001/04/02 16:24
  [med-socio 379] 「医療社会学」のファイル更新他

立岩です。
本の販売のお知らせだとか、人探しのお願いだとか
ばかりしててもなんなので

「医療社会学」のファイルを少しばかり更新しました。
http://http://www.arsvi.com/b0530000.htm

(とりあえず)35人の人、他の情報が載っています。

といっても、書誌情報に限られていて、そう役に立つものでは
ありません。
よろしければ、
学会報告、卒業論文、修士論文、博士論文、ゼミでの報告、
品切れ・再版未定の本に載った論文、…等々
掲載に支障のない文章を当ホームページに掲載
あるいはリンクさせてもらえるとありがたいです。

現在「全文掲載・著者名50音順」には266(主催者執筆の
文章を除く)の文章が掲載
あるいはリンクされています。
http://http://www.arsvi.com/1b.htm

新着分は「全文掲載」
http://http://www.arsvi.com/1c.htm

テキスト・ファイルで立岩までお送りください。
その際、活字媒体に発表された場合はその書誌事項を
学会報告等の場合は、発表年月日、学会名等も
お知らせください。
リンクの場合は、上記のような情報とURLをお知らせください。

あと、当方のページに載っている各人の書きもののリスト自体
きわめて限られた半端なものなので、追加情報を
お寄せいただければ、
あるいは、よりちゃんとしたリストへのリンク等
させていただければと思います。

  *   *   *

上記のファイルには

黒田 浩一郎 編 20010310
『医療社会学のフロンティア──現代医療と社会』
世界思想社,234+5p. 1900円+税

の目次等も載っています。

黒田 浩一郎 20010310 「医療社会学の視座」
黒田浩一郎編[2001:002-052]

おもしろかったです。
黒田さんのメイル(311*)で
「各人が目指すものがいかに異なっているか」で引合いに
出してくださいましたが、私の当座のスタンスについては
上記のファイルの下の方に私の文章がいくつかリンク
されていますので(「闘争と遡行」他)、よろしかったらどうぞ。
&私が言えたことではないですが
「実証研究」をもっと、という感じについてはまたのちほど。
では。

立岩 真也

 

◆◆2001/04/02 15:42
  [med-socio 378] 人を探しています

 (略)

 

◆◆2001/02/24 16:27
  [med-socio 195] 向井承子さんの本2冊

 立岩(24*)と申します。本の通信販売と行商を
 (儲けはでないんですが)やっております。

 尊敬する先輩、向井承子さんから以下の本の提供(仲介依頼)
を受けました。
 『病いの戦後史──体験としての医療から』
 すでに品切・絶版となっている本ですが(であるがゆえ)、
 一家に一冊、これを機会にぜひどうぞ。
 (ここに書かれているようなことをさらに追って文字にするという
 仕事、近い過去を記述・解析する仕事がもっともっとなされるといいな
 と私は思います。)
 1000円+送料でお送りします。

 そして、向井さんの新刊
 『脳死移植はどこへ行く?』定価1800円+税、を1500円+送料で
 以下、2冊の目次。

◆向井 承子 19900320 『病いの戦後史──体験としての医療から』
 筑摩書房,246p. 1495円+税

 伝染病撲滅の光と影
  生老病死を包みこんだ戦後世界/飢えと伝染病、そして防疫
  バイキンは底辺を襲った/病は光を避け、闇にうごめく
  エイズ・パニックの周辺/血友病患者、国を提訴
  身体は微生物の草むら/予防注射禍の足跡
 健康幻想とクスリ産業
  つかの間の平穏、昭和三〇年代前半/健康という感覚の喪失
  新薬ブーム幕開けの時代/まるで、ポパイのホウレン草
  人間の技術が人間を襲う/スモン病が日本に発生した理由
  体験としての医療史/医療行為とはそもそも人体への侵襲である
  悪魔の歴史、人体実験/専門家たちの”落ちた偶像”
  遅れてきた患者の権利意識
 いのちを産む性の記録
  選択としての子産み/技術としての出産
  「計画分娩」に驚く/必要な技術、不必要な技術
  家なき子たちの谷間/差別としての病い
  現代の間引き──いのちの選別技術/人類の未来と調和する
  いのちの技術のシステム化
 慢性病の時代と長い老いの到来
  慢性病の時代を生きる/救急病院という名の老人収容所
  ただ、三界に家なし/強いられる”ぼけ”
  弱者が弱者を食む/寝たきり老人を大量生産する
  福祉と医療のはざまで/看とりの医療の現実から
  人と場をつなぐケアとは……/病気と疾病の違いは……
 病院化社会と見えない死
  弱者淘汰としての死/体験としての「瀕死」と内的意識の存在
  ICUと手のぬくもり/脳死は死なのだろうか
  ”見えない死”の前に立つ/ハイテク工場としての病院
  過去と未来のはざまに立つ

◆向井 承子 20010130 『脳死移植はどこへ行く?』
 晶文社,317p. 1800円

 体験としての死と病 まえがきにかえて
 臓器移植法はどのようにしてできたか
  脳死・臓器移植論争をふり返る
  「死の光景」が変わっていく
    ──臓器移植法成立で「死が期待される時代」に
 アメリカ臓器移植事情
 ドナーカードにサインする前に

*向井さんについては以下のファイルに若干の紹介があります。

http://http://www.arsvi.com/0w/mkisuk.htm

(なおそこには、『脳死移植はどこに行く?』の販売のお知らせは、
本屋さんで売ってる新刊であるため、出ていません。
MLに限ってのお知らせになっています。)

私の本、他もどうぞ。

http://http://www.arsvi.com/0b/tateiwa.htm

『弱くある自由へ』(2800円+税→2400円)を含んでの御注文の場合は
何冊でも、1回送料300円で、おとくです。

★ 御注文は、ML宛でなく、私のメイルアドレスにお願いいたします。
送付先をお忘れなく。

と商売をしてしまいました。でもまたすると思います。
では失礼いたします。

立岩 真也

 

◆◆2001/02/08 00:29
  [med-socio 24] はじめまして
立岩ともうします。
社会学をやっております。

土屋貴志さんのメイルを読んで
さきほど登録しました。

なんにも知らない私ですが
どうぞよろしく。

立岩 真也


立岩発のメイル 

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