HOME >




ガイドヘルパーも今が要望書を出す時期
 まだガイドヘルパーを実施していない市町村で、来年度から実施させるには、今
月から要望書を出して交渉をしておいてください。6月ごろまでに大筋で課長を実
施の方向に持っていってください。その上で、9月の概算要求に間に合うように、
外出の範囲(厚生省基準では通勤・通学以外OK)や利用可能時間数の上限のこと
などをつめていってください。単価が家事援助単価の970円程度の市町村も、8
年度の主管課長会議通知を見せて、来年度から介護単価にするように、9月までに
交渉してください。

すでにガイドヘルパー制度はあるが、自薦ができない・外出の範囲が官公庁と病院
だけ・利用可能時間数の上限があるといった場合
 このような場合は、予算に関係なかったり(自薦)、補正予算で解決できる(外
出範囲や利用可能時間数)ので、1年中いつでも交渉できます。(ただし、大幅な
予算のアップが必要な場合、やはり、補正では対応できないので、なるだけ、本予
算で組むように今から交渉してください。ただし、これを持って、今年度ないの補
正による解決が不可能なわけではありません。)
 特に、予算が毎年余っている市では、チャンスです。かならず、市役所でここ2
〜3年の予算書をもらい、ガイドヘルパーとホームヘルパー(老人含む)の予算が
消化されているか確認してください。

お願い!皆さんの市町村で
来年4月より全身性障害者介護人派遣事業
を開始させたい方は、当会の制度係に登録してください。
 来年から制度を実施させるには、今から要望書を出して交渉を開始しないと間に
合いません。「9月の市の来年度予算概算要求」に、障害福祉課が何を要求するか
は6月ごろまでに大筋が決まります。6月までに、障害福祉課の課長と、大筋での
介護人派遣事業の実施の方向の合意を取ってください。
 近年、要望書を出して交渉したほとんどの市で制度ができています。全国どの市
でも、同じ方法でできます。一人暮らしの全身性障害者の読者のいる全部の市で来
年度は制度を作りたいと考えています。当会に登録していただければ、必ず、確実
に制度ができる、情報・資料面でのサポートをします。

 自薦登録ヘルパー方式を始めたいという方も、登録してください。こちらは新年
度の予算を待たずに、何月からでもできます。制度ができるまで必ず情報・資料面
でのサポートをします。
登録していただければ、以下のサービスを行います(無料)

@そのつど、交渉の進展度に応じた資料(厚生省資料や他の自治体の要綱など)や
 重要なポイントを書いたノウハウ資料を送ります
A市との交渉の中で重要点について、最新の厚生省の考えをお知らせします。
B毎月定期的に電話連絡し、最新情報等をお知らせします。
C交渉に重要な、印刷物としてはお送りできない情報をお送りします。
D交渉で行き詰まりがあれば、「他の市の交渉の実例では、その点はどのようにク
 リアしたか」等の豊富なノウハウ(実績のある方法)をお伝えします。
E交渉のやり方がわからない方には、1からお教えします。要望書の書き方など見
 本を送ります。
F希望があれば、制度ができるまで、完全に情報・資料面でのサポートをします。

 いますぐ0077ー2329ー8610まで電話ください!


REV: 20170131
TOP HOME (http://www.arsvi.com)