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南九州のK市で自薦登録ヘルパーが毎日5時間に

 K市では、昨年12月に、1人で交渉を行っていたSさんの自薦登録(週20時
間)が実現しました。登録先は、市のヘルパー事業委託先の1つ、老人ホーム併設の
在宅介護支援センターとなりました。Sさんは、要望書を出す正式な交渉(年1〜2
回)の間に、2年間、3日に1回は電話等で市の課長と話しをつづけ、(当会にも同
じペースで電話をかけ)、ついに、課長が委託先に同行して話しをしてくれ、自薦登
録が実現しました。時間数も、今年度(10年度)から毎日5時間(週35時間)と
なりました。

市と話しをすればするほど制度ができます
 介護制度の進展は、制度に関する情報もさることながら、どれだけ市の課長などと
(電話等でいいので)話をするかにかかっています。交渉方法や制度の仕組みがわか
らない方も、課長と交渉を1度行い、あとは、毎週課長に電話をかけて、継続的に続
きの話をしてください。課長に電話した後、必ず当会:制度係に電話をかけていただ
ければ、いずれは制度が改善できます。
(課長などと話しをするさい、電話を中心に、月に1回は直接会いに行って下さ
い。)

自薦登録ヘルパーの交渉をあなたの市でも始めませんか?

 交渉をしたい方、ご連絡ください。厚生省の情報、交渉の先進地の制度の情報、ノ
ウハウ情報、など、さまざまな実績のある情報があります。ぜひ地元での交渉にお役
立てください。
当会制度係0077−2329−8610(通話料無料)11時〜23時。土日もO
K。午後5時以降は携帯電話への転送で対応しますので、9回以上コールしてくださ
い。又、昼間も制度係担当者が、他市のCIL事務所などにいる場合が多いので、そ
の場合、ご連絡先を聞いて、制度係担当者からおかけ直しすることになっています。
すぐにかけられない場合は夜おかけしますので、自宅の番号もお伝え下さい。)

 定期的にご連絡いただければ、短期間で、効率的な交渉ができます。制度の時間数
も伸びます。最新の厚生省の情報や、それを使って交渉がうまく行った事例の情報が
たくさんあります。当会の資料・情報をぜひご利用ください。
(実例)当会に電話を頂かないで交渉を行った地域では、いままでのところ、不満足
な制度ができてしまったという事例しかありません。


REV: 20170131
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