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全国各地で自薦登録ヘルパーの交渉進む
〜あなたの自治体でも交渉を始めよう〜




全国各地で自薦登録ヘルパーの交渉進む
〜あなたの自治体でも交渉を始めよう〜

四国
 四国では、すでに紹介したM市(毎日16時間の介護保障)に続き、別の県のT
市でも、ホームヘルプ事業で自薦登録ができるようになり、交渉で時間数も伸びて
います。現在、毎日6時間が自薦ヘルパーで利用でき、98年4月からはさらにも
う2〜3時間程度、時間数が増える予定です。一人暮らしの当事者2名(うち1人
が24時間要介護)が交渉を行っています。

九州
 九州では、熊本市(24時間介護保障)に続き、南九州のK市で、ホームヘルプ
事業で自薦登録ができるようになり、週20時間を利用しています。まだまだ時間
数の交渉はこれからで、今後が期待されます。一人暮らしの当事者1人で交渉を行
っています。

北海道
 すでに紙面で紹介したS市では、現状で利用可能な制度は、毎日12時間弱(自
薦ヘルパー、ガイドヘルパー、介護人派遣事業、生活保護介護料)です。自薦登録
ヘルパーは週24時間を利用しています。ヘルパー要綱に「上限週24時間」と書
かれており、上限撤廃の交渉を部長と行っています。今後が期待されます。

千葉県
 千葉県では、県内の交渉団体が県と交渉し、自薦登録ヘルパーに関する通知を昨
年出してもらうことに成功しました。これを受けて、各市でも交渉が行われ、柏市
など2市で自薦登録が開始・開始予定となりました。柏市では、4月からの実施に
向けて、細かな規定(時間数や登録方法など)を協議中。くわしくは決まり次第掲
載します。また、全身性障害者介護人派遣事業も99年度実施ので話がまとまった
そうです。
 また、もう一つのA市では、昼間は「自薦登録ヘルパー」、夜間は「全身性障害
者介護人派遣事業」と2つの制度で対象時間を分けることで、同時に2制度を作る
ことができました。98年4月から全身性障害者介護人派遣事業が開始になります。
来月号で詳しい資料を掲載します。自薦登録ヘルパーはすでに利用可能になってい
ます。

ほかにも、東北、中国地方、近畿など各地で交渉が進められています。

今月も引き続き自薦登録ヘルパーの交渉時期です。
 この制度は、予算の時期に関係なく交渉を行えます。すでにあるホームヘルプ事
業予算(何億円もの大きな予算の制度です)の内部の話なので、自立障害者数人の
時間数アップは、予算の数%にしかなりません。たとえ、予算が足りなくなっても、
9月・1月・3月等の補正予算で対応できるので、今月から時間数を伸ばすことも
可能です。
 介護人派遣事業を作りたいと言う方も、今から自薦登録ヘルパーの交渉を行って
ください。交渉前半の「障害者が自分の介護の必要度と介護体制で困っていること
の説明を1時間以上市の課長や係長に話す」という作業は、どちらの制度の交渉で
も前半部分で共通して必要になりますので、今から自薦登録ヘルパーの交渉を行っ
ておくと、介護人派遣事業の交渉時期に、話が早く進みます。

 自薦登録ヘルパーの交渉については、くわしくは、資料集1巻をお読みの上、制
度係にお電話ください。

 介護制度の交渉の相談は、制度係のフリーダイヤル
0077−2329−8610 へどうぞ。
 自薦登録ヘルパー等の制度化の交渉の話は、最優先で対応します。365日、朝
11時〜夜11時までお受けします。
 定期的に電話で情報交換を行えば、必ず効果のある交渉を行えます。


REV: 20170129
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