厚生省交渉を3月3日(火曜)に行います。初めての方も、ぜひご参加ください。
時 間 :午後1時から3時(障害福祉課・介護保険施行準備室ほか)
午後3時から4時半(保護課)
12時半頃 厚生省1階東側ロビーに集合
場 所 :厚生省1F 共用第4・5会議室
午後1時から3時のA「介護保険施行までに他の障害者施策を創設して現状のサ
ービス水準を維持する件」については、「全国障害者介護制度情報1月号」の介護
保険の特集と、「同11月号」の前回の交渉経過をよく読んでください。
当日連絡先:携帯030−687−4399(場所が分からなくなったらこちらへ)
◆交通:厚生省へはJR東京駅より地下鉄「丸の内線」に乗り換え、新宿方面2駅
目の「霞ヶ関」下車。霞ヶ関駅と厚生省地下1階はスロープでつながっています
(西側に出るとつながっていないので駅員によく聞いてください)。
◆東京駅から歩いても行けます。皇居前と日比谷公園を抜けて20分くらい。
◆車の方は、車椅子用駐車場もあります。
3月3日の厚生省交渉の予定内容
(1.障害福祉課・介護保険施行準備室・老人福祉計画課)
午後1時より
障害福祉課とは、推薦(自薦)登録ヘルパーのことをわかりやすく課長会議資料
に書くことについて、1月30日に事務折衝を行いました。これをきちんと書いて
もらえるように、3月12日の課長会議直前3月3日に交渉を設定しました。
また、介護保険施行準備室に同席してもらい、長時間要介護の障害者が65歳に
なっても、障害の施策で現状のサービス水準が受けられるようにするための方策を
探ります。これを踏まえて、障害福祉課には当会から、新しい障害施策や従来の障
害ヘルパーの併用方法などの提案を3〜4項目行い、どれが実現可能性が高いか聞
き、今後の話合いのスケジュールを話し合います。(介護保険施行の2000年4
月に間に合わせるには、99年9月の概算要求に間に合わせなくてはならず、あと、
1年6ヶ月しか時間がありません)。
また、老人福祉計画課にも出ていただいて、事業費補助方式の説明を聞きます。
(なお、この件は、交渉の時間以外でもいつでも老人計画課で聞くことができる内
容ですので、当日は時間数は少な目にしています。)
障害には、ヘルパーの研修が自薦登録の妨げになっている問題など、その他の課題
も話合いを行います。
各地からの発言の時間もありますので、質問したい方は、事前に事務局までお知
らせください。司会から発言時間にご指名させていただきます。
(2.保護課)午後3時から
大臣承認介護料が包括承認になって、早くなったのか、(一部で遅くなったとの
声もある)、きちんとチェックします。遅くなっている理由を明確にして、対策を
考えます。
一般基準と大臣承認の必要書類を完全に双方で確認します。今まであいまいだっ
たものを可能な限りはっきりさせます。
ほかに、静岡より生活福祉資金+生保でのクーラー購入の問題で、議題の要請が
ある件や各地からの発言時間を取ります。
多くの方のご参加をお待ちしています。
REV: 20170129