自立生活する障害者が生活保護で実際に受け取れる額
自立生活する障害者が生活保護で実際に受け取れる額
収入が年金と特障手当しかない、「長時間介護の必要な一人暮らし障害者」の場合
・生活保護基準=約20~25万円/月(全国で6段階に分けられる)
・収入が年金と手当のみ=約11万円/月
仕送りがない場合 仕送りがある場合
生活保護基準と収入の差額 月8万円の仕送りがあった
9~14万円/月が生活保護 場合、1~6万円/月の保護
から受けられる 費が受けられる
ここまで原則14日最長30日で決定 市町村レベルのみで決定できる
その後、知事承認や大臣承認が(県・国まで書類が上がって)決定されたら、そ
れらの額が保護費に加算される。
介護加算の大臣承認なら、さらに6~11万円/月がプラス。(これらの申請は
生活保護本体の申請日に同時に申請できる)
知事承認で普通1~2カ月 大臣承認で2~4カ月かかる
広告 自立生活情報センター/公的介護保障要求者組合より
◆自薦登録ヘルパー・ガイドヘルパー・介護人派遣事業の交渉をして、障害者が雇
用主となる方式の介護制度を作りたい人、
◆上記の制度の交渉をするために、一人暮らしをし、(そのために必要不可欠な)
生活保護の介護制度・住宅制度などを受けたい人、
★このような要介護障害者はご連絡ください。日本一の交渉のサポートができます。
当会のサポートで、毎年いくつかの自治体で24時間保障などが実現しています。
◎正会員 月500円 ◎定期購読のみ 月250円
どちらにも、交渉に役立つ情報・各地の制度・厚生省の資料満載の『公的介護保
障情報』会員版(40~54頁)を年6回送ります。当事者や当事者団体には24
カ月分の通信バックナンバーを差し上げます。その他、年10冊ほど資料集を出し
ています。正会員にはフリーダイヤルで交渉の相談に載ります。『交渉のやり方ガ
イドブック(208頁)』もお分けします。どういった内容か知りたい方には、広
報版バックナンバーを無料で送ります。いずれの申し込み、問い合わせも、
0120-870-222 までお気軽に。
REV: 20170129