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ザンビア共和国
http://www.interq.or.jp/www1/infomat/info07080.htm#zambia
アフリカアフリカ Africa 2005アフリカ Africa 2006アフリカ Africa 2007 1アフリカ Africa 2007 2アフリカ Africa 2007 3アフリカ Africa 2007 4アフリカ Africa 2008 1月アフリカ Africa 2008 2月アフリカ Africa 2008 3月アフリカ Africa 2008


○外務省 各国・地域情勢 ザンビア共和国

◆2003/04/03 [viva_hiv_aids] GFATM HIV/AIDS、結核対策のため、ザンビアにこれまでの最大額を提供
◆2006/05/07 JANJAN ただの整髪剤のように見えるエイズ予防薬
◆2007/01/31 JANJAN ザンビア:危険にさらされる妊婦
◆2007/03/30 ジェトロ コーヒーは大規模生産で品質管理−対日輸出拡大を目指す− (ザンビア)
◆2007/04/25 外務省海外安全ホームページ ザンビアに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/06/03 nikkansports.com ザンビアでサッカー観客12人が圧死
◆2007/06/13 AFP BB News ザンビアに生存する最後のシロサイ2頭を密猟者が襲撃、1頭が死亡
◆2007/06/13 山陽新聞 保健衛生学びたい ザンビア研修生 市長を表敬訪問
◆2007/06/14 yomiuri.co.jp 長久手中・戸田教諭、スポーツ指導でザンビアへ(愛知)
◆2007/06/15 AFP BB News 9年間の象牙取引禁止で合意
◆2007/07/04 日経エコロミー [地球の悲鳴]世界で大流行 マラリアの迫りくる脅威(1)
◆2007/07/04 四国新聞 13日、太鼓ドラマー・ヒダノ修一がコンサート
◆2007/07/05 JANJAN ザンビア:活動家、死刑暫定停止後を心配
◆2007/07/08 DailySports online U-20日本は1次リーグ1位通過
◆2007/07/11 NHK BS1 <シリーズ アフリカ>ザンビア エイズ多発地帯を行く
◆2007/07/12 日経エコロミー [地球の悲鳴]世界で大流行 マラリアの迫りくる脅威(2)
◆2007/07/13 NIKKEI NET (7/12)アルゼンチンも8強入り・サッカーU―20W杯
◆2007/07/13 yomiuri.co.jp サッカーU―20W杯、優勝候補メキシコなど8強出そろう
◆2007/07/13 NBonline 人類はマラリアとどう闘うか?
◆2007/07/14 JANJAN ザンビア:死刑暫定停止 活動家が今後を懸念(全訳記事)
◆2007/08/06 nikkei BP net 清水建設と大建設計がODA事業受注停止に、工期を偽って報告
◆2007/08/07 JANJAN ザンビア/死刑制度:死刑囚のためのウェブページ
◆2007/08/14 cnn.co.jp 米の平均寿命、世界42位に後退 健康保険の不備が影響
◆2007/08/16 JANJAN ザンビア:死刑囚のためのウェブページ(全訳記事)
◆2007/08/18 京都新聞 湖国から世界へ 協力隊の活動紹介
◆2007/08/19 中日新聞 世界の彫刻家 集合 キャンプ開幕 いなみの里で公開制作
◆2007/08/22 blog.mag2.com ザンビアにおける難民への継続的支援を強調:UNHCR
◆2007/08/23 サンパウロ新聞 HIV罹患率調査など
◆2007/09/15 AFP BB News 魚が原因不明の大量死、ザンビア
◆2007/09/17 AFP BB News 世界の10大汚染地域、上位に中国・インド・旧ソ連
◆2007/09/18 北陸朝日放送 アフリカの教育関係者が金沢の小学校を見学 (18日)
◆2007/09/18 京都新聞 国際協力への意気込み語る 青年隊員2人 亀岡市役所を訪問
◆2007/09/21 苫小牧民報 青年海外協力隊でアフリカへ
◆2007/09/25 nikkansports.com 「自然の変動の範囲を超えている」
◆2007/10/02 北陸朝日放送 金沢訪問中のアフリカ人が金沢大学長を表敬
◆2007/10/20 京都新聞 空き缶回収、善意込め 近江八幡の金田小6年
◆2007/10/24 朝鮮新報 金永南委員長 ザンビア代表団と会見
◆2007/10/29 中国情報局 ザンビアで新たな銅生産プロジェクト−有色鉱業集団
◆2007/11/13 外務省 ザンビア共和国に対する無償資金協力(「ンドラ市及びキトウェ市道路網整備計画(1/2期)」及び「第三次感染症対策計画」)に関する書簡の交換について
◆2007/11/17 MSN産経ニュース カードゲームで貧困知ろう アフリカ支援NGO
◆2007/11/29 第3回リスクと公共性研究会  「中央アフリカ共和国における『アフリカ友の会』の活動について」ほか
◆2007/11/29 golfdigest.co.jp PGAツアー、Qスクールファイナル開幕直前情報
◆2007/12/01 exciteシーズンカレンダー 12月1日は「世界エイズデー」
◆2007/12/03 JETRO 経済統合に向け議論、本音はまだ自国産業優先−第4回アフリカ・ビジネス会議(4)
◆2007/12/11 shikoku-np.co.jp 12月11日付・ひょいとカンボジア
◆2007/12/14 data-max.co.jp エマージング(新興国)の更なる先
◆2007/12/19 dankaisedai.iza.ne.jp インド・リライアンスの大胆な電力事業戦略
◆2007/12/21 中日新聞 【世界の街から】ヌドラ 救われない命の尊さ
◆2008/01/09 Ecolomy お正月には滝参り(08/01/09)
◆2008/01/12 徳島新聞 カンボジアに救急車寄贈 板野東部消防、交通事故急増の首都で利用
◆2008/01/22 contents.innolife.net 『チャングムの誓い』、 新年から西欧・アフリカのお茶の間を占領
◆2008/02/05 外務省 ザンビアに対する一般プロジェクト無償資金協力「ルアプラ州地下水開発計画」
◆2008/02/19 NIKKEI NET コバルト、初の50ドル台・国際スポット
◆2008/03/07 NIKKEI NET JALパック、「富裕層」向けの海外パック旅行
◆2008/03/14 外務省 ザンビアに対する無償資金協力(貧困農民支援)に関する書簡の交換について
◆2008/03/22 MSN産経ニュース 北朝鮮、シリアなど14カ国が中国支持
◆2008/04/08 MinnPost.com Zambian delegation checking out state's disability efforts
◆2008/04/15 AllAfrica.com Zambia: Magwero School Band Lives Up to Adage 'Disability's Not Inability'

○アフリカのアグロ燃料 ケーススタディ:ザンビア

【参考図書】
現代アフリカ農村―変化を読む地域研究の試み
島田周平著 古今書院 ¥3,675 B6判 182p 2007年9月 [amazon]

ザンビアでの15年間の農村調査で何を得たのかをエッセイ風に記述。「第9章 村の政治と人権」「第10章 「過剰な死」の影響」は、ザンビアのできて40年余りの開拓農村がグローバリゼーションと直接向かい合っていることを感じさせる。


アフリカ可能性を生きる農民―環境-国家-村の比較生態研究
島田周平著 京都大学学術出版会 ¥3,780 四六判 270p 2007年2月 [amazon]

ナイジェリア、ザンビアでの農村調査を比較・検討しながら、アフリカの農村の多様性と共通性について考察する。



Date: Wed, 9 Apr 2003 17:54:53 +0900
Subject: [viva_hiv_aids] 【GFATMの活動】HIV/AIDS、結核対策のため、ザンビアにこれまでの最大額を提供

斉藤@足立区です。

4月3日にUN Wireで配信されたGFATMのプレス・リリースです。

HIV/AIDS、結核対策のため、ザンビアにこれまでの最大額を提供

 本日、GFATMは、ザンビアにおけるHIV/AIDS、結核対策の二つのプロジェクトへの資金提供協定に調印した。提供額は合わせて2年間で4億2600万米ドルにのぼり、一国への資金提供としては最大になる。
 GFATMが同国の中央保健評議会(Central Board of Health)へ贈与した資金によって、コンドーム配布、VCT、抗エイズ薬治療が実施され、また結核患者へのDOTSそしてHIV/AIDSと結核に対するケアの統合も行われることになっている。
 また、ザンビア・宗教保健協会(the Churches Health Association of Zambia)へ資金を贈与し、同国のヘルス・ケアの30〜40%を担っていると言われるキリスト教団・イスラム教団の保健医療施設への支援を行う。これらの保健医療施設では、行動変革を促す予防教育、性感染症治療そして抗エイズ薬治療とDOTSが実施されることになっている。
 ザンビアでは、成人HIV感染率が推定21.5%で、加えて重大な拡大しつつある結核問題と重なり合っている。都市部の若年層でのHIV感染率の低下が伝えられているが、予防・ケア・生活支援そして苦痛緩和の活動のためにさらに資金が必要である。


 

 
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コーヒーは大規模生産で品質管理−対日輸出拡大を目指す− (ザンビア) 2007年3月30日

コーヒー生産の歴史が浅く、日本ではまだ知名度は低いものの、恵まれた気候条件から産出される良質なザンビアコーヒーは、欧米市場でも高く評価されている。ジェトロの支援を受け、コーヒーの対日輸出拡大にも挑戦している。



 
 
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ザンビアでサッカー観客12人が圧死

 ザンビア北部のチリラボンベの競技場で2日に行われたサッカーのアフリカ選手権予選のザンビア−コンゴ共和国の試合終了後、観客が出口に殺到して少なくとも女性3人、男性9人の12人が圧死した。死亡したのはすべてザンビア人サポーターだった。3日付のザンビア紙が報じた。

 試合開始が1時間遅れたため、帰りを急ぐ観客が出口に押し寄せたのが原因とみられている。

[2007年6月3日17時42分]



 
 
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ザンビアに生存する最後のシロサイ2頭を密猟者が襲撃、1頭が死亡

* 2007年06月13日 13:42 発信地:ルサカ/ザンビア

【6月13日 AFP】ザンビア野生生物管理局(Zambia Wildlife Authority、ZAWA)は12日、同国内に生存する最後のシロサイ2頭が密猟者に撃たれ、1頭が死亡したと発表した。もう1頭は、怪我をしており手当を受けているという。

 絶滅の危機にあるシロサイが銃撃されたのは、前週、観光地として知られるリビングストン(Livingstone)近郊のMosi-Oa-Tunya国立公園内。密猟者に対する厳重な警備態勢が敷かれていたという。

 事件の調査を担当するZAWAの広報官によれば、「死亡したシロサイはメスで、明らかに角が取り去られていた」という。

 ザンビアのシロサイは、密猟によって一時絶滅していた時期があった。これを受け、政府は1993年に南アフリカからシロサイ6頭を譲り受けた。今回、密猟者の襲撃を受けたのはこの時の2頭。1頭が死亡したことにより、怪我を負ったオスのシロサイが、同国に生存する最後のシロサイということになる。(c) AFP



 
 
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保健衛生学びたい ザンビア研修生 市長を表敬訪問

 日本の保健福祉や衛生施策を学ぶためアフリカ南部・ザンビアから来日中の研修生ルーベン・ラザルス・ズルさん(30)が11日、市を訪問。18日まで滞在し、行政の保健サービスや環境衛生の取り組みについて視察する。

 国際医療ボランティアAMDAが、国際協力機構(JICA)の委託を受け毎年、外国人研修生を受け入れている活動の一環。ルーベンさんは同国の首都・ルサカ市保健局の環境衛生技師で、下水道普及率が81%と高く環境衛生の取り組みが進む玉野での研修を決めた。

 この日はAMDA職員ら4人とともに市役所に黒田晋市長を表敬訪問。ルーベンさんは「ザンビアは乳児死亡率が高く、玉野市の子どもの保健衛生事業を学びたい」などとあいさつ。黒田市長は「研修をできる限り支援します」と答えていた。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】

(2007年6月13日掲載)



 
 
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長久手中・戸田教諭、スポーツ指導でザンビアへ(愛知)

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として、アフリカ・ザンビア共和国に派遣される長久手町立長久手中教諭、戸田裕美さん(28)(春日井市)が13日、長久手町役場を訪ね、決意を語った。

 戸田さんはザンビアの首都、ルサカ市の北約820キロにある教員養成学校、マンサ教育大学で1年9か月間、体育教員養成のための指導を行う。

 戸田さんは「スポーツ指導だけでなく、エイズ撲滅のための教育も行いたい」と語った。

(2007年6月14日 読売新聞)



 
 
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9年間の象牙取引禁止で合意

* 2007年06月15日 02:54 発信地:ハーグ/オランダ

【6月15日 AFP】オランダのハーグ(Hague)で開催中のワシントン条約(「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora、CITES)の締約国会議で14日、象牙の国際取引をめぐり意見が対立していたアフリカの国々は9年間の取引禁止で合意、同会議でも直ちに承認された。

 この取引禁止措置は年間2万頭に上るゾウの密猟を抑制するためで、政府が象牙を保有する南部アフリカ4か国が1回のみ許可された象牙輸出を行った後に発効される。

 CITESのWillem Wijnstekers事務局長によると、実際の保有量は不明のままだが、おそらく150-200トン。

 合意に至るまでにはアフリカの国々が激しい論争を続けたが、チャドとザンビアが「アフリカを代表して」合意を提出し、CITESによって直ちに正式に承認された。これにより18年こう着していた問題が解決される。(c)AFP/Marlowe Hood



 
 
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[地球の悲鳴]世界で大流行 マラリアの迫りくる脅威

 マラリアが世界で猛威をふるい、幼い命を奪っている。ザンビアなどでの制圧に向けた懸命な取り組み、ワクチン開発の最前線などをレポートする。

 マラリアは世界各地で猛威を振るっている。豊かな国の人々からみれば、この病気は身近な脅威というよりは、天然痘やポリオ(小児まひ)のように、すでにほぼ制圧された過去の感染症と思われがちだ。

 ところが、現実には世界は今、史上最悪と言ってよい大流行に見舞われている。流行地域は106カ国に及び、世界の人口の約半分がそこに暮らしている。今年は5億人が感染し、少なくとも100万人が死亡するだろう。命を落とすのは大半が5歳未満の子どもたちで、その圧倒的多数がアフリカに集中している。 20〜30年前と比べて、年間の死亡者数は2倍以上に増えている。

 マラリア禍が騒がれだしたのは、ごく最近のことだ。マラリアは貧しい人々の病気とみなされ、欧米や日本などの先進諸国ではあまり注目されることがなかった。豊かな国々にはほとんど無縁な感染症であることが、この病気の最も不幸な側面だと言う専門家もいるほどだ。私たちの知らないうちに、極貧にあえぐ地域では羽の生えた“死神”の群れが人々を脅かし、マラリアのせいで地域社会が崩壊しかねない事態になっている。

 ここ数年、国際的な援助機関などがようやく、この問題に本格的に取り組みだした。世界保健機関(WHO)はマラリア対策を優先課題の一つに据え、マラリア対策専門の基金は2003年以降で2倍に増えている。中国の伝統薬や蚊帳から、最先端の多剤併用療法に至るまで、ありとあらゆる手段を駆使してマラリアを封じこめようというのである。制圧の決め手と期待されながらも一向にうまくいかない長年の難題、ワクチン開発に向けた研究も、日夜進められている。

 こうした援助は主に、サハラ砂漠以南のアフリカに散らばる、マラリア流行の最も深刻な国々に注がれている。これらの国々がマラリアを克服できれば、地球規模の対策のお手本となるだろう。では、もし失敗したら?

 この問いに、関係者は誰も答えたがらない。

 アフリカ南部の肥沃な灌木地帯にある内陸国ザンビアは、代表的な流行国だ。マラリアがこの国にどれほど壊滅的な打撃を与えているかは想像を絶する。5歳未満の子どもの罹患率が常時30%を超す州もある。

 患者数以上に厄介なのは、ザンビアで猛威を振るっているマラリアのタイプだ。人間に感染する4種のマラリア原虫のうち、ずば抜けて恐ろしいのが熱帯熱マラリア原虫だ。世界の感染例の約半数、そしてマラリアによる死亡の95%を引き起こし、脳症の原因となるのもこのタイプの原虫だ。アフリカでは、朝には元気にサッカーをしていた子どもが、その晩に熱帯熱マラリアで命を落とすことも珍しくない。

 マラリアはしぶとい病気だ。ザンビアでは感染を10回以上繰り返す人も多く、程度の差はあれ、統計上は国民全員がマラリアにかかっている時期ができてしまうほどだ。この国が世界の最貧国に名を連ねているのは無理もない。経済を立て直すには、まず国民が健康を取り戻す以外に道はないだろう。ザンビア政府は今後4年間で、マラリアによる死者を 4分の1に減らす目標を掲げている。

100%を超す罹患率

 ザンビアに重くのしかかるマラリア禍の実態を知るには、まず首都ルサカを出て、奥地に向かうことだ。車で一路北をめざし、緑の原野やバナナの大農園、ザンビアの主要な輸出品である銅の鉱山を過ぎ、アンゴラ、コンゴ(旧ザイール)との国境に広がる森林地帯に分け入っていく。ほとんど都市化が進んでいないこの北西州の辺地では、赤土の小道を歩く以外に、外部との交通手段がない村も多い。2005年に実施された全国規模の調査によれば、北西州に住む5歳未満の子ども1000人当たり、1353人のマラリア患者が発生している。年間の罹患率が100%を超すというこの数字は、決して統計の誤りではない。1年のうちに2回も3回も感染する子どもがたくさんいるのである。

 北西州では、医療サービスも行き届いていない。2500平方キロ以上の未開地が広がる北部に点在する村々では、子どもが重いマラリアにかかった時に頼れる医療機関は唯一、カリーン伝道病院だけだ。古びたレンガの壁に錆びたトタン屋根、今にも崩れ落ちそうなその建物が、マラリアと人間との闘いの最前線基地となっている。顕微鏡が1台、看護師が二人、自家用のディーゼル発電機でたまに供給される電気、非常勤の医師が一人(ただし、抗マラリア薬の備蓄だけは十分にある)。たったそれだけで、人々の命を守っている。

 キリスト教の伝道団が1906年に設立したこの病院で、100年余り繰り返されてきた光景がある。毎年、雨期の訪れとともに、病気の子どもを布でくるんで抱きかかえた親たちが、各地から集まってくるのだ。

 ほとんどの人が歩いて来る。国境の山道をたどり、川の中を歩き、灌木地帯を抜けて、何日もかけて来る人たちもいる。ようやく病院にたどり着くと、子どもの名前をタイプしたカルテが、看護師詰め所の古い木箱に入れられる。

 フローレンス、エリジャ、アシリ。この子たちの親は猛暑や雨に耐え、月明かりもない真っ暗な夜道を歩いてきた。ピューリティ、ワトソン、ミニバ。意識のない子もいれば、泣き叫ぶ子、ひきつけを起こしている子もいる。ネルソン、ジャフィアス、クーケナ。小児病棟は、幼いマラリア患者でいっぱいだ。ベッドが足りず、床の上や中庭に寝かされる子もいる。メチリン、ミルトン、クリスティン。小さな体で必死にマラリアに抵抗する子どもたち。病院に着いた時から、生きるための壮絶な闘いが始まる。

体内で爆発的に増える原虫

 熱帯熱マラリア原虫は、ハマダラカの唾液腺から、宿主である人間の肝細胞にたどり着くまでは、おとなしくしている。感染後もしばらくは見たところ健康で、肝臓にも病変のきざしはない。だが、マラリア原虫がまんまと入りこんだ少数の細胞では大騒ぎが起きている。原虫が栄養をとりこみ、分裂と増殖を繰り返しているのだ。増殖はほぼ1週間、休みなく続く。原虫にとりつかれた肝細胞は、ついには中身を食い尽くされ、増殖した原虫でぱんぱんにふくれ上がる。原虫の数はこの段階で、体内に侵入した時の4万倍に増えている。

 原虫でいっぱいになった肝細胞が破裂すると、30秒もしないうちに、血流に放出された原虫は再び細胞内に潜りこむ。今度の標的は血液中の赤血球だ。続く二日間、原虫は赤血球内でひそかに増え続ける。食い荒らされて原虫でいっぱいになった赤血球はまたもや破裂し、血液中に大量の原虫がどっと放出される。

 人体はここで初めて、外敵の侵入を察知する。免疫反応の開始とともに、頭痛や筋肉痛といった初期の症状が現れる。だが初感染の患者では、この免疫反応には原虫をやっつける効果はほとんどない。原虫は素早く赤血球に潜入し、増殖してはいっせいに血液中に飛び出すというサイクルを繰り返すからだ。

 次の段階に入ると、体は外敵を熱で打ち負かそうとする。体温を上げるために筋肉がふるえ、悪寒が起きる。熱はぐんぐん上がり、患者はぐっしょり汗をかく。悪寒と熱と大量の汗。典型的なマラリアの症状だ。その間も原虫の爆発的な増殖は続く。分裂と放出のサイクルを繰り返すうち、血液中には何十億もの原虫がひしめく状態になる。

 ここまで来ると発熱は限界に達し、体がもたないほどの高熱になる。文字通り死にもの狂いの抵抗だが、原虫には通用しない。それどころか、生き残るために宿主の細胞を操るという高等戦術までやってのける。熱帯熱マラリア原虫がとりついた赤血球の表面には、突起状の接着分子が生じることがある。こうした血球が脳の毛細血管に入ると、接着分子を介して血管の内壁に付着し、血流を妨げる。これに伴い、詳しい仕組みは不明だが、脳マラリアという最悪の症状が引き起こされる。

 この時を境に、宿主の体は死に至る坂道を転がりだす。赤血球が大量に破壊され、生命維持に不可欠な酸素を運ぶ役割をほとんど果たせなくなるからだ。肺は呼吸しようとあがき、心臓は躍起になって血液を送り出す。血液は酸性になり、脳細胞は死滅する。患者の小さな体はなおも必死の抵抗を試み、激しくけいれんするが、最後は昏睡状態に陥る。

人類史に残るマラリアの足跡

 マラリアはおかしな病気で、理屈や常識に合わない点が多い。

 たとえば、ほぼすべてのマラリア患者を治療するのは、一人も治さないより悪い結果を招きかねない。これは、流行が一時的に収まると人々は免疫による抵抗力を失い、流行が再燃した時にはさらに多くの犠牲者が出てしまうためだ。湿地の保全が叫ばれる昨今だが、マラリアを防ぐには湿地などなくしてしまったほうがいい。鎌状赤血球貧血は、死に至ることも多い血液の重い病気だが、その遺伝子を受け継いでいると、熱帯熱マラリアにかかりにくいという利点がある。優秀な研究者が世界各地で新薬を開発中の今でも、最良のマラリア治療薬は、1700年前に見つかった薬草ともいわれる。

「マラリア原虫は、環境に適応してしぶとく生き残る天才です。人間は到底かないませんよ」と、米国立衛生研究所(NHI)のマラリア研究者ロバート・グワズは言う。

 マラリア原虫は、現生人類であるホモ・サピエンスの誕生以前、初期人類の時代から私たちの体に寄生してきた。マラリア原虫もハマダラカも、はるか大昔からいた生物だ。マラリア原虫は、その長い進化の歴史を通じて、宿主の免疫系の弱点をたくみに突く手段を獲得してきた。宿主となる生物は人間だけではない。ネズミ、鳥、ヤマアラシ、キツネザル、サル、類人猿などのさまざまな動物をそれぞれの宿主とする、多様なマラリア原虫が存在する。

 人類の歴史上、マラリアの魔手を逃れた文明はほとんどない。古代エジプトのミイラにはこの病気の痕跡があるし、古代ギリシャの医学の祖ヒポクラテスも特有の症状を書き残している。アレクサンドロス大王の死と大帝国の崩壊を招いたのも、フン族やチンギス・ハーンの軍勢の大遠征に待ったをかけたのも、実はマラリアだったのかもしれない。

 マラリアという病名は、イタリア語のマル・アリア(悪い空気)に由来する。何世紀も流行が続いたローマでは、沼沢地から生じる毒気(瘴気)がその原因と信じられていた。

 何人ものローマ法王がこの病気で命を落とし、イタリアの詩人ダンテの死因もマラリアだった可能性がある。通算すれば人類の半数はマラリアで死んだとみる研究者もいる。

<続きは7月12日掲載予定>



 
 
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13日、太鼓ドラマー・ヒダノ修一がコンサート

2007/07/04 09:23

ヒダノ修一

 世界から注目を集める太鼓ドラマー・ヒダノ修一の「スーパー太鼓コンサート2007」が13日午後6時半から、香川県高松市のサンポートホール高松第一小ホールで開かれる。

 ヒダノは「超絶技巧」と個性的なパフォーマンスで評価を得ており、1990年のソロ活動開始以降、20カ国以上で1600回超の公演を重ねている。2005年には世界で最も権威のある打楽器の祭典「PASIC」に出場、06年バレーボール世界選手権の総合開会式にも出演した。

 今公演では、津軽三味線奏者の新田昌弘、ラテンキーボード奏者の進藤克己、サックス奏者の石田裕人が共演。「和」と「洋」のコラボレーションで、エキサイティングなステージを披露する。

 コンサートは、NPO法人セカンドハンドが、徳島の同法人TICOとともに開催。収益は全額カンボジアとザンビア支援に使用する。

 入場料は一般3000円、高校生以下2000円(前売りのみ)。問い合わせはセカンドハンド、電話087(861)9928。



 
 
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<シリーズ アフリカ>
ザンビア エイズ多発地帯を行く
7月11日 水曜深夜[木曜午前] 0:10〜1:00
シエラレオネ出身のジャーナリスト、ソリウス・サムラ氏の体験ルポシリーズ。
3回目はエイズ感染の拡大が著しいザンビアを訪れる。病院のエイズ病棟で看
護助手として、患者の看護にあたる。



 
 
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[地球の悲鳴]世界で大流行 マラリアの迫りくる脅威(2)

 マラリアが世界で猛威をふるい、幼い命を奪っている。ザンビアなどでの制圧に向けた懸命な取り組み、ワクチン開発の最前線などをレポートする。(2)

アンデスで見つかった特効薬

 有名なマラリアの治療薬が初めて見つかったのは、現在のペルーとエクアドルにあたるアンデス地方だ。原料となるキナノキ(キナの木)はコーヒーと同じアカネ科の常緑樹。地元のインディオがキナキナ(樹皮の中の樹皮)と呼ぶ、この木の皮からとれる薬が「キニーネ」という名で世界中に広まった。

 キナノキの種や苗木をヨーロッパに持ち帰ろうと、遠征隊が何度も派遣された。南米に渡った隊員たちはアンデスの山道をたどり、キナノキが生える雲霧林をめざした。過酷な行軍で命を落とす者も多く、なんとか持ち帰った苗木はほとんど根づかなかった。後にインド、スリランカ、ジャワの大農園で大規模な栽培が成功するまでの約200年間、マラリアの治療薬は原産地の南米から直接手に入れるしかなかった。

 マラリア原虫の増殖サイクルを断ち切る作用をもつキニーネは、特効薬として、多くの命を救ってきた。だが、効き目が長続きせず、あまり頻繁に服用すると、時として聴力や視力の低下などの重い副作用が出るという欠点もあった。

 1940年代になると、マラリア対策に役立つ画期的な新兵器が登場した。一つは、抗マラリア薬のクロロキンだ。化学的に合成できるこの薬は安価で安全、効果が長続きし、あらゆるタイプのマラリアを完全に治せるという、まさに奇跡の特効薬だった。

 奇跡の発見は、もう一つあった。スイスの化学者パウル・ミュラーが、既知の化合物ジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)がもつ殺虫効果を見いだしたのである。“史上最強の殺虫剤”DDTは病気を媒介する蚊やシラミなどの駆除に威力を発揮し、この功績でミュラーは1948年にノーベル医学・生理学賞を受賞する。わずかな量で何カ月も効果が持続するDDTを使って蚊を駆除することで、マラリア伝播のサイクルを断ち切れるようになった。

 クロロキンとDDTという新兵器を得て、WHOは1955年に地球規模のマラリア撲滅計画に乗り出した。「10年間で一掃する」という目標を掲げて10億ドル(約1200億円)以上の資金を投入、蚊を駆除するために毎年何万トンものDDTが散布された。

 撲滅に向けた地球規模の努力は一定の成果を上げた。カリブ諸国と南太平洋の多くの地域、バルカン諸国や台湾ではマラリアはほぼ制圧された。スリランカでは 1946年には280万件の感染例があったが、1963年にはわずか17件に減少。インドでも、マラリアによる死者は年間80万人からほとんどゼロにまで減った。

 だが、WHOが掲げた目標の達成は、現実には不可能だった。熱帯の奥地にはなおもマラリアがはびこっていたが、資金がしだいに底を尽き、計画は1969年に打ち切られてしまった。当時、多くの国々は外国からの援助額減少や不安定な国内政治、貧困の深刻化に直面し、各国の公衆衛生当局は重すぎる負担に悲鳴を上げはじめた。

 一度はほぼ根絶されたスリランカやインドでも、マラリアは再び勢力を盛り返した。サハラ砂漠以南のアフリカでは、そもそも撲滅計画が本格的に展開されることはなかった。

 WHOの計画が破綻してまもなく、蚊の駆除に各地で活躍していたDDTが使えなくなった。マラリア対策のせいではなく、綿花などの栽培農家による使いすぎが問題となったのだ。安価なDDTを必要量の何倍も散布したことで、土壌への蓄積や、川や海の汚染が引き起こされた。

 DDT は、ハヤブサやアシカ、サケには有害だ。1962年、DDTなどの農薬による生態系の破壊に警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソンの著作『沈黙の春』が出版されると、これをきっかけに、農薬としてのDDTの使用はほとんどの国で禁止された。マラリア対策用には例外的に使用を認められたが、購入しようにも手に入らなくなった。

 さらに追い討ちをかけるように、最悪の事態が起きた。各種の治療薬に耐性をもつ原虫の出現だ。マラリア原虫は猛スピードで増殖し、突然変異によりめまぐるしく進化を遂げる。クロロキン耐性をもつ原虫が偶然現れると、その遺伝子は後の世代に受け継がれ、薬剤にさらされるたびに、耐性をもつ原虫が増えていく。

 マラリア対策では、どれだけ時間と資金と労力を費やしても、人間の手に負えない難題が立ちはだかる。絶えず突然変異を起こして環境に適応する寄生虫、マラリア原虫に生来備わった、そのしたたかな生き残り戦略だ。

 ACT は強力な治療だが、いずれはこの薬にも耐性をもつ原虫が現れ、治療の手だてがなくなるのではないかと専門家は懸念している。DDTにしても、使用が禁止される以前にすでに、耐性をもつハマダラカの出現が各地で報告されていた。再び使われるようになった以上、DDT耐性の蚊が出現し、増えていくのは確実とみられる。しかも、地球温暖化がこのまま進めば、ハマダラカが今はいない高地や高緯度地域にまで、生息域を広げるおそれもある。

 治療薬と殺虫剤と蚊帳という“三種の神器”だけでは、完全な制圧は望めそうにない。求められているのは、さらに決定的な武器だ。

※以上の記事は月刊誌「ナショナル ジオグラフィック日本版」特集からの抜粋です。さらに詳しい内容を読まれたい方はこちら。



 
 
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清水建設と大建設計がODA事業受注停止に、工期を偽って報告

2007年8月6日 11時8分

外務省はこのほど、清水建設と大建設計に対し、政府開発援助(ODA)事業で建てた校舎の工期を正しく報告しなかったことを理由に、同事業の受注を停止する処分を下した。停止期間は7月30日〜8月29日の1カ月で、ODA事業のうち無償資金協力事業が対象となる。

アフリカ南部のザンビアの首都ルサカに、大建設計の設計と監理、清水建設の施工で3月15日までに完成予定だった初等教育用学校校舎があった。完成時期は実際には4月20日になったが、両社は3月15日だったと同省に報告していた。

同省国際協力局政策課によると、ドアの建てつけが悪く、一部の工事をやり直したため、完成が遅れた。校舎の設計および監理費は4700万円、工事費は5億8500万円だった。



 
 
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湖国から世界へ 協力隊の活動紹介

 県内出身で青年海外協力隊として活動する人々を紹介する「このまちから世界へ−滋賀県青年海外協力隊パネル展」が18日、守山市守山5丁目の市立図書館で始まった。来館者らは開発途上国で現地の人と笑顔で活動する協力隊の姿を見つめていた。

 国際協力機構(JICA)大阪国際センターが主催した。

 製造業が発展途上のザンビアで化学を教える守山市の女性やパラグアイでコンピューターについて講義する大津市の男性ら、約25カ国での活動を、写真パネル30点で紹介している。

 県青年海外協力協会の副会長でスリランカでの活動経験のある宮本忠則さん(36)は「現地の人と同じものを食べ、一緒に汗を流すから、写真の笑顔があることを感じてほしい」と話した。26日まで(21日休み)。無料。



 
 
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世界の彫刻家 集合 キャンプ開幕 いなみの里で公開制作

2007年8月19日

 世界の彫刻家が集う「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ2007」の開会式が十八日、南砺市井波総合文化センターであった。日本やフランス、カナダ、メキシコ、ザンビアなど計十三カ国の招待作家十六人と地元二団体が三十一日まで同市のいなみ木彫りの里一帯で木彫作品の公開制作をし、卓越した技を披露する。キャンプは九月一日まで。

 同キャンプは、木彫刻を通じた国際交流を図り、井波彫刻を世界に発信するため、四年に一度開催し五回目。南砺市や県芸術文化協会、井波彫刻協同組合、井波美術協会などでつくる実行委員会が主催する。

 開会式には関係者や来賓ら約六百人が出席。同実行委員会会長の溝口進・南砺市長が「(同キャンプが)芸術文化の振興と世界平和にもつながるものと確信します」とあいさつ。石井隆一県知事や綿貫民輔衆院議員が祝辞を述べた。

 作家が一人ずつ紹介され、ステージで地元園児から歓迎の花束を受け取った。

 期間中は彫刻体験工房など多彩なイベントが企画されている。問い合わせは、会場本部=電話0763(82)3516=へ。 (飯田竜司)



 
 
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2007/08/22 11:09

ザンビアにおける難民への継続的支援を強調:UNHCR

 グテーレス国連難民高等弁務官はザンビア国内の難民キャンプを訪問し、その支援と自発的帰還への状況改善へ努力することを強調した。

[元記事] ・Refugees living in Zambia will receive continued assistance, UN official pledges

【背景】  グテーレス高等弁務官がザンビアを訪問したのはルスカで開催される第27回美馬にアフリカ開発コミュニティ(Southern African Development Community)サミットに参加するためですが、その日程の合間に北部のカラ難民キャンプなどを訪問しました。

 ザンビア国内にはコンゴ民主共和国だけでなく、アンゴラ・ルワンダ・ブルンジからの難民も数多く避難してきています。(by 山本)



 
 
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魚が原因不明の大量死、ザンビア

* 2007年09月15日 06:59 発信地:ルカサ/ザンビア

【9月15日 AFP】ザンビア政府は14日、同国西部を流れるザンベジ(Zambezi)川で魚数百匹が死んでいるのが見つかったことを受け、国民に対し原因不明で死んだ魚を食べないよう注意を促した。

 ベン・カピタ(Ben Kapita)農業・協同組合相はAFPに対し、政府が原因究明のための専門家チームを設置したことを明らかにした。専門家チームは同国西部州に派遣され、ヒトへの感染の可能性についても調べる。

 カピタ農業・協同組合相は、「ただれ」の見られる数百匹の魚が川に浮かんで死んでいるのを漁師が発見したと語り、調査が終わるまでそのような魚を食べないよう注意を呼びかけた。

 ザンベジ川では2006年12月にも原因不明の病気が流行し、政府は2か月間、漁を禁止しており、その後この病気が、流行性潰瘍症候群(Epizootic ulcerative syndrome、EUS)だと判明した。

 ザンベジ川はアフリカ南部8か国を流れており、2006年のEUSは隣国ナミビア側のザンベジ川でも魚に影響を及ぼした。(c)AFP



 
 
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世界の10大汚染地域、上位に中国・インド・旧ソ連

* 2007年09月17日 23:22 発信地:ニューヨーク/米国

【9月17日 AFP】米国の独立環境団体が12日に発表した、世界で最も汚染が深刻な地域のトップ10で、今年はインド、中国、旧ソビエト連邦の工業地区が上位を占めた。

「世界で最も汚染された地域」トップ10リストは、ニューヨーク(New York)の「ブラックスミス研究所(Blacksmith Institute)」がスイスの国際NGO「グリーンクロスインターナショナル(Green Cross International)」の協力で発表したもので、中国東部の工業生産拠点、Tianyingとインドの工業都市Vapiが、今年新たに加わった。

 こうした汚染地域では、数百万人が有毒物質の脅威にさらされている。

 汚染の原因として同研究所は「採鉱、冷戦時代が遺した汚染、無秩序な工業生産が汚染の背景にある」と声明の中で述べている。

 インドのVapiは工業団地の密集する地域の典型で、土壌や地下水から殺虫剤各種や、発がん化学物質のポリ塩化ビフェニル(PCB)各種、クロム、水銀、鉛、カドミウムなど50種類を超える有毒物質が検出された。

 順位付けは、汚染の規模のほか、健康被害を受ける危険のある住民の人数を基準としている。

 ブラックスミス研究所のリチャード・フラー(Richard Fuller)所長は、「こうした汚染地域では、子どもたちが病気になったり、死に瀕している。汚染地域の回復は難しいことではない」と声明で述べた。

 調査報告書によると、2006年からトップ10に加わった旧ソ連時代の工業の中心地、アゼルバイジャンのSumgayitでは、工業化学薬品や重金属による汚染が続いている。

 そのほかトップ10には、中国北部、山西(Shanxi)省の臨汾(Linfen)のほか、インドのSukinda、ロシアのゼルジンスク(Dzerzhinsk)とノリルスク(Norilsk)、ペルーのラオロヤ(La Oroya)、ザンビアのカブウェ(Kabwe)、そして1986年の原発事故で放射能汚染されたウクライナのチェルノブイリ(Chernobyl)が引き続き入っている。(c)AFP



 
 
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アフリカの教育関係者が金沢の小学校を見学 (18日)

日本の学校運営を学ぼうと、金沢に滞在中のエチオピアやザンビアなどアフリカ6カ国の教育委員や学校長ら12人が18日、金沢市田上町の田上小学校を訪れました。この学校訪問は、国際協力機構JICAと金沢大学が共同で進めるアフリカ地域における学校運営改善計画の一環として行われました。研修者らは、4 年生が総合学習で取り組んでいる能の授業を見学。伝統芸能について説明を受けた後、太鼓打ちの体験をし、子供たちが興味を持って学習できる授業の進め方やプログラムを学んでいました。研修生らは、来月10日まで石川県内に滞在し、金沢大学で学校給食制度や学校運営における税金の使われ方などの講義を受ける予定です。(17:29)



 
 
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国際協力への意気込み語る

青年隊員2人 亀岡市役所を訪問

 JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊員としてアフリカに赴く京都府亀岡市内の女性2人が18日、亀岡市役所を訪れ、栗山正隆市長に2年間に及ぶ隊員生活への意気込みなどを語った。

 アフリカ南部のザンビアに赴任する林未来さん(26)=南つつじケ丘=と、同西部のベナンに赴く八木梢さん(24)=三宅町。林さんは、文化財修復などを手がける会社で培ったデザインの技術を生かし、国立博物館で所蔵資料の展示方法などを指導する。体育教師を目指している八木さんは、現地の小中学校を巡回して子どもたちにサッカーなどを教える。

 栗山市長から亀岡市の風景を描いたタペストリーと絵はがきを贈られた2人は「現地では、亀岡や日本のことを紹介し、両国の交流を深めたい」(林さん)、「自分の専門のテニスも教えたいし、海外の経験を日本に帰って教育現場で生かしたい」(八木さん)と笑顔を見せていた。

 今回、府内から派遣される青年海外協力隊員は15人で、うち女性が10人を占めている。2人は来週に出発する予定で、2009年9月まで現地で活動する。



 
 
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青年海外協力隊でアフリカへ

 青年海外協力隊の2007年度2次隊として、9月から2年間アフリカに赴く千歳市の岩山絵里さん(26)と宮下和規さん(27)が20日、山口市長を表敬訪問した。

 岩山さんは藤女子大で社会福祉を学び、卒業後は後志管内古平町の知的障害者施設で支援員として3年間勤務した。この経験を生かしてウガンダ・ムコノ県ナマリイリ小学校で障害児教育などに携わる。「大学の研修でフィリピンに3週間ホームステイし、NGOの福祉活動に参加した。その時、障害を持つ子供に、普通に接する考え方が日本とは全く違うと感じた。2年も海外に行くと、どれほど感じることがあるのだろうかと思い、(協力隊に)参加しようと思った」という。

 宮下さんは北見工大を卒業し、札幌のソフトウェア開発会社で業務系システムなどの開発を行ってきた。ザンビアのキトゥエという町にある職業訓練校でプログラミングやシステム構築などの指導に当たる。「ザンビアは非常に失業率が高い。自分の技術を伝えることで少しでも失業者が減ってくれれば。海外に住んだ経験が無いので、多くの人と知り合い、信頼を得て、きずなを結びたい」と話した。

 これまで千歳から青年海外協力隊に派遣されたのは26人。山口市長は「向こうは気候が違うので、健康に気をつけて頑張ってください」と激励した。宮下さんは24日、岩山さんは26日に各赴任地へ出発する。



 
 
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空き缶回収、善意込め

近江八幡の金田小6年

 滋賀県近江八幡市の小学生が、ベトナムの子どもたちを支援しようと町内会を通じてアルミ缶を回収し、集めた金約3万円を21日に贈る。

 小学生は、金田小6年の124人。ザンビアとスリランカに派遣された元青年海外協力隊員2人の話を6月に聞き、同世代の子どもが病気や貧困に苦しむ状況を知ったのがきっかけだった。

 カンパを募ることや、鉛筆などの文具、毛布などの物資を送ることも検討したが、自分たちでできることをしようとアルミ缶の回収に決めた。

 児童は、自分が住む地区の自治会にあて、アルミ缶回収に至る経緯や「同じ年齢で働いているなんて」などと書いたビラを作り1学期末に配った。2学期初めまで約1カ月余りの間に407キロ(3万2560円相当)のアルミ缶が集まり換金した。

 お金は、教諭を通じて21日に京都府国際センター(京都市下京区)で講演する「ベトナム『子どもの家』を支える会」の小山道夫代表に手渡す。子どもたちは地元の行事などと重なり出席できないが、「役立ってほしい」と期待している。



 
 
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金永南委員長 ザンビア代表団と会見

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長は19日、平壌の万寿台議事堂でマイク・I・ムロンゴティ情報・放送相を団長とするザンビア政府代表団と会見した。

 朝鮮公報委員会副委員長の金元哲・朝鮮中央放送委員会副委員長らが同席した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2007.10.24]



 
 
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ザンビアで新たな銅生産プロジェクト−有色鉱業集団

2007/10/29(月) 11:00:51更新

  中国有色鉱業集団は27日、アフリカのザンビアにあるチャンビシ銅山の新たな鉱区で生産を行うことが決まったことを受け、現地で着工式を開いた。28日付で新華社が伝えた。

  着工式にはザンビアのバンダ副大統領や中国の李強民駐ザンビア大使などが出席した。バンダ副大統領は「今回の新たな銅山開発は中国の支援の現れであり、ザンビアと中国が兄弟であることの証しである」と語った。

  開発費用は1億米ドルで、3年以内に施設の建設工事を終える。銅鉱石の年産100万トンを見込む。(編集担当:菅原大輔)



 
 
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カードゲームで貧困知ろう アフリカ支援NGO

2007.11.17 09:20

 アフリカ南部のザンビアで医療支援をする徳島県吉野川市の非政府組織(NGO)「TICO」が、現地での生活を疑似体験できるカードゲームを作った。子どもたちがアフリカの貧困を想像できる教材として全国の学校への普及を目指す。

 使うのは、表に年齢、裏に出来事が記された名刺大のカード84枚。順々にめくり、アフリカに生きる1人の人生をたどる。12人まで参加できる。

 「干魃(かんばつ)で井戸がかれる」「内戦が起こり難民となる」「マラリアになり薬が買えず生死をさまようが何とか回復」−。深刻なエイズ問題を取り上げたカードもある。TICO代表で医師の吉田修さん(49)によると、カードの過酷な日常はすべてTICOの職員が見聞きした現実という。

 数年前から小学校の総合学習などで試験的に使っている。カードの内容に一喜一憂して盛り上がる子どもたちも、ゲームが終われば深く考えるようになるという。「アフリカの厳しい現状を知るきっかけになっている」と吉田さんは手応えを感じている。

 「できるだけ早く公開したい」というが、方法は模索中。出前授業をしており、問い合わせはTICO事務局、携帯電話090(7786)3193。



 
 
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PGAツアー、Qスクールファイナル開幕直前情報11/29

PGAツアーがネイションワイド・ツアーの成績によってシード権を獲得する選手の数を増やしてから、QスクールからPGAツアーに進む選手の数が減りましたが、今週Qスクールファイナルに出場する選手にとって、残されたシード権獲得の手段はただひとつとなりました。

ファイナルに出場する166人の選手は、開幕前日の今夜から、まともに睡眠もとれない夜が続くに違いありません。となれば、恐いもの知らずの初出場者が有利とも言えます。特にウォーカーカップ米国チームのメンバーとして優勝に貢献した3人は、Qスクールよりも大きな重圧を経験済みかも知れません。

コルト・ノスト 「ほかのトーナメントと同じ心構えでプレーするだけです。上位25人の中に入れば良いとは言っても、順位を意識せず、優勝を目標に頑張ります。」

ダスティン・ジョンソン 「ウォーカーカップよりも大きなプレッシャーを感じるかどうかはわかりません。ウォーカーカップ初日、最初のティーでは物凄く緊張しましたからね。」

クリス・カーク 「アメリカの代表としてプレーするウォーカーカップの方がプレッシャーは大きいと思います。もちろん、チームメイトに頼れるウォーカーカップと孤独な戦いを強いられるQスクールのプレッシャーは全く違いますけどね。」

また、歴史的な意味でQスクール突破を目指す初出場選手がふたり。ひとりはザンビア出身の選手として初のPGAツアーカード獲得を狙っています。

マダリトソ・ムシヤ 「シード権を手にできたら夢の実現です。ファイナルを突破できる自信はありますが、本当にそうなったらこみ上げる感情を抑えることができなくなると思います。まだ若いとはいえ、私はこれまで苦労を重ねてきましたからね。天国にいる父がきっと私を見守ってくれると思いますし、シード権を獲得したら、父のことを思って涙が止まらなくなると思います。」

また、アマチュアとして初めてファイナル合格を目指すのは、21才でネバダ大ラスベガス校3年生のハン・ソンス。数年前に規則が改正され、アマチュアもそのステータスを失わずにQスクールに挑戦し、結果次第でプロに転向するかどうかを決められることになりました。

ハン・ソンス 「最終的な目標はPGAツアーに参戦することですが、たとえそのゴールを達成できなくても、私には大学に残るという選択肢が残されています。アマチュアの私にとって、ファイナルは次のレベルに到達するための良いチャンスだと思っています。」

記者 「PGAツアーカードがとれなかったら、大学に残るのですね?」

ハン・サン・スー 「ネイションワイド・ツアーのシード権か条件のいい準シード権を獲得できれば、大学を中退してプロに転向すると思います。先週の大会では準々決勝でかなり緊張したんですが、今週はなぜか全くプレッシャーを感じません。失うものなんて何もありませんからね。」

紹介した5人は、以前、Qスクールの2次予選に進出した経験の持ち主で、ハン・ソンスは今年、プリ・クォリファイングを含めて、3段階の予選を突破してファイナルへ進んでいます。2006年のファイナルでメダリストに輝き、今年、PGAツアーで初優勝を果たしたジョージ・マクニールも、プリ・クォリファイングから這い上がってきた選手でした。



 
 
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経済統合に向け議論、本音はまだ自国産業優先−第4回アフリカ・ビジネス会議(4)− (アフリカ) 2007年12月3日

第4回アフリカ・ビジネス会議では、経済統合を促進する貿易政策や制度も話題になった。ザンビア政府の貿易アドバイザー、シムンバ氏によると、各国政府はまず自国産業の保護を優先する考えが強く、製品基準の統一など経済統合に向けた政策・制度策定には困難が多いという。



 
 
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12月11日付・ひょいとカンボジア

2007/12/11 09:30

 プノンペンと言えばカンボジアの首都。その西部地区には、郊外とはいえ34万人が暮らしており、人口で言えば高松と大差ない。だがそこには、高松のような公的救急搬送システムがない。

 日本のように24時間、平均6・5分でやって来る救急車なんて存在しない。交通事故でけがをしても、病院にたどり着けるのはいつになるやら分からない。日本なら助かる命が次々と失われていく。

 そんな現状を変えようとしている夫妻に出会った。救急行政の専門家である五十嵐仁さん(41)と看護師の久美子さん(38)。香川に本部があるNPO法人セカンドハンドの現地駐在員として、今秋からカンボジアに渡った。

 この2人、昨年まではアフリカのザンビアにいた。その首都ルサカもかつて救急搬送システムが存在しなかった。それを徳島のNPO法人TICOなどと協力して構築したのが、五十嵐夫妻だった。

 ルサカでもそうだったが、カンボジアでのシステムづくりも一朝一夕にはできない。人材の育成、日本での中古救急車の確保。少ない車両数で最大限の効果が得られるよう現地調査を重ね、車両配置計画を練らねばならない。最低3、4年は住む覚悟が必要で、決して楽な作業ではない。

 それでも彼らは行く。「逆に何で行かないのって思う」と久美子さん。「見てしまった以上、何もしないわけにいかない。自分たちが役に立つと分かったら、行かないわけにはいかないでしょう」。

 彼らは道端のごみを拾い上げるように、ひょいとカンボジアへ移り住んだ。やるべきことを当たり前のようにやる人生。私たちはやるべきことをやれているだろうか。



 
 
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エマージング(新興国)の更なる先

2007年12月14日 16:56 更新

 過去5年間のインデックス(MSCI Emerging Market INDEX)成長率が430%となったエマージング諸国への投資により、800億ドル以上のエマージング(新興国)資産を有するHSBC(香港上海銀行)は、来年1月より「フロンティア諸国」への投資を本格化する。投資対象先は、過去5年間のインデックス(IFC Global Frontiers Markets INDEX)成長率が553%となった60カ国。同社はエマージング(新興国)よりも成長期待の強いこの市場で、5000億ドルの成長投資を目論む。

*過去5年間のGDP(国内総生産)成長率上位20カ国のうち18カ国はフロンティア諸国と呼ばれる国々(赤道ギニア、アンゴラ、チャド、カザフスタン、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、ルーマニア、アルメニア、カタール、ザンビア、ベラルーシ、スーダン、ウクライナ、スリナム、クウェート、モンゴル、セルビア、タジキスタン)。



 
 
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インド・リライアンスの大胆な電力事業戦略

2007/12/19 19:20

リライアンス・グループの次男アニル・アンバニ率いるリライアンス・エナジーがアジア・中東・アフリカで大胆な電力事業展開を計画している。

リライアンスは目下インドでウルトラ・メガパワー・プロジェクトを推進中だが、シンガポールのテマセックが保有しているチュアス電力(時価約20億ドル相当)の買収入札に参加、サウディアラビアの1,200mw発電所と海水淡水化計画、バハレンの1,200mw発電所と海水淡水化計画、ベルギーの発電所建設計画にも札を入れている。更に、オーストラリアのウラン開発にも参画する計画である。今年10月、リライアンス・エナジーは子会社のリライアンス・パワーの上場を決定、新規株式公開で20〜30億ドル集めると息巻いていた。世界の電力事業参加に当面6,000億円位の‘軍資金’を準備していると言う。

先日、新たにアフリカでの電力事業展開を公にした。ボツアナの300〜400mwの石炭火力発電、タンザニアの500mwの水力発電、ザンビアでは石炭火力を計画しており、目下詳細検討中という。リライアンスは、中東・アフリカの電力整備事業は、向こう4年間で200億ドル市場と見込んでおり、積極的に参画する意向を表明した。

アフリカ市場に関しては、中国が積極的外交戦術を展開している。中国のアフリカ攻略の戦術は、まず潤沢な資金をばら撒き‘資金援助と無償支援’を約束し、見返りに‘資源の利権’を確保する。資源開発に際しては多数の中国人労働者を現地に送り込む。同時に、武器を含む中国製品を売り込む。中国のやり方では、現地住民に新たな職の機会を創出・提供しないばかりか、氾濫する中国製品が地場産業を苦境に追い込んでおり、現地住民の反感を買っている。産出された資源の大半は中国が引き取っており、アフリカ諸国の一部政府関係者は巨万の富を享受している事だろう。当然、‘政府軍’も戦力補強されることになる。

リライアンスが電力事業を受注した場合、多分、アフリカ在住のインド人を現場責任者とし、ハイレベルの技術労働者は海外から手当てするだろうが、多くの労働者は現地で手配するだろう。また、インドの商品を新規に大量に売りこむこともしないだろう。武器を売ることもない。インド人はアフリカ・ビジネスに慣れている。姿・形もアフリカに多いアラブ系住民と殆ど変わらない。人種的偏見は余り無いだろう。しかし、代金をどのように回収するのだろうか? どのようにして利益を上げるのか? 海外からのODA等の援助資金なのか、天然資源の利権が見返りなのか、まだ良く見えない点が多くある。

注意しなければならない事は、リライアンス・アンバニ一族は‘株取引のプロ’、と言う点である。株価吊り上げの為、大風呂敷を広げ大々的にPRする事が良くある。アニルも兄のムケッシュに対抗して、IPOでぼろ儲けしようと企んでいるのだろう。

兎も角、リライアンス・グループは、今やアフリカでは中国政府に劣らぬ政商になりつつある。アニル・アンバニはつい先日までインドの上院議員であった。今は純粋の民間企業経営者、アフリカ諸国の首脳にかなり魅力的な話をしているに違いない。インド政府は内政不干渉、経済は民間企業に自由にやらせる事を基本方針としている。

アフリカには政治問題や人道問題・汚職問題など難題を抱えている国が多い。中国は資源確保に傾注するばかりで国際的非難の的になっている。資源確保は重要課題だが、インド政府はうかつに手を出せない状況にある。此処はリライアンスに自由にやらせ、裏で種々画策する腹なのだろう。ひょんな所で、中国とインドのアフリカ市場獲得競争が始まりそうだ。



 
 
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【世界の街から】

ヌドラ 救われない命の尊さ

2007年12月21日

 アフリカ南部ザンビアの都市ヌドラを車で走行中、大きな人だかりに遭遇した。同乗していた地元記者とともに車を飛び出してみると、川に車が落ち、窓から運転手の男性が顔を出していた。

 川は浅く、幸い運転手もたいしたケガはしていないようだった。が、しばらく様子を見ていても救急車や救助工作車が来る気配はない。「誰か通報したのかしら」と地元記者に話しかけると、逆に問い返された。「あの程度の事故なのに?」

 国民の六割以上が一日一ドル以下で生活する同国では、救急車を呼び病院で治療を受けることなど到底望めないという。

 平均寿命は四十歳に満たない。エイズやマラリアによる死亡率が高いためだが、交通事故や病気で亡くなる人が多いのも事実だ。そのうちの大部分の命は、もし先進国に生まれていたら救われていただろう。

 「命の重さ」の現実に、暗たんたる思いでいる。

  (池田千晶)



 
 
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カンボジアに救急車寄贈 板野東部消防、交通事故急増の首都で利用 2008/01/12 10:46

カンボジアに救急車寄贈 板野東部消防、交通事故急増の首都で利用  藍住、北島、松茂三町で構成する板野東部消防組合(北島町北村)は、使われなくなった救急車一台をカンボジアに贈る。アフリカ、アジアなどで国際協力活動をしているNPO法人TICO(吉野川市山川町)に託した。首都プノンペン市の救急救命用として活用される。

 救急車は、一九九四年八月から藍住町内で使用していた車両(二四三〇cc)。走行距離は五万九千キロと少ないものの、二〇〇七年十二月に、高規格救急車が社団法人日本損害保険協会から贈られたことに伴い、不用になった。

 廃車するには惜しいと、過去に寄贈したことのあるTICOに贈ることにした。

 TICOはこれまで、アフリカ南部のザンビアに十五台の救急車を寄贈するなど、途上国の医療環境改善に取り組んできた。〇七年春からはアジアにも支援を広げようと、カンボジアで救急隊をつくる計画に乗り出している。

 救急車は、プノンペン市の西部管区保健所へ贈る。現在、交通事故が急増中で公的な救急搬送体制がない市内で利用される。

 十一日、組合庁舎で贈呈式があり、太田博文消防長からTICOの福士庸二理事(46)=吉野川市山川町若宮、病院事務=に、救急車とストレッチャー(車輪付き移動ベッド)や酸素ボンベなどが贈られた。

 太田消防長は「年式は古いが状態はよく、まだ十分に走れる。活用してほしい」。福士さんは「活動を応援いただき、ありがたく思っている。この温かい気持ちをプノンペンに伝えたい」と話した。



 
 
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『チャングムの誓い』、 新年から西欧・アフリカのお茶の間を占領

2008/01/22(Tue) 19:07

昨年全世界に輸出されて話題になった国民ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』が、今年各国別に放送が始まり、大反響を得ている。

『宮廷女官チャングムの誓い』は、新年からトルコ、ハンガリーなどヨーロッパのお茶の間を占領している。昨年末トルコの国営TRTテレビに輸出契約が締結されたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』は、14日から毎週5回月曜日から金曜日まで、午後1時30分から1時間編成されて放映されている。

MBCグローバル事業本部のトルコ地域輸出の関係者は「ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』は、このような編成時間を確保しているため、放映が進行されながら視聴率面でも伸びることが期待される」と見込んだ。『宮廷女官チャングムの誓い』は、昨年末にトルコTRTとMBCドラマでは初めて輸出契約が締結され、最近トルコ政府の気難しい審議手続きをパスした。そして最近現地語で吹き替え作業が行われた。

ハンガリーの国営MTVでも『宮廷女官チャングムの誓い』のハンガリー現地語の吹き替え作業が行われており、2月中旬頃、韓国ドラマが初めてハンガリーで放映される予定だ。この他にも『宮廷女官チャングムの誓い』は、昨年輸出契約が締結されたセルビア、ボスニア、モンテネグロ、マケドニアなど旧ユーゴ4ヶ国でも、近いうちに放送される見込みだ。

『宮廷女官チャングムの誓い』は、昨年末アフリカのガーナ、ナイジェリア、ケニア、ザンビア、ジンバブエ、タンザニア、マラウイ、エチオピアなどにも輸出されて、続々と現地で放映されている。特にジンバブエのZTVでは、放映開始と同時にジンバブエ共和国の韓国大使館の後援で行われた視聴者クイズに、全国民1300万人中480万人が応募するほど、爆発的な反響を呼んでいる。また「オモニ(お母さん)」「チャングム」のような韓国語が流行っているという。



 
 
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コバルト、初の50ドル台・国際スポット

 航空機用の耐熱合金などに使うコバルトの国際価格が上昇し、初めて1ポンド 50ドルを超えた。指標のロンドン・スポット価格は現在50.25ドル(中心値)と年初比2割高く、前年同期比では1.8倍の水準に跳ね上がった。主要生産国のザンビアで、停電により鉱山や製錬所の操業が止まり、生産が減ったためだ。

 世界シェアの1―2割を占めるザンビアで1月後半、火力発電所のシステム障害が原因とみられる停電が発生。これを受けて、コバルト鉱山や製錬所も操業休止に追い込まれた。火力発電所は復旧したが、現在も影響を引きずり、減産が続いているという。



 
 
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JALパック、「富裕層」向けの海外パック旅行

 日本航空(JAL)子会社のジャルパック(東京・港)は、年収1000万円以上の層を主な対象に想定した海外旅行のパッケージ商品「超休日」を発売した。欧州や北米、アフリカなど4地域の計16コースを設け、日程を10日前後とやや長めに設定した。中心価格帯は150万―200万円。

 アフリカへのツアーでは、世界遺産のビクトリアの滝をはじめとする観光地を豪華列車で巡るなど、非日常的な経験ができることを売り物にする。

 設定期間は4月から9月までで、計300人分の販売を目指す。同社はこれまでも高額のパック旅行を取り扱っていたが、価格帯は50万―100万円だった。さらに高い値段の商品を取りそろえ、シニア層の需要を取り込む。(14:01)



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

UP:2007 REV:
アフリカ  ◇世界 

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