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アフリカ/アフリカ Africa 2005/アフリカ Africa 2006/アフリカ Africa 2007 1/アフリカ Africa 2007 2/アフリカ Africa 2007 3/アフリカ Africa 2007 4/アフリカ Africa 2008 1月/アフリカ Africa 2008 2月/アフリカ Africa 2008 3月/アフリカ Africa 2008 ○2007年9月30日以前のニュース、企画案内 → スーダン共和国 〜2007年9月 ○2007年10月〜12月のニュース、企画案内 → スーダン共和国 2007年10月〜12月 ○外務省 各国・地域情勢 スーダン共和国 ◆2008/01/01 北京週報 国連・AU合同平和維持部隊、ダルフールに配置 ◆2008/01/01 AFP BB News ダルフール、国連・AU合同部隊が活動開始へ ◆2008/01/01 MSN産経ニュース 米大使館員が銃撃され重体 スーダン ◆2008/01/01 AFP BB News スーダンで米大使館の車両に銃撃、運転手と米外交官が死亡 ◆2008/01/02 cnn.co.jp 米外交官が路上で銃撃受け死亡、スーダン政府はテロ否定 ◆2008/01/02 NIKKEI NET 米外交官、スーダンで銃撃され死亡 ◆2008/01/02 nikkansports.com スーダンで米外交官が撃たれ死亡 ◆2008/01/03 AFP BB News スーダン当局「米外交官銃撃はテロではない」 ◆2008/01/05 JANJAN スーダン:石油開発の陰で忍び寄る環境破壊 ◆2008/01/07 toyokeizai.net 次期大統領候補の発言に見る対中・外交政策 ◆2008/01/09 外務省報道官会見記録(1月9日付) スーダンにおける南北包括和平合意(CPA)履行について ◆2008/01/09 外務省 スーダンにおける南北包括和平合意(CPA)の履行について ◆2008/01/10 NHK ダルフールPKO 対応不十分 ◆2008/01/10 NIKKEI NET スーダン軍、国連の車列を銃撃・ダルフール ◆2008/01/10 時事ドットコム 2008/01/10-09:57 ダルフールPKOの展開遅延=スーダン政府の非協力が原因−国連高官 ◆2008/01/10 中日新聞 PKO施設に自衛官派遣検討 政府、訓練指導で国際貢献 ◆2008/01/12 時事ドットコム 2008/01/12-10:43 ダルフールPKO襲撃を非難=展開妨害なら「新たな対応」−安保理 ◆2008/01/12 NIKKEI NET 国連安保理が非難声明、ダルフール銃撃事件で ◆2008/01/14 MSN産経ニュース 【グローバルインタビュー】「世界で最も困難な職務 国連事務総長」ジェームズ・トラウプ氏 ◆2008/01/15 diamond.jp 北京五輪ボイコットが叫ばれる背景とは ◆2008/01/19 JANJAN 2007-08年の課題:国連、米国の支配で無力化 ◆2008/01/19 NIKKEI NET 米俳優G・クルーニー氏、国連平和大使に任命 ◆2008/01/20 Daily Sports G・クルーニーが平和大使に ◆2008/01/20 MSN産経ニュース カンボジアで米女優ミア・ファローさんが反中デモ ◆2008/01/20 AFP BB News 米女優ら企画の集会中止に、ダルフール問題で中国に配慮か カンボジア ◆2008/01/20 Reuters 米俳優G・クルーニー、国連の平和大使に ◆2008/01/21 asahi.com アラブ民兵のリーダー格、スーダン政府の大臣顧問に任命 ◆2008/01/24 JANJAN 2007-2008年の課題:国連、米国の支配で無力化(全訳記事) ◆2008/01/28 時事ドットコム 2008/01/28-23:32 ダルフール支援で治安部隊派遣=EU外相理が決定 ◆2008/01/29 asahi.com 心温まるハンドメイドに見るスーダンの文化 ◆2008/01/29 外務省 スーダン共和国に対する国連世界食糧計画(WFP)を通じた無償資金協力「南部スーダンにおける道路修復及び地雷除去計画」に関する書簡の交換について ◆2008/01/31 外務省 スーダン共和国に対する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じた無償資金協力「ダルフールにおける難民及びスーダン国内避難民の帰還及び再統合並びにキャンプ運営支援計画」に関する書簡の交換について ◆2008/02/01 nikkansports.com クルーニー平和大使「中国の指導力期待」 ◆2008/02/01 MSN産経ニュース ジョージ・クルーニーさんが国連の平和大使就任 スーダン・ダルフールの治安回復を訴える ◆2008/02/01 asahi.com 米俳優ジョージ・クルーニーさんが国連平和大使に就任 ◆2008/02/01 yomiuri.co.jp 「オスカーより責任重い」クルーニー国連平和大使が会見 ◆2008/02/01 中日新聞 無償資金協力4億円超 ダルフール紛争で日本 ◆2008/02/01 東京新聞 難民支援へ4億円 政府 オスロ表明の2倍に ◆2008/02/01 jp.reuters.com 米俳優G・クルーニー「自分の名声、国連の平和活動のため使う」 ◆2008/02/01 varietyjapan.com 国連平和大使ジョージ・クルーニーの一日 ◆2008/02/01 MSN産経ニュース 「スーダン紛争解決で中国はさらなる指導力を」クルーニー氏 ◆2008/02/02 ワン・ワールド・フェスティバル トーク「スーダンの視覚障害者が直面する課題と国際協力」 ◆2008/02/04 eiga.com ジョージ・クルーニーが国連の平和大使任命式に出席! ◆2008/02/05 東京新聞 ダルフール避難民キャンプルポ 少年『外国人になりたい』 ◆2008/02/05 MSN産経ニュース 特許庁出身の高木氏、WIPO事務局長選に立候補 ◆2008/02/10 MSN産経ニュース スーダン捜査当局、米外交官ら殺害の容疑者2人を逮捕 ◆2008/02/11 JANJAN スーダン:女性、ダルフール危機解決を訴える ◆2008/02/12 UNCHR Japan-News UNHCR、南スーダンへの難民帰還のため6300万米ドルを要請 ◆2008/02/13 NIKKEI NET スピルバーグ監督、北京五輪の芸術顧問を辞退 ◆2008/02/13 cnn.co.jp スピルバーグ監督、北京五輪の芸術顧問を辞任 ◆2008/02/13 nikkansports.com スーダン・ダルフール問題とは? ◆2008/02/13 varietyjapan.com スピルバーグ、北京オリンピックを降板 ◆2008/02/13 中日新聞 北京五輪の芸術顧問辞退 スピルバーグ監督 ◆2008/02/13 Sponichi スピルバーグ氏 北京五輪顧問辞退 ◆2008/02/13 Reuters 五輪=ノーベル平和賞受賞者ら、ダルフール問題で中国政府に書簡 ◆2008/02/14 Sponichi スピルバーグ監督 北京五輪顧問を辞退 ◆2008/02/14 Sponichi 中国 スピルバーグ監督を批判 ◆2008/02/14 時事ドットコム 2008/02/14-18:27 スピルバーグ氏抜きでも影響ない=五輪芸術顧問辞任で中国 ◆2008/02/14 nikkansports.com ロゲIOC会長も署名 ◆2008/02/14 国境なき医師団 スーダン・ダルフール地方:空爆と攻撃により数千人の市民がチャドに避難 ◆2008/02/15 中国情報局NEWS スピルバーグ五輪の芸術監督辞任で、外交部「遺憾だ」 ◆2008/02/16 時事ドットコム 2008/02/16-11:00 スーダンに自衛隊派遣検討=南部地域でPKO活動 ◆2008/02/16 時事ドットコム 2008/02/16-15:08 スピルバーグ氏を尊重=北京五輪の芸術顧問辞任で−IOC会長 ◆2008/02/16 Daily Sports ロゲ会長 スピルバーグ氏辞退の決断を尊重 ◆2008/02/16 朝鮮日報 五輪控えた中国にダルフール問題で国際圧力 ◆2008/02/16 朝鮮日報 五輪控えた中国にダルフール問題で国際圧力 ◆2008/02/18 AFP BB News JICA、スーダン南部の復興支援を行うと表明 ◆2008/02/19 asahi.com スーダン・ダルフール―学者の目 ◆2008/02/19 MSN産経ニュース 英首相、五輪ボイコットに反対表明と中国テレビ ◆2008/02/20 people.ne.jp 中国政府ダルフール問題特別代表が英国・スーダン訪問 ◆2008/02/20 Daily Sports IOC会長「ボイコットは過去のもの」 ◆2008/02/20 中国情報局NEWS 英首相:ダルフール問題で中国を絶賛-中国新聞社 ◆2008/02/20 people.ne.jp 国際社会はダルフールの政治プロセスを加速すべき ◆2008/02/21 latina.co.jp 中国の公的新聞、スピルバーグを批判 ◆2008/02/24 北京週報 スーダンの新聞、ダルフール問題での中国の立場を高く評価 ◆2008/02/24 北京週報 中国のダルフール問題特別代表、スーダンに到着 ◆2008/02/25 AFP BB News 高村外相がスーダンPKO参加に意欲示す、英紙インタビューで ◆2008/02/26 中国経済ヘッドライン ブッシュ大統領、北京五輪式典に出席 ダルフール紛争対応評価 ◆2008/02/26 北国新聞 6月にも自衛隊派遣で調整−政府、スーダン南部PKO(2/26 19:23更新) ◆2008/02/27 中国情報局NEWS スピルバーグ監督の五輪芸術顧問辞任と米大統領 ◆2008/02/27 NIKKEI NET 自衛隊PKO、新規派遣・政府検討、中東などの司令部に ◆2008/02/28 外務省 ナーフィア・スーダン共和国大統領補佐官の来日 ◆2008/02/28 AFP BB News ダルフール紛争、解決の見通し立たず6年目を迎える ◆2008/02/28 Daily Sports 英外相、五輪ボイコットの動き批判 ◆2008/03/03 asahi.com スーダン・ダルフール―ラクダ商人 ◆2008/03/04 時事ドットコム 2008/03/04-22:24 途上国に250億円の食糧供与=過去最大規模の人道援助−欧州委 ◆2008/03/04 NIKKEI NET EU、過去最大の食糧援助・途上国に250億円 ◆2008/03/05 asahi.com スーダンPKO、自衛隊含め貢献策模索 町村官房長官 ◆2008/03/05 毎日新聞 町村官房長官:スーダン要人と会談 自衛隊派遣の支援検討 ◆2008/03/06 asahi.com スーダンの債務32億円、免除の方針 高村外相、表明へ ◆2008/03/06 時事ドットコム 2008/03/06-12:06 スーダン債務32億円免除=サミット控えアフリカ支援−政府 ◆2008/03/06 時事ドットコム 2008/03/06-22:55 スーダン債務を一部免除=高村外相が大統領補佐官に表明 ◆2008/03/06 AFP BB News スーダンの対日債務、32億円免除へ ◆2008/03/07 時事ドットコム 2008/03/07-10:18 スーダン派遣「具体的指示ない」=石破防衛相 ◆2008/03/07 NIKKEI NET 政府、PKO派遣先地ならし・スーダンなど候補に ◆2008/03/07 AFP BB News EU部隊の仏兵、行方不明後にスーダンで死亡 ◆2008/03/07 時事ドットコム 2008/03/07-16:49 スピルバーグ氏に事情説明した=ダルフール問題で中国代表 ◆2008/03/07 共同通信PRワイアー スーダン“西ダルフール危機”から5年 セーブ・ザ・チルドレンの支援で22,440人が学校に いまだ紛争や動乱も続く ◆2008/03/07 外務省 コンゴ(民)、スーダン、チャドに対する国連地雷対策支援信託基金(UNMAS)を通じた無償資金協力「中央部及び東部アフリカ諸国における地雷除去計画」に関する書簡の交換について ◆2008/03/07 外務省 スーダン共和国に対する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じた無償資金協力「南部スーダンにおける帰還民統合及びホスト・コミュニティ支援のための教育施設建設計画」に関する書簡の交換について ◆2008/03/08 MSN産経ニュース ダルフールと五輪問題 中国の外交攻勢で欧州主要国が軟化 ◆2008/03/11 varietyjapan.com スピルバーグ監督の抗議、中国への国際的な圧力に ◆2008/03/11 AFP BB News ダルフールで援助物資の強奪横行、配給量半分に ◆2008/03/13 AFP BB News スーダン・チャド和平会議、スーダン大統領欠席で延期 ◆2008/03/14 yomiuri.co.jp スーダンの小火器、9割は中国が売却…米人権団体が報告書 ◆2008/03/14 asahi.com スーダン、チャドが和平合意 ◆2008/03/14 cnn.co.jp チャド、スーダンが和平協定 国連事務総長立ち会い調印式 ◆2008/03/14 時事ドットコム 2008/03/14-08:07 人道支援に5000万円寄付=ダルフール問題で米スター ◆2008/03/14 NIKKEI NET チャドとスーダンが和平合意 ◆2008/03/14 時事ドットコム 2008/03/14-14:23 小火器の9割、中国が供給=スーダンの紛争助長−米人権団体 ◆2008/03/14 NIKKEI NET スーダン大統領「チャドに野心持たない」 ◆2008/03/21 AFP BB News ダルフール攻撃は「計画的」軍事作戦、国連報告書 ◆2008/03/24 毎日新聞 高村外相:シンポで「国連PKOへ積極参加を」 ◆2008/03/24 COMPUTERWORLD ダルフール問題の啓蒙サイトがハッキング被害、FBIは中国の関与を調査 ◆2008/03/25 時事ドットコム 2008/03/25-18:29 鶴田真由さんがスーダン訪問へ=親善大使として ◆2008/03/25 MSN産経ニュース 油田地帯で高まる緊張 スーダン南部 ◆2008/03/25 JANJAN 国連安全保障理事会の監視を回避するチベット ◆2008/04/01 AFP BB News チャド大統領、子ども誘拐未遂の仏援助団体メンバーらに恩赦 ◆2008/04/01 MSN産経ニュース 「ゾーイの箱船」メンバー6人、大統領恩赦で釈放 ◆2008/04/02 AFP BB News UNHCRが支援しているスーダン南部の帰還プログラムにより、10万人がふるさとへ【UNHCR】 ◆2008/04/03 sponichi.co.jp 聖火リレー通過時 抗議に千人動員 ◆2008/04/04 時事ドットコム 2008/04/04-07:44 各国首脳は五輪開会式欠席を=ダルフール問題で米民間団体 ◆2008/04/07 外務省 鶴田真由TICAD「親善大使のケニア及び南部スーダン視察(結果) ◆2008/04/08 読売新聞 クリントン候補「大統領は北京五輪開会式の出席見送るべき」 ◆2008/04/10 cnn.co.jp オバマ氏もブッシュ大統領に開会式欠席を要求、北京五輪 ◆2008/04/10 eiga.com ジョージ・クルーニーが英ブラウン首相とダルフール問題を協議! ◆2008/04/10 MSN産経ニュース オバマ氏も大統領に開会式欠席要求 ◆2008/04/11 MSN産経ニュース 欧米有力紙が斬る「北京五輪」 ◆2008/04/12 朝鮮日報 韓国政府、ダルフールに調査団を派遣 ◆2008/04/13 JANJAN スーダン:拷問を受けたとの申し立てで死刑判決に疑念 ◆2008/04/14 AFP BB News スーダンの南部政府が国勢調査をボイコット、ダルフール和平交渉にまたも暗雲 ◆2008/04/15 読売新聞 自衛隊海外派遣 「平和協力国家」を目指すなら(4月15日付・読売社説) ◆2008/04/16 sponichi.co.jp スピルバーグ氏 ダルフールの取り組み要請 ◆2008/04/16 時事ドットコム 2008/04/16-08:01 スピルバーグ氏、国連総長と会談=ダルフール問題協議 ◆2008/04/17 MSN産経ニュース スピルバーグ、国連事務総長と会談ダルフール紛争で意見交換 ◆2008/04/17 MSN産経ニュース 国内避難民2600万人に ◆2008/04/17 時事ドットコム 2008/04/17-22:43 07年の国内避難民、2600万人=NGO ◆2008/04/19 AFP BB News 米女優ミア・ファローさん、聖火リレーに合わせ香港で講演 ◆2008/04/23 毎日新聞 チャリティーイベント:こどもを救おう!アフリカの現状紹介--来月3日から/大阪 ◆2008/04/23 47news.jp ダルフール紛争の死者30万 国連が新推計示す ◆2008/04/23 AFP BB News ダルフールの死者は30万人の可能性も、国連調整官 ◆2008/04/23 NIKKEI NET ダルフール紛争、「死者30万人」・国連調整官、5年間で ◆2008/04/23 cnn.co.jp ダルフール紛争の死者30万人に 国連調整官報告 ◆2008/04/24 JANJAN ダルフール紛争:国連ーアフリカ連合特使とスーダンの反政府組織が会談 ◆2008/04/24 AFP BB News スーダンで南北是正を目指す国勢調査を実施、実効性には疑問視 ◆2008/04/25 Reuters 五輪=米国選手団、北京大会の政治問題化には温度差 ◆2008/04/29 時事ドットコム 2008/04/29-14:46 スーダン援助、本格再開へ=4年で2億ドル、「平和協力国家」アピール ◆2008/04/30 NIKKEI NET 外務省、副大臣・政務官をスーダンに派遣 ○ni Japan 2007年6月号 特集/ダルフールを見捨てるな ニュー・インターナショナリスト・ジャパン編・発行 定価600円 必要な方はこちらへ 内容
【News Sites】 ○allafrica.com http://allafrica.com/sudan/ ○BBC Country profile: Sudan ○Jeune Afrique Soudan ○ダルフール・ニュース http://darfur-news.seesaa.net/ ○アフリカNOW 78号 特集:アフリカ障害者の10年〜アフリカの障害者の取り組みは今 2007年10月20日発行 一部500円(送料実費) 必要な方はAJF事務局こちらへ 内容
【参考図書】 民族紛争を生きる人びと―現代アフリカの国家とマイノリティ 栗本英世著 世界思想社 ¥2,345 四六版 1996年4月 [amazon] 近代スーダンにおける体制変動と民族形成 栗田禎子著 世界思想社 ¥19,950 809p A5版 2001年3月 [amazon] >TOP 国連・AU合同平和維持部隊、ダルフールに配置 国連とAU・アフリカ連合の合同平和維持部隊が 31日スーダンのダルフール地域に正式に配置され、AUに代わって地元の平和維持任務を担当することになった。 国連・AU合同平和維持部隊特別代表のアダダ氏はこの日の引継式で、「合同平和維持部隊の配置は、ダルフールの治安情勢の改善にプラスとなり、交渉を通じてダルフール問題を解決することに良い雰囲気を作ったことになる」と述べた。 国連のパン・ギムン事務総長とAU委員会のコナレ議長はこの日、平和維持部隊に書簡を送り、「平和維持任務を効果的に遂行するため、国連とAUはダルフールに最も精鋭の部隊を派遣した」と語った。 また、スーダン政府のキビル代表は、「ダルフールの平和を実現するため、スーダン政府は、国連・AU合同平和維持部隊と合意し協定を遵守するとともに、平和維持部隊に必要な支持と協力を提供する」と表明した。 なお、アメリカ国務省もこの日、声明を発表し、国連・AU合同平和維持部隊がダルフール地域の平和維持任務を担当することに歓迎の意を表した。 「CRI」2008年1月1日 >TOP ダルフール、国連・AU合同部隊が活動開始へ 2008年01月01日 03:27 発信地:ハルツーム/スーダン 【1月1日 AFP】(写真追加)スーダン西部ダルフール(Darfur)地方の紛争解決に向け、国連(UN)とアフリカ連合(African Union、AU)の合同平和維持部隊(UNAMID)が12月31日、AUの単独任務に代わり活動を開始する。AUは約5年間の活動で、同地域の紛争に歯止めをかけることができなかった。 今回の任務引き継ぎで、AU軍の兵士は緑のベレー帽から、国連主導の任務のため国連軍の青いベレー帽をかぶることになる。ただ、合同部隊の派遣には障害があり、協力国から必要な装備が提供されていないのが現状だ。 国連最大規模の部隊となるUNAMIDには、兵士2万人、警察官6000人に加え、文民要員も参加することになっているが、現在、兵士と警察官の派遣は合わせて約9000人にとどまっている。 また、UNAMIDの大半は、過去3年間平和維持活動を行っているAU軍兵士7000人だという。 資金と装備不足に悩まされたAU軍は、同軍基地で破壊的な攻撃に直面。AU軍はこれまでに、少なくとも50人が死亡している。(c)AFP/Mohamed Hasni >TOP 米大使館員が銃撃され重体 スーダン 2008.1.1 21:05 スーダンの首都ハルツームで1日、米国大使館職員が乗った車両が銃撃され、職員が重体となり、スーダン人運転手が死亡した。ロイター通信が外交筋の話として伝えた。犯行声明などは出ていない。 外交筋によると、職員は同日未明、帰宅途中に襲われたとみられる。中東のテレビ局アルアラビーヤは、事件はハルツームの大通りで発生したと報じた。(共同) >TOP スーダンで米大使館の車両に銃撃、運転手と米外交官が死亡 2008年01月01日 22:47 発信地:ハルツーム/スーダン 【1月1日 AFP】(1月1日 一部更新)スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)で1日、米国大使館の車両が銃撃を受け、外交官と運転手の2人が死亡した。同大使館が1日、発表した。 同大使館は声明で「2008年1月1日未明、米国際開発庁(United States Agency for International Development)職員が銃撃を受け負傷した。同日午後、負傷が原因で職員は死亡した」と発表した。地元当局と協力して事件の捜査に当たっているという。 大使館は同日午前、「銃撃で米国人1人が負傷し、スーダン国籍の運転手が死亡した」と発表していた。その時の発表によると1日0時過ぎ、Al-Amrat中心地の国道60号線で、身元不明の一団が大使館の車両に向かって発砲した。犯人や動機については不明だとしている。(c)AFP >TOP 米外交官が路上で銃撃受け死亡、スーダン政府はテロ否定 スーダン・ハルツーム――米国務省などによるとアフリカ北東部、スーダンの首都ハルツームで1日未明、米外交官の乗用車が銃撃を受け、外交官と運転手が死亡した。テロ事件なのかは不明。 スーダン外務省はテロを否定、路上での他の車両との口論が原因だったとの見方を示した。この情報の出所は不明だが、新年行事に参加する車で道路は混雑しており、車同士でいさかいがあったと指摘。この後、単独の男が同外交官の車に発砲したとしている。 被害者はジョン・グランビル氏(33)で、新年のパーティーに出席後、帰宅途中だった。搬送先の病院で死亡したという。同氏の姉妹によると、腹部、肩や手などが撃たれた。運転手は即死だった。 スーダン西部のダルフール紛争では解決策をめぐって米国がスーダン政府を批判、両国関係はきしんでいる。 >TOP 米外交官、スーダンで銃撃され死亡 【ナイロビ1日共同】スーダンの首都ハルツームで1日未明、米外交官が乗った車両が銃撃され、外交官と運転手が死亡した。AP通信が米大使館の話として伝えた。犯行声明などは出ていない。 スーダン西部ダルフール地方での紛争をめぐり、米国はスーダン政府を批判しており、両国は緊張関係にある。米政府は今後、スーダンに事件の真相解明を強く求めるとみられる。 スーダン内務省によると、殺害された外交官は人道援助担当で、頭や肩などを計5回撃たれたという。米国、スーダン両政府が捜査を進めている。ロイター通信によると、外交官は帰宅途中だったとみられる。 ダルフール地方では昨年12月31日に国連安全保障理事会の決議に従い、アフリカ連合(AU)部隊から国連・アフリカ連合合同平和維持活動(PKO)部隊(UNAMID)に権限移譲されたばかりだった。(00:46) >TOP スーダンで米外交官が撃たれ死亡 スーダンの首都ハルツームで1日未明、米外交官が乗った車両が銃撃され、外交官と運転手が死亡した。AP通信が米大使館の話として伝えた。犯行声明などは出ていない。 スーダン西部ダルフール地方での紛争をめぐり、米国はスーダン政府を批判しており、両国は緊張関係にある。米政府は今後、スーダンに事件の真相解明を強く求めるとみられる。 スーダン外務省によると、殺害された外交官は人道援助担当で、頭や肩などを計5回撃たれたという。米国、スーダン両政府が捜査を進めている。ロイター通信によると、外交官は帰宅途中だったとみられる。 ダルフール地方では昨年12月31日に国連安全保障理事会の決議に従い、アフリカ連合(AU)部隊から国連・アフリカ連合合同平和維持活動(PKO)部隊(UNAMID)に権限移譲されたばかりだった。 [2008年1月2日0時0分] >TOP スーダン当局「米外交官銃撃はテロではない」 【1月3日 AFP】スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)で1日、米国大使館の車両が銃撃され、外交官ら2人が死亡した事件で、スーダン当局は、テロ攻撃ではないという見方を示した。 2国間の関係は長期にわたって緊張状態が継続している。米政府は、スーダン西部のダルフール(Darfur)地方で5年近く続く紛争について、同国政府が大量虐殺を行ったとして非難していた。(c)AFP >TOP 報道官会見記録(平成20年1月9日(水曜日)17時07分 〜 於:本省会見室) スーダンにおける南北包括和平合意(CPA)履行について (報道官)スーダンに関連して一言申し上げます。今日1月9日は、スーダンにおける南北包括和平合意(CPA)が締結されて、ちょうど三周年になるという節目です。日本政府として、スーダンの南北包括和平合意に署名した当事者、即ち北部スーダンの主要勢力である国民会議党(NCP)と、南部スーダンの主要勢力であるスーダン人民解放運動(SPLM)両者の努力によって、和平合意の履行が進められてきたことを歓迎する立場を表明したいと思います。この包括和平合意の履行なくしてスーダン全体の和平と安定の実現はあり得ないということ、また、この和平合意の着実な推進というものが、ダルフール紛争の解決にも資するものであると認識します。 ちなみに、我が国は既に総額2億ドルを超える対スーダン平和の定着支援を実施しておりますけれども、今般この1月からG8の議長国に就任し、更に本年5 月にはTICAD IVを主催するにあたり、より一層、このスーダンにおける南北包括和平合意(CPA)の履行促進を促すスーダン支援を進めて参りたいと思っています。 ご参考までに申し上げますと、スーダン支援というコンテクスト(文脈)では、昨年12月、10億円の食糧支援、更に約1500万ドルの平和構築無償を供与する閣議決定を行っています。更に今年の補正予算の中で、南部スーダンに対する支援として、約3600万ドル、日本円で約40億円に相当するODA予算を計上しています。これから国会で補正予算の審議を頂く訳ですが、スーダンの和平推進・復興の為に、日本として積極的な役割を果たすべく、平和構築支援などに取り組んでいこうと思っています。 只今申し上げた件については、外務報道官談話という形で後程、発表したいと思います。 >TOP ダルフールPKO 対応不十分 アフリカ、スーダンのダルフール地方で始まった国連のPKO=平和維持部隊について話し合う国連の安全保障理事会の協議が行われ、現状の報告にあたった国連事務局は、部隊や装備の提供の遅れなど各国からの貢献が不十分だと指摘しました。 (1月10日 7時57分) >TOP スーダン軍、国連の車列を銃撃・ダルフール 【エルサレム=安部健太郎】国連は8日、紛争が続いているスーダンのダルフール地方で、国連などによる平和維持部隊が護衛する物資運搬車列をスーダン軍が銃撃する事件が7 日夜に起きたと発表した。銃撃により運転手が重傷を負ったほか、トラックなどが破壊された。AP通信によると、スーダン兵が車列を武装勢力のものと誤認したとの情報もある。 ダルフール紛争を巡っては、昨年12月31日にそれまでのアフリカ連合(AU)部隊に国連が加わった合同平和維持部隊(UNAMID)が指揮権を引き継いだばかり。出足から今後の活動の難しさを示すこととなった。 >TOP 2008/01/10-09:57 ダルフールPKOの展開遅延=スーダン政府の非協力が原因−国連高官 【ニューヨーク9日時事】国連のゲーノ平和維持活動(PKO)局長は9日、昨年末からスーダン西部ダルフール地方で活動を始めたアフリカ連合(AU)・国連合同部隊(UNAMID)の現状について安保理に報告した。ゲーノ氏は、スーダン政府の協力が不十分であることから、UNAMIDの全面展開は「さらに遅延する事態に直面している」との危機感を表明した。 >TOP PKO施設に自衛官派遣検討 政府、訓練指導で国際貢献 2008年1月10日 夕刊 政府は、国連平和維持活動(PKO)の訓練・教育施設に、自衛隊として教官を派遣する方向で検討に着手した。外務省や内閣府によると、これまでPKO訓練の教官を海外に派遣した例はないという。自衛隊のPKO参加に対する要請が強いアフリカ諸国への派遣を想定。自衛隊のPKO参加自体は紛争当事者間の停戦合意など「PKO参加5原則」を満たさなければならないなどハードルが高いため、ソフト面で国際貢献をアピールするのが狙い。政府筋が明らかにした。 PKO訓練施設は世界各地にある。アフリカではガーナの「コフィ・アナン国際平和維持訓練センター」やマリの「PKO訓練学校」などで兵士が停戦監視活動などの訓練を受けており、欧州など各国部隊から教官が派遣されている。政府筋は「自衛官のレベルは高い。これまでの参加でノウハウも熟知し、各国の評価も高い」と強調する。 アフリカPKOをめぐっては、深刻な人道危機が続くスーダン西部のダルフール地方で近く展開する国連・アフリカ連合(AU)合同のPKO部隊(UNAMID)をめぐり、ブルンジが自衛隊ヘリによる兵員輸送支援を要請。政府筋によると、タンザニアからも自衛隊ヘリ部隊の派遣を打診されたが、いずれも「包括的和平合意に達しておらず、PKO参加5原則をクリアしていない」(内閣法制局)などの理由で見送っている。 【PKO参加5原則】日本がPKOに参加する際の要件。(1)紛争当事者間の停戦合意(2)紛争当事者による日本のPKO活動参加への同意(3)中立的立場の厳守(4)以上が満たされなくなった場合の即時撤退(5)武器使用は要員の生命保護など必要最小限−の5項目で、いずれもPKO協力法に明記されている。 >TOP 2008/01/12-10:43 ダルフールPKO襲撃を非難=展開妨害なら「新たな対応」−安保理 【ニューヨーク11日時事】国連安保理は11日、スーダン西部ダルフール地方で平和維持活動(PKO)に当たっているアフリカ連合(AU)・国連合同部隊(UNAMID)のトラック襲撃事件に対し、「最大限の表現で非難する」との議長声明を全会一致で採択した。 声明は襲撃をスーダン政府軍によるものと断定し、同軍を含めUNAMID展開を妨害する勢力への「対応策を講じる用意がある」と警告した。 >TOP 国連安保理が非難声明、ダルフール銃撃事件で 【ニューヨーク=松浦肇】国連の安全保障理事会は11日、紛争が続いているスーダンのダルフール地方で国連平和維持部隊が攻撃された事件を非難する議長声明を採択した。声明はスーダン政府が事実解明と再発防止にあたるよう要請。スーダンが国連の平和維持活動に協力しない場合、制裁措置も辞さない姿勢を示した。 国連部隊は昨年末から治安回復を担ってきたアフリカ連合(AU)部隊に合流し、合同平和維持部隊(UNAMID)として指揮権を引き継いだ。しかし今年1月7日夜に、UNAMIDが護衛する物資運送車列をスーダン軍の一部隊が銃撃する事件が発生した。(11:57) >TOP 【グローバルインタビュー】「世界で最も困難な職務 国連事務総長」ジェームズ・トラウプ氏 2008.1.14 09:11 潘基文・前韓国通商相が第8代国連事務総長に就任してから1年がたった。紛争の仲介や人道問題への対処など事務総長は「世界で最も困難な職務」といわれる。前任の第7代事務総長アナン氏に関する著書があり、ニューヨーク・タイムズ・マガジンなどに寄稿しているジェームス・トラウプ氏に、潘事務総長の評価などについて聞いた。一問一答は次の通り。(ニューヨーク 長戸雅子) --潘事務総長の1年を振り返ってみてどうか 「まず重要なのは『事務総長がどれほどの成果を上げたか』はその時々の国際情勢や危機への対処に負うところが大きいということだ。その点でこの1年は(スーダンの)ダルフール紛争のような困難な問題はあったが、(国際社会が分裂するほどの)深刻な危機はなかった。事務総長として明確な評価を下せるような出来事がなかった分、潘氏は彼のスタイルや姿勢で評価されがちだ」 --アナン氏と比較しての印象は? 「全く違う。アナン氏は確かに2期目には困難な時期を過ごし、打ちひしがれているように見えるときもあったが、紳士的で善人の雰囲気を持っていた。(ブダペスト駐在スウェーデン公使として多くのユダヤ人を救った)ラウル・ウォーレンバーグ氏のめいが夫人であることと恐らく関係しているかもしれないが、彼に道徳性やロマンチックなイメージを抱いていた人も多い。その点、潘氏は冷静で控え目、官僚的な印象があり、発言も非常に慎重だ」 --潘氏はダルフールと気候変動問題、事務局改革を最初の年の課題にした 「いずれも非常に大きな問題で、これらに取り組む中で潘氏は自身の穏健で調和型の手法の限界とぶつかったか、その過程にいるのではないかと思う。例えば、ダルフールへの平和維持活動(PKO)部隊派遣などで、彼はスーダンのバシル大統領に『静かな外交』で臨んだ。しかしバシル大統領は約束をしてはほごにし、明らかに国連と事務総長の権威を落とすよう計算し尽くした行動をとった。潘氏は非公式に自らが乗り出して交渉し、バシル大統領にタフに迫っていると聞くが、思うような結果は出ていない。いつか潘氏はスーダン政府を公然と批判する決断をしなければならないのではないだろうか」 --潘氏は親米色が強いとされるが 「播氏の場合、アナン氏以上に親米と受け取られていると思う。もし、現在が2003〜04年当時のように、(イラク戦争問題で)米国と、他のほぼすべての国との間で対立があったような状況だったのなら、そのことが混迷を招いていただろう。だが、現状はそうではなく、国連の空気は当時よりは対立色が薄い。そうした事情から、今のところ、播氏の親米色は大きな問題になっていないが、将来は問題化することは大いにあり得る。 例えば、国連事務局改革のような課題に取り組もうとすれば、(総会の多数派を形成する)途上国諸国からの譲歩を引き出すために、播氏は彼らの側に立っていると思わせなければならない。また、最近になって播氏は経済開発問題に言及しているが、これは『経済開発では私は(南北問題での)南(=途上国)に立っている人間であり、解決を進めていきたい』と宣言しているに等しい。彼が『親米派』であるという印象に対抗し、途上国側から少しでも評価を得ようとするのなら、この種のことをやっていかねばならない」 --韓国人スタッフに囲まれているとの指摘については? 「韓国人スタッフが公式にせよ非公式にせよ、潘氏の顧問団のようになっているのは事実だ。播氏は過去35〜40年を韓国の官僚機構内で過ごしてきた人物であり、彼が知っていて信頼しているのも同じ機構内の人間であることを考えれば、理解はできる。 ただ、これが、播氏は同国人の壁の内側にいるという感じを与えているのが問題だ。また、潘氏の韓国人スタッフは勤勉で強固な意志を持っている一方、秘密主義的なところがみられる。国連事務局の上層部には現在もアナン氏に強い忠誠心を抱いている人もおり、問題を複雑にしている」 --国連事務総長の職務とは? 「不可能に近い、本当に困難な職務だ。事務総長は巨大組織の管理者というだけでない。潘氏には氏をすぐれた行政官たらしめている組織人としての資質がある。彼の国際社会への知識や賢明さなどは過小評価されているのではないか。だが、偉大な事務総長となるにはそれだけでなく精神的なものが必要で、現在の潘氏にはこの部分がやや欠けているように思う」 >TOP 米俳優G・クルーニー氏、国連平和大使に任命 【ニューヨーク=中前博之】国連は18日、知名度を生かして国連の活動を世界にアピールする国連平和大使に、米国の俳優ジョージ・クルーニー氏を任命したと発表した。主に平和維持活動(PKO)分野での啓発活動を期待している。 同氏は昨年、スーダン西部のダルフール紛争を取り上げたドキュメンタリー映画を制作するなど、国連に積極的に行動を起こすよう働きかけてきた。国連は同地域への大規模PKO部隊の派遣を決めたが、現地政府が難色を示し実施がずれ込んでいる。(01:00) >TOP G・クルーニーが平和大使に 国連は18日、人道危機が続くスーダン西部ダルフール紛争の解決を訴えてきた米俳優のジョージ・クルーニーが潘基文事務総長により9人目の国連平和大使に任命されたと発表した。 クルーニーはこれまで現地を訪れたり、ダルフール紛争を題材にしたドキュメンタリー映画の制作にかかわってきた。任命を受け、クルーニーは「世論の支援を高めるために働けることを楽しみにしている」とのコメントを寄せた。 ダルフールには国連・アフリカ連合の合同平和維持活動(PKO)部隊が展開しているが、要員や機材の不足は深刻。国連はクルーニーの任命で、国際社会の関心が高まることを期待している。 紛争解決や人権改善などを広くアピールする国連平和大使には、バイオリニストの五嶋みどりさんらが任命されている。 >TOP 米俳優G・クルーニー、国連の平和大使に 2008年 01月 20日 13:04 JST 記事を印刷する | ブックマーク [-] 文字サイズ [+] [国連 18日 ロイター] 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は18日、人気ハリウッド俳優のジョージ・クルーニーさん(46)を9代目の平和大使に指名した。 クルーニーさんは、スーダン西部ダルフール地方の紛争や難民問題に取り組んでいた。 国連では、その活動への関心を高めることを目的に、芸術やスポーツの分野で活躍する有名人を大使として任命している。 クルーニーさんは現在スーダンに滞在しており、今月31日にニューヨークの国連本部で、同大使への任命を受ける予定。 >TOP アラブ民兵のリーダー格、スーダン政府の大臣顧問に任命 2008年01月21日21時05分 スーダン西部ダルフール地方の紛争での大量虐殺関与が疑われる、アラブ民兵「ジャンジャウィード」のリーダー格とされるムーサ・ヒラル氏が、スーダン政府の連邦政府担当大臣顧問に任命された。同氏はダルフール問題も取り扱うことになるため人権団体が抗議している。AP通信などが21日伝えた。 米人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」は「ヒラル氏はジャンジャウィードの残虐行為のシンボルだ」として、スーダン政府に任命を取り消させるよう、国連に求めている。 >TOP 2008/01/28-23:32 ダルフール支援で治安部隊派遣=EU外相理が決定 【ブリュッセル28日時事】欧州連合(EU)は28日、当地で外相理事会を開き、内戦で政情不安が続くスーダン西部ダルフール地方からの大量難民を支援するため、約3700人の治安維持部隊を派遣することを決定した。 EU部隊の派遣は、昨年9月の国連安保理決議に基づくもの。スーダンの隣国チャドと中央アフリカ共和国の難民キャンプで、治安維持や人道支援物資の供給確保、国連要員保護などの活動を1年間にわたって行う。数週間以内に展開が開始される予定。 >TOP 心温まるハンドメイドに見るスーダンの文化 2008年01月29日 JEN@スーダン スーダンに赴任して早4カ月が過ぎました。担当の職務が総務・経理であるため、事務所内での仕事が主ですが、外出の際に南部スーダンの中心都市ジュバの活気あふれる日常を見渡しています。ジュバ市内には、南部スーダン政府の行政機関、ジュバが属する中央エカトリア州の行政機関などが密集しているだけでなく、援助機関の事務所も点在しています。大きな国連関係だけでも地雷(UNMAO)、難民(UNHCR)、教育(UNICEF)、開発(UNDP)、調達(UNOPS)、食糧(WFP)などの機関が集まっています。また、援助関係者以外にも、レストラン経営、ホテル建設など、個人経営の商店や企業が集中しています。外国資本のレストランやホテルも増加の一途をたどっており、商用でジュバに滞在している外国人の姿を見かけることもよくあります。 外国人の一人としてジュバで生活する中で、頭をかかえる問題のひとつが深刻な物不足です。ジュバで見つけることのできる多くの日用雑貨(文房具、食料品、生活雑貨、事務所備品、等々)は、隣国のウガンダやケニアなどを経由してここにやってきます。しかし、インフラ整備が遅れているために、乾季と雨季に分かれるスーダンでは、雨季には交通事情が悪くなり、ライフラインのすべてが滞ってしまいます。たとえば、飲料水として必要不可欠なミネラルウォーターさえも輸入に頼るため、価格が急騰します。また、先日、ケニアの首都ナイロビで発生した選挙関連の暴動によって、ガソリンの値段は3倍から5倍にはね上がりました。 多くの生活物資を輸入に依存するジュバで、私にとってもっとも印象的なことは、現地の人々の生活手段です。たとえば、町中の市場に「揚げドーナツ屋さん」があります。ここでは、炭をつかって火をおこし、ドーナツを揚げてくれます。またジュバ事務所では、国際スタッフの昼食や夕食用に毎月1匹の羊を殺し、細かく切って冷凍庫に入れ保存し、毎食それを調理します。 生まれて初めてニワトリをさばくのを見た時の、生々しい心臓が忘れられません。真っ赤な色をしたとても小さい、親指の先くらいの大きさでした。 一方、日本の食べ物は、いつも安定した品質で、規定の量だけ生産され、納期通りに出荷され、販売されていく、というサイクルが成立しています。この仕組みは、消費者に安定した供給と安心感を与えるだけでなく、利潤を追求する上でも不可欠です。そんな日本での生活に慣れ親しんだ私にとって、ジュバで出会った手作り品の数々は、大いに新鮮であり、目下、興味の対象でさえあります。そして、大量生産された製品ではないハンドメイドの品物に対して有難いと思える心も生まれました。 食べ物だけではありません。ジュバでは現地の多くの人が「トゥクル」と呼ばれる、木と泥と藁で作られた家に住んでいます。ほとんどの場合が手作りで、大掛かりな機械は使いません。JENのジュバ事務所の敷地内にも先日一軒建設しましたが、5人の男性の手で、工事着手から2週間余りで完成しました。出来上がったトゥクルは、レンガなどで造られた家とは違い通気性に優れ、藁を通して、あたかも家自身が呼吸しているかのようです。トゥクル同様に家具も手作りです。事務所に設置している棚は、木製のオーダーメイドです。寸法と形とデザインを伝え、それに合わせて大工さんが作ってくれました。 大量生産の技術や設備がなく、必要なものを隣国からの輸入に依存しているこの国で、深刻な物不足に頭を抱えながらも、実は、手作り感溢れる自然との共存という贅沢な生活をおくっているのではないだろうか、などと思いながら、日中30度をゆうに越える乾季真只中を迎えようとしています。 【メモ】 JENスーダン事務所で働く現地スタッフの誰もが、「教育環境の改善がなければ、復興はありえない」と言います。彼ら自身が教育の機会を寸断され、祖国に帰還した現在でも希望する教育を受ける自由がないことが、実感として大きな障碍となっているからでしょう。それでも彼らは、JENで働くかたわら、それぞれの方法で勉強を続けています。 希望を持って帰還した祖国で、未来を選択する自由を得られるように。JENはスーダン南部の復興を支えていきます。 スーダンの事業についてもっと知る!⇒JENスーダン支援速報 【インフォメーション】 2007年7月に開始したスーダンでの衛生教育事業。ピクチャーカードを使用したり、劇や歌を使って生徒が楽しみながら衛生について学びました。このたび、プロジェクトの立ち上げに携わり、12月にスーダン勤務を終えた浦 香織里が活動の報告をいたします。 報告では、衛生教育で実際に使った教材や、このプロジェクトがもたらす地域への波及効果をご報告します。 加えて、昨年JENが自主制作したスーダンのドキュメンタリーフィルム(「大地に響く歌」製作:JEN、放映時間:20分)も上映します。皆様、ふるってご参加ください。 【詳細】 報告者:浦 香織里(プログラムオフィサー) 場所:JEN東京本部(JR、地下鉄 飯田橋駅徒歩4分) 日時:1月30日 17時45分上映開始、18時30分報告開始、20時終了 定員:25名 ※定員になりしだい締め切らせていただきます。 参加費:JEN&JSC会員無料、非会員500円 お問合せ・お申込みは、電話、E−mailで東京本部事務局(担当:西丸)まで、氏名、ご所属、ご連絡先をお知らせください。 TEL:03−5225−9352 E−mail:info@jen-npo.org 詳しくは、JENホームページをご覧ください。 >TOP 米俳優ジョージ・クルーニーさんが国連平和大使に就任 2008年02月01日17時01分 国連平和大使に任命された米国の人気俳優ジョージ・クルーニーさん(46)が31日、国連本部で就任式に出席、記者会見でスーダン西部のダルフール危機について、「彼らにとって国連は唯一の希望。失敗は許されない」と協力を呼びかけた。 黒のスーツに無地の白いシャツというあらたまったいでたちで会見に臨んだクルーニーさんは、「アカデミー賞受賞よりも責任重大です」。国連平和維持活動の現場をよく知ろうと、直前までダルフール、チャド、コンゴ(旧ザイール)などを視察訪問していたことを明かした。 今年の米大統領選についても触れ、「次の大統領が誰であれ、今の政権よりも国連とのかかわりを密にしてほしい」と注文をつけた。 >TOP 「オスカーより責任重い」クルーニー国連平和大使が会見 【ニューヨーク=白川義和】国連平和大使に任命された米人気俳優、ジョージ・クルーニーさん(46)が1月31日、国連本部で記者会見し、スーダンのダルフール紛争などに「光を当てていく」ことが有名人としての役割であると強調した。 最近もダルフール地方を視察したクルーニーさんは、当事者間の和平協定が守られず、国連・アフリカ連合(AU)合同部隊が人員、機材不足で機能していない実態を指摘。国連の平和維持活動(PKO)強化に向け、「関心を高めるためならどこにでも行く」と決意を示した。アカデミー賞受賞と今回の任命の重みの違いを聞かれると、「責任はこちらの方がずっと大きい。オスカー(アカデミー賞で贈られる彫像)はパーティーの後に酒を飲むだけだからね」と笑わせた。 (2008年2月1日10時27分 読売新聞) >TOP 無償資金協力4億円超 ダルフール紛争で日本 2008年2月1日 夕刊 【ハルツーム=浜口武司】スーダン西部の西ダルフール州で活動する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のアシェ駐スーダン代表と日本の石井祐一大使が31日、ハルツームのUNHCR事務所で「紛争予防・平和構築」への支援として約4億3000万円の無償資金協力の書簡に署名した。 日本は2005年に開かれたオスロ支援国会合で「当面1億ドルの支援実施」を表明していたが、これで総額は2億ドルを超えることになる。 UNHCRへの支援は、西ダルフール州での学校や井戸の修復、避難所の整備などに充てられる。 また、世界食糧計画(WFP)による食糧援助に10億円、同じくスーダン南部での道路修復と地雷除去に13億円が拠出される。 >TOP 難民支援へ4億円 政府 オスロ表明の2倍に 2008年2月1日 夕刊 【ハルツーム=浜口武司】スーダン西部の西ダルフール州で活動する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のアシェ駐スーダン代表と日本の石井祐一大使が三十一日、ハルツームのUNHCR事務所で「紛争予防・平和構築」への支援として約四億三千万円の無償資金協力の書簡に署名した。 日本は二〇〇五年に開かれたオスロ支援国会合で「当面一億ドルの支援実施」を表明していたが、これで総額は二億ドルを超えることになる。 アシェ代表が謝意を示したのに対し、石井大使は「ダルフールの人々が普段の生活に戻れるよう支援したい」と答えた。 日本政府は昨年十二月の閣議で、三件の国際機関に対する無償資金協力を了承。UNHCRへの支援は、西ダルフール州での学校や井戸の修復、避難所の整備などに充てられる。 また、世界食糧計画(WFP)による食糧援助に十億円、同じくスーダン南部での道路修復と地雷除去に十三億円が拠出される。 >TOP 米俳優G・クルーニー「自分の名声、国連の平和活動のため使う」 2008年 02月 1日 17:00 JST [国連 31日 ロイター] 米俳優ジョージ・クルーニーさん(46)が31日、国連の平和大使に就任し、自分の名声をスーダン西部ダルフール地方などでの国連の平和活動に「注目を集めるため」に使いたい、と抱負を述べた。 この日、両親とともにニューヨークの国連本部を訪れたクルーニーさんは「関心を向けるためにはどこへでも行く」と力強く語った。 >TOP 国連平和大使ジョージ・クルーニーの一日 2008/02/01 俳優として、スクリーンではいつも自分以外の人物を演じる、ジョージ・クルーニー。新・国連平和大使としての彼は、いま、素顔のままの自分で公共の場に姿をみせている。 1月31日(木)、46歳のクルーニーはアメリカの国連本部に到着した。入り口には、彼を一目見ようと、女性ファンたちが携帯電話のカメラを構えて待つ。「やあ、皆さん!」と、爽やかに現れたクルーニーの姿に、ファンたちは歓声を挙げる。 同伴した両親と一緒にしばしポーズを取り、数人のファンたちと握手を交わしたあと、クルーニーはビルの中に姿を消した。潘基文国連事務総長による平和大使任命式に出席するため、国連本部を訪れたのだ。 つい先日までクルーニーは、スーダンのダルフール地方を訪ね、国連平和維持軍に大きく貢献しているインドを経て、アメリカに戻って来たばかり。国連当局によると、クルーニーと平和維持活動事務総長補佐のジェーン・ホール・ルートは、技術アセスメントの使命を担って、ダルフールや中央アフリカ共和国、チャド、そしてコンゴ民主共和国における国連ミッションを訪問したという。 これまでクルーニーは、ダルフールでの4年半に渡る紛争の終結に向けてはたらきかけ、紛争に巻き込まれた何百万人もの人々への救援活動を行なってきた。そしてこの度、重要な国際政治・社会問題に、世間の関心を集める彼の努力が評価され、9人目の国連平和特使として選ばれた。 彼は、両親を伴い、その日はハリウッド・スターであることを返上して、国連の事務室や窓のない会議室を周り、ニュース媒体からのインタビューに次々に応じたりして1日を過ごした。 その日、国連本部では、中東やアフリカ、ハイチ、アフガニスタン、東ティモールなどにおける17の国連平和維持活動に部隊を派遣した国々が、会議を行っていた。クルーニーも、当初この会議に出席する予定になっていたが、出席国のなかに、彼の出席をよしとしない声があったため、キャンセルされた。 >TOP 「スーダン紛争解決で中国はさらなる指導力を」クルーニー氏 2008.2.1 14:39 スーダン西部ダルフール紛争の解決を訴え、国連平和大使に任命された米俳優ジョージ・クルーニーさんは1月31日、国連本部で記者会見し、国際社会は「中国のさらなる指導力に期待している」と述べ、スーダンと関係の深い中国の紛争解決への積極関与を求めた。 現地には国連・アフリカ連合(AU)ダルフール合同活動(UNAMID)の部隊が展開しているが、スーダン政府がアフリカ以外からの要員受け入れに難色を示し、機材も不足している。要員受け入れに向けた中国の圧力に期待をかけ、ヘリコプターなど必要機材の提供を各国に呼び掛けた。 最近現地を訪問したクルーニーさんは、レイプされて病院にいた女性が「米国でも中国でもロシアでもなく国連に来てほしい」と訴えていた話を紹介し、UNAMIDの一日も早い本格展開を促した。(共同) >TOP ジョージ・クルーニーが国連の平和大使任命式に出席! [eiga.com 映画ニュース] 1月18日に国際連合の平和大使に任命された映画スターのジョージ・クルーニーが、31日にニューヨークの国連本部で行われた国連平和大使任命式に出席し、正式に平和大使に就任した。 クルーニーは、両親のニック、ニーナと共に国連本部に到着、人気ハリウッドスターを一目見ようと入口に集まったファンの歓声に迎えられて会場へ。任命式で、潘基文(ハン・キブン)国連事務総長から、平和大使であることを証明する証書と、代々平和大使に贈られる鳩のバッジが授与された。 クルーニーはこれまでも、アフリカのスーダン西部ダルフール地方の大虐殺“ダルフール紛争”の平和的解決を求める活動に尽力してきており、今回も式の直前までダルフール地方を訪れていた。 その一方で、俳優として「フィクサー」(4月12日公開)の演技で今年のアカデミー賞主演男優賞にノミネート、また監督としてもアメリカンフットボール映画の最新作「レーザーヘッド」(08年公開)が控えている。今後は国連平和大使としての活動も増え、さらなる多忙な日々を送ることになりそうだ。 >TOP ダルフール避難民キャンプルポ 少年『外国人になりたい』 2008年2月5日 朝刊 【ダルフール(スーダン西部)=浜口武司】五年間も紛争が続くスーダン西部ダルフールの避難民キャンプに三日、記者は入った。国連とアフリカ連合(AU)の合同部隊(UNAMID)の展開が始まって一カ月。同地域の大半は平穏にみえるが、一部で政府軍によるとみられる空爆が報告され、キャンプ内でも強盗や女性への暴行が相次ぎ治安改善の兆しは見えない。進まない和平に人心は荒廃し切っていた。 記者は、北ダルフール州の州都エル・ファーシェル郊外のザムザム、アブ・ショウク両避難民キャンプを訪れた。 治安の悪いザムザム避難民キャンプへはUNAMID警察部隊のパトロールに同行した。キャンプ手前でスーダン治安部隊が検問。一歩、キャンプに入ると反政府側の武装グループが治安を担当している。丸腰のUNAMIDに実際の警察力はほとんどない。ボシロング部隊長(50)は「信頼関係を築くのが目的」と明かした。 キャンプ内は低い土壁とカヤで区画され、子どもたちが非政府組織(NGO)の設けた学校に通う。ほとんどの子ははだしで服はボロボロだ。 貧しいながら安定しているようにみえるが長老のアリ・イスハックさん(52)は「昼はまだいい。夜は警察もいない。安全がない」と訴える。キャンプの外にまきを拾いに行った女性が暴漢に襲われることも度々という。 新たに流入してくる避難民は食料も毛布も持たず、住民から盗もうとするケースが多発し、いさかいが絶えない。 ハッサン君(9つ)は十代半ばの兄と妹の三人暮らし。学校から帰れば、食事を作り、勉強をして寝るだけ。遊びに行くこともできない。父はハルツームの病院に入院している。「村に帰りたい。父も戻ってきて一緒に暮らせる」と願っている。モアタセン君(6つ)は両親との三人暮らし。何になりたいと聞かれ「外国人になりたい。スーダン人は嫌だ」と答えた。 <ダルフール紛争> スーダン西部ダルフール地方で、2003年に始まったアラブ系民兵組織とアフリカ系反政府勢力の紛争。政府の支援を受けたアラブ系民兵組織がアフリカ系住民を迫害、虐殺し史上最悪の人道危機の一つに発展した。一昨年5月に和平合意したが和平プロセスは進んでいない。昨年末から国連とアフリカ連合(AU)の混成部隊が現地展開を始めている。 >TOP 特許庁出身の高木氏、WIPO事務局長選に立候補 2008.2.5 17:28 特許庁は5日、国連の世界知的所有権機関(WIPO)に、特許庁出身でWIPO執行役部長を務める高木善幸氏(52)をWIPO事務局長選の候補者として伝えた。同選挙には途上国や欧米から10人前後の候補者が出る見込みで、混戦になりそう。投票は5月で、任期は9月から6年間。同事務局長は現職のスーダン人、イドリス氏の任期が2009年まであるが、同氏の年齢詐称が発覚して1年前倒しで行われることになった。 >TOP スーダン捜査当局、米外交官ら殺害の容疑者2人を逮捕 2008年02月10日 13:55 発信地:ハルツーム/スーダン 【2月10日 AFP】スーダンの捜査当局は9日、前月1日に首都ハルツーム(Khartoum)で米外交官が乗った車両が銃撃され外交官と運転手が死亡した事件の容疑者2人を逮捕したと発表した。 容疑者はハルツーム近郊でナイル(Nile)川対岸の都市オムドゥルマン(Omdurman)に潜伏していたところ、警察の強制捜査が行われ逮捕されたという。警察の突入時に銃撃戦となり、警官数人と民間人1人が負傷した。容疑者のうち1人も負傷した。 スーダン警察のAbidin Taher犯罪捜査部長は、国営スーダン通信(SUNA)のインタビューに、容疑者の事情聴取が直ちに行われると語った。 この事件で死亡したのは、米国際開発局(US Agency for Internernational Development、USAID)の職員のジョン・グランビル(John Granville)氏(40)と運転手のAbdel Rahman Abbasさん(33)。乗っていた乗用車には多数の銃弾が打ち込まれた。 事件の捜査には米連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation、FBI)の関係者も参加していたとされる。ハルツームの米国大使館からコメントは得られていない。 スーダン警察はこれまで、容疑者について氏名や国籍、特定の組織に属するかなど一切の情報を公表していない。 この銃撃事件にはAnsar al-Tawhidと名乗るグループが前月4日、ウェブサイト上で犯行声明を出している。 各国の過激派などを監視する米機関SITEによると、同グループの声明には、犯行がキリスト教の旗をスーダンで掲げようとする試みへの返答だと述べられたという。(c)AFP/Mohamed Hasni >TOP UNHCR、南スーダンへの難民帰還のため6300万米ドルを要請 2008年 2月 12日 ジュネーブ(12日)――UNHCRは本日、8万人のスーダン難民の周辺国からの自発的帰還と再定着支援を含めた2008年度の南スーダン事業のため、6300万米ドルの要請を打ち出した。 2005 年1月に包括的和平合意が成立し、長年の紛争に終止符が打たれてから、すでに16万9000人のスーダン難民と190万人のスーダン国内避難民が帰還を果たしている。しかしながら依然として26万人のスーダン難民はスーダンの国境外にいるため、UNHCRは帰還プロセスを継続的に支援するための資金を確保する構えであると述べた。 「帰還のペースが十分に支援されなければ、持続的な社会復帰への課題はさらに大きくなるだろう」とUNHCRアフリカ局長のマージョン・カマラはその重要性を訴えた。 UNHCR はウガンダから4万5000人、ケニアから1万7000人、エチオピアから1万6000人、エジプトから2000人のスーダン難民の自発的帰還の促進を計画している。最優先はエチオピアからの帰還であり、帰還のペースが保たれるならば、自発的帰還は2008年中に完了する見込みである。さらに、UNHCR の各活動拠点では、難民の自発的帰還の促進と並行し、国内避難民の帰還も支援する方向である。 UNHCR は政府や国連機関、その他のパートナーと連携を図り難民支援に従事している。難民および国内避難民の再定着先での基本的なサービスが滞っている地域に対し、再定着プロジェクトを引き続き行う予定である。日本からのNGO、ADRA Japanは帰還民のための中継基地を、日本国際ボランティアセンターは車両整備と職業訓練の事業を、ピース ウィンズ・ジャパンと難民を助ける会は井戸掘削や衛生支援を実施し、帰還民の再定着へ寄与している。一方で、首都ハルツームにある主な国内避難民の避難先では、UNHCRは今後も保護状況に関してモニタリングを続ける。 帰還先では基本的なサービスが不足しており、特に保健、教育、また成長を取り戻しつつあるが、経済活動などが十分でないのが現状である。これらの問題が改善されない限り、帰還する難民は過密都市の地域に流入するか、また庇護を受けていた国に戻るという事態を引き起こしかねない。 和平合意成立後、南スーダンでの状況は改善しつつあるが、UNHCRはいくつかの地域における不安定な治安状況に加え、5月から11月の雨季によってもともと不足している道路が通行困難になり、人の移動に関して未だ様々な困難に直面している。 >TOP スピルバーグ監督、北京五輪の芸術顧問を辞退 「私の良心がいつものように仕事を続けることを許さない」――。「シンドラーのリスト」などで知られる米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏は12 日、スーダン西部ダルフール問題に対する中国政府の対応への不満から、北京五輪の芸術顧問から退くとの声明を出した。国家事業の五輪を半年後に控えた中国には、イメージダウンにつながる可能性がある。 約20万人が死亡したダルフール紛争の解決を訴えるスピルバーグ氏は声明で、政治・経済両面でスーダン政府を支援する中国に対し、事態改善へ向けて「影響力を行使するよう再三要請してきた」と強調。だが、中国の態度は煮え切らず、開閉会式の芸術顧問への就任辞退を決断したという。 ダルフールではスーダン政府が支援するアラブ系民兵と反政府組織の対立が継続。中国はスーダンから石油を大量に輸入する一方、同国に武器を輸出している。(ニューヨーク=中前博之)(14:02) >TOP スピルバーグ監督、北京五輪の芸術顧問を辞任 ニューヨーク(AP) 米映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏は12日、スーダン西部ダルフール紛争や人道危機の解決を求めて中国政府に政治的影響力の行使を促すため、今年8月に開催される北京五輪の開閉会式の芸術顧問を辞任すると発表した。 スピルバーグ氏は声明で、「現在起きている(ダルフール)危機の責任の大半はスーダン政府にあるが、国際社会、特に中国はもっと努力するべきだ」と述べ、経済・軍事・外交面でスーダン政府とつながりを持つ中国が、危機解決に向けて影響力行使を継続する必要性を指摘した。 一方、米女優ミア・ファローさんと水泳の元五輪選手シャノン・シェイクスピアさん、ニッキ・ドライデンさん(ともにカナダ)も、ニューヨーク市内の国連本部で中国側に胡錦涛国家主席への公開書簡を届け、ダルフール紛争終結への一層の努力を中国政府に求めた。書簡にはノーベル平和賞受賞者や著名人、元五輪選手13人が署名した。 ファローさんは、スーダン政府が支援するアラブ系民兵組織ジャンジャウィードの武装解除や、スーダン政府による民間人攻撃の差し止め、国連平和維持部隊の安全確保に向けて、中国政府が経済面で影響力を及ぼすことを提案した。 スーダンから輸出されている原油の3分の2は中国向け。中国からスーダンには兵器が輸出され、中国は国連安全保障理事会でスーダン政府を擁護している。 >TOP スーダン・ダルフール問題とは? スーダン西部ダルフール地方で2003年2月、アラブ系の中央政府に対する黒人系勢力の反政府活動が激化。政府軍はアラブ系民兵と協力し、黒人系住民の村々を無差別に襲撃。国連によると、約250万人が難民や避難民となり「世界最大の人道危機」ともいわれる。紛争による死者数は、病死者なども含め20万人以上と推定されている。アフリカでの資源獲得を推進する中国はスーダンの石油の大半を購入しているとされ、欧米からはダルフール紛争問題を軽視しているとの批判が上がっている。 [2008年2月13日10時12分] >TOP スピルバーグ、北京オリンピックを降板 2008/02/13 映画監督のスティーヴン・スピルバーグが今夏の北京オリンピックにアーティスティック・アドバイザーとして関与する要請を辞退した。 スピルバーグによると、中国の北京オリンピック委員会は1年前に契約書を送付してきたが、スピルバーグは承諾していなかった。中国政府がスーダンのダルフールでの集団虐殺を終結させるために尽力を注がないことに抗議しての決断という。 これまでには、中国がスーダンから原油を購入する資金が紛争の資金となっていること。また、スピルバーグ監督が、その中国で開催されるオリンピックのアーティスティック・アドバイザーとなっていることにも、批判が集まっていた。 この決断で、ダルフール問題だけではなく、その他の政治問題がオリンピックに影響するのを避けようとしていた中国政府の宣伝広報活動は、水泡に帰することとなった。 スピルバーグは本日出した声明の中で、「熟慮ののち、北京オリンピックの開会式/閉会式のアーティスティック・アドバイザーを辞退することを、ここに決断しました。私は再三、中国政府がその独自の影響力を駆使してダルフールに平和と秩序をもたらすようお願いしてきました」と述べた。 「いくつか進展もありましたが、スーダンの状況は悪化する一方で暴力はむしろエスカレートしていています。以上のことが念頭にあり、この仕事を続けることはできないと感じたのです。私はオリンピックに時間とエネルギーを費やすより、ダルフールで行われているような、言うに堪えないほど非人道的な事態を終わらせることに努力したいと思います」 >TOP 北京五輪の芸術顧問辞退 スピルバーグ監督 2008年2月13日 11時24分 【ロサンゼルス12日共同】米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏は12日、深刻な人道危機が続くスーダン・ダルフール問題への中国政府の外交姿勢を不満として、8月の北京五輪の芸術顧問から退くとの声明を発表した。開閉会式の演出を担当する予定だったが、北京五輪組織委員会とは正式に契約していなかったとしている。 五輪を通じて「大国」をアピールしたい中国が、世界的著名人に国際的な指導力不足の烙印を押された形で、中国製ギョーザ中毒事件に続きダメージとなりそうだ。 スピルバーグ氏は「わたしの時間とエネルギーは五輪ではなく、ダルフールでの人道犯罪の終結に費やすべきだ」とし「スーダン政府と経済的、軍事的つながりを持つ中国政府は、変化に向け圧力をかける義務がある」と述べ、外交努力が足りないとの認識を示した。 >TOP 2008/02/16-15:08 スピルバーグ氏を尊重=北京五輪の芸術顧問辞任で−IOC会長 【ロンドン15日時事】国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は15日、米映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏が北京五輪の芸術顧問辞任を発表したことについて、「彼の決断を尊重する」と話した。ロイター通信が伝えた。 フランスのテレビ番組で語ったもので、同会長は「彼を尊敬している。しかし、その不在が大会の質を損ねることはない」とも話した。スーダン西部のダルフール紛争への中国の対応が辞任理由であることについては、「IOCの役目は五輪を開催することで、スポーツ団体でも政治組織でも人道主義的な目標を持つ集まりでもない」と述べるにとどまった。 >TOP 遅れるPKO展開 ダルフール、情勢悪化懸念 2008.2.19 19:45 紛争が続くスーダン西部ダルフール地方で、国連・アフリカ連合(AU)合同平和維持活動(PKO)部隊(UNAMID)の展開が遅れる中、政府軍が反政府勢力を空爆するなど情勢の悪化が懸念されている。国連や人権団体はスーダン政府に対し、PKO部隊の早期受け入れを求める声を強めている。 UNAMIDは昨年12月31日、装備や資金不足から停戦監視の能力不足を批判されていたAU部隊から権限を完全に引き継いだ。最終的に最大約2万6000人の要員がダルフールに展開する予定だが、スーダン側が依然、自国に批判的な欧米諸国の部隊受け入れに難色を示しており、現在、以前から駐留していた旧AU部隊を核とする約9000人が展開するにとどまっている。 AP通信によると、スーダン軍は今月8日、反政府勢力を攻撃するためダルフールの3つの町を空爆したことを明らかにした。スーダン軍は「(ダルフールにいる)反政府勢力を隣国チャドに退却させた」と主張するが、反政府勢力側は「町にはわれわれはおらず、市民ら約200人が死亡した」と反論し、双方は対立を激化させる一方だ。 ロイター通信によると、この空爆でダルフールからチャドへの避難民の数は約1万2000人に上ったという。 国連の潘基文事務総長はスーダン軍の空爆を激しく非難。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)もスーダン政府に対し市民への攻撃停止やUNAMID受け入れを求める声明を発表するなどスーダン政府への国際的な圧力が強まっている。(共同) >TOP JICA、スーダン南部の復興支援を行うと表明 2008年02月18日 13:40 発信地:ジュバ/スーダン 【2月18日 AFP】国際協力機構(JICA)の緒方貞子(Sadako Ogata)理事長は17日、アフリカのスーダン南部の治安改善が確認されたとして、JICAが同地の復興支援を行う方針を明らかにした。 スーダンとエチオピアを歴訪中の緒方理事長は、スーダン南部ジュバ(Juba)で、「JICAがスーダン南部の復興活動を支援できることを嬉しく思う」と述べた。支援活動の内容は保健衛生、教育分野が中心となる予定だという。 JICAは前月、スーダン政府との和解に応じ統一内閣に復帰した旧反政府勢力の招きを受けて同地に調査団を派遣し、治安状況を調べた。その結果、現地の治安状況はJICA職員が活動を行うのに支障のないレベルだと確認されたとしている。 これに先立って、複数の日本メディアは16日、日本政府が陸上自衛隊の部隊をスーダン南部で展開する国連平和維持活動(PKO)に派遣する可能性を検討しはじめたと報じている。(c)AFP >TOP スーダン・ダルフール―学者の目 2008年02月19日 編集委員・竹内幸史 スーダンの紛争地、ダルフール地方に、気候変動や温暖化がいったいどんな影響を及ぼしているのか――。そんな難しい質問に、明解なデータを持って答えてくれた地元の研究者が1人だけいた。 北ダルフールのエルファシェール大学で教鞭をとるアブドゥルジャバル・アブデラ助教授(54)である。 アブデラ氏は首都ハルツームで開かれた国際的な環境問題の会議に来ていた時、出会った。そしてエルファシェールでも旧式のオースティン・ローバーの愛車に乗って宿舎に来てくれて再会し、長時間にわたって話を聞かせてくれた。もともと政府の農業省に勤めていた農業の専門家である。 アブデラ氏は「ダルフールでも60年代以降、気温上昇と雨の減少が始まり、人々の暮らしを直撃して来た」という。 まず大きく変わったのは、気温だ。1965年には最高37度に過ぎなかったが、今は最も暑い5月〜6月には45度に達する。02年には史上最高の47度を記録した。ダルフールはアフリカ大陸北部のほぼ真ん中にある「アフリカのヘソ」のような場所である。ここにも地球温暖化の影響が現れているのだという。 降雨量と雨の降り方にも大きな変化が見られる。60年代には雨季は5月から10月まで約150日あったのに、今では事実上40〜50日しかない。雨は年250ミリあったのが、00年以降は150ミリ程度になったというから、実に3割も減少したわけだ。ダルフール最北部にいたっては、雨季は8月のわずか1カ月だけとなってしまった。 「地域の主な作物はミレットなどの雑穀と野菜、ゴマ、ゴムの樹などだが、多くの作物は90日程度の雨期がないと生育が難しい。このままでは農村の食料安保にかかわる」と、アブデラ氏は懸念した。 気候変動に伴い、砂漠化の広がりや干ばつ、水不足の深刻化が人々の生活に悪影響を及ぼしている。もちろん、これらは気候変動だけでない人為的な要因もある。大きいのは人口圧力だ。 スーダンの人口は2005年の推定で3600万人。面積は約250万6000平方キロと日本の6倍以上あり、アフリカでも最大の大きさであり、9つの国と国境を接する。中でもダルフール地方はフランス全土並みの面積がある広大な地域だ。 ダルフール地方の人口は、スーダンが独立した1956年には約130万人。人口密度は1平方キロ当たり2人に過ぎなかった。それが今、推定560万人に増え、人口密度は1平方キロ当たり22人に達した。人口圧力が大地に大きな負担をかけていると言える。北ダルフールの州都エルファシェールの人口も、60年代の約2万5000人から今、約60万人と20倍以上の増え方だ。 これに伴い、食糧需要は増し、羊やウシ、ヤギなどの家畜も増える一方だ。放牧する羊などの頭数が増え過ぎて牧草がなくなる「過放牧」の現象も起きて来た。また、家庭の燃料に使う薪や、家を建てるのに使う木材などを集めるため、森林伐採にも拍車がかかった。 エルファシェール郊外の農村を歩くと、心地よい木陰を提供している樹種に気づいた。「ニームの木」だ。「インドセンダン」と呼ばれるインド原産のこの木は、乾燥地に強いうえ、殺菌作用など独特の薬効があることで知られる。スーダンでも農民は枝を切ってほぐして歯ブラシ代わりに使ったり、葉っぱは家の中で衣類の箱に入れ、防虫剤やカビよけ代わりに使ったりする。こんな薬効があることから、この木陰の下で休み、空気を吸い込むだけで、体に良いといわれている。 乾燥地に強く、生育が早いうえ建材に使えるユーカリも、多く見かけた。ところが、ダルフールで残っているまともな木は、こうした有用な一部の樹種や果樹くらいになってしまっている気がした。ダルフールを知るスーダン政府のある外交官は「昔は森があり、緑豊かな場所だった」という。多くの樹木は伐採され、薪になってしまったようだ。 砂漠化が進む地域には、分厚い葉を持ち、大人の背の高さほどになる植物があるが、これは白い樹液が出る毒草だ。あとはサボテンくらいしか残っていない。 >TOP 高村外相がスーダンPKO参加に意欲示す、英紙インタビューで 2008年02月25日 11:28 発信地:ロンドン/英国 【2月25日 AFP】高村正彦(Masahiko Koumura)外相は、25日付の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times、FT)に掲載されたインタビューで、日本の国際平和維持活動(PKO)の一環でスーダンに要員を派遣することを検討していると語った。 高村外相は「国力と比較し、わが国の国際貢献にはまだ努力の余地がある」とし、国連(UN)がスーダンで展開する国際平和維持活動(PKO)を参加候補の1つに挙げた。一方で、派遣先は和平合意に達した南北内戦の地方とし、紛争が続く西部ダルフール(Darfur)地方は含まないとも強調した。 高村外相は、PKO拡大については「方向付けを確認している段階」だとしつつ、「資源の少ない島国である日本の繁栄には、平和で安定した国際情勢が不可欠だ」と述べ、日本の国際貢献拡大に向け努力する意向を示した。(c)AFP >TOP 6月にも自衛隊派遣で調整−政府、スーダン南部PKO(2/26 19:23更新) 政府は26日、スーダン南部で展開している国連平和維持活動(PKO)のスーダン派遣団(UNMIS)への自衛隊派遣を、6月にも実施する方向で本格調整に入った。7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)で、福田康夫首相が掲げる「国際協力国家」として日本の国際貢献をアピールしたい考えだ。 政府関係者によると、現段階の構想ではまずスーダンの首都ハルツームにあるUNMIS本部に自衛隊員4人前後を派遣し、連絡調整、治安情勢分析などの任務を担当。スーダン南部の現地情勢を詳しく把握した上で、地雷除去や道路などインフラ整備に取り組む陸上自衛隊施設部隊を派遣することを検討している。 防衛省は連絡調整要員などの本部派遣について前向きに検討する意向を示しているが、施設部隊派遣には慎重な姿勢を崩していない。 >TOP 自衛隊PKO、新規派遣・政府検討、中東などの司令部に 政府は国連平和維持活動(PKO)への新たな自衛隊派遣の検討に入った。中東やアジアなどで、PKO部隊の運営を統括する現地司令部に要員を出し、情勢が把握できれば実動部隊も派遣する。福田康夫首相は平和構築に積極的に関与する「平和協力国家」を提唱しており、7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)までに実施計画を閣議決定する考えだ。 司令部要員の派遣先として、東ティモールの国連東ティモール統合派遣団(UNMIT)や、イスラエルなど中東4カ国の国連休戦監視機構(UNTSO)などを想定。スーダン南部の国連スーダン派遣団(UNMIS)も検討する。数人程度の要員でPKO部隊の運営を補佐、自衛隊にどのような活動ができるかを調査したうえで、実動部隊の派遣を探る。 (06:58) >TOP ナーフィア・スーダン共和国大統領補佐官の来日 (木村副大臣)まず、私から1点だけ申し上げます。ナーフィア・スーダン大統領補佐官が3月3日(月曜日)〜9日(日曜日)までの7日間、外務省賓客として来日します。正確な名前はナーフィア・アリー・ナーフィア・スーダン共和国大統領補佐官です。ダルフール問題の政府代表を務めておられますので、これらの問題についての意見交換も可能かと思われます。高村大臣と会談する他、政府及び関係機関の要人との意見交換を行う予定です。我が国はTICAD IV、G8北海道洞爺湖サミットを控え、スーダンを我が国の今後の対アフリカ外交、平和構築支援における重要な国の一つとして捉えております。スーダンはダルフール問題などの諸問題を抱えておりますが、我が国は同国との対話を通じて、同国政府の取組強化を促し、スーダン、更には周辺地域の平和と安定の強化を図っていく必要があると考えております。今回の同補佐官の来日の機会を捉え、これらの諸問題の進展に向けた働きかけを強力に行っていく考えです。なお、ナーフィア大統領補佐官は同政府のナンバー5に当たりますが、非常に大きな力を持っている方であると理解しております。 >TOP ダルフール紛争、解決の見通し立たず6年目を迎える 2008年02月28日 01:58 発信地:ハルツーム/スーダン 【2月28日 AFP】スーダン西部のダルフール(Darfur)地方で続く紛争は26日、解決の見通しも立たないまま発生から6年目を迎えた。スーダン政府は平和維持部隊の全面的な介入を拒み続けており、同地方に対する新たな爆撃も懸念されている。 事態解決に向けての努力は続けられており、高官協議のため米国のRichard Williamson特使や中国の劉貴今(Liu Giujin)特使が相次いでスーダン入りした。 ■紛争の経緯 この紛争は、2003年2月26日、黒人系住民の経済的・社会的排斥に不満を訴える反政府勢力が、北ダルフール(North Darfur)州の政府軍駐屯地を襲撃したことがきっかけで始まったとされる。これに対し、アラブ系のスーダン政府軍は、同政府の支援を受けているとされる民兵組織ジャンジャウィード(Janjaweed、アラビア語で「馬上の悪魔」の意)とともに、激しい焦土作戦を展開してきた。 国際機関の統計によると、ダルフール紛争では2003年以降、20万人が死亡し、同地方の人口(約600万)のうち3分の1以上が避難を余儀なくされているという。これに対し、スーダン政府は死者数を9000人と発表している。また、同地方では、約420万人が援助機関が配給する物資に頼った生活を送っている。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、今月8-9日に行われた反政府勢力への激しい爆撃や攻撃で、約1万2000人が隣国のチャド東部に避難したとしている。 ■影響力を強める中国政府 中国政府は、スーダン政府側に反政府勢力掃討のための武器の多くを供給し、同地方での非人道的行為に対しても外交的に目を背けているとして非難を浴びている。 劉特使は25日、給水施設や学校、医療機器など、8000万元(約12億円)に上る援助計画に調印し、中国政府は、スーダン政府への援助を拡大する用意があると語った。 ■遅れる国際社会の対応 国連(UN)は今週初め、ダルフール地方の住民数千人が新たな爆撃の危険にされされているとして、同地方から避難することを許可するよう求めている。同地方からはすでに推定220万人が避難したとされている。 ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は、同地方ではジェノサイド(集団虐殺)が行われていると発言している。 米政府は、国連とアフリカ連合(African Union、AU)の合同平和維持部隊(UNAMID)の展開が遅れていることに対し、いらだちを示している。UNAMIDは最終的には2万6600人の軍・警察部隊で構成される予定だが、現在、派遣されているのはわずか9200人だけとなっている。 スーダン政府は、UNAMIDの展開の遅れは、英、仏、米などの責任だと指摘し、欧米諸国からの批判に対して強く反発している。(c)AFP/Jennie Matthew >TOP スーダン・ダルフール―ラクダ商人 2008年03月03日 編集委員・竹内幸史 北ダルフール州の州都、エルファシェール南郊のオムシゲーラ村に家畜市場があると聞き、出かけてみた。サッカーの競技場がいくつも入りそうな広大な砂地に区画を設け、ウシ、羊、ヤギなどが数百頭集められ、売り買いされていた。来ているのは、アラブ系の遊牧民や商人が多い。 とりわけ市場で目を引くのは、ラクダである。100頭余りが居並ぶ姿は壮観だ。ひとこぶラクダばかりだが、体は大型、中型、体毛が長いものなど種類はいくつもあるという。よく見ると、逃げ出さないように前脚か後ろ脚の1本をロープで縛られたまま突っ立っている。キョトンとしたユーモラスな表情を浮かべながらも、平然としている様子に、かえって哀れみを誘われる。くたびれて座り込んでいるのや、お母さんラクダの乳をしゃぶる幼な子もいる。 遊牧民のひとりは一匹の背にまたがると、「見ていろ」とばかり猛然と走り出した。座り込むラクダたちの間を、西部劇のロデオさながらの調子で駆け回る。ラクダはインド、アフガニスタンなどでも見てきたが、走る姿は初めて見た。なかなかのスピードだ。若いラクダを飼いならしているのだという。 商人らによると、値段は1頭500ドルから1000ドル程度。1日20〜30頭、多い時には200頭くらいが取引される。ラクダは砂漠の中で1〜2カ月も水を飲まずに働くが、商人のひとりは「スーダンのラクダは丈夫で知られている。リビアやエジプトにまで輸出されているんだ」と自慢していた。「輸出」とは言っても、遊牧民が陸路で数百キロ〜1000キロ以上も連れていくのだから、大変な距離の交易である。 ラクダのほおや首筋には烙印が押され、どこの村か、どの部族が育てたラクダか分かるようになっている。この市場にも西隣のチャドや中央アフリカ、さらにはるか西のモーリタニアなどからもラクダが売られてくることがあると聞いた。やはりとんでもない距離を旅してくるわけだ。 ところが、商人の話を聞くと、この市場にもダルフール地方の環境変化が現れていることに気づいた。 遊牧民は半砂漠地帯で牧草地と水を求めて雨期に北上し、乾期に南下する生活を続けている。前回にも紹介したエルファシェール大学助教授のアブドゥルジャバル・アブデラ氏によると、北緯14度〜15度の間を南北に移動してきたという。しかし、サハラ砂漠の拡大に伴い、南下して滞留する期間が長くなっているというのだ。 半砂漠地帯からさらに南下して湿度が高い地域に行くと、ツェツェバエなどが媒介する病気もある。人間も家畜も恐ろしい眠り病にかかる吸血性のハエだ。スーダン中部の北緯15度周辺からジンバブエなどがある南緯20度周辺は「ツェツェベルト地帯」とも言われる。だが、「ラクダは水がなくても生きていけるが、牧草がなければ生きていけないので仕方ない」と、遊牧民のひとりは南下の理由を語る。 家畜市場で会った37歳のアラブ系商人からは興味深い話を聞いた。彼はエルファシェールの北東にあるメリット地区で遊牧民の家庭に生まれ、一家で移動しながら羊を売ったり、砂漠地帯を町から町へ荷を運んだりしていた。だが、まだ少年だった1985年に家族ぐるみで遊牧生活を断念し、ラクダの取引業に転じた。 そのきっかけは、農民との衝突だったようだ。牧草地を求めて南下し、農村に入っていった時に、農民との間で何らかのトラブルを起こしたらしい。その結果、「袋だたきにされ、一家で持っていたラクダ50頭をまるまる失った」という。 彼は、私がアラブ系でなく黒人の通訳を連れていたせいか、それ以上は詳しく語らなかった。だが、話のニュアンスからは小競り合いの末、農民が武器を持ち出し、力づくでトラブルの謝罪を求めたと推察された。 遊牧民の生活に詳しいアブデラ氏によると、砂漠化や干ばつによる環境変化に伴い、遊牧民の移動範囲が狭まり、農民たちと生活圏が重なり始めるようになった。水がある場所を奪い合い、農地荒らしや家畜泥棒などの摩擦が増えたという。 アブデラ氏は「モータリゼーションの波」も指摘した。「自分も子供のころ、遊牧民にカネを払ってラクダに乗せてもらい、半砂漠地帯を横切り物資の買い出しに行った。しかし、トラックによる物流が普及し、遊牧民の仕事は減ってきた」と語る。 さまざまな環境変化によって遊牧民の暮らしも変貌しつつあるようだ。 >TOP 2008/03/04-22:24 途上国に250億円の食糧供与=過去最大規模の人道援助−欧州委 【ブリュッセル4日時事】欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は4日、国際的な食料品価格高騰などのしわ寄せを受けている開発途上国に対し、総額1億6000万ユーロ(約250億円)の食糧を供与することを決定した。欧州委による人道援助としては過去最大規模という。 欧州委によると、援助の対象はスーダンやチャド、ソマリアなどアフリカ諸国、アフガニスタン、ネパールなどアジア諸国、南米のコロンビアのほか、パレスチナ自治区(ヨルダン川西岸とガザ地区)の計17カ国・地域。対象住人は推計約1870万人とみられる。 >TOP EU、過去最大の食糧援助・途上国に250億円 【ブリュッセル=下田敏】欧州連合(EU)の欧州委員会は4日、穀物価格の高騰に直面する途上国向けに、過去最大の約1億6000万ユーロ(約250億円)の食糧援助を決めた。スーダンやチャド、アフガニスタン、パレスチナ自治区など17カ国・地域が対象。 食糧援助の増額は穀物価格の大幅上昇をにらんだ対応で、欧州委は今年中に追加的な援助を行う計画だ。 >TOP スーダンPKO、自衛隊含め貢献策模索 町村官房長官 2008年03月05日19時02分 町村官房長官は5日の記者会見で、スーダン南部での内戦の和平合意を受けた平和維持活動(PKO)に関連し、「すでに3億ドルの資金協力を行ってきたが、人的協力はほとんどしていない。自衛隊を含む人的協力がどのような形で可能か、スーダン政府、関係部局と話し合って決めていきたい」と述べ、自衛隊派遣を念頭に人的貢献策を模索する考えを示した。 福田首相が「平和協力国家」を目指す方針を掲げていることに加え、5月に横浜である第4回アフリカ開発会議(TICAD)や7月の北海道洞爺湖サミットに向けて、内戦や貧困を抱える「アフリカ問題」に取り組む姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。 町村氏は会見に先立ち、スーダンのナーフィア大統領補佐官と会談し、北部のイスラム教徒主導政府と南部のキリスト教徒系反政府勢力の間で結ばれた包括和平合意の着実な履行を要請。補佐官は合意が履行されていることを強調した。 スーダン南部へのPKOをめぐっては、外務省では「PKOを派遣できる地域はないか検討しており、南部も除外はしていない」(幹部)としている。ただ、防衛省などに現状では安全確保が困難だとして派遣に否定的な意見が根強く、政府内の調整は進んでいない。 >TOP 町村官房長官:スーダン要人と会談 自衛隊派遣の支援検討 町村信孝官房長官は5日、首相官邸でスーダンのナーフィア大統領補佐官と会談し、同国での宗派間対立の解決を目指して支援する考えを伝えた。会談後、町村氏は記者団に「自衛隊を含む人的協力が、どのような形で可能か、スーダン政府と話し合いたい」と述べた。同国南部で展開中の国連平和維持活動(PKO)「国連スーダン・ミッション」(UNMIS)への自衛隊派遣を、検討することを改めて示した。 同国では83年から北部のイスラム教系と南部のキリスト教系の対立が激化。05年に包括和平合意が交わされたものの、和平は実現していない。会談で町村氏は「和平合意を履行し、相互信頼を醸成することが重要だ」と指摘。補佐官は「国際社会の協力をお願いしたい」と応じた。【鵜塚健】 毎日新聞 2008年3月5日 19時32分 >TOP スーダンの債務32億円、免除の方針 高村外相、表明へ 2008年03月06日20時05分 高村外相は6日、ダルフール紛争を抱えるアフリカ・スーダンのナーフィア大統領補佐官と東京都内で会談し、同国の対日債務約450億円のうち32億円を免除する方針を表明した。 日本政府は、内戦や債務返済の滞りなどを理由に83年からスーダンへの円借款の供与を停止している。今回の債務免除は、国勢調査など和平定着に向けた取り組みやダルフール紛争の解決に努力することなどが条件。 会談で高村外相はダルフール紛争について「反政府勢力が交渉のテーブルにつくよう政府側が働きかける必要がある」と大統領補佐官に要請した。 >TOP 2008/03/06-12:06 スーダン債務32億円免除=サミット控えアフリカ支援−政府 政府は6日、アフリカ北東部スーダンの対日債務約450億円のうち、32億円を免除する方針を決めた。政府は同国の内戦や対外債務状況の悪化を受け、西側諸国と歩調を合わせて1983年に円借款を停止したが、同国の和平定着と経済復興を支援するため、各国に先駆けて債務削減に踏み切る。 高村正彦外相が同日午後、来日中のナーフィア・スーダン大統領補佐官と会談して政府の方針を伝える。外相は同国西部ダルフールでの紛争解決にも努力するよう働き掛ける考えだ。 債務削減は、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の主要議題の一つである「アフリカ支援」に取り組む日本の姿勢を、米国をはじめとした国際社会にアピールするのが狙い。債務の免除に当たっては、和平の定着に向けてスーダン政府が具体的な行動を取ることなどを条件とした。 >TOP 2008/03/06-22:55 スーダン債務を一部免除=高村外相が大統領補佐官に表明 高村正彦は6日午後、東京・麻布台の外務省飯倉公館でスーダンのナーフィア大統領補佐官と会談し、対日債務455億円のうち32億円を免除する方針を正式に伝えた。債務の免除に当たっては、長期内戦の末に成立した和平の定着や西部ダルフール地域での紛争解決に向けた具体的な行動などを条件とした。 同補佐官は日本の措置に謝意を表明するとともに、「日本側が満足できる(和平定着に向けた具体的な)提案をする」と述べた。 >TOP スーダンの対日債務、32億円免除へ * 2008年03月06日 20:35 発信地:東京 【3月6日 AFP】政府は6日、スーダン西部ダルフール(Darfur)地方の紛争解決を促すと同時に、05年に締結されたスーダン内戦の南北包括和平合意の定着を支援するため、同国の対日債務の一部を免除する方針を発表した。 これに先立ち、オマル・バシル(Omar al-Beshir)スーダン大統領の側近で来日中のナフィア・アリ・ナフィア(Nafie Ali Nafie)大統領補佐官は、日本政府高官と複数の会談を行った。会談では日本側がダルフール紛争解決に向け働きかけていく方針が示された。 外務省高官はAFPの取材に対し「スーダンの対日債務を免除し、内戦後の和平プロセスを支援する可能性を検討している。これまでも日本政府は和平プロセスを支援してきた」と述べた。2005年に南北和平合意が成立するまでスーダンでは21年間にわたり内戦が続いていた。 時事通信は同日、政府筋の談話として、日本側は債務免除に関する担当を設け、ダルフール紛争の平和的終結へ向けた具体的措置を取っていくと報じている。 1983年、スーダン北部のアラブ・イスラム系民族が主導する中央政府と、南部の非イスラム系民族による南北内戦が勃発(ぼっぱつ)すると、日本政府は欧米諸国と歩調を合わせ、スーダンへの円借款を停止した。 スーダンは1996年に世界銀行が発表したイニシアチブで、重債務貧困国(HIPC)42か国のひとつとして挙げられているが、これまでにパリクラブ(主要債権国会議)参加国からの債務免除を受けたことがない。時事通信によると政府は今回、スーダンの対日債務450億円のうち32億円を免除する方針だ。(c)AFP >TOP 2008/03/07-10:18 スーダン派遣「具体的指示ない」=石破防衛相 石破茂防衛相は7日午前の閣議後の記者会見で、政府がスーダン南部に展開する国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣を検討していることに関し「(首相官邸などから)具体的にスーダンに出すよう検討しなさい、ということが防衛省にあったわけではない」と述べた。 また、石破氏は「いろんな方面から検討することは必要だ。どのような地域で、どのようなことをやろうとしているか、いろいろと考えなければいけないことはある」と述べ、具体的な指示があった場合は慎重に判断する考えを示した。 >TOP 政府、PKO派遣先地ならし・スーダンなど候補に 政府は自衛隊の国連平和維持活動(PKO)への参加を巡り、新規派遣先の絞り込みに入った。有力候補の一つにスーダン南部が浮上しており、首相官邸や外務省は同国高官を招いて現地情勢を聴取するなど地ならしを進めている。ただ、防衛省には依然として派遣に慎重な意見が強く、実現にはなお政府内の調整が必要だ。 高村正彦外相は6日、都内の飯倉公館でスーダンのナーフィア大統領補佐官と会い、紛争が続いている同国西部ダルフール地方の治安情勢などについて意見交換した。同国南部のPKO「国連スーダン派遣団」(UNMIS)への自衛隊派遣を巡り、外相は「これからどうするか考えている」と表明。ナーフィア氏は日本の貢献に期待を示した。(07:03) >TOP EU部隊の仏兵、行方不明後にスーダンで死亡 * 2008年03月07日 04:47 発信地:ハルツーム/スーダン 【3月7日 AFP】チャドに展開している欧州連合(EU)の平和維持部隊が、誤って国境を越えてスーダン・ダルフール(Darfur)地方に侵入、同国政府軍と交戦となった際にフランス兵1人が行方不明となっていた事件で、スーダン政府軍は6日、このフランス兵がアラブ系遊牧民に1度は生存した状態で発見されたが、その後に死亡していたことを明らかにした。 最初に遊牧民が発見した際、重傷を負っていたもののこのフランス兵は生存していた。だが、言語の違いが障害になって助けることができなかったという。その後、再び発見したときには、すでに死亡しており、遊牧民が遺体を収容しようしたところ、フランス兵の手りゅう弾の1つが爆発し、4人が死亡したという。 フランスの特殊部隊に所属していたこの兵士は、EUの平和維持部隊の車両少なくとも1台が3日、誤ってスーダン領内に侵入した後、同国政府軍と交戦となり、その際に行方不明になっていた。この戦闘では、別のフランス兵1人も負傷し、スーダン側も民間人5人が死亡、兵士2人を含む8人が負傷したとされるが、事件の詳細ははっきりしていない。(c)AFP/Jennie Matthew >TOP ダルフールで援助物資の強奪横行、配給量半分に 2008年03月11日 23:16 発信地:ハルツーム/スーダン 【3月11日 AFP】世界食糧計画(World Food Programme、WFP)は10日、紛争による人道危機が深刻化しているアフリカのスーダン西部ダルフール(Darfur)地方で、援助物資の食糧の強奪が相次いでいることから、配給量を半分にせざるを得なくなったと発表した。また、WFPが現地で行っている人道援助関係者の航空輸送を、追加資金の調達ができなければ、3月末で打ち切る方針を示した。 スーダンのWFP事務所代表の忍足謙朗(Kenro Oshidari)氏は、「陸路の危険性が高くなり、ヘリコプターや航空機がこれまで以上に必要になっている。にもかかわらず、資金切れのため人道援助関係者の空路による移動ができなくなる恐れがある。異例の事態だ」と窮状を語った。 WFPによると、現在ダルフールへの食糧輸送は通常の半分になっているという。その上、危険な陸路を走るのをトラック運転手が嫌がることから、配送にかかる時間が長くなっている。 WFPは、主要配送ルートの安全確保が不可欠だと訴える。今年に入り、WFPの乗用車5台と契約トラック45台が、強盗グループの襲撃を受けた。「トラック輸送請負業者は、極めて危険な状況下で食糧を配送しており、このような状況が続いてはならない」と声明は述べている。 ダルフールでは5月から10月にかけての雨季が近付き、人道援助を必要とする人数が増えることから、援助食糧の必要量は最大で50%増える見込みだという。WFPが配送を続けられなければ、一部地域で配給量を減らさざるを得なくなる。 陸路での輸送の危険に加えて、WFPは空路での人道援助関係者の輸送を、資金不足から3月末で打ち切らざるを得なくなったと発表。影響は数千人に及ぶが、追加資金が即時提供されない限り、現段階では1月当たり620万ドル(約6億4000万円)の費用をまかなえず、資金が調達できるまで空輸活動は中止せざるを得ないとしている。(c)AFP >TOP スーダン・チャド和平会議、スーダン大統領欠席で延期 2008年03月13日 12:34 発信地:ダカール/セネガル 【3月13日 AFP】セネガルの首都ダカール(Dakar)で12日に予定されていたスーダンとチャドの和平会議は、スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Beshir)大統領が頭痛のため出席できず、翌13日に延期された。セネガルのアブドゥラエ・ワッド( Abdoulaye Wade)大統領が明らかにした。 セネガルの仲介で設定された今回の会議では、国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長も出席し、バシル大統領とチャドのイドリス・デビ(Idris Deby)大統領との間で不可侵条約締結を目指す。両国間では近年緊張が高まり、戦争に発展する危険性が指摘されている。(c) AFP/Alexandre Grosbois >TOP スーダンの小火器、9割は中国が売却…米人権団体が報告書 【ワシントン=大塚隆一】米国の人権団体ヒューマン・ライツ・ファーストは13日、中国が2004年から06年にかけて、ダルフール紛争の続くスーダンに5500万ドル(約55億円)相当の小火器を売却し、紛争に油を注いでいると批判する報告書を発表した。 スーダンがこの期間に購入した小火器の9割にあたるという。 報告書によると、中国はスーダンの原油利権を確保するため、他の国が武器輸出を減らした間げきをつく形で自動小銃や弾薬の供給を増やしている。報告書は中国に、武器売却を直ちにやめるよう求めている。また、北京五輪が開かれる今年は「中国に圧力をかける好機」だと訴えている。 ロイター通信によると、在米中国大使館の報道官は「報告書の結論は正しくない」と反論した。 (2008年3月14日21時28分 読売新聞) >TOP スーダン、チャドが和平合意 2008年03月14日21時43分 アフリカ西部セネガルからの報道によると、互いの国の反政府組織を支援しているとして、非難し合ってきたアフリカ中部のスーダン、チャド両政府が13日、和平協定に合意した。スーダン側には、世界最悪の人道危機と呼ばれる紛争の続くダルフール地方があり、両国国境をはさんで220万人以上の難民、国内避難民が暮らす。協定合意が、難民問題の解決に好材料となるとの期待もあるが、実効性には疑問も残っている。 協定はセネガルの首都ダカールで、ワッド大統領が仲介した。スーダンのバシル大統領とチャドのデビ大統領が、潘基文(パン・ギ・ムン)国連事務総長らの見守るなか、協定文書に署名した。 協定で両首脳は、武装勢力の活動を許さず、自国と相手国を不安定にさせるような目的で双方の領土を使わないことに合意した。リビアやセネガルなどアフリカ5カ国の外相らによる監視システムを新設し、毎月、協定の実施状況を確かめる。失敗に終わった過去の同種の協定に比べ、履行状況を監視できることから、一定の成果が期待されている。 これまでチャド政府は、同国東部を拠点とする反政府勢力をスーダン政府が支援していると非難。スーダン側は、ダルフール地方を拠点とする反政府勢力を、チャド政府が支援していると抗議してきた。同地方では03年以降、アラブ系の政府軍の後押しを受けたとされるアラブ系民兵が黒人住民を襲撃し、人道危機が続いている。 >TOP チャド、スーダンが和平協定 国連事務総長立ち会い調印式 (CNN) スーダンとチャドが、自国の反政府勢力を互いの政府が支援していると非難し合い、緊張が高まっている問題で、両国の大統領は13日夜、反政府勢力の越境を禁じる和平協定に調印した。調印式には、国連の潘基文事務総長と、仲介役を務めたセネガルのワッド大統領が立ち会った。 スーダンのバシル大統領とチャドのデビ大統領は、セネガルの首都ダカールでの2日間に及ぶ会談の末、協定締結で合意に達した。国連の報道官によると、両国の国交を正常化するとともに、互いの領土の不可侵を定めた内容。 チャドは調印式の数時間前にも、スーダンの武装勢力がチャドに侵入したとの声明を出していた。 両国間ではこれまでに数回、和平協定が成立したが、いずれも長続きしていない。今回の協定については、スーダン西部ダルフールに展開する国連・アフリカ連合合同部隊(UNAMID)が実行状況を監視する見通しだ。 >TOP 2008/03/14-08:07 人道支援に5000万円寄付=ダルフール問題で米スター 【ロサンゼルス13日時事】米人気俳優ジョージ・クルーニーさんやブラッド・ピットさん、マット・デイモンさんらが共同設立した人道支援団体「ノット・オン・アワー・ウオッチ」は13日までに、紛争が続くスーダン西部ダルフール地方での国連主導の援助活動を支援するため、50万ドル(約5000万円)を新たに寄付した。 クルーニーさんらは「追加の資金提供がないと、ダルフールでの援助活動はまひしてしまう」と考え、国連の世界食糧計画(WFP)向けの寄付を決めた。昨年にも、100万ドルをWFPへ寄付している。 >TOP チャドとスーダンが和平合意 ロイター通信などによるとスーダンのバシル大統領とチャドのデビ大統領は13日、セネガルの首都ダカールで開いているイスラム諸国会議機構(OIC)の場で和平合意に調印した。両首脳は二国間の関係を正常化し、双方が反政府武装勢力への支援を停止することを約束した。 和平合意はワッド・セネガル大統領が仲介した。スーダンと国境を接するチャド東部にはスーダン西部ダルフール地方の紛争激化を逃れて多くの難民が流入している。両国の対立は国際社会の支援実施を一段と困難にし、人道危機を深刻化させていた。 チャドでは2月初めに反政府勢力が首都ヌジャメナに進攻し、デビ政権は非常事態を宣言した。デビ政権はスーダンが反政府勢力を支援していたと非難した。(ジュネーブ支局)(16:03) >TOP 2008/03/14-14:23 小火器の9割、中国が供給=スーダンの紛争助長−米人権団体 【ワシントン14日時事】米人権団体「ヒューマン・ライツ・ファースト」は13日、中国が2004年から06年までの期間、ダルフール紛争の続くスーダンに自動小銃など5500万ドル(約56億円)相当の小火器を売却し、紛争悪化を助長していると批判する報告書を公表した。 スーダンが買い付けた小火器の約9割が中国からの輸入で、中国はスーダンにとって実質的に唯一かつ最大の小火器供給国になっているという。報告書は、中国はスーダンの石油産業への権益を拡大する目的で、小火器の輸出を積極化させていると批判。北京夏季五輪までに輸出を停止するよう要求している。 >TOP スーダン大統領「チャドに野心持たない」 アラブ首長国連邦(UAE)を訪れたスーダンのバシル大統領は11日、ドバイでの記者会見で「チャドには野心を持たない」と述べ、隣国チャドの反政府武装勢力をスーダンが支援しているとの見方を否定した。スーダン、チャドの両国首脳が12日にセネガルで会談し、和平合意するとの観測には「チャドとはすでに五項目の合意がある」と指摘、否定的な見解を示した。 セネガルでは13日にイスラム諸国会議機構の首脳会議が開幕、2003年以降のスーダン、チャド間の摩擦の打開も協議する可能性がある。(ドバイ支局) >TOP ダルフール攻撃は「計画的」軍事作戦、国連報告書 2008年03月21日 03:14 発信地:ジュネーブ/スイス 【3月21日 AFP】国連(UN)は20日、スーダン政府軍が1、2月に西ダルフール(West Darfur)州の4村を狙って行った攻撃について、「計画的な」軍事作戦だったとする報告書を発表した。 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)とダルフール地方に展開する国連アフリカ連合平和維持部隊(UNAMID)が合同でまとめた報告書によると、一連の攻撃で少なくとも115人が死亡した。 報告書は攻撃について、「生活必需品を含め、民間人の所有物の破壊度からみて、この攻撃は計画的な軍事作戦」とした上で、「国際人権法違反であり、民間人の所有物と軍事目的の見境がなかった」と非難している。 スーダンでは2003年、黒人住民らの反政府組織と政府側との紛争が始まって以来、深刻な人道危機に見舞われている。 政府と連携したアラブ系の民兵組織は、反政府組織を鎮圧するため、民間人に対し、過激な暴力行為を行ったとして非難を浴びてきた。 米政府はダルフールでの戦闘行為をジェノサイド(大虐殺)だとしている。(c)AFP >TOP 油田地帯で高まる緊張 スーダン南部 2008.3.25 16:21 20年以上続いた内戦が2005年に終結したスーダン南部の油田地帯で、政府が支援しているとされるアラブ系民兵と元反政府勢力スーダン人民解放軍(SPLA)の衝突が相次ぎ、緊張が高まっている。SPLAは和平合意が履行されていないとして政府に不満を抱いており、和平崩壊の危機が高まっている。 同国では03年以降、西部ダルフールでも紛争が続いており、南部の和平崩壊は同国の混乱に一層拍車を掛けると懸念する声が出ている。 日本政府はスーダン南部の国連平和維持活動(PKO)への自衛隊参加を検討しているが、政府の最終決定にも影響を与える恐れがある。(共同) >TOP UNHCRが支援しているスーダン南部の帰還プログラムにより、10万人がふるさとへ【UNHCR】 2008年04月02日 10:07 発信地:東京 【日本UNHCR協会】 UNHCRジュネーブ3月28日発 UNHCRは、3月25日(金)、2005年12月に開始された帰還プログラムにより、10万人にのぼる難民がふるさとの南スーダンに帰還を果たせたことを発表しました。 ウガンダからふるさとに帰る難民が最も多く、一週間で約2700人もの難民が帰還しています。カクマ難民キャンプから直接飛行機が飛んでいることもあり、2008年には5000人以上の難民がふるさとに帰還し、4月には2000人もの人々が帰還をすると考えられています。エチオピアからは、現在では一週間に約1200名の難民が帰還を果たしており、エチオピアに避難した3万5000人にのぼる人々が身を寄せていた3つの難民キャンプのうち、2つが閉鎖される予定です。 問合せ先: 特定非営利活動法人 日本UNHCR協会 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)国内委員会 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル(UNハウス)6F info@japanforunhcr.org TEL/03-3499-2450(受付時間 10:30〜17:30)FAX/03-3499-2273 (c)日本UNHCR協会 >TOP 聖火リレー通過時 抗議に千人動員 北京五輪の聖火リレーで、北米大陸唯一のルートとなる米サンフランシスコの市民団体「サンフランシスコ湾地域ダルフール連合」は2日、聖火が通過する9日に沿道で1000人以上を動員し、中国政府に抗議行動をすることを明らかにした。 同団体は、スーダン西部ダルフールの人道危機解決に向け、経済、軍事的につながりの深い中国がスーダン政府に影響力を行使していないと批判。チベット暴動鎮圧に反発する団体も抗議を予定しており、混乱が予想される。 「ダルフール連合」によると、当日は約10キロの聖火ルート沿いで、1000人以上がダルフール問題への対応改善を求めるメッセージを記した緑色のTシャツ、帽子を着用。同様の内容のビラ40万枚も地元有力紙に折り込んで事前に配布し、聖火見物の際に表示するよう促すという。 抗議を計画しているサンフランシスコのチベット人組織「北カリフォルニア・チベット協会」のツェリン会長は「(警備に当たる)警察はわれわれの表現の自由を奪わないでほしい」と主張している。 一方、サンフランシスコのニューソム市長は「抗議する権利はあるが、聖火を否定する権利はない」と冷静な対応を市民に呼び掛けている。 (共同) [ 2008年04月03日 17:44 ] ドリ★スタのオススメ商品 >TOP 2008/04/04-07:44 各国首脳は五輪開会式欠席を=ダルフール問題で米民間団体 【ワシントン3日時事】スーダン西部ダルフール地方での紛争終結に向けた活動を続けている「セイブ・ダルフール連合」など5つの米民間団体は3日、共同声明を発表し、中国がスーダンに武器を輸出するなどして、紛争を助長していると非難、ブッシュ大統領ら各国首脳に北京五輪の開会式出席を見送るよう呼び掛けた。 米国内では議会を中心に中国当局によるチベット自治区でのデモ鎮圧を理由に、ブッシュ大統領に五輪開会式を欠席するよう求める圧力が高まっているが、ダルフール問題でも出席見送りを求める声が強まってきた。 (了) >TOP ジョージ・クルーニーが英ブラウン首相とダルフール問題を協議! [eiga.com 映画ニュース] 国連平和大使を務める俳優ジョージ・クルーニーが4月8日、ロンドンのダウニングストリートにある英首相公邸を訪れ、ゴードン・ブラウン首相にスーダンのダルフール問題についての協力を求めた。なお、この会談はクルーニーが国連平和大使に就任した1月に、同首相に申し込まれていたという。 会談後に英メディアに答えたクルーニーは、「素晴らしい提案があった」と会談の成果を明らかにした。スーダンのダルフール地方では、国連(UN)・アフリカ連合(AN)合同平和維持部隊の活動展開が遅れているため、いまだ政府軍と反政府勢力の戦闘が続き、今年2〜3月だけでも5万8000人が難民になったと指摘したブラウン首相は、英政府として平和維持活動用ヘリコプターの調達を援助し、ダルフール問題の和平交渉をロンドンで開く考えがあることを示した。 サラ夫人と記念撮影に収まったブラウン首相は、「この人道的危機に対し、精力的に活動するジョージ・クルーニーのリーダーシップを讃える」と語った。 なお、その日はフランスのパリで北京五輪聖火リレーが中断される事件が起こったが、クルーニーとブラウン首相の間で、スーダンの軍事政権と親密な関係にある中国については話し合われなかった。 同日夜には、クルーニーの最新監督作「レザーヘッズ(Leatherheads)」のロンドンプレミアが、レスタースクエアの映画館で行われ、クルーニーは共演者のレニー・ゼルウィガーとレッドカーペットに登場した。 >TOP 韓国政府、ダルフールに調査団を派遣 韓国政府は11日、内戦中のスーダン・ダルフール地方の国連平和維持活動(PKO)への参加に向けた検討を行うため、調査団を現地に派遣する。新政府は「国格外交」の一貫として、韓国の経済規模に見合った線でのPKOへの参加を拡大するという立場を示しており、実際に派兵が決まる可能性が高い。 韓国政府当局者はこの日、「外交部と国防部、合同参謀本部などで構成された調査団が、17日までの日程でダルフールでスーダン政府関係者に会い、国連からは地域の様子について説明を受けるなど、現場の状況を把握する予定だ」「今回の調査団の派遣は、派兵を前提としてものではなく、調査の結果を基に派兵について検討を行うためのものだ」と述べた。 ダルフールは激しい部族対立ですでに20万人以上が虐殺されている地域だ。昨年7月にはアフリカ諸国と国連による合同のPKOが開始され、現在ナイジェリア、南アフリカ共和国、中国、タイなどから派遣された9000人以上の兵士がPKO活動を行っている。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は韓国に対し、ヘリや輸送機などの装備を中心にダルフールでのPKOに参加することを何度か要請していた。 任敏赫(イム・ミンヒョク)記者 朝鮮日報/朝鮮日報JNS >TOP スーダンの南部政府が国勢調査をボイコット、ダルフール和平交渉にまたも暗雲 2008年04月14日 15:46 発信地:ジュバ/スーダン 【4月14日 AFP】今月15-30日に国勢調査が予定されていたスーダンで、南部政府は13日、国勢調査には参加しないと表明した。これにより、ダルフール(Darfur)紛争をめぐり対立するアラブ系の中央政府と黒人系の南部政府の和平の進展に再び暗雲が垂れ込めている。 国勢調査は、アフリカ最長の紛争の1つであるスーダン内戦を終結させる2005年の包括的和平協定に、その実施が盛り込まれた。目的は選挙民の登録で、内閣の(アラブ系が多い)北部および(黒人系が多い)南部出身者の登用比率を決定する意味合いもある。だが、資金面とロジスティックの問題から延期されていた。 南部政府は、「国境紛争やダルフール問題など、南北間のさまざまな紛争を解決する方が先だ。国勢調査を今行っても所定の目標は達成されない」として、11月か12月まで延期するのが望ましいとの見解を示している。また、民族や宗教に関する項目が調査に含まれていないことも不満としている。 南部のこうした決定に伴い、政府は臨時閣議を13日に開催。統一内閣に参加する南部の旧反政府勢力スーダン人民解放運動(Sudan People’s Liberation Movement、SPLM)率いるサルバ・キール(Salva Kiir)第1副大統領はオマル・バシル(Omar al-Beshir)大統領との緊急会談のため急きょ首都ハルツーム(Khartoum)に向かった。 与党国民会議(National Congress Party)は、「2009年の大統領選が延期される可能性も出てきた」として、南部政府の決定を強く批判した。 また、国勢調査の実施に6500万ドル(約66億円)を援助している国連(UN)側は、「国勢調査をボイコットした場合、キール第1副大統領の立場は弱まるだろう」と指摘している。(c)AFP/Jennie Matthew >TOP 自衛隊海外派遣 「平和協力国家」を目指すなら(4月15日付・読売社説) 国際社会の一員として日本は、より積極的に自衛隊の海外派遣に取り組むべき時ではないか。 福田首相は1月の施政方針演説で、「世界の平和と発展に貢献する『平和協力国家』として、国際社会において責任ある役割を果たす」と強調した。内閣が重点を置く五つの基本方針の一つにも掲げた。 しかし、日本の現状は、首相の目標と大きく離れている。 1月末時点で、国連の平和維持活動(PKO)と政治派遣団への参加人数は、中東のゴラン高原などの計38人で世界82位だ。主要8か国(G8)と中韓両国を含めた10か国では、最下位である。 外務省などは、国連スーダン派遣団(UNMIS)や中東の国連休戦監視機構(UNTSO)への陸上自衛隊派遣を提起している。UNMISは、ダルフール地域ではなく、停戦合意が成立しているスーダン南部が対象だ。 防衛省には、「危険を冒してアフリカにまで派遣する国益があるのか」などの声があるが、あまりに消極的すぎないか。 自衛隊の国際平和協力活動は昨年1月、本来任務に格上げされた。陸自はその後、国際平和協力活動の調査・研究を担う国際活動教育隊や、PKOなどの先遣隊となる中央即応連隊を新設した。 例えば、スーダンの首都ハルツームのUNMIS司令部に陸自の要員を派遣するのも一案である。司令部の一員として役割を果たすとともに、PKOの実態を自ら調査する格好の機会となろう。 スーダン南部に展開する本隊では、どんな活動が求められ、どんな危険があるのか。そうした生の情報を踏まえ、陸自部隊に何ができるか、検討すればいい。PKOのノウハウを着実に蓄積することが、防衛省の財産となる。 自衛隊の海外派遣全般に関する恒久法の検討も急ぐべきだ。 2月末に設置される予定だった与党の検討チームは、いまだに発足していない。公明党が消極的な姿勢を示しているためだ。 インド洋での海自の給油活動の期限は来年1月に切れる。今から恒久法の内容を議論しても、早すぎることはない。切羽詰まる前に、日本の国際平和協力活動のあり方を様々な観点から論議しておくことが望ましい。 自衛隊員の武器使用は現在、厳しく制限されている。これを国際標準並みとし、任務遂行目的の使用を可能にすることが急務だ。それが、陸自のPKO参加拡大への重要なカギともなる。 (2008年4月15日01時30分 読売新聞) >TOP ホーム > ニュース一覧 > 2008年04月16日 スピルバーグ氏 ダルフールの取り組み要請 米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏は15日、ニューヨークの国連本部で潘基文事務総長と会談した。関係者によると、スピルバーグ氏はスーダン西部ダルフール紛争への国際社会の一層の取り組み強化を訴えた。 スピルバーグ氏はこれまでもダルフール問題の早期解決を訴えている。2月にはスーダンと関係が深い中国の外交姿勢を不満として、北京五輪の芸術顧問を辞退する意向を明らかにした。 (共同) [ 2008年04月16日 11:38 ] >TOP 2008/04/16-08:01 スピルバーグ氏、国連総長と会談=ダルフール問題協議 【ニューヨーク15日時事】北京五輪の芸術顧問を辞退した米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏は15日、国連本部を訪れ、スーダン西部ダルフール地方の紛争について潘基文事務総長と約50分にわたり話し合った。 国連筋によれば、スピルバーグ氏はこの中で、ダルフール紛争の解決にはスーダン政府と関係の深い中国の一層の関与が必要と強調した。 >TOP スピルバーグ、国連事務総長と会談ダルフール紛争で意見交換 2008.4.16 09:27 【ニューヨーク=長戸雅子】中国のダルフール(スーダン西部)紛争への対応を批判して、北京五輪の芸術顧問を辞退した米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏は15日、国連本部で潘基文事務総長と同紛争について会談した。 関係者によると、会談はチベット問題がダルフール紛争への関心を低下させる恐れを懸念したスピルバーグ氏側が申し入れたという。会談ではチベット問題に関する話題は出ず、スピルバーグ氏は紛争の解決に中国の関与が重要だと強調したという。 >TOP 国内避難民2600万人に 2008.4.17 18:41 ノルウェーの非政府組織(NGO)、ノルウェー難民委員会は17日、紛争などで家を追われた世界各地の国内避難民は2007年末時点で計2600万人に上り、旧ソ連や旧ユーゴスラビアでの紛争に伴う避難民が多かった1994年以来の高水準に達したと推計する報告書を発表した。 国内避難民は、国境を越える「難民」と異なり国際支援の手が届きにくい。約1300万人とされる難民の2倍の規模まで膨れ上がったことになり、問題の深刻さがあらためて浮き彫りになった。 治安状況が悪いイラク、ソマリアなどで国内避難民の増加が止まらないほか、避難民の帰還ペースが足踏みしているため、06年に比べ150万人の増加となった。避難民の数が最も多いのは、西部ダルフール地方の紛争が続くスーダンの580万人。(共同) >TOP 2008/04/17-22:43 07年の国内避難民、2600万人=NGO 【ジュネーブ17日時事】非政府組織(NGO)の国内避難民監視センター(IDMC)は17日、昨年末時点で内戦などにより国内で避難生活を強いられている人が世界52カ国で2600万人に達したことを明らかにした。06年末時点の2450万人を6%上回り、1990年代初頭以来、最悪の水準としている。 宗派対立で治安状況の改善が進まないイラクの国内避難民は約250万人。西部ダルフール地方で紛争が続くスーダンでは、580万人が避難を強いられている。 >TOP チャリティーイベント:こどもを救おう!アフリカの現状紹介--来月3日から /大阪 ◇「命を守る鍵」がテーマーー来月3日から新梅田シティ 「第5回こどもの日チャリティーイベント・困難に直面している世界のこどもを救おう!」(主催・同実行委員会=委員長、岩崎正・積水ハウス梅田オペレーション社長)が5月3日から5日まで、北区の新梅田シティ・ワンダースクエア(梅田スカイビル・中央広場)で開催される。正午〜午後6時。入場無料。 今年のテーマは「アフリカの子どもの命を守る鍵<保健><栄養><水と衛生>」。会場には3張りのテントを設置。子どもたちの命を脅かすアフリカの現状と、これに対してユニセフ(国連児童基金)がどのような支援策を実施しているのかを三つのキーワードに沿って展示する。 スーダンの現状が目で見て分かる23枚の写真パネル▽地雷のレプリカや地雷回避教育の紙芝居▽栄養価の高い補助食品(プランピーナッツ)を手にとって見てもらう▽アフリカ各国の国旗の塗り絵に色を塗ってもらう--などのコーナーを設け、親子で楽しみながらアフリカの子どもたちのことを学んでもらう。 日本ユニセフ協会大阪支部は、来場者に、書き損じたはがきや未使用の切手、海外旅行で余ったコインを持ち寄ってもらい、集まった寄付金とともに、困難に直面している子どもたちを救う資金として使用する。【中島章雄】 毎日新聞 2008年4月23日 地方版 >TOP ダルフール紛争の死者30万 国連が新推計示す 【ニューヨーク22日共同】国連緊急援助調整官室(OCHA)のホームズ室長(事務次長、英国)は22日、国連安全保障理事会の会合で、人道危機が続くスーダン西部ダルフール地方の人道状況を報告、紛争に絡む死者が計30万人に上っている可能性があるとの新たな推計を明らかにした。 国連はこれまで、2006年時点で20万人が死亡しているとの推計を示してきた。紛争が依然続き、状況も悪化していることを増加の根拠にしているが、具体的な積算理由は示していない。スーダン政府は9000人と主張してきた。 ホームズ室長は安保理で「06年の調査は20万人の死亡を推計した。現在はもっと増えているはずで、(増加数は)その半分程度かもしれない」と指摘。約5年前に始まった紛争での戦闘行為で死亡した人だけでなく、紛争による食料不足など間接的な影響で亡くなった人も含む数字であることを記者団に強調した。 2008/04/23 09:45 【共同通信】 もっと知りたい ニュースの「言葉」 ダルフール紛争(2008年2月13日)スーダン西部ダルフール地方で2003年2月、アラブ系の中央政府に対する黒人系勢力の反政府活動が激化。政府軍はアラブ系民兵と協力し、黒人系住民の村々を無差別に襲撃。国連によると、約250万人が難民や避難民となり「世界最大の人道危機」ともいわれる。紛争による死者数は、病死者なども含め20万人以上と推定されている。アフリカでの資源獲得を推進する中国はスーダンの石油の大半を購入しているとされ、欧米からはダルフール紛争問題を軽視しているとの批判が上がっている。(共同) 国連安全保障理事会(2006年7月11日)米国、英国、フランス、ロシア、中国の常任理事国5カ国と、地理的配分の原則を基に選ばれる任期2年の非常任理事国10カ国の計15カ国で構成する。国連加盟国を拘束する決定を行う権限を持つ唯一の機関として、国際平和と安全への脅威や脅威になり得る問題に対し/(1)/決議/(2)/議長声明/(3)/報道陣向け声明ーなどの措置を取ることができる。ただし、法的拘束力がある決議採択には9カ国以上が賛成し、かつ常任理事国のどの国も拒否権を行使しないことが必要。議長声明や報道陣向け声明に拘束力はなく、全会一致で採択、... Powered by 47NEWS >TOP ダルフールの死者は30万人の可能性も、国連調整官 2008年04月23日 12:02 発信地:ニューヨーク/米国 【4月23日 AFP】国連(UN)のジョン・ホームズ(John Holmes)人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官は21日、スーダン西部ダルフール(Darfur)地方で、紛争、飢饉(ききん)、病気が重なったことで2003年からの死者が30万人に上った可能性があると指摘した。 ホームズ氏は、国連の安全保障理事会(Security Council)で発言し、この数値を「既知の情報から推測したもの」とした上で、「2006年の調査では、紛争が原因で20万人が命を落としたと推定されるが、この数値はかなり増加し、おそらく5割程増加している」とした。 一方、スーダンのAbdalmahmood Abdalhaleem国連大使は、直ちにこの数値を否定。記者団に対し、「われわれ独自の計算では、死者は1万人を超えない。これは最新の数値だ」と主張した。 大使は、この数字には病気や栄養失調、飢餓(きが)で死亡した人々は含まれていないが、これらによる死者はごくわずかだと強調した。 ホームズ氏は、20万人という数値は2006年に国連が使用したもので、世界保健機関(World Health Organization、WHO)が行った調査に含まれていた情報を基に推測したものだと訂正した。(c)AFP >TOP ダルフール紛争、「死者30万人」・国連調整官、5年間で 【ニューヨーク=中前博之】国連のホームズ人道問題調整官(事務次長)は22日、スーダン西部ダルフール地方の現地情勢について安全保障理事会に報告し、紛争ぼっ発から5年間で30万人が死亡した恐れがあるとの見解を明らかにした。国連はこれまで、当初3年間の死者を約20万人と見積もっていた。 死者数には戦闘や虐殺による死者のほか、紛争のあおりを受けた栄養失調などによる病死者も含まれるという。同調整官の推計に対し、スーダンの国連大使は「客観的でも専門的でもない。紛争による死者は4年間で1万人にすぎない」と強調。記者団に独自の数字を示して反論した。(11:15) >TOP ダルフール紛争の死者30万人に 国連調整官報告 ニューヨーク――国連緊急援助調整官のジョン・ホームズ氏は22日、安全保障理事会でスーダン西部のダルフール紛争について報告し、紛争の犠牲者は当初の推計よりはるかに多く、過去5年で30万人に達するとの見方を明らかにした。 国連などが3月に発表した統計では、ダルフール紛争で20万人が死亡し、250万人が家を追われたとされていた。 しかしホームズ調整官によると、犠牲者はさらに増え、2008年だけで10万人が避難を余儀なくされた。性的暴行も増加し、食糧配給は略奪や価格高騰の影響で半減する見通しとなっている。 反政府勢力間、民族間の衝突も続き、「ダルフールの和平はかつてなく遠のいて見える」とホームズ調整官は報告。紛争勃発から5年たっても解決の糸口が見えないことに「悲しみと怒りを覚える」と語った。 ダルフール紛争は2003年、ダルフール地方で反政府勢力が政府による長年の差別を訴えて武装蜂起し、スーダン政府の支援を受けたとされるアラブ系の民兵組織ジンジャウィードとの衝突が激化。ジンジャウィードは住民に対し、虐殺や強姦などの残虐行為を行っているとされる。 >TOP スーダンで南北是正を目指す国勢調査を実施、実効性には疑問視 2008年04月24日 01:51 発信地:ハルツーム/スーダン 【4月24日 AFP】スーダンで22日、15年ぶりの国勢調査が始まった。ダルフール(Darfur)和平交渉が暗礁に乗り上げるなかで、実施が危ぶまれていた。 国勢調査は、アフリカ最長の紛争の1つであるスーダン内戦を終結させる2005年の包括的和平協定に、その実施が盛り込まれた。目的は、2009年の総選挙を前にした選挙民の登録で、中央政府の(アラブ系が多い)北部および(黒人系が多い)南部出身者の登用比率を決定する意味合いもある。 南部政府が、民族や宗教に関する項目が含まれていないことを不服としたこともあり、調査は4回延期されていた。 なお、南部の武装勢力は、アラブ系の中央政府が「国勢調査を操作してアラブ系の影響力を強め、国民の大半を占めるアフリカ系を周縁に追いやろうとしている」として、ボイコットを表明している。ダルフール最大の反政府組織「正義と平等運動(Justice and Equality Movement、JEM)」は、避難民の多くが難民キャンプや隣国チャドにいる現状での国勢調査の実効性に疑問を呈している。 国勢調査初日、首都ハルツーム(Khartoum)では4月には珍しく雨が降った。この日は祝日となり、店も会社も閉められ、自宅待機が命じられているために道路に人影はなかった。 国勢調査員を乗せた飛行機は南部にも向かったが、ここも豪雨に見舞われ、洪水のためルンベク(Rumbek)に着陸することはかなわなかった。 調査員には6万人が動員され、200人の監視員のもとブルーの野球帽とジャケットというおそろいの格好で1戸ずつ巡り、2週間かけて人口を調査する。同国の人口は推定4000万人。国連(UN)の支援も受けた調査にかかる総費用は、1億300万ドル(約100億円)だ。 北部の国勢調査本部は、「すべてがスムーズに行われている」とコメントしたが、AFPの取材では、首都ハルツームでも、南部でも、大半の人が「調査員は見かけなかった」と答えている。 政府は、国勢調査の結果は早ければ9月にも判明するとしている。(c)AFP/Jennie Matthew >TOP 五輪=米国選手団、北京大会の政治問題化には温度差 2008年 04月 25日 12:30 JST [シカゴ 23日 ロイター] 北京五輪にソフトボールの米国代表メンバーとして参加するジェシカ・メンドーサ(27)は、大会中にダルフール問題での中国政府の姿勢に抗議を表明する計画はあるかと聞かれ、複雑な表情を見せる。 メンドーサは、米国の元スピードスケート選手ジョーイ・チークらが2年前に結成した「チーム・ダルフール」にも所属。ダルフール問題への意識を高めることを目的とするこの団体には、約300人が参加している。メンドーサは「考えたことはあるが、計画はしていない。第一の目標は、ほかの選手とそこで話をすることだ」と述べた。 国際問題の専門家らによる推計では、ダルフールでは約5年前に始まった紛争で20万人前後が死亡し、250万人が避難生活を強いられており、そういった状況を米国政府は「虐殺」だとしている。 中国は、スーダンの石油産業に多額の投資を行うと同時に、スーダンにとって最大の武器供給国。人権団体などからは、中国がダルフール紛争の解決に十分な努力を行っていないとの非難の声が上がっている。またチベット問題でも、中国は西側諸国から厳しい批判の声を浴びている。 北京五輪を控えた米国代表チームのメディア向けイベントで、メンドーサやサッカー選手のアビー・ワンバックなど一部の選手は、ダルフール問題などに対する自身の考えを表明すべきか、スポーツと政治的問題は切り離すべきかという相反する価値観に挟まれ、ジレンマを抱えていたように見える。 一方、ほかの一部選手からは、五輪の平和や協調の精神を乱したくないとの声も聞かれる。開催国である中国の感情を傷つけたり、チームメートのパフォーマンスの邪魔になったり、長時間のトレーニングの成果を犠牲にしたりするのは避けたいという気持ちもあるようだ。 体操のシェイラ・ウォーリー(17)は「練習に心から集中している。私たちは若いし、あらゆる政治的な問題は、それを仕事とするほかの人に任せる」と語った。 8月の北京五輪開催に向け、このところの新聞紙面では、親チベット派の活動家らによる聖火リレーの妨害行為が大きく取り上げられている。 これまでにも、政治問題を理由とした五輪ボイコットはあったが、チベット問題に関心が高まるなかでの中国での開催により、五輪をめぐるさまざまな政治的思惑が強まっている。 北京五輪開会式には世界の指導者は参加を見合わせるべきという意見も少なくない。米女優ミア・ファローは、ダルフールなどの紛争地域で1カ月間の「五輪停戦」を求めたが、国際オリンピック委員会(IOC)は「国の行動を指示する政治的な権限は(IOCには)ない」としている。 米映画監督のスティーブン・スピルバーグは、ダルフール紛争に対する中国の政策を理由に、北京五輪での芸術顧問を辞退した。 前述の「チーム・ダルフール」のチークは、スポットライトを浴びる一瞬のために人生を捧げてきた選手に重圧がかかるのは理解できるとした上で、注目を浴びるその瞬間こそ、一生に一度の主張のチャンスでもあると語る。 40年前のメキシコ五輪では、米国のトミー・スミスとジョン・カルロスの2人が、男子200メートル走の表彰台で黒の手袋をはめた手を掲げ、人種差別への抗議を訴えた。 一方、米国オリンピック委員会(USOC)のシェア最高経営責任者(CEO)は、選手が自身の考えを表明するのは自由だが、それは個人的に行われるべきもので、五輪憲章にも違反すべきではないと指摘。同憲章では五輪が行われるすべての場所において、いかなるデモや政治的、宗教的、人種的な主張はしてはならないとうたわれている。 (ロイター日本語ニュース 原文:Andrew Stern 翻訳:宮井伸明) Thomson Reuters 2008 All rights reserved. >TOP 2008/04/29-14:46 スーダン援助、本格再開へ=4年で2億ドル、「平和協力国家」アピール 政府は29日、1992年から停止していたアフリカ北東部スーダンへの2国間援助を本格的に再開する方針を固めた。7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を控え、内戦の傷跡が残る同国への支援を再開することで、福田康夫首相が唱える「平和協力国家」としての取り組みをアピールする狙いがある。 スーダンでは、83年から20年以上にわたって内戦が続いた。日本政府は、同国の人権侵害状況を踏まえ、人道援助などを除いて2国間援助を停止していた。 援助再開は、中山泰秀外務政務官が5月5日からオスロで開かれるスーダン支援国会合で表明する。地域開発や教育関連プロジェクトなどを対象に、2008年から4年間で約2億ドルとする方針。大半は国連開発計画(UNDP)などを通じて拠出するが、一部は2国間の無償援助とする。 >TOP 外務省、副大臣・政務官をスーダンに派遣 外務省は30日、小野寺五典外務副大臣と中山泰秀政務官をそれぞれスーダンに派遣すると発表した。かねて政府が検討している同国南部の平和維持活動「国連スーダン派遣団」(UNMIS)への自衛隊の参加に向けた地ならしで、現地情勢などを把握する狙いだ。 政務官以上の政府高官の同国派遣は2006年2月の塩崎恭久外務副大臣(当時)以来で、ダルフール入りは初めて。 小野寺副大臣は5月2日から首都ハルツームと紛争が続く西部ダルフール地方を訪れ、国連・アフリカ連合(AU)合同部隊(UNAMID)などを視察。中山政務官は5日からノルウェーのオスロで開くスーダン支援の国際会議への出席後にスーダン南部入りし、UNMISの活動を視察する。(30日 22:16) *このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm UP:20040110 REV:20070502, 14, 29, 0618, 24 ◇アフリカ ◇世界 |