>HOME >WORLD
南アフリカ共和国
アフリカアフリカ Africa 2005アフリカ Africa 2006アフリカ Africa 2007 1アフリカ Africa 2007 2アフリカ Africa 2007 3アフリカ Africa 2007 4アフリカ Africa 2008 1月アフリカ Africa 2008 2月アフリカ Africa 2008 3月アフリカ Africa 2008 4月アフリカ Africa 2008 5月アフリカ Africa 2008 6月アフリカ Africa 2008 7月アフリカ Africa 2008 8月アフリカ Africa 2008 9月アフリカ Africa 2008 10月アフリカ Africa 2008 11月アフリカ Africa 2008 12月アフリカ Africa 2009 1月アフリカ Africa 2009 2月アフリカ Africa 2009 3月アフリカ Africa 2009 4月アフリカ Africa 2009 5月アフリカ Africa 2009


Achmat, Zackie
Mandela
Xolani Nkosi (Nkosi Johnson)

TAC (Treatment Action Campaign)

○2006年以前のニュース、企画案内 → 南アフリカ共和国 〜2006年
○2007年のニュース、企画案内 → 南アフリカ共和国 2007年
○2008年のニュース、企画案内 → 南アフリカ共和国 2008年

○外務省 各国・地域情勢 南アフリカ共和国

◆2009/01/02 cnn.co.jp 反アパルトヘイトの白人闘士、スズマン女史が死去 91歳
◆2009/01/02 AFP BB News ヘレン・スズマン氏が死去、南アフリカの反アパルトヘイト活動家
◆2009/01/03 毎日新聞 訃報:ヘレン・スズマンさん 91歳 死去=南アフリカの女性人権擁護活動家
◆2009/01/06 asahi.com IAEA次期事務局長選、日本と南アの一騎打ち
◆2009/01/12 IT News Africa Vodacom helps visually impaired in SA
◆2009/01/13 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ ズマ議長汚職裁判継続
◆2009/01/21 yomiuri.co.jp オバマ大統領就任、南ア・マンデラ元大統領も祝福
◆2009/01/21 NIKKEI NET 「新たな希望の声」 マンデラ氏も米新大統領を歓迎
◆2009/01/22 外務省 副大臣会見記録(1月22日付)第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムの開催
◆2009/01/22 外務省 第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムの開催について
◆2009/01/26 毎日新聞 サッカーW杯:南ア大会の主会場を公開…開幕まで500日 ◆2009/01/27 外務省 第9回日・南ア・パートナーシップ・フォーラムについて
◆2009/01/27 外務省 ハジャジ南アフリカ共和国外務副大臣による中曽根大臣表敬
◆2009/01/28 AFP BB News 南アフリカの国立公園で170頭以上のワニが死亡、待たれる原因究明
◆2009/02/01 毎日新聞 ジンバブエ:市民の南ア脱出続く 不衛生な環境に不安
◆2009/02/02 毎日新聞 ジンバブエ:市民相次ぎ南アへ脱出 汚水飲み、不安に震え
◆2009/02/04 Lnews 川崎汽船/西アフリカサービス開設
◆2009/02/05 Zim Online SA NGO official says disabled immigrants to get help
◆2009/02/05 ブルームバーグ 南ア中銀:政策金利1%引き下げ、10.5%に―リセッション懸念に対応
◆2009/02/09 IT News Africa Vodacom lends supports to visually impaired in SA
◆2009/02/11 AFP BB News 南アフリカワイン誕生から350年、その歴史とよみがえる人気
◆2009/02/18 cnn.co.jp 南アフリカ航空乗務員らの麻薬密輸未遂の摘発続く、検査強化へ
◆2009/02/19 毎日新聞 特派員すけっち:「帳尻?合うに決まっている」 南アW杯カウントダウン----ヨハネスブルク
◆2009/02/23 AFP 「ブレードランナー」ピストリウスがボート事故で軽傷
◆2009/02/26 Techinsight 南アフリカでゾウが増えすぎ?間引きも検討に。
◆2009/03/04 AFP BB News 攻撃を避けるため「女装」するトカゲ、南アフリカ
◆2009/03/05 AFP BB News 猛毒コブラが車内に!気づかずに170キロの長距離ドライブ 南ア
◆2009/03/05 AFP BB News アンテロープ類の25%以上に絶滅の危機、レッドリスト最新版
◆2009/03/05 ecool JOGMEC、アフリカで初のレアメタル共同探鉱に着手
◆2009/03/07 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ マンデラ氏の孫、出馬へ
◆2009/03/09 AFP BB News キューバ 6本塁打で南アフリカに快勝、第2回WBC
◆2009/03/11 AngolaPress Anda attends African seminar on disabled people's rights
◆2009/03/19 AFP BB News 「あなたは法的に死んでいませんか」、南ア政府が国民に確認求める
◆2009/03/22 asahi.com 平和会議出席のダライ・ラマ14世にビザ発給拒否 南ア
◆2009/03/23 cnn.co.jp 南アフリカ、ダライ・ラマへの査証発給拒否
◆2009/03/23 AFP BB News 南ア、ダライ・ラマにビザ発給拒否 「中国の圧力」との観測を否定
◆2009/03/24 毎日新聞 南ア平和会議:延期に ダライ・ラマ入国ビザ発給拒否で
◆2009/03/24 yomiuri.co.jp 南アフリカがダライ・ラマ入国拒否、W杯の平和会議延期へ
◆2009/03/25 cnn.co.jp 平和会議を延期、南アのダライ・ラマの入国拒否で
◆2009/03/25 毎日新聞 ダライ・ラマ14世:南アがビザ発給拒否 平和会議、開催不可能
◆2009/03/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】WBCに負けない?南半球が熱狂する国際大会、開催中。
◆2009/03/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】陣痛に苦しむ妊婦をメッタ刺しにした看護婦。
◆2009/03/26 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカ大停電の夜?
◆2009/03/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南ア政府、ダライ・ラマの入国を拒否。
◆2009/04/01 Techinsight 【イタすぎるセレブ達】設立者オプラ・ウィンフリー再び激怒。南アフリカの女子校でセクハラが止まらない。
◆2009/04/01 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】埋葬したはずの男が8年後に突如生還。しかも・・。
◆2009/04/02 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】飲酒運転が交通事故の50%を占める国。
◆2009/04/04 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】襲った相手がたまたまセレブ。反省の色ない被告3名終身刑へ。
◆2009/04/06 AFP BB News ズマ議長の訴追を断念 南ア
◆2009/04/07 allafrica.com 南ア:政府は、飢餓、栄養失調、との闘いに民間セクターとNGOと連携(英語 South Africa: Govt, Private Sector Partner Against Hunger
◆2009/04/07 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】男ならば一度は住みたい?!ケープタウンが「世界で最もいい国」にランクイン。
◆2009/04/08 allafrica.com 南ア:生産性の上がっていない農場をやるきのある女性農業人向けに再割り当て(英語 South Africa: Unproductive Farm Reallocated to Genuine Beneficiary
◆2009/04/10 毎日新聞 デビアス:売上高、半減の見通し――09年
◆2009/04/10 TechinsightJapan 牛を守って!農家の人々が政府に嘆願。
◆2009/04/12 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】イースターホリディなのにガソリンがない!!長距離ドライバーによるストでガソリン不足。
◆2009/04/13 asahi.com 南アフリカ与党党首の訴追断念 汚職疑惑で検察
◆2009/04/13 AFP BB News 壮観!200組の新郎新婦、南アフリカ
◆2009/04/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープタウンでギャングが大暴れ。「襲われた時は抵抗せずに大人しく」がモットー。
◆2009/04/15 AllAfrica.com South Africa: Braille Ballot to Assist Visually Impaired Voters
◆2009/04/15 allafrica.com 南ア、暴徒化した農民が土地改革農場を乗っ取る(英語 South Africa: Armed Mob Grabs Land-Reform Farm
◆2009/04/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】18歳の少年が殺人で有罪。凶器はなんと日本のアレ。
◆2009/04/17 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】地獄絵図となった誕生日パーティ。音楽うるさいと発砲したのはなんと・・!?
◆2009/04/17 allafrica.com コンゴ共和国、南ア農民に耕作地を無償供与(英語 Congo-Brazzaville: Free Land Expected to Lure South African Farmers
◆2009/04/17 MSN産経ニュース 南アで与党分裂後、初の総選挙
◆2009/04/18 AFP BB News 頭が二つ、南ア・ダーバンのヘビ
◆2009/04/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】あわや大惨事?!飛行機墜落か?駆けつけた救助隊が見たものは・・・
◆2009/04/20 毎日新聞 南アフリカ:22日に下院選挙 ANC議席減必至
◆2009/04/20 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】貧困、HIV・・。捨てられる子供たち。児童保護登録8千人を超す。
◆2009/04/20 AFP BB News 南アフリカ次期大統領が確実視されるANCズマ議長
◆2009/04/20 AFP BB News マンデラ元大統領、総選挙を前に党の結束訴え 南アフリカ
◆2009/04/20 MSN産経ニュース 22日に南ア下院選、与党優勢揺るがず
◆2009/04/21 毎日新聞 南ア:マンデラ氏がズマANC議長支持 22日下院選
◆2009/04/21 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ダライ・ラマからの贈り物。彼のシンボルともいえるアレを大司教デズモン・ツツに贈呈。
◆2009/04/21 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカのイヌがオプラ・ウィンフリーの番組に出演。
◆2009/04/21 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】女性までもが協力。2人の少女をレイプしたとして男女3人が逮捕。
◆2009/04/22 NIKKEI NET 南ア国民議会選、22日投票
◆2009/04/22 AFP BB News 南アフリカで総選挙、ANC圧勝か
◆2009/04/22 cnn.co.jp 南アフリカで総選挙の投票、最大与党の勝利確実も議席減か
◆2009/04/22 MSN産経ニュース 南ア総選挙 与党の勝利確実 ズマ新大統領誕生へ
◆2009/04/23 NIKKEI NET IAEA事務局長選、南ア担当大使も再擁立
◆2009/04/23 毎日新聞 南アフリカ:90歳マンデラ氏健在
◆2009/04/23 毎日新聞 南アフリカ下院選:投票始まる
◆2009/04/23 asahi.com 南ア総選挙、与党ANC勝利へ ズマ議長の手腕に懸念も
◆2009/04/23 cnn.co.jp 黒人与党の勝利確実と、開票で地元メディア 南ア総選挙
◆2009/04/23 MSN産経ニュース 南ア次期大統領ズマ氏に国内外から疑念の目
◆2009/04/23 MSN産経ニュース 与党が大幅リード 南ア総選挙
◆2009/04/24 yomiuri.co.jp 南ア総選挙、与党ANC圧勝確実…ズマ議長を大統領選出へ
◆2009/04/24 AFP BB News 勝利確実視のズマANC議長、ダンスで前祝い 南ア総選挙
◆2009/04/25 cnn.co.jp 南アフリカ総選挙、25日にも最終開票結果を発表と選管
◆2009/04/25 毎日新聞 南アフリカ下院選:ANC、勝利宣言
◆2009/04/25 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】同じ場所で2度の原因不明火災。死亡者9名の惨事。
◆2009/04/26 asahi.com 南アフリカ総選挙、与党が圧勝 議席数は初の減
◆2009/04/26 yomiuri.co.jp 南ア総選挙、与党ANCが過半数獲得…4期連続で政権維持
◆2009/04/26 AFP BB News 【図解】南アフリカ総選挙の最終結果
◆2009/04/26 cnn.co.jp 南ア総選挙は与党ANCが圧勝、ズマ議長が大統領就任へ
◆2009/04/26 毎日新聞 南アフリカ下院選:ANC第1党、得票率65%
◆2009/04/27 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープタウン、5月からいよいよ「戦争」に突入。その敵とは・・・
◆2009/04/28 外務省 南アフリカ共和国における総選挙の実施について
◆2009/04/28 毎日新聞 IAEA:出直し事務局長選 天野氏ら5氏立候補
◆2009/04/28 外務省 西村康稔外務大臣政務官のウズベキスタン、アゼルバイジャン、グルジア、オーストリア、シリア、ヨルダン、エチオピア、ジブチ、ケニア、南ア、モザンビーグ及び英国訪問
◆2009/04/28 AFP BB News 南アフリカの祝日「フリーダムデー」、伝統の民族衣装で祝う
◆2009/04/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】口論中の夫婦に犬が噛みつく!その闘争心に火をつけたものは?
◆2009/04/28 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】7日間全身火傷と闘っていた女性死去。
◆2009/04/29 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】最愛の父親が最愛の子供2人を絞め殺す。
◆2009/04/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】もうすぐ真冬!?積雪と洪水に備える国。
◆2009/04/30 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】パンと缶詰を盗んで捕まった泥棒、熱湯をかけられ死亡。
◆2009/05/04 AFP BB News 一夫多妻、ズマ氏の南ア大統領就任で誰がファーストレディ?
◆2009/05/05 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】病院たらい回しで赤ちゃんが死亡。
◆2009/05/07 cnn.co.jp 与党議長のズマ氏を新大統領に選出、手腕は未知数 南ア
◆2009/05/07 毎日新聞 南アフリカ:新大統領にズマ議長を選出
◆2009/05/07 NIKKEI NET 南ア大統領にズマ氏を選出、10日にも新内閣
◆2009/05/07 asahi.com 南アフリカ、新大統領に与党ANCのズマ議長選出
◆2009/05/07 AFP BB News 南ア下院、ズマANC議長を新大統領に選出
◆2009/05/09 asahi.com 南アフリカ大統領に与党ANC議長のズマ氏就任
◆2009/05/09 AFP BB News 南アフリカ、ズマ新大統領が就任
◆2009/05/10 NIKKEI NET 南アフリカ大統領にズマ氏が正式就任
◆2009/05/10 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ ズマ新大統領就任宣誓
◆2009/05/11 jp.reuters.com 南アフリカ、ズマ新大統領が就任
◆2009/05/11 外務省 森元総理(特派大使)他のズマ南アフリカ共和国大統領就任式典への出席(概要)
◆2009/05/11 News24 Blind group praises Zuma
◆2009/05/11 MSN産経ニュース 南ア新内閣を任命 国家計画委を新設
◆2009/05/12 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ 大統領、新閣僚任命
◆2009/05/12 BuaNews Online (press release) Disabled people can also be productive, says deputy minister
◆2009/05/12 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】政府の怠慢?「入居を待てない」公営住宅に不法侵入で46人を逮捕
◆2009/05/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】生後1時間で誘拐された赤ちゃん、無事家族のもとへ。
◆2009/05/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】カードを停止しても安心しないで。盗まれたクレジットカードはまだ有効。
◆2009/05/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ケープタウン中心部で火災発生。4人死亡。
◆2009/05/16 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】全ての刑務所の合鍵を作った男。
◆2009/05/17 AFP BB News 性と健康の祭典SEXEXPO、南アで開催
◆2009/05/19 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】優しい泥棒?寝ている少年に布団を・・
◆2009/05/22 AFP BB News 原油汚染被害のペンギンたち、元気に海へ還る
◆2009/05/27 AFP BB News 原油汚染被害のペンギン38羽、治療を終え海へ帰る
◆2009/05/31 毎日新聞 特集:サッカーW杯あと1年 南部アフリカ地域の魅力を探る
◆2009/06/04 毎日新聞 NEWS25時:南アフリカ 50万人分の雇用を約束
◆2009/06/05 asahi.com 行事で選ぶファーストレディー 一夫多妻の南ア大統領
◆2009/06/12 asahi.com 主会場は「アフリカのつぼ」 サッカーW杯へ改修着々
◆2009/06/12 iAfrica.com Deaf pupil's court battle
◆2009/06/15 asahi.com 南アはイラクと引き分け サッカー・コンフェデ杯
◆2009/06/15 NIKKEI NET 南アは引き分け、スペイン大勝 サッカーのコンフェデ杯開幕
◆2009/06/21 NIKKEI NET スペインが国際試合15連勝 コンフェデ杯、南アも準決勝進出
◆2009/06/21 cnn.co.jp コンフェデ杯、スペイン無敗記録延長 南アは準決勝進出
◆2009/06/22 The Times DA backs move on sign language
◆2009/06/23 cnn.co.jp ブラジル代表、部屋荒らされ金盗まれると コンフェデ杯
◆2009/06/25 asahi.com 南アフリカ、虹の国の現実 W杯を前に
◆2009/06/26 cnn.co.jp ブラジルが南アに競り勝ち、決勝へ サッカーのコンフェデ杯

○楠原彰 日本の反アパルトヘイト運動小史とその問題点

【参考図書】
南アフリカの土地改革
佐藤千鶴子著 日本経済評論社 3800円+税 A5判 252p 2009年2月 [amazon]

序章 土地改革の意義
第1章 アフリカ人農村社会研究
第2章 土地問題の歴史的形成と農村の抵抗運動
第3章 政治的移行と土地改革
第4章 新生南アフリカの土地改革政策
第5章 民衆闘争と土地返還
第6章 土地闘争と和解の力学
第7章 土地改革と農村開発
終章 総括と展望

ジンバブエの土地問題を考える上でも参考になりそうです。

南アフリカ経済論 企業研究からの視座
西浦昭雄著 日本評論社 5400円+税 A5判 325p 2008年11月 [amazon]

南ア企業の歴史、経済活動、アフリカ諸国への進出、国際経済との関係に注目した研究。経済発展が注目される南アを知る貴重な視点が提示される。

国家の仮面が剥がされるとき―南アフリカ「真実和解委員会」の記録
アレックス ボレイン著 下村則夫訳 第三書館 2625円 四六判 285p 2008年12月 [amazon]

真実和解委員会副委員長だった著者が、真実和解委員会設立・活動の意義と現在にもつながる課題について体験を踏まえて記述している。真実和解委員会と法廷および法曹界との関係、証言を拒んだボタ元大統領の裁判めぐる記録がことに重要と感じた。真実を語り記録する動きと、被害者への補償を行い和解につながる道筋をさらに大きくしていく取り組みをスタートさせる出発点としての真実和解委員会の意味を考える必要があるとも感じている。


真実委員会という選択―紛争後社会の再生のために
阿部 利洋著 岩波書店 2310円 216p 2008年4月 [amazon]

紛争後社会と向き合う―南アフリカ真実和解委員会
阿部 利洋著 京都大学学術出版会 4620円 366p 2007年12月 [amazon]


 
 
>TOP

ヘレン・スズマン氏が死去、南アフリカの反アパルトヘイト活動家

* 2009年01月02日 01:28 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【1月2日 AFP】南アフリカの代表的なアパルトヘイト(人種隔離)反対運動の活動家で、数十年にわたり同国の国会議員を務め、少数の白人による支配に異議を唱え続けたヘレン・スズマン(Helen Suzman)氏が1日、ヨハネスブルク(Johannesburg)の自宅で死去した。91歳。南ア通信(SAPA)が、娘のFrances Jowellさんの話として伝えた。

 1953-1989年の間、国会議員を務めたスズマン氏は、アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)の元最高指導者ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏を長期服役中に訪問した、最初の議員でもあった。

 だが、ポスト・アパルトヘイト体制では、エイズ(AIDS)対策や犯罪対策、失業対策をめぐりANC政権に批判的であった。

 また、白人支配に対する反対運動においてリベラル派の白人が果たした役割を軽視しているとして、1994年のアパルトヘイト撤廃以降、南アの政権を維持してきたANCを批判し、議論を巻き起こした。(c)AFP



 
 
>TOP

訃報:ヘレン・スズマンさん 91歳 死去=南アフリカの女性人権擁護活動家

 ヘレン・スズマンさん 91歳(南アフリカの女性人権擁護活動家)1日、ヨハネスブルクの自宅で死去。ヨハネスブルク近郊生まれ。53年に国会議員に初当選後、一貫してアパルトヘイト(人種隔離)政策に反対し続けたユダヤ系白人女性。同政策の根幹法の一つ「パス法」(16歳以上のアフリカ人に出生、部族などを記した証明書の所持を義務付け、移動を制限した)の廃止などに尽力。78年に国連人権賞受賞。89年の議員辞職後も人権擁護活動を続けた。【ヨハネスブルク高尾具成】

毎日新聞 2009年1月3日 東京朝刊



 
 
>TOP

IAEA次期事務局長選、日本と南アの一騎打ち

2009年1月6日7時32分

 【ウィーン=関本誠】国際原子力機関(IAEA)はこのほど、11月末に退任するエルバラダイ事務局長の後任を決める事務局長選に日本のウィーン国際機関代表部大使の天野之弥(ゆきや、61)と南アフリカのIAEA担当大使のアブドル・ミンティ(69)の2氏が届け出たと発表した。立候補の受け付けは昨年末に締め切られ、選挙は両氏の一騎打ちになる。慣例でまず非公式協議を通じた候補者の一本化を探るが、3月の理事会で投票になる可能性が濃厚だ。



 
 
>TOP

NEWS25時:南アフリカ ズマ議長汚職裁判継続

 南アフリカの最高裁判所は12日、政権与党「アフリカ民族会議」(ANC)のズマ議長に対し、99年に仏系企業の南アへの兵器納入に便宜を図った見返りに金を受け取ったとする汚職事件について、ズマ氏を収賄などの罪で起訴した南ア検察当局の訴えを認め、裁判を継続するとの判断を示した。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年1月13日 東京朝刊



 
 
>TOP

オバマ大統領就任、南ア・マンデラ元大統領も祝福

 【ヨハネスブルク=角谷志保美】南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離政策)を撤廃に導き、同国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ元大統領(90)もオバマ米大統領の就任を祝福した。

 地元紙が21日にマンデラ氏の声明を掲載した。

 マンデラ氏は「世界には分断、紛争、不平等、貧困、不正義がはびこるが、あなたは世界をよりよく変えることができるという新たな希望の声を発した」とオバマ氏をたたえた。

 また、オバマ氏の父親がケニア出身であることから、「アフリカとの強い個人的な結び付きに、大陸は特別な興奮に包まれている。誇りを共有している」とした。

 ケニアのキバキ大統領も声明を発表。「(大統領への)旅路を通じ、強い希望のメッセージで米国だけでなく世界中の多くの若者から老人までを触発した」と称賛した。

(2009年1月21日21時38分 読売新聞)



 
 
>TOP

「新たな希望の声」 マンデラ氏も米新大統領を歓迎

 【ナイロビ=共同】南アフリカからの報道によると、ノーベル平和賞受賞者のマンデラ元同国大統領は20日の米大統領就任前にオバマ氏に送った書簡で、黒人初の南ア大統領に就任した自身に同氏をなぞらえ「新たな希望の声をもたらした」と称賛した。

 黒人初の米大統領誕生について、マンデラ氏は書簡で、同氏が就任した1994年当時の熱狂と興奮が思い出されるとつづった。 (23:48)



 
 
>TOP

第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムの開催

(伊藤副大臣)今般、ハジャジ南アフリカ共和国外務副大臣が訪日し、26、27の両日、東京において、第9回・日・南ア・パートナーシップ・フォーラムが開催される運びです。本フォーラムでは、橋本外務副大臣とハジャジ副大臣が首席代表を務め、政治、経済、開発等の幅広い分野における日・南ア間の協力関係強化等について協議が行われる予定です。



 
 
>TOP

サッカーW杯:南ア大会の主会場を公開…開幕まで500日

2009年1月26日 15時00分 更新:1月26日 17時22分

 【ヨハネスブルク高尾具成】2010年に開催されるアフリカ大陸初のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会開幕まで26日で500日となった。これを前に、開幕戦と決勝が行われる主会場「サッカーシティー競技場」(ヨハネスブルク)が公開された。

 サッカーシティー競技場(9万4700人収容)は総工費15億6000万・南アフリカ・ランド(約135億円)で、外壁はアフリカの伝統的色彩を使ったモザイク模様。工事の遅れや治安対策が懸念される同大会だが、大会組織委員会は「今年12月の完成を目指し工事は順調に進んでいる」と自信をみせている。

 建設現場で働くマボンダ・モリスさん(37)は「世界中の選手が夢の舞台で豪快なゴールを決め、観客が歓喜する姿をイメージしながら、丁寧な仕事を続けたい」と話した。

 大会は来年6月11日から1カ月間、南ア9都市の10会場で開催される。



 
 
>TOP

南アフリカの国立公園で170頭以上のワニが死亡、待たれる原因究明

* 2009年01月28日 16:31 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【1月28日 AFP】南アフリカのクルーガー国立公園(Kruger National Park)でこのほど、3頭のワニの死骸(しがい)が新たに発見された。直ちに行われた解剖と上空からの調査の結果は、科学者らが恐れていた「最悪の事態」が現実となったことを示していた。

 同公園では、前年5月に初めて発見されて以来、これまでに170頭あまりのワニの死骸が発見されているが、実際の死亡数はこの2倍ではないかとも見られている。

 死亡したワニは、黄色脂肪症(イエローファット)を発症していた。体脂肪が硬くなってゴムのようになり、身体を動かすことができなくなる病気だ。そのため、食べ物を摂取することも敵から身を守ることもできなくなり、水中では溺れることにもなる。

 発症の原因はまだ特定されていないものの、公園に流れ込む河川が重度に汚染されている可能性を専門家らは指摘している。

■懸念される感染拡大

 黄色脂肪症は、腐った魚を食べることで発症する場合がある。蓄積された脂肪を変性させ、抗酸化物質を激減させて脂肪の炎症を起こし、そのため激痛が伴うと言われている。発症は、これまでにワニの養殖場、飼い猫や鳥、淡水に生息するカメなどで確認されているが、ヒトに感染するかは明らかになっていない。

 オランダの半分にあたる面積に850種あまりの動物が生息する同公園では、黄色脂肪症の感染拡大が懸念されている。ワニは食物連鎖のピラミッドの頂点に立つ肉食動物であるため、ワニが感染するということは、ワニより下の階層全体も感染している恐れがある。

 目下、感染が心配されるのはライオン(ワニの死骸を食べているところが目撃されている)などのネコ科の動物だが、これまでのところそうした動物の死骸などは発見されていないという。

 また、ワニには餌を選ばず共食いする習性もあるため、公園側はワニの死骸を焼却処分にしたり、カバ2頭を射殺し餌として提供するなどの対策をとっている。 

■原因究明を急ぐ

 現在、公園の河川全体を対象に、多方面からの原因究明が行われている。今回ワニの死骸が発見されたのは公園の境界に近い渓谷だが、隣国モザンビークのダムが放水量を増やした影響でこの渓谷のシルト(沈泥)が増えていることが指摘されている。また、渓谷の川の上流は、南アフリカ有数の重工業地帯となっている。さらに、公園に流れ込む川の下流で魚が大量死したケースも報告されている。(c)AFP/Justine Gerardy



 
 
>TOP

川崎汽船/西アフリカサービス開設

川崎汽船は2月3日、南アフリカと西アフリカを結ぶフィーダーサービスを4月初旬に開設すると発表した。

現在運航しているアジア-南アフリカサービスと新サービスをケープタウン港で接続することにより、荷動きが旺盛なアジア-西アフリカトレードで高品質のサービス提供を目指す。

寄港地は、ケープタウン(南アフリカ)-テマ(ガーナ)-ラゴス(ナイジェリア)-コトノウ(ベニン)-ケープタウン。投入船は1000TEU型コンテナ船4隻で、航海頻度はウィークリー。

問い合わせ
川崎汽船
コンテナ船事業グループ
企画開発チーム長  
栗本 裕
TEL.03-3595-5309



 
 
>TOP

南ア中銀:政策金利1%引き下げ、10.5%に―リセッション懸念に対応

  2月5日(ブルームバーグ):南アフリカ準備銀行(中央銀行)は5日、政策金利であるレポ金利を1ポイント引き下げ、年10.5%とすることを決めた。インフレが緩和し、南ア経済のリセッション(景気後退)入りが危ぶまれるなかで、ここ5年余りで最も大幅な利下げに踏み切った。

 南ア中銀のムボウェニ総裁がプレトリアからのテレビ演説で利下げを発表した。利下げは過去2カ月で2回目となる。ブルームバーグ・ニュースのエコノミスト調査では、22人中14人が利下げを予想していた。

  南アは昨年10―12月期の成長ペースが過去10年で最低となる一方、インフレ率は9カ月ぶりの水準に低下している。ムボウェニ総裁は、金融危機を受けて、今回の金融政策委員会(MPC)で2ポイントの利下げを主張したことを明らかにした。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:東京 内田良治 Ryoji Uchida ruchida2@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Nasreen Seria in Johannesburg nseria@bloomberg.net Vernon Wessels in Johannesburg at vwessels@bloomberg.net 更新日時 : 2009/02/06 08:50 JST



 
 
>TOP

南アフリカワイン誕生から350年、その歴史とよみがえる人気

* 2009年02月11日 14:22 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【2月11日 AFP】南アフリカ・ケープ地方で初めてワインが醸造されてから350年。いわゆる旧世界と新世界のワイン醸造技術が融合された南アフリカワインは、伝統を保ちながらも開拓者精神を失わず、国際市場における評価も高まりつつある。

 同国はアパルトヘイト(人種隔離政策)による経済制裁によって長らく世界市場から切り離されてきたが、アパルトヘイト撤廃に続く15年間の民主主義のもとで同国のワインが世界に知られるとともに高い品質を追求する新しい動きが始まり、ワイン産業は発展を続けてきた。

 ブドウの苗がケープタウン(Cape Town)に初めて植えられたのは、1655年のこと。オランダ東インド会社の中継基地としてケープ植民地を創設したオランダの司令官、ヤン・ファン・リーベック(Jan van Riebeek)の1659年2月2日の日記には次のようにある。「神をたたえよ!今日、ケープのブドウが初めて搾られた」

■南アフリカワインに注目するフランスの生産者たち

 ケープタウン郊外のシグナル・ヒル(Signal Hill)に、「Vive la Difference(違いに万歳)」のスローガンが入ったフランス国旗が翻っている。フランスのワイン醸造家ジャン=ヴァンサン・リドン(Jean-Vincent Ridon)さんは、新生南アフリカの可能性を信じてこの地にやってきた。

 この農園では、1800年代に世界中のブドウ園に大打撃を与えた害虫、フィロキセラに耐性がある台木への接木を行わない。ブドウの収穫と選別は手で行い、ブドウは足で踏んで搾られる。この小さなブドウ園は350年前と同じような方法でブドウを栽培し、成功を収めている。ここで醸造された「クロ・ドランジュ・シラー2006(Clos d'Oranje Syrah 2006)」は地元ワインガイドで5つ星を獲得。「エッセンシア2002フルミント(Eszencia 2002 Furmint)」と「ソーヴィニョンブラン(Sauvignon Blanc)」のブレンドは、米国で南アフリカワイン史上最高の格付けをされた。

 リドンさんによると、この国のワイン業界の歴史と実績に注目する多くのフランスの投資家が、ケープタウンに流入しつつあるという。

■経済危機の影響もなし

 ケープタウンに隣接したコンスタンシア(Constantia)地区には、南アフリカ最古のブドウ園がひしめき合う。ここでは、南アフリカワインの代表格、甘口のコンスタンシアワインが生産されている。このワインは、セントヘレナ島で流刑生活を送るナポレオン(Napoleon)が欲しがった、またはフランス国王ルイ・フィリップ(Louis Philippe)が買い占めたとも伝えられている。

 1685年設立のワイナリー「グルート・コンスタンシア(Groot Constantia)」のベニー・ハワード(Bennie Howard)さんは、「南アフリカのワイン産業は、1周して元の地点に戻った、と言っていい。1700年代当時の国際的な人気が復活しつつある」と話した。

 実際、世界的な経済危機でワイン貿易が衰退する中、ワイン生産量世界第9位の南アフリカは2008年、過去最高の4億リットルを輸出した。数々の国際的な賞も総なめにしている。(c)AFP/Fran Blandy



 
 
>TOP

南アフリカ航空乗務員らの麻薬密輸未遂の摘発続く、検査強化へ

ロンドン(CNN) 南アフリカ航空は17日、同社乗務員によるコカイン密輸未遂が2件続いたことから、検査体制を強化すると発表した。英入管当局は16日、南ア航空の乗務員1人が末端価格で25万ポンド(約3300万円)相当のコカインをバッグに隠し、英国内に持ち込もうとした。

乗務員の手荷物検査が一般乗客と比べ、手薄になりがちな点を突いた犯行とみられる。

ロンドン・ヒースロー国際空港では今年1月20日、到着便の南アフリカ航空操縦士、乗務員計15人の携帯荷物からマリフアナやコカインが見付かり、逮捕される事件もあった。

操縦士3人が含まれ、性別では女性10人、男性5人。荷物3個に分けられて隠され、総量は約54キロ。マリフアナが約50キロだった。末端価格は31万ポンド相当。税関を通過する際、摘発されていた。

麻薬を持ち込もうとした動機などは不明。これほど大量の操縦士、乗務員が麻薬密輸で逮捕されるのは異例だった。



 
 
>TOP

特派員すけっち:「帳尻?合うに決まっている」 南アW杯カウントダウン----ヨハネスブルク

 2010年にアフリカ大陸で初めて開催されるサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会まで残り500日を切った。6月11日の開幕に向け、ヨハネスブルクの街角の電光掲示板に示されるカウントダウンも、のんびりムードをせき立てるように時を刻み始めた。スタジアム建設も順調に進み、世界からの観光客を招く空の玄関「ORタンボ空港」も改装。ショッピングセンターにもW杯関連グッズが並び始めた。【ヨハネスブルク高尾具成】

 ◇ブラジルの試合が見たい

 先月、ヨハネスブルク郊外にある建設中の主会場「サッカーシティー競技場」が公開された。9万4700人収用の同競技場は全ぼうを見せ始めていた。オレンジ色の座席、外観は伝統的なアフリカの色彩を用いたデザイン。一時は、進ちょく状況が心配されていたが、南ア政府も大会への完全支援とW杯後のインフラ整備も踏まえた予算案を示し、今年中には南ア国内9都市10会場のすべての競技場が完成する見通しだ。国際サッカー連盟(FIFA)は治安面も含め、「万全を期す」と宣言している。

 昨年、南ア視察に訪れたFIFAのブラッター会長は「建設労働者に2試合分の無料入場券を配布する」と宣言。このため建設作業にも熱が入ってきた。作業員に「どのチームの試合が見たいか」と尋ねてみた。地元南ア代表チーム「バファナ・バファナ」(ズールー語で「少年たち」の意)の試合だろうとの私の予想に反し、多くの人は英国、ブラジルなど強豪の名前を挙げた。バイズ・タランディンさん(41)は、就労を得た感謝に加え、誇りを持って働いていると話した。「ブラジルの試合が見たいよ。美しいサッカーが好きだからね。我々は美しいスタジアムを作る。そして美しいゴールが生まれる。この競技場で試合を観戦できたら、これ以上の喜びはないからね」。作業員はみな明るい。親指を立てる仕草で「工事は任せてくれ」と自信の表情だ。

 選手のプレーを演出する上で、競技場デザインは重要だ。スタジアムの中に足を踏み込むと、胸が高鳴る。緑のピッチを駆ける試合球を想像し、ゴールネットを揺らす瞬間をイメージしてみた。「ここで見たい」。そう感じた。

 ◇「思い出で4年過ごすのさ」

 「待ち遠しい、でも…」。これまでのW杯と少し印象が異なるのは、「世界有数の犯罪都市」がヨハネスブルクの代名詞のようになってしまっているためだ。「それでも応援に向かいたい」というのがサッカーファンの本心。この思いは、世界中のサッカーファンなら共有できる。

 私は日本が初出場したフランス大会(98年)、日本・韓国共催大会(02年)の2大会を訪れたが、どちらの会場でも、4年ごとに仕事を替えては貯金を使い果たし、W杯観戦に訪れた熱心なサポーターたちに出会った。フランス大会で話したアルゼンチン人ファンの言葉が忘れられない。「この思い出や体験を語りながら、また4年間を過ごすのさ。だから全財産を投げ打ってくるだけの価値がある」

 「サッカーシティー競技場」からは、かつての金鉱山の採掘土砂を積み上げた「マイン・ダンプ」が見える。ちょうど金塊のような形に整えられた、いわゆるボタ山だ。ヨハネスブルクがゴールドラッシュに沸いたころの記憶を留める。同競技場近くには、現在は観光施設となっている、かつて栄えた街「ゴールド・リーフ・シティ」がある。1886年に金鉱が発見されて以降、ここに一大都市が出現した。閉鎖まで約140トンの金が採掘されたと言われる。同施設にはエレベーターで地下約200メートルまで降り、採掘現場体験が出来るツアーがある。ヘルメットを被り、坑内に入るとひんやりしている。水滴が落ちる場所があるなど、当時の作業現場の厳しい状況を学ぶことができる。

 ◇決勝当日も工事

 2010年、W杯は第1回ウルグアイ大会が開催された1930年から80年目を迎える。2年前 私は初回大会が開催された首都モンテビデオの主会場だった「エスタディオ・センテナリオ」を訪ねた。南米の小国ウルグアイは、建国100周年記念事業として競技場を建設したため、「センテナリオ」(スペイン語で100周年の意)という名が付いた。53年後の83年、同競技場はFIFAの歴史的建造物に指定された。石づくりの座席が貫禄を感じさせた。

 スタジアム付属の記念館には、W杯の歴史を語る資料が数々残っていた。その中には、南ア大会以上に、苦心の末に競技場が完成した記録があった。ウルグアイ大会は、豪雨の影響で競技場の工期日程が大幅に遅れた。開幕試合に間に合わず、決勝当日も建設工事が続き、その姿を記録した空撮モノクロ写真が展示されていた。

 見学に来ていた高齢のウルグアイ人に、大会開催への懸念がぬぐい切れなかった南ア大会について質問した記憶がある。答えはこうだった。「素晴らしい大会になるよ。帳尻は合うに決まってる。70年以上前だってそうだったんだ」



 
 
>TOP

攻撃を避けるため「女装」するトカゲ、南アフリカ

* 2009年03月04日 04:58 発信地:メルボルン/オーストラリア

【3月4日 AFP】南アフリカとオーストラリアの研究チームは、南アフリカでAugrabies Flat Lizardと呼ばれる種類のトカゲの若い雄が、成熟した雄の攻撃から身を守るために「女装」することを発見した。

 研究チームによると、このトカゲは十分に身を守れるほどに成長するまで、成熟した雄の特徴である派手な体色を体表面に発色させることを遅らせるのだという。

 研究者の1人は、「成熟した雄は、若いライバルたちを追い回し、かみつく。適切な時期まで体色の発色を遅らせることで、われわれが『シーメール』と呼んでいる若い雄たちは、逆境を何とか切り抜けているのだ」と語った。(c)AFP



 
 
>TOP

猛毒コブラが車内に!気づかずに170キロの長距離ドライブ 南ア

* 2009年03月05日 08:43 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【3月5日 AFP】南アフリカで、有名なクルーガー国立公園(Kruger National Park)を訪れた夫婦が、その帰り道に猛毒を吐くコブラを乗せて170キロも一緒に「ドライブ」していたことが明らかになった。同国のアフリカーンス紙ビールト(Beeld)が4日、報じた。

 ゴードン・パラット(Gordon Parratt)さん(69)は運転中、何かが左足に絡みつくのを感じた。最初は虫だと思い払いのけたが、足もとを見てみると、なんとそこには体長85センチのヘビがいたのだという。

 パラットさんは、「幸いにもわたしはパニックになるようなタイプではないんだが、妻はすぐさま両足をダッシュボードの上に乗せていたよ」と当時の状況を語った。

 首都プレトリア(Pretoria)に住むパラット夫妻は、何度も停車してはコブラを追い出そうとしたが、なかなか見つけることができず、気づいたときにはパラットさんの足に巻きついていたという。

「やつの頭はひざのあたりまで来てたよ」(プラットさん)

 ビールト紙によると、最終的に夫妻はなんとかヘビの専門家に連絡をつけ、捕獲してもらったという。(c)AFP



 
 
>TOP

アンテロープ類の25%以上に絶滅の危機、レッドリスト最新版

* 2009年03月05日 14:16 発信地:パリ/フランス

【3月5日 AFP】世界のアンテロープ類91種の25%以上が絶滅の危機にさらされていることが、国際自然保護連合(International Union for Conservation of Nature、IUCN)の絶滅危ぐ種を示す「レッドリスト(Red List)」最新版で明らかになった。

 前回アンテロープ類の調査を行った1996年よりも状況が悪化している種もあるという。

 IUCNでアンテロープの専門家チームを率いるフィリップ・シャルドネ(Philippe Chardonnet)氏によると、食料や伝統薬にするための乱獲や、人間が生息地に侵入したことがアンテロープ類が減った主な原因だという。

 一方で、約70%のアンテロープ類には絶滅の危機は迫っていない。例えば、インドには4種類のアンテロープ類が生息しているが、絶滅危ぐ種に分類されているのは1種のみとなっている。専門家はインドには狩猟の伝統がなく、銃を持っている人も少ないためだろうとしている。

 また南アフリカのスプリングボックはアンテロープ類で唯一、生息数が長期間にわたり増加傾向にあるが、これは牧場で増やしたことが主な原因だろうとしている。(c)AFP



 
 
>TOP

NEWS25時:南アフリカ マンデラ氏の孫、出馬へ

 南アフリカの与党アフリカ民族会議(ANC)は5日までに、4月に行われる総選挙の党候補者リストに、ネルソン・マンデラ元大統領の孫マンドラ・マンデラ氏が加えられたことを明らかにした。英BBC放送によると、マンドラ氏は企業家で、次期大統領就任が有力なズマANC議長に近い。ANCスポークスマンは「期待が大きい」と述べた。【共同】

毎日新聞 2009年3月7日 東京朝刊



 
 
>TOP

キューバ 6本塁打で南アフリカに快勝、第2回WBC

* 2009年03月09日 09:27 発信地:メキシコ市/メキシコ

【3月9日 AFP】(一部訂正、記事更新、写真追加)第2回ワールド・ベースボール・クラシック(2009 World Baseball Classic)1次ラウンドB組、キューバ対南アフリカ。試合は6本の本塁打で8点を奪ったキューバが8-1で快勝した。

 キューバは、フレデリク・セペダ (Frederich Cepeda)が2本、ユリエスキ・グリエル(Yulieski Gourriel)、ヨエニス・セスペデス(Yoennis Cespedes)、アルフレッド・デスパイネ(Alfredo Despaigne)、へクター・オリベラ(Hector Olivera)がそれぞれ1本ずつ本塁打を放ち、前回大会でドミニカ共和国が記録した同大会での1試合チーム最多本塁打記録(4本)を更新した。(c)AFP



 
 
>TOP

「あなたは法的に死んでいませんか」、南ア政府が国民に確認求める

* 2009年03月19日 02:57 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【3月19日 AFP】南アフリカでは、生命保険をだまし取る目的の身元詐称事件が急増しており、手を焼いた同国内務省が「死亡詐欺」を阻止するため、国民に対して自分が「法的に生存しているかどうか」を確認するよう呼びかけている。同国政府が17日、明らかにした。

 Richard Baloyi地方政府相は記者会見を開き、「市民の皆さんに、自分が生存していることをぜひ確認してもらいたい」と語るとともに、確認のための特別コールセンターを設置したことを明らかにした。

 Baloyi地方政府相はまた、市民権取得を目的とした偽装結婚のための身元詐称も増えているとして、結婚歴などの確認も求めた。同相は「1回以上結婚しているかもしれませんよ」と注意を促した。(c)AFP



 
 
>TOP

平和会議出席のダライ・ラマ14世にビザ発給拒否 南ア

2009年3月22日23時6分

 【ハボローネ=古谷祐伸】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、今月下旬に入国を予定していた南アフリカから、査証の発給を拒まれたことが22日分かった。ノーベル平和賞受賞者らが集まる平和会議に招待されていたが、南アの地元紙は中国が南ア政府に圧力をかけたと報じている。

 会議は27日にヨハネスブルクで開かれ、元南ア大統領のマンデラ氏やアハティサーリ元フィンランド大統領らが出席する予定。在南ア中国大使館の幹部は地元紙に「中国と南アの関係を損ねると南ア政府に警告し、査証発給の拒否を要求した」と述べた。



 
 
>TOP

南アフリカ、ダライ・ラマへの査証発給拒否

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの大統領府報道官は23日までに、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対する査証(ビザ)発給を拒否したことを明らかにした。来年開催予定のサッカーのワールドカップ(W杯)への影響を懸念したと説明している。

ダライ・ラマ14世は、ヨハネスブルクで開催される国際平和会議へ招待されていた。同会議には、元南ア大統領のネルソン・マンデラ氏やデズモンド・ツツ大司教、元フィンランド大統領のマルッティ・アハティサーリなどのノーベル平和賞受賞者が出席する予定。

査証発給を拒否したことについて南ア政府側は、もしもダライ・ラマ14世が平和会議に出席すれば、世界の注目が来年のW杯からチベット問題に移ってしまうと懸念。中国との貿易額が大きく同国にとって、中国との関係悪化を避けたい意向もある。



 
 
>TOP

南ア、ダライ・ラマにビザ発給拒否 「中国の圧力」との観測を否定

* 2009年03月23日 22:17 発信地:ケープタウン/南アフリカ

【3月23日 AFP】南アフリカ政府は23日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世への入国査証(ビザ)の発給を拒否したことについて、中国との外交問題に発展するのを恐れたためではないかとの観測を否定した。

 ダライ・ラマは、フレデリク・デクラーク(FW de Klerk)、ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)両元南アフリカ大統領、デズモンド・ツツ(Desmond Tutu)元大司教ら南アフリカのノーベル平和賞受賞者が、27日にヨハネスブルク(Johannesburg)で開催する平和会議に招待されている。

 南アフリカ外務省のRonnie Mamoepa報道官は、「われわれは独立主権国家であり、独立して主権を持った判断を行う」と述べ、ビザの発給拒否に中国の圧力がかかったのではないかとの見方を否定し、ダライ・ラマが南ア政府によって正式に招待されていないことが理由だと語った。(c)AFP



 
 
>TOP

南ア平和会議:延期に ダライ・ラマ入国ビザ発給拒否で

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカ政府がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の入国ビザ(査証)の発給を拒否した問題で、ダライ・ラマをヨハネスブルクでの平和会議(27日)に招待していた主催者は24日、会議の延期を決めた。新たな開催日は決まっていない。

 一方、南ア大統領報道官は24日、2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南ア大会以前にダライ・ラマにビザを出さないと表明。平和会議はW杯関連行事として企画されたが、主催者は「ダライ・ラマら招待者すべての参加が認められるまで会議は延期する」としており、開催は事実上不可能な状況に追い込まれた。

毎日新聞 2009年3月24日 22時02分(最終更新 3月24日 23時53分)



 
 
>TOP

南アフリカがダライ・ラマ入国拒否、W杯の平和会議延期へ

 【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカ政府が、当地で27日に開かれる平和会議に出席予定だったノーベル平和賞受賞者のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の入国を、中国政府に配慮して拒否し、騒ぎとなっている。

 南ア出身のデクラーク元大統領、デズモンド・ツツ元大主教ら同平和賞受賞者が決定に抗議してボイコットを表明。会議は24日、延期が決まった。

 平和会議は、南アで来年開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)の関連事業として、地元のW杯組織委員会が企画。ノーベル賞受賞者らが人種差別問題などを議論する予定で、出席者としてダライ・ラマの名前も挙がっていた。

 しかし、南ア政府は、「政府の招待でない」との理由から、ダライ・ラマへの査証(ビザ)発給を拒否。大統領広報官は「会議の焦点が中国とチベット問題に傾くことは避けたい」と述べ、南アに対する主要投資国である中国への配慮があることも認めた。

(2009年3月24日22時27分 読売新聞)



 
 
>TOP

2009.03.25 Web posted at: 14:23 JST Updated - CNN

平和会議を延期、南アのダライ・ラマの入国拒否で

(CNN) 南アフリカ政府がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対する査証(ビザ)発給を拒否したことを受け、ヨハネスブルクで27日から開催が予定されていた国際平和会議が延期となった。新たな会議開催日程は未定。

平和会議は、来年に南アフリカで開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)の関連行事として、W杯組織委員会などのサッカー関連団体が主催していた。

会議の出席者はサッカー関係者に加え、元南ア大統領のネルソン・マンデラ氏やデズモンド・ツツ大司教、元フィンランド大統領のマルッティ・アハティサーリなどのノーベル平和賞受賞者で、ダライ・ラマ14世も招待を受けていた。

しかし南ア政府は、会議にダライ・ラマ14世が出席することで、注目が来年のW杯から中国とチベット問題へ移ってしまうことに懸念したとして、査証発給を拒否した。

また、同国と中国の貿易額が多大なため、中国との関係悪化を避けるために配慮したとも述べている。



 
 
>TOP

ダライ・ラマ14世:南アがビザ発給拒否 平和会議、開催不可能

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカ政府がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の入国ビザ(査証)の発給を拒否した問題で、ダライ・ラマをヨハネスブルクでの平和会議(27日)に招待していた主催者は24日、会議の延期を決めた。新たな開催日は決まっていない。

 一方、南ア大統領報道官は24日、2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)南ア大会以前にダライ・ラマにビザを出さないと表明。平和会議はW杯関連行事として企画されたが、主催者は「ダライ・ラマら招待者すべての参加が認められるまで会議は延期する」としており、開催は事実上不可能な状況に追い込まれた。

毎日新聞 2009年3月25日 東京朝刊



 
 
>TOP

【イタすぎるセレブ達】設立者オプラ・ウィンフリー再び激怒。南アフリカの女子校でセクハラが止まらない。

2009年4月1日 20:34

オプラ・ウィンフリーが46億円を投じて建てたアフリカのガールズ・スクールで、またもやセクハラ問題。

全米で一番成功し富を築き、幅広く支持されている黒人女性と言えばこの人、オプラ・ウィンフリーである。彼女はアフリカを支援するチャリティ活動に精を出すセレブの一人であり、現地に女子向けの学校を設立している。しかしその校内では、いささかスキャンダラスな話題が絶えないようだ。

ウィンフリーは2007年1月、南アフリカ・ヨハネスブルグ近郊に46億円を投じ、2011年までに7学年450人の女子生徒を抱えることが出来る規模の女子校を設立した。

地元紙「アフリカンズ・オン・サンデー」が報じたところによると、その「オプラ・ウィンフリー・リーダーシップ・アカデミー・スクール」に通う7人の女子生徒に対し、学友へのセクハラ行為の疑いで先週から調査が始まったという。

例えば高校生の部では生徒によるいじめが発生しており、しかし他の生徒らは他言は無用と圧力をかけられていた。そして女子同士が愛し合い、レズビアンの戯れに他の女子をも巻き込むといったことが横行していたと調査員らは見ている。

「私は預かる生徒らの母親のようでありたいの。未来に可能性を秘めた輝く子どもたちよ。大事に育ててあげないとならないわ」と、設立時にウィンフリーは熱く語っていた。しかし10か月後、実は27歳の寮母による15人の女子生徒へのセクハラ事件が起き、ウィンフリーは激怒した。

自身も9歳の時にいとこやおじにレイプをされた経験があるといい、こうした事件には特別敏感になるという。今ウィンフリーは、「何かあったらすぐに私に訴えて」と子供たちを守る意味で、彼女の番号をショート・ダイヤルできるようにした携帯電話を持たせることを検討しているという。

(編集部 Joy横手)



 
 
>TOP

ズマ議長の訴追を断念 南ア

* 2009年04月06日 20:28 発信地:プレトリア/南アフリカ

【4月6日 AFP】(写真追加)南アフリカ国家検察局(National Prosecuting Authority、NPA)のMokotedi Mpshe局長は6日、与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(党首)に対する収賄罪などの訴追を断念することを明らかにした。

 同国では数週間後に控える総選挙で与党が勝利し、ズマ氏の次期大統領就任する展開が予想されている。

 Mpshe局長は記者会見を開き「ズマ氏を起訴する方向で、国家検察局がこれ以上追及することは不可能であり、望ましいことでもない」と述べた。

 同局長によると、ズマ氏側の弁護団から検察側に、NPAの前局長Bulelani Ngcuka氏とエリート捜査集団「スコーピオンズ(Scorpions)」の前責任者レオナルド・マッカーシー(Leonard McCarthy)氏が共謀し、今回の事件から政治的利益を得ようとしていたことを示す音声記録が提供された。

 Mpshe局長は、今回の起訴断念はズマ氏に対する嫌疑の内容を問題視したためではなく、マッカーシー氏の行為が適正な訴訟手続きを損なっていたためだと述べた。 (c)AFP



 
 
>TOP

デビアス:売上高、半減の見通し――09年

 【ロンドン共同】ダイヤモンド原石供給最大手、デビアス(南アフリカ)の09年の売上高が、前年実績の68億ドル(約6800億円)から半減する見通しであることが分かった。9日付の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。高級品の買い控えが原因で、昨年、ダイヤモンドの価格は30%下落。世界の原石の40%を採掘するデビアスも打撃を避けられなかった。

毎日新聞 2009年4月10日 東京夕刊



 
 
>TOP

南アフリカ与党党首の訴追断念 汚職疑惑で検察

2009年4月13日3時53分

 【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカからの報道によると、与党アフリカ民族会議(ANC)のズマ議長(党首)に対する汚職疑惑をめぐり、現地の検察当局はこのほど、訴追を断念すると発表した。「捜査が政治的に利用されたため」と説明している。ズマ氏は今月22日の総選挙を経て、次期大統領に就任することが有力視されている。

 ズマ氏は政府の武器取引に絡んで、収賄や資金洗浄などの疑いが指摘されてきた。05年と07年に起訴されたが、手続き上の不備で裁判は取りやめに。だが、09年1月に検察の控訴が認められ、3度目の起訴の可能性が出ていた。

 検察は訴追断念の根拠として、検察首脳らの電話による会話の録音内容を提示。会話は、どの時期に起訴すればズマ氏に政治的打撃を与えられるかを話し合う内容だったため、これ以上の訴追は不可能で不適切だと結論付けたという。

 南アは22日に総選挙があり、国民議会(下院)議員の中から次期大統領が選ばれる。約7割の議席を占めるANCが優勢とみられている。



 
 
>TOP

壮観!200組の新郎新婦、南アフリカ

* 2009年04月13日 16:37 発信地:Zuurbekom/南アフリカ

【4月13日 AFP】南アフリカのヨハネスブルク(Johannesburg)郊外Zuurbekomの教会で12日、集団結婚式が開催され、200組の新郎新婦が結婚式を挙げた。

 この結婚式には与党・アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(党首)も出席した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2592313/4027156



 
 
>TOP

南アで与党分裂後、初の総選挙

2009.4.14 17:09

 2010年のサッカーのワールドカップ(W杯)開催を控える南アフリカの国民議会(下院、定数400、任期5年)選挙が22日に実施される。与党のアフリカ民族会議(ANC)が主流派争いから昨年末に分裂後、初めての総選挙。

 アパルトヘイト(人種隔離)以降、圧倒的な勢力を誇ってきたANCの勝利は動かないもようだが、今回の選挙で議席が減るのは確実。南ア政局が不安定化し、W杯を前に一層の治安悪化や経済低迷も懸念される。

 ムベキ前大統領との政争に勝利し、次期大統領と目されているANC議長のズマ氏は、マンデラ元大統領と同様、白人政権に投獄されたことのある「闘士」として、貧困層に絶大な人気を誇る。一方、貧困層を優遇するポピュリスト的な言動から、白人や黒人富裕層を中心に「ズマ嫌い」も根強い。(共同)



 
 
>TOP

南アフリカ:22日に下院選挙 ANC議席減必至

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)が22日、実施される。アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃後の94年に全人種参加の民主化選挙を実施して以降、盤石を保ってきた政権与党の「アフリカ民族会議」(ANC)が昨年後半に分裂、第1党の座は動かぬ情勢だが議席減は必至だ。下院の過半数の賛成で選出される次期大統領には、ズマANC議長(67)が有力視される。

 ズマ議長は、無償教育の拡大や犯罪削減、雇用や保健医療の拡充を公約に掲げ、選挙戦を戦ってきた。野党側は、ズマ氏の仏系企業からの武器納入に絡む収賄や資金洗浄疑惑などの汚職事件について追及してきたが、今月に入り、南ア検察当局が訴追断念を決定。ANCの懸念材料が一掃された形となった。

毎日新聞 2009年4月20日 東京夕刊



 
 
>TOP

【アフリカ発!Breaking News】貧困、HIV・・。捨てられる子供たち。児童保護登録8千人を超す。

2009年4月20日 10:45

南アフリカの児童福祉機関によると、親から放棄された子供は昨年よりも倍近く増えているという報告があった。貧困、薬物、HIVなど、南アフリカの問題がそのまま子供に影響する結果となっている。

南アフリカの児童福祉機関によると、2008年から2009年にかけての会計年度報告で、親から放棄された子供が291人もいたという結果が出ている。これは昨年度の162人を大きく上回る人数だ。身寄りのない子供がもっとも増えたのは、ググレツというエリアで、昨年度よりも55.7%も増加した。一方、州自治体は2004年以降、7522人の子供が児童保護登録をしているが、2009年1月から3月までで既に871人の子供が登録された。

子供を放棄する理由は貧困によるものが一番なのだが、それ以外にも10代での妊娠、薬物乱用、暴力、性的暴力など様々だという。

最近ではシングルマザーによる子供放棄も増えているという。仕事もなく、誰からの援助もない彼女たちは、住むところはおろか水も不衛生なところで生活しているので、精神的にひどくもろいそうだ。自治体としては、15歳までの子供たちへの奨学金、24時間サービスのソーシャルワーカーによるケア、親の生活スキルトレーニングなどのサポートを設ける予定だ。

もうひとつの要因は、HIV感染や暴力による育児放棄が見られる。州自治体では虐待の程度や種類についての報告や、子供の誘拐、売春強制などについても慎重に対処をしている。

また、児童保護法や新生児保護法などでは養子もしくは里子を選べる無料サービスがあり、さまざまな機関から申請のアクセスが可能だという。

経済的に子供を育てられない環境なのに子供を作り、自分たちの勝手すぎる都合で子供を放棄している事実を見せつけられると、子供を産むというかけがえのない出来事にまったく関心がないように思えて腹立たしい。

(編集部:近藤仁美/From South Africa)



 
 
>TOP

南アフリカ次期大統領が確実視されるANCズマ議長

* 2009年04月20日 18:33 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月20日 AFP】南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(67)は、外国の風刺画では決まって「暴力的なアフリカのポリガミスト(一夫多妻者)の典型」として描かれ、同国の白人の国民の多くは、彼を新たな独裁者だと警戒している。しかし、国民の大半は彼を「自分たちの(次期)大統領」だと歓迎している。

■汚職疑惑もちらつく中での大統領への道

 南アフリカでは22日に総選挙が行われるが、1994年の初の全人種選挙以来、政権を独占してきたANCのズマ議長の第4代目大統領就任が確実視されている。だが、自国の文化と西洋的規範との間で折り合いをつけようとしない同氏の姿勢が、これまでの大統領の中で最も物議を醸すことは必至だ。

 ズマ氏には、4人の妻と18人の子どもがいる。伝統行事にはズールー(Zulu)人の伝統衣装であるヒョウの皮をまとって参加する。ANCの集会では、反アパルトヘイト(人種隔離政策)闘争時に歌われた「Umshini Wami(わたしにマシンガンを持ってこい)」という歌を、踊りながら披露する。

 ここ何年かは汚職疑惑が取りざたされてきたが、同国の検察当局は4月初め、政治的干渉があったことを示唆し、最終的にズマ氏の訴追を断念すると発表した。だが、同氏への疑惑が晴れたわけではない。

■貧困層取り込みANC内左派を固める、白人国民には不人気

 少年時代は故郷のズールーランドで牛を追っていたというズールー人のズマ氏は、ANCでめきめきと頭角を現し、副大統領にまで上りつめた。しかし2005年、党内の政敵である当時のターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)大統領によって、汚職疑惑を理由に副大統領を罷免された。

 その後、ムベキ大統領に不満を抱く貧困層を取り込み、労働運動や南ア共産党の活動に関与する側近たちの組織化の力も功を奏して、2007年12月に行われたANC議長選でムベキ氏を抑えて当選した。その9か月後、ズマ氏率いるANCの新執行部は、ムベキ氏に大統領辞任を要求。ムベキ氏は要求を受け入れた。

 ズマ氏の伝記作家、ジェレミー・ゴーディン(Jeremy Gordin)氏は、ANCの左派グループは、英国で教育を受けたムベキ氏のエリート主義の下で疎外されたと指摘する。これに対し、独学で学んだズマ氏は都市部のインテリ層による「近代主義者的な偏見の数々」に公然と立ち向かったと、政治評論家Xolela Mangcu氏は分析する。「ズマは一部の人間、特に白人たちを戦々恐々とさせている」

 最近の世論調査で得られたズマ氏に対する評価は、黒人の国民間では10点満点中7.7点だったのに対し、白人の間では1.9点と極めて低かった。

■対立陣営にも耳傾ける交渉手腕が見もの

 一般的にズールー人は、アパルトヘイトを導入したアフリカーナー(オランダ系移民の子孫)を「不倶戴天の敵」とみなしていると考えられている。ズールー人はまた、1999年にネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏が政界を引退して後、自分たちが「忘れられた存在だ」という不満を抱いてきた。

 一方で、コラムニストのダン・ルート(Dan Roodt)氏は地元紙に「知識階層は、アフリカーナーもズールー人も、望ましくない過去の遺物だとみなしている」と寄稿し、「ズマ新政権には白人の国民の存在も認めてほしい」と要望した。

 もしもズマ氏が、失望させられている人々の希望をも受け入れることができるならば、それは彼が「他人を思いやる」という類い希な才能に恵まれているからだ。先のゴーディン氏は、著書の中で「彼は非常に魅力的な男。他人を尊重する人物でもある」と書いている。

 しかし、こうした性格が裏目に出ることも予想される。ANCのある関係者は「彼は周囲のすべての人間の声に耳を傾ける。それが判断を鈍らせることもある」と懸念する。実際、ズマ氏は演説の内容を聴衆に合わせて変える中で、主張がたびたび矛盾する場面もある。

 ズマ氏の魅力は、その内側に秘めた忍耐強いどん欲さを覆い隠している。その忍耐強さは、アパルトヘイト時代の10年間の獄中生活、国外でANCの諜報活動を指揮した経験で培われたものだと、ゴーディン氏は言う。

 ズマ氏はまた、アパルトヘイト撤廃後の民主主義への困難な移行期に重要な役割を果たし、ブルンジの紛争問題解決にも交渉手腕を発揮した。

 地元スター(Star)紙は最近の社説で「彼は愚か者でも、文盲でもない。だが大衆受けしたい場合には、公的な教育を受けていない点を大いに売りにしている」と評した。(c)AFP/Isabel Parenthoen



 
 
>TOP

マンデラ元大統領、総選挙を前に党の結束訴え 南アフリカ

* 2009年04月20日 07:27 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月20日 AFP】南アフリカのネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領(90)は19日、22日の総選挙を前にヨハネスブルク(Johannesburg)で与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)が行った最後の選挙集会に予告なしで出席し、ANCの使命は貧困の撲滅だと強調して党の結束を呼びかけた。

 エリスパークスタジアム(Ellis Park Stadium)に集まった10万人を超える支持者は、ANC幹部とジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)ANC議長(党首)に付き添われて姿を見せたマンデラ氏を大きな歓声で迎えた。

 マンデラ氏が壇上に座ると、事前に録音された短い演説が再生された。この演説でマンデラ氏は「今回の選挙でわが党の圧倒的な勝利を確実にするため、われわれは最重要の任務を思い出す必要がある。それは貧困の撲滅とわれわれすべての生活をよくすることだ。ANCにはわが国をリードし、人種差別のない結束した社会を作るという歴史的な責任がある」と述べた。

 ズマ氏は「地方のインフラ整備と行政サービス向上に勤め、地方に暮らす人が十分に学校、道路、電気、水、医療機関にアクセスできるようにする」と述べた。ANCは現在、下院で3分の2を超える議席を占めており憲法改正も可能だが、ズマ氏はこの多数を維持した場合でも憲法改正はしないと明言した。

 ズマ氏との権力闘争に敗れ前年辞任したターボ・ムベキ(Thabo Mbeki)前大統領は集会に姿を見せなかった。

 アパルトヘイト(人種隔離)を終わらせたANCだが、一部が離脱して野党を結成するなど、今回の選挙ではかつてない苦戦を強いられている。3分の2の多数を失う可能性もあるが、ANCが60%程度の得票率で勝利するとみられている。(c)AFP/Sibongile Khumalo



 
 
>TOP

22日に南ア下院選、与党優勢揺るがず

2009.4.20 18:15

 【ロンドン=木村正人】南アフリカの国民議会(下院)選(定数400、任期5年)が22日行われる。アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃を指導した与党、アフリカ民族会議(ANC)が昨年末に分裂し波乱含みの展開となったが、マンデラ元大統領がズマANC議長(67)支持を表明するなどANCの優勢は揺るがず。選挙後、下院でズマ氏が次期大統領に選出される見通しだ。

 ANCにとって今回は、全人種選挙でマンデラ氏が南ア初の黒人大統領に選ばれた1994年以降初の本格的な分裂状態での選挙になる。19日、ヨハネスブルクでの集会にマンデラ氏が突然現れ「ANCには全人種による国家を建設する歴史的な責任がある」と演説、初めて支持を鮮明にした。ズマ氏も「南アは黒人と白人のものだ」と述べ、野党が警戒する憲法改正の考えはないと明言した。

 ズマ氏は、武器納入に絡む収賄や資金洗浄疑惑があったが、検察当局が6日に訴追を断念したため、ANCの懸念は一掃された。

 しかし「マシンガンを持ってこい」というANC亡命組織の闘争歌を集会に使ったり、最大部族ズールー族出身であることを強調したりするズマ氏への疑念は強い。世論調査の政党支持率は、2004年下院選の得票率70%から61〜64%に下がり、憲法改正に必要な下院の3分の2以上の議席維持は困難な状況だ。

 ズマ氏が政敵のムベキ前大統領を辞任に追い込んだのを機に、反ズマ派のレコタ前国防相らが「ズマ氏は強権的だ」として昨年12月に新党「国民会議(COPE)」を結成したが、支持率は9〜15%止まり。白人や富裕層を中心に人気を集めるケープタウン市長、ツィレ女史が率いる最大野党、民主同盟(DA)の支持率は11〜16%だ。

 金融・経済危機で16年間拡大を続けてきた南ア経済も今年は0・8%の縮小が予測され、来年のサッカーW杯南ア大会への影響を懸念する声も出始めた。「実質失業率は40%超」(南ア在住ジャーナリスト)といわれる中、貧困層向けの福祉充実を唱えるズマ氏が困難な経済・財政運営を強いられるのは必至だ。



 
 
>TOP

南ア:マンデラ氏がズマANC議長支持 22日下院選

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙の投票が22日、実施される。94年の全人種参加による選挙以降、国政を主導してきた与党「アフリカ民族会議」(ANC)が昨年末に分裂。ANCの優勢は動かないが、憲法改正に必要な下院の3分の2以上の議席維持は困難な情勢だ。

 マンデラ元大統領(90)は19日、次期大統領選出が濃厚なズマANC議長(67)の支持を明らかにした。

 しかし、世論調査では、ANCの得票率は04年下院選の約70%を大きく下回る60%台前半になるとしている。

 ズマ議長の政治手法に疑問を呈し、レコタ前国防相らが分派し、昨年12月、新党「国民会議」(COPE)を結党。白人や黒人富裕層を中心とする「反ズマ派」の支持を集め、10%前後の得票が予想されている。

 ◇国際競争力で躍進、国内は貧富の差拡大

 ヨハネスブルクの旧黒人居住区ソウェト。庭付き一戸建てが並ぶ傍らに「シャック」と呼ばれる6畳ほどのトタンと木材を使用したバラックが並ぶ。政府が約束した公営住宅への入居を待っているのだ。「15年間この状態だ。次の一歩を踏み出すチャンスがほしい」。自動車修理工、シボシーソさん(48)は、電気が通らない家で活躍する自家用発電機を示し「ANCへ期待するしかない」と話す。

 ムベキ前大統領は自由主義的な経済政策を展開。南アは国際的な競争力をつけた半面、国内に貧困・富裕層間の格差を生んだ。休日には大規模ショッピングモールで買い物をし、高級車に乗る黒人富裕層が現れた半面、物ごいをする「その日暮らし」を強いられる貧困層も多い。飲食店を営むサベルさん(45)は「週末の活気が落ち込み、貧困層は疲れ果てている」と話す。

 来年に控えるサッカー・ワールドカップ(W杯)の「特需」も享受するのは一部だ。政府は事故の多い乗り合いタクシーの代替交通手段として、バス中心の公共交通システム整備を打ち出した。タクシー運転手のチボラーリさん(34)は「政府は問題を置き去りにした」と憤る。

毎日新聞 2009年4月21日 22時12分



 
 
>TOP

【アフリカ発!Breaking News】女性までもが協力。2人の少女をレイプしたとして男女3人が逮捕。

2009年4月21日 13:00

南アフリカ南ケープ州のナイズナというところで、2人の少女をレイプしたとして、関係した3人が逮捕された。しかもそのうちの1人は女性だった。少女らは、DVDを運ぶのを手伝って欲しいという言葉でおびき出されてしまった。

ナイズナに住む16歳と17歳の少女が近くのお店に行くために歩いていたところ、1人の男が彼の家にDVDを運ぶのを手伝ってくれないかと声をかけてきた。2人の少女が彼の家に入ると、そこにいた女性はいきなり扉の鍵をかけ、2人が開けるように頼んでも拒否した。さらにもう1人の男性もやってきて、2人の少女は手を縛られ、口をふさがれた状態でアダルトビデオを見させられ、その後、男性2人によってレイプされた。

1人の少女の父親が、帰りの遅い彼女達を探していたところ、男性の家にいる2人を見つけ扉を蹴破って助け出した。父親は2人を家につれて帰り、警察に通報した。警察によると、少女は2人とも精神的なストレスを抱えており、病院で検査と治療を行なっているという。また被害者の会やトラウマへのカウンセリング等の手配も行なっている。

逮捕した男女3人に関しては、今週火曜日にも裁判が行なわれるそうだ。

ナイズナは普段は静かで平和な街。さりげない手助けをしようと思っていた少女達の優しい心を無残にも裏切った罪は大きい。しかも同じ女性としてその場でレイプされる少女達をただ見ていたというのは、非難されて然るべきだ。

(編集部:近藤仁美/From South Africa)



 
 
>TOP

南ア国民議会選、22日投票

 【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国の国民議会(下院、定数400)選挙の投票が22日実施される。アパルトヘイト(人種隔離)政策が撤廃され全人種参加選挙が実現されて以来、与党の座にあるアフリカ民族会議(ANC)は昨年末に分裂したが、マンデラ元大統領が支持を表明するなど、優位は揺るがない。選挙後、下院がANC議長のズマ氏を次期大統領として選出するシナリオが有力だ。

 南アでは昨年末、ANC内でズマ氏と対立したレコタ前国防相が新党を結成。今回はANCにとって、分裂後、初の選挙となる。憲法改正に必要な3分の2の議席を確保できるかどうかが焦点となる。(07:02)



 
 
>TOP

南アフリカで総選挙、ANC圧勝か

* 2009年04月22日 20:49 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月22日 AFP】(写真追加)南アフリカで22日、総選挙の投票が始まった。与党・アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長の大統領就任を確実にする結果となるとみられている。

 投票は、南アフリカ全土約2万か所の投票所で、現地時間22日午前7時(日本時間午後2時)から始まり、同日午後9時(日本時間23日午前4時)に締め切られる。選挙登録者は、過去最多の約2300万人。

 総選挙はANCの圧勝が予想されており、5月初めの大統領選でのズマ議長の当選を確実なものにする結果になるとみられている。

 世論調査によると、ANCは少なくとも60%の得票を獲得し、野党・民主同盟(Democratic Alliance、DA)と、ANCの離党者が結成した新党「国民会議(Congress of the People、COPE)」はそれぞれ10%程度の得票率にとどまるとみられる。(c)AFP/Tabelo Timse



 
 
>TOP

2009.04.22 Web posted at: 19:43 JST Updated - CNN

南アフリカで総選挙の投票、最大与党の勝利確実も議席減か

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの国民議会(下院)選挙の投票が22日始まった。即日開票され、23日午後にも大勢が判明する。1991年のアパルトヘイト(人種隔離)の撤廃後、政権を握ってきた黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)の勝利は確実だが、同党内の内紛もあり、議席減は必至の情勢ともなっている。

下院の定数は400で任期は5年。ANCが勝利すれば、同党のジェイコブ・ズマ議長が大統領に就任する見通し。ANCの現在の勢力は296議席。

ANCは昨年秋、主導権をめぐり権力闘争が起き、ズマ派が対立するムベキ前大統領を辞任に追い込んだ。この後、閣僚を含む多数のムベキ派党員が離党し、新党「国民会議(COPE)」を作ってANCの腐敗体質などを非難している。ズマ氏も汚職事件で名前が挙がったことがある。

このあおりでANCは今回選挙で、単独での憲法改正に必要な3分の2の議席維持は困難とみられている。

最新世論調査によると、ANCの支持率は推定60%、COPEは15%、野党が16%となっている。新政権の重大な内政課題は貧富格差の縮小などの経済、治安改善となっている。



 
 
>TOP

南ア総選挙 与党の勝利確実 ズマ新大統領誕生へ

2009.4.22 18:45

 南アフリカの国民議会(下院、定数400、任期5年)選挙の投票が22日始まった。白人政権のアパルトヘイト(人種隔離)撤廃後、圧倒的な勢力を誇ってきた黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)の勝利は揺るがず、同党のジェイコブ・ズマ議長(67)の大統領就任が確実視されている。

 ANCが予想通り勝利すれば、ズマ氏は5月6日の下院本会議で大統領に選出され、同月9日に就任する見通し。

 ノーベル賞受賞者のマンデラ氏が1994年に南ア初の黒人大統領に就任してから15年。2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)開催を前に、世界最悪レベルの治安や拡大する貧富格差の改善など山積する難題解決に向け、その手腕が問われる。

 一方、ANCは昨年末に主流派争いから党が分裂、ズマ氏への汚職疑惑もつきまとい、議席を減らす公算。23日午後にも大勢が判明する見通し。(共同)



 
 
>TOP

IAEA事務局長選、南ア担当大使も再擁立

 【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国政府は22日、11月に任期が切れる国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長の後任として、同国のミンティIAEA担当大使を再擁立することを決めた。同様に再出馬を決めた在ウィーン国際機関日本政府代表部の天野之弥(ゆきや)大使と、再びポストを争うことになる。

 両者は3月のIAEA特別理事会で行われた選挙でともに必要とされる3分の2の支持を得られず、プロセスが振り出しに戻った。選出作業の難航はIAEAの運営を巡る途上国と先進国の根深い対立を浮き彫りにした。

 今月27日が届け出の締め切りで、これまでに両者のほかスロベニア、スペインが候補者を擁立する立場を表明しており、新事務局長の選出の行方は混沌(こんとん)としてきた。IAEAは6月の次回理事会までに候補者の絞り込みと任命を行い、9月の総会で承認する見通し。(07:02)



 
 
>TOP

南アフリカ:90歳マンデラ氏健在

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカで22日実施された国民議会(下院)選挙で、元大統領のネルソン・マンデラ氏(90)も自ら一票を投じた。ヨハネスブルク郊外の投票所に現れたマンデラ氏は、つえをつきながらも元気そうな様子。投票後、周囲の人々が歓迎すると、手を振って笑顔で応えた。マンデラ氏は19日、与党「アフリカ民族会議」(ANC)の集会に参加し、「ANCには全人種による国家建設をする責任がある」と強調していた。

毎日新聞 2009年4月23日 12時00分(最終更新 4月23日 13時15分)



 
 
>TOP

南アフリカ下院選:投票始まる

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)の投票が22日、始まった。下院は過半数の賛成により元首で実質的権力者である大統領を選ぶ役割を担っている。下院選では与党「アフリカ民族会議」(ANC)が過半数を占め、ズマANC議長が大統領に選ばれる可能性が高まっている。ただ、圧倒的支持を誇ってきたANCは昨年末に分裂しており、どこまで票を減らすか注目されている。開票結果は数日後に判明する。大統領選出は来月9日ごろになる見通し。

毎日新聞 2009年4月23日 東京朝刊



 
 
>TOP

南ア総選挙、与党ANC勝利へ ズマ議長の手腕に懸念も

2009年4月23日21時42分

 【ヨハネスブルク=古谷祐伸】南アフリカで22日投票の国民議会(下院、400議席)選挙は開票が始まり、23日午後の中間集計で、与党アフリカ民族会議(ANC)の得票率は6割を超えており、議席の過半数を得るのは確実だ。しかし、ANC政権を率いることになるズマ議長(党首)の手腕は未知数で、懸念も出ている。

 集計によると、ANCの得票率は65%、最大野党の民主同盟(DA)は16%、ANCから分裂した国民会議(COPE)は8%だった。

 党の分裂に危機感を抱き、2億ランド(約22億5千万円)の選挙費用をつぎ込んだANCが、アパルトヘイト(人種隔離)後の南アを事実上、一党支配してきた体制を維持するのは確実。67歳のズマ氏は、5月6日に新大統領に選出される見通しだ。

 だが、ズマ氏はいわく付きの人物だ。05年にはHIV感染者をレイプした罪で起訴された。政府の武器取引に絡んで収賄疑惑を持たれ、4月に不透明な形で訴追が取りやめになったのは、水面下でANCから圧力がかかったため、とみられている。

 それでも、低所得層を中心にズマ氏の人気は高い。その源はパフォーマンスだ。

 集会では解放闘争時代の歌「おれのマシンガンを持ってこい」を歌い、陽気に踊って、貧しい若年層に一体感を感じさせてきた。難しい言葉は使わない。小学校中退の学歴が、庶民に親近感を与えている。犬猿の仲だったムベキ前大統領がインテリ型だったことへの反動もある。

 ヨハネスブルクの低所得層が多く住むニューランド地区。パン工場で働くジェラルドさん(33)は「ANCが黒人を救ったんだから一生支持する。ズマはいいやつだ。期待している」。ANCを率いたマンデラ元大統領の「威光」に、今も支えられている側面は否めない。

 だが、サッカーのワールドカップを来年に控え、取り組まねばならない課題は山積。人気だけでは立ちゆきそうにない。失業率は昨年末時点で22%。平均年5%を維持してきた経済成長は、世界的な経済危機のあおりで08年は3.1%に落ち込んだ。治安も改善されず、07年度の殺人事件は約1万8500件。毎日50人が殺された計算だ。

 ANC内の腐敗体質を嘆き、「民主主義の危機だ」と指摘する声も高まっている。権力闘争の末に離党し、COPEを立ち上げた元の仲間は「ズマ一派がANCを私物化している」と非難。「ズマ氏は憲法すら恐れない」との批判も聞こえる。

 ノーベル平和賞受賞者のツツ元大主教は4月、「ズマ氏を大統領と呼ぶのは恥ずかしい。だが、ANC政府を批判すると非国民的とみられる。この国は悪い状況に陥っている」と嘆いた。



 
 
>TOP

2009.04.23 Web posted at: 20:57 JST Updated - CNN

黒人与党の勝利確実と、開票で地元メディア 南ア総選挙

ヨハネスブルク(CNN) 22日投開票の南アフリカの国民議会(下院)選挙で、地元メディアは23日、3分1の投票の開票段階で、最大の黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)が約65%を獲得、勝利を確実にしたと報じた。

最終開票結果は25日ごろになる見通し。ANCの前回選挙の得票率は69.7%だった。ANCの勝利は予想されていたが、党内の内紛もあり、議席減は確実ともみられている。単独での憲法改正に必要な3分の2の議席維持の成否が焦点となっている。

下院の定数は400で任期は5年。ANCが勝利すれば、同党のジェイコブ・ズマ議長が大統領に就任する見通し。ANCの現在の勢力は296議席。

ANCは、1991年のアパルトヘイト(人種隔離)の撤廃後、政権を握り続けてきた。ただ、昨年秋に党の主導権をめぐる権力闘争が起き、ズマ派が対立するムベキ前大統領を辞任に追い込んだ。この後、閣僚を含む多数のムベキ派党員が離党し、新党「国民会議(COPE)」を作ってANCの腐敗体質などを非難している。ズマ氏も汚職事件で名前が挙がったことがある。

投票前の最新世論調査によると、ANCの支持率は推定60%、COPEは15%、野党が16%となっていた。新政権の重大な内政課題は貧富格差の縮小などの経済、治安改善となっている。



 
 
>TOP

南ア次期大統領ズマ氏に国内外から疑念の目

2009.4.23 20:58

 【ロンドン=木村正人】南アフリカの国民議会(下院、定数400、任期5年)選挙は22日夜の投票終了と同時に開票作業が始まり、23日午前の時点で与党・アフリカ民族会議(ANC)の得票率が60%を超え、ANCの勝利は確実となった。下院でズマANC議長(67)が新大統領に選ばれる見通し。南アは主要20カ国・地域(G20)金融サミットの参加国だけに、一夫多妻を実践し、民族主義をあおるズマ氏に対し、国内外から疑念の目が向けられている。

 現地からの報道によると、投票率は2004年下院選の76%を上回る情勢。AP通信によると、開票率25%でANCの得票率は65%。西ケープ州を除く8州でANCは圧倒的多数を確保しているが、憲法改正に必要な下院の3分の2以上の議席を維持するのは微妙な状況だ。

 白人女性のジル・ケープタウン市長率いる最大野党・民主同盟(DA)は、前回選挙の得票率より約7ポイント増の19〜20%と躍進。ANCから分裂した「国民会議(COPE)」はズマ氏の批判票を固められず、7〜8%にとどまっている。

 来月9日に新大統領に就任することが確実なズマ氏は、海外では「暴力的なアフリカの一夫多妻主義者」と紹介されることが多い。6人の女性との間に22人の子供。最大部族ズールー族出身で、選挙集会で伝統衣装のヒョウ皮をまとい、やりや盾を持って踊った。

 05年にはエイズウイルス(HIV)感染者の女性をレイプしたとして起訴された(同年、無罪判決)が、裁判で「性交の後、シャワーを浴びれば感染は防げる」と発言し、あぜんとさせた。武器輸入に絡み外国企業から783回計500万ランド(約5500万円)のわいろを受け取った疑惑も発覚したが、今月に入り検察当局が起訴を断念した。

 英紙は「マンデラ元大統領が掲げた全人種による“虹をかける国家”は暗雲に覆われている」と強い危惧(きぐ)を示す。

 しかし、黒人社会では「ズマ氏は自分たちの大統領」との声が圧倒的だ。貧しい母子家庭に育ち、アパルトヘイト(人種隔離)撤廃闘争でマンデラ氏とともにロベン島に10年間投獄された経歴、大衆の心をつかむ才能などを生かし、07年末のANC議長選では左派の労組や共産党の支持を取り付け、政敵・ムベキ前大統領を破った。

 経済自由化を進めたムベキ前政権は格差拡大の批判を浴びた。社会福祉の充実を唱えるズマ氏が大統領に就任すれば、規制が強化されるとの懸念が強い。南ア在住の英国人記者、ブリッジランド氏は「G20に南アから何人のファーストレディーが出席するのか」と皮肉交じりに話している。



 
 
>TOP

与党が大幅リード 南ア総選挙

2009.4.23 12:05

 南アフリカ国民議会(下院、400議席、任期5年)選挙は22日開票が始まり、南ア通信によると、23日未明の段階で与党、アフリカ民族会議(ANC)が有効投票の5割以上を獲得し、勝利が確実な情勢となった。

 実際に勝利すれば、5月6日の下院本会議で同党のズマ議長が大統領に選出され、同9日に就任する見通し。

 選管の発表によると、23日未明の時点で約30万人分を開票、ANCは約16万票を獲得した。(共同)



 
 
>TOP

南ア総選挙、与党ANC圧勝確実…ズマ議長を大統領選出へ

 【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカ総選挙は、24日までの開票で与党アフリカ民族会議(ANC)の圧勝が確実となった。

 5月6日に開かれる下院で、同党のジェイコブ・ズマ議長(67)が新大統領に選出される運びだが、来年のサッカー・ワールドカップという大事業を控える中、経済成長は鈍化しており、ズマ新政権は多難な船出となる。

 選挙管理委員会によると、開票率約70%でANCは66・9%の票を獲得。一方、白人党首率いる最大野党の民主同盟(DA)が得票率を伸ばしているほか、ANCから分派した新党の国民会議(COPE)も野党第2党をうかがう勢いだ。

 今後は、ズマ氏の国家運営が焦点となる。ムベキ前政権下の緊縮財政と規制緩和で年5%前後を達成してきた成長率は、世界的不況の影響で昨年第4四半期はマイナス1・8%に落ち込んでいる。ズマ氏は、ムベキ氏に反発する党内の勢力に支えられ議長となった経緯があり、経済界は規制強化など揺り戻しを警戒する。

 また、貧困層出身のズマ氏は、黒人大衆に絶大な人気を誇るが、スキャンダル問題を多く抱えている。2005年にレイプ事件で起訴された後、無罪となった。兵器納入の見返りに仏企業から多額のわいろを受け取った疑惑も持ち上がり、検察当局が今月、訴追を断念したものの、うやむやに終わっている。

 ノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ元大主教は地元紙に「国民の大半が恥ずかしく思う人物を大統領にすべきではない」と批判しており、ズマ氏は就任早々、世論の逆風にさらされることになりそうだ。

(2009年4月24日22時20分 読売新聞)



 
 
>TOP

勝利確実視のズマANC議長、ダンスで前祝い 南ア総選挙

* 2009年04月24日 10:04 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【4月24日 AFP】南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長は23日、ヨハネスブルク(Johannesburg)のANC本部前で集会を開き、集まった2000人の支持者に向けて総選挙での勝利に自信を示した。

 黄色と黒のレザージャケット姿で現れたズマ議長は、「開票作業は途中だが、われわれは(議席の)70%を獲得するはずだ」と宣言。クラッカーが鳴らされ、シャンペンが振る舞われる中、歌手たちと並んでダンスを披露した。

 開票約50%の段階で、ANCの得票率は3分の2。対する最大野党・民主同盟(Democratic Alliance、DA)は16%、ANCからの離党者で結成した新党「国民会議(Congress of the People、COPE)」は7.8%となっている。

 ANCの勝利が確定すれば来月初めにも議会が招集され、ズマ議長が大統領に選出される見通しだ。(c)AFP



 
 
>TOP

2009.04.25 Web posted at: 14:42 JST Updated - CNN

南アフリカ総選挙、25日にも最終開票結果を発表と選管

ヨハネスブルク(CNN) 22日投開票の南アフリカの国民議会(下院)選挙で、選挙管理委員会は24日、最終開票結果を25日にも発表する可能性があると表明した。

ただ、最大野党の民主同盟(DA)や最大の黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)から分派した新党「国民会議(COPE)」など3党が選挙に関して異議申し立てを行っており、開票結果の発表はこれらの申し立てへの回答後になる見通しともなっている。

今回選挙には計26政党が参加。しかし、地元メディアの推計ではANCの勝利が確実視されている。3分1の投票の開票段階で、ANCが約65%を獲得したとしている。ANCの前回選挙の得票率は69.7%だった。単独での憲法改正に必要な3分の2の議席維持の成否が焦点となっている。

下院の定数は400で任期は5年。ANCが勝利すれば、同党のジェイコブ・ズマ議長が大統領に就任する。ANCの現在の勢力は296議席。ズマ議長は支持者の集会で、得票率が70%前後に到達する可能性にも言及している。

ANCは、1991年のアパルトヘイト(人種隔離)の撤廃後、政権を握り続けてきた。ただ、昨年秋に党の主導権をめぐる権力闘争が起き、ズマ派が対立するムベキ前大統領を辞任に追い込んだ。この後、閣僚を含む多数のムベキ派党員が離党し、COPEを作ってANCの腐敗体質などを非難している。ズマ氏も汚職事件で名前が挙がったことがある。



 
 
>TOP

南アフリカ下院選:ANC、勝利宣言

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)は24日までの開票結果を受け、与党「アフリカ民族会議」(ANC)が勝利宣言をした。南ア選管の25日午前3時(日本時間同日午前10時)の速報によると、ANCの得票率は66・03%。大統領選出に直結する議席の過半数獲得は確実だが、憲法改正に必要な議席の3分の2以上にはわずかに届かない情勢だ。

 ズマANC議長(67)が5月6日の下院本会議で新大統領に選出され、同9日に就任する予定。

 アパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃後の94年に初めて全人種が参加した民主化選挙以降、ANCが4期連続で政権を維持することになった。

毎日新聞 2009年4月25日 東京夕刊



 
 
>TOP

南アフリカ総選挙、与党が圧勝 議席数は初の減

2009年4月26日22時10分

 【ナイロビ=古谷祐伸】22日投票の南アフリカ国民議会(定数400)の選挙結果が25日発表された。与党アフリカ民族会議(ANC)が65.9%の得票で圧勝。比例代表制で264議席を得た。ただ、94年の全人種選挙以後の選挙でANCが議席を減らすのは初めて。党の分裂による新党「国民会議(COPE)」結成や、ズマ議長の汚職疑惑が影響したとみられる。



 
 
>TOP

南ア総選挙、与党ANCが過半数獲得…4期連続で政権維持

 【ヨハネスブルク=中西賢司】南アフリカの総選挙(下院・定数400、州議会)で、選挙管理委員会は25日、最終結果を発表した。

 ズマ議長率いる与党アフリカ民族会議(ANC)は得票率65・9%で、264議席を獲得した。単独で改憲できる全議席の3分の2に3議席足らなかったが、アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃後、1994年の初の総選挙以降4期連続で政権を維持した。ズマ議長は5月6日の下院で新大統領に選出される予定。

(2009年4月26日01時17分 読売新聞)



 
 
>TOP

2009.04.26 Web posted at: 14:30 JST Updated - CNN

南ア総選挙は与党ANCが圧勝、ズマ議長が大統領就任へ

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの選挙管理委員会は25日、国民議会選挙の公式開票結果を発表し、与党アフリカ民族会議(ANC)が得票率65.9%で圧勝した。

ANCは、単独で憲法改正が可能な3分の2の議席獲得には至らなかったが、ジェイコブ・ズマ議長(67)の次期大統領就任が確実となった。

最大野党、民主同盟(DA)の得票率は16.66%にとどまった。ANCなどから分派した新党、国民会議(COPE)の得票は7.42%だった。

5月には新しい議会が召集され、ズマ議長が次期大統領に選出される。



 
 
>TOP

南アフリカ下院選:ANC第1党、得票率65%

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカ選管は25日、国民議会(下院)選挙(定数400、任期5年)の最終結果を発表した。与党「アフリカ民族会議」(ANC)は得票率65・9%と第1党の座を確保したものの、憲法改正に必要な議席の3分の2以上にはわずかに届かなかった。

 これでアパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃後の94年に初めて全人種参加の民主化選挙が行われてから、ANCが4期連続で政権を維持することになった。ズマANC議長(67)が来月6日の下院本会議で新大統領に選出され9日に就任する。

 選管によると、民主同盟が16・66%、ANCから分派し、レコタ前国防相らが設立した「国民会議」(COPE)が7・42%を獲得した。

 昨年9月、ズマ議長の圧力を受ける形でムベキ前大統領(66)が辞任。党内は分裂した状態になっていた。

毎日新聞 2009年4月26日 東京朝刊



 
 
>TOP

IAEA:出直し事務局長選 天野氏ら5氏立候補

 【ウィーン中尾卓司】国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長を決める出直し選挙の届け出が27日締め切られ、これまでに日本の天野之弥(ゆきや)ウィーン国際機関代表部大使ら5人が立候補した。天野氏と南アフリカのアブドゥル・ミンティIAEA担当大使の一騎打ちだった3月の前回選から一転し、第2ラウンドは候補乱立の構図となった。

 5月下旬にも、次の事務局長選を実施する特別理事会が開かれる見通しだ。

 前回争った天野、ミンティ両氏がともに再出馬したのに加え、新たにベルギーのジャンポール・ポンスレ元エネルギー相、スペインのルイス・エチャバリ経済協力開発機構(OECD)原子力機関事務局長、スロベニアのエルネスト・ペトリッチIAEA理事会元議長が届け出た。

 候補が一挙に増えたことで、IAEAの将来像をめぐる論戦は活発になりそうだ。当選には理事国35カ国の3分の2の支持が必要だが、欧州から3人が立候補したことで、天野氏の支持基盤とされる先進国の票が分散する可能性もある。

 選挙日程は、理事会議長による非公式協議を経て決められる。9月のIAEA総会で正式に承認するため、6月までの次期事務局長任命を目指している。

毎日新聞 2009年4月28日 東京夕刊



 
 
>TOP

一夫多妻、ズマ氏の南ア大統領就任で誰がファーストレディ?

* 2009年05月04日 20:45 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ

【5月4日 AFP】4月下旬の南アフリカ総選挙で黒人与党、アフリカ民族会議(ANC)が勝利し、同党のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(67)が次期大統領に就任だろうことは国民にはもう周知のことだ。しかしここで、4度の結婚を経験し、現在は2人の妻がいる一夫多妻主義の大統領のファーストレディーは誰か、という新たな疑問が持ち上がっている。

 ANCの広報担当ジェシー・デュアルテ(Jessie Duarte)氏によると、一夫多妻制は南アフリカでは合法だが、同国憲法にはファーストレディーに関する条項がない。「ズマ氏は公式行事によって、2人の妻のどちらでも、あるいは娘でも同行させることができる」という。

 現在も婚姻関係にある1人目の妻、Sizakele Khumalo夫人とズマ氏との付き合いは50年来。1973年に結婚し、子どもはおらず、現在もズマ氏の地元、クワズールー・ナタール(KwaZulu Natal)州の奥深いNkandla村にとどまり暮らしている。世間の目を避け、公式行事などにもめったに出席しない。

 もう1人の妻は08年に結婚したばかりのNompumelelo Ntuli Zuma夫人。ズールー(Zulu)の伝統に則り夫婦でヒョウの皮をまとい、豪勢な式を挙げて話題にもなった。年は大統領のおよそ半分の34歳で、南アフリカの社交界を牽引する「ソーシャライト」のひとりと自負している。

 結婚以来、重要行事にはひんぱんに出席しており、4月22日の総選挙でも、地元Nkandla村で投票したズマ氏のかたわらにいたのはこちらの夫人だったことから、ファーストレディーの座の争奪戦では優勢と、現地メディアは報じている。

 また、ズマ氏の娘のDuduzileさんはズマ氏によく同行しており、9日の大統領就任式でもファーストレディーの役を務めるかもしれず、誰がファーストレディーなのかというジレンマからズマ氏を救えるかもしれない。

 実はズマ氏にはしっかり先例がある。1994年のネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領の就任式では、娘のジンジ・マンデラ(Zinzi Mandela)さんが付き添った。このとき、マンデラ氏は2番目に結婚した夫人ウィニーさんと離婚を進めていたが、3番目の夫人で元モザンビーク大統領夫人のグラサ・マシェル(Graca Machel)夫人とはまだ結婚していなかった。(c)AFP/Tabelo Timse



 
 
>TOP

2009.05.07 Web posted at: 16:52 JST Updated - CNN

与党議長のズマ氏を新大統領に選出、手腕は未知数 南ア

ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカの国民議会(下院に相当)は6日、今年4月の総選挙で過半数を制した与党・アフリカ民族会議(ANC)の議長、ジェーコブ・ズマ氏(67)を賛成多数で新大統領に選んだ。任期は5年。9日に就任、翌日に組閣の運びとなる。

世界的な景気後退、金融危機を受け、南ア経済も後退局面にあり、新大統領は早急な対策が迫られる。同国は来年、サッカーのワールドカップ(W杯)本大会を主催するが、高い犯罪発生率が懸念材料となっており、早急な治安改善も求められる。

ズマ氏は議会で演説し、教育や保健衛生の向上、土地改革、犯罪対策、雇用機会の創出、貧困対策などに注力すると強調した。ただ、ズマ氏は過去に、レイプや汚職容疑に直面したこともあり、大統領としての資質や行政上の手腕を疑問視する声も国内にある。

400議席を争った総選挙では、ANCが約66%の得票率を獲得し、264議席を得ている。



 
 
>TOP

南アフリカ:新大統領にズマ議長を選出

 【ヨハネスブルク高尾具成】南アフリカの国民議会(下院)は6日、先月22日の総選挙で勝利した与党「アフリカ民族会議」(ANC)のジェイコブ・ズマ議長(67)を新大統領に選出した。9日に就任宣誓式が行われる。任期は5年。

 ズマ氏は94年の南ア民主化後、4代目の大統領となる。

毎日新聞 2009年5月7日 東京夕刊



 
 
>TOP

南ア大統領にズマ氏を選出、10日にも新内閣

 【ジュネーブ=岐部秀光】南アフリカ共和国議会は6日、与党アフリカ民族会議(ANC)議長のジェイコブ・ズマ氏(67)を1994年の全人種参加選挙以来、4代目の大統領に選出した。9日に就任式を経て10日にも内閣を発足させる見通し。

 黒人解放運動の元指導者で、マンデラ元大統領からの支持も受けるズマ氏は黒人貧困層に人気が高いが、過去に汚職疑惑を取りざたされたこともあり、大衆迎合の「ポピュリスト」との批判もある。

 南アは来年、開催のサッカー・ワールドカップ(W杯)ホスト国となるが、貧困や所得格差を背景に治安悪化などの問題にも直面する。金融危機の余波で雇用環境も厳しさを増しており、ズマ氏は経済政策運営で手腕を問われることになる。市場では、96年から財務相を務めたマニュエル氏の新政権での処遇が注目されている。(13:08)



 
 
>TOP

南アフリカ、新大統領に与党ANCのズマ議長選出

2009年5月7日10時22分

 【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカの下院にあたる国民議会は6日、4月の総選挙で過半数を制した与党アフリカ民族会議(ANC)の議長、ジェーコブ・ズマ氏(67)を賛成多数で新大統領に選んだ。任期は5年。

 ダイヤや金などの天然資源を武器に順調に成長してきた南ア経済は、世界的な経済危機による需要低下の影響で成長が鈍化傾向にある。元来、共産党や労働組合との関係が密と言われるズマ氏が、どういった政策を打ち出すのかに注目が集まっている。2010年にサッカーのワールドカップ開催を控え、治安の改善も緊急課題だ。9日の就任式を経て、10日に組閣予定。



 
 
>TOP

南アフリカ大統領に与党ANC議長のズマ氏就任

2009年5月9日21時37分

 【プレトリア=古谷祐伸】南アフリカで9日、与党アフリカ民族会議(ANC)議長(党首)のジェーコブ・ズマ氏(67)が新大統領に就任した。任期は5年間。

 就任宣誓式には、ジンバブエのムガベ大統領やリビアの最高指導者カダフィ氏らが出席。日本からは森喜朗元首相が政府特使として参加した。

 世界的な経済危機の影響もあり、南アでは貧困や高い失業率など問題が山積している。来年はサッカーのワールドカップも現地開催が予定されており、地元経済の立て直しや治安問題の改善にどんな手腕を見せるのか、注目が集まっている。



 
 
>TOP

南アフリカ大統領にズマ氏が正式就任

 【ロンドン=岐部秀光】南アフリカ共和国の与党、アフリカ民族会議(ANC)のジェイコブ・ズマ議長(67)は9日、1994年の全人種参加選挙以来第4代目の大統領に正式就任した。任期は5年。来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)のホスト役を務める。国内では貧困撲滅や失業対策など経済問題への対応が喫緊の課題となる。

 ズマ氏は低所得黒人層の絶大な人気を誇るが、一方で政策を巡る言動が一貫せず「大衆迎合主義者」との批判も向けられている。9日の就任式には多くの国民の尊敬を集めているマンデラ初代大統領も参加し、ズマ氏を支持する立場を示した。 (07:00)



 
 
>TOP

NEWS25時:南アフリカ ズマ新大統領就任宣誓

 南アフリカの新大統領に選出された与党「アフリカ民族会議」(ANC)のジェイコブ・ズマ議長(67)は9日、首都プレトリアで就任宣誓した。任期は5年。94年の民主化後、4代目の大統領となる。各国から約5000人の首脳や閣僚らが出席。野党と連立政権を発足させた隣国ジンバブエのムガベ大統領(85)や南ア民主化後の歴代大統領も列席した。ズマ氏は6日、国民議会(下院、定数400)で277票を得て、新大統領に選出された。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年5月10日 東京朝刊



 
 
>TOP

南アフリカ、ズマ新大統領が就任

2009年5月11日

 [プレトリア 9日 ロイター] 南アフリカで9日、与党アフリカ民族会議(ANC)のジェーコブ・ズマ議長(67)が新大統領に就任した。大統領は就任演説で「われわれは、経済的な困難に直面していることを認めなければならない。雇用が世界規模で失われている。われわれは、その悪影響を免れることはできず、痛みを感じはじめている」と述べた。



 
 
>TOP

南ア新内閣を任命 国家計画委を新設

2009.5.11 10:27

 9日就任した南アフリカのズマ新大統領は10日、新内閣の閣僚を任命した。政府各部局間の調整を行う組織として強い権限を持つ「国家計画委員会」を新たに設立、初代委員長に前財務相のマニュエル氏が任命された。

 マニュエル氏は新自由主義的な政策を推進、近年の南アの経済成長に貢献したとして経済界から評価が高い。

 ズマ大統領は労組を支持基盤とするため、経済成長重視の現行路線からの大幅転換を懸念する声が出ていたが、マニュエル氏が政策決定の中核に残ったことで経済界に安心感が広がっている。

 財務相には国税局出身のゴーダン氏が任命された。(共同)



 
 
>TOP

NEWS25時:南アフリカ 大統領、新閣僚任命

 9日に就任宣誓した南アフリカのズマ新大統領は10日、新内閣の閣僚を任命。政府各部局の調整を行う新組織「国家計画委員会」を設立し、初代委員長にマニュエル前財務相を任命した。マニュエル氏は近年の南ア経済成長の立役者の一人として経済界から強い信頼を置かれ、来年開催のサッカー・ワールドカップでの調整も踏まえての起用。新財務相は国税局出身のゴーダン氏に引き継がれる。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年5月12日 東京朝刊



 
 
>TOP

特集:サッカーW杯あと1年 南部アフリカ地域の魅力を探る

 ◇ケープタウン、その過去と未来

 ◇奴隷貿易、アパルトヘイト… 南アの歴史体現

 アフリカ最南端の大都市ケープタウンのシンボルといわれるテーブルマウンテン(標高1087メートル)からは、南アフリカという国の過去と未来を同時に見渡すことができる。沖合14キロに見えるロベン島は、ネルソン・マンデラ元大統領がアパルトヘイト時代、18年間収容されていた刑務所だ。その手前の海岸に建設中の、波打つようなデザインが特徴的なスタジアムは、来年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会準決勝の舞台となる。だが、そのさらに手前のシグナルヒル(350メートル)には、もう一つの「過去」がある。【文・写真 田嶌徳弘】

 ◇辛くないカレーの意味

 「もうすぐよ。でも、驚かないで」。正午前、シグナルヒルの頂上付近でレストラン「ヌーン・ガン」を営むザイーニー・ミスバフさん(48)が呼びかけた。レストランのすぐそばにある午砲が毎日正午にごう音を立てるためだ。ケープタウンの午砲の歴史は200年以上に及ぶが、この場所に移されてからも107年になる。シグナルヒルの地名も、レストランの名前も午砲に由来する。ドッカーン。ほうら、来た。

 ケープタウンは17世紀半ば、オランダの東インド会社が東南アジアへの拠点として植民地化し、オランダ系移民が住んだ南アで最も古い町である。人口は321万人(07年推定)、ヨハネスブルク(343万人)に次ぐ第2の都市だ。オランダ人が東南アジアから奴隷として連れてきたのがマレー人。現在は約20万人のマレー系市民が、シグナルヒルのふもとにひろがるマレー地区を中心に住んでいる。

 ミスバフさんは最初の奴隷の直系の子孫である。16年前に「ヌーン・ガン」をオープンし、シェフを務めながら、マレー系料理のクッキングスクールも開いている。訪れた日は、地元のテレビ番組のために、チキンカレーの作り方を収録していた。

 キッチンには、マサラ、カルダモン、ターメリック、レモングラス、コリアンダー、そしてシナモンが並ぶ。スパイスの香りだけで食欲をそそられてしまう。ミスバフさんがスパイスを調合してカレーを作る。各スパイスの割合は昔から変わらない。まずタマネギをしっかり炒める。そして調合したカレー粉を入れてまぜ、水を注ぐ。チキンは骨付き。骨からだしが出るので、スープは使わない。

 「まだまだ」と言われながらも、煮込み始めたカレーをスプーンで一口。うん? 香りはカレーそのものなのだが、思ったほど辛くない。確かに、スパイスにも、チリ系はほとんどなかった。「もっと辛い方が好きなんだけど」と言うと、ミスバフさんはやれやれ、といった表情で南アの歴史を知らない日本人に説明をしてくれた。

 「私たちはね、奴隷だったの。オランダ人のご主人様のために、食事を作らなくてはならなかったの。オランダの人たちは、辛いものが苦手だった。好きじゃなかった。ご主人様のきらいなものを出すわけにはいかないでしょ。それが伝統の味になった、というわけ」

 カレーの味ひとつにも歴史があるということを思い知らされた。今やマレーカレーはケープタウンを代表する料理のひとつである。ミスバフさんは30歳のころ離婚し、女手ひとつで4人の子どもを育ててきた。今は5人の孫を抱えるおばあちゃんだ。「ケープタウンでマレー系が成功するのは大変なこと。働きづめだった」と話す。

 急斜面に建てられた「ヌーン・ガン」レストランからは、ケープタウンの街が一望できる。眺望のよさも手伝って、今や予約がないと食べられないほどの人気のレストランになった。私はミスバフさんのチキンカレーを3回おかわりした。

 ◇ワイン造り350年の歴史

 ミスバフさんの祖先がケープタウンにやってきたころ、その郊外ではワイン造りが始まった。ケープタウン周辺は地中海性気候のため、ヨーロッパからブドウの苗を持ち込んだのだ。くしくも今年はケープタウンでワインが初めて製造されてから350年という節目の年である。

 南アでは元々ワイン造りが盛んだったが、アパルトヘイトによる経済制裁で輸出はほとんどなかった。だがこの15年、ヨーロッパからの資本が入り、生産量も輸出量もうなぎ登りに増えた。国連食糧農業機関の06年の統計によると、ワイン生産量は101万トンで世界第8位。しかも、値段が安い。同じ品質のワインなら日本の3分の1以下で買える。気候を生かして、ワインだけでなく、オリーブオイルやチーズの生産も増えており、品質の割にリーズナブルな価格のため、人気を呼んでいる。

 ケープタウンの街に出ると、南アフリカが多民族国家であることがよくわかる。繁華街はヨーロッパのような街並みを黒人と白人が入り交じって歩いている。マレー地区になるとモスク(イスラム寺院)がぽつぽつ目立ち、スカーフをした女性が多くなる。とは言っても宗教色はほとんどなく、建物の多くはパステルカラー。とてもカラフルだ。

 ケープタウンはまた、アフリカ一のグルメ都市でもある。新鮮な魚介類は刺し身や地中海料理になり、アフリカらしいダチョウのカルパッチョ、ウシの仲間のスプリングボックのステーキほど赤ワインが似合う料理はない。アワビの刺し身や伊勢エビのグリルを、キンと冷えた白ワインと一緒に味わえるのはケープタウンならではである。だが、心に刺激を残してくれたのは「辛くないカレー」だった。

==============

 ◇「フォーラム」特集、6月11日に

 南アフリカ共和国など南部アフリカ11カ国の在京大使が参加して今月28日に東京で開かれた「南部アフリカ・フォーラム」(毎日新聞社主催)の抄録が、6月11日付で掲載されます。フォーラムでは各大使や女優の吉本多香美さんらが出席し、南部アフリカの現状、日本との関係、地域の魅力について熱い議論が交わされました。

==============

 ◇南アフリカ共和国

 アフリカ大陸南端に位置する。17世紀から移住してきたオランダ人の植民地となったが、ボーア戦争を経て、英国の支配下に入った。金やダイヤモンド採掘のため多くの黒人が労働者として連れてこられ、その際、人種隔離政策が取られた。日本の面積の約3倍に当たる122万平方キロに約4857万人(黒人79.2%、白人9.2%、カラード9.0%、インド・アジア系2.6%)が住む。首都はプレトリア。日本からの直行便はなく、東南アジア経由でヨハネスブルク入りするのが一般的。香港経由が最短距離を飛ぶ。

毎日新聞 2009年5月31日 東京朝刊



 
 
>TOP

NEWS25時:南アフリカ 50万人分の雇用を約束

 南アフリカのズマ大統領は3日、ケープタウンで所信表明演説し、年内に50万人分の雇用を創出すると約束した。南ア政府は先月、17年ぶりに景気後退期に入ったと明らかにした。来年のサッカー・ワールドカップ開催を控え、貧困対策や失業率の削減が課題になっている。【ヨハネスブルク】

毎日新聞 2009年6月4日 東京朝刊



 
 
>TOP

行事で選ぶファーストレディー 一夫多妻の南ア大統領

2009年6月5日6時55分

 【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカからの報道によると、出身民族が一夫多妻を実践し、自らも3人の妻がいるズマ大統領(67)は、公的行事に同伴する夫人(ファーストレディー)を1人に絞らず、行事に応じて決めることにした。大統領報道官は、場合によっては全員を連れて行くとしている。

 大統領府のホームページによると、ズマ氏の妻はシザケレさん、ノンプメレロさん、トベカさんの3人。子どもは19人いる。5月9日の大統領就任式には妻3人ともが招待され、ファーストレディーはだれなのかが注目されていた。さらにズマ氏が別の女性とも婚約したばかりだということも知られている。

 南アでは重婚は禁止されている。だが、ズマ氏の出身民族のズールーをはじめ、伝統的に一夫多妻を実践してきた民族に対しては、事実上の一夫多妻を認めている。

 とはいえ、実際に一夫多妻の大統領は初めて。人種や性別の平等をうたう国の大統領にふさわしくないとの批判が根強い。一方で、ファーストレディーを1人に限定しないのは、3人に平等に配慮したためとも言えなくはない。



 
 
>TOP

主会場は「アフリカのつぼ」 サッカーW杯へ改修着々

2009年6月12日3時4分

 【ヨハネスブルク=村上研志】サッカーの10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は11日、開幕までちょうど1年となった。来年6月11日の開幕戦と、7月11日の決勝の舞台となる当地のサッカーシティー競技場は9万4700人の収容に向けて改修が進む。

 外観はパネルの取り付けが終盤にさしかかり、アフリカ伝統のつぼを模したデザインが姿を現してきた。作業をしていた21歳の男性は「競技場を造る仕事にかかわれて誇りに思う。でも、これが終わった後の仕事口が心配」と話した。6月中に作業が終わる予定という。

 W杯組織委員会によると、9都市10会場の新設・改修は9会場が10月までに、残るケープタウンの会場も年内に終えるという。



 
 
>TOP

南アはイラクと引き分け サッカー・コンフェデ杯

2009年6月15日12時38分

 【ヨハネスブルク=村上研志】サッカーのコンフェデレーションズカップは14日、ヨハネスブルクのエリスパーク競技場で開幕戦が行われ、1次リーグA組で地元の南アフリカが07年アジア杯優勝のイラクと無得点で引き分けた。

 同組のもう1試合は、ルステンブルクで欧州王者のスペインが5―0でオセアニア王者のニュージーランドに快勝した。FWフェルナンドトレスが前半17分までにハットトリックを達成した。

 開幕セレモニーでは約700人の子どもがアフリカの音楽に乗って踊りを披露。白いTシャツにペンキを塗って南ア国旗を作るマスゲームで盛り上げた。決勝は28日にエリスパークで行われる。



 
 
>TOP

南アは引き分け、スペイン大勝 サッカーのコンフェデ杯開幕

 【ヨハネスブルク14日共同】サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のプレ大会を兼ねたコンフェデレーションズカップは14日に開幕して1次リーグA組の2試合を行い、開催国の南アフリカは07年アジア・カップ覇者のイラクと0―0で引き分けた。昨年の欧州選手権を制したスペインはオセアニア王者のニュージーランドに5―0で大勝した。

 開幕戦の南ア―イラクが行われたヨハネスブルクのエリスパーク競技場は約5万人の観客で埋まり、同国名物の吹奏楽器「ブブゼラ」が鳴り響いて熱気に包まれた。スペインはエースFWフェルナンドトレスが前半だけで3得点と爆発した。



 
 
>TOP

スペインが国際試合15連勝 コンフェデ杯、南アも準決勝進出

 【ブルームフォンテーン(南アフリカ)20日共同】サッカーのコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会第5日は20日、1次リーグA組の2試合を行い、ブルームフォンテーンでは既に準決勝進出を決めていたスペインが2―0で南アフリカに勝ち、国際試合の連勝記録を15に伸ばして新記録を樹立した。

 スペインはビリャとリョレンテが得点し、3戦3勝の勝ち点9で同組を首位通過。南アフリカは1勝1分け1敗の勝ち点4で同組2位となり、4強入りを果たした。

 ヨハネスブルクではイラクとニュージーランドが0―0で引き分けた。イラクは勝ち点2で同組3位、ニュージーランドは同1で4位となった。



 
 
>TOP

2009.06.21 Web posted at: 19:13 JST Updated - CNN

コンフェデ杯、スペイン無敗記録延長 南アは準決勝進出

(CNN) サッカーのコンフェデレーションズ・カップは20日、1次リーグA組の最終節2試合を行い、同組首位で準決勝進出を既に決めているスペインが2─0で南アフリカに快勝した。

スペインは後半にビリャとリョレンテが相次いで得点し、無配記録をブラジルの過去最高と並ぶ35に伸ばした。国際試合での連勝記録は15となり、オーストラリアやブラジル、フランスと並んだ。

イラクはニュージーランドと0―0で引き分け。これに伴い、南アフリカは同組2位で準決勝に駒を進めた。

21日には、1次リーグB組の最終節2試合が行われる。



 
 
>TOP

2009.06.23 Web posted at: 18:36 JST Updated - CNN

ブラジル代表、部屋荒らされ金盗まれると コンフェデ杯

(CNN) 来年のサッカーのワールドカップ(W杯)本大会の前哨戦とも位置付けられるコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会に出場しているブラジル代表のドゥンガ監督は23日までに、首都プレトリア近郊で投宿しているホテルで選手らの部屋からジャケットや現金が盗まれたと述べた。

盗難に気付いたのは21日で、サファリを楽しんでいる際の被害だったという。地元警察に被害届を出した。荒らされたのは2部屋。被害金額は不明。

南アフリカは世界でも犯罪発生率が高く、国際サッカー連盟(FIFA)は来年の大会での悪影響を懸念、南アの組織実行委などに対策を要請している。

コンフェデレーションズカップでは、同じく出場するエジプトがヨハネスブルクのホテルで選手の部屋から現金が盗まれたと報告している。ただ、地元紙はホテル側の言い分として、選手が飲酒し、部屋に連れ込んだ売春婦が金を盗んだと報道。エジプト側はこれを否定している。



 
 
>TOP

南アフリカ、虹の国の現実 W杯を前に

2009年6月25日3時17分

 南アフリカ共和国の6月は真冬で、最大都市ヨハネスブルクは乾いた青空が連日広がる。国内随一の高級街サントン。ショッピングモールの広場では、アパルトヘイト(人種隔離)解放闘争を率いたマンデラ元大統領の立像前で観光客らがポーズをとる。

 1年後に南アで始まるサッカー・ワールドカップ(W杯)。前哨戦のコンフェデレーションズカップが目下開かれ、ブラジルや米国など出場国のサポーターでにぎわう。

 「彼らのホテル1泊分が、僕の月給とほぼ同じなんだ」

 近くでビル清掃をするステンビソさん(23)が出勤前、モールを抜けながら言った。

 街を行き交う大半は白人。だが裏手に回ると、労働者を運ぶ15人乗りバスの停留所があり、黒人ばかりになる。

 ステンビソさんはバスで10分の貧民街アレクサンドラに住む。1万人がひしめく築40年の「マダラ・ホステル」。家賃月330円。4人部屋に12人が寝起きし、敷地に汚水やごみの悪臭が立ちこめる。

 東部クワズルナタル州出身。小学校を4年でやめ、家畜の放牧を手伝った。現金を求め、去年夏にやってきたが、定職を得たのは先月。週6日、午後3時から朝6時まで働き、月給2万4千円だ。

 「家族への送金は実際、難しい。それでも来年はチャンスがあると信じている」

 94年の全人種参加選挙を経て、南アは再出発した。金やダイヤモンドなど豊富な資源に支えられ、年5%台の成長を維持。だがアフリカの多くの国と同様、貧困や失業、格差、エイズなどの問題が山積する。アフリカ民族会議の事実上の一党支配は、政治の停滞をもたらした。今年第1四半期の失業率は23.5%。貧困層では5割超とされる。

 治安も悪化する。警察によると、07年度の殺人は約1万8千件(1日平均約50件)。強盗はその10倍。コンフェデ杯のブラジル代表も空き巣に入られた。犯罪者の隠れ場所がアレクサンドラとされる。

 こんな南アを、ひとは「虹の国」と呼ぶ。約1割の白人が残りの有色人種を徹底的に差別した歴史。それを乗り越え、人種が融和した自由な社会として発展する新しい国への夢や希望が込められる。

 だが理想は遠のきつつある。かつての白人支配層アフリカーナーのベッシーさん(63)はホームレス。プレトリア郊外の支援施設で夫(70)と暮らす。「物価高で生活できず家を手放した」。支援団体によると、家を失った白人は02年から4年間で58%増え、13万1千世帯に上る。

 「こんな世の中になると誰が予想しただろう。W杯が現状を変えるとは思えない」(ヨハネスブルク=古谷祐伸)



 
 
>TOP

2009.06.26 Web posted at: 14:17 JST Updated - CNN

ブラジルが南アに競り勝ち、決勝へ サッカーのコンフェデ杯

(CNN) サッカーのコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会は25日、ヨハネスブルクで準決勝の1試合があり、ブラジルが地元の南アフリカに苦戦を強いられたものの1─0と競り勝ち、決勝に進んだ。

ブラジルは28日の決勝で、優勝候補スペインに勝つ波乱を起こした米国と対戦する。コンフェデ杯でブラジルが決勝に進むのは4度目。

ブラジルは試合終了直前、途中出場のアウベス(バルセロナ)がフリーキックを直接ゴールにねじ込み、南アを振り切った。南アはスペインとの3位決定戦に回った。



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

up:2009
アフリカ  ◇世界  ◇HIV/AIDS  ◇峯 陽一  ◇牧野 久美子 

TOP HOME(http://www.arsvi.com)