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中央アフリカ共和国
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○外務省 各国・地域情勢 中央アフリカ共和国

◆2007/02/05 国境なき医師団 中央アフリカ共和国:「市民が戦闘に巻き込まれています」 活動責任者へのインタビュー
◆2007/06/15 国境なき医師団 中央アフリカ共和国:エルザ・セルファスの殺害に関する詳報
◆2007/06/27 国境なき医師団 中央アフリカ共和国:今なお続く不安定な情勢 スタッフの殺害を受け、北西部での移動診療活動を停止
◆2007/08/02 国境なき医師団 カメルーン:危機的な栄養状態に陥った中央アフリカ共和国からの難民
◆2007/08/02 毎日新聞 スーダン:ダルフール紛争 国連、難しい治安維持 武装勢力、拠点は隣国
◆2007/08/20 外務省海外安全ホームページ 中央アフリカに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/09/26 asahi.com ダルフール問題、安保理サミットで結束強調
◆2007/10/07 AFP BB News 中央・西アフリカ大洪水 仏軍ヘリコプターが救援物資を輸送
◆2007/10/20 国境なき医師団 中央アフリカ共和国:活動責任者へのインタビュー −森に避難した住民のための医療が優先課題−
◆2007/11/17 asahi.com 日本語学ぶ外国人、298万人に増加 教師数に課題も
◆2007/11/26 外務省海外安全ホームページ 中央アフリカに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/11/29 第3回リスクと公共性研究会  「中央アフリカ共和国における『アフリカ友の会』の活動について」ほか
◆2008/01/12 NIKKEI NET EU、アフリカ中部へ平和部隊派遣で合意
◆2008/01/25 国境なき医師団 MSF「2007年、10の最も報じられなかった人道的危機」を発表
◆2008/01/26 blogs.itmedia.co.jp MSF「2007年、10の最も報じられなかった人道的危機」を発表
◆2008/01/28 usfl.com EU部隊、2月に派遣 ダルフール難民保護で
◆2008/01/29 asahi.com EU、チャドなどに平和維持部隊派遣へ
◆2008/01/29 AFP BB News EU、チャドと中央アフリカに平和維持部隊派遣へ
◆2008/02/01 varietyjapan.com 国連平和大使ジョージ・クルーニーの一日
◆2008/03/10 外務省 中央アフリカ共和国に対する債務救済措置(債務支払猶予方式)について
◆2008/03/14 国境なき医師団 中央アフリカ共和国:MSFの救急車両が襲撃を受け、女性が射殺される
◆2008/04/12 アフリカ友の会 「アフリカ友の会」報告会
◆2008/04/30 毎日新聞 展覧会:写真展「アフリカの一日」
◆2008/05/29 NIKKEI NET 首相「マラソン会談」完走
◆2008/06/04 長崎新聞 あさごはん里親募集で写真展 アフリカ支援へ県内学生グループ
◆2008/06/04 Techinsight アフリカの子の食の里親を募集。長崎学生NGO。
◆2008/07/18 毎日新聞 子ども救援キャンペーン:中央アフリカ、スーダンより 母の祈り
◆2008/07/18 毎日新聞 子ども救援キャンペーン30年:家路を探して 中央アフリカ・スーダン報告/1
◆2008/07/19 毎日新聞 子ども救援キャンペーン30年:家路を探して 中央アフリカ・スーダン報告/2
◆2009/01/08 AFP BB News 食生活の主役はイモ虫、中央アフリカ


 
 
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中央・西アフリカ大洪水 仏軍ヘリコプターが救援物資を輸送

* 2007年10月07日 21:55 発信地:Aveve/トーゴ

【10月7日 AFP】1か月以上にわたり西アフリカと中央アフリカの各地で記録的な大洪水による被害が出ているなか、コートジボワールのアビジャン(Abidjan)にある国連平和維持活動「国連コートジボワール活動(United Nations Operation in Cote d'Ivoire、UNOCI)」に参加中の仏軍ヘリコプターが5日、洪水で被災したトーゴ東部のAveveに救援物資を届けた。

 洪水による犠牲者の数は数百人にのぼり、トーゴ政府は前週、食糧および医療品の提供を求める緊急アピールを行った。(c)AFP



 
 
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第3回リスクと公共性研究会

今回は、関西学院大学研究員の内海さんと、京都大学院生の姜さんに、フィールド調査報告をお願いしています。姜さんはザンビアのハンセン病者コミュニティについて、内海さんは中央アフリカでHIV感染者支援を行っているNGOの活動について、お話ししていただきます。

日時: 11月29日15:00〜18:00

場所: 京都大学旧工学部4号館4階401号室

※開催場所の地図と交通アクセスについては、下記のウエブページを参照してください。

http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access.html

発表題目:

姜明江(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程)

「ザンビアにおけるハンセン病治療と回復者の生活について」

内海博文(関西学院大学COE専任研究員)

「中央アフリカ共和国における『アフリカ友の会』の活動について」

※研究会に参加して頂ける方は、西までご連絡ください。



 
 
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MSF「2007年、10の最も報じられなかった人道的危機」を発表

2008年01月25日 URL :http://www.msf.or.jp /

MSF は毎年、メディアの関心の外側で、出口の見えない危機にとらわれ続ける人びとの窮状を訴えることを目的として、年間を通じて世界で最も注目を浴びず、報道されることの少なかった人道的危機ワースト10のリスト「10の最も報じられなかった人道的危機」を発表している。10回目となる今年のリストには、中央アフリカ共和国(CAR)、ソマリア、スリランカ、コロンビア、ミャンマー、コンゴ民主共和国(DRC)などにおける人びとの窮状や、結核や子どもの栄養失調がもたらす犠牲などが含まれている。

image アメリカのテレビ報道を分析調査するオンラインジャーナル「The Tyndall Report」の発行者であるアンドリュー・ティンドルによれば、MSFが2007年のリストで取り上げた国・地域や背景が、アメリカ3大テレビネットワークの毎晩のニュース番組で取り上げられた時間は、2007年1月から11月までを合計しても、わずか18分間であったという。この18分間には、メディアの注目を大きく集めたミャンマーでのデモや米国人の多剤耐性結核患者の発見に関する報道は含まれていない。これらはミャンマーの少数民族への弾圧の状況や、HIV/エイズとの二重感染によって深刻化する耐性結核の蔓延といった人道上、医療上の問題には、ほとんど触れていないからである。チェチェン、スリランカ、そして政府軍と反政府軍との戦闘により多くの集落が焼き払われ、何万人もの人びとが安全を求めて、過酷な条件の森林地域に逃げ込んでいる CARについての報道は皆無だった。

image MSF は1998年に初めて「10の最も報じられなかった人道的危機」を発表した。スーダン南部の絶望的な飢饉がアメリカのメディアでほとんど報道されなかった年である。このリストは、MSFの緊急医療活動を引き合いに出すことによって、メディアで必ずしも常に報道されるわけではない人道的危機の規模や深刻さに対する関心を呼び起こすことを目的としている。危機に対する有効な対策を引き出し、これを改善していく上で、メディアによる報道は不可欠である。

その一例が、子どもの栄養失調の問題である。栄養価の高いそのまま食べられる治療食品(RUF)を用いた栄養失調児の効果的な治療法についての報道が増えたことにより、現在の国際的な食糧援助政策を見直すべきだという意識が高まっている。

しかし、今も続く内戦や一般市民の大規模な避難によって荒廃しているDRCとコロンビアの両国は、ともに過去9回登場しており、このリストの常連である。また、チェチェン紛争による人道的影響も8回登場している。ソマリアは2007年のモガディシオ一帯で戦闘が再燃したことにより、7回目のリスト入りを果たした。この戦闘により数千人が殺害され、数十万人が自分の家からの避難を余儀なくされ、その結果病気や非常に不安定な生活環境に苦しんでいる。

「2007年、10の最も報じられなかった人道的危機」特集ページはこちらから:

http://www.msf.or.jp/special/Top10_2007/



 
 
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「アフリカ友の会」報告会のお知らせ

日時:4月12日土曜日13時半から16時まで

場所:ニコラ・バレー JR中央線四谷駅下車 麹町口に出れば左手目の前の建物

入場料無料

プログラム

@徳永瑞子の現地報告

A千早啓介 長崎大学医学部5年生の3ヵ月研修報告

B音楽ショー

Cシンガーソングライター 進藤久明が現地語で歌う

 (昨年8月に現地訪問 福岡のRKB毎日放送が番組を放映)

D懇親会 抽選会

*報告会は、福岡のRKB毎日放送が取材されます。

お待ちいたしております。

  アフリカ友の会  徳永瑞子

※アフリカ友の会は、中央アフリカ共和国でエイズ治療を行う診療所を運営しています。現在、HIVに感染していて結核を発症している方々の治療を行っています。



 
 
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あさごはん里親募集で写真展 アフリカ支援へ県内学生グループ

 スマトラ沖地震被災地支援に取り組んできた長崎大など県内の大学生、高校生のグループ「BOAT」(千早啓介代表)は三日、長崎市松が枝町のナガサキピースミュージアムで、国内外でのこれまでの活動紹介や中央アフリカ共和国で栄養失調に苦しむ子どもたちを救う「三カ月里親プロジェクト―アフリカのあさごはん」への協力を呼び掛ける写真展を始めた。二十二日まで(月曜休館)。入場無料。

 七月から始める「―里親プロジェクト」は、中央アフリカ共和国で診療や教育、食糧配給活動などをしている「アフリカ友の会」(本部・東京)と連携。一期(事務手続きも含めて四カ月間)ごとに四十一人の里親を全国から募集し、栄養失調児の三カ月分の朝ご飯代として二千五百円を寄付してもらう。里親には子どもの写真や、三カ月の成長の記録として体重グラフを送る予定という。

 写真展では、同共和国での暮らしなどを三十点のパネルや映像で紹介。現地のアクセサリーなどチャリティー販売もしている。千早代表(24)は「一人当たりの負担を軽くすることで大勢の人がリレーし、活動を長く続けることができると思った。気軽に参加してほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせはBOAT(電090・1168・0851)。



 
 
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アフリカの子の食の里親を募集。長崎学生NGO。

2008年06月04日 11:37

長崎県内の大学生でつくる非政府組織(NGO)「BOAT」(千早啓介代表)は、栄養失調で苦しむアフリカの子どもたちに「朝ご飯」を贈る、食の里親を募集している。

この取り組みはNGO、「BOAT」と「アフリカ友の会」が共同して7月から行うものだ。「アフリカ友の会」は元長崎大学教授の徳永端子・聖母大学教授が代表となるNGOである。

クーデターが続き、貧困にあえぐ中央アフリカに、「アフリカ友の会」は診療所を開いており、現在、41人の子どもが通院している。

現地では、1日1食が習慣で、3ヶ月分の「朝ご飯」を2500円で食べることができる。

それにより、栄養を摂取できると1人の子どもが栄養失調から回復できるのだ。

里親からの寄付で購入した食材を現地診療所で母親が調理して「朝ご飯」を子どもに食べてもらう。

里親には子どもの写真と、毎月の体重の変化が分かるグラフが届くことになっている。

「BOAT」は2004年スマトラ沖地震の被災者支援のために2005年に結成された。これまでに、スリランカやインドネシアの学校に筆記用具を贈るなどの活動を行っている。

BOATの活動や中央アフリカの現状を知ってもらうための写真展を現在開催中だ。

長崎市松ヶ枝町のナガサキピースミュージアムにて、6月22日まで行っている。

「2500円で子ども1人の命が救える。寄付を通してボランティアは身近な活動であることを知って欲しい」と千早代表は話す。

BOATの連絡先 TEL 090―1168―0851

メールアドレスは、 boatotoiawase@live.jp

(編集部:TAKESHI)



 
 
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子ども救援キャンペーン:中央アフリカ、スーダンより 母の祈り

 政府軍と反政府勢力との戦闘、深刻な貧困に苦しむ中央アフリカ。首都バンギから北東約910キロにある町サムオアンジャ。紛争が続くスーダン西部・ダルフール地方からの難民キャンプがある。幼児(5歳未満)の3割はマラリアにかかり、6割は下痢を伴う感染症に苦しむ。舗装されていない道路は雨期に水没。乾期までの約半年間は支援物資は輸送されない。施設の医師は「せめて子どもたちには適切な医療や食事を与えてあげたい」と訴えた。

      ◇

 30年目を迎えた毎日新聞と毎日新聞社会事業団による「世界子ども救援キャンペーン」。今年は、国際社会から忘れられた“陸の孤島”の中央アフリカと、ダルフール紛争を抱えるスーダンから報告する。【中央アフリカ北部で隅俊之】(社会面に「家路を探して」)

 ■海外難民救援金を募集

 災害や戦争、貧困などで苦しむ子どもたちを支援する海外難民救援金を募集しています。郵便振替または現金書留で送金いただくか、直接ご持参ください。お名前などを紙面に掲載しますので「匿名希望」の方は明記してください。〒100―8051(住所不要)毎日新聞東京社会事業団「海外難民救援金」係(郵便振替00120・0・76498)

毎日新聞 2008年7月18日 東京朝刊



 
 
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子ども救援キャンペーン30年:家路を探して 中央アフリカ・スーダン報告/1

 ◇武装強盗団におののく日々――森さまよい、決死の脱走

 「ザラギナ」「クーペ・ド・ルート」……。無数の武装強盗団が、中央アフリカ北部の村々を襲撃し、略奪を繰り返す。約30万人の難民・国内避難民のうち3分の1は、強盗団から逃れるために避難している。強盗団のメンバーにはチャドやナイジェリアなどの元兵士らが加わっており、国外から政府軍さえも持っていない高度な武器を入手。すでに「ただの山賊」ではなくなった。だが北部では人々を強盗団から守る警察組織は機能していない。【中央アフリカ北西部で隅俊之】

 北西部の町ボズーム。ここで避難生活をするバルベ・ダルバモ君(12)は約1年半前、約48キロ離れた村を襲った武装強盗団に誘拐された。学校の休憩時間に教室で友達と談笑していた時だった。突然、悲鳴が聞こえ外を見ると、武装した男たちが村を取り囲み、銃を乱射していた。校庭で遊んでいた子どもは近くの茂みに逃げ込んだが、教室に取り残されたダルバモ君は強盗団に拉致された。

 強盗団の根城での生活は最悪だった。全員が両足を鎖でつながれ、誰かがトイレに行きたい時は全員で鎖につながれたまま歩かされた。食事は強盗団が食べ残した牛のゆで汁を飲ませてもらうだけ。空腹に耐えるダルバモ君を、酒に酔った強盗団が殴りつけ罵倒(ばとう)した。「金が支払われなければ殺すだけだ」。ダルバモ君は絶望の末に覚悟した。「僕はこのまま死ぬんだ」

 村にいた家族らはダルバモ君不明のまま、村を離れることを決意。未開の森の中を2週間歩いてボズームに逃れた。強盗団は身代金として日本円で約5万円を要求。父親のジョエルさん(41)はなけなしの牛2頭を売って何とか半額を工面したが、強盗団は「残りを1カ月以内に支払わなければ殺す」と無残に言い放った。

 約1カ月後のある日。ダルバモ君は川で鎖を外して洗濯をさせられていた。「今しか生き延びる道はない」。見張りの男の一瞬のすきをつき、目の前の森の中に飛び込んだ。飲まず食わずのまま2日間、森の中をさまよい歩き、家族が避難したボズームから約100キロ西の町にたどりついた。

 今、ダルバモ君は避難生活をしながら小学校に通っている。「もう怖くない。勉強を続けて国のえらい人になりたい」と無邪気に話すが、その心に与えたショックは計り知れない。一家は間もなく村に戻ることを考えているが、安全が保証されたわけではない。ジョエルさんは「戻ったら自衛の武装グループに入るつもりだ。政府軍は私たちを守ってはくれない」と首を振った。

毎日新聞 2008年7月18日 東京朝刊



 
 
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子ども救援キャンペーン30年:家路を探して 中央アフリカ・スーダン報告/2

 ◇人種の違いで息子は射殺――家も焼かれ、戻れぬ故郷

 「もう二度と故郷には戻れない。私は永遠にこの場所に根を下ろして生きていく」。スーダン西部で混迷を極めるダルフール紛争。スーダン政府・アラブ系住民と黒人系住民の対立が続く。故郷を追われた人々は隣国の中央アフリカにも逃れている。国境から約80キロにある北東部の町サム・オアンジャには、ダルフール地方からの難民約3000人が避難していた。

 アリマ・アダム・アブダラソウさん(35)。15歳だった息子のモハンマド君を殺された。住民らの話では、昨年5月、スーダン政府軍の戦闘機など3機が南ダルフール州の町ダファックを爆撃。政府が支援するとされるアラブ系民兵組織「ジャンジャウィド」が周辺の村を襲い、約1万人が家を去ることを強いられた。

 アリマさんはその日の早朝、夫とともに牛に草を食べさせるため近くの森にいた。家にいた子どもたちはまだ寝息を立てていた。突然、村の方から激しい銃撃音と叫び声が聞こえた。村に駆けつけると、民兵たちが銃で片っ端から村人たちを殺し、家屋に火を放って焼き払っていた。

 自宅では惨劇が目に飛び込んだ。民兵が血みどろで息絶えたモハンマド君の遺体を引きずり出していたのだ。6人の兄弟たちが悲鳴を上げて逃げ惑っていた。「早くこっちへ」。その日のうちに故郷を離れ、森の中を20日間さまよい国境を越えてサム・オアンジャにたどりついた。息子の遺体を葬ることすらできなかった。

 まじめでいつも家事の手伝いをしてくれた母親思いの息子。勉強が好きで学校にも休むことなく通っていた。息子との思い出が消えたことは一度もない。難民キャンプで同じ年ごろの子どもたちのグループとすれ違うたびに、涙があふれ泣き崩れてしまうという。

 「すべての原因は『違う』ということだけ。違う人種、違う肌の色。息子はただ黒人系というだけで殺された。ただ違うというだけなのに……」。最愛の息子を奪われた彼女に戻る場所はもうない。「すべてを焼き尽くされた。ずっとここにいさせて」。見知らぬ国の片隅で、彼女はうつむいたままそう話した。【中央アフリカ北東部で隅俊之】=つづく

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 ■海外難民救援金を募集

 災害や戦争、貧困などで苦しむ子どもたちを支援する海外難民救援金を募集しています。郵便振替または現金書留で送金いただくか、直接ご持参ください。なお、お名前・金額などを紙面に掲載しますので「匿名希望」の方はその旨を明記してください。〒100―8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1 毎日新聞東京社会事業団「海外難民救援金」係(郵便振替00120・0・76498)

毎日新聞 2008年7月19日 東京朝刊



 
 
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食生活の主役はイモ虫、中央アフリカ

* 2009年01月08日 14:54 発信地:バンギ/中央アフリカ

【1月8日 AFP】「できれば、イモ虫だけを食べていたいぐらいだ」。30代のイブさんは、こう話すほどイモ虫が大好物。中央アフリカに里帰りし、今は首都バンギ(Bangui)の空港で帰国便を待っているところだが、これから向かう自分が住んでいる国では、イモ虫を食べるなど夢また夢だ。

 イモ虫(中央アフリカでは「マコンゴ」)への情熱はイブさんだけのものではない。バンギの市場には、イモ虫を売る屋台に人々が群がる。イモ虫のくん製を売っている女性によると、今はオフシーズンのため、5リットルのバケツ一杯の値段が通常よりやや高めの3000から3500 CFA(約630円)という。

 イモ虫の食べ方はさまざまだ。ピーナツソースをつけてナマで食べるもよし、くし刺しにして焼くもよし、葉っぱにくるんでローストするもよし。乾燥させたイモ虫の場合は、毛を抜いたあとで沸騰した湯に入れ、最後にソースで味付けをする。

 イモ虫には、牛肉や魚よりも豊富なタンパク質と脂肪分が含まれ、栄養価も高い。そのため、豊かな水・森林・鉱物資源の争奪戦などが絡んだ政情不安と貧困の問題で揺れる同国において、食料不足の解消に一役買うとの期待がかかる。

 国連食糧農業機関(United Nations Food and Agriculture Organisation、FAO)の2004年の統計によると、同国人口の約85%がイモ虫を常食している。

 イモ虫には、栄養面で優れている以外に、多くの住民にとって貴重な収入源になるという側面もある。イモ虫を拾って集めるだけと手間がかからないため、特に女性に人気だ。

 イモ虫のシーズンは5-6月と9-10月。毎年この時期になると、主に南西部のロバイエ(Lobaye)州の森に住民たちが分け入ってイモ虫を集め、「旬」のイモ虫が市場に並ぶ。(c)AFP/Coumba Sylla



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

UP:2007 REV:
アフリカ  ◇世界 

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