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白井泰子「出生前診断の現状と問題点」

生命倫理研究フォーラム・第7回研究会 19970419 於:東京大学医学部図書館3F

last update: 20170427


白井泰子「出生前診断の現状と問題点」

生命倫理研究フォーラム・第7回研究会

 現代の生命の問題を、様々な角度から幅広く議論する研究会を開催することにな
りました。生命倫理、医療社会学、医事法学、文化人類学、死の臨床、フェミニズ
ム、遺伝子研究などの素材を領域横断的に取り扱い、医療・看護・福祉・裁判・科
学研究などの現場からの問題提起と結びつけてゆきます。
 研究会へのご参加は自由です。議論主体の運営にしたいと考えています。お誘い
合わせの上、お気軽にご出席下さい。

 第7回は、前回に引き続き、出生前診断の生命倫理について考えていきたいと思
います。受精卵の着床前診断やトリプルマーカーテストなど、この領域では、次々
と新技術が開発されています。我々はそれらをどのようにとらえていけばよいので
しょうか。まず、このテーマについて力強い議論を展開されている白井泰子さんに、
問題提起を行なっていただきます。それに続いて、後藤と立岩がコメントをし、総
合討論に移ります。今回は、ディスカッションのやり方をすこし工夫しようと考え
ています。

第7回研究会
日時:1997年4月19日(土)13:30 - 17:00
場所:東京大学医学部図書館3F 国際保健セミナー室(裏面地図参照)
   (図書館入り口すぐの階段かエレベーターで3Fまでお上がりください)
<特集:出生前診断の生命倫理・その2>
問題提起
 白井泰子「出生前診断の現状と問題点」
コメンテイター:後藤弘子、立岩真也

質疑応答
グループ討論
総合討論

*参加費無料 *ご不明の点は、世話人までご連絡ください。


REV: 20170427
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